この作品は執筆を終了しています。
地球滅亡阻止作戦1時間目~これから始まるψ悪な一週間~
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- 1 : 2015/10/20(火) 19:28:51 :
- どうも、最近の悩みは3DSだと『ψ』の文字を『ψ』としか打てないことの未熟な暗殺者です。
『ψ』の文字を見て「ああ!あの漫画!」と、ピンときた貴方、もしくは前作から来てくださった方は大丈夫だと思います。あ、でも「地球滅亡?は?」とか思ってる方もいるかもしれませんね。
その他の皆さん!
「地球滅亡?もしかして殺せんせーを殺せなくて地球爆発ルートを考えて?」と思った人、違います。
登場人物を見て、「は?斉木?誰それ?」と思った方。ズバリ貴方は暗殺教室をアニメor映画で見たという人でしょう。
まあ、そんなことはどうでもいいんです。このSSは暗殺教室と斉木楠雄のψ難を合わせたSSなのです。
ちなみに数日前に書き始めたものを設定を少し(?)変えて立て直したものです。次のレスから本編を書き始めます。
あ、書き忘れてましたけど()で書く心の声は勿論、斉木にしか聞こえてません。あと、書き込みの最初に『~視点』と書いていなければ斉木視点です。
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- 2 : 2015/10/20(火) 20:02:08 :
- そう、きっかけはいつも些細なことなんだ。僕が地球滅亡の予知を見たのは、僕が事件の原因の一欠片になってしまってから。
こっちだけでは何もできない。ただ一つの手掛かりは、あの時会った超生物。念写を使って居場所を調べてみた。
写っていたのは、存在しない場所。少なくとも『こっち』には。間違いない。次元が違う。じゃあ何故この生物と僕は出会って……おっと、こんなことを考えている場合ではない。このままだと、間違い無く一週間後に地球が爆発してしまう。原因は僕と…あいつだ。
一時間前のことだ。
僕は買ってきたコーヒーゼリーを食べていた。ソファーに座りながら、無駄な音一つ立てずに。
僕が至福の一時を過ごしているとまず、遊太が来た。全く、DVDを見るだけなら僕の家に来る必要無いだろ。
問題はそのあとだ。
僕が立ち上がろうとした瞬間、前からは「ふおおおお!」という大声。後ろからは「おっ!おっ?おおおお!」という大声が聞こえたのだ。
突然の大合唱に僕は驚いたとかそういうレベルじゃないくらい驚いて体勢を崩してしまった。まさかそこで燃堂が僕を庇うかのように押してくるとは。
僕は思いきり床に叩きつけられた。僕は全くと言っていいほどダメージは受けていない。ただ、その衝撃で一瞬、制御装置が誤作動を起こした。
その瞬間に、超生物のいるあっちの世界でも何か強い力が働いていて、僅かに捻れたこっちとあっちの世界が絶妙に絡み合い……
テレビ『速報です。○○県○○市に突然、山が出現しました。』
……混線してしまった。
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- 3 : 2015/10/22(木) 19:20:10 :
- 勿論、僕もそのニュースだけで混線した、と思ったわけではない。予知だ。
絡まった二つの空間がしっかり繋がらず、その影響で地球に穴があく。あの超生物が地球の爆破を必死に止めようとするが失敗してしまい…大爆発。
止めないと不味いだろ。これは。
制御装置を外せば爆発の瞬間に爆発を止めることはできるがリスクが高すぎる。事前に爆発を止める方法を探って………!?何だ?
体が動かな……
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- 4 : 2015/10/23(金) 23:58:49 :
- ドオオオオオオオッ!!
………ん
………んん?
ちょっと待て。今、何が起こった。
ああ、地面に叩きつけられたのか。何でもないな、うん。
どうやらここは山奥のようだし、周りに人もいないだろう。
?「あれ…?人?」
いた。
これはかなりの大ピンチだ。よし、まず落ち着け…目立たずにこの場を切り抜ける…解決策は必ずあるはずだ。
……無理だわ。
?「おや?どうかしましたか?」
ん?聞き覚えのある声だな。
………!!そうだ!それだ!
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- 5 : 2015/10/24(土) 00:04:23 :
- 【殺せんせー視点】
殺せんせー「おや?どうかしましたか?」
渚「何か落ちたみたいなんだけど…」
カルマ「もしかして、せんせーの仕業?」
殺せんせー「そんなわけないじゃ…」
____とりあえずそういうことにしておいてくれ。
殺せんせー「にゅ?」
今、声が聞こえた気がするんですが…気のせいでしょうか?
____気のせいじゃないな。詳しいことは後で話す。とりあえず今は地球のために………あっ
聞こえなくなりましたね。やはり気のせいでしょうか?
渚「殺せんせー?どうしたの?」
殺せんせー「…いえ、何でもないですよ。」
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- 6 : 2015/10/24(土) 14:31:20 :
- ……………
……………
……………
……はっ!!
くっ…あまりの恐怖に瞬間移動をしてからしばらく放心状態になっていた。
さっきテレパシーであの超生物を呼んだから早く戻った方がいいな。あの『何かが落ちた』ということもうまく誤魔化してくれているだろう。
ん?何だこの風と、黒い気配は。海藤じゃないがこの風はまさに不穏な風だな。気配はラスボスといったら分かりやすいだろうか。本当に何だ、一体。後ろか?
うん。森だ。至って普通の森だ。あの『時空を超える』みたいな感じの穴以外は。入って調べたほうがいいのか?
いや、透視で見ても何も変わらないし安全かも分からないしもう一度ここに戻ってこられるかも分からない。やめたほうが…いいな。
と思ったがどうやら強制のようだ。この僕でも敵わない力で吸い込まれる。
逆らわず、身を委ねたほうが安全だろう。
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- 7 : 2015/10/24(土) 14:37:52 :
- で、そこから出ると僕の家の僕の部屋の机の引き出しに繋がっていたようだ。問題はそこじゃない。そこに来るまでだ。
疲れる。とにかく疲れる。
とにかく体力を奪われるのだ。常人じゃない僕が気絶寸前まで追い込まれたのだ。おそらくだが、常人が通れば無事では済まないだろうな。さて、本当に何も分からない今、何をするべきか…。なんだか静かだから、落ち着いて考えることができるな。
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- 8 : 2015/10/24(土) 23:44:53 :
- はい、ここで執筆終了になってしまっていたのは作者のミスです。すみませんでした。
一応、ここで【続く】なんです。本当にごめんなさい。次作品はこちらです。http://www.ssnote.net/archives/40453
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