エネ「ニセモノさ……!遥!?」
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- 1 : 2015/09/13(日) 16:29:37 :
- カゲプロの恋愛小説です。こうなったらいいなという自分にとって都合のいいストーリになります。それでもいいという方はどうぞ♪
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- 2 : 2015/09/13(日) 17:33:22 :
- はじめてss書くのでやり方がイマイチわかりませんがどうかお付き合いください。
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- 3 : 2015/09/13(日) 17:39:10 :
- 私には好きな人がいた。だが、その気持ちに気付くのが遅すぎてもうなにもかもが手遅れになってしまった。
私は病気を持っていた。だから、学校は普通の教室ではなく特別教室だった。私の好きだった…アイツも同じだった。
アイツは私よりずっと重い病気を持っていた。いつ倒れてもおかしくないような病気だ。だけど…アイツはいつも幸せそうでニコニコしていて…
私はそんなアイツの笑顔を見ているだけの毎日に満足していたんだ。
だから、今は後悔している。アイツに何もしてあげられなかった。何も伝えられなかった……今、出来ることなら……アイツに…
遥に……会いたい……。
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- 4 : 2015/09/13(日) 17:52:59 :
- エネ「はぁ~………誰も居ないとヒマですね。」
今日はメカクシ団の皆さんは任務があるとかで外出中らしいです。
私はその時は寝ていたし、ご主人のケータイも充電切れになりそうだったので、おいてかれたようですね……
……………アジトが静かだと、こう…
何か落ち着かない。エネじゃなくなっちゃいそうです…。
エネ「遥があのニセモノさんかぁ……
でも記憶もないみたいだしなぁ」
ガチャッ
コノハ「誰か…よんだ?」
エネ 「うわっ!?はるっ、コノ、
ニセモノさん!?」
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- 5 : 2015/09/13(日) 18:02:41 :
- コノハ「えっと…エネ、どうしたの?」
エネ「いやっ///なんでもないデス!」
コノハ「あれ?…みんなは?」
エネ「みんな出掛けてますよ。寝てたんですか?」
コノハ「うん。……ネギマ……」
どうやらネギマの夢でも見ていたらしい…本当に遥なのかな…この人、遥もすごい食べられる人だったけど…こいつは……凄すぎだし…ね?
コノハ「ねぇ?遥って誰?」
エネ「はるっ!??!なんで急にそんな人の事を?!」
コノハ「エネ、さっき呟いてたし、夢にも出てきたから…。」
呟いてたのかよ!私!!って夢にでてきた?なんでこいつが遥を夢に見るの!?もーーーーわかんないよーーーっ!!!!
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- 6 : 2015/09/13(日) 18:15:22 :
- コノハ「そういえば、夢にもう一人出てきてたよ…?」
エネ「ふぇ?……誰ですか?」
コノハ「えっと……うーんとね……確か………銃のゲームが強くて………!そういえば、エネに似てたような……」
完全にそれ私じゃん!!銃ゲーとかもぉぉ////凄い恥ずかしいんですけど////エネ「へ、へぇ…そんな人が出てきたんですか…」
コノハ「うん……アレ?なんだろ……何か頭の中を流れたような……?」
エネ「っ本当ですか!?どんなのですか!?」
コノハ「えっと……ね……アレ…………?………」
バタンッ
エネ「えぇぇぇ!!ニセモノさん!?大丈夫ですか!?」
何で急に倒れるのよ!!どうしよう……どうしよう……
エネ「実体化できればなぁ……出来ないのかな…?」
私の目の能力って『覚ます』だよね。それでこの電脳世界はいっちゃったんだし…… やってみるか!
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- 7 : 2015/09/13(日) 22:22:40 :
- どうでしょうか……?見てくれた方、よければアドバイスなどください♪おねがいしま~す。
???「よろしく…ククッ」次出すキャラです…当ててみてね☆
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- 8 : 2015/09/14(月) 22:46:39 :
- 初見です
楽倉さん、すごいですね〜
本物が喋ってるみたいです!
これからも覗きますね♪
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- 9 : 2015/09/14(月) 23:04:16 :
- エネ(貴音)の恋愛ですか?!
楽倉さんはエネ(貴音)&遥のコンビが好きなんですか?
続きが気になります!
頑張ってくださいっ❢
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- 10 : 2015/09/14(月) 23:26:12 :
- コメント頂きどうもありがとうございます♪そうですね、遥貴コンビ好きですね♪カゲプロの小説でのリクエスト受け付けます。書いてほしいのがあったら気楽にリクエストどうぞ♪
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- 11 : 2015/09/15(火) 17:46:02 :
- さてと、私が実体化か………ってことは3Dになるってことだよね………ケータイじゃ無利だし………どうしよう、このまきじゃあニセモノさんが…………
???「ハハハッハハハハハハッ!」
エネ「!?」
???「やっと言う事聞く気になったか…ったく、今までずっと裏で手を回してただけだったから退屈だったぜ。さ~て今回も楽しみだなぁ!」
そこには、ニセモノさんでもない…黒いニセモノさんが立っていた‥‥‥
エネ「な、なんなんですか!?あなたは!!」
???「あぁ?……なんだ、『覚める』の子か…クククッ、久しぶりだなぁ?エネ、いや榎本貴音さんよぉ?」
エネ「な、なんで私の名前を!?………‥ん?…久しぶりって……?」
???「あぁ、わかんねぇのも無理ねぇか……あの時はケンジロウの体だったしなぁ?」
ケンジロウって……先生!?ってことは……あの時の先生に感じた違和感って…………まさか……
エネ「遥を殺したのはアンタなの……?!‥私を殺したのもアンタなの!?」
???「思い出したか、そうだよ、俺が殺したんだよ。この『冴える』のカでなぁ?」
そいつの笑みを見た瞬間、私の中で何かがこわれた…
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- 12 : 2015/09/15(火) 19:02:51 :
- はじめまして〜^_^
こんばんわぁ♪
とぉーっても面白いですねぇ✨
冴える の能力持っているのって、
クロハさんですよね??
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- 13 : 2015/09/15(火) 19:09:54 :
- エネ「遥を殺したのはアンタなの……?!‥私を殺 したのもアンタなの!?」
???「思い出したか、そうだよ、俺が殺したん だよ。この『冴える』のカでなぁ?」
そいつの笑みを見た瞬間、私の中で何かがこわれた…
みたいに改行したら読みやすくなると思います。期待です
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- 14 : 2015/09/15(火) 19:17:00 :
- キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
遥&貴音!!!!
続編待ってます!
宣伝していいですよね?!
期待してます!
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- 15 : 2015/09/15(火) 22:07:41 :
- コメントやアドバイスみなさんありがとうございます☆♪今後も皆さんに読みやすいようなSSを書いていきたいので応援よろしくお願いします♪
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- 16 : 2015/09/16(水) 19:07:48 :
- エネ「…………てよ…。」
???「あぁ?何だ遥」
エネ「もうこれ以上…遥を苦しめないでよ!?アイツはただでさえ、病気で人一倍苦しんでたのに……もう……やめてよ……」
???Г……はぁ…ったく、テメェ、いい加減そのアンタだのアイツだのニセモノだのやめてくんねぇ?ややこしいんだよ?!……そうだなぁ……俺の事は……クロハって事にしとこうぜ?今回はなぁ!ククククッ!」
エネ「……ねぇ……なんで遥なの…?なんで、何で遥なのよ!!アイツは何も悪い事なんてしてないのに………どうして……」
クロハ「はぁ?何でかって?………それが定めだからだよ。だから俺は何度も繰り返す。その定めの中で存在していくためになぁ?今回もそろそろ始めようぜぇ?終わる事のない‥‥最高の悪夢を!!!!」
私はクロハが何を言っているのかもわからず、ただただ泣き続けていた………
クロハ「そろそろ飽きたし、コイツももう殺すかな。今回はどんな顔して死んでいくのかなぁ!あの団体はよぉ!!!ハハハハハハッ!」
???『そうはさせないよ……君の思い通りには……もうさせるつもりはないよ。』
クロハ「なに……?」
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- 17 : 2015/09/16(水) 19:14:21 :
- 2行目のクロハが「あぁ?何だよ?」を「あぁ?何だ遥」なっていました。申し訳ありません。
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- 18 : 2015/09/17(木) 01:01:14 :
- クロハ=楽倉だと思うのだが。
これは気のせいですか?
…ーいいえ 違いまス。
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- 19 : 2015/09/17(木) 18:28:18 :
- 私もカゲプロが好きです!!!
これからも楽しみにてますね!
あっ…あと。
体調に気をつけてくださいね
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- 20 : 2015/09/19(土) 16:33:08 :
- 急しいので、更新が遅くなります。申し訳ありませんが更新するのは火、木、土になると思います。本当に申し訳ないです………。
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- 21 : 2015/09/19(土) 17:04:16 :
- クロハ「なんだぁ?まだこの体に意識でも残ってるのか?」
???『ねえ、僕とちゃんと話し合おうよ。……そこじゃあ出来ないから、こっちに来てくれないかな?』
クロハ「…………いいだろう。ただし、今度こそこの体は乗っ取るぜ?いいんだな?」
???『良いよ。じゃあ、こっちと繋げるね。
‥‥‥…貴音、待っててね……。』
エネ「!?……今の声……遥……?」
その声を聞いた途端、私とクロハは黒いヘビに呑み込まれた…………
ここは……どこ?何も無い空間で何かが聞こえる……
???「貴音!貴音ってば!」
誰かが私を呼んでいる…‥?っていうか、私なんで寝てんの!?しかもこの声………遥!?
貴音「遥!?」
遥「あっ!やっと起きた!貴音、おはよう♪」
私の目の前にいたのは、2年前もう2度と会えないと思っていた遥だった……………………
まったくこいつは……私が色々考えてたのに……相変わらずだなぁ…………
遥「貴音!?何で急に泣くの!?えぇと……‥大丈夫?」
クロハ「オイ、お前は一応この体の主だから来てやったんだぞ?話って奴を早くしろよ…」
遥「あぁ、そうだったね。もう少し待ってね?もう一人ここに来るからさ。……………………貴音、僕頑張るからね。」
貴音「遥……?」
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- 22 : 2015/09/19(土) 17:34:30 :
- クロハ「もう一人だと?誰だ………まさか…」
アザミ「そのまさかだ。『冴える』の蛇。しかし貴様はどこの世界でも悪だくみしているようだな。」
クロハ「何で………何で主が!?まさか……別世界の‥?!」
私にはよくわからないが、この女の人はクロハにとって危険な人のようだ…。
遥「アザミさん、来てくれてありがとうございます。これで話し合えるね。」
クロハ「貴様……そういうことか…別世界の主を呼んで俺をこの世界に置いていくために貴様はここに俺を呼んだのか……だが、何で主は…?!」
アザミ「この少年は少々可哀想過ぎるのでな。力を貸してやろうと思ってな。」
遥「それでアザミさんはここで僕に体をくれたし、そのおかげで病気も治ったみたいなんだ。」
貴音「それじゃあ遥の病気は……治ったの!?,
アザミ「そういうことだ。さて、クロハだったか?もうお前は何も出来ないな、これで少年の願いも叶ったようだし、ケンジロウとやらの願いも私が叶えたぞ?」
クロハ「………畜生……消えたくねぇ…誰か…願いを!!」
アザミ「ならば、私が主として願いを叶えてもらおうか……それでいいだろう?」
クロハ「!?なに!そ、それは………」
アザミ「もう行くがいい少年逹よ。失った時間を取り戻し易いように2年前の年齢にもどしてやる。」
貴音「それって‥‥
私が言い終わる前に、私と遥は光に包まれた‥‥‥‥
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- 23 : 2015/09/20(日) 21:49:35 :
- かげぷろか
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- 24 : 2015/09/20(日) 21:50:14 :
- 更新されてる!!!
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- 25 : 2015/09/20(日) 22:47:11 :
- 更新待ってまーす!
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- 26 : 2015/10/04(日) 00:49:02 :
- あの……更新遅いようですが体調が悪いんですか?
無理しないでください。
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- 27 : 2015/10/11(日) 21:56:37 :
- ここ最近は忙しくて、なかなか更新ができません……もう少しで更新できると思うので、待っていてもらえますでしょうか。よろしくおねがいします。
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- 28 : 2016/02/26(金) 23:58:59 :
- 凄く面白いと思いました。
続き待ってます。
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- 29 : 2016/12/11(日) 11:43:26 :
- 失礼します。
ちなみにさだめって運命って書くんだよ、カゲプロだと
でも、二つとも意味同じでややこしいよねー( ^ω^ )
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- 30 : 2017/05/25(木) 06:33:20 :
- 入りま〜す
いいですか?
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