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ヒストリア「私は妾の子なの…」エレン「……だからなんだ?」ヒストリア「…え?」

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  1. 1 : : 2015/11/15(日) 21:53:18
    この話は進撃の巨人54話から制作してゆく小説です。この作品がどのようなストーリーになっていくかは私にもわかりません…。ですが、自分が作っていきたいと思うのはエレンとヒストリアがぞっこんになっていく作品です!
    こんな作品でもいいと言ってくれる方はご覧ください。

    では…始めます
  2. 2 : : 2015/11/15(日) 22:54:15
    これは期待!
  3. 3 : : 2015/11/15(日) 23:01:33

    小屋にて(エレン・ヒストリア以外のメンバーは外出中)

    ヒストリア「だから…私は妾の子で…ずっとその事を隠す為にクリスタ・レンズって偽名を使っていたの……」うつむく

    エレン「そうか…でも妾の子だからってなんで隠す必要があるんだ?」

    ヒストリア(エレンって…ホントに鈍感……)

    ヒストリア「妾の子はね…正妻の子供じゃない、そんな理由だけで父親からは拒絶されて、母親は私を置いて家を出て行ったの……」震え声

    エレン「………」

    ヒストリア「そして兵団に入る時、その父親が「お前はこれからヒストリアとしてではなく、クリスタ・レンズとして生きていくのだ」ってさ……」震え声

    ヒストリア「その時わかったの…ヒストリア・レイスって人間は誰にも必要ないんだって事がね……」涙目

    エレン「!」

    ヒストリア「だから…っ私は…クリスタ・レンズとして……生きて…いくって……決めた…の……」ポロポロ←涙

    エレン「………そんな事…あるわけねぇだろ……」グイッ

    ヒストリア「………ふぇ?わっ!?」涙目 引っぱられる

    ヒストリア「え……エレン?///」驚き

    エレン「……///」ギュー

    えーと、どうなっているかというと、エレンがヒストリアを引っぱって抱きしめている状態です

    ヒストリア(ふぇぇ//////エレンに…男の子に抱きしめられてるよぉ///)

    エレン「ヒストリア…もう……自分は必要ない人間とか言うな……」ギュー

    ヒストリア「……でも本当のことdエレン「そんな事どうでもいい!!」

    ヒストリア「!!」

    エレン「…たとえ本当の事でも、妾の子でもな…俺はお前を…ヒストリアを必要とする!!」涙目

    ヒストリア「…エレン……っ」ポロポロ

    エレン「だから…っ……もう二度と……自分は必要ない人間だなんて言わないでくれ……」ポロポロ

    ヒストリア「エレン……ごめんね……ウッウッ……ヒグッ」ギュ←エレンを抱きしめる

    エレン「…わかってくれて…ありがとうな……ヒストリア………」ポロポロ ギュ

    ヒストリア「…エレン…本当にありがとぅ……私の…ために………」ポロポロ

    エレン「甘えたい時は…甘えていいからな……?」

    ヒストリア「……っえ?」涙目

    エレン「お前は…母親に抱きしめて貰ったりしてなかったんだろ?だからいつでも俺が抱きしめてやるし、一緒にいてやる」ニコッ

    ヒストリア「……本当?」涙目

    エレン「あぁ!って言っても俺で良ければだが…はは」

    ヒストリア「…ありがとう…エレン……私…嬉しいよぉ!」ポロポロ

    ヒストリア「っ……うう…うわぁぁぁん!!」

    エレン「…覚えておけ…俺がそばに居る……」ギュッ

    ヒストリア「うんっ………」ポロポロ

    エレン「だからもう泣くな…な?ほら…」ハンカチ

    そう言ってエレンはハンカチを私に差し出してくれた…

    ヒストリア「……うん…」スッ←ハンカチを受け取った音

    エレン「…でヒストリア…お前はこれからみんなとどう接する?」

    ヒストリア「どうって言われても…性格とか忘れちゃったし……」

    エレン「そうか…ヒストリア…お前は今の素直な性格でいいと思うぞ?」

    ヒストリア「今の素直な性格?」

    エレン「おう」

    ヒストリア「……うん…そうだね!」ニコッ

    エレン「お…自然に笑えたな!ならもう大丈夫だな!!」ニコッ

    ヒストリア「あ…本当だ!エレンのおかげだよ!」えへへ♪

    エレン「かわいいな……////」ボソッ

    ヒストリア「どうしたの?エレン?」覗き込む

    エレン「いや…なんでもない///」

    ヒストリア「そっか…ねぇエレン?///」

    エレン「ん?どうした?」

    ヒストリア「抱きしめて?//////」かぁぁぁ

    エレン「おう!」ギュッ

    ヒストリア「やっぱり…落ち着く……」ギュ

    エレン「そうかそうか」ナデナデ

    ヒストリア「はぅぅ//////」


    とまぁ…今日はこんな所ですかね?テストが近いですが暇な時に投稿するのでよろしくです

    なるべく毎日投稿する予定ですがww
  4. 4 : : 2015/11/15(日) 23:02:10
    書いて思ったが……長ぇwww
  5. 5 : : 2015/11/15(日) 23:29:53
    >>2 できればこれからも見ていただければ幸いです
  6. 6 : : 2015/11/15(日) 23:32:48
    期待!
  7. 7 : : 2015/11/15(日) 23:34:54
    短くなりますが…今日はもう少し書かせていただきます!
  8. 8 : : 2015/11/15(日) 23:35:27
    >>6 ありがとです!頑張ります!!
  9. 9 : : 2015/11/16(月) 00:34:42
    エレン「ははは!ヒストリアは可愛いな!!」ナデナデ

    ヒストリア「うぅ//////」かぁぁぁ

    エレン「あっ…そうだヒストリア!」ドサッ←ヒストリアを押し倒した音

    ヒストリア「!?」

    ヒストリア(エレンに押し倒されてるよぉ//////)

    ヒストリア「どっ…どうしたの?エレン??」

    エレン「お前の誕生日いつだ?」ジー←みつめる

    ヒストリア(なんでみつめるの!?//////)

    ヒストリア「えと…私の誕生日は1月15日だよ……?」目をそらす

    エレン「そうか…おとといか……じゃあさ!ヒストリア!」

    ヒストリア「なっ…なに……?」

    エレン「誕生日のプレゼントとして、俺にしてほしい事あるか?」

    ヒストリア「…っえ…?」

    エレン「だから誕生日プレゼントとして俺がなんでもしてやるって事!」

    ヒストリア「…っほ…本当に?」

    エレン「おう!ってかこんな事で嘘つく必要ないだろ?」

    ヒストリア「……むしろエレンって嘘つくの…?」

    エレン「おう!俺だって嘘くらい………ついて……いる……はず………だ?」←実際わかってないww

    ヒストリア&エレン「…………………」沈黙

    ヒストリア&エレン「………っ…あはははは!」

    ヒストリア「エレン……ふふっ…自覚してないじゃん!」あははは!

    エレン「いや……結構わかってないもんだなぁ」はははは!

    ヒストリア&エレン「……ふぅ」←落ち着いた

    エレン「……でヒストリア、なんかしてほしい事あるか?」

    ヒストリア「…んと……また抱きしめて?/////」かぁぁぁ

    エレン「おう!いいぜ!」ギュッ

    ヒストリア「やっぱり…落ち着く……」ギュ

    ヒストリア「……眠くなって来ちゃったな…」

    エレン「…ふわぁ……だな……少し寝るか…」

    ヒストリア「うん……」

    エレン「よし…毛布もってくrヒストリア「待って!」

    エレン「!?どうした?ヒストリア??」

    ヒストリア「……えと…その……寂しいから…」かぁぁぁ

    エレン「から?」

    ヒストリア「…っ一緒に……寝て欲しい//////」真っ赤

    エレン「なんだ!そんな事か!!」

    ヒストリア「ふぇ?」

    エレン「いいぞ?一緒に寝るくらい!」

    ヒストリア「!///」

    エレン「一緒にいるって言ったろ?」

    ヒストリア「!!っ……うん!」パァァ←表情がさらに明るくなる

    エレン「よし…毛布もって来たし寝ようか?」

    ヒストリア「うん!」ギュッ

    エレン「お休みヒストリア」ギュッ

    ヒストリア「お休みなさい、エレン」すぅ

    そう言って二人は同じ毛布にくるまって、そしてヒストリアはエレンに体制を預けるようにして眠りについた…


    今日(11月15日 日曜)の分はこのあたりが限界ですねww

    と言っても…もう11月16日の0:30を回りましたが!www

    とりあえずこんな調子で書いていきますので…

    ヨロ(´∀`)スク(「´∀`)「

    にしても…おそらくこの小説ではエレンとヒストリア以外のメンバーが結構キャラ崩壊すると思うので…ごめんなさいm(_ _)m

    一番崩れるのは…ミカサとサシャ……ですかね

    あっ…あとリヴァイも結構変わるかもしれないのでそれでもいいと言う方々、これからもよろしくお願いします!!

    by エレヒス好きのメア
  10. 10 : : 2015/11/16(月) 00:37:11
    ふぅ…今日の所は寝ますね?

    では〜♪
  11. 11 : : 2015/11/16(月) 07:36:27
    おはよなのです!

    今現在、私は、電車の中にいます…人が多い……

    という話はいいとして、本編に移りましょう!

    では…書きますよ〜♪
  12. 12 : : 2015/11/16(月) 07:37:22
    …できればどんな内容でもいいのでコメントが欲しいものですね………←構ってちゃんwwww
  13. 13 : : 2015/11/16(月) 15:55:00
  14. 14 : : 2015/11/16(月) 16:08:45
    学校が終わりました!

    家に帰り次第、続きを書いていきたいと思います!
  15. 15 : : 2015/11/16(月) 16:55:43
    二人が寝てから約2時間が過ぎた時、丁度お昼過ぎの時間だった

    ヒストリア「…………ん」むくり←起きた

    エレン「zzz」

    ヒストリア「……丁度お昼過ぎか……エレンは……」チラッ

    ヒストリア(エレンの寝顔…可愛い///)

    ヒストリア「…ってそうじゃなくて!エレン!お昼だよ!!」ユサユサ

    エレン「……っふわぁぁ…………おはよう、ヒストリア…」ムクリ

    ヒストリア「うん、おはようエレン」ニコッ

    エレン「で…昼過ぎか…なんか飯でも作るか?」

    ヒストリア「そうだね」

    エレン「んー…なにを作るk…ってあ!」

    ヒストリア「!?どうしたの……?」

    エレン「…今更で悪ぃなヒストリア」

    ヒストリア「え?」

    エレン「誕生日おめでとう!!」

    ヒストリア「!!」

    ヒストリア「ありがとぉ〜!!」ダキッ ギュゥ

    エレン「おっと!」ギュッ

    ヒストリア「……うぅ」涙目

    エレン「ん?どうした!?」

    ヒストリア「その…嬉しくて……」ポロポロ

    エレン「そうか…これからも一緒にいてやるからな?」ニコッ

    ヒストリア「うん!」ニコッ

    エレン「よし…じゃあ何を作るか……」

    ヒストリア「ねぇ…エレン?」

    エレン「ん?」

    ヒストリア「私に作らせてくれない?」

    エレン「ヒストリアって料理できるのか!?」

    ヒストリア「うん!」

    エレン「わかった!じゃあ任せてもいいか?」

    ヒストリア「まかせて!」
  16. 16 : : 2015/11/16(月) 18:54:28
    ヒストリア「とりあえず材料は……」チラッ

    材料

    パン 卵 トマト リンゴ

    ヒストリア「……ならスクランブルエッグかな…」

    エレン「へぇ…ヒストリアっていろいろ知ってるんだな!」

    ヒストリア「まぁね…やっぱり……貴族だったし……」うつむく

    エレン「…悪ぃ…また思い出させちまったな……」ギュッ

    ヒストリア「…ううん…今はエレンが居るから……大丈夫!」ギュ ニコッ

    エレン「……そうか///」かぁぁぁ

    エレン(今の笑顔は反則だろ!!)


    料理中なう


    ヒストリア「そうだ!エレンの誕生日っていつ?」

    エレン「俺か?俺は3月30日だ!」

    ヒストリア「そうなんだ…じゃあエレンの誕生日には私が祝ってあげる!」ニコッ

    エレン「そうか!ありがとなヒストリア♪」ナデナデ

    ヒストリア「えへへ♪///」

    エレン「あと…ヒストリアに教えておきたい事があるんだ」

    ヒストリア「?」

    エレン「実はな…俺…嘘をつくと耳が赤くなるんだよ……」

    ヒストリア「……えっ?」

    ヒストリア「エレンもなんだ…?」

    エレン「え?」

    ヒストリア「私もだよ!」

    エレン「まじか!?」

    ヒストリア「うん!やっぱり私たちって似てるね!!」ダキッ

    エレン「あぁ!そうたな!」ギュ

    ヒストリア「そういえばエレンってさ…変なあだ名があったよね?」

    エレン「あぁ…死に急ぎ野郎の事か?」

    ヒストリア「そう!それ!エレンはなんとも思ってないの?」

    エレン「おう…だって俺はあだ名とか興味ないしな」

    ヒストリア「実は私にもあだ名があるんだよ?」

    エレン「ヒストリアにも?」

    ヒストリア「うん…私はエレンの逆で死にたがり野郎って言われたよ」

    エレン「死にたがり…か……とりあえず俺らは同じって事だな!」

    ヒストリア「ふぇ?」

    エレン「だって…死に急ぎと死にたがりだろ?もう同じでいいじゃねぇか」

    ヒストリア「死に急ぎと死にたがりつまり同じ……そっか!確かに同じだね!」ニコッ

    エレン「おう!」ニコッ

    ヒストリア「あ…丁度できたよ!」

    ヒストリアがそう言って見せてくれたのはとてもふわふわでおいしそうな食べ物だった

    エレン「これがすくらんぶるえっぐか…おいしそうだな!」

    エレン「なんかできることはねぇか?」

    ヒストリア「ならそのパンを切ってくれない?硬くて切れないの」

    エレン「わかった!任せろ!」

    ヒストリア「うん!私はトマトを切るから…あ…これナイフね」スッ

    エレン「おう…よしじゃあ切るぞ!」ザク

    エレン「よし切ったぞ?」

    ヒストリア「流石エレンだねっ!ありがと!」

    エレン「おう!」
  17. 17 : : 2015/11/16(月) 18:57:52
    少し休憩しますねーでは…ノシ
  18. 18 : : 2015/11/16(月) 19:30:03
    言いたくないんやけど思いっきりパクリやんな?
  19. 19 : : 2015/11/16(月) 20:06:23
    昼食中

    エレン「おいしいな!これ」もぐもぐ

    ヒストリア「本当?よかった…」もぐもぐ

    とその時

    アミジコサリ「ただいまエレン、ヒストリア」ガチャ

    エレヒス「みんなおかえり」

    ちなみに、アミジコサリとはアルミン、ミカサ、ジャン、コニー、サシャ、リヴァイの事です

    サシャ「わぁ…このいい匂いはなんですか!?」

    アルミン「多分、エレンの食べているそれかな?」

    コニー「確かにいい匂いだな」

    アルミン「でも僕達はさっき食べたからね」

    エレン「そうなのか」

    アルミン「うん」

    リヴァイ「エレン…少し急ぎの話がある……だから全員集まってくれ」

    エレン「?了解…?」

    ヒストリア「??」

    リヴァイ「…早速だが…本題に入る」

    リヴァイ「憲兵団がこっちに向かっているそうだ…」

    全員「!?」

    リヴァイ「理由は簡単だ…憲兵団はエレンとヒストリアを捕まえれば王政に勝てると思っているようだ」

    リヴァイ「実際、真逆のことになるがな…」

    アルミン「だから僕達は憲兵団と戦闘行動に映る!」

    リヴァイ「無論…死戦になるだろう……エレン!」

    エレン「はい!」

    リヴァイ「あの能力は使えるのか?」

    エレン「あの時は…まったくわかりませんでした…でも今は…今なら聴こえます」

    エレン「彼等の声が……!」

    リヴァイ「頼むぞ………!」

    エレン「はい!」

    1月16日 午後3:00時…憲兵団と調査兵団少数精鋭部隊が戦闘を開始した……


    一気に動かさせて貰いました!原作とはまったく違いますww

    すみませんw次は憲兵団vs少数精鋭部隊です!

    よろしくお願いします!
  20. 20 : : 2015/11/16(月) 20:09:21
    >>18 まじですか…ごめんなさい
  21. 21 : : 2015/11/16(月) 20:11:25
    前の投稿までほぼ違う人の作品と一緒やったからパクリかなって思ってしまいました。
    >>19で全く違うようになったので問題ないと思います。
    すいませんでした。
  22. 22 : : 2015/11/16(月) 20:16:35
    >>21 いえいえ、こちらこそすみませんm(__)m

    少しでもパクリと思わせてしまった私に問題があったのは事実ですから、誤解を招くような事があり、本当にすみませんでした
  23. 23 : : 2015/11/16(月) 22:13:05
    面白い!めちゃ期待(o^^o)
  24. 24 : : 2015/11/16(月) 22:19:22
    >>23 ありがとなのです! 頑張ります!
  25. 25 : : 2015/11/16(月) 22:19:46
    では始めます
  26. 26 : : 2015/11/16(月) 23:11:56
    調査兵団 少数精鋭部隊

    メンバー エレン ヒストリア アルミン ミカサ リヴァイ ジャン コニー サシャ

    全8名

    に対し

    憲兵団 特務部隊

    人数 約24名


    アルミン「3倍の人数…予想通りでしたね、兵長」

    リヴァイ「…そうだな」

    エレン「憲兵団は予想ではあの方角から侵入してくる…なら!」

    エレン「真っ正面から叩き潰sリヴァイ「そうはいかねぇよ」

    リヴァイ「おそらく…まだ戦力を隠し持っているはずだ…」

    エレン「なるほど…」

    リヴァイ「全員!油断するなよ!」

    全員「はっ!」心臓を捧げよ

    リヴァイ「それじゃあ…そろそろ戦闘が始まってもおかしくない…全員、立体機動装置を装備、所定の場所で合図を待て!」

    エレン「了解!」

    サシャ「私は弓で援護するので、みなさん気をつけてください!」

    ジャン「俺は銃を装備して待機だ、おい!エレン!!」

    エレン「なんだ?」

    ジャン「死に急ぐんじゃねぇぞ!!」

    エレン「!!」

    エレン「…ありがとよ!お前も気をつけろよジャン!!」

    ジャン「…へっ!」

    ヒストリア「エレン!気をつけて…ね?」

    エレン「あぁ…わかってる!お前もだぞ?」

    ヒストリア「うん!」

    ちなみに現在の配置図

    小屋が真ん中にあります

    そこから北の方向に憲兵団、反対に小屋から南の方向の茂みや障害物に隠れているのがエレン達です

    憲兵「…あれが調査兵がいるという小屋か」

    憲兵「おそらく…小屋の中にはいませんね」

    憲兵「そうだな…その辺に隠れているのがオチだろう」

    憲兵「よし…これより調査兵の捕獲作戦を開始する!炙りだせ!!」

    リヴァイ「………」チラッ

    サシャ「………」コク

    サシャはリヴァイの合図を受けて弓をひいた

    サシャ「……………っ!」ギギギギ←弓をひく音

    サシャ「…そこ!」シュン!←矢を放った音

    憲兵「なっ!?ぐはぁ!!」ドサッ

    リヴァイ「…今だ!全員!突っ込め!!」プシュー

    エレン「ヒストリアを…奪われてたまるかぁぁ!!!」ズシャ←憲兵を蹴り倒した音

    憲兵「ぶはっ!!」

    憲兵「このっ!子供の分際で!!」バァン!←銃を撃った音

    アルミン「……この角度なら!」スッ←刃をある角度で構える

    ガキン!

    憲兵「なっ!?銃弾をはじき返すだと!?」

    アルミン「銃弾だって無敵じゃない…ある一定の角度ならはじき返す事もできる」

    憲兵「っくそぉぉ!」スッ←ナイフ

    アルミン「…!」

    ミカサ「………」ドスッ←憲兵の背後に立ち、気絶させる

    アルミン「ありがとミカサ…助かった」

    ミカサ「…アルミンに死なれては困る」

    アルミン「…わかってる、行こう!」

    ミカサ「……」コク

    リヴァイ「……!」ズシャッ←憲兵を斬り倒す

    エレン「ヒストリア伏せろ!このっ!!」

    ヒストリア「きゃあぁ!!」スッ←伏せる音

    ズシャ!

    静かに憲兵が倒れた

    エレン「大丈夫か?」スッ←手を差しのべる

    ヒストリア「うん!」ガシッ

    リヴァイ「…あらかた片付いたな……」

    補足

    現在の状況ですが8人が24人に勝つ時点でも恐ろしいですが、もっと恐ろしいのは……

    憲兵を誰1人殺してないのです…

    サシャの矢は確かに当たりましたが、当てた部位は銃を持っていた右腕です

    そして最後のエレンは、立体機動装置の刃の柄の部分を反対に持ち、その柄で憲兵の胸部へ打撃を与えました 結果、気絶ですw
  27. 27 : : 2015/11/16(月) 23:16:17
    おお、すげー!
    超絶期待☆☆☆☆☆
  28. 28 : : 2015/11/17(火) 00:26:27
    同じようなssはいっぱいあるからね!
    気にせず頑張ってください!
    期待です♪
  29. 29 : : 2015/11/17(火) 00:26:44
    すみません、今日はこのあたりで切らせていただきますw

    では、また明日♪
  30. 30 : : 2015/11/17(火) 00:27:57
    >>27 >>28 ありがとです!頑張ります!!
  31. 31 : : 2015/11/17(火) 01:23:26
    期待

    ヒストリア天使やなw
  32. 32 : : 2015/11/17(火) 07:21:07
    >>31 ありがとです!頑張ります!

    では書き始めますー
  33. 33 : : 2015/11/17(火) 07:53:27
    アルミン(何かがおかしい…)

    アルミン(そもそも憲兵は24名、僕等が倒した数は14人…まさか!?)

    リヴァイ「…!戦闘配備!」ジャキッ

    エレン「まだ来るのか!」ジャキッ

    ヒストリア「……っ!」ジャキッ

    サシャ「…ふぅ」ギギギ

    コニー「…嫌な予感がする」ジャキッ

    ジャン「覚悟は決めた!人殺しにでもなんでもなってやるよ!!」ジャキッ

    ミカサ「………アルミンどうしたの」ジャキッ

    アルミン「残り10人の憲兵…それはおそらく……」ジャキッ

    リヴァイ「…あぁ…おそらく」

    その時、残りの憲兵が出てきた

    アルミン「…っやっぱり!」

    リヴァイ「やはり対人機動装置か……っ!」

    エレン「援護頼む!!」ギュィィ←アンカー

    エレン「うぉぉ!」プシュー

    憲兵「くっ…!なんであんな機動がとれる!!」バァン←銃

    エレン「甘い!」スルッ←銃弾を回避

    憲兵「なっ!?」

    エレン「はぁぁぁっ!!」ズシャ!

    憲兵「ぐぁぁ!」

    エレン「これでお前はもう動けない…」

    どうなっているかと言うと、エレンが憲兵の両腕を斬った事により、憲兵が対人機動装置を使えなくなりましたw エレン「ふっ!」ドヤァ

    憲兵「……何故だ」

    エレン「あ?」

    憲兵「何故殺さない!!」

    エレン「…じゃあお前は死にたいのか?」

    憲兵「…情けをかけられて生きるより…無惨に殺されたほうがましだ!!」

    エレン「そうか……じゃあ試してみるか」ジャキッ←刃を憲兵の首に当てる

    憲兵「……っ!?」ビクッ

    エレン「俺は殺してもどうってことはない…むしろアンタのほうが本音は殺されたくないはずだ……そうだろ?」

    憲兵「……っちくしょぉ!」ポロポロ←涙

    エレン「…よし!次だ!!」プシュー

    リヴァイ「………!」プシュー

    憲兵「あれがリヴァイか!」

    憲兵「あれをやりゃあ奴らは壊滅的なはず!行くぞ!!」プシュー

    憲兵「おぉ!!」プシュー

    リヴァイ「………揃いも揃って…バカみてぇな面だな……!」コツコツ←歩く

    憲兵「おとなしく殺られろ!」ジャキッや

  34. 34 : : 2015/11/17(火) 07:54:02
    変なとこで切ってしまいました!すみません!!
  35. 35 : : 2015/11/17(火) 07:58:24
    憲兵「当たれぇ!」バァン!

    リヴァイ「甘いんだよ……!」ガキン!

    リヴァイ「邪魔だ…どけっ!!」プシュー

    ズシャ!ザクッ!ジャキン!

    リヴァイ「………ちっ…汚ねぇな……」


    今はここまでにします!また後で!!
  36. 36 : : 2015/11/17(火) 18:58:42
    おぅ....期待であります(^-^ゞ
  37. 37 : : 2015/11/18(水) 19:12:28
    ((^ω^≡^ω<ギャアアアアアアア

    すみません!現在テスト期間なうです!!

    テスト終わり次第書き始めます!
  38. 38 : : 2015/11/22(日) 02:24:52
    さぁて…テスト終わってないけど久しぶりに書きますか!
  39. 39 : : 2015/11/22(日) 02:25:57
    あっ…あとエヴァが少し入るので……すいませんw
  40. 40 : : 2015/11/22(日) 03:04:11
    リヴァイ「あと6人いるはずだ……!」

    憲兵「そこまでだ…」

    リヴァイ「……(こいつ…他とは別物だな)」

    アルミン「兵長!援護します!」ジャキッ

    アルミン(しかしおかしい…残り5人の憲兵が見えない…まさか!?)

    アルミンの予想は的中だった

    エレン「っくそ!」

    ヒストリア「……っ!」

    二人は屋根の上で囲まれていた

    憲兵「へっ…ちょろいもんだな」

    憲兵「所詮はガキさ」

    エレン「……ヒストリア」

    ヒストリア「何?エレン?」

    エレン「いまから5秒後に突っ切るぞ!」

    ヒストリア「……!わかった!」

    エレン「行くぞ……レディ……ゴー!」プシュー

    ヒストリア「っ!」プシュー

    憲兵「っち!逃すな!」プシュー

    エレンとヒストリアの目の前には川があった

    憲兵「っち!面倒な事を!!」バァン!

    エレン「!!ヒストリア!危ない!!」バッ←ヒストリアをエレンが押した音

    ヒストリア「エレン!?」

    エレン「っ!」

    エレンは銃弾を受けて地面に落ちた

    ドサドサッ…

    エレン「……げほっげほっ…」流血なう

    ヒストリア「エレン…っ!」ザパァン←エレンに押された事により川に落ちた

    憲兵「ふん!邪魔をするからこうなる」

    憲兵「レイスを捕まえろ!」

    エレン流血状態「……さ……せな…い……」ボソッ

    憲兵「…!なんだと?」

    エレン流血状態「お前らなんかに……ヒストリアは渡さない!」キッ←殺気を帯びた眼

    憲兵「知ったことではない!お前は…死ね!」ジャキッ

    エレン「!!」

    ヒストリア「エレン!」

    バァン!!

    ヒストリア「……そんな…っエレン……」

    エレン「死んで…たまるか」

    ヒストリア「!」

    憲兵「何!?」

    憲兵「貴様っ!何故生きて…なっ!?」

    エレン「ははは…心の壁か…ありがとう父さん…!」

    憲兵「くそ!!」バァン!バァン!

    エレン「……無駄だっ!」カキン!

    エレンの前にはA.Tフィールドがあるw

    憲兵「ならば…格闘戦ならっ!!」

    エレン「能力を……貸してくれ……!」ボソッ

    憲兵がエレンに剣を突き刺す瞬間、何かが空から飛んできた

    ガキィィン!!

    憲兵「なっ!?」

    憲兵「う…嘘だ…」

    エレン「…………」スッ←煙の中に手を伸ばす

    シュウウウ←煙

    ガシッ!

    エレン「……これが俺の運命…能力を貸せ……カシウス!!」

    エレンはカシウスの槍を装備した!

    攻撃力が72に上がった!

    憲兵「こんなものが……存在するなどっ!」

    エレン「もう…邪魔をすんじゃねぇぇぇっ!!」

    ズシャッ!!

    エレン「……殺す気はない…もう2度と俺に…いや、俺達に近づくな……っ!」殺気の眼

    憲兵「…ヒィィ!」逃げる

    ヒストリア「エレン!」タッ←飛びついた

    エレン「ヒストリア…!」ギュッ←受け止めて抱きしめた

    ヒストリア「よかったよぉ…エレン……」ポロポロ

    エレン「悪ぃ……心配かけた……」ギュ

    リヴァイ「エレン!大丈夫か!?」

    エレン「大丈夫です、兵長…」

    リヴァイ「そうか…ならいい……!」

    アルミン「とりあえず今のところは撤退したみたいだね」

    リヴァイ「この間に全員、休憩をとれ」

    全員「了解!」


    久しぶりの投稿はこんな感じですw

    ではまた〜♪

  41. 41 : : 2015/11/24(火) 21:08:40
    続き期待してます。
    まさかATフィールドが出てくるとは・・・でも楽しませてもらってます。
  42. 42 : : 2015/11/24(火) 21:29:49
    あれ?エヴァ要素入ってるよねこれ?w


    期待
  43. 43 : : 2015/11/25(水) 07:26:53
    >>42

    エヴァ要素を入れてみましたww
  44. 44 : : 2015/11/28(土) 20:34:52
    >>43ですよねwATフィールドとかカシウスの槍とか出てきてびっくりしたw
  45. 45 : : 2015/11/29(日) 10:00:44
    >>44いきなりですいませんwww

    更新にはもう少し時間が掛かりそうですw
  46. 46 : : 2015/12/03(木) 06:07:44
    頑張ってください。
  47. 47 : : 2015/12/06(日) 04:24:30
    はーい♪

    おひさですっ!

    勉強などその他もろもろが一段落したので

    更新しまふ!

    ⚠︎ ミカサ好きな方は注意してください!

    病み覚醒させますwww

    ではいこうっ!
  48. 48 : : 2015/12/06(日) 04:41:51
    憲兵団との戦闘終了後…

    ミカサ(最近エレンが遠い…)

    ミカサ「原因はやっぱり…」チラッ

    ミカサの見ている方向にはエレン×ヒストリア

    因みに現在は昼食中ですが、メンバーの配置は


    エレン ヒストリア ミカサ

    テーブル テーブル テーブル サシャ

    アルミン コニー ジャン


    となっておりますw(サシャwww)

    リヴァイへいちょは少し離れた位置で食べています

    ミカサ「………」ダンっ!!

    エレン「!?」

    ヒストリア「ひゃう!?」

    アルミン「うわっ!?」

    ジャン「おっ!?」

    コニー「どあっ!?」

    サシャ「んぐぐっ!?」←喉に詰まったw

    リヴァイ「………」

    ミカサ以外(なんか悪寒が…)
  49. 49 : : 2015/12/06(日) 04:42:20
    変なとこできってしまった…
  50. 50 : : 2015/12/06(日) 05:19:34
    ミカサ「…ねぇエレン」←今まで以上に甘い声

    ジャン「…」タラー(鼻血)

    エレン「んだよ…ミカサ」フイッ

    エレン(目を合わせんな俺っ!合わせたらそれが最後だっ!!)

    アルミン(確かに嫌な予感しかない…)

    ミカサ「覚えてる?子供の頃…エレンは私にずっと側に居てやるって言ってくれた事…」

    エレン「おいちょっと待て…」

    エレン「俺そんな事言った覚えねーよ?」

    ミカサ「覚えてないだけ…確かにいっt((俺が嘘言うと思うか?

    ミカサ「言わない…」

    エレン「ったく…」

    ヒストリア「むぅ…」

    ミカサ(やっぱりエレンは私から気持ちが離れている…全部あの女狐のせいでっ!)

    ミカサ「よくも…私のエレンを……!」ブツブツ

    アルミン(あー…こうなる確定だよね…)

    ミカサ(エレンエレンエレンエレンエレン)

    ミカサ(貴方は…私のモノ……♪)

    ミカサ「ふふふふ……♪」

    ミカサ以外「!?」

    ミカサ「あはははッ!」←病み覚醒w

    アルミン&リヴァイ(覚醒しやがった…)

    \俺は…逃げるぞ!/ \おう!俺も俺も!/

    ??「おっと待ちな!」ガシッ

    \は、はなすて!/ \やめて!/

    \勝ち目はねぇ!!/

    アルミン(もし…ミカサと戦う事になったら…いやその前になんとかしてみせる!)

    ??「ほほぅ…つまり男爵だ……」

    ??「何ぃ!?おまっ((パウ☆

    ??「あっ…手が滑っちゃった♪」

    ??「気をつけようぜd(`・ω・´)」

    アルミン「って誰ぇ!?」ガタッ

    ??「悪霊だよ…」

    リヴァイ「どうした…アルミン」

    アルミン「いえ…なんでもないです!!」

    アルミン(とりあえず頑張ろう!)

    比○「そうですね〜♪私もっ!」

    アルミン(またなんか居るっ!?)

    比○「気合い!入れて!逝きます!!」ビッ←凸&
  51. 51 : : 2015/12/06(日) 05:20:48
    おっと消えてるw
  52. 52 : : 2015/12/06(日) 05:22:34
    最後のとこ修正入りますw

    比○「気合い!入れて!逝きます!!」凸&p(^-^)

    でおっけーですww
  53. 53 : : 2015/12/06(日) 05:24:32
    ヒギャァァァァァァww

    さらに修正!w

    その下に

    T督「どこに気合い入れてんだよ!!」

    今度こそクリア…

    失礼しますたww
  54. 54 : : 2015/12/06(日) 21:35:55

    ⁇はオリジナルキャラなのかな?今後に期待。
  55. 55 : : 2015/12/07(月) 04:09:54
    >>54

    ありがと〜ございますっ!
  56. 56 : : 2015/12/07(月) 04:11:52
    補足

    前回登場した「??」などの不明な人物達は

    すべてアルミンの幻覚ですww

    頭が良過ぎるとこうなるのでしょうかww
  57. 57 : : 2015/12/07(月) 05:31:00
    少し書くぜっ!
  58. 58 : : 2015/12/07(月) 05:50:02
    アルミン(とりあえず悪霊は置いといて…エレンのためになんとしてもミカサを説得してやる!)

    アルミン&ゲスミン&カスミン&クズミン
    「例えどんな卑怯な手を使っても…ね……♪」ニヤリ

    アルミン以外「!」ゾクッ

    エレン「なんだ…?」

    ヒストリア「今…一瞬だけ…」

    リヴァイ「アルミンから凄い下衆なオーラが…」

    ミカサ(私に殺気を向けて来るなんて…あのアルミンが……?)

    ジャン(ミカサ……考え込む姿もまた…美しい)

    コニー(ジャンが明らかに違う事を考えてるように感じんのは…気のせいだな!)

    サシャ「………」モグモグ

    リヴァイ「ん?おいサシャ…何食ってんだ?」

    サシャ「蒸かした芋です☆」

    リヴァイ「そうか…ならいい」


    エレン「次回もよろしくなっ!」

    ヒストリア「もうっ!私にも喋らせてよ!」

    エレン「おぅ悪ぃ悪ぃw」

    ヒストリア「エレン…楽しんでるでしょ!?」

    エレン「んな事ねぇよw」

    ヒストリア「じゃあさ…」

    エレン「ん?」

    ヒストリア「なんで耳が赤いのかなぁ?」

    エレン「なっ!?」ギクッ

    エレン「はぁ…悪かったよ」

    ヒストリア「わかればいいよ」

    エレン「じゃせーのでいくぞ?」

    ヒストリア「うんっ!」

    エレヒス「せーの♪」

    エレヒス「次の更新がいつになるかわかりませんが…これからもよろしくっ!」
  59. 59 : : 2015/12/07(月) 18:54:13
    期待してます。気長に待ってます。
  60. 60 : : 2015/12/17(木) 17:03:41
    goodしました。
    頑張ってください。結ばれることを祈ってます。
  61. 61 : : 2015/12/17(木) 17:05:49
    フォローしました。(^ν^)
  62. 62 : : 2015/12/21(月) 13:21:53
    き…た…い…するガクッ
  63. 63 : : 2015/12/21(月) 15:02:17
    >>61

    ヴァルキリーさんありがとです♪

    期待にそえるように頑張りますっ!
  64. 64 : : 2015/12/21(月) 15:03:15
    >>62

    だっ…大丈夫です!?

  65. 65 : : 2015/12/25(金) 19:46:25
    続きを期待してます。年末年始あたりかな~
  66. 66 : : 2015/12/30(水) 18:49:15
    お久しぶりですっ!久しぶりに更新して行こうと思います♪

    それと同時進行で二作目も考えてますっ!

    二作目を制作する時は伝えますのでよろしくですっ!!
  67. 67 : : 2015/12/30(水) 19:44:21
    エレン ヒストリア ミカサ アルミン サシャ
    以外は外出中


    〜食事中〜


    アルミン「サシャ…どこから芋を持ってきたの…?」

    サシャ「この芋はミカサがくれましたーっ♪」

    アルミン「あっ…そうなんだ」チラッ

    ミカサ「………」ジ-

    ミカサの先にはエレンとヒストリア

    アルミン(やっぱり気になるのね…)

    エレン「あ…ヒストリア」

    ヒストリア「ん?どうしたのエレン?」スッ

    エレンがヒストリアの頬に手を伸ばす

    エレン「ほっぺに付いてたぞ?」パクッ

    そう言うとエレンはヒストリアの頬に付いてたパンを自分の口に運んだ

    ヒストリア「っ!?」ビックリ

    ヒストリア「たっ!?食べちゃうの!?」

    エレン「ん…なんか問題あるか?」

    ヒストリア「別に…ないけど……///」カァァ

    エレン「ならいいだrミカサ「エレン!」

    エレン「なんだよミカサ…」

    ミカサ「最近身体の調子はどう?身体が重くなったりしない?」スッ

    そう言ってミカサはエレンに触ろうとしたその瞬間…

    ヒストリア「はわわっ!?」フラッ

    ヒストリアが何かに躓き、転びかけていた

    エレン「ヒストリアっ!」ガタッ

    ドサッ…

    エレン「…ったく……大丈夫か?」

    ヒストリア「うぅ…ごめんね」

    エレン「別に…怪我して欲しくないんだよ…」

    ヒストリア「……っ」ポロポロ

    エレン「ヒストリア……?」

    ヒストリア「ごめん…涙が止まらないの……」

    エレン「……そっか」ギュウ

    ヒストリア「うぅ」ポロポロ ギュウ

    〜数分後〜

    エレン「落ち着いたか?」

    ヒストリア「うん…ありがとエレン」

    ヒストリア「いつも傍にいてくれて…」

    「本当にありがとうっ!」

    エレン「…っ///」カァァ

    ミカサ(あのエレンが赤くなってる…)

    ヒストリア「ねぇ…エレン///」

    エレン「んっ…なんだ?」

    ヒストリア「ほっぺに何か付いてるよ?こっちに来て?」

    エレン「あぁ…わかった」コツコツ

    ミカサ(そんなもの付いてないけど…)

    ヒストリアはそしてエレンの頬に手を伸ばした

    ヒストリア「ごめんねエレン…」スッ

    エレン「え……」

    チュッ

    ヒストリア「んっ////」

    エレン「っ…////」

    ミカサ「!?」

    何があったかって?

    ヒストリアがエレンにキスしたのだよ…

    ヒストリア「……///」カァァ

    エレン「ったく…こういうのは普通、男からだろ…///」

    ヒストリア「えへへ……///」

    アルミン(あの2人はやっぱり似合うな)

    ミカサ「……」ゴゴゴ

    アルミン(ミカサを抑えないと…ね)


    続く…
  68. 68 : : 2015/12/31(木) 00:09:41
    アルミン「ねぇミカサ…」

    ミカサ「何…アルミン……私は今忙しい」

    ミカサ「エrアルミン「ストップ!」ガシッ

    アルミン「1つ聞きたいんだけど?」

    ミカサ「何?」

    アルミン「もし君が今考えている事を実行したら…エレンはどうなると思う?」

    ミカサ「……私のところに戻ってk((来ないよ

    ミカサ「!?」

    アルミン「エレンにとってヒストリアは…家族以上に大事な存在…その彼女を傷つけると言う事はすなわち、エレンに刃を向けるに等しい」

    ミカサ「そんな……」

    アルミン(さぁて…これで決まる)

    アルミン「エレンのため…だよ……」

    ミカサ「………」

    ゲスミン(泣くぞ?絶対泣くぞ、ほ〜ら泣くぞ〜)

    カスミン(wwwwwwwwwww)

    クズミン((((壊゚∀゚)))ァヒャヒャヒャヒャヒャヒャ)

    心の中の声です↑

    そしてミカサの目の前で今度はエレンからキスをするのでした…

    続くーっ♪
  69. 69 : : 2015/12/31(木) 00:10:07
    少し書かせてもらいますたっ
  70. 70 : : 2015/12/31(木) 18:49:37
    続き期待してます。
  71. 71 : : 2016/01/01(金) 01:10:54
    書き始めますーっ

    ここからはアルミンがミカサを説得してる時のエレンとヒストリアのエピソードを書きますよ

    ではすたーとっ!
  72. 72 : : 2016/01/01(金) 01:40:18
    ミカサ説得中


    エレン「…何話してんだろうな……あれ」

    ヒストリア「うーん…わからない……」

    エレン「まぁ…いいか」グイッ

    ヒストリア「ひゃっ!?」

    そう言うとエレンはヒストリアを抱き寄せた

    ヒストリア「………」カァァァ

    エレン「…ヒストリア…顔真っ赤だな」

    ヒストリア「とっ当然だよ!」

    エレン「だよな…」ギュウ

    エレン「多分俺も…顔が赤い」

    ヒストリア「エレン…」ギュッ

    エレン「なぁヒストリア」

    ヒストリア「なぁに?」

    エレン「キスした後でこんな事聞いていいのかわかんないんだけど…」

    ヒストリア「うん…?」

    エレン「俺は…ヒストリアの事が好きだ…」

    ヒストリア「!」

    ヒストリア「私も…だよ?」

    エレン「でも…お前は本当にいいのか?」

    ヒストリア「え…?」

    エレン「俺以外にもいろんな男がいる…そんな世界の中で……ヒストリアは本当に俺でいいのか…?」

    ヒストリア「………」

    エレン「ずっとその事が頭から離れないんだ」

    ヒストリア「やだ……」

    エレン「…え」

    ヒストリア「やだよ…エレンじゃないと……私は……っ!」

    エレン「!」

    ヒストリア「もう2度と…そんな事言わないで……?お願い……」

    エレン「悪ぃ…俺らしくなかった…」

    エレン「ありがとう…ヒストリア」スッ

    エレンはヒストリアに顔を近づけ、キスをした

    ヒストリア「……っエレン…大好き……!」ギュウ

    エレン「あぁ…俺も大好きだ…!」ギュウ

    そして2人はもう一度キスをした

    ミカサはそれを静かに見ていた…

    アルミン(今は…かもしれないけど……ね)


    続く…
  73. 73 : : 2016/01/04(月) 10:05:46
    続き期待してます。
  74. 74 : : 2016/01/06(水) 00:11:39
    うぉーる・ろーぜ内部
    市街地の一角にエレンとヒストリアが居た


    エレン「…なんでこうなったんだっけな……」

    ヒストリア「少し振り返ってみよ……?」

    エレン「だな」

    〜回想〜

    リヴァイ「お前…突然だか潜入作戦を行う」

    全員「!?」ガタッ

    リヴァイ「作戦は簡単だ…ウォール・ローゼに侵入、しばらくそこで身を隠す」

    エレン「しかし我々は憲兵に追われていますよ!?」

    リヴァイ「敵の懐深くに入り込めばわからねぇもんだ…安心しろ」

    リヴァイ「それに…アニ・レオンハートの件もある」

    アルミン「!」

    リヴァイ「ローゼ内部に居れば何処からともなく情報が入ってくるはずだ」

    リヴァイ「アニの救出も準備中だ」

    アルミン「兵長…」

    リヴァイ「そん時は…お前が助けるんだからな?アルミン」

    アルミン「はい…」

    ミカサ「しかしあんな奴居なくとも……なんでもありません」

    アルミン「…………」ゴゴゴゴ

    アルミン以外(無言の圧力)


    回想終了

    エレン「で…今に至る…か」

    ヒストリア「でも住みやすいし…それにエレンと2人きり……っ///」カァァ

    エレン「//////」カァァァ

    エレン「でも皆近いよな?」

    ヒストリア「うん」


    ちなみに現在エレヒス、リヴハン、アルミカ、サシコニという組分けになってますw


    エレン「まぁ連絡取りやすくていいかもな」

    ヒストリア「仲間が増えればもっといいね」

    エレン「そこはアルミンがアニの心を動かせるかによるな…まぁアルミンなら大丈夫だろ!」

    ヒストリア「そうだね!」

    エレン「とりあえず…夜だし寝るか」

    ヒストリア「そうだね…ってベット1つ……」

    エレン「一緒に寝るのは嫌か?」少し赤いなう

    ヒストリア「一緒に寝たいっ!」ギュッ

    エレン「いきなり抱きつくな////」

    ヒストリア「えへへ///」

    エレン「そんじゃ…お休みヒストリア」

    ヒストリア「うん…お休みエレン」

    眠ろうとしたその時

    エレン「あっ!」

    ヒストリア「ひゃっ!?」

    エレン「ごめんヒストリア…」

    ヒストリア「な…なn」

    チュッ

    エレン「っ…へへ///」

    ヒストリア「もーっ//////」

    エレン「今度こそお休み」

    ヒストリア「うん…」

    そして2人はそっと…眠りについた………


    はーい♪今回はローゼ侵入作戦でしたーっ!

    いきなりですみまソーリー(謝る気皆無)

    まぁ次回もこんな感じ?になりますww

    ではでは…次回も………

    ゆっ○りして行ってね!

    改めて次回もよろしくお願いします(゚゚)(。。)ペコッ
  75. 75 : : 2016/01/06(水) 08:27:19
    了解です。頑張ってください。
  76. 76 : : 2016/01/26(火) 16:08:02
    期待です
  77. 77 : : 2016/02/02(火) 00:30:36
    久しぶりの更新…いきます……!

    あ…前回の更新でジャンの名前がなかった事に今気付きましたw
    ジャンはアルミカと一緒ですw

    〜ウォールローゼ内部〜

    翌朝…

    チュンチュン……


    エレヒスの家にて


    ヒストリア「…んっ」

    ヒストリア「朝…か……エレンは…」チラッ

    エレン「すぅ…」zzz

    ヒストリア「………何この可愛い生物///」カァァ

    ヒストリア「可愛い過ぎて手を出したくなっちゃう…」スッ

    そう言ってヒストリアはエレンの頬に手を伸ばした

    ヒストリア「♪」

    エレン「…っひすと…りあ…」ネゴト

    ヒストリア「ひゃいっ!?」

    エレン「俺…が…お前…を…守ってやるから…な」ネゴト


    作者(メア)「夢の中でもヒストリアの事考えてるとか流石小説は違うn((ぐぎり


    ヒストリア「夢の中でも私の事…考えてるんだ……っ//////」カァァ

    ヒストリア「嬉しい…な///」カァァ

    ヒストリアはエレンに近づき

    チュッ

    ヒストリア「ありがとうエレン///」

    エレン「…ん」スッ

    グイ…←エレンがヒストリアを抱き寄せた

    ヒストリア「ひゃ!?」

    ドサッ…

    エレン「zzz」ギュ-

    ヒストリア(ちょっ…寝てるんだよね…?うん寝てる)

    ヒストリア「……もう///」ギュッ

    ヒストリア(朝だけど…エレンは離してくれなさそうだし…もう少し……いいよね…)

    ヒストリア「エレン…おやすみ♪」


    ジャアルミカの家


    アルミン「…朝かぁ…ってん?」

    アルミン「ジャンが…いないな…」キョロキョロ

    アルミン「どこに行ったんd」

    アルミンの視線の先にはミカサのベット…そしてそのベットにはジャンの姿が…

    アルミン「なんでジャンがミカサのベットに…」

    アルミン「ミカサが起きたら…」ガクブル

    アルミン「とりあえずなんとかしy

    「ねぇ…これどういう事?」威圧

    アルミン「!?」

    アルミン「そっ…それが…かくかくしかじかで」

    ミカサ「なるほど…」

    ミカサ「……」チラッ

    ミカサ「サヨナラ…馬面…」スッ

    アルミン(さよならジャン)

    ミカサ「ガガガガガアイエィ!!」

    ジャン「ごぶばあ」

    ジャン「………」チ───(´-ω-`)───ン

    ミカサ「ふぅ…邪魔者が消えた」やり遂げた顔

    アルミン「…はぁ」疲


    サシコニの家


    サシャ&コニー「…………」zzzzzz


    リヴハンの家


    リヴァイ「…朝か」

    ハンジ「うん朝だね☆」ニコニコ

    リヴァイ「……おいクソメガネ」

    ハンジ「なんだい?リヴァイ」

    リヴァイ「近いから離れろ」

    ハンジ「あれぇ?何?照れちゃってんの?」

    リヴァイ「………」

    ハンジ「図星なんだね!隠す事はないy((ぐぎり

    アシクビヲクジキマシタ-

    リヴァイ「調子にのんなクソメガネ」

    ハンジ「はい(´・ω・`)」


    …とまぁこんな感じ?で調査兵団の一日は始まるのでしたー♪


    今回はここまで!次回もよろしくっ!

    by メア 七色の人形師





  78. 78 : : 2016/02/04(木) 08:46:30
    期待してます。
  79. 79 : : 2016/03/08(火) 01:09:03
    てか、攻撃力72って低いなw
  80. 80 : : 2016/03/19(土) 19:05:51
    >>78
    ヴァルキリーさん、毎回の期待ありがとうございます!
    今回も頑張ります(キリッ

    >>79
    あれっw言われてみれば低いかも…ででででも攻撃力の限界が100だとすれば強いよn((ry
  81. 81 : : 2016/03/19(土) 19:07:01
    さぁて…続き書こうかな…

    ………どんな感じだったっけwwwwwwww
  82. 82 : : 2016/03/19(土) 19:07:40
    なるほど…把握しますた!!
  83. 83 : : 2016/03/19(土) 19:44:43
    〜ヒストリアがもう一度寝た後の事〜

    エレン「ん……っふぁ〜ぁ…寝みぃ」ウトウト

    エレン「とりあえず起きるかn」チラッ

    ヒストリア「エレン……」ギュ-←ずっと抱きしめてた

    エレン「…っ寝言で名前呼ぶとか反則過ぎ…」カァァァ

    エレン「しっかし…みんなが女神って呼ぶ理由がわかるな…」ナデナデ

    エレン「起きようと思ったが…抱きしめられてて離れられないし…どうするかな…」


    エレンはそう言ってベッドの横にあるテーブルの上にあるものが置いてある事に気づいた


    エレン「あれって確か…ヒストリアが読んでた本か…ちょうどいいや!」


    エレンは手を伸ばし、本を手に取った


    エレン「ヒストリアが起きるまでこの本でも読んでおこう」


    ペラッ…


    エレン「えーとなになに…タイトルは…」


    [家族屋]←元になった小説があります!てへぺろ☆

    〜内容〜

    高校生の綾乃の前に突然現れたその青年、吉野 秦は綾乃な会うなり「俺を買いませんか」と言って来た!?綾乃は不思議に思いながらも彼が悪い人には見えず、彼を家族(兄)として毎日をおくる事になる。

    彼が綾乃の元に来た理由は、綾乃の父親からの依頼を受けたからであった。

    「家族というものが…とても温かいという事を娘に知って欲しい」

    それが彼女の父親の願いであり、依頼であった。

    そんな事で家族屋、吉野 秦と綾乃の生活が始まる…!


    エレン「………」

    エレン「この2人…最終的にどうなるんだろうな…」

    エレン「とりあえず読もう」


    ペラッ…


    〜読書中〜


    すいません!いったん切ります!

    なるべく速く戻って来ますね!!



  84. 84 : : 2016/03/19(土) 23:55:14
    さーて…遅くなりましたが、続き行きましょう
  85. 85 : : 2016/03/20(日) 00:46:03
    パタン…


    本を閉じて


    エレン「なるほどな…綾乃も秦も気づいてはないけど好きなんだな…」

    エレン「にしてもこの本…何処で手に入れて来たんだ……?」チラッ

    ヒストリア「すぅ………」ギュ-

    エレン「まぁいいか」


    そう言ってエレンはヒストリアの手をずらしてベッドから出た


    エレン「そういやパンが無かったっけな…」

    エレン「ヒストリア…少し行って来る」


    チュッ…

    エレンはヒストリアの頬にそっとキスをして出掛けて行った


    エレン「やっぱり外は凄い人だな…まぁウォール・ローゼだから尚更か」

    エレン「えーと…確かこの辺に…あった!」


    ガチャ…チリンチリン♪


    エレン「すいません」

    陽気な店主「おー!兄ちゃんいらっしゃい!!」

    エレン「どーも」

    陽気な店主「今日は何のようだい?何でもあるぜ?」

    エレン「いつも通り当ててみてくださいよ」

    陽気な店主「んー…見たところ食い物ってとこかな!」

    エレン「流石!あってますよ!!」

    エレン「じゃ…パンとリンゴをください!!」

    陽気な店主「おう!毎度あり!!」

    陽気な店主「そうだ…これもやるよ」

    エレン「これは?」


    オレンジ色の果物が6つ


    陽気な店主「これはな…ミカンって言って、甘くて美味ぇんだ!!」

    エレン「それはありがたいですが…お金の問題もありますし…」

    陽気な店主「何言ってんだよ…タダでやるって言ってんだよ」

    エレン「えっ…」

    陽気な店主「ヘヘッ…!」

    エレン「…ありがとう!!」

    陽気な店主「いいってことよ!彼女さん大切にな!!」

    エレン「っ〜〜//////」カァァァァ

    陽気な店主「おっ、赤くなってやんのww」

    エレン「ったく…貴方って人は…」

    エレン「また来ます…では」

    陽気な店主「おう!待ってるぜ!!」


    ガチャ…チリンチリン♪


    エレン「よし…帰ろっと」スタスタ


    その頃ヒストリアは…


    エレンが出掛けて数分後…


    ヒストリア「んっ…ふぁ〜」トロン

    ヒストリア「おはようエレn」キョロキョロ

    ヒストリア「………」ポカ-ン

    ヒストリア「エレンがいない…っ!?」ガタッ

    ヒストリア「一体どこに…」アセアセ


    とその時


    エレン「ただいま」ガチャ

    ヒストリア「エレン!!」

    エレン「おー…ヒストリア起きてたのk」


    ドサッ…


    ヒストリア「………」グスン

    エレン「え…ちょヒストリア…どうした?」アセアセ

    ヒストリア「だって…急に居なくなっちゃうんだもん…心配したんだよ……?」ギュ-

    エレン「…そうだよな…ごめん」ギュッ

    エレン「でも…安心しろヒストリア…俺は絶対にお前から離れたりしないから」

    ヒストリア「…うん!」ギュ-


    そしてエレンはヒストリアにもっと近づいて

    彼女に甘いキスをした…


    エレン「さて…そろそろ朝食にしようか」

    ヒストリア「そうだね…ってパンとか買って来てない!!」

    エレン「今買って来たよ…ほら」スッ

    ヒストリア「あ…ありがとう」

    エレン「どういたしまして…ってな」ニコッ

    ヒストリア「っ!!」ドキッ

    ヒストリア「……ねぇ…エレン」スッ

    エレン「んー…どうしたヒストリア…っ!?」グイッ


    チュッ…

    今度はヒストリアからのキス


    エレン(ヒストリア…)

    ヒストリア(エレン…)

    ヒストリア「んっ…」

    エレン「!!」

    ヒストリア(ちょっと…恥ずかしいけど…)

    エレン(ヒストリア…舌が入って……っ)


    エレヒス「んっ…んん」クチュ…ネチュ…

    エレヒス「…っはぁはぁ……」カァァァァ

    エレン「ったく…こういうのは俺からやるもんだろ…っ//////」カァァァァ

    ヒストリア「えへへ…っ//////」カァァァァ



    〜ここからは作者のターンだ
    (*´・ω・)(・ω・`*)ナ-

    今回はここまでですね

    今回もまだ朝から抜けだせないで終わってしまいました…すみません(´・ω・`)

    ま…まぁ次回あたりにはもう少し進むはずなので…またよろしくお願いします!!













  86. 86 : : 2016/03/20(日) 00:49:07
    補足☆

    ドサッ…の時、何が起きているかと言うと

    心配していたヒストリアがエレンにいきなり抱きついて、その結果エレンが押し倒された状態です♪
  87. 87 : : 2016/03/20(日) 22:11:35
    久々の更新楽しみにしてました。
    続きを大いに期待します。頑張ってください!!
  88. 88 : : 2016/04/25(月) 07:56:01
    また時間が空いてしまいましたね

    書きますか…!
  89. 89 : : 2016/04/25(月) 08:25:37
    エレン「空が青い…な」

    ヒストリア「そうだね」


    今2人はウォールローゼの市街地から少し離れた広場に居ます、時間としては丁度お昼というところですね


    ヒストリア「そろそろお昼だし…ご飯にしよう!!」

    エレン「そうだな…ヒストリアのご飯は美味しいからなっ!!」ニコッ

    ヒストリア「〜〜〜〜っ////」カァァ


    お昼ご飯の準備が終わり


    エレン「よし」

    ヒストリア「それじゃあ」

    エレ×ヒス「いただきます!!」


    青空の下、2人は美味しそうに食べ始めた


    〜此処からショ-トカット〜
    Sorry


    エレン「美味しかったぜ!ごちそうさま!!」

    ヒストリア「エレンが美味しそうに食べてくれて嬉しかったよ?ありがとう///」

    エレン「おう…そろそろ帰るか」

    ヒストリア「うん!!」


    そして続く
  90. 90 : : 2016/11/27(日) 22:03:15
    もう7ヶ月経ってますよーー!
    描いて下さーーーーい!期待してーーーーーまーーす!!!!!!!!!!!!!!!!
  91. 91 : : 2017/07/14(金) 21:21:22
    待ってまーす
  92. 92 : : 2017/07/15(土) 23:10:06
    いつまでも待ってます。キリ
  93. 93 : : 2017/10/04(水) 20:43:31
    みんないい話しがあるぜ。ヨーロッパではワーグナーの結婚行進曲を聞いた新郎新婦が1日で別れるらしいぜ。
  94. 94 : : 2017/11/08(水) 21:13:17
    ヒストリアはルーレット族がにあっています。
  95. 95 : : 2017/12/02(土) 18:26:48
    おいルーレット族の拠点はどこだ。
  96. 96 : : 2017/12/20(水) 16:04:31
    ルーレット族の拠点は東京都首都高速道路です。
  97. 97 : : 2017/12/28(木) 22:38:54
    俺はべろりーぬだ。荒らしてやる。
  98. 98 : : 2018/01/31(水) 20:13:47
    エレンをフランス皇帝に就任させる。
  99. 99 : : 2018/02/11(日) 12:10:21
    諸事情によりヤヴァイくらい放置してしまいました!

    すみませんでした!

    あ、大丈夫ですよ?こっからまた書いて行きますよ?

    「メア先生の次回作にご期待ください!」

    なんてなりませんからね!?

    ではまた作品共々、よろしくお願いいたします!
  100. 100 : : 2018/02/11(日) 15:27:18
    いきなりですがはじめましょう!


    青い空の下、昼食を終えた二人は帰路につきました

    その帰り道、二人はたくさんの人とすれ違いました

    ヒストリア「これだけ人が居ると…なんだか自分がどこに居るのかわからなくなりそうだね?エレン」

    エレン「そうさなぁ…だから絶対に離れんなよ?」

    ヒストリア「ふふ…わかってるよ、こんな風に、ね?」ギュッ

    そう言ってエレンの腕に抱きつくヒストリア

    エレン「まぁ…離すつもりはねぇけどな」ガシッ

    と返答し抱きついたヒストリアの肩に手をまわすエレン

    ヒストリア「えへへ…ありがとう」

    すれ違うたくさんの人々もその光景を微笑ましく思うのか、すれ違った主婦達が一言

    明るい茶髪の主婦「ふふ…微笑ましいわね」

    物静かな主婦「ええ…お似合いですわね」

    陽気な主婦「昔の私と旦那を思い出すわぁ…」

    茶髪&物静かな主婦「それはない」

    陽気な主婦「なんでよ!?!?」

    ヒストリア(…お似合い…だなんて…いつも一緒にいるけど、改めてああ言われるとちょっと…なぁ///)

    広場から歩き始めて約10分、家まであと20分ほどかかる事でしょう

    一方その頃、調査兵団の他のメンバー達は…

    ジャン&アルミン&ミカサside for HOUSE

    昼食の片付け終了のち

    アルミン「買い物は一応昨日行って済ませたとはいえ…近いうちにまた行かなくちゃかな…」

    ジャン「どうしたよアルミン、買い物なら昨日済ませただろ?」

    ミカサ「アルミンが言ってるのは買い物の量が足りなかったという事」

    アルミン「さすがミカサだね」

    ミカサ「どうするの…すぐに行く必要がある?」

    ジャン「そこまで急がなくてもいいんじゃねぇのか?」

    アルミン「ジャンの言う通り、急ぐことはないさ、ゆっくりでいいよ」

    ミカサ「そう…わかった」

    ジャン「しっかし暇だな…どこか行かねぇか?」

    アルミン(これはミカサを誘ってるな…僕は本でも読もう)

    アルミン「………」ペラッ

    ミカサ「確かに暇…でもどこに?」

    アルミン「………」ペラッ

    ジャン「そうだな…んー…」

    ミカサ「………」

    アルミン「………」ペラッ

    ジャン「っておいアルミン!」

    アルミン「ん?どうかしたの?」

    ジャン「いや…お前も行くだろーが、だからなんか案が欲しいんだよ」

    アルミン「うぇぇ!?ぼ、僕も行くの?」

    ジャン「当然だろ」

    ミカサ「当然ね」

    アルミン「そうなんだ…」

    アルミン(気を使ったつもりが…悪い事しちゃったな)

    アルミン「そうだな…それじゃあこういうのはどうかな」

    ミカサ「?」

    ジャン「?」



    サシャ&コニーside for HOUSE

    サシャ「ふぁっふぁりふぉふぉのふぁべふぉのふぁふぉひひいへふへ!」

    コニー「口にくいもの入れながら喋んなよ…まぁ言いたい事はわかるんだがよ…」

    サシャ「あ、そうなんですか?じゃあ私なんて言いましたか?」

    コニー「えーとな…やっぱりここの食べ物は美味しいですね、ってとこだろ」

    サシャ「よくわかりましたね!あたったのでパンください!」

    コニー「あ?あぁほらよ」

    サシャ「やったー!」モグッ

    コニー「って普通俺が貰えるんじゃね?」

    サシャ「む?…しょうがないですねー」

    といいながらサシャはパンを半分にし

    サシャ「どーぞです」

    コニー「お、おう…なんかお前から食いもの貰うことになるとは…なぁ」

    サシャ「たまにはいいでしょう!」モグモク

    おお、平和平和。


    リヴァイ&ハンジside for HOUSE

    リヴァイ「…ゆっくりコーヒーも飲めねぇ」

    ハンジ「まぁまぁそんな事言うなって!」

    リヴァイ「…誰のせいだと」

    ハンジ「まぁ特別に私が昼ご飯は作ってやるから!」

    リヴァイ「……」

    ハンジ「よーしそれじゃあ始めよう!」

    コンコン…

    ハンジ「って誰かなーこんな時に」

    ガチャ…

    モブリット「あっ分隊長!用意しろと言われた資料です」

    ハンジ「おぉーサンキュー、さぁ中へ!」

    モブリット「え、ちょっあの…分隊長、料理でもするんですか?」

    ハンジ「ははは!私だってたまにはするさ!」

    モブリット「へ、兵長…大丈夫なんですか?」ボソッ

    リヴァイ「…はぁ」

    リヴァイ「…なわけねぇだろうが。」

    モブリット「ですよね。」

    リヴァイ「あのバカ止めろ、後は俺がやる」

    モブリット「はい。」

    モブリット(というかリヴァイ兵長の料理時の服装って…掃除の時のでは…?)


    ふと、そんな事を思うモブリットだったのであった




    作者より

    長らく放置してしまい、改めて本当に失礼しました。
  101. 101 : : 2018/02/15(木) 12:39:46
    はてさて…いきますか



    ヒストリア「着いたねエレン…おかえりなさい」ニコッ

    エレン「あぁ…ただいまヒストリア」ニコッ

    ヒストリアが先にドアを開き、エレンを出迎えるかのように振り向いた

    エレン「んー…しっかし楽しかったけど疲れたな」

    ヒストリア「結構歩いたもんね…それじゃあ!」グイッ

    エレン「おっ…と」

    ヒストリアはエレンの腕を引っ張りエレンに抱きついた

    ヒストリア「お昼寝でもしようか?」

    エレン「そうするか…なら」ガシッ

    エレン「よっ…と!」ヒョイッ

    ヒストリア「ひゃっ!?ちょっ…エレンこれ…」

    エレン「ん?どうしたヒストリア」


    俗に言うお姫様抱っこである


    ヒストリア「だから…その…恥ずかし……いよ///」

    エレン「顔真っ赤だぞーヒストリア」

    ヒストリア「〜〜〜〜っ///」

    エレン「まぁ、ふざけるのはこの辺までにしといて…一緒に寝るだろ?」

    ヒストリア「……一緒じゃなきゃやだもん」

    エレン「ふはっ…やっぱかわいい」

    ヒストリア「…さっきの仕返し…絶対するから、覚悟してね?」

    エレン「…お手柔らかにお願いします」

    ヒストリア「どうしようかなぁ…」


    そんな事を話しているうちにベッドまで着いてしまった二人

    いつもヒストリアが一緒に寝たいと言うので、二人が一緒に寝るベッドがヒストリアのベッドなのは既に暗黙の了解レベル


    エレン「んじゃあ…寝るか」

    ヒストリア「うん、さぁおいで?」

    自分のベッドに横になり、両手をこちらに伸ばして来るヒストリア

    エレン(これ天然でやってんのな…)

    ヒストリア「?どうしたのエレン」

    エレン「な、なんでもない」

    そう言ったエレンの耳は赤く染まっていた

    ヒストリア「嘘…だね?バレてるよエレン」

    エレン「はは…まぁバレるよな…」

    そう言いつつヒストリアの居るベッドに入るエレン

    ヒストリア「それで、何?教えてエレン」

    エレン「だっ、だからその…な」

    ヒストリア「うん」

    エレン「両手広げてこっちおいでとか…かわいすぎて…な///」

    ヒストリア「ふぇ………?」

    ヒストリアは徐々に自分の顔が熱くなっていくのを感じた

    ヒストリア「////」

    エレン「お前のこんな顔…見れるのも俺だけだと思うと…嬉しいし///」

    ヒストリア「っ私は……エレン以外の人が傍に居ても嬉しくない…から///」

    互いに顔は火が出るほどに赤いが、それでも二人は目を逸らそうとはしない

    ヒストリア「だから…傍に居てね、エレン///」

    エレン「…わかってる、わかってるさ、傍に居るから…な///」

    ヒストリア「…うん!」

    エレン「…っそろそろ寝ようぜ///」

    ヒストリア「う、うんそうだね///」

    エレン「おやすみ…ヒストリア」ギュッ

    そう言って大切な人を抱き締めたエレン

    ヒストリア「…もうエレンってば///」ギュッ

    彼女も負けないと言わんばかりに抱き締め返す

    そうして二人が眠りについたのは13:30をまわった辺りだった…



    作者より

    えぇやっぱり書いてて思いますが、この二人が好きです私。


    次回予告↓


    ジャン、ミカサ、アルミンの3人は、暇なので何処かに出掛けようという話であった。

    その時アルミンは言った!

    アルミン「…作戦を考えた。」←某N◯RV司令の体制

    ミカサ「アルミン…その体制はアウトよ」

    次回!お宅訪問作戦です!(してないお宅もあります)
  102. 102 : : 2018/02/24(土) 18:16:06
    名前変わってペイルライダーです!

    さぁさぁ書いていきますよ!



    アルミン「さて、着いたね」

    ミカサ「そうね」

    ジャン「たまにはこういうのも悪くねぇな」


    僕達は今エレンとヒストリアの家の前に居る

    なんでかって?

    それは数十分前の事…ミカサとジャンと僕は暇なのでエレンとヒストリアの所に行こうと思いついた。


    名付けてお宅訪問作戦!という事さ


    ジャン「しかしよぉアルミン…その作戦名はなんとかならなかったのか…?」

    アルミン「えっ?」

    ジャン「いやなんか…もっといいのあったろ。」

    アルミン「そうかな…なんとなく決めたから、うん。」

    ジャン「まぁ、いいけどよ」

    ジャン「さーて、死に急ぎ野郎は何してっかなぁ」

    ミカサ「それじゃあ入ろう」


    そう言ってミカサがドアに手を伸ばしたその時


    アルミン「あっ待ってミカサ!」

    ミカサ「どうしたの?」


    ミカサが不思議そうな顔でこちらを見てくる


    アルミン「いやその…いくらエレンとヒストリアの家とは言っても、ちゃんと相手の応答を待たないと…」

    ミカサ「私はエレンの家族だから…問題ない。」

    アルミン(その自信はどこから…いやいつもかな。)

    アルミン「でも、不法侵入になっちゃうよ?」

    ミカサ「……」

    ミカサ「ねぇアルミン、あのチb…リヴァイ兵長ならどうすると思う?」

    アルミン(今兵長の事を…ま、まぁ聞かなかった事にしておこう)

    アルミン「兵長なら?」

    アルミン「そうだな…兵長ならきっt「私はこうすると思う」


    その言葉と共にミカサはドアを開けた


    バタンッ…


    アルミン「」

    ジャン「」

    ミカサ「お邪魔します。」

    アルミン「…はぁミカサらしい」

    ジャン「だな、入ろうぜ」

    アルミン「うん…ごめんねエレン」


    二人もミカサに続けて家に入る


    しかし、居間には誰も居なかった


    ミカサ「誰も居ない」

    アルミン「そうだね、でも鍵は開いてたから…寝てるのかな?」

    ジャン「まさか憲兵の奴らにって事はねぇだろうなアルミン」

    アルミン「ジャン…エレン達の事心配してるの?」ニヤニヤ

    ジャン「…そんなんじゃねぇよ」

    アルミン「そっか、でもそれはないよ」

    アルミン「エレン達の事がバレてるなら僕達だって例外じゃないからね」

    ジャン「…そうだな、悪かったよ」

    アルミン「謝らなくていいよ」

    ミカサ「きっと寝室ね、とりあえず起こそう」

    アルミン「…寝てる時にエレンの事を起こすとどうなるか、ミカサは知ってるよね?」


    アルミンは知っていた、エレンが寝てる時に起こされると基本、機嫌が悪い事を


    ミカサ「…仕方ない、待つ」

    アルミン「そうだね、コーヒーでも飲もうか」

    ジャン「いいのかよアルミン、エレンの家に置いてあるやつだぜ?」

    アルミン「コーヒーくらいでエレンは怒らないよ」


    アルミンは笑顔でそう言うと、三人分のコーヒーを作り始めた。


    ミカサ「…私は」

    アルミン「ん?ミカサ何か言った?」

    ミカサ「気のせいよアルミン」

    アルミン「そう…」


    アルミンには気のせいと言った


    でも私にとってこの感情は気のせいではない


    ウォール・ローゼ内部に潜入する直前、エレンとヒストリアはキスをした


    そして今現在、二人は一緒にこの家で過ごしている


    このままにしておけばエレンは…ヒストリアは…


    私にとってエレンは最後の、たった一人の家族


    だからエレンは私が守る


    守る為に近くに居たい、けどエレンはヒストリアと一緒に居る


    なら二人を守ればいいのではないだろうか


    でも、それはなぜかできそうにない


    私はエレンを守る…ただそれだけでいい


    だって私は…エレンの事が…


    たった二文字の言葉、しかしそれは心の中であっても言葉にする事はできなかった


    だから私は、自分の心に刻み込むように


    それでいて、大切な言葉を隠すように


    強く、深く、その言葉を心の中で言葉にした


    ーー私は、エレンの家族なのだからーー


    「…サ」

    「…カサ」

    アルミン「ミカサ!」

    ミカサ「!」

    ミカサ「ごめんなさいアルミン、考え事をしてて」

    アルミン「あぁ…そうだったんだ、呼んでも反応ないからどうしたのかと思ったよ」

    アルミン「コーヒー淹れ終わったから、どうぞ」

    ミカサ「うん、ありがとう」

    ジャン「ミカサにしては珍しいな、考え事なんて」

    ミカサ「そう…?」

    アルミン「あはは…確かに珍しいかもしれないね」

    ミカサ「…ねぇアルミン」

    アルミン「どうしたの?」

    ミカサ「エレンの事…起こさないとして、部屋を覗くくらいならどう?」

    アルミン「!?」

    ジャン「!?」

    ミカサ「質問に答えて、アルミン」



    続く…
  103. 103 : : 2018/02/26(月) 16:56:20


    「質問に答えて」


    その質問にどう答えればいいのか、僕は正直迷っていた


    下手になにか答えればエレンやヒストリアに被害が出る


    そう思うと答えが見つからない


    ミカサ「アルミン?」

    アルミン「あっ…う、うん」

    アルミン「えーと…そうだな」

    アルミン「……」


    僕が答えに悩んでいるとそのとなりに居たジャンが一言


    ジャン「やめたほうがいいんじゃねぇか?」

    アルミン「えっ!?」


    僕は正直驚いた


    あのジャンがエレンの事に関してまともに答えた事なんて…そうなかったから


    ジャン「んだよアルミン…驚き過ぎだろ」

    アルミン「いや…ジャンがエレンの事でまともな事言ったから、つい」

    ジャン「その言い方だと俺がまともじゃねぇみてぇじゃねぇかよ…」

    アルミン「い、いやそういうつもりは!」

    ジャン「はっ、冗談だよアルミン」

    アルミン「えっ…えぇ…」


    ジャンもいろいろと変わったみたいだ


    …もっとも本人には言わないほうがいいだろう


    ミカサ「ジャンには聞いていない」

    ミカサ「私はアルミンに聞いているの」

    アルミン「…僕もやめたほうがいいと思うよ」

    ミカサ「それは、なぜ」

    アルミン「誰かに寝ている所を見られたらちょっと嫌じゃない?」

    ミカサ「私はエレンなら大歓迎」

    アルミン「…じゃあエレン以外の人に見られるのは?」

    ミカサ「…嫌ね」

    アルミン「なら、やめたほうがいいと思うよね」

    ミカサ「ええ…でももう一つ気になる事がある」

    アルミン「え?」

    ミカサ「ヒストリアは…一緒なのか」


    …そんなの決まっている


    きっとエレンの事だからヒストリアの傍を離れるはずがない


    でも僕はこう答える


    アルミン「出掛けてるんじゃないかな」

    ミカサ「そう…」


    これでひと安心と思った


    しかしそう思った瞬間、ミカサは寝室へと向かって行った


    アルミン「ちょっ!?」

    ミカサ「邪魔しないで」

    アルミン「っ!?」


    いつ以来だろうか、ミカサが僕に本気で言葉を投げかけるのは


    僕にはやはり彼女を止められない


    それでも僕は


    僕にできることをするだけだ


    アルミン「…わかった」

    ジャン「おいアルミン!」

    アルミン「ただし!」

    アルミン「扉から覗くだけにするんだ」

    アルミン「それ以上はエレンが起きてしまうかもしれないから、ね」

    ミカサ「わかったわ」


    これが今、僕にできる最大の事


    ジャン「…お前やっぱすげぇな」

    アルミン「できることはやったつもりだよ」ニコ

    ジャン「さて…あとは死に急ぎ野郎の運次第ってか」

    アルミン「あぁ」


    そしてミカサは寝室の扉をそっと開けた


    ガチャ…


    ミカサ「…寝ている」

    アルミン「だろうね」

    ジャン「だな」


    ミカサは満足したのか、扉をそっと閉めて椅子に座りなおした


    アルミン「エレン一人で寝てた?」

    ミカサ「うん、一人だった」

    アルミン「やっぱりヒストリアは出掛けたのかもね」

    ミカサ「そうね」


    これは僕の予想だが、おそらくエレンとヒストリアは一緒に寝ている


    ではなぜミカサがエレン一人だと思ったのか


    エレンとヒストリアには身長差がある


    そこから考えると、仮に二人が抱き締め合いながら寝た場合


    ヒストリアが隠れる形になるのだ


    まぁ、前にもそんな状態になってた事もあったし。


    とりあえず今度こそひと安心だ


    エレンが起きて来た時にヒストリアと居た事がわかったらミカサは驚くだろう


    まぁそこはエレンに任せよう


    アルミン「それじゃあ何か話でもしようか」


    ぬるくなってしまったコーヒーを一口飲んで僕はそう言った



    ーーそれから五分後ーー



    ヒストリア「んっ…んぅ」


    大切な人と昼寝をし始めて約三十分


    私は目が覚めてしまった


    なんだろう、居間から話し声がする


    この声は…アルミンとジャンみたい


    ということはミカサも居るはず


    エレンと私が一緒に寝ている事がミカサにバレたら…という心配はないわけではない


    でも今は目の前に居る大切な彼の顔をもっと見ていたい


    それにエレンが私の事を抱き締めたままだから、エレンが起きないと私も動くことはできない


    だから私も負けないように彼を抱き締める


    そして彼の頬にそっとキスをした


    ヒストリア「エレンが起きるまで、そばに居るからね…」


    いや…違ったよね


    ヒストリア「起きてからも…ずっとね」


    部屋に静寂が戻る


    続く…
  104. 104 : : 2018/03/06(火) 18:00:08
    続き行きますね



    エレン「ふわぁ…」


    ヒストリアと昼寝をする事にして45分、俺は目が覚めてしまった


    もちろんヒストリアなら俺の腕の中でスヤスヤと眠っている


    そんなヒストリアの寝顔を見ていた俺は不意にヒストリアのほっぺに手を伸ばした


    エレン「…ぷにぷにしてる」


    微笑みながらヒストリアの頬を触っているとヒストリアが起きてしまった


    ヒストリア「…んぅ…えれん?」

    ヒストリア「どうしたの…?」


    まだ完全に目が覚めていないのか、とろんとした目でこちらを見つめている


    エレン「んや…なんでもない」

    ヒストリア「そう…?」


    とりあえずいずれ話すにしても今は話さずともいいだろう


    そんな事を考えていると突然名前を呼ばれた


    ヒストリア「えれん」

    エレン「ん、どうしたヒストr」


    チュッ…


    不意打ちのキス


    エレン「っおい…///」


    俺にキスをした当の本人は赤くなった俺の顔を見て一言


    ヒストリア「えれん顔真っ赤ー♪」

    エレン「…寝ぼけてんなお前」

    ヒストリア「そんなことないよぉー」


    こんなヒストリアもありだな。


    ヒストリア「そういえばアルミン達が来てるみたい」

    エレン「そうか…んじゃあ居間に行くか」

    ヒストリア「うん…あ、ねーえれん」

    エレン「ん?どうした」


    そう言って立ち上がった俺に彼女はこう言った


    ヒストリア「また…抱っこして欲しい」

    エレン「〜〜〜っ///」


    寝ぼけてるとは言えこれは反則だ


    ヒストリア「?」

    エレン「わかったよ…ほら」ぐいっ


    あんな無邪気な顔されたら断れねぇって…

    いやまぁ断る気はなかったが。


    ヒストリアをお姫様抱っこしたまま居間に行くのは恥ずかしいが、ヒストリアが嬉しそうだしまぁいいか


    ガチャ…


    扉を開いた瞬間、コーヒーのいい香りが漂ってくる


    エレン「よく来たなアルミン、ジャンとミカサもな」

    ミカサ「あっ!エレン!やっと起きt!?」ガタッ

    アルミン「お邪魔してるよエレン」

    ジャン「よぉエレン」


    アルミン&ジャン(予想通り)


    寝室の扉を閉めた瞬間、ミカサが目の前にやって来た


    エレン「んだよミカサ」

    ミカサ「どうしてヒストリアが一緒にいるの」

    エレン「どうしてもなにも…俺とこいつは離れるつもりも無ければ離すつもりもねぇよ」

    ミカサ「さっき一瞬覗いた時はエレンしか居なかった!」

    エレン「あー…それは多分俺に抱き着いてたからそれで見えなかったんじゃないか?」

    ヒストリア「えれんあったかいのー」

    エレン「こいつ身長小さいし抱き締めると基本すっぽりおさまるし」

    ヒストリア「うー…小さいって言わないでよー」

    エレン「お前の良いところだと思うよ」

    ヒストリア「…えれんがそう言うならいいかも」

    エレン「まぁこんなところか」

    ミカサ「!?」

    ミカサ「ま、待ってエレン!ヒストリアと一緒に寝ているの!?」

    エレン「ずっとな」

    ヒストリア「起きるまで抱き締めててくれてあったかいのー」

    エレン「もういいだろ、ほら座ろうぜ」


    ミカサはまだまだ聞きたいことがたくさんあったがエレンに言われてしまったので仕方なく引き下がった


    エレンは椅子に座り、そして自分の膝の上にヒストリアを座らせた


    ミカサ(やはり…ヒストリアはなんとかせねば)


    ミカサ「ところでエレン、いつまでヒストリアとくっついて居るの」

    エレン「別にいいだろ…ってかこいつまだ寝ぼけてんだよ」

    ヒストリア「寝ぼけてなくても一緒に居てくれるくせにー」ニコニコ

    エレン(だからその笑顔は反則だって…)

    アルミン「ふふ、エレンも変わったね」


    この辺で僕が口を挟まないとミカサが止まらないからね


    エレン「俺が?…あんま実感わかねぇけど」

    ジャン「お前は変わったよ、エレン」

    ジャン「前は死に急いでるようにしか見えなかったが、今は…巨人の駆逐よりも守るモノがあるだろ?」


    ジャンが俺にこんなことを言ったことに俺は正直驚いた

    だが…そうだな、俺は前からすると変わったのかもしれない


    エレン「そうか…ふっ、ジャンに言われるってのは不思議だな」

    ジャン「…うるせぇよ」

    ヒストリア「えれん変わったねー」

    エレン&アルミン&ジャン
    「いや…お前が一番変わったと思うぞ」

    ヒストリア「えー」


    不思議と会話に花が咲く


    まぁ…ミカサが俺を睨んでいた気がするが。



    続く…



    追記、ヒストリアはまだ寝ぼけて居ます((えっ知ってる?あ、そうですか((
  105. 105 : : 2018/03/06(火) 20:38:13
    少しずつでも続きが読めてうれしいです
    がんばってください
  106. 106 : : 2018/03/09(金) 02:50:07
    遅れましたが

    >>105の方、コメントありがとうございます!

    頑張りますね!


    さてさて…続き行きますね



    俺とヒストリアが椅子に座った時に、不意にアルミンが立ち上がった


    エレン「どうしたアルミン」

    アルミン「ん?あぁ、エレンもコーヒー飲むだろうなと思ってさ」カタン

    エレン「え…自分で淹れるから大丈夫だぜ?」


    俺がそう言うのをわかってたのか、その言葉を聞いたアルミンが微笑みながら一言


    アルミン「その状態でどう淹れるの?」ニコニコ

    エレン「……無理だな」チラッ

    ヒストリア「えれんなにー?」

    エレン「かわいいなって…思ったのさ」ポンポン


    そう言って俺はヒストリアの頭を撫でた


    ヒストリア「えへへー///」

    エレン「ったく…アルミンには見透かされてるな」

    アルミン「ふふ…」カチャン


    そんな事を話してるうちにコーヒーができたみたいだ


    アルミン「はい、エレン」コトッ

    エレン「あぁ、悪ぃな」スッ


    相変わらずブラックコーヒーは苦いな…


    そんなことを考えているとヒストリアが


    ヒストリア「わたしにもちょーだいえれん」


    とのこと


    俺は「熱いから気をつけろよ?」と言ってコーヒーカップを渡した


    ヒストリア「だいじょうぶだよー」ゴク

    ミカサ(くっ…エレンと間接キスなんて…羨ましい)

    エレン「どうだ?」

    ヒストリア「……」コトッ


    ヒストリアは何も言わずにカップをテーブルに置いた


    エレン「?」

    ヒストリア「……」

    エレン「ヒストリア?」

    名前を呼んでも何の反応も返って来ない、それどころかずっと下を向いているから表情が見えない


    どうしようかと迷っていたその時


    ヒストリア「ね…ねぇエレン」

    エレン「!」


    相変わらず表情は見えない


    エレン「…どうした?」

    ヒストリア「えっと…その…」

    ヒストリア「なっ、なんで私…エレンの膝の上に座ってるの……」

    エレン「あぁ…説明してやるよ」


    そうは言った…


    エレン「だけどその前に」スッ

    ヒストリア「なに…?」

    エレン「ちょっと…いじめたくなった」ニコッ

    ヒストリア「えっ」


    俺の膝の上に座り未だ下を向いている彼女の頬に手を伸ばし、そして


    「顔…見せて?」


    耳元でそっと、悪魔のように囁いてみた


    ヒストリア「っ!?」

    ヒストリア「い、今は…ダメっ!」


    やばい、かわいすぎるんだが。


    エレン「どうしても駄目か?」

    ヒストリア「ど、どうしてもダメ…お願い…」

    エレン「…なぁヒストリア」

    ヒストリア「…今度はなに」

    エレン「キス…したい」

    ヒストリア「えっ!?///」

    ミカサ「!?」

    アルミン「ブッ」←コーヒーふいた

    ジャン「大丈夫かよアルミン!?」

    アルミン「う、うんありがとジャン」


    ヒストリアの一瞬の動揺


    その瞬間を狙って俺は


    グイッ


    ヒストリア「あっ…///」


    予想通り…ヒストリアの顔は真っ赤だった


    おそらくコーヒーを飲んだ時に目が覚め、みんなが居るのに俺の膝に座って居ることに気づいたのだろう

    ヒストリア「うぅ/////」

    エレン「顔真っ赤だなー」

    ヒストリア「エレンのせいでしょぉ!?///」

    エレン「寝ぼけとは言えお前の頼みはそう断れねぇよ」

    ヒストリア(嬉しいけど…複雑///)

    ミカサ「エレン」

    ヒストリア「!」

    エレン「んぁ?なんだミカサ」

    ミカサ「ヒストリアはもう寝ぼけていない、だからいい加減膝の上から降ろすべき」

    エレン「…まぁそうだな」

    エレン「こいつが降りたいならな」

    ヒストリア「!」

    ミカサ「エレン!エレンは最近ヒストリアに甘すぎる」

    エレン「いいだろ別に…一緒に居るんだし」


    ここで好きだしとか言ったらややこしくなるな


    ミカサ「しかs

    ヒストリア「エレン」グイッ


    ミカサの声を遮り名前を呼ばれた


    そしてその瞬間に身体が引っ張られた



    チュッ



    エレン「…またかよ///」


    もはや何度目かわからないヒストリアからの不意打ち(キス)


    …自分でもわかるほどに顔が熱い


    ヒストリア「もう少し…このままで居させて?」

    エレン「あぁ…いいよ」


    んでミカサは…完全に沈黙してるなあれ


    まぁあいつなら問題ないだろ


    などと考えていると


    アルミン「ねぇみんな」

    アルミン「この近くに図書館があるらしいんだ、みんなで行かない?」

    エレン「図書館か…」

    ヒストリア「行ってみたいかも」

    ジャン「たまにはいいかもな」


    時計を確認すると、15:00となっていた


    続く


    次回 Wraith


    追記↑この英語はレイスと言います、次回で意味がわかりますよ♪
  107. 107 : : 2018/03/11(日) 23:57:28
    ども、ペイルライダーでっす

    本日も参ります



    俺達5人は家を出て近くにあるという図書館へ向かった


    そして歩く事10分、目的地に到着した


    エレン「へぇ…こんな近くにあったとはな」

    ヒストリア「大きな建物だね…」

    アルミン「ここならいろいろな本がありそうだね」


    そう言ったアルミンの目が輝いていたのはその場にいた全員がわかっている事だ


    エレン「んじゃ入るか」


    そして俺達は図書館に入った


    図書館の中は広く、たくさんの本が棚にあった


    アルミン「わぁ…さすがウォール・ローゼは凄いなぁ」

    ジャン「どっか座れる場所確保しようぜ、その後で本を持って来よう」

    エレン「そうだな…あそこなら全員座れるな」


    そう言って俺は円卓を指さした


    ヒストリア「ちゃんと椅子も5つあるね」

    アルミン「よし、あの円卓にしよう」

    ジャン「んじゃあ俺は座って待ってるから行ってこいよ」

    アルミン「わかった、ありがとジャン」

    ジャン「おう」


    アルミンは目を輝かせながら本を探し始めた


    エレン「俺達も本探すか」

    ヒストリア「うん」

    ミカサ「エレン、こんなのはどう?」


    ミカサはそう言うなり俺に1冊の本を見せてきた


    エレン「なんの本だよこれ」

    ミカサ「巨人の生態について」

    エレン「なんでここまで来て巨人なんかの本を読むんだよ…」

    ミカサ「それじゃあこれ」

    エレン「…おいこれ訓練兵時代に見た事あるぞ」

    ミカサ「そうね」

    ヒストリア「立体機動装置解説書…」

    エレン「なんでこんなのが街の図書館にあるんだよ…」

    ミカサ「背表紙に憲兵団のマークがある」

    エレン「金を得る為に横流しか…」

    エレン「んー、なんかいい本…ん?」

    ミカサ「エレンどうしたの?」


    エレンが見つめる方向にある本、それは


    ミカサ「エレン、その本の通りよ」

    エレン「は…」

    ミカサ「黒髪の女性は美しい」

    ヒストリア「えっ」


    ミカサが見ていた本「黒髪の女性は美しい」という本は俺が見ていた本の隣の本だった


    ヒストリア「エレンも…そう思う…?」


    答えは決まってる


    エレン「俺にとってはお前が一番だ」

    エレン「それに俺が見てた本はその隣」


    そう言って俺は気になった本を手に取った


    ヒストリア「そっか…良かった///」

    ミカサ「………」

    ヒストリア「それで…その本はなんて言う本?」

    エレン「不思議な文字だ…見た事ねぇな」

    ミカサ「私も見た事ない」


    その本は全体的に黒い色合いで、本の中心辺りにタイトルらしき文字が書かれていた


    その文字はWraith


    見た事もない文字、本なのになぜだろう


    言葉が心に響いてくる


    そして俺はその言葉をゆっくりと口に出した


    「レイス」


    ヒストリア「!」

    ミカサ「エレン?」

    ヒストリア「どうしたのエレン…レイスは私の」

    エレン「俺にもわかんねぇけど…たぶん」

    エレン「レイス…これがこの本の名前だ」

    ヒストリア「っ!?」


    不気味だがしっくりくる、この本には何か意味があるはず


    エレン「俺はこの本を読む」

    ヒストリア「…私も一緒に読みたい」

    エレン「わかった…戻ろう」


    俺達はジャンが待つ円卓の席に戻り椅子に座った


    エレン「戻ったぞ」

    ジャン「おー、んじゃ俺も探してくるわ」

    エレン「あぁ」

    エレン「…さて」

    ヒストリア「何が書いてあるんだろうね」

    エレン「さっそく読んでみるか」

    ヒストリア「うん」


    俺は本を開いた


    そして最初のページには…


    エレン「なっ…!?」

    ヒストリア「えっ…!?」


    俺達を驚かすには充分過ぎる文章が記されていた



    続く…



    追記、作者より。

    前回、Wraithという英語についての意味が次回でわかります

    というように書かせて頂きましたが、少しの内容変更の為に次回に延期となりました

    この件に関してお詫びさせて頂きます

    申し訳ございませんでした

    次回にて「レイス」の意味は今度こそわかります

    それでは近日中に投稿しますので、読んで頂けると幸いです


    以上、作者より追記とさせて頂きます
  108. 108 : : 2018/03/15(木) 11:35:47
    俺達
  109. 109 : : 2018/03/15(木) 11:36:23
    ↑これミスですねwすみません
  110. 110 : : 2018/03/15(木) 12:35:20
    俺達が読んだその1文


    それはこう書いてあった



    ーーWraith それは悪魔に近しいモノであるーー



    俺とヒストリアは黙り込んでしまった


    この文章を読んで俺は、ヒストリアに何を言えばいいのだろうか


    ヒストリア「エレン」


    不意にヒストリアから声をかけられる


    俺はヒストリアのほうに目を向けた


    ヒストリアのその顔はまるで、怯えきったような顔だった


    ヒストリア「レイス…それが悪魔って言われても、なんだか不思議なくらいに違和感がないんだ」

    エレン「…は?」

    ヒストリア「だって…クリスタの時には嘘と笑顔でみんなを騙してた」

    ヒストリア「そしてヒストリアとして本当の自分をさらけ出したら今度は憲兵団に追われてる」

    ヒストリア「その結果として、エレンや調査兵団のみんなに迷惑をかけてる」

    ヒストリア「だから…悪魔って言われても仕方ないのかなって思うの」

    エレン「悪魔…ね」


    そう言いながら俺はWraithの本を手に取り次のページを開いた


    なんでもこの本には、Wraith以外の事柄についても記載されているようで、ページを更にめくって行くと魔女裁判や魔女狩りなどについても記載されていた


    エレン「悪魔でもさ…良い奴だって居るんじゃないか?」

    ヒストリア「…悪魔は悪魔だよ、良い悪魔なんていない」

    エレン「そうか?んじゃあここ読んでみろよ」


    そう言って俺は次のページを彼女に見せた


    ヒストリア「これは…?」

    エレン「異説ではあるが、個体によっては人を助けるモノもあると言う」

    エレン「つまり、悪魔だとしても人それぞれって訳だ」

    ヒストリア「悪魔も…人それぞれ」

    エレン「あぁ、だからお前がもし悪魔だって言うんなら…俺はとっくに悪魔だよ」

    ヒストリア「エレン…」

    エレン「俺はお前に何度も助けられて来た、いろいろとな」

    エレン「だから、自信持てよ」

    ヒストリア「…うん」

    エレン「いやまぁ…憲兵団からすりゃあ俺達どっちも悪魔なんだろうけどな」


    そう言って俺は笑って見せた


    ヒストリア「…ふふ、そう…だね!」

    エレン「…やっと笑った」グイッ

    ヒストリア「えっ…」


    チュッ…


    最初の1文を読んだ時から笑顔が見れなかった


    しかしやっと笑顔が戻った


    その時のヒストリアの顔はとてもかわいくてついキスをしたくなった


    ヒストリア「~~~っ///」

    エレン「お前は笑顔のほうが良いよ」


    そう言ってやると


    ヒストリア「…う、うん…その…えっと、ごめんなさい」

    エレン「…よし、この本閉まって来てほかの本でも読むか」

    ヒストリア「そうだね」

    エレン「何を読もうか」

    ヒストリア「それじゃあ恋愛もの!」

    エレン「えー…まぁいいか」


    そんなこんなでその後アルミンが大量の本をジャンとミカサに手伝って貰いながら机の上に持って来たのは驚いたな


    そして俺達は各それぞれの家に帰った


    時刻は6:17分を回っていた


    その後俺達は夜食を済ませ、風呂に入り、そしていつものように同じベッドに入り就寝した


    続く…


    作者より


    えー…なんて言うか今回は少し知識のごった煮状態だったかもしれないっすね☆((反省しろ

    えーとはい、次回辺りから大きくストーリーを原作からズラして行きたいと思います!((えっ?もうとっくにズレまくってるだろって?ははははは

    次回からはアルミンとアニのいわゆる「アルアニ」となって行きます!

    現在凍結状態のアニ、それを助けようとするアルミンと調査兵団

    さぁて、どうなるのか作者もわかりません!

    ↑えっ((

    ではではまた見てくださいな!
  111. 111 : : 2018/03/28(水) 20:43:19
    作者の情報マジでいらない。
    そういう情報をこまめに送られると、読んでる最中も「あれ言ってた奴がこれ書いてるんだよなぁ」って思って萎えるから。
    小説書きたいんじゃなくて、誰かに褒められたり、交流がほしいんだろ、小説をその道具にして。イラストとか漫画とかスポーツとか勉強が出来なくて、消去法でマスターベーション小説書きやがって。
    書くなら書くで自己顕示すんな、自分で作った作品を自分で傷つけるってほんまこっけい
  112. 112 : : 2018/04/03(火) 22:01:26
    >>111の方の言う通り、私は自己満足の形でこの作品を書いていたかもしれません。

    ですが、私はこの作品を途中で放棄する訳にはいきません故、これからも書き続けるつもりです。

    そのため、貴方の言葉は重要な意見として参考にさせて頂き、これから注意させて頂きます。

    不快に思わせてしまい、すみませんでした。

    そして続きのストーリーですが、ストーリーの構成が完成し次第、投稿させて頂きます。
  113. 113 : : 2018/04/03(火) 22:13:13
    ほぅ、悪くない。
  114. 114 : : 2018/04/06(金) 19:16:51
    続きが気になる。
    きたいきたいきたいきたい
  115. 115 : : 2018/07/12(木) 18:48:54
    作者さん実は今アルアニ停止令を出しています。ぎょうりょくねがいます。
  116. 116 : : 2018/07/21(土) 13:15:24
    協力ぐらい漢字で書けやガキか?
  117. 117 : : 2018/08/19(日) 15:41:08
    お前は二度と来るな作者さんに迷惑だろ土人が

  118. 118 : : 2018/09/18(火) 21:39:34
    作者さん僕は今日からライナー童話を作ります。
  119. 119 : : 2018/11/18(日) 19:52:48
    ジャン調査官お前は黙れ。
  120. 120 : : 2019/03/02(土) 15:42:46
    大変遅くなりました事をお詫びさせて頂きます。

    またぼちぼち書いて行きます。

    では。


    目を覚ませば、そこは暗い闇の中


    ただ1人、自分が居るだけの場所


    アルミン「ここは…どこだろう…?」


    何もない、誰も、居ない


    ?「あんたは、なんでそんなに優しいの?」


    不意に声が響く


    声のするほうを見ると、そこに居たのは、黒い影


    アルミン「君は…誰?」


    影は答えず、ただ質問の返答を待っているようだった


    アルミン「僕は…僕だから…僕に出来る事をするだけだよ」

    ?「…ふふ、そうだね」


    答えを聞いた影は、少し笑ったようだった、そして…


    ?「あんたはそういう奴だった、ね」


    そう言って、消えた


    影が消える瞬間、僕は咄嗟に手を伸ばしていた


    アルミン「今の影は…いや、きっと…」


    ある確信を持って、僕は目を閉じる


    するとそこには…


    ジャン「おう、起きたかアルミン」

    ミカサ「アルミン、おはよう」

    アルミン「二人とも、おはよう」

    ミカサ「アルミン、起きてすぐで悪いのだけど、出掛けよう」

    ジャン「…アルミンからも言ってくれよ。」

    アルミン「なんの話…?」

    ジャン「ミカサがエレンの所に行くって言ってんだよ」


    あぁ…ヒストリアの件かなぁ…


    アルミン「あはは…こうなると止まらないよ…」

    ジャン「だよなぁ…」


    僕達は支度を済ませ、エレンとヒストリアの家に向かった


    ヒストリア「…ん」


    自分で言うのもなんだけど、私は起きるのが遅い


    だから普段は、エレンが起こしてくれる


    でも今日は私が先に起きちゃった


    私はベッドから出ると素早く着替え、ベッドの端に座った


    静かな空間、聞こえるのは彼の寝息だけ


    ヒストリア「ふふ、無防備だね」


    起きる気配のないエレンに私は続ける


    ヒストリア「襲っちゃう、よ…?」


    そう言って私は、彼の頬に優しくキスをする


    もう一度、なんて考えていると、誰かが家の扉を叩いた


    こんな朝早くに誰だろうと思いつつも、私は扉を開けた


    すると、そこに居たのは…


    ヒストリア「どうしたの?みんな…」

    ミカサ「おはよう、ヒストリア」

    アルミン「ごめんね、こんな朝早くから」

    ジャン「…ったく」


    理由を聞いた私は納得すると共に、みんなを家へ入れた


    ヒストリア「エレンはまだ寝てるんだけど…ちょっと見てくるね」

    アルミン「そっか、わかったよ」

    ミカサ「……」


    寝室に入ると、ベッドの上で片膝を立ててそこに頭を乗せているエレンが居た


    ヒストリア「エレン?起きたの?」

    エレン「ん…あぁ…」

    ヒストリア「体調でも悪い?」


    そう言って顔を覗き込むと、とても眠たそうな顔をしていた


    ヒストリア「…かわいい」


    そう言って彼の頬を突っつく


    エレン「んぁ…?かわいいのはお前だろ…が」

    ヒストリア「…っもう///」


    彼を抱きしめて、私は続ける


    ヒストリア「早く起きないと…」

    ヒストリア「キス、しちゃうよ…?」

    エレン「いつ…も、してんだろーが…」

    ヒストリア「そぉ?ほんとにしちゃうよ?」


    彼の顔を両手で丁度いい所まで持ち上げ、自分の顔をそっと近づける


    ヒストリア「んっ…」


    キスをしてすぐに私は、自らの舌を滑り込ませて、続ける


    次第に意識がはっきりして来たのか、エレンが少し抵抗し始める


    でも本当は抵抗する気なんてあまりないみたい


    その証拠に、私の身体を彼が抱きしめる


    ヒストリア「…ふふっ///」

    エレン「……っ///」

    ヒストリア「起きた?」

    エレン「…見ればわかんだろ///」

    ヒストリア「この状態だと顔が見えないからわからないな」

    エレン「…ったく」

    ヒストリア「ところでアルミン達が来てるよ」

    エレン「は?まだ朝だぞ…」


    頭を少し掻いて、溜息をこぼすエレン


    ヒストリア「ほら、行こ?」


    私は先に立ち上がり、手を差し出す


    エレン「…わかったよ」


    そう言ってエレンは私の手を握り、寝室を出る


    アルミン「おはようエレン」

    ジャン「おう、エレン」

    ミカサ「おはよう」

    エレン「…はよ」

    ミカサ「エレン、ところでその手はなに。」

    エレン「手…?」

    ミカサ「そう、ヒストリアと繋いでる手。」

    エレン「別にいいだろ…」

    ミカサ「別にいいなら繋ぐ必要もないはず。」

    エレン「…俺が繋ぎたいって言ったんだ、まだ文句あんのか?」

    ヒストリア「!?」

    ミカサ「!?!?」

    ヒストリア「え…エレン?///」

    エレン「んだよ、恥ずかしいのか?さっきもっと恥ずかしい事したろお前」

    ヒストリア「〜〜〜〜っ///」


    微妙ですが…続く、です
  121. 121 : : 2021/01/13(水) 03:07:23
    続きみたーい

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Heaven

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