セレス「昔々のお話を致しましょう…？」

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1 : セレスティア : 2015/11/10(火) 20:44:47

今回は、安価なしの物語を書きます

今回のお話は、セレスさんに主のとある過去の話をダンロンメンバーに当てはめて読んでもらうというものです

つまらないかもしれませんが、少しばかりお付き合い下さいませ…

尚、コメ荒らしなどはご遠慮下さいませ

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セレス「昔々のお話を致しましょう…？」

セレス「ある所に、女の子がおりました…」
2 : セレスティア : 2015/12/08(火) 21:15:42

セレス「彼女の名前は、江ノ島盾子…彼女は、とある不思議な経験をしました」

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当時、仲の良かった女の子から突然メールが届きます。

朝日奈「盾子ちゃーん＞_＜どうしよー。・゜・(ノД`)・゜・。」

盾子「え、何いきなり？」

朝日奈「彼氏の石丸が帰って来ないんだよー。・゜・(ノД`)・゜・。」

盾子「ハァ！？そんなの、警察に頼みなよ！迷子捜索なり家出人捜索なりさ」

朝日奈「それがさ、変なんだよ盾子ちゃん(´･_･`)」

盾子「何が？」

朝日奈「実はね、石丸ってば」

朝日奈さんのお話によると、帰って来ないのが丸3日

友達の家にも、自分の家にも

ましてや親の所にも帰っていないらしかったんです

盾子「それホントに警察に言った方が良いよ」

朝日奈「石丸の携帯は繋がるんだよ！？」

盾子「うん、だからさ」

朝日奈「きっと何かに巻き込まれたんだよ！！」

盾子「アタシの話聞く気ある！？」

朝日奈さんは、一人燃え上がりながら話を聞く耳すら持ちませんでした。
3 : セレスティア : 2015/12/08(火) 21:28:10

盾子「で、アタシにどーして欲しいわけ？」

朝日奈「あのね、ちょっと電話していい？」

〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪

江ノ島さんの返事も聞かず、コール音が部屋に響きました。

盾子「………（ピッ）おかけになった電話は電波の届かない場所にある為かかりませんのでかけて来ないでください（ブチッ）」

ノンブレスで言い切った後に、返事も聞かずに終了ボタンを押して通話を終わらせた江ノ島さん。

すると、またもやコール音が

〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪

盾子「（ピッ）うっぜえええええええ！！！！！私様がかけるなっつってるのにかける阿呆が何処におる！！！！！！！！」

朝日奈「盾子ちゃん酷いよ！？ねー、話聞いてよー！」

盾子「………それってさ、アレ関係に繋がるワケ？」

江ノ島さんの言う「アレ」とは、心霊関係。

江ノ島さんは、事ある毎に連れ出されて巻き込まれていたんですの。

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