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マテ茶物語~Paraguay Tea Story~
- 未分類 × ギャグ
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- 1 : 2015/09/10(木) 17:19:19 :
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学校でMGSPWの事をリア友と話してた時に思いつきましたww
昔話風ですww
多分短編
※更新おそめ
※カオスになる可能性あり
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- 2 : 2015/09/10(木) 17:42:31 :
- 期待!
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- 3 : 2015/09/11(金) 20:18:25 :
みなさんは『マテ茶』を知っていますか?
マテ茶とは
南米のアルゼンチン、パラグアイ、ブラジル、ウルグアイ等を原産とするイェルバ・マテの葉や小枝を乾燥させた茶葉に、水または湯を注ぎ成分を浸出した飲料である。
ビタミンやミネラルの含有量が極めて高く、「飲むサラダ」とも言われている。このため、コーヒーや茶と同様の嗜好品ではあるが、野菜の栽培が困難な南米の一部の地域では単なる嗜好品の枠を超え、重要な栄養摂取源の一つとなっている。
(wikipediaより)
そんなマテ茶から始まった、じじいとばばあの壮絶な戦いの物語?
いま?浮かんだやつ、あとで職員室来なさい。
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- 4 : 2015/09/11(金) 20:41:33 :
昔々あるところにじじいとばばあがいました。
じじいが日向ぼっこをしているとばばあがお茶を持ってきました。
ばばあ「じいさんや、お茶を持って来ましたよ」
じじい「ありがとうばあs......熱ッ!?熱ッ熱ッ.......」
パリーン
じじい「おいくそばばあ!熱いんだよ!!わしはこの家を出ていくわい!」
じじいは家を出て行ってしまいました。
だがじじいの目線の先にはたくさんの木、木、木。
そこはジャングルだったのです。
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- 5 : 2015/09/14(月) 14:23:30 :
じじい「ここは.......どこじゃ.....」
じじいはジャングルを進んでいくと、草陰からギリースーツを着た一人のスカウト兵が出てきました。
スカウト兵「誰だ!?」
じじい「へ?」
スカウト兵「敵襲だぁ!!」
じじい「わ、わしはなにも....」
スカウト兵は銃を構えてじじいに向かって走ってきています。
じじいはばばあに助けを求めようと家に向かって走る走る。
しかし、
じじい「ばあさんや!助けておくれ!」
ばばあ「ふっ、助けてほしいか、くそじじい」
なんとばばあも銃を持ってじじいの顔面に突き付けていました。
じじい「まさかばあさん.....あやつと.....」
ばばあ「ああ、そうさ。あいつとグルだったのさ。さあはやく歩け!」
じじいはそのままスカウト兵に拉致されてしまいました。
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- 6 : 2015/09/15(火) 20:51:53 :
- 笑うしかない
期待
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- 7 : 2015/09/15(火) 20:52:26 :
- w
-
- 8 : 2015/09/15(火) 20:52:59 :
- 笑えるわー♪
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- 9 : 2015/09/15(火) 21:02:14 :
- ありがとう!
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- 10 : 2015/09/17(木) 16:58:42 :
尋問室
じじい「な、なにをするんじゃ......?」
スカウト兵「言え!お前は..........お前は.......」
じじい「へ....?」
スカウト兵「マテ茶をこぼしたなぁ!!」
じじい「わ、わしは何も...」
スカウト兵「ここには電流椅子がある。さあ、どこまで持つかな?」
スカウト兵はスイッチを押した。
じじい「何をするんじゃHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA☆」
スカウト兵「てめぇ☆なんてつけやがって!電圧を上げる!」
じじい「やめてくだHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA☆」
じじいは気絶してしまった。
さすがにこの電流には耐えきれなかった。
スカウト兵「独房に連れて行け!」
じじいは独房に放り込まれた。
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- 11 : 2015/09/17(木) 17:02:40 :
じじい「ここは.....?」
じじいは独房にいた。
じじい「あけてくれ!」
じじいは独房のドアを叩いた。
すると....
兵士「うるさい!」
じじい「........」
じじいはポケットの中をあさった。すると
じじい「なんじゃこのカード?」
そのカードは独房のカギを解除するカードでした。
じじいはそのカードをスキャンして脱獄し、ばばあのもとに向かった。
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- 12 : 2015/09/17(木) 17:08:24 :
じじいは家に着くとそこにはいつものばばあがいました。
じじい「ば、ばあさんや.....」
ばばあ「あら、お帰りなさいじいさんや。さあ、お茶でも」
ばばあはマテ茶を出してきました。
じじいはこぼさずにのみました。
じじい「マテ茶おいs......うっ.....」
じじいは寝てしまいました。
ばばあ「ひっかがったな。そのマテ茶は睡眠薬入りだ。さあ、空の旅を提供しよう」
ばばあはじじいの腰に風船をつけ、飛ばしていきました。
じじいはまたジャングルに落とされました。
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- 13 : 2015/09/18(金) 16:56:31 :
- じじいが目を覚ますと、目の前にはまた木、木、木。
すると目の前の草陰からガサゴソと音がしました。
じじい「だ........誰じゃ.....?」
そこからパンツ一丁でグラサン........サングラスをかけた金髪男性が出てきました。
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- 14 : 2015/09/20(日) 20:16:37 :
じじい「だ、誰じゃ....?」
???「はっ....はっ.....ハッシュドポテトッ!!......うぅ....寒っ...ん?ああ、俺か....俺はカズ。カズヒラ・ミラーだ。よろしく。」
じじい「よ、よろしく.....。」
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- 15 : 2015/09/20(日) 20:35:13 :
じじい「な、なにしてるんじゃ....全裸で....」
じじいは自分が着ていた上着を貸してあげました。
カズ「おお、ありがとう。話すと長くなるんだがいいか?」
じじい「わしは構わんよ。」
カズ「あれはだなぁ.....」
【回想シーン】
カズ「ピースウォーカーのフラゲ!!じゃなかった.......マテ茶反対!!!」
兵士達「はんたーーーーーーーい!!!」
敵兵士「いたぞー!!反マテ茶軍だーーーーー!!!」
カズ「まずい見つかった!総員撤退!」
敵兵士「撃てーー!!」
兵士A「うわーー!」
兵士B「アァーー♂」
兵士C「逃げろーーうわぁーー」
兵士D「逃げてください......ミラー教官.....」
カズ「お前たち.....すまない.....」
敵兵士「大将が逃げるぞー!捕まえろーー!」
カズ「おい!何をする!服を脱がすな!どこに運ぶ気だ!」
敵兵士に運ばれたところは、崖の上でした。
カズ「おい、落とすなよ.....絶対落とすなよ!」
敵兵は容赦なく押しました。
カズ「今誰か押したな!うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ......................アァー♂」
【回想シーン終わり】
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- 16 : 2015/09/21(月) 20:51:02 :
じじい「はぁ.........まさかそんなことがあったとは...」
カズ「つい一週間前、全世界の飲み物がマテ茶に変わる事件が起こった。海も川も水道の水も、自動販売機も、すべてマテ茶に変わった。」
じじいは言葉を失った。
カズ「そこで俺たちはその事件を調べ、ようやく首謀者を見つけた。」
カズがじじいに写真を見せた。そこには.......
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- 17 : 2015/09/21(月) 20:57:47 :
じじい「まさか......そんな.....」
その写真に写っていたのは、じじいを二度ハメた、あのクソばばあでした。
じじい「ばあさん........」
カズ「知っているのか?」
じじい「ああ、これはうちのばあさんじゃ...」
カズ「本当か!?」
じじい「ばあさんを止めないと.....」
じじいは立ち上がった。だがじじい一人ではクソばばあの軍勢をどうすることもできない。
カズ「じいさん、ばあさんを止めたいか....?」
じじい「ああ、そうじゃ。わしはばあさんを止める。マテ茶から世界を開放する!」
カズ「じゃあ俺たちも力を貸す」
じじい「いいのか!?」
カズ「ああ、俺たちも戦ってきたんだ。じいさん。お互い協力し合おう」
じじい「ああ、よろしく、カズ」
じじいとカズは深い握手を交わした。
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- 18 : 2015/09/21(月) 20:59:15 :
この物語は一人の老人とカズ達の世界を救う物語である。
マテ茶物語
~Paraguay Tea Story~
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- 19 : 2015/09/21(月) 21:07:09 :
カズ「さて、まずはじいさん。俺たちの基地に行こうか」
じじい「え?基地??」
カズ「こちらカズ。ホーネット、一人回収を頼む。民間人だが俺たちの役に立つ」
じじい「基地.....とは.......」
カズ「おっとその前に......快適な空の旅をお届けしよう」
じじい「え、カズさん....さっき空の旅したばっかなんじゃがぁぁぁぁぁぁぁぁ」
じじいはカズにバルーンをつけられ、回収されていった。
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- 20 : 2015/09/21(月) 21:21:32 :
じじいが目を覚ますとヘリの中にいた。
カズ「じいさん起きたか」
じじい「カズさん......ここは.....」
カズ「ヘリの中だ。もう少しだ。待っててくれ」
じじいが外を見ると海の上に立っている要塞みたいなものが見えてきました。
カズ「着いたぞ。あれが俺たちの基地だ」
カズとじじいはヘリから降りると兵士たちがお出迎えした。
兵士「ミラー教官!お疲れ様です!......そちらのかたは.....?」
カズ「ああ、ばあさんの夫だ。あのばあさんを止めるために俺たちと一緒に戦うことになった。みんなもよろしく頼む」
兵士「はっ!よろしくであります!」
じじい「よ、よろしくなのじゃ」
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- 21 : 2015/09/23(水) 17:06:04 :
- カオス
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- 22 : 2015/10/05(月) 14:29:33 :
そして数か月後~
カズとじじいはばばあに対抗すべく、作戦を企てていた。
カズ「じいさん、いよいよあのばあさんとの決戦が決まった」
じじい「いよいよか......」
カズ「場所はブラジル付近の小さな島だ。決戦は明後日。準備しておいてくれ」
じじい「わかった」
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- 23 : 2015/10/05(月) 14:32:59 :
そして明後日
ブラジル付近 小さな島
カズ、じじい達反マテ茶軍10000人
vs
ばばあのマテ茶軍25000人
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- 24 : 2015/10/05(月) 14:38:06 :
気温25.6℃ 湿度48% 晴れ
じじい「ばあさん!もうこんなことはやめにしないか!」
ばばあ「ふん!生意気なくそじじいだ。行くぞ!全軍!てぇーーッ!」
じじい「ば.....ばあさん..........」
カズ「よし、俺たちも行くぞ!全軍!ノーキルで行け!ムーブ!!」
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- 25 : 2015/10/05(月) 19:50:55 :
- カオス
ワロス
期待
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- 26 : 2015/10/15(木) 22:55:04 :
- 期待です!!!
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- 27 : 2015/11/08(日) 16:46:31 :
そしてじじいとばばあの戦いは始まった。
カズ「戦闘班!行くぞ!医療スタッフは速やかに負傷したスタッフの手当てを!」
カズさんたちは麻酔銃やフルトン回収装置を使ってマテ茶軍の兵士を回収していた。
あのばあさんが選んだ兵士はとても優秀だった。
無線が鳴った。カズさんからだ。
カズ「おいじいさん、しっかりしてくれ。このままじゃ......」
じじい「ああわかっとるさ。しかしわしじゃ........」
カズ「まあそう簡単にあのばあさんが納得するわけがない。今は戦力を減らすのを手伝ってくれるか?」
じじい「わしにできることなら.....」
カズ「研究開発班のところに新しい兵器とスイッチがある。それを使ってくれ」
じじいが研究開発班のところに行くと、大きなダンボールがあった。
中には丸い地雷があった。持ってみると子供を持っているような重さだ。16kgはあるだろう。
じじい「あの...これは...?」
スタッフ「ミラー教官がもしものために作っておけって言われて.....『手動型フルトン回収地雷』です。作動させると睡眠ガスが発生し、範囲内にいる 人をバルーンで回収できます。使うならこのスイッチとステルス迷彩を使ってください」
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- 28 : 2015/11/08(日) 16:47:27 :
じじい「ステルス迷彩?」
スタッフ「はい、そのスイッチをONにすると使えることができます。ただしバッテリー式なので長時間の使用には注意してください」
じじいはフルトン回収地雷を何個か手に取り、バックパックに入れた。
20kg近いを地雷を何個かパックパックに入れたのに重さを感じない。
じじい「では、いくかのぉ......」
じじいはステルス迷彩をONにした。
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- 29 : 2015/11/08(日) 16:49:30 :
じじいは敵陣に潜り込んだ。
敵兵士誰一人じじいに気づいていなかった。
近くに地雷が設置されているとも知らずに........
じじい「カズさん!作動させるぞ!!」
カズ「わかった。全員一時後退!急げ!」
カズの指示により、戦闘班が後退する。
ばばあ「ん?あいつら逃げるのか?負けを認める気になったか?」
じじい「ばあさん!!それは違う!!負けるのはばあさんの方だ!」
じじいはスイッチを入れた。
敵陣の方で水色の煙が上がり、バルーンに回収される敵兵がみえる。
カズ「やったなじいさん。作戦成功だ」
じじい「ああ」
じじいとカズは軽くハイタッチをした。
ばばあ「小癪な!!!最終兵器を使うぞ!出せぇ!!!」
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- 30 : 2015/11/08(日) 16:51:52 :
突然島が揺れた。
カズ「な、なんだ!?」
じじい「カズさん!あれ........」
崖の上に巨大な兵器がある。マテ茶と大きな文字でボディに書かれていた。
カズ「あれは........メタル......ギア......!?」
ばばあ「はっはっは!!!!これはメタルギアではない!!!!マテ茶ギアだ!!!!!!」
カズ「うわぁ......ネーミングセンスねぇ.......」
ばばあ「黙れ!!!こいつを使って全世界にマテ茶を布教する!!!」
じじい「なぜ......そんなことを....」
ばばあはじじいに向けて、マテ茶発射体勢に入った。
ばばあ「じじい、これでお別れだな。あの世へ逝け!!!!!!」
カズ「研究開発班!!あれを起動させろ!!マウンテン○○ーとペプ○ネッ○スをたっぷり入れてな!!」
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- 31 : 2015/11/13(金) 21:55:50 :
ばばあがマテ茶をじじいに発射しようとした瞬間、じじいの後ろから巨大な足音が聞こえた。
振り返ると、ばばあと同じような兵器が立っていた。
じじい「カズさんこれは....!」
カズ「俺たちのメタルギアZEKEを改造した。レールガンユニットからマウンテン○○ーとペプ○ネッ○スが出るようにな!!!」
ばばあ「それがどうしたぁぁぁぁ!!!!」
ばばあはZEKEに向けて大量のマテ茶を発射した。
カズ「撃てぇ!!!!」
ZEKEからもマウンテン○○ーとペプ○ネッ○スをが交互に発射され、マテ茶とぶつかる。
島に雨を降らせた。
カズ「じいさん!早くばあさんのところへ!!こっちは俺たちがやる!!」
じじい「ありがとう........カズさん!!!!」
じじいはステルス迷彩をONにして、敵陣を走り抜けた。
マテ茶ギアの装甲をよじ登り、コクピットにたどり着いた。
じじい「ばあさん!!聞いてくれ」
ばばあ「なんだくそじじい。死にたいのか!!」
じじい「違う、またあの頃の生活に戻ろう!」
ばばあは鼻で笑った。
ばばあ「今さら何を言う。私らはマテ茶で革命するんだ」
じじい「革命して何になるんじゃ!そんなことをしても意味がない!!」
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- 32 : 2015/11/13(金) 22:06:43 :
じじい「ばあさん!!頼む!革命をやめにしてくれ!!!」
ばばあ「くそじじいめ!!まだ懲りないか!!!」
じじいはマテ茶ギアのコクピットを見た。
下に赤いボタン『自爆ボタン』があった。
マテ茶ギアを自爆させる。だかそうするとばあさんがーーーーーーーーーーーーー
じじい「ばあさん!!!!戻ってくれ!!!!!!」
じじいは、ばばあをコクピットの操縦席にぶつけた。
ばばあ「うっ...........」
ばばあは後頭部をぶつけ、気絶した。
じじいはばばあの腰にフルトン回収装置を付けた。
じじい「カズさん、ばあさんの回収を頼む」
カズ「わかった。回収に向かう」
じじい「マテ茶ギアの自爆装置を作動させます。回収したら退避してください」
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- 33 : 2015/11/13(金) 22:24:11 :
数分後、マテ茶ギアは自爆した。島が割れるぐらいの大きな爆発だった。
カズ達反マテ茶軍は回収したマテ茶軍を連れてマザーベースに戻っていた。
じじい「ばあさんや.....!ばあさんや!」
ばばあ「...........っ!ここは.........じいさんや.....ここは何処なんじゃ?」
じじい「ば、ばあさん!」
じじいの作戦はばばあを操縦席にぶつけて、記憶を無くす作戦だった。
どうやら成功したようだ。
カズ「よかったなじいさん」
じじい「カズさん、ご迷惑をお掛けしました」
カズ「で、どうするんだじいさん。このままここで働くか?」
じじい「いや、わしらには家がある。そして、ばあさんも........」
カズ「そうだ、じいさんに渡したいものがある」
横にいたスタッフがバッチのようなものを渡した。
それをじじいの胸辺りに付けた。
カズ「栄誉勲章だ。俺たちと戦った証、そしてステルスマスターの称号だ」
じじい「カズさん....ありがとうございます!!」
カズ「よし、じいさんたちを送るぞ!ヘリを用意しろ!」
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- 34 : 2015/11/13(金) 22:33:52 :
カズが言ったとき、近くから足音が聞こえた。
???「おい、カズ」
カズ「へ?........ぼ、ボスッ!?」
ボス「こんなところでなにをしている、俺はずっとジャングルの奥地でお前からの支援補給を待っていた!迷彩服が汚れたからわざわざタキシードを着てホフク姿勢でカムフラ率25%。無線連絡しても全部ブブーッ。一体何があった?」
カズ「いや、これには深いわけが.....」
ボス「場合によっては説教では済まないぞ。覚悟しておけ」
ボスと呼ばれる人の説教により、じいさん達は3時間後に家に帰れました。
じいさんとばあさんはその後家でゆっくり老後を過ごしました。
じいさん「ばあさんや、お茶を入れてくれ」
ばあさん「はい、どうぞ」
ばあさんが出してきたのは熱々のマテ茶。
じいさんは火傷しないように少しずつ飲む。
じいさん「マテ茶はおいしいのぉ...........」
マテ茶物語~Paraguay Tea Story~
END
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- 35 : 2015/11/13(金) 22:36:14 :
以上で マテ茶物語~Paraguay Tea Story~は終わりとなります。
読んでくださった皆様。お疲れさまでした。
このお話は学校でMGSPWの話をしてたときに「ss書こうぜ」と言ったのが始まりでした。
結果はカオスになりましたwwww
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