この作品は執筆を終了しています。
アニ「硬い...あの時のように...」
-
- 1 : 2013/10/01(火) 00:07:13 :
- 7作目になります。
4作目の
ミカサ「わずかな思い出と麦わら帽子」
の>>15さんのリクエストに答えたいと思います。
是非最後まで見て下さい!
ベルアニのつもりです!
-
- 2 : 2013/10/01(火) 00:08:05 :
- といいつつも、眠いので、明日書きます。
-
- 3 : 2013/10/01(火) 00:19:28 :
- ワロタ
-
- 4 : 2013/10/01(火) 00:19:38 :
- ワロタ
-
- 5 : 2013/10/01(火) 00:46:30 :
- 支援
-
- 6 : 2013/10/01(火) 00:48:40 :
- 頑張ってください
-
- 7 : 2013/10/01(火) 08:10:00 :
- ありがとうございます!
学校終わってから書き始めます!
-
- 8 : 2013/10/01(火) 09:15:36 :
- 期待
-
- 9 : 2013/10/01(火) 12:28:37 :
- ベルアニか
俺得な予感
-
- 10 : 2013/10/01(火) 15:50:39 :
- ベルアニなら応援する
-
- 11 : 2013/10/01(火) 15:52:39 :
-
ベルアニです!多分
始めます!
-
- 12 : 2013/10/01(火) 15:56:37 :
-
水晶体の内でふと思った...
水晶体は、巨人の硬化能力と同じように
巨人の皮膚を高圧で硬めたもの...
ライナーとは違うけど、私もその力を使える
しかし、これはなかなか体力を使う...
私たち巨人の奥の手という所だ...
もう巨人化は出来ないだろう...
次に私が水晶を出るのは、
ベルトルト達が私を助けてくれる時か、
私が観念する時か、
エレン達に壊される時だろう。
でも、この水晶から無事に出れたら
私は唯のか弱い乙女...
そんなことを考えていたら無意識に声が出てしまった。
「硬い...あの時のように...」
ああ、私は馬鹿だ。気付かれただろうか...
いや、気付かれていない...
良かった......でも...ここは暗くて寒い...
硬いし......外へ出たいなぁ...でも...
もう私を人として認めてくれる人は......
...居るか...な...1人だけ、
私を女として見てくれる人が...
-
- 13 : 2013/10/01(火) 16:17:03 :
-
あんなに見つめられたら、
誰だって気付くよ...
そうでしょ?ベルトルト...
あなたはいつもそう...
泣き虫で...
弱虫で...
私よりもずーっと女々しくて...
でも...
誰よりも私の事を心配してくれる...
懐かしい...どうせ時間はたっぷりある...
ゆっくり...思い出を体に染み込ませよう...
ベルトルトと出会ったのは...確か...
-
- 14 : 2013/10/01(火) 16:18:09 :
-
あんなに見つめられたら、
誰だって気付くよ...
そうでしょ?ベルトルト...
あなたはいつもそう...
泣き虫で...
弱虫で...
私よりもずーっと女々しくて...
でも...
誰よりも私の事を心配してくれる...
懐かしい...どうせ時間はたっぷりある...
ゆっくり...思い出を体に染み込ませよう...
ベルトルトと出会ったのは...確か...
-
- 15 : 2013/10/01(火) 16:19:00 :
- すいません(;゜∇゜)
間違えて2回も送信してしまいました( ̄▽ ̄;)
-
- 16 : 2013/10/01(火) 17:11:16 :
-
アニ「お父さんの馬鹿!もうやだ!」
アニ父「あっ!アニ!待ちなさい!」
アニ「こんな家、出て行ってやる!」
アニ父「あっ...」
アニ「ふん!もうやだ!格闘術なんて」
アニ「私はか弱い乙女なんだ!」
アニ「今日はどこで寝ればいいんだろ...」
アニ「あ!そうだ!あの草原だ!」
~草原~
アニ「ふわぁ~気持ちいいな~」
アニ「そういえばこんなに広い場所で走り回ったことないや」
アニ「ふふ♪」タタタタ
アニ「爽やかな風ね♪」
アニ「ん?」ドテッ
アニ「いったーい...何?」
アニ「!洞窟!?」
アニ「じゃないね...誰かの秘密基地かな」
アニ「ん...眠いや...」
アニ「寝よ......」スゥー スゥー
-
- 17 : 2013/10/01(火) 17:14:38 :
- ライナー「ははは!ベルトルト!早く来いよ~」
ベルトルト「待ってよライナー!」
ライナー「昨日作った秘密基地、
誰にも見つかってないよな...?」
ベルトルト「まさか~!地面にわざわざ穴掘ったんだから。」
ライナー「ははっ!早く行こう!」
ベルトルト「うん!」
-
- 18 : 2013/10/01(火) 17:16:24 :
- ベルトルト「あれ?何か音が聞こえる」
ライナー「寝息か...!?」
ベルトルト「秘密基地からだ!」
ライナー「何!?敵か!」
ベルトルト「早く行こうよ」
-
- 19 : 2013/10/01(火) 17:45:30 :
-
ベルトルト「そーっと...」ササッ
ライナー「そーっと...」ササッ
ベルトルト「!!!?」
ライナー「誰だあれ...」
ライナー「とにかく起こすか?」
ベルトルト「凄く可愛い子だ...」
ライナー「...ごめん。よく分からん」
ベルトルト「ゴリラに人の気持ちなんて分からないよ」
ライナー「」
ベルトルト「とにかくゆっくり近づこう」
ライナー「一目惚れってやつか」
ベルトルト「わあ...この辺では見ない子だね」
ライナー「まぁ、いい寝かせておこう」
ベルトルト「うん」
-
- 20 : 2013/10/01(火) 17:47:35 :
- アニ「う~ん...うるさい...」ムニャムニャ
ベルトルト「!」ドキドキ
ライナー「とにかく起きるまで待とう...」
-
- 21 : 2013/10/01(火) 17:49:43 :
- すいません(^^;
超スローペースで行きます!
僕は基本的に書き溜めとかしないので
遅いと思います。
-
- 22 : 2013/10/01(火) 18:05:10 :
- 待ってますよ♪
-
- 23 : 2013/10/01(火) 18:10:36 :
- ゴリラに人の気持ちなんかわからないよ で吹いたwww
いいねベルアニいいね!
-
- 25 : 2013/10/01(火) 18:31:16 :
- いいですね
というか、俺が求めるのと一緒でワロタ
やだやだ俺上から目線でスマソ
まーすいませんごめんなさい
真のクズだーすいません、こんな
性格なもんでニートやってます
ほんとうにスマソ
うえから目線ワロし
けいけんはないですけどSS書くんで見てください
いいですねー長文スマソ
-
- 26 : 2013/10/01(火) 18:32:34 :
- 何か言ってるぞ名無しwwwwww
頭がwwwww
-
- 27 : 2013/10/01(火) 18:36:07 :
- ~40分後~
アニ「ん...ぁれぇ?」ムニャムニャ
ベルトルト「やぁ、起きたかい?」
アニ「ここはどこ?あなたは?」
ベルトルト「ここは僕らの秘密基地さ。
君はここで寝てたんだ。
僕の名前はベルトルト!よろしく!」
ライナー「俺はライナー!」
アニ「あ、ごめんなさい!私はアニっていうの」
アニ「よろしくね!」ニコッ
ライナー(確かにいいかも...)
そういえばあんな出会い方だったね...
最初は大きくて強そうだとか思ってたね...ふふっ
そしたら案外女々しくてビックリしたよ...
-
- 28 : 2013/10/01(火) 18:37:49 :
- 自分がバカだって気付いていないようだ俺もだが
エロくないだけましか
んんwwwwww
で、何が言いたいの、とりあえず
しねえええええええ、
たどころにレスするなああああ
-
- 29 : 2013/10/01(火) 18:39:08 :
- >>25にです
すいません
-
- 30 : 2013/10/01(火) 18:52:24 :
-
アニ「私、家出してきたの」
ベルトルト「そっか...君が居たいならずっと居て良いよ!」
アニ「ありがとう!ベルトルト」ニコッ
ベルトルト(ぁあ!天使ぃ!)
アニ「ベルトルトって大きくて強そうだね!」
ベルトルト「ははっ!そうかな///」
ライナー「そうかな...」
ベルトルト「ちょっと...ライナー!」
ライナー「こいつさ!手芸とか得意なんだよ」
ライナー「案外女々しいんだよwww」
ベルトルト(糞ゴリラめ!)
アニ「へぇ...」クスッ
ベルトルト「!」(笑った!じゃない...笑われた...)ズーン
ライナー「アニはさ、髪結ばないのか?」
アニ「うん。オシャレとか興味ないんだ...」
ベルトルト「可愛いのにもったいないね...」
アニ「え?」
ベルトルト「あ!これあげるよ!」
アニ「これは...ヘアゴム...!?」
ベルトルト「後ろで結んで...出来た!」
アニ「ど...どう?」
ベルトルト「似合ってるよ!」
アニ「ありがとう!でもこれ、高そう...」
ベルトルト「ははっ、僕が作ったんだよ」
アニ「え!?凄いね!ベルトルト!」ニコッ
ライナー(何でヘアゴム作ってんのコイツ)
-
- 31 : 2013/10/01(火) 18:54:12 :
- 俺(ヘアゴム作るとか神じゃんベルトルト)
-
- 32 : 2013/10/01(火) 19:12:05 :
- >>31
ベルトルト「ありがとうございますw」
-
- 33 : 2013/10/01(火) 19:24:00 :
-
そうそう...今の髪型ってベルトルト考案なんだよね
ふふ...本当に女々しいね...
でも...
私が野犬に襲われたとき、
助けてくれたのはベルトルトだったね
ベルトルトと出会ってから一週間
アニ「きゃあああ!」
ベルトルト「アニの声!?待ってて!今行くよアニ!」
ライナー「ああ」
アニ「いたい!いたい!」
野犬「グルルルルル」ガブゥ
ベルトルト「アニ!?大丈夫かい!?」
アニ「ベルトルトぉ」グスッ
-プチン-
ライナー「ん?何か切れた音が...」
ベルトルト「アニをぉお!離せぇええ!」ブン
野犬「ギャン!」
ベルトルト「この糞犬めええ」ガスガス!
野犬「ギャンギャン!」ダダダッ
ベルトルト「どっか行ったか...」
アニ「ありがとう...ベルトルト...」
ベルトルト「いいよそんなの!それよりも今は」
ライナー「おーい!ベルトルト!」
ベルトルト「ライナー!?どこに行ってたの」
ライナー「近くの病院の先生だ!」
アニ「早いね...」
ベルトルト「それが取り柄だから」
ライナー「おい」
-
- 34 : 2013/10/01(火) 19:33:19 :
- べ、ベルトルトキレると怖い……
続き期待!!
-
- 35 : 2013/10/01(火) 19:53:41 :
- ご飯食べてました(*´∀`)
続き書きます
-
- 36 : 2013/10/01(火) 20:01:53 :
- ライナー「先生!あの子です!」
先生「あの子か...どれどれ...」
先生「ふむ...これは一生モノの傷になるな...」
アニ「そんな...」
ベルトルト「アニのキレイな腕を...」
ベルトルト「あの糞犬め!殺してやる!」
ライナー「おい!ベルトルト!?」
ライナー「落ち着け!」
ベルトルト...すごく怒ってたな...
少し嬉しかったな...
結局巨人の能力で治ったんだよね...
傷...
-
- 37 : 2013/10/01(火) 20:04:48 :
- い~ね! こういうのすごい好き!うん
-
- 38 : 2013/10/01(火) 20:26:55 :
-
アニ「ベルトルトって男らしい所もあるじゃん」
ベルトルト「ごめんよ?その傷」
アニ「ベルトルトは何も悪いことしてないよ」
ベルトルト「いや、僕がもっと早く駆けつけてれば...」
アニ「ふふ...ありがとう」ニコッ
ベルトルト「うん...!」パァ
ライナー「あ、俺帰るわ」
アニ「ベルトルトも帰るの?」
ベルトルト「帰らないよ!」
アニ「本当!?」
ベルトルト「ライナーだけ帰りなよ」
ライナー「ああ」
ベルトルト「僕はアニの側にいるよ」
ライナー「分かった、またな!」
ベルトルト「うん、バイバイ!」
アニ「またね!」
ベルトルトはずっと...
私の側に居てくれたね...
そんなベルトルトが...
私は好きだった...
どうして言えなかったんだろう...
いつからか、
ベルトルトは私の「使命」の象徴になってた...
少しでも「使命」を忘れようとして、
ベルトルトを敬遠するようになった。
本当にごめん...ベルトルト...
-
- 39 : 2013/10/01(火) 20:29:22 :
- >>37
ありがとうございます!
-
- 40 : 2013/10/01(火) 20:49:17 :
- ベルトルト「もうすっかり暗くなったね...」
アニ「うん...」
ベルトルト「あ、そうだ!」
ベルトルト「ここから2kmくらい先に
もう使われてない古城があるんだ。」
アニ「そこで何するの?」
ベルトルト「夜空を見ようか...」ニコッ
アニ「うん!」パァ
~古城~
ベルトルト「わぁ、キレイだね」
アニ「寝転がってみると星が沢山見えるね」
ベルトルト「キレイだなぁ」
アニ「うん...凄くキレイね...」
ベルトルト「あ、流れ星!」
アニ「あ!本当だ!」
ベルトルト(アニともっと仲良くなりたい)
(アニともっと仲良くなりたい)
(アニともっと仲良くなりたい)0.5秒
ベルトルト「やった!言えた!」
アニ「良かったね!」ニコッ
ベルトルト(...月明かりに照らされるアニの横顔...)
ベルトルト「綺麗だ...」
アニ「ね!星が沢山見えるね!」
ベルトルト「違うよ。アニがだ...。」
アニ「えぇ!?///」
ベルトルト「アニ...好きだ。」
アニ「え!?///」
ベルトルト「答えは要らない。ただ、」
ベルトルト「これからも側に居て欲しい。」
アニ「...うん!これからも、ずっと...ずーっと側に居るから!」
-
- 41 : 2013/10/01(火) 20:56:57 :
- アニかわいい(≧∇≦)
-
- 42 : 2013/10/01(火) 21:04:23 :
-
今なら簡単に答えが出るよ。
ベルトルト...私もあんたが好きだ...
だから...私は何があっても死なない!
どんな拷問にも耐えられる...
どんな屈辱にも耐えられる...
だから...3人で故郷へ帰ろう!
私達が出会った…あの故郷へ...
「硬い...あの時のように...」
再び呟く...
古城の床のように硬い水晶の内で...
あの時のように...
世界は残酷だ...
そして美しい...
あの星空のように...
ベルトルトがいるこの世界が...
美しい...
今日もまた...
私の目の前で
キラキラと水晶が輝く...
私の涙と共に...
終わり
-
- 43 : 2013/10/01(火) 21:07:09 :
- 内容が薄い感じもしますけど、
やりきりました!
ここまで読んで下さった方々、
ありがとうございました!
-
- 44 : 2013/10/01(火) 21:25:39 :
- pow!!!
(よかった!!)
-
- 45 : 2013/10/01(火) 21:38:47 :
- 乙!よかった
-
- 46 : 2013/10/01(火) 21:52:10 :
- ありがとうございます!
-
- 47 : 2013/10/01(火) 21:56:35 :
- いい!
-
- 48 : 2013/10/01(火) 21:59:28 :
- >>47
ありがとうございます!
-
- 49 : 2013/10/01(火) 22:39:41 :
- pow‼︎
-
- 50 : 2013/10/01(火) 22:44:49 :
- >>49
ありがとうございます!
-
- 51 : 2013/10/01(火) 22:59:03 :
- よかった!
-
- 52 : 2013/10/01(火) 23:09:59 :
- ミカサの帽子の時の>>15です。やっぱりベルアニはいいな~
あとおれ小6です。3DSからコメント送ってます。
-
- 53 : 2013/10/02(水) 02:21:50 :
- あ、あんたわ・・・
ロリサシャの小6さん・・・!!
中3です男です
じゅんあい
いいですねぇ
こじんてきには
エロ期待してしまったw
-
- 54 : 2013/10/02(水) 05:32:25 :
- >>52
読んで頂けて嬉しいです!
-
- 55 : 2013/12/15(日) 15:26:29 :
- すごくよかったーー
-
- 56 : 2013/12/15(日) 21:49:31 :
- >>55
本当ですか!?
ありがとうございます!!
- 著者情報
- 「進撃の巨人」カテゴリの人気記事
- 「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
- 「進撃の巨人」SSの交流広場
- 進撃の巨人 交流広場