この作品は執筆を終了しています。
ほむら「スクールアイドル…?」 さやか「そうなんだよ~さやかちゃんは頑張るぞ~!」
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- 1 : 2015/11/13(金) 23:05:51 :
- まどマギ×ラブライブ!のコラボSSです。
※1、主はまどマギキャラ久しぶり過ぎて扱い方若干あれです
2、ことりちゃん、凛ちゃん、海未ちゃんの三人(エリチはポンコツだから仕方ない)がキャラ崩壊の可能性あり。三人の推しの人要注意。
ほむら「くだらない事言うのね、あなた」
さやか「ぐ、ぐふう……」
ほむら「で、どうしたのかしら?」
さやか「ん? どうしたって?」
ほむら「はあ、もういいわ……」
ガラッ
まどか「さやかちゃーん! 出来たよ!」
さやか「まどか、マジで!?」
まどか「うん!」
ほむら「ちょ、ちょっと、まどかに何をやらせたの美樹さやか!!」
さやか「何ってそりゃあ衣装のデザインでしょ?」
まどか「私、頑張ったんだー」えへへ
ほむら「まどか、あなたまさかアイドル、やるつもりなの……?」
まどか「……? そうだよ……?」
ほむら「はあ……仕方ないわね……美樹さやか。私はどうすれば?」
さやか「お、やる気になったじゃん!」
まどか「取りあえずね、あの子たちのところ行こうよ」
さやか「どれどれ~そうしますかな~」
ほむら(あの子って誰よ、あの子って……まどかに危害を加えるなら、殺そう……)
-
- 2 : 2015/11/13(金) 23:44:28 :
- さやか「雪穂~いる~?」
雪穂「あ、さやかちゃん」
ほむら(……だ、誰……?)
さやか「ほれほれ~なかなかの逸材ですぞ~!」
ほむら(な、なに!? 何故じろじろ見るの!?)
雪穂「……暁美さん、だっけ……? あなた、スリーサイズは?」
ほむら「ふ、ふぇぇ!?///」(い、いきなりセクハラ!?)
さやか「ああ、それならあたしが……」
ほむら「なんであんたが知ってるのよ、美樹さやか……!!!!!」
さやか「凄いだろー? さやかちゃんはなんでもお見通しなのだあー!」
ほむら「キモイ。死ね」
さやか「ご、ごめんってば」
雪穂「クール系のどS系……! うん、採用!」
まどか「やったああああ!! やったよ、ほむらちゃあん!」
ほむら「え、な、なにが……?」
雪穂「あなたは今からこの――三滝原中学のスクールアイドル……よ!」
ほむら「ま、まあ。なったからには全力でやるけれど……」(私が押されてる……!!? なんなの、この子……!)
ガラッ
亜里沙「雪穂っ! 新しく入ったこって!?」
雪穂「ふっふーん……紹介してあげるっ! 暁美ほむらちゃんよ!」
亜里沙「ハラショー……すごい、すごいよ雪穂っ!」
ほむら(は、ハラショー……!? 一体何人!?)
雪穂「あっ、自己紹介が送れたね。私は、高坂雪穂。で、こっちは私の親友の綾瀬亜里沙」
亜里沙「よろしくね~」
ほむら「あ、暁美……ほむらです……」
まどか「あ、そうそう。ほむらちゃん」
ほむら「な、なに? まどか」
まどか「アイドル始めたって、マミさんには内緒だよっ!」
ほむら「えっ……?」
ガラッ―――ッ
マミ「ああああああああああああけけええええええみいいいいさああああああああああああああああああんんんん!!!」
ほむら「ひゃっ!?」
マミ「なんでアイドル始めるなんて言ってくれなかったの!? 私じゃ不安!? ねえ、暁美さん!!」
まどか「ほむらちゃん……ご愁傷さま……だよ」
さやか「さー、雪穂~撤退するのだ~」
雪穂「あ、そろそろお姉ちゃん達帰ってくる時間だ」
マミ「ぬあんですってえええええええええ!?」
さやか「ゲええ!? マミさん、聞いてたんですか!?」
ほむら(亜里沙さんたちって巴マミと同学年じゃないの……?)
さやか「ほら、いくよほむら!」
ほむら「行くってどこに――」
さやか「そりゃあもちろん――μ'sの所っしょ!」
ほむら「え、えええええ!?」
-
- 3 : 2015/11/14(土) 00:04:20 :
- ―数十分後―
雪穂「お姉ちゃーん? 帰ったよー?」
亜里沙「居ないんでしょうか……?」
「あああああああああああああああああああああああ穂乃果さああああああああああああああああああああああああああああああん!!!」
雪穂「あっ……ご、ごめんね、お姉ちゃん……」
亜里沙「めんどくせえなおい」
雪穂「え?」
亜里沙「んー?」
雪穂(亜里沙怒らせるのはやめよう……)
マミ「穂乃果さんと言えばμ'sを立ち上げた張本人……! そんな穂乃果さんに会えるなんて、私ここで死ぬのかしら――いや、もう死んでもいい! こんな嬉しい気持ちなんて初めて! もう何も怖くない!!!!」
穂乃果(ね、ねえ、さやかちゃん、あの子……)
さやか(き、気にしたら負けです……)
穂乃果「あ、ありがとう~で、でもさ、落ち着こう? ほ、ほら。穂むらの新作もあるよ……?」
ほむら「ほむらは私だけれども……?」
穂乃果「違うよーっ、穂乃果のおうちでやってるお店だよー!」
ほむら(こんな店あったのね……和菓子……杏子いなくてよかtt――)
杏子「あー、なんだよ。うるせえと思ったらマミかよ~」
ほむら「なんでえええええええ!? なんであなたがっ!?」
穂乃果「ああ、杏子ちゃんは私の家に居候してるんだよ!」
ほむら(聞いてないっ! そんなの聞いてないっ!)
穂乃果「で、でさ……今のうちに家に上がろう……?」
杏子「マミ……一人ぼっちは寂しいもんな……いいよ、一緒に居てやるよ……」
さやか「きょ、杏子……! あんたの事は忘れない……!」
まどか「ありがとう、杏子ちゃん……忘れないからね!」
ほむら(な、なにこれ!?)
穂乃果「杏子ちゃん! ファイトだよっ!」
「あああああああああああああああああああああああああああああああ、生ファイトだよっ!きたああああああああああああああああああああああああわが生涯に一片の悔いなしィイイイイイイイイイイ」
杏子「やべえな、今日のマミは」
ほむら「え、ええ……あんな巴マミ、今までに行った時間軸には……」
杏子「時間軸なんてまだ気にしてんのか? お前は。今を生きろよ」
ほむら「え、な、なによ急に、気持ち悪い……」
杏子「は、はああ!? 人がせっかく心配してやったのに―!」
穂乃果「二人とも仲がいいんだね~いや~いいことだ!」
-
- 4 : 2015/11/14(土) 00:16:05 :
穂乃果「さて、ここが私の部屋だよ」
さやか「穂乃果さんの部屋……!」
まどか「な、なんか緊張するな~……」
杏子「あー、今日希いるんだっけー?」
穂乃果「あー、杏子ちゃん! 駄目だよー、ネタバレは!」
杏子「ごめんごめん」
ほむら(ねえ、年上よね!? なんで敬語じゃないの!?)
ガチャ
ほむら「ひゃっ!?///」
希「ふふふー、うちの前で油断は厳禁やで~! 取りあえず、その胸をワシワシしたるで~!」
さやか「う、うわあ……すごく……大きいです……」
まどか「……」
ほむら(まどか――あなたは、あなたはまな板でいいのよっ……!!)
穂乃果「希ちゃん! 駄目だよ~初対面の人にワシワシMAXは―!」
希「あはは、いや~ごめんな~いきなり」
ほむら「べ、別に気にしてないので……」
まどか「あれ? 雪穂ちゃんたちは?」
希「ああ、雪穂ちゃんと亜里沙ちゃんならみんなのところにいったで。今日、エリチの家で集まってるんや」
穂乃果「えー!? 穂乃果そんなの聞いてないよ!?」
希「うちもやで~……エリチもなかなかひどいやん……?」
ほむら(みんなって誰よ……!)
-
- 5 : 2015/11/14(土) 15:55:09 :
- 穂乃果「μ'sだよっ!」
希「ファイトだよっ! 見たいやな~」
穂乃果「違うよ、それはエゴだよ」
ほむら(な、なにこれ……)
プルル
希「あっ、メールや」
さやか「雪穂からじゃないですか?」
希「そうみたいやね。えっと……『今からみんなを連れていきます』やって」
まどか「あ、あれ、なんか忘れてるような――」
マミ「疲れたわ……」
杏子「あたしのが疲れたんだが……」
マミ「熱くなった後は疲れるわねえ……」
杏子(こいつ殴りたい)
希「まあ、待ってたらいいやん♪」
ほむら(恐ろしいまでに緩い)
―30分後―
「穂乃果―着いたわよー」
希「エリチの声やん? うちが行くやん?」
まどか(ハラショー姉さん……!?)
穂乃果「行っちゃったね~さあ、準備だよっ!」
さやか(ファイトだよっ! 悪用してる……)
穂乃果「これをそうして~」
ガチャ
希「……し、しつれいしましたああ!」
穂乃果「あー、待ってよ!!! 違うの! これは違うのおお!!」
ほむら「き、着替えはもういいので……」
希「あ、なら別にいいやん?」スッ
穂乃果「じゃあ、みんな入ってー!」
~某黄色い人のテーマ~
絵里「賢い! 可愛い!」
「「「エリーチカ!」」」
絵里「ハラショー」
ほむら(な、なに!? これはいったい!?)
絵里「綾瀬絵里よ。エリチカでもエリチでもいいわよ」
さやか「な、生で見たら余計に綺麗……」
希「それどういう事やん!? うちもエリチと大してスタイル変わらないやん!?」
まどか「え……?」
希「ひどい! みんなひどい!」
絵里「希、泣かないの」
穂乃果(また花園作ってる)「あ、ほ、ほら! 次!」
真姫「真姫ちゃん可愛い!」
「「「かきくけこ!」」」
にこ「かきくけ――ごふう!?」
真姫「なんでよ! イミワカンナイッ!」
ほむら(私はこの流れがイミワカンナイッ!)
真姫「ま、まあいいわ……西木野真姫よ。よろしくね。はい、次花陽」
花陽「えええ!? いきなり言わないでよ~……ダレカタスケテ―!!」
「「「チョットマッテテー」」」
花陽「小泉花陽ですっ、お米が好きです!」
凛「凛はそんなかよちんもすきにゃー」
ほむら(私的にはこの状況助けてほしいわ)
凛「にゃんにゃんにゃーん♪」
「「「にゃんにゃんにゃーん!」」」
凛「凛ちゃんと言えばー!?」
「「「イエロオオオダヨオオオオオオオ!!」」」
凛「にゃんにゃんにゃーん♪ 星空凛だにゃー、よろしくにゃ!」
ほむら(今時猫語って流行るのかしら……? 私も後でワンとか言ってみようかしら……)
希「希パワーた~っぷり注入! は~い、ぷしゅ!」
「「「いただきましたああああああ!」」」
希「名乗り忘れたけど、東條希やん♪ 悪い子はワシワシするで~!!」
ほむら(で、電波系……!?)
さやか(ほむらもなかなか電波じゃ……)
ほむら(何よっ!)ギロッ
さやか(な、なんでもない)
穂乃果「よーし! じゃあ、皆行くよー! せーのっ!」
「「「ファイトだよっ!」」」
穂乃果「うんっ! ファイトだよっ!」
ほのか(あっ、これ決まったかえしないやつじゃ……)
穂乃果「私、高坂穂乃果。って……もう知ってるよね~。うん、じゃあ、次!」
海未「ずるいです、私たちにコールがないのを知っていながら……!」
穂乃果「だって海未ちゃんそう言うの言わないから……」
海未「ま、まあ……そうですね……」
まどか(私たち空気じゃね?)
海未「あ、園田海未です。では、ことり後は任せました……!」
ことり「なんで最後なの……?」
希「出遅れたからやね」
さやか「出遅れたからっすね」
杏子「出遅れたから」
さやか「!?」
杏子「……?」
さやか「……」フリフリ
杏子「……?」コクッ
ほむら(二人はアイコンタクトの達人か何か……?)
-
- 6 : 2015/11/14(土) 22:36:22 :
- ことり「じゃあ、行くよー!」
シーン
ことり「なんで誰もいないんですかぁ~」ナキ
マミ「……」
ことり「あ、あなたは……?」
マミ「あなたのハートにティロ・フィナーレ♡魔弾系アイドルぅ~巴マミちゃんとは私の事なのだっ!!!」
ことり「……」
シーンッ
マミ「あ、あれ……?」
ことり「えっと、あの……そう言うのやめてもらえませんか? ほんと」
マミ「……もう知らないっ……! もうみんななんて知らないい!
!!」
ことり「ふっ、そうだ。お前はそうやって巣立っていくのだよ、私という親鳥を踏み越えてな……」
ほむら「キャラが理解できないわ」
ことり「あ、あれ、みなさん居たんですかぁ!?」ハッ
ほむら「いえ、私だけ残ったのよ」
ことり「え……?」
ほむら「私は巴マミを迎えに行くから。また」
シュンッ
ことり「ふぇえ……? 消えちゃいましたぁ……って、私一人ぼっちじゃないですかああああああああ!!」
まどか「あれ? ほむらちゃんは?」
杏子「どうせマミを迎えに行ったんだろ? まったくさー、あいつもたまーにいいやつだよなー」
さやか「あんたには一番言われたくないわー」
杏子「はあ!? どういうことだよそれ!」
さやか「その言葉のままですよ~」
穂乃果「ほらほら、喧嘩しない!」
絵里「今からここでライブをするの」
さやか「え、でもここを使う許可とかは……」
凛「いいんだにゃ、どうせ市長に言っても『ライブの許可ぁ? ミトメラレナイワァ』っていうい決まってるにゃ!」
希「果たして本当にそうだろうか?」
凛「え?」
希「ん?」
凛「いや、なんでもないにゃ」
希「取りあえずもませろ」
絵里「希! 浮気なんてミトメラレナイワァ!」
花陽(あっ、自分で使うんだ)
にこ(自分で使うのか……(困惑)
まどか「あ? ライブすんだろ。あくしろ」
さやか「ま、まどか?」
まどか「え?」
真姫「ちょっと待ちなさい! 一人足りないわ!」
穂乃果「私はいるでしょ~? 海未ちゃんと絵里ちゃんと希ちゃんと~……」
凛「全員いるにゃ!」
杏子「ことりがいないぞ」
凛「あっ」
穂乃果「じゃあWonderfulRush歌おうか」
にこ「いいわね、じゃあ私が代わりにせんt」
真姫「センター不在でやるの? イミワカンナイッ!」
にこ「いや、だからにこが~」
海未「黙れよ矢澤の分際で、同じ息を吸うな」
にこ「う、海未ちゃん……?」
海未「なんです……? にこ」
にこ(こっわ、コミュ抜けるわ)
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- 7 : 2015/11/14(土) 23:01:10 :
- 絵里「取りあえず、穂乃果と花陽はことりを迎えにいったら?」
穂乃果「そうするよ」
花陽「あっ、おにぎり要ります?」
希「あっ、じゃあうちはエリチの家に行って準備してくるやん?」
穂乃果「準備……?」
海未「希一人だと意味深になりそうなので私と凛も行きます」
希「何もしないやん!? 何すると思われてるん!?」
凛「花園作るのは駄目にゃ~」
絵里「凛の口から何を言わせてるのよ!?」
まどか「おう、なんか知らんがあくしろ」
―ほのぱな、リリホワ離脱―
まどか「で、何をするんですか?」
絵里「取りあえず、三人でライブよ、にこまき!」
にこ&真姫「「まとめて言わないで!!!」」
絵里「ハラショー……息ピッタリね」
にこ「真姫ちゃん、こっち見ないで!」
真姫「別に見てないわよ!」
さやか(圧倒的磁石)
杏子「んなことよりポップコーン食わせろ」
絵里「なんでいうこと聞かないの!? うう……」
にこ「あーあ、真姫ちゃんが泣かせた~」
真姫「にこちゃんが泣かせたんでしょ!」
まどか「おう、百合はいいからよ、ライブするならあくしろ」
さやか「良かったらダンス教えてくれませんか?」
絵里「いいわよ、でも私は厳しいから覚悟しなさい?」
杏子(立ち直り早くね……?)
―ほのぱな―
穂乃果「ちゅんちゅんいねえじゃねえか、ふざけんな」
花陽「知らねえよ、んなことより米出せ米」
ほむら「いや、キャラ崩壊し過ぎよ、あなた達」
ほのか「はっ……!?」
花陽「ファッ!?」
ほむら「はあ、なんでこんなことに……」
マミ「小泉……花陽……さんだと……!?」
ほむら「いけない……!」トンッ
マミ「はううう!?(首の骨が折れる音)」ゴキッ
ほむら「ふう……」
穂乃果「あ、それで、ことりちゃんは?」
ほむら「分からないわ、この未熟者を追いかけていたから」
穂乃果「えー、じゃあ仕方ないかあ……」(未熟なの……?)
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- 8 : 2015/11/15(日) 19:42:17 :
- 花陽「あ、足跡」
穂乃果「え?」
花陽「足跡追いましょう」
ほむら(足跡なんてないじゃない……)
マミ「(・8・)」
ほむら「巴マミ、あなたふざけてる……?」
マミ「ふざけてないわよ……(´・ω・`)」
穂乃果「取りあえず探そうよ」
花陽「せやな」
穂乃果「取りあえず糞鳥の家に行こうか」
ほむら(ことりさんって嫌われてるの……?)
希「準備するで~!」
海未「で、何のです?」
希「決まっとるやん。雪穂ちゃんたちのグループ結成記念やん?」
凛「準備済んでるんだよなあ……」
希「お?」
凛「お?」
海未「で、どうするんです?」
希「見せてもらおうか……その会場とやらを」
凛「いいだろう、特別に見せてやる……その、会場をな!」
海未(なんですか、これ……)
希「で、どこやん?」
凛「学校にゃ?」
希「なん……やと……?」
凛「と言っても見滝原中にゃ」
希「じゃあ行くやん」
凛「レッツごーにゃ」
絵里「さて、学校行きましょう」
まどか「何故だ、何故だというのだ……」
にこ「いいからいくにこ」
さやか「そういや雪穂たちは……」
真姫「学校や、学校」
絵里(そろそろキャラ崩壊激しいチカ……!)
にこ「早くいかないと絵里がポンコツになるにこっ!」
絵里「ファッ!?」
まどか「おう、行くならあくしろや」
真姫「じゃあ行きましょう」
さやか(なあにこれえ)
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- 9 : 2015/11/16(月) 22:45:40 :
穂乃果「おーい、ことりちゃーん?」
花陽「むむ、むむむむむ?」
ほむら(楽天カードマン……?)
穂乃果「ん? 居たの?」
花陽「おう、見てみろよ。あいつ、一人で公園で泣いてるぜ」
ほむら(うわあ……うわああああ)
ことり「うわーん……みんなひどいよおう……」
杏子(うわあああああああ、わざとらしいィイイイイイイイイイイ)
ことり「あ、あれ? 穂乃果ちゃん?」
穂乃果「ごめんね、ことりちゃん……」
マミ「うう……はっ!」
ほむら(あっ、忘れてた)
マミ「南ことりさああああああああああああああああああああんん!?!?!?! あの衣装担当をしていて、さらに理事長の娘のオオオオ!?!?」
ことり「は、はいい、そうですけど……」
マミ「うっはあああああああああああああああああああここがわしの人生のターニングポイントじゃああああああああああああおっしゃあああああああああああああ」
穂乃果「ほむらちゃん!」
ほむら「分かってるわ」ポイッ
マミ「ん……?」
ほむら「悪いわね、でも、あなたがいけないのよ」
杏子「みんなほむらに捕まれえ!」
ボンッ
ほむら「巴マミ……あなたの事は忘れないわ……」
杏子「あっ、でもこれでマミんとこのお菓子食い放題だ」
穂乃果「え~!? 杏子ちゃんには穂むらの試食をしてもらいたいのに!?」
花陽「マミ公……てめえは、音はいいやつだったな……」
ことり「花陽ちゃんちょっと声が大塚ボイスになってない……?」
花陽「な、なってないですっ! CVはシカのままです!」
ことり(自らDISっていくのか)
穂乃果「と、とりあえず学校に行かなきゃ!!!」
花陽「みんな待っているぞおおお!」
杏子(ぱなってやつこんなテンションだっけ……?)
-
- 10 : 2015/11/17(火) 22:11:39 :
- ことり「でも、学校の許可は?」
穂乃果「取ったよ?」
ことり「いつ?」
穂乃果「さっき」
ことり「うっそやろ!?」
穂乃果「時間のずれ、行動の許可、すべてほむらちゃんが一晩でやってくれました……」
杏子「ほむら、お前ソウルジェム濁ってね?」
ほむら「大丈夫だ、問題ない」
杏子(ほむらがエルシャダイ好きなの忘れてたー……やべえよ、それフラグだよ)
マミ「生ライブうううううううううううううううううううううううううううううう」
杏子「黙れ!」
マミ「はあい(´・ω・`)」
穂乃果(一瞬で調教されてるっ……!?)
花陽「穂乃果ちゃん、鼻の下伸びてるよ」
穂乃果「!?」
ほむら(むっつりなのね)
杏子(むっつりなのか……)
ことり(穂乃果ちゃんがむっつりでも、ことりは好きですっ///)
穂乃果「ごめん、なんか知らないけどことりちゃんが何言おうとしても寒気がする」
花陽「なんかちょっと寒くないかニャー?」
マミ「イエロオオオオオオオダヨオオオオオオオオオオオ」
花陽「黙らんか、マミ公」
マミ「ごめんなさい(´・ω・`)」
穂乃果「ほら、そんなこんなでついたよ!」
ほむら(というかなんで巴マミが動けるのに誰も突っ込まないの……?)
マミ「暁美さん、足を見なさい」
ほむら「!?」
杏子「流石マミ。戦闘に関しては認めるぜ」
マミ「ちょっと、それどういうこと!?」
杏子「はあ? んなもん自分で考えろ、猿が」
マミ「ごめんなさあああい(´;ω;`)」
ほむら(杏子すごい……)
穂乃果「あっ! まどかちゃんたちだ!」
まどか「おーっす」
ほむら「(´;ω;`)マドカアアアア」
まどか「もう、もういいんだよ、ほむらちゃん……」
さやか(あっ、まどかだ)
-
- 11 : 2015/11/19(木) 21:44:14 :
- さやか「あれ、マミさんおとなしいじゃん」
杏子「いやあ、大変だったぜ?」
さやか「あっ…(察し)」
杏子「あ?」
さやか「むふふ~」
杏子「ヴェエエ……」
真姫「なんで取るの?! イミワカンナイッ!」
杏子「はあ? 知らねえよ」
真姫「そ、そんなんじゃビビんないわよ!」
にこ「真姫ちゃんのプライド高すぎるにこ~」
真姫「う、うるさい!」(半泣き)
にこ「ご、ごめんにこ……」
真姫「にこちゃんもう知らない、まっきー、おうち帰る!!」
絵里「は、ハラショー……」
希「エリチの持ちネタ取るなんてええ度胸やん? まっきー?」
真姫「ヴェエエエ!?!?」
凛「この後むちゃくちゃワシワシされた」
真姫「ナニヨソレッ! イミワカンナイッ!」
花陽「そろそろライブしましょう?」
海未「絵里がポンコツです! まともな人がいません!」
穂乃果「海未ちゃんが湯気出してる!?!? これも全部ことりちゃんのせいなの!?」
ことり「うわーん、穂乃果ちゃんひどーいい!!」
穂乃果「黙れ、黙って留学しようとした糞鳥が」
ことり「(´;ω;`)」
絵里(まだ根に持ってるのね……)
希(あっ、死神のカードやん)
まどか「ライブしないんですかー?」
穂乃果「するする」
マミ「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ生ライブあああああああああああああああああああああああああああ」
杏子「あっ?」ギロッ
マミ「μ`sのライブが見れるのよ!? もう何も怖くない!!」
杏子(うわああ、こいつ死にそう……)
ほむら(死亡フラグのオンパレードね……)
さやか(あっ、じゃあ死んでくだされ)
まどか(んなことどうでもいいんだよ、糞が)
マミ「視線が怖い(´;ω;`)」
ことり「穂乃果ちゃんにだけは衣装渡したくないちゅん!(# ゚Д゚)」
希「ことりちゃんおこだよ!!!」
絵里「たwwwwけwwwwしwwww」
希「エリチィ……? 後で、うちの家来るやん……?」
絵里「ひいい!? ごめんね、ごめんねって言ってるからあああああ!!!」
凛「この後むちゃくちゃ(((」
花陽「凛ちゃんあんましゃべらないね(´・ω・`)」
凛「凛は別にかよちん見れればそれでいいにゃー(=・ω・=)」
-
- 12 : 2015/11/21(土) 20:14:10 :
- マミ「生ライブはよおおおおおお」
さやか(すごい……ブレード用意してる……)
杏子「ブレード?」
ほむら「ちょ、そのブレードじゃないわよ!? 超硬質ブレードはしまいなさい!? 何を狩りに行くつもり!?!?」
杏子「こ、興奮しすぎだろ……」
さやか「え、超硬質ブレードって売ってるの?」
杏子「あー、これか。なんか馬っぽい面の奴から奪ってきた」
ほむら「いけないやつじゃないそれ!? すぐ返してきなさい!!」
杏子「む、無理だよ、もうどこに居るかわからねえし……」
ほむら「はあ……まあ、あれ支給品だから問題ないでしょうけど……」
杏子「で、こいつで何すんだ?」
ほむら「だからそのブレードじゃない!!!」
まどか「ほむらちゃん興奮しすぎだよお……」
ほむら「はっ……ご、ごめんなさいまどか……でもね、私がここまで興奮してるのは――」
「「「興奮してるのは~?」」」
ほむら「私以外にろくな突っ込みがいないからよ!!!!!」
穂乃果「ナ、ナンダッテー」
海未「薄々気づいてはいました……」
絵里「海未は突っ込み出来ないからね、仕方ないわね」
海未「私は――あまりしゃべりたくないのです!!」
ことり「ニートやんけエ!」
海未「何か言いましたか? ことり?」ゴゴゴ
ことり「ナンデモナイチュン」
絵里「は、ハラショー……」
穂乃果「海未ちゃんコミュ障だからな~」
海未「そうです」
凛「認めたにゃ」
花陽(寝っむ……)
-
- 13 : 2015/11/22(日) 22:55:31 :
- 絵里「はいはーい、こんな話続くならエリチカおうち帰りまーす」
希「エリチが帰るならうちも帰るやーん♪」
絵里「おっ?」
希「ふふふ……」
花陽「花園作るつもりならかよちんおうちに帰りまーす」
凛「帰って、どうぞ」
花陽「!?」
凛「冗談にゃ」
花陽「で、ですよね」
真姫(言えない、帰りたいなんて言えない……!)
にこ「なによ」
真姫「帰りたいの」
にこ「帰ればいいじゃない」
真姫「嫌よ」
にこ「ぬあんでよお!」
真姫「なんで!? イミワカンナイッ!」
穂乃果「そろそろ始めるがよろしいか」
ことり「いいよー」
穂乃果「糞鳥の意見は聞かねえよ」
ことり「(´・8・`)」
穂乃果「あ?」
ことり「ひいい」
海未「穂乃果は本当にことりが嫌いですね」
穂乃果「黙って留学しようとしたからね、仕方ないね」
ことり「いい加減許すちゅん!!」
穂乃果「許さねえよ、はげ」
ことり「(´・8・`)」
海未「まあ、私も許してはないですが」
ことり「!?!?!」
絵里「これはいいことりDIS」
希「フィジカルやん……」
絵里「え?」
希「おっ?」
絵里「ふぁあああwwww」
真姫(ポンコツ……)
にこ「ポンコツ」
絵里「……は?」
希「にこっち、後で覚悟するやん?」
にこ「ぬあんでよお!?」
希「当然やん?」
凛「にこちゃん早くくたばるにゃー」
希「せやな」
凛「ふうwwwwww」
マミ(帰りたい……)
まどか「ライブするんじゃなかったんですかー?」
穂乃果「そろそろ始めようか」
さやか「あっ、楽屋に行った」
杏子「ポップコーン用意したわ」
さやか「!?」
マミ「いいわね、私にもちょうだい」
杏子(あれ、マミが正常に戻った……!?)
さやか「これはいい先輩」
まどか「これは惚れますわー」
ほむら(こいつら……馬鹿なの!?)
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- 14 : 2015/11/23(月) 22:04:36 :
- さやか「あっ、穂乃果さんたち出てきた!」
穂乃果「よーっし! じゃあ、歌うよ!」
「「僕とのlive君とのlife!」」
ほむら「ライブの映像あると思ったのかしら? んなもん無いわよ。えっ? 見せろ? ああ。どこぞの白いのに頼んで見せてもらうといいわ。その代り、私たちと同類になるけどね」
穂乃果「あー、疲れたー」
マミ「ま、まさかぼらららから現存の曲のHtHまですべてをぶっとうしで歌うなんて……?!」
さやか「あの、ほむらが尋常じゃなく疲れてるんですが」
ほむら「と、当然よ……ハアハア……ずっと、ライブ中も、時間を、止めてたんですもの……」
杏子「ほら、早く使えよ」
ほむら「グリーフシード……ありがとう、杏子」
杏子「日ごろ迷惑ばっかかけてるからな……」
マミ「あら? 佐倉さんってツンデレだったのかしら~?」
杏子「う、うるせえぞマミ!!」
マミ「あらあら、ごめんなさい」フフフ
穂乃果「いやー、すごかったよことりちゃん!」
ことり「ほ、穂乃果ちゃん……!?」
海未「はい、いつになくダンスにキレがありました」
ことり「じゃあ、もう許してくれるの!?」
穂乃果「もちろんだよ!」
絵里(優しい世界)
凛(平和だにゃー)
花陽(よかったなあ……)
希(むっふ)
雪穂「あれ」
穂乃果「あれ、雪穂!?」
雪穂「もしかして、終わっちゃった?」
穂乃果「居なかったの?!?!?」
雪穂「気付かなかったの!?!?!」
穂乃果「嘘だあああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
ほむら「その後、穂乃果さんの断末魔が学院中に響き渡ったというわ……魔女さがそ……」
~完~
さやか「完結すると思った? 残念! まだ終わらないのだよ~!!」
杏子「白い奴に襲われる穂乃果」
さやか「ちょ、ネタバレよしなさいよ!?」
杏子「あははー(棒読み)」
杏子「でもな、その前にとある兵団に言った話するから待ってろよ!!!」
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