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  1. 1 : : 2015/11/16(月) 21:03:55
    内容が固まりしだい書きます!

    コメントあるとやる気出るんでお願いします!!!
  2. 2 : : 2015/11/16(月) 21:43:58
    やる気だし用コメ
    新着一覧でふと見つけましたw

    期待です!p(^-^)qです!

    応援((‘ー‘)/(‘ー‘)/~~
  3. 3 : : 2015/11/16(月) 21:47:24
    コロシアイてダンガンロンパっぽ...

    まぁ期待です頭!
  4. 4 : : 2015/11/17(火) 18:07:59
    アルミンが主役です!

    コメありがとです!!
  5. 5 : : 2015/11/17(火) 18:17:34
    俺はエレン!

    どこにでも居る普通の高校一年生!!

    違うところと言えば俺たちの高校は孤児が通う

    "進撃”高校ということぐらいだ

    別に寂しくなんかないぞ!!

    俺にはたくさんの友達がいるからな!



    アルミンside

    ふわぁぁ···僕はアルミン

    進撃高校に通う高校一年生

    僕たちの通う高校には不吉な噂があるんだ

    エレンは全然信じて無いけど

    その噂が30年ほど前、数十名の生徒がいきなり消え

    誰も戻ってきていない

    今年がその年なんだ

    でも毎日楽しいんだ

    まぁ僕もあまり信じてないし

    一度きりだし、もう都市伝説になってるね

    ーーーーーーーーーーーーー

    ーーーーーーー

    ーーー





    今日もいつもと変わらない1日が始まる







    ···はずだった





  6. 6 : : 2015/11/17(火) 18:34:07
    エレン「ハッ!···此所は何処だ!?」ガバッ


    エレンの前に広がる景色は今まで見たことのないもの

    一言で言えば"キレイ"だろう

    青く透き通った水の海

    綺麗な砂浜

    波が海岸に打ち寄せる音は

    とても幻想的だ



    エレン(俺は確か学校に行く途中にある裏道で誰かに···)


    エレン「なぁ···アルミン此所何処だ?」キョロキョロ


    アルミン「分からない···皆気付いたら此所にいた」


    エレンは周りをぐるりと見回す

    皆、困惑した表情を浮かべている



    アルミンside

    此所に居る人たちはランダムに連れて来られたのか!?

    先輩方も居る

    此所で何を···!


    アルミンの脳裏に不吉な噂が蘇る

    "コロシアイ"

    イヤ···違う!そんなはずは···無い





    キィィィィィィィィ






    誰もが耳を押さえたくなるような耳障りな音が響いた







    ?「あっあっーー!マイクテスト中ー♪マイクテスト中ー♪」



    何処からか陽気な声が聞こえる



    ?「最後の一人起きたみたいだね♪」


    ?「此所に君たちを集めた理由は~」


    ゴクリ

    アルミンは唾を飲み込む


    ?「簡単に言えば"コロシアイ"をしてもらうためデース♪」


    アルミン「···やっぱり」

  7. 7 : : 2015/11/17(火) 18:41:46
    簡単な登場人物説明♪



    エレン・アルミン・ジャン・ベルトルト・ライナー・コニー

    ダズ・ナック・ミリウス・フランツ・オルオ・グンタ・エルド

    イアンミタビ・リヴァイ・ミケ・エルヴィン



    ミカサ・アニ・サシャ・クリスタ・ユミル・ミーナ・ハンナ

    リコ・ペトラ・ハンジ・ナナバ
  8. 8 : : 2015/11/17(火) 19:02:32
    ジャン「はっ?何で殺し合い何かしなくちゃなんねぇんだよ!?」


    フランツ「ハンナ···どんなことが合っても君守る」


    オルオ「マジかよ···」


    ライナー「此所から逃げる方法は無いのか!?」


    ダズ「もうイヤだ!!こんなところに連れて来られたあげく

       人殺しだと!?耐えられない!」ダダッ


    ダズは此所が何処か分からないままに、うみの方へ駆け出した


    ?「いい忘れたけど此所から逃げようとしたらああなるから」


    僕らの殆どは逃げ出そうとしたダズを見ていた

    そうでない者も"ダダダダダッ"

    という機関銃と思われる物から発生する機会音により

    皆の視線が集まった


    ···その先には





    原形すら留めていないダズの姿があった



    キャーッキャーッキャーッ



    みんな甲高い声をあげ叫ぶ

    中には吐いている者

    目を覆っている者もいる

    初めてみた人の死体

    原形を留めていないからこそグロさが軽減されていたのだろう


    それをみた男は怪しい笑みを浮かべ、


    ?「あぁなっちゃうから♪」


    と言った


    マルコ「で···でも僕たちが居なくなれば捜索するはずだ

       すぐに此所は見つかる!!」


    マルコの言葉に

    「そーだそーだ!!」

    「終わりだ!!」

    などという。

    だが、それは一部だ

    マルコも分かっているのだろう

    スピーカー、カメラも無い

    そんな中僕らの場所、行動などが分かる筈がないのだ

    ダズを殺した物も見つかってない

    確実にダズを仕留めるには近くまで来ない限り無理だ

    今の僕たちは無力だ


    一部の人たちも異様な雰囲気に気付いたのか

    一斉に静まる


    そしてまた、謎のおとこが話を続ける


  9. 9 : : 2015/11/17(火) 19:04:39
    変換ミスが多いな~

    読みづらければすみません(_ _)
  10. 10 : : 2015/11/17(火) 21:20:21
    よませてもらいました。感想↓

    いいですね♪グロくなりそうです!w

    基地(キチ)がいキャラの投入もよろですw

    ダンガンロンパっぽい要素も少し含まれていてよりいいです。

    期待です!
  11. 11 : : 2015/11/17(火) 21:57:47
    ?「今、お前たちが実感しているように、お前らは俺に従うしか

      生きる術は残されていない」



    此所に居る誰もが感じているであろう"死"への恐怖

    僕は人を殺せるのだろうか

    自分自身が生きたいがために、他人の人生を終わらせていいのか

    此所に居る者の殆どは"殺し"をするのだろう

    自分は大人しく殺されるのだろうか

    他人に殺されるぐらいなら自ら命を断つという方法もあるだろう

    だが、僕はそんな勇気があるのか

    生きて帰れても自分の手が汚れてしまったことに変わりは無いの

    だろう···




    ?「コロシアイのルールを説明する」


    ミカサ「コロシアイにルールは必要なの?」


    ?「あぁ···秩序を守った平和的なコロシアイをしてもらう」


    リヴァイ「コロシアイは十分平和的ではないと思うが?」


    ?「コロシアイにもルールがないと面白くないだろ?」


    ···ミカサもリヴァイ先輩もやけに落ち着いている

    きっとミカサやリヴァイ先輩の性格自分より他人を優先する

    タイプ···なのだろう


    多分本に書いてあった



    ?「此所に居る29名···イヤ、一人死亡で28名の皆さん♪

      それではルール説明を始めます。

      このコロシアイは7日間です

      食料や武器を奪っても構いません

      闘い方は個人にまかせます♪

      しかし、相手を殺してから物資を奪って下さい

      ルール違反は死刑です

      始めはサバイバルナイフのみです

      此所は島になっています

      島の至るところに武器を隠しています

      守護者と共に♪

      魚は食わなくてもいいでしょうし、

      飲み水は、島の真ん中に湖があります

      海に触れた瞬間、死刑です♪

      それと~7日目に十人以上残ってたら

      皆殺しです♪」



    エレン「チームは作っていいのか?」


    ?「別にぃ~構わないけど裏切られるかもねー

     それに、7日目に残ってる人、十人越える

     可能性高くなるよー♪」



    ハンジ「島の中に有るものならなに使ってもいいんだよね~」


    ?「勿論♪質問はもう受け付けないよー

     始めは一人から~  始め!!!!」パチッ









  12. 12 : : 2015/11/17(火) 22:14:04
    そう謎の男が告げ、指を鳴らすと視界に映る景色が変わった

    今までの美しい浜辺とは違い、

    木々が入り組んだジャングルのような場所だ

    此所は南の方なのだろう

    浜辺で感じていた暑さと似ているが

    ジャングル特有の蒸し暑さが加わっている

    同じ島なのは変わりはないだろう


    アルミンはそんな下らない考察をしていると、

    自分の体の変化に気付いた

    入り組んだジャングルを歩いているにも関わらず、

    あまり息が上がっていない

    腰には刃渡り10センチ程度のサバイバルナイフ

    なにやらヨンケタの数字が彫られている

    そして、腕に、スマートフォンが装着されている

    スマートフォンを早速取りだしてみる

    自分のサバイバルナイフに彫られていた数字を

    打ち込む

    ロックが開いた

    目に飛び込んできたのはこの島の地図だろうか

    電話帳にはもう既に、仲間の名前が登録されている

    電話を掛けると、自分、相手の居場所がバレるように

    でもなっているのか

    メールは使用できないようになっていた

    しかし、あらかじめ用意されていたのか

    一通のメールが届いていた

    宛先名は皆様へ

    差出人は不明だ

    あの男が出したのだろう

  13. 13 : : 2015/11/17(火) 23:10:30
    [マイアイランドはどうだい?
    気付いた奴もいるかもしれないが
    運動能力が人並み以下の者に、ランダム
    で身体能力を向上させた
    死亡者の名前、死因はメールで送らせて
    頂く
    死亡者数を確認しながら殺すのも
    ありだろう]

    ···メールの中ではワイルドキャラなのか!?




    ガサガサガサガサ



    ーーーーッーーー

    今逃げるのは危険だ···どうする!?

    殺すか···イヤ、僕は殺せるのか

    いざという時に···

    アルミンは音の聞こえた方へゆっくりと近づいていく

    姿勢を低くしながら、相手に存在を悟られないよう

    右手はサバイバルナイフを強く握る

    人影が見えてきた

    サバイバルナイフを使い、草や枝を切りながら進んでいる

    アルミンの作戦はこうだ

    もし、人影がミカサやエレンなど、信頼に足る人ならば

    チームを組む

    そうでなければ、殺せるときは殺す





    ザクッザクッザクッザクッ



    僕の居る所は、少しながら開けている

    こうも早く移動を開始するとは···それなりに作戦があるかも

    しれないが、人影が向かう先は海だぞ!?

    湖などない···


    ザクッザクッザクッザクッ


    どんどん進んでいる

    あと少しで此処までくる!

    もしかして早めに武器を手に入れ、殺そうという作戦!?

    相手はそれなりに腕に自信があるのか?


    ザクッザクッザクッ···ハァハァハァ


    息を切らしている!!

    これはチャンスか!?

    武器を手に入れるためにかなりの距離を歩いていた

    と予測しよう

    ルール上殺さなければ武器を奪えない


    ハァハァハァハァハァハァ


    近い!来る!!


    ミーナ「やっと開けた場所に来た···これは使えないなぁ」



    アルミン「うわぁぁぁぁぁぁ」ダッ



    ミーナ「アルミン!?」

    ミーナ(しめたっ!アルミンは私より弱い!!殺せる!!)



    ミーナ「アルミン···あんたバカね!自分から殺されに
       
       来るなん···て?」ズプッ


    アルミン「あぁ!!」ザクッザクッザクッザクッ









    アルミン「」ハァッハァッハァッハァッハァッ



    アルミン「ミーナ···ゴメン」カチャカチャ

    つスマホ・ナイフ・緊急キット


    アルミン「戦闘系じゃなかったか···」



    ピロリンッ ピロリンッ メールだおっ♪ メールだおっ♪


    ピピピピ


    〔ミーナ・カロライナ;刺殺
    残り、27名〕






  14. 14 : : 2015/11/19(木) 14:24:58
    カゲロウデイズ1~6まで持ってるからどれかかそうか?借りたいやつを番号でお答え下さい。
    明日持ってきます。
    遠慮なく(言わなくてもしないかw)どうぞ♪

    超伝説究極神(スーパーレジェンドアルティメットゴッド)、宮々より。
  15. 15 : : 2015/11/19(木) 22:50:27
    ···4
              ゴッドマン
    超神速神凰特殊変異型"神人"より
  16. 16 : : 2015/11/19(木) 22:59:48
    アルミン「ハッ···そうだった!でも、どうしよう···
      
         この返り血···」


    アルミン(え?···何で返り血なんかの心配をしているんだ···!

       僕は人を殺したんだぞ!何で平気なんだ!?

      それに何でもっと殺したいなんか思ったんだ?

        いや···ミーナだって殺しているハズだ!

        でも死亡メールが着ていない

        そういえばこの島の至るところに武器が隠されてる

        んだったな···)










    アルミン(ハァー考えるのは辞めにしよう···エレン達とはやく
     
        合流したいな)


    アルミン(もしかしたらこのミーナの携帯使えるかも!

        サバイバルナイフも取ってっと ガサゴソ

        ミーナの携帯の暗証番号入力っと ピーガチャッ

        ふぅー···って  え?








        島の地図が僕のと違う!?)
  17. 17 : : 2015/11/19(木) 23:17:31
    アルミン(もともと僕らを錯乱させるための仕掛けか···!

         面白い···!)ニヤッ


    アルミンは返り血に濡れた右腕を見て、意味深な笑みをこぼす

    そして心のなかで抑えきれなかった声をもらす


    "もっとヒト殺したい···全然足りない···!"



    え···?僕が人を殺したい?

    そんなこと思うはずがない!!

    違う!きっと当然のことで頭がおかしくなったんだ!!



    アルミンがそう自分に言い聞かせていると、

    声質からは男性なのだろうか

    まるでアルミンの心情を全て理解しているように

    姿は見えないが、耳元で呟かれている···イヤ

    体内から聞こえているといったほうが正しいだろう

    その男の低くこもった声

    そんな声が体全体に響き渡る






    〔君は···ヒトを殺したいんだよ

     我慢しなくていいんだよ···

     君の頭脳なら今の装備でも簡単にできる"大虐殺"

     に方法を思いつけるハズだ···

     イヤ、もう思い付いてるんだよね

     "アルミン君"?〕



    その言葉がずっと繰り返される


    違う!!違う、違う!!

    心のなかで叫ぶ

    耳を必死に抑える

    それで聞こえなくなるはずは無いと知っていたのに


    〔ねぇ···アルミン君。

     自分に正直になろうよ

     君は殺したいって思ってるんだよ?

     無理はいけない〕



    アルミン「黙れ!!僕は人を殺したいなんて思っていない!!!」



    〔ゴメンね、アルミン君

     僕は君の一部でもあるんだ

     嘘はつけない

     その証拠に君が思い付いた最高の殺しを教えてあげる〕


    何を言っているんだコイツは···

    僕の一部?あり得ない!!

    嘘ならもっとましな嘘をついてよ···
  18. 18 : : 2015/11/21(土) 16:12:21
    〔アルミン君何で君は必要の無い携帯とナイフを

     取ったの?〕


    痛いところをつく奴だ

    本当にコイツは僕の一部なのか?


    〔···反論もできないか〕


    〔まぁソレを実行するかどうかは君しだいってとこか〕



    ···ソレを実行すればたくさんの人が殺せる

    だけど僕がコロシタイ




    ···僕が···コロシタイ?


    ハハッ僕おかしくなったんだ

    一応それはおいといて

    この作戦自体は僕自信に被害が及ぶことはない

    極めて安全

    だがミカサやエレンも死んでしまう

    きっとミカサやエレンは僕と違って優しいから

    他の人たちの心配···してるんだろうなぁ

    もう9時か···


    この地図は使い物にならない

    自分の勘をたよりに行くか

    ハァー···長いなぁ
  19. 19 : : 2015/11/21(土) 16:34:10
    エレンside

    エレン「あれ?此処は?」


    どうやら皆別々の場所に飛ばされたのだろうか


    エレン「···クソッ何でこんなことに巻き込まれんだよっ!!」


    人殺しなんかするもんか!

    だけど自分が死ぬのか?

    死ぬのはイヤだ!

    ミカサは?アルミンは?皆はどこに居るんだ?



    ピロリンッ♪ピロリンッ♪メールだおっ♪メールだおっ♪


    緊迫した空気を打ち消すかのように

    腕から無性にムカつく着信音が響いた


    エレン「···なんだ?スマホか···」カチャカチャ


    スマホを手に取り、電源を入れる


    エレン「暗証番号って誕生日とか入れればいいのか?」ピピピピ


    エレン「ダメだ開かねぇ···ん?」


    エレンは腰に着いていた立派なサバイバルナイフを手にした


    エレン「ふーん···これが初期武器かぁ」


    まるでゲームをしているかのようなノリで言う


    刃渡り10センチくらいだろうか

    持ち手の部分が滑らないよう滑り止めがついている

    戦いに特化しているようだ

    まじまじと見つめる

    太陽に当てられギラリと輝く刃は

    カッコいいと思ってしまう

    ん?

    持ち手の部分に目が移る

    4桁に数字が彫られている

    これは暗号?

    スマホのロック解除の番号か?

    いやぁこんなに目立つ所に彫るのか普通

    などと思いつつスマホに電源を入れる


    さっきのメールも合わせて二通届いていた


    エレン「誰かが死んだ時やアイツが何か言いたい時しか

        メールが来ないか···

        ならさっきのメールは?」



    エレン「ミーナが死んだのか?」


    スマホには地図が写っているそこには無数の赤い点が

    あった

    これはみんなの位地か?

    それとも武器の位地か?
  20. 20 : : 2015/11/21(土) 16:53:20
    アルミンside

    アルミンはミーナから奪い取った武器を何処におさめようか

    考えていた

    きちんとナイフが3本まで引っ掛けてぶら下げられるように

    工夫されたベルト

    胸には銃が入るであろうケースが2つ

    弾薬も入れられるようになっている

    緊急キット···いわゆる絆創膏とかが入ってるやつだ

    一人分のみだったためコンパクトだ

    中身はと言うと

    ガーゼ、テーピング、絆創膏、消毒液、痒みどめ、包帯だ

    大きめのリュックてきなのに入っていた

    荷物の持ち運びにはかなり便利だが

    長距離の移動ともなれば邪魔だ

    だからそれを何とかして身に付けれないか

    悩んでいた


    アルミン「ハァー···無理か」


    仕方なく持っていくことにした


    アルミン「もう少し小さかったら良かったのにな」


    ミーナの携帯やナイフをリュックに入れようとしたとき

    異変に気がついた

    ミーナの携帯の電源がついていたのだ


    アルミン(あれ?消したはずなんだけどな)


    地図には無数の赤い点があった

    死亡通知が来てから15分くらい後だ

    この地図は偽物だと言わんばかりに

    海にも点があった


    アルミン(この赤い点が僕らの居場所だと仮定しよう

        死亡通知が来てから15分は立っている

        死亡通知でも居場所が割れ、それがランダムな

        時間に来るとすれば、僕らはずっと画面を見ていな

        ければ···!そもそも同じ時間帯にみんな表示

        されるとは限らない)
  21. 21 : : 2015/11/21(土) 17:10:59
    ザワッ ドオッ

    後ろから突風が巻き起こる


    ミリウス「取った!!!!」バッ


    アルミン「!?」


    今から構えても遅いだろう

    もう刃が近い

    死を覚悟した

    恐怖という感覚はない

    脳がこの状況を理解出来ていないのか


    今さら恐怖に駆り立てられ


    アルミン「ヒッ!!」


    と声が漏れる


    もうダメだ死ぬ···!


    目を瞑り、確信する




    ダダダダダダダダダ


    聞き覚えのある機械音が

    耳に突き刺さる




    "僕は死ぬ"


    っとその時は思った


    何故機械音がするのか不思議だったが特に気にしなかった


    目を開ける

    痛みもない

    さっきと変わらない景色


    アルミン「ミリウスは!?」バッ


    ミリウスはダズと同じように

    原形すら留めていなかった

    さっきの機械音はそれなのだろう


    アルミン「助かった···」ストン



    安堵から全身の力が抜ける

    アルミンは再び思考を巡らせる

    此処は海でも無いし

    僕の武器を奪ったとも考えられない

    だとしたら何で···?


    ーーーーーーーーーーーーーーーーー


    ?「大事な実験台に死なれちゃ困るからな」


    この声はアルミンに聞こえることは無いだろう


    ?「もう一人の実験台の調子はどうだ?」カチッカチッ


    沢山のモニターの前で呟く


    モニターと接続去れている

    パソコンを器用に扱う

    画面上には実験台と評される二人の姿が···


  22. 22 : : 2015/11/21(土) 23:56:31
    ピロリンッ♪ピロリンッ♪メールだおっ♪メールだおっ♪

    エレンside

    まただ···

    あの空気を読まない着信音が流れる

    今度は誰が死んだんだ?

    誰かが死んだと決まった訳でも無いが

    そう思ってしまう


    憂鬱になりながら電源を入れる

    この着信音が耳に入るたびに不快になりそうだ

    エレンは誰かが死んでいるということで

    気を引き締めていた

    まぁそのためか

    ミリウスが死んだということは然程気にならなかった

    ······気にならなかったこと事態可笑しいと思うが


    そこは置いといて


    死亡原因が俺には理解出来なかった

    俺とは違って非常に頭の良いアルミンなら

    理解出来たかも知れない



    エレン「どういうことだ···?死刑って」



    エレン(始めに言われていたハズだ

       海には砂浜に出たときに戻れた

       ハズだ

       勝手に武器を奪ったとも

       考えにくいな···

       あ~もう!!!)


    難しすぎて脳がショートしたようだ

    あぁ頭が痛い

    ミカサやアルミンはどうしてるんだ?

    まさかアイツらが殺したんじゃないよな





    〔アイツらが殺したのかもよ??〕






    エレン「うわっ」ドサッ




    エレンは驚きのあまりその場に崩れ落ちる



    エレン「お···お前は何処だ!!出てこい!!」


    声の出せる限り叫ぶ

    ヤバい···もし俺の近くに人が居たら···

    悪い予感が頭をよぎる


    〔そんなこと言っても無駄だよ♪

     僕らは心身ともに繋がっているもの

     体は言い過ぎたか

     まぁ気を付けてねー♪〕



    陽気な喋り方はあのクソ野郎とにていたが

    声音が違う

    気を付けろってなににだよ



    ガサガサ


    木々がざわめく


    エレン「何だ···!風か」フゥ



    ザワザワ



    またざわめく



    明らかに人工的だ




    そっとサバイバルナイフの柄に手をかける

    だがやはり殺しには戸惑いがある

    体全体に恐怖が染み渡る

    足が生まれたての小鹿のようにプルプル震える


    エレン(落ち着け···人なんかすぐ殺せる)


    自己暗示をかける

    よくアニメとかで見る空気の振動を感じることにした

    目をとじ、精神を統一した



    ···気分になる





    「何だ一年か悪いが死んでもらう」


    聞き覚えのある先輩の声だ


    チャキ


    俺の柄を握るてが強くなる



    「フッ」ドォ


    思い切った踏み込みをしてくる


    タッ


    刃が近い


    「じゃあな一年!」


    静かにタイミングを見計らう


    エレン「ここだ!!!!」ブンッ

  23. 23 : : 2015/11/22(日) 00:22:51
    ···いろいろ字が抜けちゃってるなぁー

    すいません!!ドゲザッ

    アーアコメコナイナサミシイナ



  24. 24 : : 2015/11/22(日) 09:15:42
    期待です
    ミカサは死なないでほしいなー

    コメカイタゾ ガンバッテ
  25. 25 : : 2015/11/22(日) 13:47:30
    ザンッ

    鮮やかな鮮血が舞う

    グチャッ

    鈍い音が響く

    ドサッ

    その者は力尽きた



    エレン「···ハァッハァッハァッハァッ」


    返り血が体にベットリとつく

    気分が悪い



    エレン「俺が···殺した!」


    いざ殺してみるとなると

    警察に捕まるかも!!

    などと思ってしまう

    警察自体来るとも限らないのに



    ピロリンッ♪ピロリンッ♪メールだおっ♪メールだおっ♪



    またあの音楽が流れてくる


    オルオ・ボザト;刺殺


    自分が殺してしまったと思うと

    手が震える


    エレン「オルオ先輩···!」グッ


    自分が殺めてしまった者の名を言う


    サバイバルナイフ全体が紅く染まる


    エレン(そうだ···!あいつは!?)


    アイツとはあの男の事だった


    だが何も聞こえない


    幻聴だったのか?


    そもそもあり得ないか


    〔あり得なくないよー♪〕



    お前は一体誰なんだ!?



    〔···実験台の癖に生意気だなぁ〕


    エレン(は?実験台?おれが?)


    〔おっといけねぇ!

     口が滑っちまった〕

  26. 26 : : 2015/11/22(日) 13:48:14
    コメントサンクス!!

    ミカサハドウナルノカナーニヤニヤ
  27. 27 : : 2015/11/22(日) 22:38:38
    期待ですー!(*^^*)
    頑張ってください!

    ミカサ,アルミン,エレンハ,シナナイデホシイ…
  28. 28 : : 2015/11/23(月) 01:01:09
    夜遅くの投稿!!!

    シナナイヨウニガンバル!


  29. 29 : : 2015/11/23(月) 18:50:23
    エレン(どういうことだ···!説明しろ!!)


    〔教えらんないよ~♪知っても無駄だし~♪〕


    エレンはあのクソ野郎と似た喋り方に苛立ちを覚えた


    エレン(黙れ!!)


    〔お~う♪もう一人とは全く反応が違うね♪〕


    エレンの言葉に構わず話を続ける


    〔まぁもう一人はお前の親友だがな〕


    さっきまでの口調とはうって違い、声のトーンが低くなる

    少しながら肩が震えてしまう


    〔ビビらせてしまった~?ゴメンねー♪〕


    エレンはハッとして言う


    エレン(おい!俺の親友ってどういう事だよ!ミカサか!?

     アルミンか!!)


    〔さぁ?どうだろ~ね~♪〕


    エレン「俺が真面目に言ってるのに何ふざけてんだよ!!」


    〔ふざけてないよ~♪君がそう感じただけじゃないの~♪〕


    エレン(もういい!! アルミンやミカサを実験台に使ってんなら

       ヤメロ!!)


    〔残念ながらそれは出来ないんだよね~俺が決めることじゃ

     ないからね~♪ それに君はあの二人を大分親友してるみたい

     だけどさぁ···裏切られるかもしれないよ~♪〕


    エレン(そんな訳ないだろ!)


    エレンはそう言ったものの、実際はそうあって欲しいという

    願望だった

     
    〔絶対にないって言う保証は何処にあるの〕


    また真面目な口調でいう


    コイツと話していると俺の親友への信用が削がれそうだ

    もう少し削がれてしまったが

    アルミン、ミカサ、お前ら信用してるぞ···!


    そうやって削がれたココロのスキマを埋めようとするが

    そうする度、アイツの言葉が蘇る



    ~絶対にないって言う保証は何処にあるの~



  30. 30 : : 2015/11/23(月) 19:43:08


    ミカサside

    はぁ···いつまで歩けば良いのか

    あの男に飛ばされてからずっと歩いている


    ピロリンッ♪ピロリンッ♪メールだおっ♪メールだおっ♪


    あぁ···またか


    風によって木々が揺れる音のみが駆け抜ける静寂を

    ふざけた着信音が打ち消す


    ミカサ「メール···か」ハァ


    今まで良い内容のメールが届いた試しがない

    死亡通知のみだ

    私ははこの着信音は嫌いだ···

    この着信音に限った話ではないが

    メールが届く度に

    誰が死んだのだろうか···と思ってしまう

    同時にエレンやアルミンの顔が過る


    ミカサ「はぁ···」


    今日だけで何度溜め息をついただろうか

    これが七日間も続くと思うと憂鬱になって仕方がない

    歩きながらずっとふざけた着信音を鳴らしているスマホを

    ケースから取る


    ミカサ(ミーナやミリウスに続いて誰が死んだ?)


    ミカサはスマホに電源を入れ、あの着信音を切ったのち

    暗証番号を入れ、ホーム画面を開く


    ミカサは二度の死亡通知から分かったことがある

    一つ目はメールを送ると送られた方が居場所が割れる

    電話は分からないが、メールと同じく、もしくは

    両方の居場所が割れる

    極力使わない方が良いだろう


    そしてこのホーム画面にあるこの島の地図は偽物だ

    死亡通知により皆の居場所がバレたとき

    海にも点があった

    死刑になるはずだからあり得ない

    また、青い点が沢山の赤い点の中に1つだけ紛れている

    それが死体の場所だと言うことだ

    何故ならずっと動き回ってみたが少しも動かない

    そしてもう1つの赤い点が私と同じ動きをしていたからだ

    それとアレ(方位を表す地図の端の方にあるやつ)は正しかった


  31. 31 : : 2015/11/23(月) 22:42:28
    この世の全ての神よ!!
    私!始まりの神に知識を授けよ!!

    アーアバカハツライナ オソラキレイダナ
  32. 32 : : 2015/11/23(月) 23:07:02
    ミカサ「今度はオルオ先輩か」タッタッ


    ハァ···また溜め息が出たよ

    急に変な所に連れてこられて殺しあいって···

    鞄も島に隠されてたりするのだろうか?

    食料や水を優先するべきか

    拳銃があれば戦況が有利になる

    でもそうゆうのは

    守護者ってのがまとわりついてるんだっけ



    午前10時30分

    スマホにふと目をやる

    そもそもこの時間自体本当のことか分からない

    そういやもう3時間近く歩いている

    7時30分ぐらいに家を出た

    長いこと暗くじめじめした所にいると

    木々からの木漏れ日さえ眩しく感じる

    喉が渇く



    ハァハァハァ···



    流石に私でも走るくらいのペースでずっと歩いていたら

    息も上がってくるか

    休憩するといっても熱帯の方では

    陸地にもヒルがいるとか

    ジャングルを抜けてから休憩するのが最善だと私は思う

    砂浜から見たあの景色

    まだ皆が気を失っているころ

    私は近くの密林を探索していた

    それほど遠くには行ってないが

    そこは食料になりそうな

    キノコや草などが生えており

    小川がひっそりと流れていた

    此処ほど暗くじめじめした所でもない

    過ごしやすい場所だと思う

    真ん中の湖は激戦区になるだろう

    そこからも離れている

    ソコを目指せば

    ミカサの目にある場所が留まった


    ジャングルの中でも珍しくかなり拓けた場所

    ミカサはそこで一旦一休みしようと足を踏み入れた








    ···だが先客がいた

    二年のエルドとグンタと言ったか

    さっき死んだオルオ先輩と仲が良かった人






    ミカサ(バレたか···?)ドックンドックンドックン
  33. 33 : : 2015/11/24(火) 16:55:20






    グンタ「おい···エルド確認しろ」コソッ

    グンタがナニカの確認をエルドにするよう伝える

    エルド「あぁ···見たぞ確認する」ピピッ


    エルドはおもむろにスマホを取り出す


    グンタ「しっかし不思議だよなぁ···それ」


    グンタはエルドのスマホに顔を覗かせる


    エルド「あぁ気味が悪い···この電波」


    スマホの端にある電波受信マークを見る


    スマホは謎だらけだった

    電話回線はどこからつなげているのか

    そして

    エルドが一番気になっていることが

    電波である

    この島に隠されている武器は拳銃などだけではない

    エルドとグンタは早い内に合流し見つけたのがカメラだった



    勿論守護者もいたが

    守護者というのは大袈裟だった

    それは二時間ほど前に遡る
  34. 34 : : 2015/11/28(土) 22:41:45
    グンタside

    グンタ「ハァッ!!クソッ···!」スタスタ


    グンタ「どこまで歩けば良いんだよ!?

       さっきから一年の奴らが死んでるしよ

       俺の墓場は此処か!?」ガンッ


    先程ミーナが守護者というものと戦っていた

    守護者とは程遠い者だったが

    情けなく逃げてきたのだった


    さっき見たミーナが死んだというメールが着たときは

    衝撃だった

    さっきまで生きていたのに···


    拳を近くにあった木にぶつける

    切り傷から血が流れ出てくる

    痛みに顔が歪む



    グンタ(死ぬときはもっと痛いんだろうな)





    するとふいに草影から



    キーーンカーーーン


    と言う金属同士がぶつかり合う音が聞こえた



    グンタ(ヤバッ!隠れなきゃ!!)


    咄嗟に屈み草影に隠れ

    その場から離れようとする



    ···だが、気付かれてしまった



    「おいっ···!そこに誰が居るんだ!?出てこい!!」



    懐かしい声が聞こえた

    安堵した

    だが殺されるかもしれないと思い

    気を引き締め声のした方へ近付いて行った



    グンタ「ようエルド···何をしてるんだ?」



    そこにはエルドと少し距離の離れた場所に

    "ロボット"らしきものがいた

    そのロボットらしきものには斬撃の痕はあったものの

    それほどダメージは内容に思える

    そして手に何かを握っている



    グンタ(なるほど···こいつが守護者か)


    ミーナが戦っていた守護者とは違い

    いかにも守護者という感じだった



    エルド「何だグンタか」



    グンタ「何だとは何だ?」



    エルド「いやいやお前で安心したよ」



    そういってエルドはフッと笑みを溢す



    グンタ「俺もお前で安心したよ」


    グンタ「···で何をしてたんだ?」チラッ



    分かってはいたが一応聞く




    エルド「あぁ···見ての通り守護者と戦ってるんだ」



    手に握っていたサバイバルナイフを横目に見る

    刃の部分に所々傷がある

    戦いでできたのだろう
  35. 35 : : 2015/11/29(日) 13:51:39
    エルド「思いの外コイツ強くてな···苦戦してたんだ

        ちょっと手伝ってくれないか」



    グンタ「え?あの···そのぉ」


    死への恐怖が襲う

    言葉もたじたじしている

    此処にいる限り死が見える形で近くにある

    いつ死んでも可笑しくないと

    分かっているが

    いざとなると怖いものだ


    エルドはそんな様子を察してか


    エルド「あ···嫌だったら別にやらなくていいぞ」



    と言った



    だがグンタには戦うのが怖い奴は足手まといとでも

    言ってるかのように思えた

    それに無性に苛立ち


    グンタ「やってやるよ!!」


    と言ってしまった



    ーーーーーーーーーー




    ーーーーー



    ーーー





    守護者の前


    あぁ最悪だ


    守護者は遠目で見たときと違い


    間近で見るとかなり大きい


    見上げ過ぎて首が痛くなるくらいだ



    グンタ(なんであんなこと言っちまったんだ)ダダダダ



    そんなことを思いながら

    サバイバルナイフを手に取り

    突っ込む


    守護者もそれを見ると

    鉄拳を振りかざす

    大きいだけあって動きは遅く

    見切り安い

    そして足の部分までくると

    渾身の力を込めて刃をぶつける



    ギギギギギギギギ



    と火花が散り、耳をつんざく音が響く

    すると


    ビキビキビキビキ


    とヒビが入る音がした



    グンタ(いける!!!)


    そう思った時後ろで声がした


    エルド「危ない!!!グンタ!!」


    驚いて後ろを振り替える

    エルドが上を見ていたため上を見る

    すると

    今にも鉄拳を振りかざそうとしていた

    守護者の姿があった


    グンタ(ヤバい!!鎧を砕く事しか頭になかった!!!!)


    内心焦りながらも対処法を考える

    サバイバルナイフを胸の前に持ってきて構える

  36. 36 : : 2015/12/01(火) 17:43:22
    あぁ、その麻縄で僕ちゃんをしばって(ドM)

    マルキ・ド・サド
    枕仕事

    私は農耕畑作ボーイw

  37. 37 : : 2015/12/01(火) 17:43:49
    お姉ちゃんブって(物理)
  38. 38 : : 2015/12/03(木) 01:22:37
    うわぁ···ドンビキ (宮宮)
  39. 39 : : 2015/12/03(木) 01:46:58
    鉄拳が目の前に来た

    胸の前に構えていたサバイバルナイフを握る手に力をこめる


    グンタ(これだけで···防げるか!?)


    恐怖にナイフを握る手をさらに強くし

    思わず目をつぶる


    ギギギギギギギギ


    鉄拳がナイフに当たったのだろう

    衝撃が体全体に伝わる


    グワッ


    体全体が押される


    ビキビキ···バキッ


    刃が折れた音がした

    折れた刃が頬を掠める

    支えを失った自分の体は脆く、吹き飛んだ


    グンタ「グゥ!···」


    身体中が悲鳴を上げる

    ズキズキと痛む

    不幸中の幸いで草の上に落ちたため

    骨折は見られない

    どれくらいの怪我なのか分からない

    うっすら霞んでくる視界の中で

    エルドが一人で戦っているのが見えた


    グンタ(エルド···頑張れ···!)


    その声はエルドに聞こえることなく意識は途絶えた



    ーーーーーーーーーーー


    ーーーーーーーー


    ーーーーー


    ーーー




    ーグン···タ!

     グンタ!

     グンタ!!


    誰かが俺を呼ぶ声がする

    ···俺は何をしていたんだ


    ハッ!俺は守護者と戦って負けたんだった

    ならこの声はエルド?

    体に段々感覚が戻ってくる


    グンタ「···ん?···痛っ!!!!」パチッ


    痛みが体のあちこちを襲う

    そして、ひんやりとした物が触れる


    エルド「今から冷やすからな···」


    小川が近くにみえる

    そしてエルドは持っていたハンカチで足などに水を垂らしている


    エルド「ゴメンな···ハンカチ一枚しかもってなくて」


    エルドはあちこちに切り傷が見られるが

    大きな怪我はしてないようだ


    グンタ「···あんまり俺怪我してないだろ」


    そう言い、エルドの手を払い除けようとする

    だが、自分の手が痣に当たり、激痛が走る


    グンタ「~~~ッ」


    痣を抑え、声にならない悲鳴を上げる

    腕や足などに白い布が着いていた


    布が白いため、赤い血が滲んで見える


    グンタ(これは···シャツ?)


    エルドの制服のポロシャツが破けている


    グンタ(これも···エルドが?)


    エルド「グンタ···最低でも止血が終わるまで動くな」


  40. 40 : : 2015/12/06(日) 21:18:08
    グンタはエルドの優しさに感謝しながら

    先程から姿の見えない守護者の話を持ちかける


    グンタ「守護者は?」


    エルド「守護者と言ってもなぁ···見てみろ」


    エルドが手をすっと差し出す


    そこには超が付くほどの小型カメラが四つほど乗っていた


    グンタ「これは···?」


    エルド「見ての通りカメラだ。それと···」ガサゴソ


    腕に着いているスマホを取りだし何らかの操作をする


    エルド「見ろ」スッ


    不思議そうにエルドのスマホを覗きこむ


    エルドのスマホこホーム画面にはカメラのアイコンがあった



    グンタ「ダウンロード···出来たのか?」


    この島にはインターネット回線は繋がっていない


    エルド「いや···よく分からんが守護者を倒したとたん

        ダウンロードされてた」


    このスマホは何か更新や追加された場合勝手に電源が着くようだ


    グンタ「ってことは守護者は倒せたのか」

               カメラ
    エルド「あぁ、それとなコレを使ったいい作戦を思い付いた」


    不敵な笑みを浮かべながら続ける


    エルド「まずは少し開けた所の四方にカメラを設置する

        そして敵の侵入をいち早く確認し

        牽制する」


    エルドの説明を聞くとグンタはゾッとした


    グンタ「···殺すのか?」


    エルド「いや···そうならないように祈るんだ

        必要な時に殺す

        今は簡単に言ってるが逃げる様になるかもな」


    グンタ「考えただけで···ウッ···吐き気がする」


    人が死ぬ所なんて考えたくもない

    あぁ···畜生
  41. 41 : : 2023/07/10(月) 11:09:26
    http://www.ssnote.net/archives/90995
    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
    http://www.ssnote.net/archives/90991
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
    http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
    sex_shitai
    toyama3190

    oppai_jirou
    catlinlove

    sukebe_erotarou
    errenlove

    cherryboy
    momoyamanaoki
    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

    unko_chinchin
    shoheikingdom

    mikasatosex
    unko

    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ

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