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アメリカ「ほあただかほぎょらだか知らないけれど需要あるのかい?」
- Axis Powers ヘタリア
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- 1 : 2015/10/11(日) 11:44:50 :
- すぐ終わります。
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- 2 : 2015/10/11(日) 11:51:23 :
- と、アメリカが急に俺へ質問してきた。
アメリカ「だって、見たところ小さくしたりそんなんばかりじゃないか!他にもないのかい?」
イギリス「………」
アメリカ「黙ってないで何か言ったらどうなんだい!?」
その途端、俺は咄嗟に思いついた。
イギリス「ブリーフ」
アメリカ「………What?」
イギリス「いや、何か言えって言ったから…」
アメリカ「何でも言えってことじゃないんだぞ!何をどうしたらブリーフに繋がるんだ!」
イギリス「分かったよ、真面目に答える」
アメリカ「今の今まで真面目じゃなかったってことなのかい…。本気でいた俺が恥ずかしくなってきたんだぞ…」
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- 3 : 2015/10/11(日) 12:14:35 :
- イギリス「ほあた☆の需要性だな…?勿論色んなことに使えるぞ。例えばそのハンバーガーを…ほあた☆」
ボンッ………。
【ハンバーガー】は【真っ黒い何か】に進化した!
アメリカ「Noooooooo!!何してくれるんだい君は!俺がおやつに食べようと思っていたハンバーガーが台無しじゃないか!ていうかこれ進化じゃなくて劣化なんだぞ!」
イギリス「完全なる進化じゃねぇか。ほら、こんなに美味しそうに…」
アメリカ「360度見ても黒い物体にしか見えないんだぞ…。本当にどうしてくれるんだい?」
イギリス「後はだな…」
アメリカ「無視?君は俺の意見を無視するのかい?(ブーメラン)」
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- 5 : 2015/10/12(月) 13:23:56 :
- イギリス「色んなものを出したりできるぞ?」
アメリカ「へぇー…、さっきよりはいいじゃないか。取り敢えずやってみるんだぞ」
イギリス「じゃあいくぞ?ほあた☆」
ポンッ…
ちびメリカ「?」
アメリカ「……」
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- 7 : 2015/10/21(水) 01:22:57 :
- アメリカ「これは…俺かい?」
イギリス「お前以外に誰がいるんだよ…」
アメリカ「ほら、カナダとか…」
イギリス「全然違うだろーが」
アメリカ「…」
アメリカ は かんがえること を ほうきした !▼
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- 8 : 2015/10/24(土) 12:15:01 :
- アメリカ「あーもうっ!何にも使えないじゃないかその魔法!本当に需要あるのかい!?」
イギリス「失礼だな…。仕方が無い、とっておきのを見せてやろう…ほあた☆」
その瞬間…
ピカアアアアアアア!!!
激しい光が俺達を包み込んだ…。
ーーーーーーーーーーーーーー
アメリカ「……あ、あれ?何が起こったんだい?」
自分の身体を隅々まで調べたが何も変わった様子はない。
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- 9 : 2015/10/25(日) 01:52:54 :
- するとー
???「アメリカー!?何か急にイギリスの顔になっちゃったよぉー!」
どこから来たのかは分からないがくるんが生えてていかにもヘタレ顔なイギリスがやってきた。
アメリカ「…もしかして君はイタリアかい?」
イタリア「そうだよー、俺イタリア~♪」
ヴェッと声を漏らして彼は言った。
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- 10 : 2015/10/25(日) 17:47:48 :
- アメリカ「というか、よく此処だと分かったね…」
イタリア「ハンバーガーの匂いがするからイギリスもいるのかなと思って駆けつけてきたんだ~」
アメリカ「それって、もしかして…」
アメリカが思ったのもつかの間。後ろからぞろぞろとやってきたのである。
「…何だこれは」
前髪がオールバックになってて細マッチョなイギリス。
「あ、あのー、イギリスさん…?」
おかっぱ頭のイギリス。
「ねぇ、何これ?何でこんな坊ちゃん顔になってんだよ!」
髭を生やしたイギリス。
「コルコルコル…」
骨太なイギリス。
「あいやー!何してくれるアルか!」
エセ中国語なイギリス。
皆が一斉にこちらへやってきた。
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- 11 : 2015/10/28(水) 12:52:59 :
- イギリス「…どうだアメリカ。これが俺の実力ー」
アメリカ「…君の魔法は役に立たなかったことが分かったよ」
終わり([∂]ω[∂])
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