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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品はオリジナルキャラクターを含みます。

東京喰種 妄想まとめ

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  1. 1 : : 2015/11/15(日) 14:47:01
    こんにちはこんばんわ。
    本編はぐーたら書いてますが、こっちは東京喰種の短編妄想をま
    とめたSSとなります。
    更新少ない上に本当に短編なのでご了承ください。

    基本的に

    <シチュ>
    それぞれのキャラの反応

    的な流れで書いてます。



    ※注意書き

    ネタバレある(予測)

    オリキャラ含む

    キャラ崩壊

    伝わらないネタ

    リクエストは大いに承る

    そのたもろもろ

    以上の何かを含んでおりますがゆえにごゆるりと。


    オリキャラ設定

    ナナシ

    20代後半の記憶喪失の青年。髪は白い長髪で、高身長でスレンダーなモデル体型。口調や語尾は特にない。
    一人称をころころ変えているが使い分けているわけではない。
    赫子は鱗赫。大蜘蛛の赫者。彼のRc細胞には特異変異が見られ、ほかのRc細胞に影響を与えたりする。(後付け)
    人間の食べ物が食べれる。
    癖は首の骨を鳴らすこと。趣味は料理と読書。好きな食べ物は果物料理。




    龍型の赫子を使い、一時期騒ぎを起こしていた。今はあんていくに定住している。もともと都外の喰種だが家族を殺され、オークションのために教育施設に入れられていた。13歳ほど。
    察しがいい。子供っぽくない。




    響と同じ教育施設にいた少女。15歳ほど。子供っぽい。響より年上だがまともな教育を受けておらず、独学で勉強していた響より頭は悪い。

  2. 2 : : 2015/11/15(日) 14:47:53
    <Rc抑制剤を使って(本編参照)>

    董香「トリックオアトリート!」

    ナナシ「お菓子がほしいなら普通にいいなよ」

    董香「うっせ!」カァァげしっ

    ナナシ「いでッ!」
  3. 3 : : 2015/11/15(日) 14:48:03
    雛実「トリックオアトリート!」

    ナナシ「トリック」(ゲス顔)

    雛実「ふえぇ!?」

    ナナシ「ほら、いたずらしなよ。」

    ナナシ「雛実ちゃんがしたいことしていいんだよ?」(耳元で)

    雛実「!!!???」ボンッ

    ナナシ(かーわいー)にやにや
  4. 4 : : 2015/11/15(日) 14:48:13
    金木(黒)「と、トリックオアトリート!」

    ナナシ「君に僕にいたずらするほどの力があるとでも?」

    金木「ちょッ!?」

    ナナシ「あーあ、お菓子もらえなかったねぇ?この世のすべての不利益は?」

    金木(白)「…当人の能力不足!!」ギリィ

    金木「僕にお菓子をくれないやつは…容赦しない!!摘んでやる!」

    ナナシ「」
  5. 5 : : 2015/11/15(日) 14:48:30
    シロ&クロ「トリックオアトリート!」

    ナナシ「(白黒の挟撃)イベントで散々負けたのでこっちからトリックさせてもらうね?」

    シロ&クロ「ええ!?」

    シロ「って、いつの間にか!」

    クロ「縛られてる!?」

    ナナシ「興味があったんですよぉ!双子って片方がイったら、もう片方はどうなるのかなって」(性的な意味で)

    シロ&クロ「ひっ」

    いやああああああああああああああああああああああああああああああああ――――――――――
  6. 6 : : 2015/11/15(日) 14:48:45
    月山「トリックオアトリートォ!!!!」

    ナナシ「立派な大人が何やってんだか…」

    月山「いいじゃないか!意外とお祭りごとが好きなんだ!」

    堀チエ「あ、月山君いた!トリックオアトリート!特ダネくれなきゃいたずらするぞ!」

    月山「僕はいつもこうしてたかられるんだ。たまにはくれたっていいじゃないか」(泣)

    ナナシ「わかったよ!!泣くな!」
  7. 7 : : 2015/11/15(日) 14:49:07
    高槻泉「トリックオアトリート!」

    ナナシ「暇なの?」

    高槻泉「暇じゃないけどねぇ!ちゃんヒナに会いに来たんだよ?」

    ナナシ「いやそうじゃなくて…いまアニメがコクリア襲撃してるけど?」

    高槻泉「そう言うことは気にせずにさぁ!お菓子をよこすのです!」

    ナナシ「アッハイ」
  8. 8 : : 2015/11/16(月) 18:51:26
    リゼ「トリックオアトリートォ!!おなかがすいてるの!喰べさせてぇ!」

    ナナシ「大喰いか…また面倒なのがきたな…」

    リゼ「…ずいぶん余裕ね?」

    ナナシ「お父さん元気か?」

    リゼ「ヤメテ!」

    ナナシ「ああ、こないだ勘当されたんだっけ」

    リゼ「いやホントの話一人暮らしするの大変よ。馬鹿な人間の振りするのも大概にしないとほんとに馬鹿になっちゃう」

    ナナシ「苦労してるんだな」
  9. 9 : : 2015/11/16(月) 18:51:45

    響&楓「トリックオアトリート!」

    ナナシ「なんだかぴったりだな」

    響「そりゃ実年齢的にあってるだろ。子供だし」

    ナナシ「お前みたいな賢い子供いやだな…」

    楓「賢いのいいこと!私だめだから」

    ナナシ「あの眼帯のお兄さんに勉強教えてくれなきゃいたずらするぞって言ってきなさい」

    楓「はーい!」

    ナナシ「響、ほい」

    響「お!?う○い棒とヤングドー○ツ!…悪意しかないだろ」

    ナナシ「チッ…」
  10. 10 : : 2015/11/16(月) 18:51:55

    有馬「トリックオアトリート…」

    ナナシ「何しに来た」

    有馬「知らないのか?こういうとお菓子がもらえるんだぞ?」

    ナナシ「子供はな?」

    有馬「タケはくれたのに…」

    ナナシ「ちなみにトリックって?」

    有馬「なるかみ」

    ナナシ「もってけよ!」(やけくそ)
  11. 11 : : 2015/11/16(月) 18:52:08
    什造「トリックオアトリートですぅ!」

    篠原「こらこら!お店の人にそうやって…」

    ナナシ「あはは…かまいませんよ?はい」

    什造「やったー!いい人ですねぇ!」

    篠原「すいませんねうちのものが…」

    ナナシ「いえいえ、いいんですよ。はい、サービスです。」

    篠原「ありゃ、こりゃまた、ありがとうございます」

    什造「しのはらさ~んおいてくですよ~?」

    篠原「あ?ああ、すまん、今行く!では、また失礼します。」

    ナナシ「…あれ?今のクインケ?」(初対面)
  12. 12 : : 2015/11/16(月) 18:52:29
    ヤモリ「お菓子をォ…奪わせろォ!!」

    金木「喰ってみろよ…」

    ヤモリ「ぎゃぁぁぁああ!!!」

    金木「僕(のお菓子)を喰べようとしたんだ。僕に(お菓子を)喰べられても仕方ないよね?」

    ナナシ「…店の中で暴れんな!」
  13. 13 : : 2015/11/16(月) 18:52:45
    アヤト「と…トリックオアトリ…ってガキみたいなことしてられっか!!」

    四方「…」つトーカあめざいく

    アヤト「…」受け取り

    董香「アヤト!帰ってきてたの?」

    アヤト「!?」ビクゥ

    どんがらがっしゃーーーーん

    ナナシ「…あーあ」

    芳村「弁償…」

    四方「…」しょぼん
  14. 14 : : 2015/11/16(月) 18:52:58
    真戸「トリック…オア!」フエグチグインブン!

    真戸「トリート!」

    フエグチ=□=□=□=□○ ←飴

    真戸「…あげよう。受け取りたまえ」

    雛実「回りくどい!!」
  15. 15 : : 2015/11/16(月) 18:53:08
    金木「トリック…オア…トリート」

    亜門「!?眼帯…お菓子くえるのか」

    金木「ええ」

    亜門「喰種なのに人を食べなくてもいいなら別に駆逐しなくてもいいかな…」

    金木「えぇ…」
  16. 16 : : 2015/11/17(火) 19:39:51
    <おもちゃ屋さんに行こう>

    金木(白)「なんかこういうところに来るのってすごく久しぶりだな…」

    ナナシ「…そうか」

    金木「もう、思い出せないくらい昔のことだけど…ね」

    ナナシ「…」
  17. 17 : : 2015/11/17(火) 19:40:05

    董香「わぁ!これ可愛いなぁ!」

    ナナシ「どれどれ…?」

    <宇宙恐怖的何か>もぞもぞ…? ギョロ!

    ナナシ「君の感性がわからない」SAN喪失1d10/1d100
  18. 18 : : 2015/11/17(火) 19:40:17
    錦「悪ィな、貴美のプレゼント選ぶの手伝ってもらって」

    ナナシ「いいですけど…何買いに来たんです?」

    錦「俺の正規就職先」

    ナナシ「えっ…」

    【ハ○ーワーク】

    錦「いい…仕事ないかな」

    ナナシ「」
  19. 19 : : 2015/11/17(火) 19:40:27
    入見「あら、素敵じゃない。このシンバルモンキー。そっくりよ?」

    古間「ふふ、君だってあの素敵な愛犬ロボにそっくりだよ」

    ナナシ「お前ら仲悪かったんだっけ」
  20. 20 : : 2015/11/17(火) 19:40:41
    亜門「…なんだこの不気味なおもちゃは…」

    <喰種のおもちゃ>

    亜門「ボタンを押すと赫眼が表れるのか…」

    亜門(…まてよ?これを標的にクインケの練習をすれば…)

    亜門「いけるかもしれん…」

    ~後日~

    亜門「おはようございます!」どっさり

    真戸「何そのおもちゃ」
  21. 21 : : 2015/11/17(火) 19:40:53
    雛実「蜘蛛の巣みたい!なにこれ?」

    ナナシ「ドリームキャッチャーだね」

    雛実「ドリームキャッチャー?」

    ナナシ「もともとアメリカ・カナダの原住民の人たちが作っていたお守りみたいなもんさ」

    雛実「どんな効果があるの?」

    ナナシ「この網のところは悪夢をとらえてくれると信じられている。だから、寝室とかにかざることで悪夢から自分を守ってくれるんだ。」

    雛実「へぇ…素敵!」

    ナナシ(…たぶんお隣の国製だよな?)

    <made in Ojibwa>

    ナナシ「本物やん…」
  22. 22 : : 2015/11/17(火) 19:41:31
    ナナシ「ほう、いいな」

    響「ああ、このディティールがたまらない」

    楓「…何見てるの?」

    ナナシ&響「ドラグノフ」

    楓「エアガンでしょ?」

    響「わかってないなぁ…」

    ナナシ「たとえ偽物だったとしても男心をくすぐるのには変わりないさ…」ぴしぱしぐっぐ

    楓「…あっそ」
  23. 23 : : 2015/11/17(火) 19:41:47


    月山「いい年こいた大人が二人でおもちゃ屋さんにはいるのは怪しまれるだろうから楽器屋さんに来ました」

    ナナシ「…たぶん楽器とか弾けないぞ?」

    月山「おや?いがいだね。実はイけると思ってたのに」ピアノ構え

    ナナシ「…」尺八構え

    春の海

    どん


    月山「いけるじゃないか」

    ナナシ「自分の中の意外性ってあるんだな」
  24. 24 : : 2015/11/19(木) 22:25:53
    高槻泉「これと、これ…あと、それも!」

    ナナシ「お前おもちゃとか買うんだな」

    高槻泉「うん、結構好きだよ!」

    ナナシ「ちょっと意外」

    高槻泉「そうかな?」

    ナナシ「なんかこういうもののほうが似合ってる気がする」

    つ大人のおもちゃ<ヴィ―――ン

    高槻泉「どういう意味だコラァ!!」
  25. 25 : : 2015/11/19(木) 22:26:04
    雛実「…」カチカチ…ポチポチポチ

    ナナシ「…」カチカチ…

    雛実「…」カチカチカチ

    ナナシ「ねぇ…」カチカチ

    雛実「んー?」カチカチカチ

    ナナシ「もうやめよ?」カチポチ

    雛実「やだ」カチカチ

    ナナシ「疲れたって」ポチポチ

    雛実「ローラー極めたらやめる」カチカチ

    ナナシ「マンメンミ」

    雛実「赫子使って地面につぶれてみても許さないからね?」

    ナナシ「アワワワワ」
  26. 26 : : 2015/11/19(木) 22:26:14
    アキラ「父よ」

    真戸「どうした?」

    アキラ「プレステがほしいのだ」

    真戸「家にあるだろう?」

    アキラ「いや4だ」

    真戸「…って、CCG入社したんだから自分で買いなさい!」

    アキラ「あ、そっか、私もう収入あるんだった」
  27. 27 : : 2015/11/19(木) 22:26:36
    雨止「なぜ貴様なんかとッ!」

    ナナシ「俺は別にかまわないけど」

    雨止「…むぅ…」

    ナナシ「お、ルービックキューブだ」

    雨止「あっ…」

    ナナシ「?どうかしたのか?」

    雨止「………昔、父が好きでやっていたのだ。…結局六面は揃えられなかったが…」

    ナナシ「…」しゅちゃしゅちゃ―――

    雨止「早いな、動かすの」

    ナナシ「…悪いな、五面が限界だ。こういうの得意じゃないからな」得意じゃないからな』

    雨止「……ばか」
  28. 28 : : 2015/11/19(木) 22:29:20
    ~エロ本コーナー~

    ナナシ「…」グラビアペラペラ

    丸手「…」エロ本

    ナッツクラッカー「…」BLペラペラ

    四方「…」巨乳ペラペラ

    アヤト「…」姉ものペラペラ






    ナナシ「君未成年でしょ?」

    アヤト「チィ!」
  29. 29 : : 2015/11/23(月) 16:54:43
    <几帳面さ>


    芳村「よっこらしょっと…うん。今日も一日頑張るぞ」

    【あんていく】ピシッ


    董香「さーて、今日は学校ないし一日中店の手伝いすっかな~」

    『あんていく』カタムキ

    董香「…ちょっと曲がってっけどいっか」


    金木「あんていく今日も開店っと…」

    【あんていく】シャキーン



    錦「さて、帰りにゲーセンでも寄るか…」

          <あんていく>ヨッテル


    古間「今日もさわやかな一日になりそうだ」

    【あんていく】きっちり


    入見「あ、コーヒー豆取りに行ってこなきゃ…」

    【あんていく】シッカリ


    ナナシ「…」

       『あんていく』カタムキ

    ナナシ「なんか違う」

            『あんていく』ヨリスギ

    ナナシ「そうじゃない」

    【あんていく】

    ナナシ「うん」満足

    ~この間15分~
  30. 30 : : 2015/11/23(月) 16:55:15

    客が来ない間

    金木「…」ちょっと読書


    董香「…」ちらっと周囲を見渡す


    古間「う~ん、いい出来」自分でコーヒー入れて飲む


    入見「あら…この服いいわねぇ」雑誌読んでる


    芳村「………うん」カップを磨く


    ナナシ「…」イメトレ


    錦「…」貴美のことしか考えてない


    ロマ「平和です~\ぱりーん/あひぃ!」なぜか割る

  31. 31 : : 2015/11/23(月) 16:56:19
    <愛情表現>


    白金木「トーカちゃん…」ギュスンスン

    董香「わっ!?くっつくな!離れろよ!!なんだよ急に!」

    金木「…」スーハースーハー

    董香「匂いかぐな!!」

    金木「…」

    董香「…?金木?」

    金木「トーカちゃんの匂い安心するんだ…だから…もう少しだけ…」

    董香「チッ…しゃーねーなぁ…」(そんな言い方されたらことわれねぇよ…)

    頬を染める董香
  32. 32 : : 2015/11/23(月) 16:56:29
    四方「…」隠れて

    アヤト「アネキ!まだまだぁ!」

    董香「アヤトこそ!もう一回!」

    アヤト「うおおおおおおおお!」

    董香「はあああああああ!!」

    四方「…」にっこり

    ちゃんと成長が見られてうれしい
  33. 33 : : 2015/11/23(月) 16:56:38
    古間「お前たちちゃんと訓練してんのか?」

    入見「最近どう?ちゃんとやれてる?」

    組織のリーダーって大変やな
  34. 34 : : 2015/11/23(月) 16:56:51
    月山「カネキクゥン!!!」

    金木「月山さん…」

    月山「愛しているよカネキクン!!」

    金木「僕、じゃなくて、僕の味でしょ?」

    月山「ノンノン…確かに味もそうだが、君のことは総じて好きだよ?趣味も合うしね」

    金木「…そうですか。なんかアオギリにいたときのニコ思い出すんで一発殴っていいですか?」

    月山「ヘブゥ」(ああ、これが君の照れ隠しなんだね…痛い)

    愛は伝わらない
  35. 35 : : 2015/11/23(月) 16:57:01
    アキラ「今日は父の日だな」

    真戸「それがどうかしたのかい?」

    アキラ「ネクタイを買ってきた。似合うといいのだが」

    真戸(ありがたいねぇ…)

    去年は包丁だったなぁ
  36. 36 : : 2015/11/23(月) 16:57:13
    アキラ「亜門上等…私は貴様を慕っておるぞ」

    亜門「どうした突然!?また酒でも飲んだのか!?」

    アキラ(素直に言ったらこれか)

    亜門上等め…父に孫の顔を見せてやりたいのだ
  37. 37 : : 2015/11/23(月) 16:57:31
    ~一年生~

    依子「はい!トーカちゃん!肉じゃがだよ!」

    董香「ありがと」

    ~二年生~

    依子「はい、トーカちゃん!ステーキだよ!」

    董香「昼飯に食うもんじゃねぇだろ…」

    ~三年生~

    依子「フランス産フォアグラのテリーヌ トリュフとブッフサレ リ・ド・ヴォとレンズ豆のガトー仕立てでございます」

    董香「さ、さすが調理師目指してるだけのことはあるね…」

    董香(ねんねん依子の料理がどんどん豪華に…)

    ってか、くえねぇーよ
  38. 38 : : 2015/11/23(月) 16:57:45
    白金木「…ごちそうさまでした」

    ナナシ「ふぅ…おそまつさん」

    金木「…いいですよね。」

    ナナシ「ん?」

    金木「ナナシさんは人間の料理が食べられて」

    ナナシ「…」

    金木「ああ、すいません…なんかひがんでるみたいですね…」

    ナナシ「…食べてみる?」

    金木「え?いやでも…僕喰種ですし」

    ナナシ「はい。例の薬。月島君でもう体に異常が出ないのはわかってるから」

    金木「でも、Rcの抑制が…」

    ナナシ「しばらくあんていくにいるだろ?僕らもいる。少しは安心してくれ」

    金木「…わかりました。」

    ナナシ「少し待っててくれ。ハンバーグ。ごちそうするよ。大好物だろ?」

    金木「………はい!」



    なんだか懐かしい味だ
  39. 39 : : 2015/11/23(月) 21:41:21
    うおおおお!!エロ書いたぞぉぉおおおお!!
    ただちょっとグロ分岐までしかかけてないから見る人注意じゃぁぁぁ!!
  40. 40 : : 2015/11/23(月) 21:42:16
    ナナクロじゃあ!


    「いやだ」

    ナナシの声ははっきりと拒絶を示している。

    目の前の少女は血で汚れた白い服の少女を抱えて驚愕した表情を見せる。

    「なん…で…」

    妹の体を抱き寄せ、どうしようもない現状に涙を流す。

    「ハァ…どこで聞いてきたか知らないけど、利益の見込みのない善行はしません。」

    それは善行というのか、と自身に疑問を持ちながらナナシは話を続ける。

    「それに、君は喰種だからって死んだ体を元に戻ると思ってる?

    確かに再生こそするけど、喰種だって人間と一緒。脳に酸素が行き渡らなければ活動は不可能。

    その子を見てみなよ。瞳孔も開いているし、呼吸も小さい。脈だってほとんどない。いっそ殺してあげた方が優しいんじゃないの?」

    冷たい目つきで嘲笑うようにナナシは言い放つ。

    「君のエゴで、大事な妹を苦しめてるんじゃないの?」

    「…っ!!!」

    ぐぅの音も出ない。それは正論だ。シロナは自分を置いて逃げろといった。

    怜だって、お父様だってそうおっしゃった。

    それを…不可能にかけてアオギリの話に乗ったのに

    「私だって………それを…承知でッ……」

    「承知でェ!?」

    そのセリフに大きく目を見開き顔をクロナの前に突き出す。

    「君、正気かい?」

    笑顔の表情を作り、声が静かなのが一層クロナ不安にさせる。

    「…そ、それでも…生きてほしいんです!!お願いします!」

    ナシロを横に寝かせると両手を地面につき頭を下げる。

    土下座をした状態のクロナを憐れんだ目で見下すナナシの目は冷徹だ。

    自分に向かって哀らしくねだる少女の心を見透かし、言葉巧みに糸を巡らす。

    糸に捕まった蝶はもう逃げられない。あがけばあがくほど、よりがんじがらめに、何もできないくらいに溺れてしまう。

    あとはその身に宿主の凶刃が突き立つのを待つだけ。

    ニタリと笑みがこぼれる。丁度よかった、何より暇していたし、壊れちゃっても腹の足しくらいにはなるだろう。

    クロナにとって幸か不幸か、その邪悪な笑みは、自身の土下座によって見ることはなかったことだ。

    まぁ、彼女が彼の顔を見ていたとしても、彼にすがるしかないのだ、諦めるなんてのは選択肢にない。

    ナナシからすればどちらでもいいことだった。

    まず獲物に近づき優しく声をかける。疲弊した精神状態に、希望を裏切る絶望への転落。

    絶たれた望みを多少ちらつかせれば、弱った心は格好の標的になる。

    「頭をお上げ」

    ゆっくりとクロナに近づき、耳元でそっと囁く。

    「君は僕に何をしてくれるの?」

    あえて何かをしてもらうのではなく、あくまでも彼女の善意で、彼女が好んで払った対価として。それは獲物を追い詰める最高の武器となる。

    ナナシには答えはすでに見えていた。今の彼女の口から出てくる言葉は一つ。

    「なんでも…!!なんでもします!…だから…」

    ナナシは心の中でほくそ笑んだ。まるで答え合わせのような会話。自分が相手を支配したという事実に、陶酔せずにはいられなかった。

    言葉の続きは消え行ったが、もちろんシロナを助けてください、だ。

    新しいおもちゃを手に入れてた子供のような気分だ。

    心が躍る、これから白と黒の人形を掌で躍らせ、自分好みに変えていくのだ。

    「わかった。じゃあ、契約ね」

    その言葉を聞き、クロナは安心していたようだった。これでナシロは助かる。

    その身に起きる悲劇も知らずに愉快なものだ。
  41. 41 : : 2015/11/23(月) 21:43:18


    ナシロには羽赫の一部を移植した、これは一定の間Rcを活性化させる効果を持っており、喰種の皮膚装甲、赫子、再生力などを、著しく増加させる。

    しいて難点を挙げるとすればコストパフォーマンスが悪いところだ。

    しばらく赫者の力は使えない。しかしそれもかまわなかった。どちらにせよ、しばらく外には出れなかったし、暇つぶしの玩具も手に入った。

    「あ、あの…私は何をすれば…」

    クロナは不安そうにナナシに尋ねる。

    「んー?あーそうだなーまずは…脱げよ」

    「はっ…?っきゃっ…!」

    一瞬驚いた表情のクロナを手早くベッドに押し倒し、マウントを取り四肢を拘束する。

    「何?言う通りにできないのぉ?」

    「痛っ…い…何を…」

    抑えられた両手首は鬱血しそうなほどに締め上げられている。

    「あーあ…なんでもするっていったのになぁ~…ナシロちゃんの中身ボンしちゃおっかなぁ…」

    「…!?それはダメ!」

    「じゃあ、早くしてよ。代償でしょ?」

    悔しそうに恥じらいながらも衣服を脱ぎベッドに掛ける。

    羞恥から赤く染まった頬は元の白い肌に対比され、よりかわいらしくみえた。

    「あー下着はまだいいよ」

    じっと見てると下着に手をかけ始めたが、それでは意味がない。

    せっかく手に入れたおもちゃ、趣味嗜好に付き合ってもらわねば。

    「こんな格好でッ…!…何を…」

    「はい、これつけて?」

    ナナシはどこから取り出したのか、手に首輪と黒い猫耳を用意していた。

    「そんなものどっから…」

    「はやく」

    急に冷めた口調で言われ怯えながらもナナシのそばによりおとなしく首輪と猫耳をつけられる。

    「こん…な…辱めを…」

    背筋を伸ばし、緊張しきった顔つきで恥辱に耐えているつもりらしい。

    その表情に余計に劣情をそそられる。

    リードをつけ、二足歩行を禁じた。

    「話してもいいけど、ちゃんと、礼儀をわきまえるんだよ?いいね?」

    「はっ…はいぃ…」

    すっかり恥ずかしさにやられおとなしくなってしまったクロナを引き、少しビルの中を回る。

    時間は深夜、いくら廃ビル街とはいえ喰種には格好のたまり場。そんな中を少女をリードにつけた男が歩いていく。

    クロナは、周囲の視線に体を隠そうともじもじさせ、何度か足が止まってしまうが、ナナシにくいっと引っ張られてまたのろのろと歩き出した。

    何人か汚らしい服装の男が話しかけてきたが、ナナシは自慢するだけ自慢して触れようとする者には刃をふるった。

    クロナはできる限り彼の気に触れないようになついた犬のようなしぐさをとって見せた。

    それは彼女の自己防衛策で、その怯えようがまた愛らしくおもいたたせた。

    部屋に戻ると彼はまたベッドに彼女を寝かせ、その上に覆いかぶさった。

    「…もう…やめて…」

    クロナの弱弱しい声にあえて平気な顔して答える。

    「やめてもいいんだよ?そのときは、わかってるよね?」

    「…っ!」

    何も言い返せないクロナ

    「触るよ、緊張しないで…」

    拒むこともできず、どうしようもない自分に涙しそうになる。

    「…クロ、えっちだねぇ…こんなに濡れてるよ」

    その涙はその一言で消えた。今まで恥ずかしさのあまり意識しないように気をつけていたせいで気付かなかった。

    ナナシがクロナの太ももを開き、かわいらしいパンティーを触ろうとしたときには、もうすでにまるで水をこぼしたようなシミが、ぐっちょりと浮き出ていた。

    「やっ…あぅ…///」

    布の上からクリを撫でられ反応してしまう。

    「…パンツの上からでもわかるくらいにぐっしょりだね」

    笑顔がまぶしいナナシとは対照に、あまりの恥ずかしさに紅潮していたクロナ。

    その目の前に、局部に触れた指が差し出される

    「ごらん?こんなにいやらしい汁を垂らして、今まで歩いてきてたんだよ?」

    先ほどの人たちに自分の痴態が見られていたことを想像し、さらに硬直してしまう。

    (……これだけ濡れてれば…)

    ナナシはその顔をまっすぐ見つめながら、手を伸ばしへそからなぞるようにパンツの中にいれた。

    「んっ…くぅ…ひあっ…」

    上ずった嬌声が部屋に響く。それと同時にクロナの秘部からは厭らしい水音がたっていた。
  42. 42 : : 2015/11/23(月) 21:43:28
    ナナシは、わざとクロナに聞こえるように音を立てるよう意識して執拗にクロナのクリ、膣内を攻め立てた。

    「も…ひゃめぇっ………いくっ………??」

    クロナは絶頂に達することはできなかった、声に出せなかったのもの、ナナシは指に伝わるきゅぅっとした感覚が、彼女の寂しさを表しているのを感じていた。

    「何かってにイこうとしてるの?堪え性ないなぁ…」

    リードを引き、無理やり起こし上げると

    「自分のご主人様より先に気持ちよくなるなんてこの駄犬がッ!」

    クロナの頬をつかみ、少しゆすりながらまたしても優しく囁く。

    「気持ちよくなりたいなら、ちゃんとご奉仕しないと…」

    その甘いささやきには、嫌と言わせない力があった。ただ、クロナがそう感じ取っただけかもしれない。

    しかしあらがえないのは事実。だが、クロナは性の知識に詳しい方ではなかった。

    「あっ…の…こういうこと初めてで………どうすれば…」

    ナナシの心はさらに悦んでいた。歪んだ愛情を押し付けても、彼女にそれが正しいことだと教え込めば操り人形が作れるぞ、と。

    「…そうだなァ…まずはこれを触ってもらおうかな?」

    ナナシは自身のイチモツを取り出し、クロナに見せつける。

    「ひっ…」

    クロナは初めて見る、グロテスクな形をした男根に怯えた声をだした。

    ナナシはクロナの両手を優しく取り、握らせる。

    「うん、あんまり強く握りすぎないように…ね?じゃあ、そのまま上下に…」

    クロナは怯みながらもその言葉に従い、ゆっくりと両手を上下させる。

    そのぎこちない手つきは逆に刺激となって伝わった。

    「よーしよし、えらいぞ…うぁ…」

    頭を撫で、優しい声をかける。クロナは初めて見る奇怪なものから目が離せず、好奇心に駆られてさえいた。

    亀頭の先から透明な汁が分泌され始めると、クロナは手を止め自分の手についたカウパーを興味津々に見つめていた。

    「それはだんだん気持ちよくなってきた証拠だよ。さっき君のも見せただろう?」

    実際は違うものなのだが、無知シチュというのは怖いものだ。クロナはさっきのことを思い出し、また頬を染めた。

    クロナの気分は異常に高揚していた。まるで自分がペットみたいに扱われ、今まで味わったことがないような恥辱、それを受け入れざるを得ない自分。

    それらを思い返し、さらに欲情してしまう。

    (私は…変態なんかじゃ…ない…もん……でも…でも、欲しい、逞しいこの雄が、体が言うことを聞いてくれない!!)

    クロナは何を思ったのか、ナナシが教えずとも、赤く膨張した亀頭を口に含んでいた。

    「おお!?」

    (わたし……なめちゃってる…おちんちん…口の中に入れちゃってるよぉ…)

    分泌される汁を丁寧になめとり、舌を尿道に滑らせようとする。

    まるで、もっと欲しいといわんばかりに激しく嘗め回すので、ナナシはその愛らしさに溺れ、欲望を吐き出そうとした。

    クロナの頭をつかみ乱暴に喉の奥まで突き刺す。

    (くる…じ…ぃ……いぎ…でぎなっ……)

    「かむなよ」

    それだけ言うと、クロナの嘔吐を気にせずに激しく頭をうごかす。

    喉の奥に入ってきた異物を排除しようと、体が反射的に物を押し戻そうとする。

    それが裏筋をこすりあげ射精感を高めていた。

    「クロナ…!!イくよ!!」

    クロナは意識半分に彼の吐精を喉奥で受け止めた。

    直接胃に熱い精液を注がれ、体をぶるっと震わせる。

    どうやらナナシの射精とともに、彼女も果てたようだ

    「…今のでイったのか…!とんだ雌豚だな…」

    その罵倒の声が届いていたのかは定かではないが

    クロナは自分の本性と、これからの行く先を思い、意識を落とした。

    ナナシも少しやりすぎたか、と罪悪感もあったが、歪んだ愛欲のほうが先に出て、後片付けをしながら、

    明日はどんなことをしようか、なんて考えていた。

    やがて片づけ終わると、涎だか精液だか愛液だかわからないものでぐちょぐちょになって気絶しているクロナにシャワーを浴びせ、優しく抱きしめて自身も眠りに落ちた。

    クロナはこれが自分にとって最悪の幕開けに過ぎないことをまだ悟っていなかった。
  43. 43 : : 2015/11/23(月) 21:43:48
    (なんだこれは…)

    目を覚ますと静かな寝息が背中から聞こえてくる。

    抱きしめられる温かさを感じながら自身の現状を再確認し赤面する。

    何せ服を一つも身に着けていないのだ。

    (き…昨日は…////あ…思い出すのはやめておこう//)

    恥ずかしい記憶が戻ってくる。が、それほど不快感はない。むしろ嫌になるくらい受け入れてしまっている自分がいた。

    (わ…私は…///なんてこと…///)

    部屋の廊下から足音が聞こえてくる。

    足音は部屋の前で止まると、扉をゆっくり開けた。

    「おはようございますご主人様。…あら?」

    綺麗な緑の髪をした整った服装の女性が入ってくる。

    クロナに一礼をし、部屋のカーテンを開ける。

    痛いくらいにまぶしい光が視界をくらます。

    光にあてられ目を覚ましたのか、隣で寝ていたナナシが間抜けな声をあげ起き上がる。

    「お客様がいらしているならそうおっしゃってくださればよかったですのに…」

    「ああ…ごえん…ふぁ~…」

    「もう朝食の用意も済んでおります。お客様の分も用意させていただきました。」

    「えっ…いやでも…」

    本来ならば自分の食事などあるはずがない。この女性はクロナの存在を今知ったのだ

    「いえいえ、遠慮はいりません。」

    「だとさ、メニューは」

    この男はたびたび喰種の価値観から離れたことを言う。喰種の喰えるものなど人肉に決まっているのに。

    「はい、今朝はパンとサラダ、それからヨーグルトを用意しておりますわ」

    「はっ!?」

    「はちみつは?」

    「えっ!?」

    「もちろん用意しております」

    「よーし、クロ~飯食いに…って服着せねぇとな…」

    「お客様の着替えなら私が用意いたしますわ、ご主人様は先に食卓へ…」

    「えー俺が選びたいのに…」

    「殿方に着替えを見られるのはとても耐えられませんことよ!」

    「え~…」

    子供っぽくだだをこねるようにして出ていった。

    この女性は喰種なのだろうか…それともカイビトなのだろうか

    それにしても喰種に普通の食事を出すところを見ると普通の…

    「えらく気に入られているのね…あんなにはしゃぐご主人様は久しぶりに見たわ」

    赫眼…!?こいつも喰種!?

    「お客様に手をあげたりいたしませんわ…ただ、ご主人様に何かあれば…その時は」

    どう考えても虐げられているのは私のほうなんですが、といいたい。

    「あ、あの名前は…」

    「私はここで使用人をしております。ミソラと申します。」

    「は、初めまして…ご丁寧にあいさついただきありがとうございます…クロナです」

    この年になって記憶の奥底に眠る礼儀作法を使うことになるとは…

    黒いミニドレスを着付けられ、下の階へと降りてく。

    ナナシはランニングウェアのようなものを身に着けており、クロナの服装だけが浮いて見える。

    「昨日はずいぶんとお楽しみだったようで…」

    目の下にくまのできたスーツの女性がナナシに嫌味っぽく言う。

    「夜伽を連れ込んで、ずいぶんなご身分だな…」

    「嫉妬か…」

    いやちがうだろ

    「なんだ貴様ばかりこんなかわいらしい子供をつれこ…未成年ではないのか?」

    女性にじろりとみられて身じろぎしてしまう。

    「あっ…わ、私は…」

    「…喰種の家に居候してる捜査官に言われたくない」

    私が言葉を切り出す前に彼は私にショックを与える言葉を放った。

    「そ…うさ…かん」

    「あ、言ってなかったな、ここには喰種2~4人捜査官1人が暮らしている。彼女は二等捜査官雨止夕だ」

    「よろしく頼む」

    「え…えぇ…」

    「あ、雨止、こいつ、昨日から俺のペットになったクロ。なかよくしろよ」

    ぺっと…

    というか

    「喰種なのに…普通のご飯食べてる…?」

    一番衝撃的だったのはこれだ。赫胞を移植してもらい喰種になった。その日から人を喰らってきた。

    それなにの人間の食事を食べ…え?

    「あ、はい、これ」

    ナナシが渡したのはブレスケアのような形をした赤色のタブレット。

    「それを噛めば人間の食事も食えるようになるぞ」

    「う、うそ!これだけでなんて…」

    「何ィ…その子も喰種なのか!人間は連れ込まないのか?」

    何期待してるんだ。それでも捜査官か。

    とりあえず、疑い半分にタブレットを噛み、パンをひとかじり。

    懐かしい。喰種になってから味わえなかった、人間の食。

    また食べられるようになるなんて

    「…おいしい……ヒック……」

    「お、おいおい、オーバーだろ…?」

    「…んん……ぐすっ…」
  44. 44 : : 2015/11/23(月) 21:44:00


    感動の食事を終えた私は部屋に戻った。

    昨日はこの部屋で…思い出しただけでまた熱がでそう。

    体に走る快感にあらがえずあんなはしたない声を…

    「おい」

    「ひゃあ!」

    扉の前で突っ立っていたら後から来たナナシに突っ込まれた。

    「何ボケっとしてんだ?」

    「あ…ご、ごめんなさい」

    頭を下げようとしたらクロナを抱きしめ、唇を耳元へ近づける。

    「思い出して興奮したの?」

    「っ!」

    「図星かな?」

    図星です。

    クロナを抱きしめたナナシは、そのまま今日の予定を語る。

    「ずっと君と一緒ってわけにはいかないから、9時から12時までちょっとした修行があるから、午後1時からショッピングだ。忘れずに準備してくれ」



    彼が部屋を出ている間、私は一人で取り残された。ミソラさんは家の仕事で忙しいらしく、顔を見ることはなかった。

    雨止さんも出勤したようだ。

    部屋に一人でいる間。物思いに更けていた。

    シロはどうしてるのか。私は彼の恥辱を受け入れているのか。

    ゆっくり思い出していた。自然と体温が上がり顔が火照る。

    私はやっぱり変態なのだろうか?彼の恥辱を悦んでいるのではないか?

    昨日の散歩だって…

    「…っ!!」

    これから受けた屈辱はかみしめるほど悔しかったのに、気付けば私は昨日の口での行為を思い出し、自慰にふけっていた。

    「ふっ…く…んんっ………ハァ…」

    声を押し殺し、ナナシが今朝脱いでいった汗のしみ込んだスポーツウェアに鼻を押し付け、呼吸の続く限り肺腑の奥まで吸い込んだ。

    が、どうにもイクことができない。何度もイきそうにはなるものの、達することはできずもどかしいばかりである。

    「なん…っで……イけ……ないのォ…もぉ…ちょっとなのにぃ……」

    腰を高く上げ、指で秘所をなんどもこするが今だイクことはできずにいた。

    自慰に夢中になり足音に気付かなかったのだろう。ふいに扉を開ける音が聞こえた。

    扉の前にはミソラがたっていた。

    「あ…っ…こ…これは……」

    「かわいそうに。条件付けられてしまったのね」

    「…えっ」

    クロナの頭は下半身からのものたりなさを感じるばかりで正常に機能しておらず、理解が遅れた。

    「つまり、ご主人様でしかイけなくなったのよ、はぁ…せっかくのドレスを…」

    「あ………ごめんなさい」

    夢中になっていたためドレスが自分の汁で汚れていることに気付かなかった。

    「かまいませんが、おそらくもう認めて素直になったほうが楽だと思いますよ?もう彼なしでは生きていけないんですから。壊れて捨てられるまでの間、せいぜい愛してもらうことですね」

    「――――え?」

    彼女は今なんて…?捨てられる?

    「失礼しました。私はこれで。」

    「待って…!捨てられるって…」

    「文字通りの意味ですわ」

    扉を静かに閉め、召使は出ていった。

    クロナの目の前は真っ黒だった。そうだ、バカみたいに信じ込んで。

    シロを助ける代償として私は私を受け渡しているんだ。彼は私が疲弊していることを知っていてああいうふうに言ったんだ。

    クロは泣いた。ナシロが死にかけてさえここまで大泣きはしなかった。

    でも、今回ばかりは、自分の浅はかさと、あらがいようのない運命を呪って泣き喚いた。

    ナナシが到着するころには、多少落ち着いていたが、ナナシの顔を見たとたんつらくなって涙があふれた。

    「何を泣いてるんだよ…」

    「う…ぐす…っ……っく……ひっ……うあ…」

    「はぁ…買い物は中止だな…」

    ナナシは泣きじゃくるクロナを抱きしめ、そのまま布団に入った。

    クロナは昨日だけで彼に依存しきった自分の心をどうにもできず、促されるがままに布団をかぶった。

  45. 45 : : 2015/11/23(月) 21:44:57
    グロっつーか胸糞注意
    分岐 

    「目、覚めた?」

    どうやら泣きつかれて眠ってしまっていたようだった。

    目を覚ました時、クロナは自分の置かれている状況が理解できなかった。

    視界に入ってきたのは天井、ナナシの顔、そして縛られた自分の体だった。

    「ひっ……いやぁ!」

    困惑するクロナを置いてナナシは話を進める

    「やっぱりだァ!クロナの綺麗な黒髪には純白のウェディングドレスがよく似合う!!」

    クロナは今一度自身の状況を確認する。ベッドの四隅に括りつけられた四肢。

    確かに着ているものはウエディングドレスのようだ。

    対照的にナナシは黒のスーツを着ている。

    まるで結婚式のような風貌。

    「なに……?いや…結婚式…?」

    「ああ、君と僕のね」

    ナナシは微笑んだ後にこう続けた。

    「今から君は、一生僕のものになるのさ」

    狂ったような笑顔をみせ、クロナに近寄る。

    「こーれ、クインケ鋼でできた特注の首輪。指輪の代わりにこれ。僕意外では首をちぎらないと一生取れないからいつまでも僕のものだって証明ができるね」

    「ひっ…」

    あこがれの結婚式をまさかこんな悲劇的な形で迎える羽目になるとは悪夢にもみなかっただろう。

    その半面、クロナは安心と期待をしていた。そしてそんなおぞましい考えを持った自分への嫌悪を

    (私を一生愛してくれる。…いや!ダメ!何を考えているの私は!いいようにして捨てられるだけ!)

    そしてこれから行われるであろう彼の拷問にも等しいような性行為。

    昼間の一件による欲求不満が、さらに彼女の期待を高めた。

    「それじゃあ、誓いのキスを…んむっ」

    拒むことはできなかった。嫌だと考えていても体はかってに彼を求めた。

    それでも心までは支配されるもんですかと。クロナは理性を保とうと必死だった。

    「んぁ……れろ……んぶっっ…!」

    窒息してしまいそうなほど深いディープキス。

    何秒経ったかわからないがその時間は永遠にも感じられた。

    「ぷはぁ……じゃあ、夫婦初めての共同作業と行きますか」

    普通夫婦の初めての共同作業といったらケーキ入刀やキャンドルサービスである。

    が、ケーキやキャンドルなんてものはどこにもない。

    「ハァ…ハァ…なに…するの…?」

    「子・づ・く・り」

    その言葉はクロナの理性を直撃した。そして、体はその言葉に反応し、彼を受け入れるための準備を始める。

    クロナはキスされたままスカート部分をめくられ下半身があらわになる。

    クロナが着せられていたものはブライダルインナーではなく白いガーターベルトだった。

    「もう濡れてるね。期待してたんでしょ?クロは変態さんだもんね」

    悔しくて、どうしようもない思いに最後の抵抗として口を動かす。

    「シロがぁ…助かったらぁ…殺してやるんだから…!!」

    クロナの理性は受け入れたくなかった。自分が彼の言う通りのような卑しい本能を持っていることを。

    ナナシがショーツの上からすじをなぞったり、腿を撫でまわしたりしていると、すぐに愛液が目に見えるほどにあふれ出してきた。

    「んぅ……んはっ………だめぇ…な…の」

    「クロナ、僕の匂いを嗅いでオナニーしてたんだって?」

    「えっ…!?あ……」

    「いけないなぁ…ペットの分際でご主人様に内緒でそんな卑猥な行為にふけってるなんて」

    「ご、ごめんなさ…「いいわけはいいよ。でも、ちゃんと君が僕の雌犬になるって誓ってくれたらいいよ」

    「えっ…」

    「はしたなくおねだりしてごらん?それまではお預けだ」
  46. 46 : : 2015/11/23(月) 21:45:22
    おあずけ、またしてもイくことができず、寸止めされてしまう。

    彼の指がふれるたび、快感の波は押し上げてくるのに、あと一歩、あと一歩のところで彼はやめてしまう。

    激しい欲求がこみあげてきて、物足りなさは限度を超えて呼吸を乱すほどの苦しさへと変わっていった。

    (だれが…いいなりなんかに…でも…欲しい、欲しい、イきたい!イキタイ…イキタイイキタイイキタイ)

    子宮が降りてきているのがわかる。

    「そうだ、せっかくだしかけてみようか。」

    「はへ…?」

    もうクロナは呂律すらはっきりと回っていない。

    「クロナの拘束を解くから、君がナシロのいる部屋まで行けば、もう君たち姉妹には干渉しない。逆に君が僕におねだりすれば君の好きなだけ欲求を満たしてあげる。どう?」

    クロナの返事を待つことなく拘束を解く。

    クロナはよたよたとベッドの上に立つ。

    その表情からはクールさは感じ取れなかった。

    上気した顔は完全に雌の表情だ。

    (シ…ロ、いけば…二人で…ずっと…ずと…干渉されず……干渉されず…?私はずっとこのまま…?)

    もはや今のクロナに正常な判別など不可能だ。それをわかってやらせているのだろう。



    クロナはボスンと音を立てて布団に倒れこんだ。気絶したのではなく自分の意志で。

    そして彼女はうつ伏せのまま尻をナナシへと突き出し、誰にも見せたことのない秘所をくぱぁと広げて大声で厭らしくおねだりした。

    「クロナの処女喰種オマンコをいっぱい突いて、クロナをご主人様のお嫁さんにしてくださいぃ!!」

    「よくできました」

    ナナシは笑顔でクロナの膣の奥まで自身の肉棒を押し込んだ。

    「―――んぎぃぃ!!」

    ブチブチっと処女膜が破れる音がしたが、今のクロナは破瓜の痛みすら快楽に感じていた。

    「―――――……ぁ…」

    どうやら今の一突きで気をやってしまったようで、目を開き、舌をだらしなくだらんと口から垂らして気絶している。

    しょろしょろ――…と、クロナのオマンコからは尿が漏れ出している。

    「こら?だめでしょ?クロ、起きな…さい!」

    「んひぃぃ!!!」

    子宮を思いっきり突き上げるとそのショックで脳が覚醒したのかクロナは飛び起きた。

    「はひぃ……ひぃ…う…あ…」

    「まだ、僕はイってないからね?」

    「は、はひっ…ひょめんなひゃっ…んんん゛――――」

    両手をつかみ強引に起こし上げると、自分の肉棒にクロナの体重がかかるように支える。

    クロナは、支えられているとはいえ、自重で子宮がどんどん圧迫されていき何度も小刻みに絶頂していた。

    ナナシはそのままクロナの上半身を自分にもたれかけさせ、両足を抱え上げてそのまま何度も下から突き上げた。

    「ぎぃひぃぃぃぃ――――…んごぉぉ…」

    ぱちゅんぱちゅんという激しい水音とともに獣のような鳴き声が部屋に響き渡る。

    「イ゛ぐの゛どま゛ん゛な゛い゛ぃ゛ぃ゛ぃぃぃ!!!」

    絶頂を繰り返す彼女に容赦なくナナシの肉棒が膣内を抉る。

    「そろそろイくぞォ!!」

    ナナシはクロナをベッドに押し付けると、彼女の首を思いっきり絞めた。

    「ぐぇっ―――――…カハッ……ぐる゛じ……」

    息ができなくなるとクロナの膣はナナシの肉棒を動けないくらいに締め付けた。

    それと同時に、首を絞められたクロナの体はビクンと跳ね上がりぴくぴくと小刻みに震えている。

    「孕めぇ!!」

    ナナシの容赦ない射精と同時に占めていた首を放す。

    「こひゅっ…げほっ…がはっ……―――――」

    ナナシは射精はかなり長く続き、終わるころにはクロナの腹はパンパンに膨れ上がっており、まるで妊婦のようになっていた。

    一度クロナの中から肉棒を抜いたナナシだが、精液は一滴も溢れ出てこなかった。

    クロナの子宮がすべて吸い取ったのだった。

    クロナは抜かれた瞬間さらなる絶頂を迎え、ナナシの肉棒へと失禁した。

    意識を失い白目を剥きぐったりとしているクロナだが、またナナシが挿入すると体を震わせ彼の肉棒を喜ばせるべく締め付けるのだった。

  47. 47 : : 2015/11/23(月) 21:45:27


    ――――数か月後

    「あははっ!!クっ…アハハハハッ!!」

    白かった壁には血しぶきが何重にもかけあがり、床には血だまりができていた。

    意識のない大きく腹を膨らませたクロナをいたずらに突き続けるナナシの顔は狂気、ということばチープすぎるくらいだった。

    クロナの四肢は引き裂かれては再生しを繰り返していた。

    部屋のそこら中に指、腕、足などが転がる。それらはすべてクロナのものである。

    息をあげ、部屋に向かって走ってくる足音が聞こえる。

    「クロッ!!」

    部屋の前に立ったのはクロナの双子の妹、ナシロだった。

    ナシロが見た光景は恐らく地獄よりもひどかっただろう。

    自身の愛する姉の変わり果てた姿、それをおもちゃにする狂った男。

    「…ひっ…そんな………」

    「あぁ…ァハァ…!!起きたんだ!ナシロちゃん。丁度君のお姉さんの子供が生まれるよ!!」

    「イヤッ!!嘘よ!こんなの!」

    目を強くつぶり駈けだそうとする。

    が、ナシロの足には深く爪が刺さっていた。

    「逃げられないよ。君はもう蜘蛛の巣にかかってしまったんだ」

    「嫌ぁ!イヤァ!!」

    そのままずるずると引きずられていく。

    ナシロが最後に目にしたものは八本の足、八つの目、姉の涙だった。

    ぐちゃぐちゃと、部屋に水音が響く。声はもう聞こえない。

    その部屋に最後に響いたのは、二つ分の頭蓋を一度にかみ砕く音だけだった。
  48. 48 : : 2015/11/23(月) 21:46:11
    あー…つかれたぞい。

    またこんど~
  49. 49 : : 2015/11/24(火) 20:04:06
    <輪ゴム>



    金木「あ…輪ゴムだ。ケースに戻しておこう」



    董香「あ…輪ゴム…ふふん……」

    ギューパッ

    金木「痛い!」

    董香「ふふん」満足



    ナナシ「輪ゴムか。」

    ~数時間後~

    古間「誰この無駄に完成度高い割りばしでっぽう作ったの。もらっていい?」

    ナナシ「スー…スー…ZZZ…」
  50. 50 : : 2015/11/24(火) 20:05:34
    <下着騒動>

    金木「…!?」

    ナナシ「どうした金木くッ!?」

    ~パンティー~

    金木「…誰のでしょうね…」

    ナナシ「……ここにあるのはまずいから片付けたいが…下手に触ったら締め上げられる未来が見える」

    金木「ど、どうします?」

    ナナシ「…二階に投げ込むか………?」

    董香「何してんだ?」

    ナナシ&金木「うわぁあああ!」

    董香「なっ…なんだよ…そんなに驚くことないだろ?」

    金木「い、いや…ね…ははは…」

    董香「?」

    ナナシ「そ、それより仕事に戻らなk」がしっ

    金木「逃がしませんよ?」(小声)

    ナナシ「ばれたか」(小声)

    董香「何二人でひそひそやってんだ?なんか隠してんだろ」

    金木「な…なんでもないよ…」あごさすさす

    ナナシ「あっ…」

    董香「…金木、お前嘘ついてんだろ」

    金木「なぜばれたし」

    ナナシ「…気付いてないのか」

    董香「何隠してんだよ。見せろって…」

    ナナシ「…驚かないでね。絶対怒らないでね?」

    董香「アタシが怒るようなもん隠すなよ…」

    金木「いや、かくしたっていうか…隠さざるを得なかったというか…」

    董香「だから何だよ!どけって!……………」

    金木「と、とーかちゃん??」

    ナナシ「こ、これはまずいパターンなんじゃないか!?」(小声)

    董香「これ…アタシのだ…」

    金木「え!?」(あれ?怒らない!?)

    董香「ご、ごめんねー///気を使ってくれたんだよねー…そのーありがとねー…」

    ナナシ「え…えぇ…」

    董香「じゃ、しまってくるから…」スタコラ

    金木「あの反応…絶対違う人のですよね」

    ナナシ「…普通に気になるよな、ああいう風に隠されると…」

    金木「ものがモノだけに深く追及できませんしね…」

    入見「そこの二人」

    金木&ナナシ「ビクゥ」

    入見「私の…その…ショーツ知らない?…かしら////」

    金木&ナナシ「あれ?」
  51. 51 : : 2015/11/24(火) 20:06:50



    <性転換>

    朝おきて女になっていた

    金木「………?」

    (なんだ?体に妙に揺れを感じ…)

    金木「!?」

    金木「きゃああああああああああああああああああああ!!」

    ~~~~~場所は変わってあんていく

    金木「笑い事じゃないですよ!!ナナシさん爆笑やめてください!話が進まないでしょ」

    ナナシ「だって…く…は…あはははは!やっぱ無理!どんな超常現象だよ!!アはははは!!!」

    董香「…一晩違っただけで元男の同僚が私より3カップほど上……」ぷるぷる

    雛実「えぇ!!お兄ちゃんはお姉ちゃんになっちゃったのぉ!!」

    四方「…」ぽん

    金木「やめてください、憐れむ目で見るのは」

    ナナシ「いやーそれにしたってそだったねぇ」もにゅもにゅ

    金木「ひゃうん!ちょっと…やめてください!」

    ナナシ(…なんだこの可愛い生き物は)

    董香(天使や…)

    雛実(結婚しよ)

    三人は何かに目覚めた

    月山「か・ね・きクゥ~ン!!聞いたよ!フェミニンになったんだって!?ぜひ僕のフィアンセに…」

    羽赫と甲赫と鱗赫の超絶コンボ!月山に999999〈限界突破〉のダメージ

    戦いに勝利した(ファンファーレ)

    金木「わわっ…暴れないでくださいぃぃ!!」ぐわんぐわん

    金木「はっ…!!!???」

    金木「ゆ…ゆめ…?はぁ…いやなゆめだ…った……???」どたぷん

    ゆめだけどゆめじゃなかった
  52. 52 : : 2015/11/24(火) 20:08:46
    毎日東京喰種の二次画像は多くないなぁ…

    とか考えながらSS書いてます。

    のぞいてくれた人と自分の、このキャラのこういうのが見たかった!

    が、少しでも解決してくれるとうれしいです。
  53. 53 : : 2015/11/25(水) 19:34:04
    赫子

    金木「鱗赫だよ」

    董香「羽赫」

    錦「尾赫だ」

    月山「甲赫だよ?」

    雛実「甲赫…です」

    ナナシ「鱗赫だね。基本的に」

    響「甲赫だ」

    四方「羽赫だ」

    ナナシ「みなさん赫子には弱点があるといわれていますがどうですか?」

    金木「どうって…」

    董香「でもあたしは月山に勝ったぜ?」

    金木「そういえば最初のころ尾赫の錦先輩にはかったな」

    錦「そうだな」

    月山「…結局努力なんじゃないのかい?」

    雛実「鱗赫の人多いね」

    ナナシ「たしかに。といっても、金木君はもともと違う人の赫子だったか」

    金木「ええ、リゼさんのです」

    響「羽赫とやったことないけどどうなの?」

    董香「やってみるか?」

    響「…遠慮しとく」

    ナナシ「正解だと思う」

    月山「せっかくだから僕がやろう!あの時のリベンジだよキリシマサァン!」

    董香「ヤダ、金木行け」

    金木「えぇ…」

    月山「相手してくれるなら金木君でも構わないよ!!」

    金木「僕と戦っても董香ちゃんへのリベンジは成り立たないでしょ」

    月山「かるまぁぁぁあっぁぁあああああああっっっった!!」
  54. 54 : : 2015/11/25(水) 19:34:20
    中二病

    アヤト「くっ……俺の”闇の力を纏いし血翼”が疼いちまう…!!抑えられねぇ…」

    ちょんちょん

    アヤト「誰だ…!?俺の”断罪の儀式”を邪魔する奴は…命知らずも…」

    ナナシ「…」ゆびさし

    アヤト「ん?」


    ――――――

    カネキ「君はぁ!!デートしてペンチで指をねじ切って1000…1000を毒虫になって可愛がって夢を見て7を引いてぇ」


    ――――――

    ナナシ「あれくらいはっちゃけないと」

    アヤト「あれははっちゃけているというのか」
  55. 55 : : 2015/11/25(水) 19:34:58


    二度見


    董香「今日も暑いな~」

    ナナシ「…」ちらっ

    董香「どうかしたのか…?」

    ナナシ「…いや」くるっ

    董香「…?」


    董香「あ、あたし豆取ってくるわ」

    金木「…う、うん。行ってらっしゃい」ぷいっ

    董香「…?」


    錦「げっ…!」

    董香「…?どうしたんだ?」

    錦「な、なんでもねー…」

    董香「なんだよさっきから!今日はみんなおかしいぞ」

    三人「…」ごにょごにょ

    董香「?じゃんけん?」

    金木「ま、負けた…ほんとに言えばいいんですね?」

    錦「きょう出勤した時点で巻き込まれるのは確定していたんだ…」悲観

    ナナシ「赫子の用意だ!」

    董香「で、なんでお前らあたしから目をそらしたんだ?」

    金木「…その、後ろを見てほしいんだけど」

    董香「あ?うしろ?何が……あ///////」スカートがパンツに引っかかってる

    金木「…」

    董香「…」

    金木「その」

    董香「…なおせよ」ぎゅ

    金木「え?」

    董香「なおしてっていってんの!」



    ナナシ「…」つゴム

    金木「…」ジャキン

    ナナシ「…」すっ
  56. 56 : : 2015/11/26(木) 17:41:02

    「やっぱりだめだよ…トーカちゃん」

    金木は足取り重くベッドに腰掛ける。

    「…それが男の言うセリフかよ」

    少し不満強げに言う。

    「そんなこといったって…僕たちはまだ学生じゃないか…」

    「アタシだってあんたが言いたいことはわかるけど…どうしても、なの」

    董香はどうしても金木が自分のそばにいてくれる確証がほしかった。

    ただ存在をもっと感じていたかっただけかもしれない。

    どこか儚さを持つ強くなった青年に対する不安と依存心。

    彼が強くなるにつれてそれは強くなっていった。

    彼は強くなるたびに自分から離れていくような気がしてならなかった。

    守られるだけなのは、つらかった。

    「シャワー浴びてくる」

    董香はそう言い放ち部屋を出る。

    金木は一人薄暗い部屋に困った様子でたたずんでいた。

    「…今の僕には彼女と一緒にいる資格さえない。」

    自分への卑下の言葉が頭を埋め尽くす。

    社会的なことで言えば彼女を養えるわけがなく、また責任が持てる自信がなかった。

    「トーカちゃん…」

    トーカちゃん。思えば出会いは最悪だった。

    (喰種になってからすべてが最悪…喰種であることを認めた今となってはこんなに愚かな発言はないな)

    彼女ははじめ自分のことをどう思っていただろう。

    浴室のシャワーの音だけが耳に入ってくる。それ以外は静かだ。

    (赫子を使わずに戦いたかった。制御できない力は使っちゃいけない。今だってそうだ。結局自分の力にすら責任を持てなくなってるじゃないか)

    歯をくいしめる。くやしくて。怖くて。

    (一緒に下水道で練習したな。汗にまみれても凛とした彼女の美しさはまるで、そう、月みたいだ。)

    部屋の空いた窓から顔をのぞかせる。

    雲のない夜空にひとつ。孤独に輝く綺麗な月が見下ろしていた。

    (手にとったら壊れてしまいそうだ。可憐な美しさに…最初からどこかひきつけられていたのかもしれない)

    リゼに会いにヒデとあんていくにいったときのことを思い出す。

    ヒデにはなしかけられたあの時の董香は…当時の僕はどう見ていたんだろう。

    (リゼさん…間違っていたとしても後悔はしてないよ。でも、少し寂しい…かな)

    やさしさ、ではなく弱さ。幻想でリゼが彼に聞かせた言葉。

    この世のすべての不利益は当人の能力不足

    だから彼はここまで強さを求めた。鯱に負けてそれは一層強まった、自身を失くし強さを求めるほどに。

    (今ならわかるよ。大事なもの。見失わない。…ナナシさん。失ったとき、どんな気持ちだった?)

    風呂場の戸が開き、寝間着に着替えたトーカが姿を現す。

    「…あがった」

    「おかえり」

    ピンクのパジャマに身を包んだ彼女は、なんともかわいらしい

    「ねぇ、トーカちゃん」

    「何?」

    伝わるだろうか。いざ言おうと思うと恥ずかしさがこみあげてきて言葉にできなかったので意地悪に隠してみる。

    「月が、綺麗ですね」

    とはいえ、彼女は本を読むのはあんまり好きじゃないだろうから、知らなくても当然だけど

    「あん…?あぁ…そうだな」

    月が綺麗ですね、とはI love youを夏目漱石が訳したものだといわれている。

    古来より月に特別な感情を持ってきた日本人にはちょうどいい

    「それがどうしたってんだよ」

    伝わらなかったか

    「…いや、じゃあ、シャワー借りるね」

    金木がシャワールームへの扉を開けようとしたとき

    「アタシはあんたのために死んだっていい、でも、アンタは…?」

    はじめははっきりといいだされた言葉だったが、終わりに進むにつれ自信を無くし、かすれていく。

    振り返った董香の目から雫が流れ、頬を濡らしている。

    少し紅潮した顔の董香に金木は

    「僕は………トーカちゃんと一緒に生きたいな」

    そう言い残してシャワールームに入っていった。

    董香は黙ってそれを見送った。

    自分から誘ったとはいえ董香には緊張の色が濃く見えた。

    確かに自分の言ったことはわがままで無責任だったかもしれない、と。

    しかしもう戻れない。戻るつもりもない。

    シャワーの音が聞こえる。暖かい照明が部屋を優しく照らしている。

    軽く鏡を見て自分の体におかしいところがないか確認する。

    それから、彼女は金木のことを考え始める。

    (はじめはあんななよなよしたやつ、好きだなんて思いもしなかったのに…)

    彼は自分たちを否定した。喰種として生きることを否定した。

    ずっと、甘ったれたことを言ってるあいつが大っ嫌いだった。

    ナナシは自分にないものを持っているといっていた。
  57. 57 : : 2015/11/26(木) 17:41:15

    やさしさ。

    それがナナシの言った自分が持ってないものだった。

    (やさしさ。確かにそうだ。一緒にいることが当然みたいになって…どっかでなくなるのを怖がってた)

    喰種として生きる彼は、私たちのそれとは違う感覚を持っていた。

    彼が董香たちに向けた答えは、董香たちを守ることだといったが、結果的に傷を負わせることになった。

    (あいつがいない間、寂しかった。ナナシもだいたい一緒にいなくなったしな…はじめは考え事が増えたくらいだったけど、だんだん重症になって、ぼーっとすることが多くなって…我慢できなくなって)

    月に雲がかかる。雲間からさす月明かりは失せ、明かりは照明だけとなる。

    (私は…あいつと、どうしたいの?)

    自問してみる。答えは一つだ。

    (付き合いたい。のかな…)

    揺らいではいる。し、いじらしい響きがどうにもむずがゆい。

    (もっと、もっとみてほしい。私を置いて勝手にいかないで。私も連れていって…)

    勝手にいなくなっちゃやだよぅ、と小さく弱弱しくつぶやく。

    自分の中から何かが引いていく。ゆっくりと失うような感覚を覚えて虚しさにまた涙が出そうだ。

    紅潮したかわいらしい頬にまた涙が注がれる。

    雲は過ぎ、月の輝きはまた大地にのぞく。

    気付けばシャワーの音は消え、金木が隣に立っていた。

    「……ぁ」

    涙を流す少女をやさしく、力強く抱きしめる。

    鏡に映る自分たちの姿に少し恥じらいながら、少女は頬を緩めた。

    金木は組んでいた腕を一度放す。董香と向き合い、二人とも何も言わずキスをした。

    強く、それでも両手に抱いた少女をこぼさないように真摯に。

    長い間、沈黙が続いたように見えたが、二人はお互いを確認し感じあっていた。

    沈黙を切ったのは金木。

    「それじゃあ、いこう」

    覚悟を決めたようでその声には動揺も焦りも感じられなかった。

    「うん」

    さっきのキスで緊張が解けたのか董香の表情は柔らかく、うれしそうだ。

    金木が奥に寝て、布団をあげ董香の入りやすいようにする。

    董香はそれに従い布団にはいる。

    「カネキ…さっきのやって」

    「………いいよ」

    そういって微笑むと彼女を包み込むように抱きしめた。

    「これ、あったかい…すごく…あったかい」

    少女の声は安心からか、またかすれそうになっていた。

    「泣かないで?これからは一緒にいるよ」

    おでこをくっつけると董香の目を見てはっきりといった。

    董香は小さく頷き、唇を求めた。
  58. 58 : : 2015/11/26(木) 17:41:45
    二人の時間はゆっくりと過ぎていった。

    まるで永遠かのようにさえ感じられた。

    ゆっくりと満たされる心地よさ。求めていた感覚が自分の中に芽生える。

    「カネキ…」

    彼女は強く望んだ。自分を見てほしい。自分を感じてほしい。

    「…うん。じゃあ…さわるよ」

    慣れない手つきで董香のパジャマをめくる。

    「あ……」

    董香の頬は紅潮し、胸に腕を寄せ、隠したそうに目をそらす。

    「その……自信…ないから…」

    その行動、表情が金木の独占欲を煽った。

    「…かわいいよ、トーカちゃん」

    「っあ」

    彼女が驚き、聞き返そうとする間も与えずに腕をあげさせパジャマを、あげた腕まで脱がせる。

    あえて腕のところまでで止めたのは彼女の動きを制限するためでもあった。

    「ちょっと…全部脱が…っん…!」

    上気する彼女の表情が、また愛おしくて見つめていられなくなりとっさにうずくまってしまった。

    柔らかい肌の感触が自分の顔に伝わってくる。少し早い心臓の音が今まで以上に近しく感じられる。

    金木は懸命に董香を焼き付けていた。

    感触、匂い、味、今まで一緒にいたのに知らないことばかりだった。

    身動きが取れない董香は自分の体を好き勝手いじられるのには抵抗を覚えたが、

    金木が自分を触っていると考えると、その抵抗はどこかに消え彼に身をゆだねることに拒絶はなかった。

    息があたって少しくすぐったい。彼の指はなぞるように董香の体を這っていく。

    控えめな胸にかわいらしく目立つ乳首を赤子のようにしゃぶりながら、彼女の腹、腰、肋骨やへそなどをゆっくり丁寧に撫でまわす。

    「ひゃうん!?」

    突然董香がびくっと身を震わせた。

    金木は自分の舌で彼女の体を舐め這わせた。

    胸からへそへ、へそから鎖骨へ。そしてなにより董香を驚かせたのは首筋から腋を舐めあげられた時だった。

    「カ…ネキ、そ…こは…ダメ…」

    「どうして?」

    「どう…してって…は、恥ずかしい…///」

    それでも金木はやめない。というか、しばらく舐めてたら董香のほうが色っぽい声を出すようになってしまっていた。

    「トーカちゃん…今、すごい顔してるよ」

    「へ…ぇ…あ…み…ない…で」

    腕にかかったパジャマで涙ぐんだ顔を隠すが金木にはぎとられてしまう。

    そして耳元に近づいて囁いた。
  59. 59 : : 2015/11/26(木) 17:41:56
    「愛してる」

    董香のズボンを下ろし、ショーツの上からすじを撫でる。

    「んんっ…くっぁ…」

    それに合わせて董香の声も上ずり震える。

    覆いかぶさる金木に必死に腰を擦り付ける董香に少し嗜虐心が沸いたのか意地悪を言ってみる。

    「トーカちゃん、腰、浮いて僕動いてないのに…」

    「イ…ジワル…すんな…よぉ…ん…ふぅ…」

    金木は董香の乳首を甘噛みし、クリを少し強く摘まむ。

    「んひっ…―――――っ!!」

    声にならない淫悦な叫びをあげ腰をカクカクと動かし絶頂を迎える。

    その淫猥な姿に興奮を煽られ張り裂けそうになったイチモツを取り出す。

    「ひっ…あ…」

    すこし驚いてはいるが、拒絶の反応はなく、むしろ受け入れようという姿勢がさらに金木の愛欲を加速させた。

    ショーツを脱がせ董香のクリに自身を押し当てる。

    「んっ…あっ…ぁ…ぁぁ…」

    すぐに挿れようとはせず、ゆっくりとクリをこすっては膣に亀頭をあて、ゆっくりと慣らしていった。

    少しじれったいながらも、ゆっくりとお互いを感じられて気分が高まる。

    「いくよ。トーカちゃん」

    「…ぅ…ん………んぅ…!」

    ゆっくりと奥まで突き入れた。ほぐしたおかげか、あまり痛みは感じず、血もあまり出なかった。

    「…ぅれし……い……やっ……と」

    「トーカちゃん…トーカ…!」

    二人はしばらくの間、お互いを受け入れあうことができた充実感に身を浸らせていた。

    見つめあい、キスを交わし、手を取り合う。

    指を絡め、強く握りしめる。

    「うご…いて………?」

    董香のお願いを聞き入れた金木はゆっくりと腰を引き始める。

    董香は自分の中から彼が抜けていってしまうのに寂しさを感じた。

    「んぉっ…う…」

    しかしそれも一瞬のこと、金木はギリギリ抜けそうなところまで腰を引いて一気に董香の一番奥を突いた。

    董香の表情は崩れ、いつものクールさはない。

    普段一緒に仕事をする彼女が、僕の前で、僕の前だけで雌の顔を晒している。

    そう考えると、いつもとのギャップから金木の体の動きはすこしずつ速度を増していった。

    そうして一定の速度で董香の子宮を小突き始めた。

    「んひっ…あっ………ぅあ…あぁ…んぐっ……////」

    初めての快楽に溺れ切った董香の耳元で囁く。

    「もう…イクっ…」

    その言葉を聞いて董香はのばしていた足を金木の腰に抱き着かせる

    「ぅん!!イクッ…あだじもォ……イグゥ……!!」

    どうやらもう無意識にやっているようで金木は最後の最後に思いっきり腰を打ち付けた。

    部屋に響いた水音は収まり、激しい呼吸音だけが二人分動いていた。

    子宮に直接亀頭をつけ射精した金木は、董香の膣に搾り取られるような感覚を覚えながら、かなり長い射精を終えた。

    ゆっくりと膣から抜き、体を放すと、董香は抜いたときの感覚でまたイってしまったらしく、腰を震わせていた。

    舌をだらんと出し、ぐったりとした彼女にキスをし、どっちのだかわからない汁まみれになっているのも気にせず、

    二人はゆっくりと深い眠りに落ちた。






  60. 60 : : 2015/11/30(月) 20:41:10
    <クインケ>

    ナナシ「ねぇ、みんなの赫子でクインケを作ったらどんなのになると思う?」

    董香「なんだよ…急に気持ちわりい話吹っかけてきて…」

    金木「うーん…僕のはフエグチ2みたいになりそうだけどな…」

    雛実「そんなこといったら雛実は1と2くっつけたやつだよ」

    金木「あー…誠に遺憾であるけど、ムカデのクインケとか?装備型の」

    ナナシ「おお、かっこよさそう。トーカちゃんは…やっぱ羽赫だし、射撃武器かな…」

    董香「なんかムカツクから刀だ!」

    錦「トーカはよく切れるもんな」

    董香「絶対に許さなえ」

    錦「すいませんでした!何でもしますからゆるしてください!おなしゃす!」

    董香「じゃあ、クインケにしてやるよぉ!」

    芳村「シフトはいってるからやめちくり~」

    ナナシ「えー錦先輩は…槍とか」

    錦「おっ、いいねぇ…どうせつかわれるならうまいやつに使ってほしいよな!」

    董香「店長は…赫子見たことないか、じゃあ月山」

    芳村<がーん

    月山「よんだ?」

    ナナシ「どっから」

    金木「月山さんはやっぱ剣…ブレード型の」

    月山「君たち何の話をしているんだい?」

    ナナシ「もしクインケになったらどんなのになりたいか」

    月山「それはまたクレイジーだね」
  61. 61 : : 2015/12/02(水) 21:34:26
    『エトちゃんのおなかに赫子で切れ目を入れてち〇ぽ突っ込んで、
    「あぁ~、エトちゃんの体が再生しようとしてキュウキュウ吸い付いてくるよ~」
    とかいいながら、心音を亀頭に感じて赫胞にぶっかける』


    Twitterで言っていた頭おかしいSS



    GO「君さ、あの話題の小説家高槻泉と頭のおかしいプレイしてみない?」

    そんな風に声をかけてきたのは肌の黒い軽い態度の男だった。

    ナナシ「は?」

    もちろんこうなる。高槻泉と?って時点でおかしいのに、頭のおかしいプレイってなんだよ!

    おかしいがおかしいから二重否定になっちゃうみたいじゃないか

    GO「いやほんと、ぱぱっとやって~終わりっ!って感じだから」

    男は軽い口調で話す。別に俺意外にも適任が…

    ナナシ「高槻泉の大ファンならあっちにいますよ?」

    GO「彼にそんなことさせたら心労で禿げちゃうでしょ?だから、はい、ヨロシクゥ!」

    いなかったようだ。

    ナナシ「あの…喰種ですか?」

    GO「30分でぇ、5万!」

    ナナシ「あ、金とんならNG」

    GO「5万円欲しいだろお!?」

    ナナシ「あ、くれんの!?」

    そういうわけで(どういうわけだよ)ついていってみたところ…
  62. 62 : : 2015/12/02(水) 21:35:01


    ~~~~

    エト「う゛ぅぅぅん~~~~~!!(怒)」

    ナナシ「なにあれは」

    そこには縄で縛られてベッドの上にゴロンと転がっている緑髪の少女(?)の姿があった

    両手足を背中に縛られ、腹を突き出した状態で開脚して転がっている。

    しかも白と黒のニーソに縞パンだと…GOめ、わかってるじゃないか…

    GO「ちょっとワッーってやって、パパパッとイって、オワリッ!」

    ナナシ「頭のおかしいプレイってなんだよ」

    問題はそこ、あんまりつらいのはNG

    GO「大丈夫大丈夫^^ ヘーキヘーキ^^」ファ~

    そういうと男は翼を生やし天に昇っていった。

    ナナシ「…ん?」

    男が消えた天井から紙がはらはらと舞い落ちてきた。

    ナナシ「えーと…なになに…エトちゃんのおなかに赫子で切れ目を入れてち〇ぽ突っ込んで、
    「あぁ~、エトちゃんの体が再生しようとしてキュウキュウ吸い付いてくるよ~」
    とかいいながら、心音を亀頭に感じて赫胞にぶっかけるまで帰れません。ハイ、ヨロシクゥ!」

    落ちてきた紙をそのまま朗読すると少しの間両者に若干の間が空く。

    もちろん、俺そんなことすんの?というナナシとえ何それは(ドン引き)という二人のえも言えぬ気まずさがあったからだった。

    ナナシ「読み上げなきゃよかった。…あ、裏がある。」

    (ちなみに、彼女の体は再生能力は残っているものの、喰種特有の形質は出ないようにしてあっから!)

    エト「んぅーーーー!!」(おいなんだ!なんて書いてあった!)

    ナナシ「…悪く思わないでくれよ?」

    エト「む゛ん゛ッ!?ん゛ん゛ん゛ん――――カッッ!?」

    とりあえず突き出ていたおなかに一撃入れることにした。場所はみぞおち。紙に書いてある通りならあんまり下じゃ心拍なんて感じないだろ…

    浅く突き刺した赫子をゆっくりと数センチ下におろす。

    エト「む゛ぐぅぅぅ!!ん゛ッ―――――――」

    赫子をゆっくりと引くと猿轡でふさがれていた唇の端から血が線を引く。

    ナナシ「…とってあげたいけど、とったとたんに罵声が飛んできそうなんだよな~…」

    エト「ぐぅえ…」

    ナナシ「あれ?気絶してる?ちょっと目隠しだけ外すかな…」

    目隠しを外すと大きく目を見開き、苦痛に悶え、白目をむいて気を失っていた。

    それなら、と、続けて口に掛けられていた猿轡も外してみる。

    舌はだらんと垂れ、完全に気をやってしまっている。

    ナナシ「…」ゾクゥ

    (あれ…なんだか劣情が……神様が与えてくれたチャンスなんだ…もっと楽しむべきじゃないのか…?GO is GOD…そうだよ(便乗)楽しまなきゃ損じゃないか!そうと決まればよっしゃ!日頃できないあんなことやこんなことやってやるぜ!!)

    ナナシ「さて、チ〇コいれっか…」

    まずは紙にあった通り赫子で傷をつけた傷口に挿入してみることにした。
  63. 63 : : 2015/12/02(水) 21:35:15
    何という背徳感。

    エト「ぎぃぇはッ!?ぎッ…!?な゛ん゛て゛ぇ゛ッ!」

    痛みで目を覚ましてしまったようだ。とはいってももう完全にみぞおちに入っちゃってるし

    エト「い゛ぎっ…………でぎな゛っ………だずげ……」

    あたりまえである。みぞおちの下には多くの交感神経が集まっているところがある。それを直接帽をねじ込んでかき回しているようなものなのだ。喰種とはいえ、痛いものは痛い。

    傷口が少しずつ再生していくが、すこしピストンを早くしたことによって修復部分がさらに裂け、傷をより深くする。

    普通の喰種やましてや人間ならばとっくに絶命しているほどの激痛だ。やはり彼女はすくなくとも持っているのだろう。

    ナナシ(これは…たしかに吸い付いて……なんだか病みつきになりそうだゾ………ポッチャマ…普通のSEXじゃ満足できなくなったらどうしてくれるんだゾ…)

    頭を抱えたナナシだったが、エトのほうは完全に白目(赫眼は黒目?)を剥き、口からは大量の血が逆流している。

    これは傷がうんぬんかんぬんといってるより窒息死しそうだな、と思ったナナシは思いっきりチ〇コを奥まで突き上げた。

    エト「げぼぁ゛ッッッッ!!!!」

    勢いよくエトの喉奥から溜まっていたであろう血が吐き出される。白のシーツはもう元の色がわからなくなるくらい赤く染まっていた。

    鮮血が顔に吹きかかり、ナナシの顔半分を紅く染めた。

    糸が切れた人形のようにぐったりとする少女の顔、今にも死んでしまいそうな惰弱な表情とは裏腹に、喰種の体は傷を治そうと必死になっている。

    命を掌の上で弄んでいる事実、ナナシの体に伝わる微細な快楽、それらはナナシの独占欲と遊戯心をくすぐり、狂気的な背徳感に愛らしささへ感じさせるほどであった。

    ナナシ(もう少しだけ…もう少しだけ…)

    エト「…………ァ゛………ぁ……」

    もう少女に反応はない。しかし彼女の体内はじっとりと絡みついてくる。異物を排除しようという反発と、体の傷を修復しようとする再生がカリ全体を包み込み竿裏を撫であげるようだ。

    ナナシ「そろそろイクよ…?」

    その問いかけに返答はない。ナナシは体勢を変え、少し上側にチ〇コを突き入れた。

    そう、ちょうど心臓に当たる部分だ。筋肉の集まりである心臓の一定のリズムをとった鼓動が亀頭に伝わってくる。

    エトにもう意識はない。ずっと下にしていた手足は鬱血しあざになっている。

    二人とも体中血まみれだ。ナナシは必死にエトのみぞおち、ひいては心臓にチ〇コを突き付け続ける。

    とうとう絶頂の時が来た。心臓が直接亀頭に触れた瞬間、反射的にエトの体が大きくビクンと揺れた。

    心臓へのショックが、不幸にも自ら自分の体の深いところまでナナシの肉棒を押しやった。

    先ほどより深く血管や臓器を押して奥まで入る。その強烈な刺激に腰が抜け、彼女の体にまたがったまま体重を預け射精する。

    ナナシ「―――――――――ッッッ!!!!」

    ビクッびくっ…と腰を震わせ射精を終える。血まみれになった肉棒を引き抜こうとすると徐々に傷が再生していき、チ〇コに吸着する。

    その吸引力により尿道に残っている精液まで吸い上げられてしまった。

    ナナシ「ハァッ………ハァッ……」

    あたりには不気味なほど静けさが漂っていた。あたり一面血まみれの部屋。こと切れたかのように動かない拘束された少女。

    このあとあまりの背徳感と罪悪感が逆に興奮して普通に前と後ろの処女奪ってキスして帰った。
  64. 64 : : 2015/12/10(木) 18:51:52
    もしも金木がぐう畜(ぐうの音も出ないほど鬼畜)だったら

    ※このSSには

     タイトル通りのキャラ崩壊
     淫夢ネタ
     超展開・超理論
     ネタバレになる可能性
     金木君でない何か

            などを秘めています。
    苦手な方は飛ばしてください。



    金木「今日は楽しかったですね!」

    リゼ「そうですね!金木さん、結構がっつり行くタイプだったんですね!」

    金木「以外ですかね?」

    リゼ「かわいらしい見た目からは想像もつきませんでしたわ」

    金木「それは褒められてるのか…(困惑)」

    リゼ「ほめてるんですよ?…そういえばこの辺最近物騒な話が出てますよね?」

    金木「…?ああ、もしかして喰種の噂ですか?」

    リゼ「はい…私少し怖くて…」

    金木(どう考えても誘ってるんだよなぁ…(野獣の眼光))

    リゼ(自分から人気のないところを通ってくれるなんて…なんておバカ(歓喜))

    リゼ「金木さん!私最初から…」

    リゼ(このまま喰べ―――――)

    金木「…」グイッ

    リゼ「へっ!?」

    金木「あー、あー、あー…ダメじゃないですかぁ…綺麗な女性が男にながされるままこんな人気のない路地に入っちゃぁ…(呆れ)」

    リゼ「はっ!?」(えっなにこいつ(困惑))

    金木「これじゃあレイプされても文句言えませんよぉ!!(暴論)」

    リゼ「やめっっ…はな…ぎぃぃぃ…!!」

    金木「あっれ…リゼさん処女だったんですねぇ(恍惚)か~わいい♪(歓喜)」

    リゼ「あっンタっ!!殺して…(赫眼)」

    金木「うおっ…喰種!?(困惑)…でもダメなんだよなぁ…(迫真)」ガサゴソプシュ

    リゼ「なっ!?…!?はっ…???体が…?」

    金木「こんな時のためにRc抑制剤もってて正解だったわ(ご都合主義)」

    リゼ「…ッ!!なんで大学生がそんなもの持ってる…の…!?(絶望)」

    金木「知らないんですか(呆れ)今は何でもネットで手に入る時代になったんですよ?(挑発)」

    リゼ「Rc抑制剤なんて…ッ」

    金木「もちろん!闇ネットで!」

    リゼ「犯罪じゃないの!(正論)」

    金木「…っ(後悔)…?…!人喰うような化け物に言われたくないし(正論)」

    リゼ「それは…そうだけど…」

    金木「あー、それにしたって喰種にも穴はあるんだなぁ(感慨)壊れにくいんだし便器として使えばいいのに(ゲス)」


    リゼ「…(レイプ目)」

    金木「はぁ~…やったやった。やっぱ美人相手だと捗るなぁ~(ゲス顔)。さ、リゼさん、人来る前にかたずけて帰ってくださいね?さもないともっとひどい目にあっちゃうか…も゛っ゛!?」

    リゼ「…………なん…で、あ…たが…」

    金木(鉄柱…???え?っささって?え?ピエロ?は?――――――――)




    嘉納「経過は順調だね、もう退院になるけど何か質問はあるかい?」

    金木「…リゼさんは?彼女は結局どうなったんです?」

    嘉納「…彼女はざんねんだけど…」

    金木「そうですか(ゲスの笑み)仕方ないですよね!」がらら
  65. 65 : : 2015/12/23(水) 18:02:49
    <昏睡レイプ!野獣と化した錦>






    錦「こ↑こ↓」

    金木「はぇ~すっごいアパートですね…」

    ガチャコン

    錦「入ってどうぞ!」

    金木「おじゃましまーす…」

    錦「悔い改めて」

    金木「ああ、お邪魔します…ほんとにおっきいですね…」

    錦「な~今日の単位疲れたな…まぁ~テスト近いから仕方ないな…」

    金木「まぁ…そうですね」

    錦「あっ!家さぁ、屋上あるんだけど、焼いてかない?」(アパートだけど)

    金木「あぁ~いいですね!」


    がさごそふぁさごそ  みーんみーん

    金木「見られないですかね?」

    錦「大丈夫だろ…まぁ、多少はね?」




    金木「…あついですね」

    錦「そーだな…オイル塗っか?塗ってやるよ」

    金木「あ、ありがとうございます」

    ぺたぺたぬりぬりさすさす

    錦「…かたくなってんぞ?」

    金木「そ、そんなことないですよ…」

    さすさす

    金木「先輩駄目です…」

    錦「…」ちらっ


    金木「…」

    ぬりぬり

    錦「あーやばいやばい…きもちよくなってきちゃった」

    金木「ぁ…」

    錦「これ以上やると気持ちよくなっちまうな…もういいよ、やばいやばい…」



    錦「…喉乾いた…喉乾かない?」

    金木「あーのどかわきましたね…」

    錦「なんかノミモンとってきてやるよ」

    金木「…はい」


    ちょろろ―――――…さぁぁっ(迫真)


    錦「お待たせ、アイスティーしかなかったけど、いいかな?」

    金木「いただきます…ごくごく」

    錦「やけたかな?あーこれもうわかんねぇな…お前どう?あーいいじゃん、いい、いい白くなってる、はっきりわかんだね」

    金木「あっ…」ふら

    錦「おい、大丈夫か?」(迫真)
  66. 66 : : 2016/01/16(土) 20:07:13
    ≪あけまして…≫

    ナナシ「あけおめー…ことよろー」

    董香「しんねんからだらしねーぞ」

    ナナシ「こたつから出てから言え」

    董香「ここが私のあるべき場所かもしれない」

    ナナシ「持ちあんぞ」

    カネキ「食べます」

    ナナシ「あ、いたのか」

    カネキ「ええ、僕の服お腹冷えるんで」

    ナナシ「お年玉の代わりに腹巻をやろう」

    カネキ「ありがとうございます」

    雛実「初詣行くんでしょ?」

    ナナシ「よく知ってるね~…でもこの辺で一番近い神社ってどこ」

    芳村「天満宮かな」

    ナナシ「えそうなんですか?」

    古間「多分そうだと思うなぁ」

    入見「今年のおみくじはましだといいのだけれど」

    董香「カヤさん意外と占いとか信じるタイプだよなぁ」

    入見「意外かしら?」

    カネキ「みんなで初詣か…いい思い出になりそう」



    某神社

    ナナシ「あっ」

    真戸「あっ」

    亜門「眼帯っ!?」

    董香「げぇ!?」

    カネキ「…捜査官さん」

    アキラ「…」じっ

    古間&入見「…」めそらし

    ナナシ「…あんたたちも初詣か?」

    真戸「ああ」

    ナナシ「1月2日に?」

    真戸「昨日は亜門君がこたつから出たくないって…」

    亜門「真戸さんでしょ!?」

    アキラ「まぁ、ケンカするな」

    雛実「すごい人の列!」

    カネキ「二日になってもまだいるもんだね」

    真戸「お年玉だよ」

    雛実「えっ」

    真戸「…」にこにこ

    雛実「…ありがとうございます?」

    亜門「眼帯はいらんよな?」

    カネキ「ください」

    亜門「給料日まだなんだ」

    カネキ「仕方ないですね」

    ナナシ「いや~新年からほっこりですな~」

    雛実「えっと…二礼二拍一礼で…」

    ナナシ「よく五円玉をいれるといいと聞くけどな」

    カネキ「ご縁があるって?」

    ナナシ「そうそう」

    董香「あほくせ」

    雛実「それでもしっかり五円をいれるお姉ちゃんであった」

    董香「雛実ぃ!!」

    アキラ「亜門上等私はずっと考えていたんだが」

    亜門「なんだ?」

    アキラ「金額とご利益って比例するんだろうか」

    亜門「失礼だからやめてください」



    雛実「出店も出てるんだね」

    ナナシ「あの雛実さん」

    雛実「なに?」

    ナナシ「みんなとはぐれたけど」

    雛実「ふぇ?!」

    ナナシ「どうしよっか?」

    雛実「に、匂いで…」

    ナナシ「今オフだから…」

    雛実「…でも二人でもいいんじゃない?」

    ナナシ「そっか、じゃいこっか」



    カネキ「…」

    董香「…」

    カネキ「みんなは?」

    董香「しらね」

    カネキ「…」

    董香「羽根つきしようぜ」

    カネキ「…なんで急に?」

    董香「いいじゃん、なんかはじめてだわ」

    カネキ「着物のまま?」

    董香「…ま、大丈夫だろ?」

    カネキ「じゃあいくよ?」

    董香「ほれ」

    カネキ「わっとと…」

    董香「はっはっは!やっぱお前運動音痴だな!」

    カネキ「はは…」

    董香「罰ゲームだぜ!」

    カネキ「うわぁぁ…」


    董香「…」

    ナナシ「どうしてこうなった」

    金木「…」髪の毛真っ黒

    雛実「昔のお兄ちゃんみたい!」

    董香「若返ったな」

    ナナシ「で、なんで」

    董香「羽根突きしてたらこうなった」

    金木「髪の毛がぱりぱりする…」

    ナナシ「シャワー浴びてこい…」
  67. 67 : : 2016/01/17(日) 13:18:58

    カネキ「…」

    ナナシ「…」

    雛実「…?」

    カネキ「できた」

    雛実「何してるの?」

    ナナシ「書初めだよ~」

    雛実「へぇ!何かいたの?」

    カネキ「僕は去年忙しかったから…今年の安寧を願って「安全祈願」かな」

    ナナシ「俺は「新たなる旅路」かな」

    雛実「わぁ…二人とも字綺麗…」

    月山「…」

    カネキ「…ちょ、ちょっと、ナナシさん!あれ見てください」

    ナナシ「…?す、すごい…達筆だ…」

    月山「calmato……」

    雛実「………」



    ナナシ「雛実ちゃんは何かしないの?」

    雛実「凧あげ…」

    ナナシ「あー、いいね、風の強くないし、勢いつけたらよく飛びそう」

    雛実「実はもう作ってある」

    ナナシ「…準備いいね…」

    董香「お、タコじゃん!アタシが飛ばしてやろっか!」

    ナナシ「お、じゃあ俺持ってるから雛実連れて走ってくれ」

    董香「おう!いいぜ」

    河川敷とか

    雛実「よし、いくよ~」

    ナナシ「いいよ~」

    雛実「わぁぁぁぁ~!!すごいすごい!」

    董香「はっ…はっ……いいかー雛実~…」

    雛実「なんでそんなに生き切れてるの?」

    董香「年末は家にこもって勉強してたからな…」

    ナナシ「…そういやこれどうやっておろすんだ?」

    雛実「あっ」

    董香「あっ」

    結局店長が教えてくれました。

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asanagi

あさなぎさん

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