このスレッドの編集には編集パスワードが必要です。 表示するレスにはチェックしを、表示しないレスはチェックを外してください。 全てのレスを表示する 全てのレスを非表示にする ▼一番下へ 1 : 名無しさんt2ykNNioM2 : 2015/09/22(火) 18:32:09 このスレッドは東方極楽城の続編です( http://www.ssnote.net/archives/39386 ) オリキャラを含みます また、現実とはかけ離れた表現があります。その点には突っ込まないで下さい かなりご都合主義です。ご了承ください 始めます 2 : 名無しさんt2ykNNioM2 : 2015/09/24(木) 00:38:09 咲夜が猶斗の脱走に気が付く一時間前―野原妖精達が通り掛かった靈影を挑発し、戦闘になっているチルノ「おっちゃん結構やるね!でもそんなんじゃアタイには勝てないよ!!」靈影「,,,」ゆっくりと上ってくる靈影チルノ「,,,あれ?あたいが,,,怖く,,,ないの,,,?」ガクガクチルノを上から笑いながら睨み付ける靈影大妖精&ルーミア&リグル(チルノちゃん,,,)草むらに隠れて、様子を見ている三人突然チルノを掴み、頭の上に乗せ、チルノの脚と頭を思い切り引っ張る靈影チルノ「あ,,,が,,,」靈影「イヤアァァァァァァァァァァァァァ!!」チルノ「もう,,,限界,,,」チョロチョロチョロ,,,靈影「!?」 3 : 名無しさんt2ykNNioM2 : 2015/09/24(木) 00:47:08 あまりの激痛に靈影の頭の上で漏らしてしまったチルノ。プルプル震える靈影靈影「ハァッ!!」怒ってチルノを地面に叩きつける靈影。そこに草むらから飛び出してきたルーミアとリグルがルーミア「ルーミアパーンチ!!」リグル「リグルキーック!!」二人の技は靈影の顔面に直撃したが、彼は怯むどころかニヤリと笑い、二人の手脚を掴み、地面に叩きつける靈影「フフフ,,,」空高く飛び上がり、弾幕を生成する靈影―覇符「ギャラクティッククラスタ」発動投げ飛ばされたその技は野原ごとチルノ達を吹き飛ばす大妖精「く,,,」一同が目を覚ました頃にはもう靈影の姿はなかった,,, 4 : 名無しさんt2ykNNioM2 : 2015/09/25(金) 00:28:00 暫くして前回城の様子は全く異なっていて、泉が血の池になっていたり、極楽城と言うよりは地獄城の方が相応しいと思える外見になっている猶斗「靈影!!」後ろから声をかけられ、振り向く靈影。息を切らしながら猶斗は続けて猶斗「貴様だけは,,,!!」靈影はニヤリと笑い靈影「死に損ないが,,,また死にに来たか,,,」猶斗「逆だ,,,お前を殺しに来た!!」靈影は弾幕を形成しながら靈影「今楽にしてやる,,,感謝しろ!!」そう言い放ち、弾幕を投げ飛ばす靈影 5 : 名無しさんt2ykNNioM2 : 2015/09/28(月) 00:30:08 しかし放たれた弾幕は猶斗の真横をすり抜け,,,猶斗(何!?)慌ててそちらを確認する猶斗。ドォンと派手な音を立てて人里が破壊される猶斗「!!,,,貴様,,,!!」靈影「フッフッフッ,,,ウハッハッハッハッハ!!」猶斗「許さん!!」拳を握り締め、靈影目掛けて走り出す猶斗。靈影は狂笑を止め、猶斗を睨み付ける靈影「イヤァァァァァァァァァ!!」大声をあげ、鎧を着ける猶斗猶斗「デヤッ!」猶斗が靈影の顔面を殴るが、靈影は怯むどころか、逆に猶斗の顎を殴り飛ばす猶斗「ぐあっ!?」城の外に飛ばされる猶斗。靈影はそれを追いかけ、猶斗の顔面を掴み、地面に叩き叩きつける。ミシッと嫌な音がし、猶斗の頭が地面に食い込む猶斗「いやっ!!」瞬時に靈影を蹴り飛ばす猶斗猶斗(やはり強い,,,!!)蹴られた衝撃で頭部の鎧がとれたが、にやけながら近付いてくる靈影 6 : 名無しさんt2ykNNioM2 : 2015/09/28(月) 00:30:57 ミスった。鎧をつけたのは靈影 7 : 名無しさんt2ykNNioM2 : 2015/09/30(水) 00:37:04 猶斗「はぁ!!」靈影の腹部を殴る猶斗靈影「,,,」猶斗「たぁ!いや!ふん!」靈影に攻撃を与え続ける猶斗。しかし靈影はにやけたまま攻撃を受け続ける猶斗「うらぁ!!!」靈影を蹴り飛ばす猶斗。彼は紅魔館のある湖に沈んだ猶斗「はぁっ,,,はぁっ,,,」安心したのも束の間、地面の下からドドドドドと音が近付いてくる―ドゴオッ猶斗の足元の地面から靈影が飛び出してきた猶斗「な,,,」突然の出来事に判断が追い付かない猶斗靈影「,,,」靈影はニッと笑うと猶斗の腹部に弾幕を撃ち込む 8 : 名無しさんt2ykNNioM2 : 2015/09/30(水) 00:55:45 吹き飛ばされ、倒れ込んだ猶斗の上に飛び乗り、押し潰す靈影猶斗「ぐあっ!?」その後もグリグリと踏み続ける靈影猶斗(ぐ,,,満を持して,,,これを使う時が来たか,,,)靈影「ハッハッハッハッ!!」グリグリドスドス猶斗(早くこれを,,,)―一年前―にとり「終わったよ」猶斗「すまない」にとり「いいよいいよ。兎に角出来たよ。馬を改造した鎧」猶斗「,,,ああ」にとり「確か前の馬ちゃんは異形異変で,,,」猶斗「,,,」にとり「とりあえず、この鎧はきみの戦闘力を10倍以上に引き上げてくれるんだ!!どんなヤツにも勝てるよ!!」―――猶斗(河童,,,お前の言葉信じるぞ,,,!!)―signal Σ→signal Ω― 9 : 名無しさんt2ykNNioM2 : 2015/10/01(木) 00:46:02 猶斗の馬が駆けてきて、一瞬で鎧に変化し、猶斗の体に装着する猶斗「,,,これが,,,」靈影「な,,,何てヤツだ,,,!!」猶斗「装飾も一部変わっている,,,確かに力が湧いてくるな,,,」霊夢「おーい猶斗!!」靈影「,,,」戸惑っていた靈影だが、霊夢が来た途端物凄いスピードであっという間に霊夢に重症を負わせる霊夢「な,,,」ドサッ猶斗「貴様!!」空中にいる靈影に弾幕を命中させる猶斗猶斗「どうだ靈影,,,貴様もこれで終わりだな,,,」靈影はニヤリと笑う靈影「無駄なことを,,,今楽にしてやる,,,」そう言い放つと、妖怪の山の普段は白狼天狗が見張りをしている突き出た岩の上に立ち、エネルギーをチャージする靈影 10 : 名無しさんt2ykNNioM2 : 2015/10/01(木) 22:17:09 猶斗「な!?」凝縮された弾幕を投げ飛ばす靈影。猶斗は剣で食い止めようとするが、猶斗の剣に触れた途端に地球の半分ほどの大きさまで巨大化し、猶斗はすぐに結界の端まで追い詰められてしまう猶斗(な,,,何て大きさだ,,,)フラフラと立ち上がった霊夢がボソッと呟く霊夢「まだ弱い方か,,,」猶斗「!?馬鹿!!言うな!!」靈影「チィッ!!ハッハッハッハッハ!!」だめ押しの追加を撃ち込み、技を強力化する靈影。弾幕は遂に地表についてしまう 11 : 名無しさんt2ykNNioM2 : 2015/10/02(金) 22:46:19 猶斗(まずい,,,!!地表についた!!)霊夢「夢想封印!!」突然技を発動する霊夢―霊符「夢想封印」発動七色に輝く弾幕は靈影の弾幕に次々とぶつかり、靈影の弾幕にヒビを入れ破壊する靈影「!?」予想外だったのか、驚く靈影靈影「はぁぁぁぁぁぁああああ!!」猶斗「でやっ!!」鎧を装着し、猶斗のもとへ飛んでくる靈影。猶斗も剣を持ち、迫り来る靈影に立ち向かう 12 : 名無しさんt2ykNNioM2 : 2015/10/04(日) 23:52:36 幻想郷中の住人の妖力を集めて、瞬時に剣に込め、靈影に斬りかかるドォッ二人が激突した瞬間、先程までの曇り空を作っていた雲が吹き飛ぶ猶斗「ぐ,,,」靈影「ククク,,,」靈影は猶斗の剣をガッチリと持ち、びくともしない猶斗(このままでは,,,)その時、三体の霊魂が猶斗の周辺に現れる。それはかつて猶斗に倒された幽蠍空時、幽蠍件、幽蠍轆轤だった猶斗「,,,!?お前ら,,,」件「防御は儂達に全てを委ねろ,,,!!」轆轤「私達に任せなさい,,,!!」空時「兄さん,,,!!」猶斗「,,,ああ。分かった」猶斗はゆっくりと目を閉じ、カッと見開く 13 : 名無しさんt2ykNNioM2 : 2015/10/05(月) 00:04:35 猶斗「はぁっ!!」靈影の右手首を切り落とし、右脇腹から斬り上げる猶斗―蠍符「幽蠍幻想斬」発動靈影「ぐっ!?ウワーーーーーーーーーーーー!!」吹き飛ぶ靈影。途中で天空城にぶつかり、城ごと宇宙まで飛んでいく。城は大気圏で消滅するが、靈影は宇宙に投げ出される。それを見て、月でスタンバイしていた魔理沙がミニ八卦炉を靈影に向ける魔理沙「ハイパーマスター,,,スパァァァク!!」―恋符「ハイパーマスタースパーク」発動勢いよく発射されるスペル。しかし靈影はいとも簡単にそれを止めてしまう靈影「ふんっ!!」魔理沙「くっ,,,」 14 : 名無しさんt2ykNNioM2 : 2015/10/05(月) 18:39:41 それを見て、依姫と豊姫が駆け寄ってくる依姫「助太刀します!」豊姫「頑張って!」ミニ八卦炉に手を添える二人。次の瞬間、魔力が一気に増加する靈影「な、何ぃぃぃ!?ぐわああああああ―耐えきれず、そのまま太陽まで飛ばされる靈影靈影「恨むぞぉ!紅白!白黒!善の俺ぇぇぇぇぇぇぇぇ!!ウァァァァァァァ―体がバラバラになりながら、断末魔の叫びをあげ、消滅する靈影。刹那、太陽から爆風が飛び出す。飛ばされる玉兎達魔理沙「,,,」猶斗「,,,」猶斗はフッと笑う。死神は死んだ猶斗「終わった,,,」 15 : 名無しさんt2ykNNioM2 : 2015/10/06(火) 23:32:03 数時間後 博麗神社幻想郷の安泰を祝い、皆が宴会を楽しんでいる中、猶斗は一人縁側で月見をしていた猶斗「たまにはよいものだな,,,月見も面白い,,,」独り言を言ってみる。するとお空が縁側に出てきて、猶斗の横に座る猶斗「,,,どうした?」お空「皆と一緒に飲まないの?」猶斗「,,,まあな」お空「ふーん。ねぇ猶斗さん」猶斗「何だ」お空「猶斗さんは幻想郷のこと好き?」猶斗「,,,当たり前だろう?」お空「よかった♪」空を見上げる猶斗。流れ星が丁度落ちる猶斗(俺の未練はさとりやこいし、燐に空,,,そしてこの郷を守り抜くことだ。ずっとこの郷が平和であるように,,,そう願いたい)再び流れ星が落ちる続く,,, 16 : 名無しさんt2ykNNioM2 : 2015/10/06(火) 23:42:24 次回予告遂に完全に靈影を倒した猶斗達。そして物語は一万年後へ―太陽からの爆風の影響で、ほとんどの生物が滅んでしまった幻想郷でどんな事が起こるのだろうか?次回 最終回「東方永久録」( http://www.ssnote.net/archives/40005 ) ▲一番上へ 編集パスワード スレッド投稿時に設定した編集パスワードを入力してください。
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