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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

人喰い少女の進撃 ~訓練と仲間~

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  1. 1 : : 2015/11/22(日) 16:56:37
    http://www.ssnote.net/archives/38765

    こーれーのーつーづーきーでーすー

    詳しくは前回みてください
  2. 2 : : 2015/11/22(日) 17:42:22
    期待
  3. 3 : : 2015/11/22(日) 18:25:37
    フラン「ふぁ~…うっし」

    まずは地上に出なきゃね。階段は…今度こそ強☆行☆突☆破で良いよね♪

    ー階段ー

    階段の人「ん?階段を上るなら「はいはいどいてね~」

    グチャァァ ボキメキベキィ

    フラン「ふぅ…んじゃ行こっと」ピューン

    ー地上ー え?時間?9時だけど文句ある?

    フラン「おぅふ…相変わらず眩しいなぁ」

    フラン「訓練所…あそこでいいや」

    ー訓練所ー(通過儀礼までカット)

    キース「貴様は何者だ!?」

    フラン(うっせあのハゲ…)

    ジャン「トロスト区出身!ジャン・キルシュタインです!」

    キース「何しに此処に来た!」

    ジャン「っ…憲兵団に入って、内地で暮らす為です」

    キース「ほう…貴様は内地へ行きたいのか?」

    ジャン「!はい!」

    ゴチン!

    ジャン「いっ…!」ドサ

    フラン(うわw痛ったそwって次私だ!しっかりしとこ…)

    キース「貴様は何者だ!」

    フラン(ん?待て!)ピタ (時間止めた)

    フラン(地下街出身って言わない方が良いよな…でも嘘言ったら開拓地に行かされそう…もう言ってしまおうかな…)

    フラン(面倒くさい、言っちゃお)ソシテトキハウゴキダス

    フラン「地下街出身!フランドール・スカーレットです!」

    キース「…!」
  4. 4 : : 2015/11/22(日) 19:20:06
    名前変更&トリップも変更しました
    >>2期待ありがとうございます!
  5. 5 : : 2015/11/22(日) 20:40:29
    ココアさん...天才じゃないですかヤダー
  6. 6 : : 2015/11/22(日) 20:54:31
    キース「…何しに此処に来た」

    フラン「…地下街にいても…暇で…壁の外に…行ってみたくて…」

    キース「…」

    フラン「…」(実は本心だったりするんだな、これが)

    キース「…もういい」ザッザッザ

    はいはいカットカット

    ー夜だよーんー食堂(あれ?逆?)

    フラン「…」スープトパンミツメル

    …これが人間の食べるモノなのか。
    あんまり美味しくなさそうだけど…

    サシャ「どうしたんですか?食べないならいただいちゃいますよ?」

    …そうだ。こいつに食べさせよう。

    フラン「どーぞ」

    サシャ「いいんですか!?ありがとうございます!」

    ナアナアイマアノイモオンナトイッショニイルノッテ…
    タシカチカガイシュッシンッテイッテタヨナ…

    フラン「…」

    まあ予想は出来てたし嫌ってわけでも無いけど… 
    うるさい…

    サシャ「モグモグッゴクン美味しい!ああでもスープもなかなかの味!」モグモグ

    この人…サシャは…なんか見てて癒されるな…

    サシャ「あっ…」(自己紹介…ダウパー村出身、サシャ・ブラウス…完璧ですね!)

    サシャ「そういえば自己紹介してませんでしたね。私はs「サシャ」

    フラン「サシャ・ブラウス。ダウパー村出身、でしょ?」

    サシャ「すごい!覚えてたんですか!?」

    フラン「え、あ、うん」

    ~心を読む程度の能力~ 古明地 さとり

    少し経って

    サシャ「ごちそうさまでしたっ!」パンッ

    フラン「大分時間余ったけど…部屋行こう?」

    サシャ「そうですね!どんな部屋か気になりますし」

    っつー訳で部屋です。でも書くのは明日です。
  7. 7 : : 2015/11/22(日) 21:00:54
    了解(`・∀・´)ゞ
  8. 8 : : 2015/11/25(水) 18:45:03
    パソコン…お前…充電切れるなよ…

    さーて続きをかこーっと!

    ー部屋ー

    サシャ「へーここが私達の部屋ですかー!」

    フラン「そうだねぇ。…にしても暇だね」

    サシャ「なら、しりとりしませんか?」

    フラン「お、いいね。サシャからどうぞ」

    サシャ「なら「しりとり」です」

    フラン「リーチ」

    サシャ「ち…「地図」!」

    フラン「数値」

    サシャ「あれ…?「ちんすこう」」

    フラン「裏道」

    サシャ「なっ…!?」

    フラン「あれあれー?どうしたのかなー?w」

    サシャ「もう!まだ降参はしませんよ…そうだ!「父」!」

    フラン「残念、「乳」だよ」

    サシャ「っ…!「血」!」

    フラン「地」

    サシャ「ちっ「近道」!」

    フラン「力持ち」

    サシャ「うぬぬぬぬぬぅ!」

    フラン「どうする?降参する?」

    夜ご飯出来たんで切ります
  9. 9 : : 2015/11/25(水) 19:20:48
    サシャ「うぅ…参りましたー…」

    フラン「よっしゃ!」ガッツポーズ

    サシャ「でも強いですねー。フランドールさんは」

    フラン「長いからフランって呼んで。サシャとは違うんだよーw」

    サシャ「ぬぐぅっ正論を…」

    フラン「ハハッ☆」

    サシャ「それ言って大丈夫なんですか?」

    フラン「シラネ」

    サシャ「憲兵団に連れてかれても知りませんよ?」

    フラン「大丈夫でしょ」

    サシャ「はあ…あ、そろそろ他の人も来るころでしょうかね?」
  10. 10 : : 2015/11/26(木) 16:20:01
    >>5 自分は...そうは思いません!(ありがとうございます!)
  11. 11 : : 2015/11/26(木) 16:20:48
    やっべトリップ間違えた...
  12. 12 : : 2015/11/26(木) 16:40:23
    ガチャ

    サシャ「あ、早速来ましたね!」

    っとここで部屋のメンバー紹介

    フラン
    サシャ
    クリスタ
    ユミル
    アニ
    ミーナ

    です。

    クリスタ「ここかなー?」ヒョコッ

    ユミル「全く…誰が居るかわからないっていうのに...っ!?」

    フラン「あ…」

    ユミル「マジかよ…!」

    クリスタ「あ、あ…」←ちょっと震えてる

    サシャ「どうかしましたか?」

    ユミル「は!?まさかお前、コイツがどこから来たのか知らないって訳じゃねえだろ!?」フランヲユビサス

    サシャ「はい?ああ、フランさんですか?地下街じゃないんですか?」

    クリスタ「だ、だったら…!」

    サシャ「一緒に居て、楽しかったらもう友達ですよ?」

    フラン「え...?」

    友達?サシャは、私を、いつ何をしてくるかわからない私を、友達と思ってくれてるの…?

    サシャ「そうですよね?」ニコッ

    フラン「うん…!」

    ユミル「…もういい!クリスタ!早くコイツらから離れるぞ!」

    クリスタ「え、あ、うん…」ササッ
  13. 13 : : 2015/11/27(金) 18:20:26
    いじめの始まりだガタガタガタ
  14. 14 : : 2015/11/28(土) 16:03:40
    >>13 前回も見てくださった方ですね!見事に心を見透かされましたw
  15. 15 : : 2015/11/28(土) 16:50:28
    はあ…クリスタは演技が下手だなぁ。
    私から離れるの躊躇ってる(ためらってる)ように見せてるつもりなんだろうけど、ササッて離れちゃったら早く離れたいっていうのがすぐわかるよ...
    って、また誰か来る。

    ガチャ

    ミーナ「ほら、早く早く!」グイグイ

    アニ「ちょっ...」

    ミーナ「…あ…」

    アニ「…へえ。こんなメンバーかい」スタスタ

    アニが私のそばに座る。

    ミーナ「あ、アニ!」

    アニ「なんだい」

    ミーナ「そ、その人…地下街の…」

    ミーナが私を指差す。
    確かに、アニは私の事が怖くないのかな。

    アニ「地下街出身だからって言っても必ずしも悪い人じゃないんじゃない?」

    サシャ「そうですよ!」

    ミーナ「…でもっ…!」

    フラン「あの…無理に一緒にいろとか言わないから…あの二人がいるところに行ったらどう?」

    ミーナ「う、ううん!私も一緒にいるよ!」

    ミーナが私の正面にすわる。
    今の皆の位置はこんな感じ。↓

    ーードアーーーー
          ユク

      ア
     サ ミ
      フ

    ーーーーーーー

    ユミル「はっ…バカだなあいつら」ボソッ

    クリスタ「…」(どうしよう、イジメたい!イジメたくて…我慢出来ない…!)

    フラン「…サシャ」

    サシャ「なんですか?」

    フラン「もっかいしりとりしない?」

    サシャ「いいですよ!今回は負けませんよ?」

    ミーナ「わ、私も入れて!」

    アニ「…混ぜてもらうよ」

    サシャ「いいですね!順番はどうしますか?」

    フラン「私から時計周りでいい?」

    アニ「どうぞ」

    ミーナ「いいよ!」

    フラン「しりとり」

    サシャ「リス!」

    アニ「墨」

    ミーナ「ミカンジュースだよ!」

    フラン「数値」

    サシャ「またですか!?…チーズです!」

    アニ「炭」

    ミーナ「あれ…ミカサ!」

    フラン「察知」

    サシャ「チラシ!」

    アニ「染み」

    ミーナ「アニまで!?…見栄!」

    フラン「H(エイチ)」

    サシャ「調整!」

    アニ「嫌み」

    ミーナ「くっ…道!」

    フラン「父」

    サシャ「うあぁ…もう降参ですぅ…」キュゥゥゥ

    アニ「ならあたしか…珍味」

    ミーナ「ミス!」

    フラン「スイカ」

    アニ「紙」(なんだい、「ち」でくるかと思ったのに)

    ミーナ「幹!」(「ち」じゃないの!?)

    フラン「スカンク」

    アニ「暗闇」(また…)

    ミーナ「み、み…ミカン!」

    ミーナ「あっ」

    アニ「ミーナ、負けだね」

    フラン「あー面白かった!アニは私に感謝してよね」

    アニ「なんでだい?」

    フラン「「み」で終わらせやすい言葉を選んだんだから」

    ミーナ「んな!?ひどいよフランドールちゃん!」

    フラン「ごめんごめんwフランで良いよ。」

    ミーナ「もー!」
  16. 16 : : 2015/11/28(土) 16:53:17
    あ、間違えました…

    フラン「スカンク」×
    フラン「禁句」○

    なんで間違えたんだ…
  17. 17 : : 2015/11/28(土) 17:16:20
    今空手から帰ってきたところです。期待しています
  18. 18 : : 2015/11/28(土) 19:10:14
    >>17 空手!?あ、期待ありがとうございます!
  19. 19 : : 2015/11/28(土) 19:23:39
    ゴーンゴーン

    ミーナ「あ、お風呂の時間…」

    アニ「だね」

    サシャ「みんなで入りましょうよ!」

    ユミル「…構わねえが、そこの金髪赤目野郎は私達に近づくな」

    クリスタ「ユミル!ひどいよそんなの…」

    ユミル「クリスタの為だ。コイツがクリスタに何をするか分かったもんじゃねえからな」

    クリスタ「…」

    ガチャ

    皆「…」

    アニ「まあ、仕方無いね」

    ミーナ「なんか、ユミルってクリスタに対して過保護だよね…」

    サシャ「まあ近づかなければいいんですから…」

    フラン「…行こう、体に汚れとか臭いが付くのは乙女にとって致命傷だよ?w」

    サシャ「ああ!そうでした!ほら、皆さん早く入りましょう!?」

    ミーナ「サシャ焦りすぎだよー」

    アニ「早く行こう。でないとサシャがもっとうるさくなる」

    サシャ「失礼ですね…」
  20. 20 : : 2015/11/29(日) 14:12:19
    あ、今更ですがフランの頭にはルーミアのリボンが結んであります。通過儀礼の時はどうしたんだよだとかは突っ込まないでください

    カポーン (1ヶ月前入ったけど温泉行きたい)

    サシャ「あったかいですね~♪」チャプチャプ

    ミーナ「意外と広いね。せいぜい2、3人位しか入れない湯船を想像してたよ」

    アニ「そういえば」チャプッ

    フラン「?」

    アニ「あんたの頭のリボン、取らないのかい?」

    フラン「これは…取らないというか、取れないんだよねー」

    ミーナ「取れない?きつく縛っちゃったの?」

    フラン「触れないの。手を近づけたらよく分かんないけど弾かれる?んだよね」

    その場でチャレンジするけどやっぱり触れない。能力も効かないし。

    アニ「どうやら本当みたいだね」

    サシャ「なら私達は…」スッ

    サシャ「ひゃっ!?」バチィッ

    ミーナ「…ダメだね」

    ユミル「おい芋女!うるせえよ!」

    クリスタ「ちょ、ちょっとユミル!」

    サシャ「あ、す、すみません!」

    ユミル「ったく…ちったあ黙っとけよ」

    アニフラ「…」ポケー

    ミーナ「ん?二人とも顔赤いよ?」

    アニフラ「のぼせた…」ポケー

    ミーナ「あはは…そろそろ出よっか?」ザバァ

    サシャ「そうですね」ペタペタ

    ー部屋ー 消灯前

    ミーナ「寝る場所どうする?」

    フラン「3つずつ、左右の壁にくっつく形であるから…」

    ユミル「私とクリスタが扉側だからな!」

    アニ「逃げやすいからか…まあ教官に夜更かししてるのがバレやすいから譲るよ」

    ミーナ「私もいいよ!」

    フラン「なら、3人はどうするの?」

    サシャ「私は、ミーナと寝たいです!」

    ミーナ「うん、分かった!」

    アニ「ならフランと一番奥か。よろしく」

    フラン「嫌じゃないの?」

    アニ「別に。ミーナと違って静かに寝れそうだしね」チラッ

    ミーナ「まだ1日も寝てないよ!?」

    サシャ「まあなんとなく分かりますしね…」

    ミーナ「味方がいない…」

    フラン「ミーナ!」

    ミーナ「フラン!」パアアア

    フラン「私もアニと同じ意見だから!」ニコッ

    ミーナ「んな!?」

    アハハハハ

    サシャ「あ、消灯時間ですね」

    ミーナ「お休み~♪」

    アニ「お休み」

    フラン「お休みなさい」

    ー教官室ー

    メガネ「む?」

    メガネ「おい、部屋の割り振りを間違えているぞ」

    ハg…キース「ん?ああ、すまない。明日にでも伝えておこう」

    メガネ「まさかお前がミスをするとはな」

    キース「完璧な人間なんてこの世にはいない」

    メガネ「あの世にはいるのか…」

    キース「…前言撤回、どの世界にもいない」

    次回、部屋のメンバーが1人増えます。交代ではなく増えます。
  21. 21 : : 2015/11/29(日) 17:18:33
    安定の追加設定。今は春です。

    ー朝ー 4:30

    フラン「…」ムクッ

    フラン「ちょっ…」

    皆「zzz」

    ~音を操る程度の能力~ ルナ・チャイルド

    えーと、起床時間は早くても5:30だったよね?
    うわ、どうしよう。
    残りの一時間めっちゃ暇になるじゃん。
    そーだなー、散歩にでも行こうかな。

    ー庭みたいなとこー

    フラン「…」

    大きい桜の木だなあ。

    フラン「…ぇ?」

    どうして?
    どうしてこの木の名前が分かったの?
    初めて見たはずなのに…
    木をさすりながら考える。
    …この木は桜の木。
    薄いピンクの、五枚の花びらの花を、春の時だけ咲かせる。
    それは分かる。どうして分かるの?
    …嗚呼、あの頃と同じ感覚だ。
    あの頃も、目の前の物を、なんで理解出来るか分かんなくて…
    考えても、理解は出来ても理由が分からなくて…

    フラン「諦めたんだっけ…」ボソッ

    エレン「ん?誰かいるのか?」

    フラン「?」クル

    エレン「ん?確かお前、地下街出身の…」

    フラン「…フランって呼んで」

    エレン「おう、んでフランは何してんだ?」

    フラン「…早く目が覚めたから散歩に来ただけ」

    お母さんがお風呂に連れていこうとしてくるんで一旦切ります。
  22. 22 : : 2015/12/01(火) 17:28:58
    あーそうそう。エレンハーレム(フラン、アニ除く)ですのでそこんとこよろしくお願いしまする。

    エレン「そうか。俺もそんな感じだ」

    フラン「…あなたは私が怖くないの?」

    エレン「俺はエレンだ。ていうかなんで怖いんだ?」

    フラン「エレンは地下街がどんな所か知っててそう思うの?」

    エレン「俺は出身地で人を差別するような人間じゃねーよ」

    フラン「…変なの」

    エレン「おうよ。俺は変でなんぼだ」

    フラン「なんで変なの?」

    エレン「調査兵団志望だからな。理由はお前と同じだよ」

    フラン「ホントに変だった」

    エレン「だろ?…ところでよ」

    フラン「何?」

    エレン「なんだ?そのリボン」

    フラン「これは、触れないの」

    またリボンに手を近づけて見せる。
    でもエレンはまだ信じきれてない。
  23. 23 : : 2015/12/01(火) 18:31:23
    エレン「ホントか?普通に触れそうじゃねえか」

    フラン「どうだろうねー。紐の部分は辛うじて触れるんだけど…」(桜の木に寄りかかってる)

    エレン「なあ、触ってみてもいいか?」

    フラン「別にいいけど…弾かれたら結構衝撃来るよ?」

    エレン「良いよ。なんか触ってみたいんだ」スッ

    そういってエレンは私のリボンに手を伸ばす。

    ―――!?

    その時、少し、ほんの少しの間だけ。
    一瞬ではない、ほんの少しの間だけ――

    ―――ピンク色の髪の女性と、白髪の皆と同じ位の子が見えた。
  24. 24 : : 2015/12/02(水) 15:36:52
    誰?この人達は。

    桜みたいなピンク色の髪。
    水色っぽい色の服と帽子を身につけて、ピンクの扇子を持ってる。
    この人は、誰?

    真っ白な髪。
    緑っぽい色の服を着て、黒いリボンを頭に結んでる。しかも長い刃物を振ってる。あ、背中にもう一本ある。
    この子は、誰?

    ―――!!!

    …そうだ、この二人は―――――

    「おーい、どうしたんだよ?」カオノゾキコミ

    フラン「あ、うん、ごめん。…あれ?」

    エレン「どうかしたか?」

    フラン「忘れた。何でもないよ」

    エレン「何だよそれ」

    フラン「忘れたんだもん。分かる訳ないよ」

    エレン「そんなものか?」

    フラン「そんなものだよ」

    エレン「そうか。…今何時だ?」

    フラン「そろそろ4:45分になるところ」

    エレン「そうか、サンキュー。でもすることが無いな」

    フラン「…ねえ、エレンはさ、地上で生まれ育ったんでしょ?」

    エレン「ああ、そうだよ」

    フラン「どうやって生きてきたの?」

    エレン「…は?」

    フラン「私は地下で育っていったから、地上に住んでる人がどうやって生活してるのか、知りたいの」

    エレン「…そうか、なら長くなるけど教えるよ」

    フラン「…ありがとう」

    エレン「おう。えーっとな。まず、俺らには父親と母親っていう男の人と女の人がいるんだよ。生まれたばっかじゃ泣くことしか出来ないから、生んだ父親と母親が食べ物を作って食べさせたり、その食べ物を買う為のお金を稼ぐんだよ。物を売ったりしてな。ここまでで分かんねえところはあるか?」

    フラン「食べ物って具体的にどんなの?」

    エレン「パンとか、飲み物で言ったらポタージュだな」

    フラン「…ふーん」

    …やっぱり、私がおかしいのか。
    そりゃあおかしいよね。
    普通の人間は食べるはず無いもん。


































































    ―――人肉なんて。
  25. 25 : : 2015/12/03(木) 21:41:57
    コメントが無いと地味にへこむ…

    エレン「…どうした?」

    フラン「…どうもしてないよ」

    エレン「…なあ」

    フラン「何」

    エレン「いや、その、他人には到底話せないような心のしこりみたいなのがあったらさ、俺を頼ってくれよ」

    フラン「何でそれを私に言うの?」

    エレン「だってよ、お前明らかに何か抱え込んでる顔してんぞ」

    フラン「…なら、エレンはっ…」

    フラン「私が、どんなに酷い奴でも、私の事、軽蔑しない?」

    エレン「内容が分かんなかったら何とも言えないな」

    フラン「…なら、今日の訓練が終わったら、またここに来て。食事前に話す事じゃないし」

    エレン「分かった。終わり次第、この木(桜)の下で待ち合わせな」

    フラン「うん。そしたら、教えてあげるよ」

    フラン「私の、生い立ちを」

    ―――犯罪者の戯れで、独りだった私が、どうして訓練兵になったのか

    ―――何を食べて、生きてきたのか。
  26. 26 : : 2015/12/04(金) 16:40:13
    すいませんコメントしなくて、何をコメントするか迷ってました
  27. 27 : : 2015/12/04(金) 20:05:36
    俺もわかる。コメントないと少し寂しいっす
  28. 28 : : 2015/12/07(月) 16:43:58
    >>26 こちらもわがままを言ってすみませんでした!
    >>27 共感ありがとうございますw
  29. 29 : : 2015/12/07(月) 16:55:24
    フラン「あ、そろそろ5:00だ」

    エレン「そうか。…にしてもやることねえな」

    フラン「なら、早口言葉で勝負しない?」

    エレン「お、いいな。で、なんの言葉にするんだ?」

    フラン「うーん…東京特許許可局(とうきょうとっきょきょかきょく)とかどう?」

    エレン「よし、いくぞー!」

    エレン「とうきょうとっきょこかこく!」(リアルにこうなった)

    エレン「あ…」

    フラン「ププッw」

    エレン「おい!」

    フラン「ごめんごめんw」

    エレン「ったく…次はフランの番だからな!?」

    フラン「分かってるって。いくよー!」

    フラン「とうきょうとっきょきょかきょく!」

    エレン「なんだと!?」

    フラン「楽勝だね!」ムフー

    エレン「くっそー…なら、今度は赤パジャマ青パジャマ茶パジャマだ!」

    フラン「いいよ?」

    エレン「赤パジャマ青パジャマ茶やわひゃひょ!」(リアルに(ry )
  30. 30 : : 2015/12/07(月) 18:03:58
    エレン「ちくしょー!」

    フラン「赤パジャマ青パジャマ茶パジャマでしょ?」

    エレン「なんでだよー!」

    フラン「エレンとは違うんだよーw」

    エレン「言い返せないのが悔しい!」

    フラン「まあまあwこれから訓練で挽回すれば良いよw」

    エレン「絶対追い抜いてやる!」

    フラン「頑張りたまえw…あっ」

    エレン「?」

    フラン「そろそろ5:30だね」

    エレン「じゃあ一緒に食堂行こうぜ!」グイ

    エレンがフランの手を掴んでるという現実ではあり得ない状況

    フラン「わっ!え、あ、ちょっ…」

    ー食堂ー

    アルミン「あ、ミカサ。おはよう」

    ミカサ「おはよう、アルミン」

    ミカサ「…エレンは?」

    アルミン「さあ?みんなが起きた頃にはいなかったからどこか散歩にでも行ったんじゃない?」

    ミカサ「…そう」(エレンの近くに何かいる…?)

    アルミン「まあ、エレンの事だからそろそろ来r「早く来いよー!」

    ミカサ「エレン!」バッ

    エレン「ん?ああ、おはよう、ミカサ」

    ミカサ「ええ、おはよう」(名前を呼んでくれた。これはもう結婚したも同然)

    「待ってー!朝なのに走るとかお昼ご飯の前にお腹空いちゃうよ!」

    ミカサ「…!?」(この女は…地下街の…!)

    エレン「なんだよ、さっきまで早口言葉で俺を負かした癖にそんな弱音を吐くのか?」

    ミカサ「!?」(負かす!?エレンには危険すぎる!)

    アルミン「…」チラッチラ (状況確認中)

    アルミン「…」(ああ、なるほど)

    確かあの子は地下街出身とか言ってたはず。
    それにミカサはエレンに過保護だし、女の子が近づくだけですごい威嚇する始末だからね…
    と、すると…今一番危険なのは、エレンだね。    byアルミン

    ミカサ「…エレン、早くその女から離れて」

    フラン「やっと着いた…」

    エレン「は?何言ってんだよ」

    ミカサ「いいから離れて。その女は地下街出身。あまりにも危険過ぎる。それにそんな地下のニオイがする奴と一緒にいたらエレンが腐ってしまう。だから、早く」

    エレン「…なんだよそれ」

    ミカサ「エレン?」

    フラン「エレン、今はミカサと一緒に居るべきだよ」

    エレン「…分かった」スタスタ

    フラン「…ありがとう」ドシュッ

    フラン以外「えっ…?」

    フラン「ふー、危なかった。エレンに当たったらどうしようかと」

    エレン「な…フ…ラン?」

    (エレンside)
    フランの胸には、一本の矢が貫通する形で刺さっていた。
    なのに、フランは何も無いかのように立っていた。

    ~老いる事も死ぬ事も無い程度の能力~ 藤原 妹紅

    フラン「あ、ビックリした?私、死なないんだよ」ザシュッ

    そう言って胸の矢を引き抜く。

    ミーナ「きゃあああああああ!?」ドテッ

    アニ「うっ…フラン…!?」アトズサリ

    その時、たまたま食堂に来たミーナは悲鳴をあげて尻餅をつく。
    同じく食堂に来たアニは思わず後退る。

    フラン「もう、こうなるのが嫌だったのに…」スウウウ

    アニ「…え…!?」(私達以外に治癒力を持った人間が!?)

    フランの胸の傷は、みるみるうちに塞がっていき、やがて完全に再生した。

    フラン「さて、と。ミーナには忘れて貰わなきゃね」ポワァン

    フランの手から青白い光を放つ炎のようなものが現れた。
    そして、恐ろしい程のスピードで、ミーナの胸に浸透するように入り込んだ。

    ミーナ「え!?何!?嫌!怖い!やめ―――」ドサァ

    ミーナは倒れてしまった。(RPGっぽさが否めないw)

    アニ「ミーナ!?」

    フラン「気を失ってるだけだよ」ポイッ ガタン

    持っていた矢を放り投げて椅子に座る。

    フラン「エレン。今の私が怖い?」

    (フランside)
    私はエレンに問う。

    エレン「…」

    エレンは何も言わない。

    フラン「怖いのなら、もう私と話さないで良いよ。これが、私だから。」

    エレン「…」

    エレンは、何も言わない。

    サァァァァァァ

    ――――――――――――――――――――――――――――――

    「エレン!返事をして!」

    「そんな…エレン…!」

    「くそ…何か言えよ!エレン!」

    「―――」

    ―――エレンは、何も言わない。

    ―――――――――――――――――――――――――――――

    フラン「…?」

    気がつくと、エレンは、私のリボンを触っていた。
    そして、

    「怖くなんか、ねえよ」

    そう、言った。


    いきなり急展開過ぎたw by作者
  31. 31 : : 2015/12/07(月) 21:15:48
    お..おお..おう
  32. 32 : : 2015/12/08(火) 18:51:03
    フランドールスカーレットレクイエム!
  33. 33 : : 2015/12/11(金) 18:03:02
    >>31 伏線作りの為です。許してくだしあ
    >>32 元ネタ分かりませんが期待と受け取らせて頂きますw
  34. 34 : : 2015/12/11(金) 18:14:37
    名前間違った(´・ω・`)
  35. 35 : : 2015/12/19(土) 07:40:51
    早く冬休みにならないかな~。 by作(ry

    その後、ミーナは救護室に連れていかれた。
    血と矢はさっさと消しておいて、4人にはこの事は絶対に他言しないこと、ミーナはトラウマになりかねないからこの記憶だけを消しただけだということを伝えて、訓練が始まるの待つ。

    フラン「…」(食料、どうしようかな…)

    フラン「…」(地下街まで行くのめんどいしな~)

    フラン「…」(でもこれじゃ不味くて食べられそうに無いし…)

    フラン「…」(諦めて地下街行くか…めんどっ)
  36. 36 : : 2015/12/19(土) 07:43:09
    フラン「…」(でも…エレンは、どうして、私の事が怖くないのかなぁ…?)

    この疑問だけは、自分で解決出来なかった。
  37. 37 : : 2015/12/20(日) 11:51:46
    ゴーンゴーン

    ああ、食事終了か。
    訓練は…立体起動装置の適正判断か。
    あ、確か壊れてるの一個あったよね。
    あれでやってみよっと♪

    ー訓練ー

    キース「次!」(一人ずつやっていくスタイルでよろしくお願いします。)

    エレン「よしっ…!」

    グルグル

    エレン「っ…!」グッ

    キース「よし、合格だ!」

    エレン「やったぁ!」

    キース「うむ。次!」

    フラン「…」

    グルグル

    フラン「えぇ…」ピタッ

    アイツマッタクウゴカネエゾ
    チカガイシュッシンダカラカ?
    デモミカサモデキテタヨ
    テキニマワシタラヤバソウダナ

    キース「む?何を嫌な顔をしているのだ?」

    フラン「これ、壊れてます」スタッ

    キース「なっ…本当だ…!」

    マジカヨ ザワザワ

    フラン「ま、立体起動装置、いらないんだけどね」ボソッ スタスタ
  38. 38 : : 2015/12/20(日) 19:40:35
    期待、それしか言う言葉ない
  39. 39 : : 2015/12/28(月) 21:36:57
    >>38 期待、その言葉だけで私は嬉しい
  40. 40 : : 2015/12/29(火) 03:39:26
    面白すぎる!
    期待してます!!
  41. 41 : : 2015/12/30(水) 21:39:09
    ぐぬぬうちのエレンチートと互角か?
    いや、遠距離ならそれ以上だ
    でも至近距離だったらピーーー担ってしまう模様(相手が)

    期待です

    ちなみに

    エレン「巨人か・・・クズは排除するまでだ」エレンチート訓練兵団編
    です

    まぁ前これは終わったけど
    まだ完全な終わりは遠い
  42. 42 : : 2016/01/04(月) 11:18:21
    明けましておめでとうございました。
    今年も「人喰い少女の進撃」をよろしくお願いします。
    あと28日ぐらいに変な夢見た。

    >>40 よっしゃあ!ありがとうございます!
    >>41 拝見させて頂きますw
  43. 43 : : 2016/01/04(月) 12:09:34
    全員終了 (終了時間まで二時間)

    キース「時間が余ったな…終了時間までトラックに沿って走っていろ!」(一週1km)

    ニジカンハシリツヅケルトカキチクスギダロ
    オレベツノイミデオワッタ
    ワタシモオワッタ

    フラン「なーんだ二時間かー」←気楽

    アルミン「…あ…はは……」ゼツボウ

    エレン「今度こそフランに勝ってみせる!」ヤルキマンマン

    ミカサ「…」(あの化け物(フラン)にエレンは近づけない!)

    クリスタ「みんなに追いつけるかな…」フアン

    ユミル「いざとなったら私がお前を担いでやるよーw」ゲラゲラ (クリスタには誰も近づけねえ!)

    ジャン「マジかよ…」

    マルコ「まあ、頑張ろうよ」

    ライナー「…」(クリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタ)

    ベルトルト「ライナー…」ハア

    アニ「…フラン…」ボソッ

    サシャ「ガンバリマショ」メリッサ

    コニー「こいつ(サシャ)どうしたんだ?」
  44. 44 : : 2016/01/04(月) 13:22:30
    キース「初め!」

    一週目

    皆(アルミン、クリスタ除く)「楽勝」

    五週目

    アルミン、クリスタ「はっ…はぁっ…!」イキギレ

    二十週目

    アルミン「」ヨタヨタ

    エレン「アルミンっ大丈夫かっ?」

    アルミン「はっ!あ、う、うん」

    三十週目

    クリスタ「」←イジメっ子の時の記憶で理性を保ってる

    アルミン「ぉじぃ…ちゃ…」クラクラ

    皆「ハアハア」イキギレ
  45. 45 : : 2016/01/05(火) 10:45:32
    キース「終了!」

    フラン「喉渇いた…」(……………血………)

    エレン「フ、フラン速すぎだろ!?」ハアハア

    ミカサ「私が追い付けないなんて…」ハアハア

    アルミン「ミカサゲホッが息を切らすケホッケホなんてねっ…」ゼエゼエ

    フラン「…君(アルミン)大丈夫?」セナカポンポン

    アルミン「あっ…大丈夫っ…」(なんだ、地下街出身とか言いながら地上の人より優しいじゃないか…)

    ミカサ「アルミンに触るな!」

    アルミン「あ…」(ミカサ…君は…)

    フラン「あ、ごめんごめん。…徹夜で座学に取り組むのもいいけど睡眠も怠らないようにね、アルミン」スタスタ

    アルミン「えっ?」(なんで知ってるんだ?)

    エレン「食堂行こうぜー」

    ミカサ「ええ」

    アルミン「あ、待ってー!」

    ー食堂ー

    フラン「…」(喉がっ…)

    サシャ「あれ?フランさん、食べないんですか?」キラキラ

    フラン「っ!う、うん」(駄目……駄目っ!)

    サシャ「なら頂きますね!」

    フラン「はいはい、どーぞ」

    サシャ「~♪」モグモグ

    フラン「…」(どんな味がしてるんだろう?)ココロヲヨム

    フラン「!?」(え!?)

    フラン「…」(じゃあ、今日のアレも全部…?)

    フラン「っ…」ギリ (…畜生、やっぱり最初から読むべきだったんだ…!)

    サシャ「どうかしましたか?やっぱり食べますか?」

    フラン「…ううん、何でも無い」

    サシャ「そうですか」モグモグ

    キャーキャー

    フラン「?」



    エレン「何なんだよ?」モグモグ

    女子達「エレン君カッコいい!可愛い!」

    ミカサ「エレンに手を出したら許さない」ギロ

    女子達「ひぃっ!?」
  46. 46 : : 2016/01/06(水) 18:42:54
    人生で一番幸せだった時→3才の時の日常


    ゴーンゴーン

    サシャ「あ、時間ですね!次は…」

    アニ「座学だよ」ヌッ

    サシャ「わっ!?」

    アニ「フラン、座学の席、隣良いかい?」

    フラン「うーん」ココロヲヨム

    アニ「なんで悩むのさ」(なんで悔しそうにしてたんだろう…





































    …ごめんなさい)

    フラン「?…うん、良いよ」

    アニ「ありがと。じゃあ行こう」

    フラン「うん」(ごめんなさい…?)
  47. 47 : : 2016/01/07(木) 02:00:21
    果たして俺のシリーズ終わるか?心配になってきた、ガクブル


    期待

    めっちゃおもろい

    進撃勢にもチート一人入れたら?

    (俺の要望)
  48. 48 : : 2016/01/07(木) 09:13:53
    終わるっしょ
  49. 49 : : 2016/01/08(金) 19:56:48
    >>47 安心してください、私もこのss書ききれるか心配ですw
    >>48 優しい方ですね。
  50. 50 : : 2016/01/08(金) 20:05:16
    ふーむ、チートを1人追加か…
    作者的にはクリスタが良いかな…
    アンケートとるので、3票集まったら決定します。

    1 チートキャラを追加するかしないか
    2 チートキャラは誰が良いか(追加希望の方のみ)

    なお、>>47の票はカウントしないことにします。
  51. 51 : : 2016/01/08(金) 20:28:58
    メガネ「~であり、この事から~~」カッカッカ(作者め!絶対許さん!)

    フラン「ふぁ~…」アクビ

    アニ「…」チラ(全然ノートとってない…)

    メガネ「~~なので、巨人は…っと、おい、スカーレット訓練兵」

    フラン「ん~…」ノビー

    フラン「…何ですか?」(うっせあのメガネ…)デジャヴ

    オイアノチカガイノヤツアクビシテタソ゛
    ゼンゼンハナシキイテナカッタッポイネ

    メガネ「なんだその態度は…おおそうだ」

    メガネ「スカーレット訓練兵。巨人の弱点を答えてみなさい。私の話をしっかり聞いていれば答えられる筈だ」

    フラン「…」

    メガネ「どうした?早く答えなさい。それても、分からないのかね?」

    フラン「はぁ…後頭部からうなじにかけて縦1m、幅10cm。この部分を著しく損傷するとそのまま消滅し、それ以外の部分は損傷しても瞬時に再生する。」(ニコニコ大百科参照)
  52. 52 : : 2016/01/08(金) 20:32:36
    おいフランwニコニコ使うなよw
  53. 53 : : 2016/01/08(金) 21:04:09
    はいはい誤字発見

    × メガネ「それても」
    ○ メガネ「それとも」

    です。すみませんでした。
  54. 54 : : 2016/01/08(金) 21:07:36
    >>52 作者が縦1m幅10cとうなじしか覚えてなかったからですwフランはメガネの心を読んで答えました。
  55. 55 : : 2016/01/08(金) 21:35:09
    >>54そうだったんですね
  56. 56 : : 2016/01/10(日) 00:16:06
    ジャンかな
    俺がチートにして欲しいのは
  57. 57 : : 2016/01/10(日) 00:16:43
    ん?トリップがおかしい、エレフラ好きさんと同じ?よく分からない
  58. 58 : : 2016/01/11(月) 15:42:35
    俺もジャンで


    あと期待
  59. 59 : : 2016/01/11(月) 17:38:33
    ・・・リヴァイ
  60. 60 : : 2016/01/11(月) 20:18:38
    アンケートの結果、ジャンに決まりました。
    ただ、作者の残念な頭ではジャンが使える技とか能力が思いつかないので、またアンケートとります。

    例 対人格闘はミカサやアニより強い

    ※フランより強くはしないでください。せめて互角に…
  61. 61 : : 2016/01/11(月) 20:21:02
    >>59 リヴァイは最初から強くする予定なので…
  62. 62 : : 2016/01/11(月) 20:54:48
    マジ!?それならヒ...クリスタです
    もし生きてたらレミリア
  63. 63 : : 2016/01/12(火) 06:51:53
    全体のバランスがミカサ以上フラン未満


    フランが500だとして

    ジャンは495

    あと気になるんだけどエレンって原作通りだっけ?

    教えてください
  64. 64 : : 2016/01/12(火) 19:46:52
    >>62 レミリアはn(おっと言わない約束だ☆
    >>63 性格は多少変わるかもですが体力、技術面は同じかも(原作あまり知らないので…)
  65. 65 : : 2016/01/13(水) 17:21:57
    咲夜咲夜
  66. 66 : : 2016/01/13(水) 17:22:21
    やっぱなし
  67. 67 : : 2016/01/13(水) 18:46:45
    エレンが巨人化するか教えてください
  68. 68 : : 2016/01/19(火) 21:09:15
    >>67 します
  69. 69 : : 2016/01/19(火) 21:41:35
    編集者パスワード忘れた(汗)

    メガネ「!?…正解だ…」

    マジカヨ
    ナンデワカッタンタ゛
    アニガオシエタンジャ

    メガネ「静かに!…時間が余ったな、少し昔話をしようか。…なに、訓練には関係ない。気楽に聞いてれていい」

    アニ「昔話…?」

    フラン「んっ…」(どうでもいいな…) ノビー

    メガネ「君達は「吸血鬼」を知っているか?」

    フラン「!」

    まる子「吸血鬼って何ですか?」

    メガネ「吸血鬼というのはな…人間の血を吸いとって生きる人の姿をした化け物だ」

    エレン「血を吸う?どうやって…」

    メガネ「人間の首筋等に噛みついて流れ出た血を飲むんだ」

    ミーナ「怖い…」

    メガネ「カロライナ訓練兵のように恐怖心と危機感を抱いた人類は、吸血鬼の特徴を発見し、吸血鬼を根絶させることに成功した」

    ミカサ「吸血鬼の特徴とは何ですか?」

    メガネ「それはな…鋭く尖った犬歯だ」

    メガネ「それに普通の武器では吸血鬼は殺せない」

    アルミン「…銀の槍、ですよね?」

    エレン「アルミン、知ってるのか?」

    アルミン「少しね…」

    メガネ「アルレルト訓練兵の言う通り、吸血鬼を殺すことができる唯一の方法、それは銀で作られた槍で吸血鬼の心臓を貫くことだ」

    サシャ「…」
  70. 70 : : 2016/01/19(火) 22:33:07
    しかしその希望をぶち壊す!!!!!
  71. 71 : : 2016/01/20(水) 19:17:28
    マルコがまる子化した!!!!!
  72. 72 : : 2016/01/20(水) 19:37:04
    メガネって言ったら暗殺教室あいつ!!!!
  73. 73 : : 2016/01/23(土) 10:26:27
    トリップ変えました。
    いや、偽者じゃないよ?

    ゴーンゴーン

    メガネ「おお、鐘が鳴ったな。今日の訓練は終了だ。夕食まで部屋で待機していろ」

    ー女子寮ー

    皆「...」

    ミーナ「えっと...なんでミカサがいるの?」

    ミカサ「部屋の割り当てをミスしたとのこと。フラン以外は宜しく」

    ミーナ「あ、うん…よ、宜しく」

    クリスタ「宜しくね」ニコッ

    サシャ「宜しくお願いします!」

    ユミル「…」

    アニ「…」

    フラン「ふぁ~…眠っむ」

    ゴーンゴーン

    サシャ「あ、ご飯の時間です!フランさん、行きましょう!」

    フラン「…うん」

    ー食堂ー

    座席...フランの正面にサシャ、隣にアニ。

    フラン「はい」スッ

    アニ「た、食べないのかい?」

    フラン「うん。いらない」

    サシャ「♪」モグモグ

    アニ「…そうかい」

    ギャーギャー

    フラン「騒がしいな…」チラ



    ジャン「羨ましいんだよ!」ボコッ

    エレン「知るかよ!迷惑なっ…」ドカッ



    フラン「やれやれだぜ…」スタスタ


    ジャン「大体おm「はいはいストップ~」

    エレジャン「!?」←持ち上げられてる

    フラン「ほいっ」ポイ

    エレジャン「ぐはっ!?」ドサドサ

    フラン「ったく…教官が来たらどうするつもりなの?」

    エレジャン「あっ…」ハッ

    フラン「早めに席に着いたら?そろそろ教官来るよ」スタスタ ガタッ

    エレジャン「...」ガタッ

    ガチャ キィィィィ

    キース「今しがた大きな音がしたが…誰か説明してもらおうか」

    フラン「…ブラウス訓練兵が放屁した音です」

    サシャ「!!!??」

    キース「っまた貴様か…少しは恥というものを知れ…!」バタン

    皆「………」

    サシャ「…フランさん!酷いですよぉ!」

    フラン「ごめんって!良い感じの言い訳が思い付かなかったんだよぉ!」

    サシャ「え、そうなんですか?なら仕方ないですね…」

    フラン「ほっ…」(サシャが馬鹿で良かった…)
  74. 74 : : 2016/01/23(土) 18:42:12
    オリキャラ入れないの。入れないなら入れないでいいです。あくまでも願望だけど咲夜を調査兵団に入れてほしいな~なんて
  75. 75 : : 2016/01/27(水) 17:37:51
    またトリップ忘れた…合ってるか?
  76. 76 : : 2016/01/27(水) 17:38:32
    違った…こうか?
  77. 77 : : 2016/01/27(水) 17:40:38
    もう諦めてこれでいこう。

    >>74 現段階では入れないつもりです。
  78. 78 : : 2016/01/30(土) 10:34:26
    ー女子寮ー お風呂からでたとこまでカット

    ミカサ「…という訳なのでフラン以外はよろしく」

    ユミル「クリスタに手ぇ出したら許さねえからな!」

    クリスタ「ユミル!」

    ミカサ「承知の上」

    ミーナ「あ、よ、よろしく…」

    アニ「…」

    フラン「またのぼせたかも…」ポケー

    アニ「大丈夫かい?」

    フラン「うーん…ちょっと外で風にあたって来るね」

    ミーナ「湯冷めに気をつけてね~」

    ガチャ バタン

    ー桜の木の下ー PM 8:00

    エレン「…お、来たな」

    フラン「…こんばんは、かな?」
  79. 79 : : 2016/01/31(日) 17:25:11
    なんか血渋きとかあげるバトルあるの??
  80. 80 : : 2016/02/03(水) 18:32:16
    >>79 今のところ考え中です。
  81. 81 : : 2016/02/10(水) 06:57:13
    エレン「じゃあ、教えてくれるな?」

    フラン「うん。…でも、もう一度聞くよ」

    フラン「私がどんなに酷い奴でも、エレンは私を軽蔑しない?」

    エレン「だから言ったろ。聞いてみなきゃなんとも言えねえって」

    フラン「…そう、だね」

    フラン「あのね、エレン」

    フラン「私、吸血鬼なの」
  82. 82 : : 2016/02/10(水) 07:23:35
    お母さんが働き始めた

    ーエレンsideー

    …は?
    フランが、吸血鬼?

    「絶滅したんじゃないのか?」

    フラン「さあね、私だってなんで吸血鬼なのか分かんないし、気付いたら家族なんていなかったんだから」

    フラン「…私は、人間で、吸血鬼で、幽霊で、妖怪で、妖精で、神様なの」

    フラン「…私は、なんでも出来るの」

    「ちょ、ちょっと待ってくれよっ妖怪?神様?」

    フラン「うん。人の心を読む悟り妖怪とか、秋を造りあげる神様とかね」

    やべえ、頭の整理が追い付かねえ…

    フラン「あなたは、吸血鬼の特徴、知ってるでしょ?」

    「あ、ああ…確か、鋭く尖った犬歯だったな」

    フラン「ほら」イー

    確かに、犬歯が尖ってる…

    「…じゃあ、フランは、人の血を吸って生きてたのか?」

    フラン「うーん、半分正解?」

    フラン「私が食べてたのは、人だよ」

    人?人肉?

    フラン「何を食べるのかも分かんない。でもお腹は空いていく。だから…」

    「人を、食べたのか?」
  83. 83 : : 2016/02/21(日) 15:30:57
    内容がもうすっからかんだ…


    フラン「うん。いけないことだって解ったのは食べ終わった時だった」

    フラン「でも、手遅れだったの」

    フラン「その人の肉が美味しくて、甘くて、紅くて」

    フラン「残された内臓を、骨を、どうしようもなく…」

    フラン「噛み千切って、噛み砕いて」

    「…食べたのか」

    フラン「そうだよ」

    フラン「ねえ、エレン」

    「なんだよ」

    フラン「これでも、私が怖くないって、言えるの?」

    「…なんだろうな」

    ――――――――――――――――――――――――――――――

    フラン「楽勝だね!」ムフー



    フラン「エレンとは違うんだよーw」ニヤニヤ


    フラン「頑張りたまえw」

    ――――――――――――――――――――――――――――――

    「なんか、朝のフラン思い出すと全然怖くないんだ」

    フラン「…そう」

    フラン「ちょっと、安心したよ…」
  84. 84 : : 2016/02/23(火) 19:49:39
    期待です
  85. 85 : : 2016/03/08(火) 19:49:33
    まだだ、まだ放置せんよ!


    フラン「地下街で過ごしてて、当たり前だったはずの1人」

    フラン「でも、お姉様に会って、2人になった時からだった」

    フラン「1人が怖くなったの」

    フラン「誰かといると、必ず思うの」

    フラン「「独りにしないで」って」

    「…フランも、人間なんだな」

    フラン「…そう?」

    「だって、独りが怖いんだろ?独りなのを嫌がるのなんて人間位だろ」

    フラン「そんなものなんだね」クスッ

    「お、笑った」

    フラン「…ぁ」ハッ

    「そういえば、まだ答え、言ってなかったな」

    「俺は、フランの事を」

    エレン「軽蔑なんてしない。1人の人間として、仲間として、フランと向き合うよ」

    「――!」

    「っ…うんっ…!」

    エレン「…そろそろ消灯時間が近いな。もっと話を聞きたいところだけど、今日はここまでだ」

    「…うん」

    エレン「そうへこむなって。寮にはお前の仲間がいるだろ」

    「っ…そうだね」

    エレン「じゃあ、また明日、同じ時間にここでな」

    「うん、また明日」

    ー女子寮ー

    フラン「ただいまー」ガチャ

    アニ「お帰り、これから寝ようとしてたところだよ」

    フラン「うん、じゃあもう寝よっか」

    サシャ「そうですね!」

    ミーナ「お休み~♪」バサ

    フラン「おやすみー」バフ

    アニ「…おやすみ」ウトウト
  86. 86 : : 2016/03/10(木) 18:22:24
    きたーーーーー!!!
  87. 87 : : 2016/03/24(木) 22:02:49
    そう!内容さえ思いつけば!こんなに村人2様を待たせる事など無かったのだああああぁぁぁぁ!…はい。すみませんでした。

    ー朝ー

    フラン「ふわ…」ムク

    フラン「……もうやだ…」4:30

    一時間なにをしろって言うの…
    良いや。準備したら飛ばしちゃおう。
  88. 88 : : 2016/03/26(土) 16:32:47
    期待です!
  89. 89 : : 2016/03/30(水) 18:44:39
    ー食堂ー 5:30

    フラン「…」ポケー

    食堂に1人は暇だな…



    寂しいよ

    誰か、私と遊びましょう

    お人形と遊んでも、すぐに壊れちゃうからつまらない

    お姉さまも、咲夜も、パチェも、美鈴も。

    みんな、そのドアを閉じてしまった

    地下室は暗くて、とても静か

    ああ、やめて

    独りは怖いの

    いかないで


    フラン「?」クル

    エレン「お、バレた」パッ

    フラン「何してるんだか…」ヤレヤレ

    エレン「どうせ暇してたんだろ?」ガタッ

    フラン「よく分かったね」

    エレン「そりゃあ1人で頬杖ついてりゃあな」
  90. 90 : : 2016/04/03(日) 17:29:43
    フラン「あーあー、なかなか異常な早起きのクセがとれない」

    エレン「誰もがフランの事を羨ましがると思うけどな」

    フラン「そうかな?皆が起きるまで暇で仕方ないんだけど」

    エレン「ちゃんと寝てるのか?寝不足は体に悪いぞ」

    フラン「ちゃんと消灯時間には寝てますー」ベー

    エレン「なら良いけどな」

    フラン「…あっ」(ミカサが来る…エレンから離れておかなきゃ)

    エレン「どうした?」

    フラン「誰か来たらまずいから、別のテーブルに行かなきゃ」ガタッ

    エレン「…そうか」

    フラン「私がエレンの隣に座ってたこと、誰にも言わないでね」

    エレン「分かった」

    フラン「…」ガタッ

    もう少し…
    3、2、1、

    ガチャ

    ミカサ「…エレン、おはよう」

    エレン「おはよう、ミカサ」

    ミカサ「…」ガタッ

    フラン「…ふぁ~」アクビ

    ミカサ「…」チラ

    エレン「どうかしたか?」

    ミカサ「…あの化け物がエレンに何かしてないか気になって」

    エレン「フランは化け物じゃねぇよ」

    ミカサ「エレン、あいつはフランじゃない。地下街から這いつくばって来た化け物。」

    エレン「ミカサ!流石にそれは無いだろ!」

    ミカサ「なら、エレンはあいつがマトモな人間だと言い切れるの?」

    エレン「っ…」
  91. 91 : : 2016/04/07(木) 20:04:33


    化け物

    吸血鬼

    妖怪

    妖精

    神様

    幽霊



    エレン「…!」



    人間

    軽蔑しないでいてくれる?

    独りにしないで

    解らない

    家族はもういなかった



    エレン「…フランが人間だって、断言は、できないけど」

    エレン「化け物だって、断言することも、できないと思う」

    ミカサ「!」

    ミカサ「…そう。」

    ミカサ「ごめんなさい、少し言い過ぎた。」

    エレン「なんでミカサが謝るんだよ?」

    ミカサ「あなたは人を信じる事ができる。私はそれを知った上であんな事を言ってしまった。」

    エレン「そうかよ」

    ※今のやり取りはフランには聞こえてません

    ガチャ

    アルミン「あ、エレンにミカサ、おはよう」

    エレン「おはよう、アルミン」

    ミカサ「おはよう。」

    アルミン「二人とも早起きだね」ガタッ

    エレン「アルミンも皆より早いな」

    ミカサ「これからの訓練に取り組む上で眠いままでは危険。早く起きて眠気を覚ます必要がある。」

    アルミン「あはは、ミカサはまるでお姉ちゃんだなぁ」

    エレン「ホント、羨ましいよな」

    ミカサ「そうだろうか…?」



    フラン「…お姉様」ボソッ

    ー食事終了ー

    サシャ「今日の訓練ってなんでしたっけ?」

    フラン「…対人格闘訓練が午前にあって、午後は自由だって」

    サシャ「そうなんですか!じゃあ早く行きましょう!」グイ

    フラン「っそうだね…」
  92. 92 : : 2016/04/13(水) 20:28:38
    期待DA☆
  93. 93 : : 2016/04/14(木) 20:27:06
    期待です
  94. 94 : : 2016/04/15(金) 14:55:26
    >>92&>>93 ありがとうございます!
  95. 95 : : 2016/06/22(水) 17:42:10
    自分のペースで頑張ってください
  96. 96 : : 2016/07/25(月) 21:45:38
    期待しています、頑張ってください。
  97. 97 : : 2016/11/09(水) 22:49:22
    俺はいつまでも待ってるぜ
  98. 98 : : 2017/08/18(金) 14:30:12
    期待してます!
  99. 99 : : 2017/09/04(月) 10:16:01
    (´・ω・`)
  100. 100 : : 2017/09/16(土) 12:26:21
    頑張ってください
  101. 101 : : 2018/03/06(火) 21:46:19
    放置しないでよ!いい所じゃん!放置するなら書くんじゃねぇ
  102. 102 : : 2019/04/03(水) 15:35:06
    え?なんでえええええ続きぃぃぃぃいぃいいいぃぃぃい!!!!!
  103. 103 : : 2020/03/11(水) 01:19:21
    頑張って!

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