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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品はオリジナルキャラクターを含みます。

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喰種の世界と人間

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  1. 1 : : 2015/08/24(月) 15:24:08
    喰種とはこの世界の食物連鎖の頂点である人を喰う存在



    その喰種に育てられた悲劇の主人公



    ある昔の実験の話だ赤ちゃんを動物に育てさせる実験があった…その赤ちゃんは育ち自分が動物だと勘違いし親の動物が殺された時には仲間を引き連れその実験をしていた奴らを殺したという実験結果も出ている




    なら喰種に育てられた人間は?





    喰種として育ち人の敵になるのか或いは人の希望になるのか



    これは喰種に育てられた人間の物語である




    更新はたまにです
  2. 2 : : 2015/08/25(火) 15:29:40
    期待
  3. 3 : : 2015/08/25(火) 18:08:05
    >>2期待ありがとです



    現在思いついたのはいいけど鈴屋の過去の原作探しては見つからないというなんとも難儀してます



    タイトルは思いついたんですがどういう物語ってのが思いつかないんですよね


    取り敢えず適当に書いていったら書けるかなと



    しばしお待ちください
  4. 4 : : 2015/08/27(木) 00:17:40
    今日もまたあいつは1人だ…



    金木「僕は人なのか?いや僕は喰種だ…例え人を喰なかったとしても喰種に仲間意識なんて無いんだそれに鳩にも狙われない最高だ」





    また何かブツブツ言ってるぞアイツ誰か教官呼んで来いよまた問題行動する気だよ




    金木「うるさいなぁ…そうだ!今日は教官を殺して明日はアイツらを殺そう!」




    少しこうなる前の金木を回想しよう





    1×××年 9月11日




    悲劇が起こった




    人体実験だその為に科学者と政府は子供を誘拐しては実験をしていた





    なんの実験をしていたかというと喰種に育てられた人はどう身体能力に反応があるかの実験だ




    この実験が成功すれば人は喰種に勝る力を得れるかもしれないそう考えていたのだ…




    でもこの時誰も考えもしなかった喰種に育てられた後こちらに刃を向けないとは限らないと





    金木幼少期



    金木「ママぁーパパーどこにいるの?ここはどこー」




    この時誘拐した他の子供達と一緒にいた




    大人が居ればある程度は何とかなっただろうが顔を見られては逃げられた時に困るので実験の時まで顔を見られるわけにはいかなかった





    他の子供達「もう無理だよ…お母さんやお父さんにはもう会えないんだ」




    金木「そんな事あるもんか!僕は絶対に生きて会うからな」



    この時2人のリーダー格が誕生した



    1人は最初に少し周りより現実が見えてる伶奈




    もう1人は絶対にここから生きて親に会うと決意した金木




    科学者達も子供を観察しているうちにリーダー格が分かってきて上手く実験に役立つよう声を掛けていた




    およそこの時の金気達は3歳から6歳の範囲の子供達です





    5年後

    玲奈「いつになったら死ねるんだろ」




    子分「リーダーが死んだら私らどうするですか?生きて彼奴らに復讐しましょ!」




    玲奈「まだ私は死なないけど先にアンタらが死ぬんじゃないよ?」



    子分「はい!」



    玲奈「じゃあ行こうか彼奴に復讐する力を手に入れる為に」




    玲奈達は人から喰種になる実験をしていて金気達のグールプとは違います






    何ヶ月に1回金木達と会って情報交換をします




    玲奈「それで?彼奴はまだ来てないの?」




    部下「えぇ彼奴らの話では今日は来ないかと言ってました」




    玲奈「そうか…今日もつまんない」






  5. 5 : : 2015/08/27(木) 02:12:40
    一度書いて消えたんでもう一度書きました


    金木「また今日も」




    マダム「金木ちゃん〜今日も良い子タイム始まるわよ」



    ママはいつも良い子タイムと言って僕を拷問し必要以上に痛めつけた




    最初は軽い説教だけだったでも前いた子が僕を助けようとして殺されて僕を痛めつけるようになった




    金木「今日も良い子でした」




    マダム「今日は40点かなあまりお客が喜んでなかったし今後はもっと鮮やかな感じよ金木ちゃん」



    金木「はーい」



    そしてまた拷問がはじまる



    良い子タイムの点数はママの気分次第だ



    点数が良くても悪くても拷問される事には変わりない



    マダム「あ、今日は金木ちゃんに紹介する子がいるんだったわ」



    金木「え?」



    また仲間が死ぬのか…そう思っていた





    鈴屋「どうもこんにちは〜僕は鈴屋什造です…」



    金木「どうもこんにちはえっと僕は金木です下の名前は忘れちゃいました」



    その鈴屋って子は男の子の名前なのに見た目はまるで天使のような可愛い子だった




    マダム「私の主催の解体ショーをやるから貴方達準備さなさいね!後私は衣装を取ってくるからね!」




    鈴屋「衣装?」



    金木「僕たちの衣装だよ人を殺す時に血が
    目立たないためさそれに動きやすい格好じゃないとパフォーマンスできないだろ?」




    鈴屋「そうですか…解体屋として僕達は
    今から殺るんですね楽しみですね」




    金木「うん…解体屋金木と鈴屋いいコンビになれそうだね!」




    鈴屋「什造でいいですよ?金木の下の名前今度考えようです」



    金木「うんありがとそれには什造と僕はまずは生き残らないとねたまにCCGが潜り込んでるんだ…めったにそんな事はないんだけど返り討ちに合わないようにね」



    鈴屋「了解です」




    マダム「ほら始まるわよ?準備なさい」




    この時二人は知らなかった




    幸せだと言えるこの時間が



    これから人への道に歩み出さないといけない恐怖に




    この世界は間違ってる



    歪めてるのは誰か



    次回CCG突入!



  6. 6 : : 2015/08/27(木) 17:56:06
    解体ショーと聞くとある程度ましな気がするが人間の解体ショーだ



    解体屋は殺戮兵器達



    司会「今日も1ヶ月に1度の殺戮ショー
    おっと失礼解体ショーの始まりです!」



    司会「今回の獲物はCCGだぁぁー憎き鳩憎いCCGそいつらを喰べようではないか」



    喰種達「おぉぉ今日も金木の解体が見れるのかー頑張れ」



    CCG「コレは囮捜査…コレは囮捜査だからきっと仲間が助けてくれる」




    司会「では今日の解体屋は2人でーすまず1人目はみんなも知っているマダムの飼いビトの金木ぃーーー」



    喰種達「おおぉーーー」



    司会「続いてはこちらもマダムの飼いビトだぁぁー経験は無いがはたして金木と同じく戦えるのかぁぁー」




    何だろう何故こうなった感がハンパない



    誰か俺のネタ使って作品作ってくれませんかね
  7. 7 : : 2015/08/29(土) 00:51:20
    什造「よろしくお願いします」



    金木「什造は右をやって後これは君にクインケだ武器に使うといい」



    什造「金木の方は立派ですね…いいな」



    金木「これはこの前来た上等捜査官?の武器だよ返り討ちにして奪ったんだ什造にかしても良いけどこれないと僕も困るから次の時貸してあげる」



    什造「金木ありがとです!」



    CCG「おい嘘だろ…飼いビトかいるしかも1人は何人もCCGを殺してきた眼帯…」



    金木「じゃあそろそろ司会が照明を最大限に明るくするから僕が合図したら目を閉じるんだよ?」


    什造「了解〜」



    金木「3.2.1」



    金木「はい」







    この時目を瞑るのは正解だった



    ただし照明を明るくなったわけではなく照明が消えたのだ




    CCGの戦力に喰種達は逃げる事しか出来ず逃げきれなかったものは殺されて残ったのはマダムを殺された2人だった
  8. 8 : : 2015/08/29(土) 00:51:54




    什造「金木…もう目開けていいですか?」



    金木「いや什造は目を閉じてて…もう誰も死なせない僕があいつらを殺ればいいんだ…」



    篠原「何だコレは…おいお前らは他の喰種の始末だ」



    金木「お前が僕の母を殺した…お前が」



    篠原「我々はCCGだ喰種は殺さなくてはならないお前が何故喰種に育てられたかは知らないがお前は人だ!」



    金木「僕が人?僕は喰種だ‼︎いい加減な事を言うな!人を喰べれなくても…もう…ダメだ僕には母が居ない什造だけでも生かす」


    篠原「お前らの面倒は俺が見ようCCGにこないか?お前が憎む相手はCCGじゃないお前らはあの科学者に騙されたんだ‼︎」



    金木「什造が助かるならそこに行きます…よろしくお願いします什造目を開けていいよ」



    什造「んんっ」



    篠原「俺の名前は篠原だ今から俺がお前らの先生で親代わりだ」



    金木「僕は金木…下の名前は忘れました什造と今度考えます」



    什造「僕は鈴屋什造…よろしくです」



    篠原「よっし!じゃあまずは一緒に帰るぞ!」



    金木「えぇ」



    什造「はい」




    篠原「局長…眼帯の捕獲に成功しましたそして彼は喰種ではありませんでした…これかわらCCGジュニアの寮へ入れて捜査官にしようと思います」



    和修局長「あぁ君に任せるただしこの眼帯は死んだ事にしておくようにさがりたまえ」



    篠原「はっ!ありがとうございます」



    和修局長「喰種に育てられた人か…どんな捜査官になるのか楽しみだな」




    そして今に至る
  9. 9 : : 2015/08/29(土) 12:05:36
    次は玲奈サイド書きますね



    ある地下施設



    玲奈「今日は何人死んだ?何人の奴がこの実験で命を落とした?早くこの実験が成功して奪ってきた奴らから奪わないと」



    周りは色んな子達がタロちゃん化していくそいつらの処理は玲奈率いる実験成功者




    それでも科学者には勝てない



    奴らは喰種を金で雇い大きな喰種組織と手を組んでいるいくら玲奈率いる実験成功者といえど奴らに刃向かうほどの強さはない






    玲奈「そう言えば金木たちは最近見てないけどどうしたの?」



    部下「えっと…鳩が乗り込んできてほぼ壊滅したらしいです」



    玲奈「そう…金木たちは死んだのね」



    部下「いえ鳩から引き取られたそのままCCGジュニアの寮へ入れて捜査官という奴にされるそうです」



    玲奈「…そう言うのは早く言いなさい」



    部下「リーダーの泣きそうな顔を見たくてやりました!後悔はしてません!」



    玲奈「そう後悔させてあげる…」




    部下「ぎゃあぁー」




    その日部下が絶望を見た日でした





    玲奈「早く金木に会いたい…他の奴なんて本当はどうでもいい金木さえ生きてれば」






  10. 10 : : 2015/08/30(日) 22:46:01
    まだ引き続き玲奈サイドです



    ある日最悪な事件が起きた



    タロちゃん化の強さが上がったのだしかもさらに最悪な事に暴走していて科学者共もお手上げ




    玲奈「ねぇ…これ倒せる?」



    部下「無理でしょ…赫子無いですけどすごい腕力ですよあの攻撃くらったら即死ですよ」



    玲奈「だよね…お手上げ」



    そんな時1人の科学者がいつも通りCRcガスを発生させようとボタンを押した時に玲奈達にチャンスが訪れた



    科学者が押したボタンはCRcガスを発生させるボタンではなくドアを開けるためのボタン



    人は自分では当たり前の事をする時に絶対に油断するんですそれでミスが起きても…



    貴方にはありますか?そんなミス



    この作者はさっきありました



    モンストの超獣祭で1回まわすか10連が
    あって一回を回すを押したと思い込みガチャをしたら10連だったと…



    星5出たんで良いんですけどエヴァコラボ来た時のために貯めてたオーブが50個消え失せるって悲しいですよ…マジで



    本編いきますね



    たろちゃん「ぐわ…ケラケラ」



    玲奈「ちょっとあいつ笑い方までおかしくなってるよしかもいつものようにCRcガス出さないしこれチャンス?」



    部下「やめた方が良いんじゃないですかね?そう言ってこの前脱走して見つかりそうだったじゃないですか」



    玲奈「まぁたろちゃんが何かするまで私らはココで待機かな」



    部下「あれ倒さないんですか?」



    玲奈「死にたいなら先にどうぞ」



    部下「遠慮してときます」



    たろちゃんは暴れ実験室を飛び出し知能があるのか科学者共を探しにあちらこちらで暴れまわっている



    科学者はもれなく血祭りです



    理由CRcガス出せなくてパニクるドアが開いた所為でたろちゃん科学者共を探しに行く



    もれなく科学者は血祭りですね



    たろちゃん「捕まえた…血祭り…血祭り」



    科学者「やめろ離せ!このでくのぼうが!」



    たろちゃん「血祭り…血祭りお前ら全員血祭り」



    科学者「痛い痛たぃいぃー…」グッシャ



    たろちゃん「次はそこのお前らだ」



    残りの科学者「ひぃぃいっ」



    たろちゃん「血祭り…血祭り…ケラケラ」



    残りの科学者「悪かった!許してくく」
    グッシャ



    たろちゃん「終わった…もうおしまい…もうおしまい」



    玲奈「うんじゃあ私がちゃんと終わらせてあげる安らかに眠って」



    たろちゃん「うん…ケラケラ…ありがと」



    玲奈「…」ナミダ



    たろちゃん「…」グッシャ



    長年の人の恨みはいつ果たせるか分かりませんでも恨みが晴れることは絶対にありますこの世は恨みで世界が回ってるのですから




  11. 11 : : 2015/09/02(水) 23:41:59
    あー全部消えた…笑える


    玲奈「取り敢えず金木達のいるCCGジュニアに入れてもらいに行くわ」


    部下「えーあんなところに行くんですか?やめときましょーよ」



    玲奈「嫌なら来なくて良いわ」


    部下「ついていきますよー」



    篠原「えっと君達がCCGジュニア希望者かな?親御さんとかは?」



    玲奈「ここにいる全員親などは居ません喰種に殺されました」



    部下「私ら喰種だけどね…」



    篠原「よっし分かった!俺が手続きとかをしてもらうから少し待ってなさい」



    玲奈「分かりました」


    部下「やっとゆっくり出来るんですね」


    玲奈「それよりも何よさっきの聞こえてたらヤバかったじゃないの…ここはCCGのど真ん中よ!バレたら大変じゃないの!」



    部下「その方が面白くて良いじゃないですかー」


    玲奈「面白さより死の恐怖が先に来るわよ!もう気をつけなさいよね」



    篠原「じゃあ君達は1ーAだコッチだからついてきな」



    玲奈「はい」



    部下「はーい…因みに金木がいるのは1ーBです什造って人もBらしいですなので玲奈のライバル?は什造が一歩リード!」


    玲奈「おい…誰かこいつの息止めろ」



    篠原「何かわいわいやってるな…にしても金木を知ってるのかあいつの関係者か?はいここが1ーAだ今テストしてるからちょっと待っててな」



    玲奈「分かりました」



    その頃金木



    また半分消えたぁぁーウザ


    金木「はぁつまんないつまんない」


    ナシロ「…」影から見つめる


    金木「什造早く来ないかな…」



    ナシロ「…あ。の」



    金木「何?」


    ナシロ「什造君が来るまでわた、私と!お話しませんか?」


    金木「良いけど」



    ナシロ「ありがとうございます。ではえっと金木君は今好きな人とか居るんですか?」



    金木「別に」



    ナシロ「あの。気になる人とかは?」



    金木「強いて言うなら君かないつもいつも僕の事見てコソコソ付いてきて」



    ナシロ「ば、バレてた…そのすいませんでも私は金木君が…」


    金木「別に勝手して良いけどあまりしつこいと教官にチクるからね」


    ナシロ「うぅ…」



    金木「もう話終わり?」


    ナシロ「えっと…金木君はご家族とかは?」



    金木「いない」


    ナシロ「そうなんだ…私もね居ないんだ喰種に殺されちゃって」



    金木「僕は人に親と引き離され喰種に育てられて人にその育ての親も殺された…その僕になんて思えと?」



    ナシロ「…ゴメンね私の事嫌い?」



    金木「僕は什造と今は離れ離れの玲奈達以外の人間は大嫌いだお前も大嫌い」



    ナシロ「…そうだよねでも私は貴方の事が好きなんですだから少しでも貴方のそばに居させてください」


    金木「…僕は君の事嫌いでも?」


    ナシロ「好きな人に無視されるよりはいいんです…」



    金木「分かった君の事嫌いだけど勝手にしたらいいよ」


    ナシロ「ありがとうございます」



    金木「じゃあ特に話す事ないなら僕は図書館に行くけど」



    ナシロ「私もついていきます…」



    金木「勝手にどうぞ」





  12. 12 : : 2015/09/04(金) 00:36:40
    図書館



    金木「…」



    ナシロ「…」



    金木「…何も読まないなら帰ったら?」



    ナシロ「えっと…じゃあ何か本持ってきます!」



    金木「…」



    ナシロ「どれがいいのかな?ん…」


    金木「…」



    ナシロ「簡単な本ってありますか?え、あそうですかありがとうございます」


    金木「…うるさいなこれ貸してあげるから早くこっちきな」


    ナシロ「わーありがとうございます!」



    金木「…」



    ナシロ「…難しい」



    金木「じゃあ返して」



    ナシロ「イヤですせっかく貸してもらったんですから読ませてもらいます」



    金木「…」



    ナシロ「こういう時クロナが居てくれたら読めない漢字教えてくれるのにな?」



    金木「…」



    ナシロ「あぁ〜ここ読めないな?」



    金木「…」


    ナシロ「…鈍感」



    金木「黙れ…」



    ナシロ「聞こえてた…」



    金木「お前が居たんじゃゆっくり本読めないから僕は帰る」



    ナシロ「あ、待ってくださいよー」



    玲奈たち



    教官「えっと新しくこのCCGジュニアの仲間になる玲奈ちゃん達だこの子達は強いからって妬んだりちょっかいかけちゃだめだぞー」



    もぶ「何で教官ボロボロなんですかー?」



    教官「ちょっとちょっかいかけたらこのザマだ…みんなはしないように」



    みんな「はーい」



    もぶ「すごく強そうだね…見た目は普通に可愛い子なのに…」



    もぶ「あの金木って奴とどっちが強いかな」


    もぶ「金木じゃない?あの教官長でさえ彼に逆らえないって噂だよ」



    部下「さすが金木先輩っすね…」



    玲奈「あんまり派手に暴れてなければいいけど…私達の席は後ろでいいですよね?」



    教官「いいよー」



    部下「あ、金木先輩だ…」



    玲奈「何か手下みたいに1人コソコソ付いてきてる女がいるわね…」



    部下「舎弟じゃないですかね?」



    玲奈「金木は私達アオギリ以外に心許すわけないじゃない…」



    部下「まぁそれはそうですけど…ちょっとご挨拶行ってきますね」



    玲奈「アンタこそあんま変な事しないでよね…」



    金木「あれは…」



    ナシロ「うゎー綺麗な人達…何かイベントですかね?」



    金木「君あんま変な行動しないでね…」



    ナシロ「えっ?」



    部下「どうも!金木先輩」



    金木「うん…玲奈は来てないの?」



    部下「今私だけですかね〜放課後になったらみんな来ると思いますよそれに今は金木さん以外に誰か居ますしね」


    ナシロ「え?」



    金木「こいつはタチの悪いストーカーだけど危害加えたら許さないからね」



    部下「危害出しちゃだめなんですか〜いいじゃないですか」



    金木「駄目…聞き分けろ」



    部下「ぅ…はぁいキレなくてもいいじゃないっすか」


    金木「お前殺気だし過ぎ…それにすぐ手を出すから今度お仕置きするから覚悟しといてね」



    部下「勘弁してくださいよ…金木先輩のお仕置き…」



    ナシロ「えっと…そろそろ授業が…」



    部下「うるさいなぁ…今金木先輩と話しるんだけど?」



    ナシロ「ひっ!」



    金木「…お前は先に行ってろ部下お前はちょっとこっち来い」



    ナシロ「はい…」



    部下「いやちょっと脅かしただけじゃないですか!いやごめんなさいって!いやー」



    10分後




    金木「じゃあ俺は戻るから」



    部下「乙女のお尻を叩いて…金木先輩の馬鹿野郎…」




    玲奈「やめとけばいいのに…」



    部下「だってだって!二人っきりっすよ!きっと!ムカつくじゃないですかー私らの中で二人っきりなんてなかなかないシチュエーションなのに…」



    玲奈「そのかわりもろ不機嫌オーラだったじゃないの…」



    部下「金木先輩って真顔でお仕置きするんですよね…たまに気持ちいいとこ当ててわざと?って思って顔見たら真顔で…」



    玲奈「お兄ちゃんは常に妹に対してお仕置きは真顔であれってね…」



    部下「何ですかそれ?」



    玲奈「金木の名言」



    部下「ふーん…」



    玲奈「ほら私達も授業よ」



    部下「はーぃ」





  13. 14 : : 2015/09/04(金) 23:57:45
    授業おわり



    金木「つまんないや…什造はこの休み時間何する?」



    什造「僕はですね〜ちょっと屋上でお絵描きしたいと思います〜」



    金木「そかじゃあ先に行ってて僕トイレしてくる」



    什造「はーい」



    金木「さてトイレ…あの何してるの?」



    玲奈「えっとその…一緒にトイレを」



    金木「1人でしなさいそして僕は男子トイレ入るけど玲奈は女子トイレに入るんだよ?いいね」



    玲奈「はい…」


    部下「さすが玲奈さん…トイレについていこうなんて…」


    玲奈「いいもんね!いいもんね!」


    部下「拗ねちゃった」


    玲奈「今男子トイレに入ってるのは金木だけよね?」


    部下「まさか…」



    玲奈「乗り込むわ!」



    部下「うっ…やば!」


    玲奈「え?」



    金木「何処に入ろうとしたか詳しく教えて?大丈夫素直に話していただければ痛い目見なくて今は済むから」


    玲奈「ひいっ…」



    10分後



    玲奈「なんで私の時は縛られて目隠しで放置させれるの…」



    部下「だって玲奈さん…金木さんにお仕置きされるだけでニヤニヤしてるじゃないですか」



    玲奈「金木に叩かれると思うと気持ち良くて気持ちよくていいのよ!」



    部下「だから放置だと思います」



    ナシロ「いいなぁ…」



    部下「なに?」


    ナシロ「いえなんでもありません…」



    クロナ「ナシロここにいたの?」


    ナシロ「クロナー…」



    クロナ「何?」


    ナシロ「金木が何処にいるかわかんない」



    クロナ「屋上でしょ…」



    ナシロ「早く言ってよ!」



    部下「私達も屋上行きません?」



    玲奈「パスね今金木は什造っていう子とお絵描き中少しでも邪魔入ったら即ボコボコよ」


    部下「やめときます…」



    ナシロ「私も…」



    玲奈「賢明ね…」



    クロナ「じゃあ私は行ってこよ」



    みんな「えっ?」


    その頃金木



    金木「それは何書いてるの?」



    什造「これはクロナです〜」



    金木「あぁストーカー二号か…何でその子書いてるの?」



    什造「かいてっていわれたからですよ〜金木も描いてあげますからね」

    金木「うん…」



    クロナ「ふふっん!什造と仲良くしておけば必然的に金木様と仲良くなれるのだ」


    金木「うんまる聞こえ…ちょっと表でようか?」



    クロナ「やめて!私を犯す気でしょエロ同人みたいに!」



    金木「そんな君が喜ぶことするわけないだろ…よしこれで完了」


    クロナ「うぅーここから出してー」



    金木「じゃあね」



    クロナ「こうもあろうかと合鍵を…」



    金木「さてストーカー二号はかたずけたし今度は邪魔はこないよね」



    その後什造が絵を描き終われるまでクロナはちょっかいを掛けたのでした



    金木「そろそろ怒るよ?」


    クロナ「しゅみせん…あの出来たら首根っこよりパンツを引っ張ってくれたらなって?」



    金木「変態…」



    クロナ「貶されるのもイイ!」


    什造「はいクロナの分描き終わったですよ!」



    金木「?」



    クロナ「什造ありがと!さて飾ってこよ



    什造「これは金木の分です」



    金木「これは什造!なんて優しいんだみんなが笑顔になってるね」



    みんなとは什造含めアオギリメンバーの絵です



    因みに…クロナにあげた絵は金木とクロナがキスしてる絵です



    ナシロ達にもあげますが似たようなものです


    抱きついたりキスしたりお姫様抱っこされてたりなどなどそれぞれのリクエスト通り金木には内緒で絵を描いておりました



    そのことを知らずに金木は部屋に飾る準備をしてました


    次回!有馬が登場!


    有馬と金木が勝負する


    有馬がアオギリメンバーを勧誘の巻です

  14. 15 : : 2015/09/06(日) 07:50:46
    ある日の教官室



    金木「またつまらない講義か…サボるように言ってこよ」



    教官「えぇそのように言ってきますね…どうもありがとうございます」



    金木「あ、電話中後にしよ」



    奴が来た何者かわからない…だが急にさっきまでと違う心構えになったさっきまでのほほんとしてたはずの金木だが




    有馬「こんばんは」



    金木「こんばんは」




    お互いの強さを測っているのかと思うくらいの沈黙



    先にこの沈黙を破ったのが金木だった



    金木「失礼します」



    有馬「あぁ」




    教官「あ、有馬特等!」



    有馬「今の私は特等ではありませんよ…ただの教官長です」



    教官「はっ!教官長さっきの彼は金木下の名前は本人が覚えてないらしく強さはこのCCGジュニアの逸材です」



    有馬「そうですか…」



    教官「あと、逸材ですが優秀な人材ではなくよくサボるよく問題を起こす他人との衝突があるようで…単体として使える人材にしろと上からの命令です」



    有馬「明日彼と勝負をしてみようと思います。」



    教官「ではその準備をしてきますね」



    教官はそう言って格闘場の準備をしに行った



    有馬「明日が楽しみだ。金木研」




    次の日



    教官「おい金木今日の昼休みは開けておけ有馬教官長とお前の試合だこれは全校イベントなので拒否権はねぇ」



    金木「見返りは?」



    教官「勝った暁にはそうだなCCG最強の異名がもらえるな…」



    金木「いらないからパス」



    教官「…じゃあ勝ち負け関係なくしてくれたら全校1週間休みだ」



    金木「2週間」



    教官「…1週間と1日!」



    金木「2週間」



    教官「あぁ分かったよ!2週間な!そのかわりテストな!」



    金木「僕にとっては余裕だから別にいいや」



    教官「だろうな…まぁ普段勉強してる奴のご褒美って事で上には報告すりゃ大丈夫かな…」




    勉強カットー!



    金木「だるい。」



    玲奈「ほら行くの!2週間の休みが待ってるのだから」



    部下「お願いっす金木先輩!2週間も休みなんて冬休みと同じくらいの休みなんっすよ!」



    金木「だってクインケありとか面倒いよ…」



    玲奈「うまく事故に見せかけて殺せばCCGの最強を御法的に殺せるのよ?一番チャンスじゃない」



    部下「まぁCCG最強が簡単に殺せるとは思わないっすけど…でも怪我くらい負わせることできるんじゃないっすかね?」



    金木「分かったよいくよ」



    試合会場観客席




    ナシロ「いよいよだね!」



    クロナ「金木くんが倒れたら介抱してそのまま私の事を…」



    零「相変わらず2人とも金木ラブだね」



    ナシロ「雫は?」



    零「うーんまぁラブってほどじゃないけど愛人程度になろうかなって」



    クロナ「愛人…本命ではされない事をされる。愛人イイ!」



    ナシロ「…金木くんそろそろでるみたいだね」



    零「…そうだね」



    審判教官



    解説役作者



    ではスタート!




    金木「貴方は人じゃない気がする」




    有馬「ふっ…」



    金木「2週間の休みの為に貴方に勝たせてもらいます」




    有馬「えっ?」



    教官「…」



    おっとー勝負をすれば2週間の休みは確定なのだがー敢えて2週間の為に勝つ宣言!」



    有馬「負けない」



    金木「クインケ起動」亜門の持ってたクラみたいなランス?



    有馬「おい…サソリはどうした」



    金木「什造にあげましたとても喜んでおりましたありがとうございます」



    有馬「いや…えっ?」



    金木「クインケありですよね?自分のを持ってきてはダメだと言われてません」



    有馬「…」



    金木「クラ分離」



    有馬「何か武器は。」



    金木「いきますよ」


    有馬「は、はやい!」



    有馬「っち!」



    金木「避けてばかりじゃ勝てませんよ?」


    周り「また始まったよ金木の悪知恵…誰か有馬教官長とに言ったか?あいつの異名は最強のジュニアだって」



    有馬「なんだこいつ…筋が見えないどこから攻撃するか読めない」



    金木「貴方の負けただ」蹴リ上ゲ



    有馬「くっ…」



    金木「貴方の負けた理由は一つ僕を舐め過ぎだ…じゃ」



    有馬「強いな…金木」




    金木「弱いですね有馬さん…」


  15. 16 : : 2015/09/06(日) 07:58:16
    補足周りの言葉で抜けてるところが



    悪知恵ではなく自分の実力を隠しなおかつ屁理屈で自分の意見を通す?感じの子




    何故有馬が負けたかというと完璧になめプレイっと言うか金木がチート過ぎ



    クインケありとは言ったけどサソリだし避けるのも有馬なら得意だがクラと素手では勝てるわけがないそして有馬より素早いクラが重いはずなのに




    有馬「…あいつクラと素手では勝てるわけないだろう…」



    部下「お疲れ様っす金木先輩からお詫びの品届けに来たっす」



    有馬「?あぁありがとうそこに置いといてくれ」



    部下「はーいじゃあ失礼するっす」



    有馬「…さっきのあいつを含め金木の周りに9人の私の知らない奴が居た…歴史が動き出した」



    部下「あんまCCGの最強もたいした実力ないっすね…いや金木先輩だからかな?」



    勧誘とまではならないけど会話したってことで!
  16. 18 : : 2015/09/11(金) 02:14:04
    来なかった!


    まぁいいけど

    1日目



    金木「はぁ…2週間も休み何しよ」




    什造「金木ー遊びに来たです」


    金木「何して遊ぶ?」


    什造「またお絵描きですかね」



    30分後


    金木「なごむね…」


    什造「また最新作で来たです」


    金木「次の作品頑張ってね」


    什造「うん」



    2日目



    金木「昨日は什造が遊びに来たけど今日は何しよう」




    ナシロ「あのー夜這いに」


    金木「帰れっ!」


    ナシロ「…図書館でオススメの小説借りてきました」


    金木「…どうぞ」


    ナシロ「お邪魔します♡」


    金木「はい本くれたら帰ってね」


    ナシロ「貸しますが部屋にいます」


    金木「もういいや…」


    ナシロ「金木さんのベットにダイブ!」


    金木「…」小説を読む


    ナシロ「おやすみなさい」



    ぼっぽぽ7時間後



    金木「んっ…集中しすぎたおいナシロ起きろ」


    ナシロ「はっ!」


    金木「飯だ…」


    ナシロ「お風呂だ」


    ただひたすらダラダラした



    3日目


    金木「ねぇ…何で君ここにいるの?」


    クロナ「金木君成分を補充しに」


    金木「…お仕置き」



    10分後



    金木「じゃあ大人しくそこで反省しててね」



    クロナ「あい♡」


    金木「何かあいつの思うツボになってる気が」


    その通りである


    金木「…何してるの」


    クロナ「ちょっとオナニーを…」


    金木「軽蔑する…てか男だったら殴ってた早く帰ってそして僕のシーツ洗って返してね」



    クロナ「でしたら!洗って返すまで私のシーツをどぞ!」


    金木「汚くない?」


    クロナ「私の匂いしかありません!」



    金木「んっ…まぁいいや」


    金木の方はちょっとクロナがいい匂いだと思った




    クロナさいど



    クロナ「合法で手に入れた金木君の匂いの染みたシーツ」


    クロナ「包まれて寝れる」


    ぐっすり寝ました


    俺も寝たい!
  17. 19 : : 2015/09/12(土) 04:03:30
    次の日〜



    金木「…」読書なう


    雫「…」こっそり見てる


    金木「…」


    雫「…」


    金木「…なに」


    雫「…特に何も」


    金木「…」


    雫「…」


    金木「…見られると読書し辛い」


    雫「それは失礼」


    金木「…」


    雫「…」読者しながら見てます


    金木「…おっぱい」


    雫「…え!」


    金木「…」


    雫「…」


    金木「おっぱい」


    雫「えっと」


    金木「…」


    雫「うっ…」


    金木「…」


    雫「…」


    金木「おっぱい」


    雫「ちょっとおトイレ行ってきまぁす」


    金木「…」



    ストーカー退治


    5日目


    玲奈「…」ニコニコ


    金木「っ…」


    玲奈「どこ行くのかな?」ニコニコ


    金木「どこでも良いだろう」


    玲奈「この5日間見てたけど什造以外女の子と一緒にいたよね?」ニコニコ


    金木「…」


    玲奈「私は一緒にいちゃダメなのかな?」ニコニコ


    金木「…おっぱい」


    玲奈「私は効かないかな」ニコニコ


    金木「…分かった散歩だよ付いてくるなら勝手にどうぞ」


    玲奈「うん」ニコニコ


    金木「眠いな…」


    玲奈「楽しいね!」ニコニコ


    金木「どこが」


    玲奈「金木といれるから」ニコニコ


    金木「そぅ」


    玲奈「私達が何があったか聞かないの?」


    金木「別にそっちも聞かないじゃん」



    玲奈「優しいね」ニコニコ


    金木「…」


    玲奈「…」ニコニコ


    散歩終わり


    金木「じゃあ部屋で寝るから」


    玲奈「うん…」ニコニコ


    金木「いやおい…ついてくるなよ」


    玲奈「さっきはついてきていいって…行ったのに…」


    金木「…もういいや勝手して」


    玲奈「わーぃ」ニコニコ


    金木「嬉しそうだね」


    玲奈「うんっ!」ニコニコ





  18. 20 : : 2015/09/22(火) 00:42:39
    金木「…」


    玲奈「…金木」


    金木「…」


    玲奈「ゴメンね…私は貴方以外がどうでもいいと心の隅で思ってる…」


    金木「…」


    玲奈「本当にゴメンなさい…でも私はあいつらの為なら命を張れる‼︎これだけは信じて‼︎…おやすみ」


    金木「お前はいつもそうだ…俺が寝てないと本音を言えない…」


    金木「分かってるさ家族は俺が守るお前らは自分の事だけで背一杯なのは分かってる」


    玲奈「金木…」


    金木「あぁ…さて行こうかな」


    部下「何処行くんです?」


    金木「別にただ僕は喰種だここにはいられない」


    部下「それだと私らも喰種なんですけど…」


    金木「…止めないけど僕も止めれないよ」


    部下「私ら0は貴方の家族です」


    金木「うんきっと戻ってくる」


    そう言って金木は戻ってこなかった


    一応これで完
  19. 21 : : 2015/10/12(月) 01:41:39
    いつも思うけど何故最初の展開と今の展開が違うのだろうか


    それは僕が何も考えずに書いてるからさあはははは



    5年後


    金木たちは17歳くらいですかね


    喰種組織


    金木「準備は?」


    タタラ「出来た」


    金木「そか…仲間はどれくらい?」


    タタラ「隻眼の梟、13区のジェイソン、瓶兄弟、の目星をつけてる」


    金木「そか」


    タタラ「ついでにこいつも幹部にしようと考えてる」


    アヤト「…どうも」


    金木「いいんじゃないかないい目してる」


    タタラ「それで?本格的な活動はいつだ?」


    金木「そうだね…もうそろそろ始めようか」


    その頃


    玲奈「…」


    部下「いつまでそうやって落ち込んでるんっすか」


    玲奈「金木が消息を絶ってもう5年連絡はよこさないもう私死にたい」


    部下「たまに会ってくれるすっよ?」


    玲奈「どこで⁉︎」


    部下「什造君には会ってるみたいっすからちゃんと什造君に許可を取ってたまに会って話してます」


    玲奈「ずるい」



    部下「玲奈さんが俺の話聞かないからっす」


    玲奈「そう言えば知ってる?」


    部下「何がっすか?」


    玲奈「私達アオギリの名前を使って喰種組織作ってるという噂」


    部下「あぁありましたね」


    玲奈「私達明日そこのアジト乗り込むから」


    部下「また急な話っすね」


    玲奈「何かストレス発散にって」


    部下「まぁ私らは止めないっすけど」


    玲奈「来てくれないの?」


    部下「お一人でどぞ」


    玲奈「薄情者」



    その日の夜



    玲奈「じゃあ行ってくる」


    部下「いってらしゃい」


    アオギリ


    金木「ん分かったこちらで手を打っておく」


    部下「よろしくお願いしますっ」


    金木「報告ありがとう」


    部下「いえいえ」


    金木「にしても何処から情報が漏れたんだろ」


    タタラ「客人が見えてるようだが」


    金木「僕の客だみんなには手を出させないで」


    タタラ「分かった」



    玲奈「さっきから誰もこない…」



    ???「ようこそ〜いらっしゃいました」


    玲奈「だれっ‼︎」


    ???「私はここのボス眼帯と申します」


    玲奈「眼帯⁉︎確か何年前に殺されたって発表が」


    ???「まぁそれはさておき1人で乗り込むとはいい度胸ですね」指パチン



    玲奈「10いやそれ以上」


    ???「さてお馬鹿さんには」


    玲奈「みんなが居れば…」


    ???「いやあれ?」


    玲奈「金木ゴメンなさい…私先に行ってるね」


    ???「あれ?」


    玲奈「…」目を閉じる


    ???「ヤバイどうやってネタバラシしよ」


    部下「だから言ったじゃないっすかこんなドッキリやめようって」


    ???「いやだって急に消えたのに今更どのツラ下げて会いに来てんだって」


    部下「そう考えてこのドッキリをした結果?」


    ???「こんな状況になって申し訳ない」


    部下「ちゃんとしてくださいよリーダー」


    玲奈「⁉︎この声は」


    部下「今頃っすか」


    玲奈「何で貴方達がここに」


    部下「まぁ私らもアオギリなんで」


    玲奈「そうじゃあ貴方達も私を裏切るのね…」


    部下「へ?」


    玲奈「ふふっ…」


    ???「マズイな…みんな退がれ」


    部下「でもっ!」


    ???「俺の命令だ…退がれ」


    部下「はい…頼みます」


    ???「あぁ」


    玲奈「ふふっひひっ裏切り者には死を私は1人金木も私を捨てた‼︎」赫子


    ???「おっとこりゃマズイっ」


    玲奈「綺麗な想い出が…私の想いがお前らのせいで私は私は…」


    ???「暴走しかけてる…」


    玲奈「ねぇ知ってる?」


    ???「何を」


    玲奈「私ね…」


    玲奈「怖いんだよ?」ドンッ


    ???「ぐっ…」


    玲奈「こんなこと前にもあったな…私の思い出には金木がいっぱいでもその中に裏切り者には」


    ???「…仲間が信じられないのか?」


    玲奈「仲間なんかじゃない私は…金木だけが」



    ???「仲間じゃないなら何でいつもあいつらのことを気にしてる?」


    玲奈「…仲間じゃ」


    ???「…俺がお前の言う金木だったら俺はお前にこう言うだろう仲間を信じれない奴は身を滅ぼす」


    ???「まさに今のお前だな」


    玲奈「黙れ黙れっ!金木はそんなこと言わないっ!」


    ???「そうか?」


    玲奈「お前に何がお前に…」





  20. 22 : : 2015/10/12(月) 19:42:08
    金木「…」マスクを取る


    玲奈「そんな…」


    金木「これなら俺が言ったて分かるな?」


    玲奈「何でここに…」


    金木「何でってここのボス俺だから」


    玲奈「じゃあ部下たちがここにいるってことは」


    金木「俺の部下でもあるからな」


    玲奈「私を裏切ったんじゃ」


    金木「毎度毎度勘違いの多いやつめ」


    玲奈「かねき…」


    金木「やっとアオギリの活動が始められる…一緒に来てくれるか?」


    玲奈「喜んで」ニコッ



    というわけで全くもって自分の設定ガン無視でこのまま進めていきます



    話の流れ的にまぁハーレムですな


    さらに1年後


    アオギリのメンバー



    ボス プロッピー 金木



    幹部 玲奈



    タタラ


    エト


    ヤモリ


    瓶兄弟


    アヤト



    ですかね


    過去編①エト


    エト「隻眼隻眼〜あはははは〜」


    金木「こんにちはお嬢さん」


    エト「だぁれ?今機嫌悪いの〜」


    金木「いやアオギリの組織に入ってもらおうと」


    エト「いいよ?でも私より弱い人に付くきないから」赫子


    金木「羽赫か…」


    エト「早く赫子だしたらぁ?」


    金木「甲赫のクインケ持ってきてないしいいや生身で」


    エト「クインケ?鳩?生身?」


    金木「まずは先手必勝!」


    エト「キタァ」


    金木「あらよっと」


    エト「ねぇねぇこの足潰していい?いいよね?」


    金木「そりゃ困るね〜っと」


    エト「ふふっ楽しませて」


    金木「羽赫の喰種にしてはやけに冷静そして何より赫子に頼ってない」


    エト「そんな事するのは馬鹿がする事だよ〜赫子に関わらず使い方があるんだよっ」赫子


    金木「ぐっ流石に避けきれずにかすったや」


    エト「今の一撃で死ななかった人初めてかも♡」


    金木「コッチは一撃くらったの玲奈いらいだよっ!」


    エト「もっと♡」


    金木「ぐっ早い」


    エト「もっと高くもっと早く」


    金木「仕方ない…使うか」


    エト「?」


    金木「尾赫だなら相性悪いんだけどな…」


    エト「剣?」


    金木「じゃあいくよっ〜」


    エト「むっ…ぐっ」


    金木「ほら高く飛ぶんだろ?踊ろうよ梟さんっ」


    エト「えぁっ!」


    金木「おっと惜しいっ」


    エト「このっ!」


    金木「残念ハズレ」


    エト「早い…これでどうだ」赫子


    金木「おおわっと…」


    エト「はぁっ…はぁ」


    金木「何発かまたくらっちゃった」


    エト「嘘でしょ…」


    金木「24区で生活してたわけだしある程度強いとは思ったけど…期待はずれかな」


    エト「調子に乗るなぁなぁ」


    金木「はい…ゲームオーバー」


    エト「グァァァっ」


    金木「やり過ぎかな?今は寝てて」


    エト「うっ…」



    金木「さて連れてこ」




    アオギリ



    エト「ここは…」


    金木「あ、起きた?ここが僕のアジト」


    エト「そっか私は負けたんだ」


    金木「まぁごぶごぶだったかな〜クインケ吹き飛んで使えなかったし」


    エト「…」


    金木「僕ね喰種に育てられたんだ」


    エト「喰種に?」


    金木「うんそして僕は人間という世界を捨てた」


    金木「いや捨てざるえなかった…だから僕は人だけど喰種に味方をする」


    エト「私の味方にも?」


    金木「あぁもちろん1人だって言ってる子が居たら僕はそんな事ないよって言ってあげれる存在になりたいんだ」


    金木「みんな何かを失ったり奪ったり…そんな事のない世界を作りたいんだ」


    エト「うん」


    金木「僕の仲間になってくれないか?」


    エト「もちろん喜んでっ!」



    金木「ようこそ〜アオギリへ」







  21. 23 : : 2015/10/13(火) 01:30:53
    期待
  22. 24 : : 2015/10/13(火) 09:13:02
    >>23キタイありがとん!


    過去編②タタラ



    金木「ひたすら旅に出ていた俺は1つ噂を聞いた」



    噂の内容



    ・韓国語を喋る男


    ・赫子を全く使わない


    ・SSレート


    ・ボスを探してる



    てなわけです



    金木「そういう事なので会ってこようかと」





    金木「안녕하세요?」


    タタラ「⁉︎안녕하세요?」


    金木「ええお元気です」


    タタラ「何の用だ?」


    金木「えっと一緒に来てもらえないかと…」


    タタラ「勧誘か…だが俺は俺より弱い奴
    に勧誘される気はないぞ」


    金木「それは俺の実力を見極めてからにしてくださいよっ」ニヤ


    タタラ「フッ面白い」



    あと格闘の末タタラが仲間になりました


    過去編③アヤト



    ここからはタタラ視点でお楽しみください



    タタラ「俺はあの餓鬼が気になっているあの眼人を憎み冷徹な眼だ」



    タタラ「おい」


    アヤト「ぁ?」


    タタラ「強くなりたいか?」


    アヤト「強く…」


    アヤト(強くなって姉ちゃんを…)


    アヤト「あぁなりたい…何かを奪われない強さを俺は欲しい!」


    タタラ「いい眼だ…ついてこい俺がお前を強くしてやる」


    アヤト「…分かった」


    という感じですな

  23. 25 : : 2015/10/15(木) 15:03:55
    金木「本編やってくよ!」


    タラタラった


    ヒデが金木の役です


    ヒデサイド



    ヒデ「やっぱリゼさんって美人だよな〜」


    トーカ「やめたほうが身のためだと思うけど」


    ヒデ「いや俺は何とかするっ!」


    トーカ「あそ忠告はしたからね」


    ヒデ「あ、今ほら俺のこと見て笑った!」


    トーカ「妄想男」


    ヒデ「妄想男って…ホラ仕事しろよ店員」


    トーカ「はいはい」


    リゼ「あ、貴方も高槻先生の小説見るんですか?」


    ヒデ「あ、はいっ!」


    リゼ「今度よかったら一緒に本屋まわりしません?」


    ヒデ「よ、よろこんで!」


    リゼ「じゃあ今度の日曜日よろしくお願いしますね」


    ヒデ「はいっ!」


    トーカ「あぁ…死ぬなあいつ」


    芳村「…」


    次の日曜日



    ヒデ「あのそのそろそろ帰った方が」


    リゼ「そうですね…あの~最近怖い夢見るんです…その夢は家の前でいつも誰かが見てるんですよ一緒に家に来てもらえませんか?」


    ヒデ「俺で良ければ!」


    リゼ「じゃあ是非っ」



    路地裏



    ヒデ「あのここは…グエッ」


    リゼ「ふふっまさかここまで馬鹿だとは思わなかったわ」


    ヒデ「まさか…」


    リゼ「そうっ!思わなかったでしょう?私が喰種だなんて」


    ヒデ「に、にげねぇと」


    リゼ「ふふっ逃がさないわよ〜」赫子


    ヒデ「ぐぁぁぁ」


    リゼ「お腹の中をグチャグチャにしてそれからぁそれから?」ふと上を見る


    鉄骨ドーン


    リゼ「…何で貴方が」


    金木「うわ何かデカイ音しなかった?」


    玲奈「あ、あそこ」


    金木「鉄骨が落ちてると、取り敢えず救急車!」


    部下「連絡しました」


    金木「大丈夫かあれ?」


    玲奈「見た所普通の事故にはとても見えないけど」


    金木「でも誰か見たか?」


    部下「近くの人は黒い影が鉄骨らへんに居たらしいっすよ」


    金木「黒い影か…」



    黒い影とは



    誰だ!

  24. 26 : : 2015/10/16(金) 09:34:20
    色々飛ばして



    ヒデ「…俺は喰種に…」


    外に出てみた


    だが周りには女男子供大人だらけ


    人が食料がいっぱい…



    ヒデ「クソッ!」



    あんていく



    トーカ「やっぱりあいつ死んだっすよね…何かあいつ来ないと調子でないな」


    芳村「あの子はよく来る常連さんの1人だからね」


    トーカ「にしても知ってます?ここら辺で鉄骨事故起きたって話ですよ」


    芳村「あぁビルの鉄骨事件」


    トーカ「医者とかめちゃ叩かれてますし人の命救って叩かれるって人間わかんないもんっすね」


    芳村「まぁ仕方ないことだ…」


    トーカ「にしても最近リゼも来ないしもしかしてリゼ死んだんっすか?」


    芳村「…これはここだけの話にしといてもらえるなかな?」


    トーカ「え、マジっすか?」


    芳村「あぁビルの鉄骨事件の日ちょうど下で人を襲っていたようだそして運悪くリゼちゃんに当たりそのまま死亡」


    トーカ「ひぇっ…喰種でも事故で死ぬんですね」


    芳村「まぁそうだね…でもイトリちゃんの話ではあの日の夜鉄骨が積まれていた場所に人影が居たらしいんだただの事故じゃないのかもね」


    トーカ「リゼを狙った犯行…」


    芳村「噂程度の話だがね…」


    ニュース「今日記者会見で臓器を移植された19歳の男の子は無事退院したそうです」


    トーカ「19歳の男でリゼに襲われたって…」


    芳村「あの子が生きてる可能性があるね良かった良かった」


    トーカ「私探してきてます!」


    芳村「うん…いってらしゃい」


    トーカ「喰種の臓器を移植されたって要は喰種と人間状態…あいつ大丈夫かよ」


    公園


    ヒデ「あぁやべぇ…周りに人が居て理性が吹き飛ぶとこだった…」


    金木「こんばんは」


    ヒデ「こ、こんばんは」


    金木はマスクをしてます


    金木「色々お困りでしたらこちらにご連絡するともれなく私が助けにまいります」


    ヒデ「はぁ…ありがとうございます」


    金木「いえいえ…色々とお困りでしょうから」


    喰種にされた人間か…


    ヒデ「少し教えてほしいんっすけど」


    金木「何かな?」


    ヒデ「貴方はどっちなんっすか?」


    金木「んーどっちと言われても喰種側の人間ってとこかな」


    ヒデ「…」


    金木「ようこそ喰種の世界へ…最初は受け入れがたい事実だ…でも!人の肉を喰べる化け物かはどうか見極めてほしい」


    ヒデ「…」


    金木「喰種にだって感情はあるんだ…きっと君にもこの意味がわかる時がくるよ」


    そう僕のようにその時君には僕の右腕的存在にまで強くなってくれたら嬉しいな


    金木「では失礼」



    ヒデ「おかしな人だったな…」



    トーカ「何処だよあいつ…てか19歳の男と言うだけであいつって決めつけてたけど本当にアイツで合ってんだろうか」


    金木「こんばんは」


    トーカ「⁉︎いつからそこに」


    金木「そんな事より鉄骨事故に巻き込まれて喰種になった元人間を探してるのかな」


    トーカ「だったらなによ…」


    金木「べつに…あそこの公園で1人だから捜査官が来る前に保護してもらいたくてね」


    トーカ「何で私があいつを探してるって思うんだよ!」


    金木「下手な詮索はよした方がいい…死にたいなら別だけどね」


    トーカ「ぐっ…」


    まるで蛇に睨まれたかのように動かなかった


    金木「ここら辺に新しい捜査官が来たようだお気をつけて…では失礼する」



  25. 27 : : 2015/10/17(土) 01:47:38
    公園


    ヒデ「トーカちゃん…」


    トーカ「何さりげなく名前で呼んでんだよ」ゲシッ


    ヒデ「痛っ蹴らなくても…てかさっき変な人にあったんだ喰種にも感情があって誰も殺してない喰種だっているって」


    トーカ「…」


    ヒデ「だったら俺はその喰種なった今どうすればいいんだ?トーカちゃんもあんていくの人達も喰種だったんだろ?」


    トーカ「あぁみんな喰種だ」


    ヒデ「普通にしてた普通に話をして笑って俺の近くにいた…」


    ヒデ「俺はどうしたらいいんだ…喰種になってからわかんねえ事だらけだ」


    トーカ「1つわかってほしい事は…私はあんたの事が…」


    ヒデ「…⁉︎」


    トーカ「だから私達あんていくのみんなくらいはさ信用してもいいんじゃない?」


    ヒデ「トーカちゃん…俺あんていくの店員になるよ」


    トーカ「うん」


    ヒデ頑張れ!



  26. 28 : : 2015/10/17(土) 08:36:42
    玲奈「どこ行ってたの?」


    金木「ちょっとね…それよりCCGの動きは?」


    玲奈「まだ目立った動きはないみたい」


    金木「そっか…嘉納の行方は?」


    部下「見つからないっす」


    金木「進展無しか…」



    ある日


    ヒデ「なんかいい匂いする…」


    喰種「何だ⁉︎…喰種だよな?」


    ヒデ「はぁまたか…」


    喰種「早くどっかいk」


    西尾「はいドーン」


    喰種「ぐぇっ…」


    ヒデ「助かりました西尾先輩」


    西尾「別にお前の事助けてねえよ…」


    ヒデ「またお得意のツンデレですか?」


    トーカ「いつもツンツンしてたまにデレるアンタにそっくりだね」


    西尾「お得意じゃねえしそっくりで言えばお前の方がツンデレだろ」


    トーカ「はぁ?アンタ脳みそ一回調べたほうがいいと思うよ?」


    西尾「何で脳みそなんだよ…てかほらさっさとこいつの処理して帰るぞ」


    トーカ「はぁ〜いつもみたいに四方さんに頼めばいいじゃん」


    西尾「いつも頼んでたまには自分でしようとは思わないのかよクソトーカ」


    トーカ「んだとクソにしき」


    ヒデ「まぁまぁ…さっさと喰種の処理して帰りましょうよ」


    トーカ「チッ…」


    ヒデ「おっ赫砲は無事だラッキー」


    西尾「お前も物好きだな…」


    ヒデ「赫砲喰っとけばいつか月山みたいなやつ来てもいざって時殺りあえるでしょ」


    トーカ「そんな都会伝説信じてるのって確かアンタとジェソンって奴よね」


    西尾「13区の厄介者のサド野郎か」


    ヒデ「いつかそう言う強敵とやりあえる実力つけないとっすね」


    ヤモリ「いつかじゃなくてさぁ〜今殺りあってみようよ」


    この瞬間3人は気づいた


    殺される


    トーカ「いつそこに⁉︎」


    西尾「そんな事より逃げるぞ!」


    ヒデ「ウゲェ最悪」


    ヤモリ「ははっ楽しもうよさぁ」


    ヒデ「嘘だろ…」


    トーカ「どうする?店長は繋がらないし四方さんはまだ来ないと思うし」


    ヒデ「3人で一か八かやります?」


    西尾「馬鹿実力を考えろ…圧倒的にコッチが不利だろ」


    ヤモリ「ほら手加減してやっからこいよじゃないとコッチから行くぞ?」


    ヒデ「やるしか無いっすよ‼︎」


    トーカ「くっ…本当最悪」


    西尾「俺とヒデで足止め…トーカは援護だ」


    ヒデ、トーカ「了解っ!」


    ヤモリ「きひひっホラこいよ」


    ヒデ「おらっ」赫子


    ヤモリ「甘いね」回し蹴り


    ヒデ「ぐぇっ」


    西尾「ヒデ!このぉっっ‼︎」


    ヤモリ「これじゃあ赫子も出さずに勝てちゃうなぁ」


    ヤモリ「赫子はね…こうやって使うんだよっ‼︎」赫子


    西尾「やめろぁ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ」


    ヤモリ「さっさと死んじまえよ」ニヤッ


    トーカ「もうダメだ…」


    金木「そこまでだヤモリ…」


    ヤモリ「あぁん?」


    金木「あ?」


    ヤモリ「…チッでこいつらどうするんだ?」


    金木「命令違反だ…」


    ヤモリ「悪かったよ…ボス弱いから痛めつけ過ぎちまった」


    金木「まぁお前の処分は後回しだ」


    ヤモリ「ゲヘヘ」


    金木「ヒデを連れて行く」


    ヤモリ「帰ったら俺が拷問していいんだよな?そうだろ?」


    金木「ゲス野郎が好きにしろ」


    ヤモリ「ゲヘヘやったぜぇ隻眼野郎を潰してさらなる高み俺ぁ行くぜ」



    金木「せいぜい返り討ちに合わんようにな…って聞いてないか」


    四方「おいお前ら…」


    金木「ヤモリ…逃げるぞ」


    ヤモリ「こんな野郎俺1人で殺れるぜぇ」


    金木「…勝手にしろヒデは連れて帰れよ」


    四方「⁉︎逃がすか」


    ヤモリ「おいよそ見すんじゃねえよ死ぬ時間が早くなっちまうぜ?」


    四方「ここは狭いな…」ギロッ


    ヤモリ「おらっぁ‼︎」


    四方「ふっ」


    ヤモリ「なかなかいい動きするじゃねえか」


    四方「本気でかかってこい」


    ヤモリ「あぁん?舐めた態度しやがってお望み通り本気で殺してやらぁ」半赫者



    四方「半赫者ってところか」


    ヤモリ「おらぁっおらぁっ余裕こいてんじゃねえよ‼︎」


    四方「赫子の使い方からして相当な実力だな…」


    ヤモリ「お前は殴り殺しだ」


    四方「やってみろ」


    ヤモリ「はぁっ!」


    四方「こんなもんか?」パシッ


    ヤモリ「くそっ!」


    四方「トーカ達の借りは返すぞ…」


    ヤモリ「ぐっ」








  27. 29 : : 2015/10/17(土) 08:51:35
    四方「はぁぁっ‼︎」赫子


    ヤモリ「ぐっ…くっガハッ」


    四方「さて…」


    ヤモリ「ま、まだだ俺は負けられねぇどんなに相手が強かろうと2度と…ボスに誓ったんだ負けねえと」


    四方「ここで死ね…」


    ヤモリ「おらぁぁぁっ!」


    四方「さっきより動きが単調だ」


    ヤモリ「くそがぁぁ」


    四方「もう終わりだな…」


    金木「まだしてたのか」


    ヤモリ「ぼ、ボス⁉︎」


    金木「遅いんだよお前はヒデを連れてアジトへ」


    ヤモリ「…はっ!」


    金木「あんまりあんていくの奴とは戦いたくなっかたんだけどな」


    四方「確かお前は…7年前くらいに死んだとされる眼帯…」


    金木「今の名はフロッピーだけどね」


    四方「その鳥みたいな名前はなんだ?」


    金木「さてそれはなんでしょうね〜まぁ今日からゼウスと名乗ってるけどね」


    四方「馬鹿らしい神とでもいうのか」


    金木「右手41」


    四方「⁉︎」


    金木「足蹴り42」


    四方「なんの数字だ」


    金木「僕の目は相手の実力というかまぁそう言うのが見れるんだ。」」


    四方「…」


    金木「おしゃべりはこのくらいで君を殺さないとね」


    四方「ぐっ…」パシッパシッ


    金木「手足だけに集中してたら赫子の攻撃避けられないよ」


    四方「がっ…」


    金木「何で赫子を使わないか知らないけど……時間かけ過ぎたかな失礼するよ」



    店長「大丈夫かい四方くん!」


    四方「すみません…」


    店長「ヒデくんは連れ去られたか…」


    四方「…」


    店長「みんなを連れてあんていくへ」


    四方「はい」


    店長「どうやらあんていくはアオギリと全面戦争しなければならないとは…」

  28. 30 : : 2015/10/17(土) 19:33:00
    アオギリVSあんていく~期待っと

    ヽ(・∀・)ノ
  29. 31 : : 2015/10/17(土) 20:13:12
    おさらいしておきたいんですけど...
    アオギリの樹のボスがエレンって事で良いんですよね?


    期待してます。
  30. 32 : : 2015/10/17(土) 21:34:42
    >>30期待どうもっと(。-_-。)



    >>31おさらい⁉︎


    多分エレエトの方とごっちゃになってると思いますが別物でっせ?


    アオギリのボスは金木でっせ


    おさらいしていこう


    金木 主人公


    現在アオギリのボス


    たまに口調が変わる


    玲奈と部下達に愛されてる


    什造と親しい


    喰種に育てられ喰種と同じくらい身体能力が高い


    決して喰種ではない


    主にクインケを使って戦うが基本素手


    玲奈


    喰種でレートは不明


    たまにヤンデレになる


    主に戦闘はせず情報収集を得意とする



    部下(12人」


    みんな口調が同じ何故か12人設定があった

    こちらもたまにヤンデレ


    玲奈の違い戦闘係


    エト


    こちらもヤンデレ気質あり


    SSSレート梟


    金木の命令なら何でもする非道な事も


    赫者


    金木がいない時にボスの役割に徹する


    タタラ


    金木を慕いアオギリのほとんどがタタラの部下


    赫子は鱗赫?


    アニメでちらっとしか見てない


    他の誰かいたかな…


    ヒデ


    原作の金木


    あと同じでっせ











  31. 33 : : 2015/10/18(日) 00:03:01
    展開が早いのは何も考えずに更新してるからですぜっ‼︎


    分かんないところとか言ってください…毎度おなじみ補足をさせていただきます


    因みに部下は9人設定


    ナシロとクロナと雫は三等捜査官


    什造は二等捜査官で今篠原と組んでます


    そしてさらに補足として


    長官は有馬とは関係ありませんした


    教官達からもビビられてるってはなしってことで


    最初のストーリー設定どっちか選んでね!





    ヒデをアニメ風にいくか


    金木無双であんていく潰してヒデと金木の対決か






  32. 34 : : 2015/10/18(日) 01:06:24
    パンドラさん
    そうでした!頭の中でごちゃっになってました!
    ご迷惑おかけしました!
    金木がアオギリのボス何ですね!
    教えていただきありがとうございます!

    ご期待しております!
  33. 35 : : 2015/10/18(日) 01:16:35
    >>35いえいえだいじょぶっす!


    エレエトも見ていただき感謝感激ですっ


  34. 36 : : 2015/10/18(日) 01:16:49
    >>34だったた
  35. 37 : : 2015/10/18(日) 22:43:55
    ふぇぇコメントが来なかったよぉぉ


    ヒデをある程度育てるお


    ヒデ「トーカちゃん俺を強くしてくれ!」


    トーカ「はぁ?なんで私が…」


    ヒデ「お願いだ!」土下座


    トーカ「…仕方ない仕事終わったら地下に来な」


    仕事終わり


    ヒデ「あんていくにこんな地下があったとは」


    トーカ「遅い」


    ヒデ「トーカちゃんの分の片付けしたたから遅くて当然だよっていきなり何⁉︎」


    トーカ「ある程度は危機感もって行動してるようね…今のを蹴るとは少し見直した」


    ヒデ「おぉぐえっ…」


    トーカ「ただ避けるだけで手一杯反撃どころかフラついて追撃くらって死ぬタイプね」


    ヒデ「申し訳ない」


    トーカ「まずは赫子の出し方教えようかな…」


    ヒデ「赫子?」


    トーカ「運動神経も大事だけど肝心の赫子が弱かったら一気に不利になる攻撃は最大の防御なりってね」


    ヒデ「ほう…」


    トーカ「アンタの赫子は恐らく鱗赫だと思うリゼの奴の内臓を移植してるし」


    トーカ「これに関しては口で説明しても分かんないだろうから私の教えてもらった通りに教える…」


    ヒデ「え…ちょっ…」


    トーカ「死んでもらうと困るけど…まぁ死んでも墓くらいは作ってやるよ」


    ヒデ「トーカちゃんの肩のあたりから何か…死ぬっ⁉︎」赫子


    トーカ「やればできるじゃん…」


    ヒデ「これが俺の…」


    トーカ「それを自由に出したり戻したりできたら完璧あとは基礎体力ね」


    ヒデ「頑張ります…」




  36. 38 : : 2015/10/18(日) 22:56:07
    期待
  37. 39 : : 2015/10/20(火) 11:35:57
    >>38ありがとんこつまたきてこんとつ



    眠いけど更新せねば


    1週間後〜( ̄▽ ̄)



    トーカ「赫子は一応自由に出せるようにはなったようね」


    ヒデ「まぁなんとか…」


    トーカ「多分アンタの場合は何かを強く思う事で赫子を出してるのよね?」


    ヒデ「俺は誰かを守る為に戦いたいその気持ちに反応して赫子がでてきて俺の想いに応えてるんじゃ」


    トーカ「まぁ少なからず当たってるかも赫子はもう1人の自分みたいなもんさアンタの場合はリゼだけどそいつの力を制御できればあんたに教えることはもう何もないよ」


    ヒデ「リゼさんの赫子を制御…」


    トーカ「まぁ悩んでも仕方ないから基礎体力やるよ」


    ヒデ「はいよっ」


    トーカ「はい1ー」


    ヒデ「2ー」



    その頃



    ???「…」ゆらゆら


    喰種「チッ…最近リゼが消えて争いは増えるし…ん?オッサンか…しゃあねぇ…つーかお腹減ってるから誰でもいい‼︎」





    ???「…」クインケ


    喰種「まさか鳩だと⁉︎」


    ???「おやおや飛んで火に入る夏の虫」


    ???「喰種対策法12条1項赫眼および赫子の発生が確認された場合対象者を特別警戒対象喰種と判別し速やかに駆除しなければならない」


    ???「同条2項喰種と判別された対象者に関してあらゆる法はその個人を保護しない」



    喰種「ぐ…は…お…やめ…ヴェ…あぁぁ」


    ???「お待たせしてすみませんCCGから喰種の情報が…」


    ???「ってどうされたんです?コレ」



    ???「いや…ちょっと馬鹿な喰種に襲われてな」


    ???「あぁそうでしたか…しかしよりによって我々を狙うなんて」


    ???「虫ケラが自ら蜘蛛の綱に引っかかりおったな」


    ???「極めて愚劣な喰種ですね真戸さん」


    真戸「全くだよ亜門くん」


    上等捜査官真戸 呉緒


    一等捜査官亜門 鋼太郎





    ???「…」


    真戸「まずは20区の支部にに足を運ぶとしよう」


    亜門「そうですね支部長から聞くべき情報も」


    ???「」ジッー


    亜門「⁉︎」バッ


    ???「」シュッ


    真戸「どうしたね亜門くん」


    亜門「…いえ誰かに見られてた気がして」


    真戸「ほぉ尖ってるねアカデミー出身者は気合の入り方が違うなぁ」


    亜門「…少し神経を張り詰め過ぎですかねはははっ」


    ???「…危なかった」
  38. 40 : : 2015/10/21(水) 00:09:24
    少し戻ってヒデと西尾先輩と会うシーン


    ヒデ「…店長から貰った肉。いや無理だな食べるのは」


    ヒデ「でも喰わないと誰か襲っちまうしくそぉぉ」


    ヒデ「…」ゴクッ


    凄い快感に襲われた


    食欲に飲まれるのがよく分かる


    ヒデ「…こりゃリゼさんみたいなのがいても不思議じゃないな」


    俺は割と冷静だった


    人が人を喰うのはやはり難しい事だが



    喰べてしまえば罪悪感も何もない


    ヒデ「でも…人を殺してそれは食べるのはさすがに。」


    悩んだそれは当たり前だろう



    誰しも最初から人を殺すなど抵抗がある



    それは喰種であっても


    ヒデ「そう言えばあんていくの喰種はコーヒー飲んでたな…」


    5分後



    ヒデ「コーヒーなんて久々に淹れたな…」


    ヒデ「うぇマズっこりゃ喰種とか関係なく飲めたもんじゃねえや」


    下手くそである


    ヒデ「あんていくで働く以上コーヒーくらい淹れるのは当たり前なんだろうけどこれは俺には向かん…うん」


    なんか悟った


    ヒデ「取り敢えずコーヒー豆だけでくっとけば空腹はなくなるな…うん」


    ヒデ「取り敢えずコンビニでインスタントコーヒー買いに行こっと」


    コンビニ


    ヒデ「うむっ…どれがどれか分からん!」



    西尾「このコーヒーオススメだよ」スッ



    西尾「ブロンディのコーヒーがインスタントで1番美味しいと思いますよ何というかコクがあるというか」ヒョイッ


    ヒデ「そうなっすか!」


    レジ



    店員「7421円です」


    ヒデ「さすがに買い過ぎか?まぁ余ったらトーカちゃんにやるか」


    店員「ありがとうございました〜」


    ヒデ「にしてもこんなにコーヒー買ったの初めてだな…これで何ヶ月もつか今度店長に聞いてみるか」



    フワッ


    ヒデ「ん?なんか良い匂い」


    ヒデ「っおお体が勝手に」



    ヒデ「何だ俺よ!この匂いは初めてだぞ⁉︎でも懐かしい気もする」



    ヒデ「ずいぶん遠くまで来ちまった」


    この先に


    喰種「⁉︎何でここが」


    ヒデ「まさかしたいっすか?」


    喰種「喰種だよな?」


    ヒデ「まぁ」


    喰種「これは俺のだから他所にっ」


    ドーン


    喰種「いけ?」


    西尾「人の喰い場で食事なんてすんなっての…」


    ヒデ「あれま…これやばい感じっすかね?」


    西尾「もう1人の邪魔者は…アンタさっきの人だよね喰種だったんだ…あーぁ優しくして損したか人だったら喰ってやったのに」


    ヒデ「死亡フラグが見えます」


    西尾「喰種だからコーヒーの買い溜めね納得つーか何で片目だけ紅いんだ?気持ち悪いな」


    ヒデ「リゼさんの臓器移植されましてあははっ」


    西尾「何言ってか分かんねえけど…ここは俺の喰い場だからさ分かるだろ?」


    ヒデ「ぐっ」


    ヒデ(使うか赫子…いやもし出して負けたら…)



    西尾「邪魔なんだよ俺のテリトリーに入ってくるな」


    ヒデ「うっ…ぐっぁ」


    西尾「20区の喰種なら分かっててほしいんだけどさ…まぁ俺としてはもう十分ムカつくんだけどね?」


    ヒデ「ちっ…違うんですよ俺はたまたまここに」


    ヒデ「ここが誰かの場所だなんて知らなかったんですよ!」


    ヒデ「その殺された喰種とも関係ないんで離してもらえると助かるんっすけど」


    西尾「想像して」


    ヒデ「⁉︎」


    西尾「自分の恋人が裸で倒れてるの…何事かと思って近づくと下半身丸出しのお前を見つける」


    西尾「んでお前はこういうわけ…僕は知らないです何もしてないって」


    西尾「そんな奴の言う事信じれる?俺だったら何も言わさず殺しちゃうね」



  39. 41 : : 2015/10/21(水) 00:35:33
    トーカ「誰の喰い場だって?」


    西尾「!」


    トーカ「お前のじゃねーだろここはリゼの場所だろ?錦」


    西尾「トーカ…知ってんだよあの大食いやろう事故で死んだんだろ?」


    トーカ「だからここはアンタの喰い場って?馬鹿言うな20区の管理はウチらあんていくの仕事だろ」


    西尾「ハァー?あんていくのヒヨッた連中にゴチャゴチャ言われる筋合いわねえんだよ」


    西尾「それにここは俺の場所だった!リゼが来るまではな」


    西尾「それであいつが死んだんだからココは俺のもんだろが!違うか⁉︎」


    トーカ「リゼが奪った喰い場は力の弱い喰種たちに分けるアンタ1人で決める事じゃないのよ」


    トーカ「そもそもこの路地裏が奪われたのってアンタがリゼより弱かっただけだろ?」


    トーカ「恨むなら自分の非力を恨めよーバーカ」


    西尾「…」ピキピキピキピキ


    西尾「年下のクソ生意気なガキにコケにされるとイラつくんだよね」


    トーカ「あっそ…私もさぁ年上って理由だけで偉そうに威張ってる馬鹿みるとスゲェムカつくわ」


    西尾「ほ」


    西尾「ざけぇ‼︎



    バキッ‼︎

    スパーン



    西尾「ッ!浅いんだよこんなもん」


    トーカ「そう…」


    スパパパーン


    西尾「ぐっ」


    トーカ「じゃあさ…次はもっと強くしていい?」


    西尾「このクソ女がぁぁぁ!」



    相性悪いっすもんね



    トーカ「死体持ってけよ眼鏡もやしやろう」


    ヒデ「メガネもやしって…」


    トーカ「何よ…てかアンタも戦えるでしょ?何黙ってやられてんだよ」


    ヒデ「だって赫子使って負けたら腹減ると思うから」


    トーカ「まだ諦めてないんだ…」


    ヒデ「いや待って一応肉は食べたから‼︎だから目の前で死んだ人の肉なんて」


    トーカ「アンタも男なら覚悟決めなよ…無理なら手伝ってあげる」


    ヒデ「むぐむぐっ⁉︎や…⁉︎おぇぇ」


    トーカ「私ら喰種は仲間であろうと家族であろうと奪い合う…」


    ヒデ「そんなの間違ってる‼︎」


    トーカ「いいや間違ってない…この世界は奪い合いよ誰かの為に生きようなんて馬鹿がやる事」



    トーカ「あんたは優しすぎるいずれその優しさでアンタは選ぶ事になる居場所か未来か」


    ヒデ「…」


    トーカ「まぁ今は人の道か喰種の道かを選ばないとね…いつまでもそうやってなりきれないあんたに居場所なんてない」


    ヒデ「…それでも俺は」


    トーカ「まぁ勝手にしな言っとくけどあの肉だけじゃ生き抜くは本当に地獄だから」


    ヒデ「…」


    トーカ「ふんっ」


    ヒデ「居場所なんてないかっ…そうだよな優柔不断というか俺の悪い癖だな」


    ヒデ「…喰種としての俺か人としての俺か…」






    トーカ「…言いすぎたかな」






  40. 42 : : 2015/10/21(水) 00:37:38
    途中金木ぽっかったです」


    原作読みながらだったからな


    後悔した…


    優柔不断は優しさではなく甘さです



    甘さを捨てきれない人はきっと誰も見てくれない


    だから甘さは捨てないと未来は生きれない


  41. 43 : : 2015/10/21(水) 02:06:00
    期待
  42. 44 : : 2015/10/23(金) 01:11:00
    >>43きたいありがとおぉぉぉぉぉぉぉぁだなはのまらはなめやはにた」ねにねね


    執筆中が増えていく苦しみが分かる⁉︎



    特に人気がなくて思い付きで書いてたのが人気出始めてどんどん欲が⁉︎



    なんで日だ‼︎



    本編始まるよっ!


    最近原作の本が見つかりません




    ヒデ「喰種になってなら日は経つけども委員会とか難しいなぁ…ん?」



    西尾「だからこの計算式があれで…ん」


    ヒデ「げっ…」


    西尾「あ、いや何でもねぇよじゃあちょっと用あっから」


    ヒデ「ど、どうもっす」


    西尾「放課後この前の路地裏」


    ヒデ「うっ了解」





    放課後〜



    ヒデ「来たっすよー」


    ヒデ「あれ?いねぇのかn…うぁっ⁉︎」


    西尾「何そこに立ったまま何だよ危うくバレるとこだったろ?」


    ヒデ「何するんっすか‼︎」


    西尾「ちっとは黙れよ…ほらあそこ」


    ヒデ「⁉︎」


    西尾「最近はリゼの件で見かけなかったんだが共喰い」


    ヒデ「と、止めないと‼︎」


    西尾「まぁ待てや…今はまだ夕方それに奴とやりあって鳩にでも出くわしてみろ1発で狩られちまう」


    ヒデ「でも⁉︎」


    西尾「そこで取引だ俺はこのテリトリーで共喰い何で物を見なきゃならないからあいつを殺したい」


    ヒデ「はい」


    西尾「そしてお前あいつを殺したい」



    ヒデ「はい?」


    西尾「利害が一致してるからお前を呼んだわけよ」


    ヒデ「昨日の件は…」


    西尾「あぁあの時ね…まぁ最近色々イライラしてた部分もあっからこれで手を打とうかと」


    ヒデ「良かったす…」



    喰種「ん?何だお前ら俺のこと見やがって殺してやるぜハッッは」


    西尾「なんだあの気狂い」


    喰種「ほら来いよっあぁん?」


    ヒデ「取り敢えずはぁっぁ」


    喰種「けっしょうもねぇ蹴り」


    ヒデ「なんですと⁉︎」


    西尾「馬鹿…蹴りってのはこうやるんだよっ!」


    喰種「うっとなかなかいい蹴りだぜ」



    西尾「このっ!」


    喰種「ほっっ」


    西尾「くそちょこまか避けやがって」


    ヒデ「おらぁぁっ」


    喰種「なにぃ⁉︎」


    西尾「おっしそのまま止めとけっ!」


    毎度おなじみ



    喰種「死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ」



    喰種「ぐうはっ…」



    ヒデ「うわぁぐろっ」


    西尾「ほら片付け手伝え」


    ヒデ「うっす…」







    てな感じで仲間?になりました





  43. 45 : : 2015/10/23(金) 01:45:34
    期待かなぁ~
  44. 46 : : 2015/10/23(金) 09:05:53
    次何しようかな



    ヒナミ親子



    あんいていく



    トーカ「いらっしゎいませーーってリョーコさん!」



    リョーコ「こんにちは」


    ヒナミ「お姉ちゃんこんにちは」


    トーカ「こんにちは!」


    トーカ「あ、店長呼んできますね!」


    リョーコ「ありがと」





    ヒデ「ん…あの親子知り合い?」


    トーカ「あぁ知り合い」


    ヒデ「ふーん」


    トーカ「って店長どこいったか知らない?」


    ヒデ「店長なら四方さんと一緒に奥の方で話してたのを見たけど」


    トーカ「わかった」


    ヒデ「あの人達も喰種なんだよな…」


    リョーコ「あら?新人さん?」


    ヒデ「あ、はいっ!」


    リョーコ「なんか元気があっていいわね」


    ヒデ「元気しか取り柄ないんであははっ」


    リョーコ「あ、ほらヒナミもご挨拶…」


    ヒナミ「こ…にちは」


    ヒデ「こんにちは」


    リョーコ「ごめんなさいねこの子人見知りで」


    ヒデ「いえいえいいっすよ!」


    店長「お待たせしました…ではこちらを」

    リョーコ「ありがとうございます…」


    店長「困った時はお互い様ですから」


    ヒデ「あの親子も俺と同じ?」


    トーカ「そっ自分で狩れない優しい人たち」


    ヒデ「喰種にも人を殺せないんだな…」


    トーカ「喰種だから人を殺す=害があるって考えがどうも気にくわない」


    ヒデ「仕方ないよ…化け物として恐れられてる分こういうところにまで目が行くのは1割だし」


    トーカ「…分かってるわよ」



    店長「そう言えば旦那さんはやはりまだあの組織に?」


    リョーコ「えぇ危険な仕事をしていてこれで最後の仕事になるらしいのですが」


    店長「アオギリ…」


    ヒデ「アオギリ?トーカちゃん知ってる?」


    トーカ「噂程度には」


    ヒデ「喰種にも組織的なもんもあるんだな」


    トーカ「噂ではボスは喰種ではないとか」


    ヒデ「?て事は俺みたいな?」


    トーカ「アンタは半分喰種でしょ」


    ヒデ「そうでした」


    トーカ「そのボスは赫眼も確認されず攻撃する時は素手と持ち前のクインケを使うらしく1度も喰種だと断定する証拠もない赫子も使わないしね」


    ヒデ「じゃあ何で喰種組織って」


    トーカ「これも噂程度の話だけどそのアオギリのメンバーはボス以外赫眼を確認赫子も使うから喰種だと認定」


    ヒデ「人間が率いる喰種組織…」


    トーカ「噂程度だからね」


    ヒデ「あ、うん」



    次の日







  45. 47 : : 2015/10/25(日) 16:52:43
    女の人「何よあんた!どこから入ってけっ警察呼ぶわよ!」


    月山「土足で失礼…落ち着いてくださいよ軽部さん」


    軽部「なっ…何で名前」


    月山「僕もあまり事を荒立てたくはない警察なんか呼んだら死人が出ますよ駅前のカフェで働いている軽部美薗さん」


    軽部「⁉︎アンタいかれてるの?」


    月山「気分の高揚がないと言えば嘘になる」ス…


    軽部「…ッ」


    月山「貴女の瞳のセピア」


    月山「綺麗なグラデーションだ」



    トーカ「ちゃんと身体鍛えてんの?」


    ヒデ「うん」


    ヒデ「最近夜走って基礎体力を」


    トーカ「ふーん」ドゴっ


    ヒデ「い、いきなりは辛い」


    トーカ「ちゃんと筋肉もつけろよ」


    ヒデ「うっす」



    ん。何か飛ばしてね?


    トーカ「アンタは良いよねリゼの赫子あるんだから…」


    ヒデ「んーその事だけど今後は赫子使いたくないなぁ…」


    ヒデ「俺で制御できないような力を使えば俺自身身を滅ぼす気がするんだ」


    トーカ「んじゃ何?次からは素手で戦うわけ?」


    ヒデ「こうなんというかあちょーとか?」


    トーカ「アチョーって何だよ…」


    ヒデ「トーカちゃんみたいな戦い方がいいかな」


    ヒデ「あのシュババッて感じガガーンって感じで」


    トーカ「ふーんもったいないね」


    トーカ「てか私みたいになりたいならバク転ぐらいできないと無理」


    ヒデ「ば、バク転…」


    トーカ「ほらこうやって」


    ヒデ「ちょ⁉︎降ろして危ないってぁぁぁ」


    トーカ「うっさいな…」


    四方「…何遊んでるんだお前ら」


    トーカ「あ、四方さん訓練ですよバク転の」


    ヒデ「お、落ちそうなんだけど‼︎」


    四方「…ヒデ」


    ヒデ「うっす」


    四方「お前は少しは真面目にやれ」


    四方「立てちょっと打ち込んでみろ」


    ヒデ「…行きますよっ」しゅっ


    四方「外したら次足も使え…」バッ


    ヒデ「ウゲッ…」


    トーカ「あれじゃ全然」


    四方「…駄目だ」


    ヒデ「わっと…」


    四方「腰が入ってない軽すぎる」


    四方「トーカお前も来い」


    トーカ「久々ですね四方さんからの稽古」


    トーカ「ほら一撃くらい当てるよ」


    ヒデ「うん」


    トーカ「はぁっ」


    四方「…」足掴み


    ヒデ「ウゲェ」


    トーカ「ご、ごめん」


    ヒデ「…大丈夫」


    四方「トーカ教えるならちゃんと本格的に教えろ。あと無駄なものを食い過ぎだ動きが遅い」


    ヒデ「ここまで差があるとは…」


    四方「帰る」


    トーカ「やっぱ日頃から鍛えてる人にはねぇ」






  46. 48 : : 2015/10/26(月) 01:53:39
    期待
  47. 49 : : 2015/10/27(火) 15:02:23
    月山「うんここは良いねぇ!」


    トーカ「いらっs…何だクソ山か」


    月山「月山だよ霧島さん」


    トーカ「お前に出すコーヒーはねぇから失せろ」


    月山「相変わらず言葉にトゲがあるね」


    トーカ「ふんっ」


    月山「良い匂いにつられてここに来たんだけど…おや新人くんかい?」


    ヒデ「うっす!」


    月山「元気があってとてもいい…だが僕の目には入らないや」


    ヒデ「?」


    月山「何でもないよ」


    トーカ「さっさと失せろ」


    月山「芳村氏もいないしまた来るよ」


    ヒデ「なんか変な人だね」


    トーカ「あいつには気をつけなよ?変態だから」


    ヒデ「う、うん」


    月山「最高に美味しそうな匂い…むむっ‼︎これは」どんっ


    什造「失礼しばし我を失っていました」


    月山「待ちたまえ!」


    什造「うっ逃げろっ」


    月山「逃がさないよ」


    什造「追いかけて来て鬱陶しいですねぇ」


    月山「今日は君が僕のディナーの相手だ絶対ににがs…おやっ」


    什造「へぇー今の避けるですかぁやりますねぇ」


    月山「ふふっ久々にかすり傷」


    什造「その眼…喰種ですね〜」


    月山「今日はここに人がいない…最高に良いタイミングだ!」


    什造「いきますよっ」


    月山「はははっいけないなぁ」


    什造「案外弱っちいですね」


    月山「これは非常に治すのが…」


    什造「えっと確かクインケにするには喰種の赫子が出てから殺すんでしたよね…あれで?困りましたぁ」


    月山「ふっ戦略的に今の内に逃げる」


    什造「赫子も出さない喰種なんていらないですぅ」
  48. 50 : : 2015/10/27(火) 22:31:24
    期待!!!
  49. 51 : : 2015/10/28(水) 18:48:07
    ヒデ「なぁ」


    トーカ「何」


    ヒデ「共喰いって流行ってんのか?」


    トーカ「流行ってるらしいけど」


    ヒデ「共喰いか…それなら人喰わなくてもいいよな」


    トーカ「止めときなよ喰種が喰種を喰っていいことなんてないんだから」


    ヒデ「悩む…」


    トーカ「アホなこと言ってないでさっさと仕事してきな」


    ヒデ「うっすー」



    からんからん


    ヒナミ「お姉ちゃん…」ボロボロ



    トーカ「⁉︎ヒナミどうしたの」


    ヒナミ「お母さんが…お母さんが」


    ヒデ「まさか…」


    トーカ「アンタは店長に連絡して!」


    ヒデ「了解」


    トーカ「ヒナミ案内して‼︎」




    あんていくから少し離れた場所



    真戸「くくくっ旦那の方は見つからなかったがようやく奴らの尻尾を掴めそうだ」


    亜門「…むっ誰か来ます真戸さん!」


    真戸「ほぅ仲間か何か掛かったか」


    トーカ「…」


    真戸「君は引き続き周囲を警戒していたまえ」


    ヒデ「店長…何で電話がつながらないんだよ」


    トーカ「はぁっ」


    真戸「ふむ羽赫の喰種か亜門くん他に喰種は見あたるかね?」


    トーカ「よそ見してんじゃねぇ!」



    真戸「くくっ…貴様程度の喰種など取るに足らんそこに倒れている喰種と同じでな」


    トーカ「このクズ野郎がぁぁぁ」


    亜門「⁉︎真戸さん上!」


    真戸「ん?」グハッ



    金木「何好き勝手やってんの?」




    亜門「SSSレート…」


    真戸「しくじったなこの私が…」


    亜門「真戸さんしっかり‼︎」


    真戸「亜門くん…私を置いて逃げるんだ」


    金木「さてどっちを先に倒そうかな」


    トーカ「おいお前私らの味方じゃねえのかよ!」


    金木「残念だけど君らを味方する理由がないそして僕に利益があるとは思えないんだよ」


    トーカ「チッ状況が最悪なのはかわらねぇのかよ」


    金木「でもこの喰種は貰うよまだこの人に死なれたら困るから」


    トーカ「リョーコさん何する気だ⁉︎」


    金木「何度も言ってるだろ?下手な詮索
    はのしたほうがいい死にたくないならね」


    金木「時間も時間だし見逃してあげるよ」



    そう言ってリョーコさんを連れて消えた


    トーカ「ま、待て!ぐっ…やっぱあの時ダメージが」


    ヒデ「トーカちゃん!ひとまず逃げるよ」


    トーカ「あぁ…」


    亜門「俺は何もできなかった…」







  50. 52 : : 2015/10/29(木) 14:33:53
    玲奈「いいの?20区で鳩が死ねば20区に新しい捜査官が次々と送り込まれるけど」


    金木「別に20区がどうなろうといいよ…それより嘉納の情報はまだ掴めない?」


    玲奈「手分けして探してるけどなかなか尻尾を掴ませない…何か喰種組織か手助けしてるのかも」


    金木「僕ら以外の組織か」


    玲奈「1人嘉納らしき人物を4区で見たらしいけど追いかけたら双子の喰種に襲われたとか」


    金木「双子の喰種ね…取り敢えず行ってみるよ」


    玲奈「班編成は?」


    金木「僕、玲奈、部下だけでいいかな」


    玲奈「了解」




    4区



    ナシロ「そろそろ来るはずだよね…」


    クロナ「うん」


    金木「やっぱお前らか…」


    ナシロ「…」


    クロナ「これは予想外」


    金木「嘉納はどこだ?」


    ナシロ「教えれない」


    クロナ「ここは通さない」


    金木「んー相手するのも面倒だし…お前ら頼むわ」


    クロナ「ま、待て!」


    金木「遅いっての」


    ナシロ「大丈夫こいつらを行かせなければいいだけ」


    部下「へぇー随分と強気じゃないっすか喰種になったからって強くなったとか勘違いしないで欲しいっすね!」


    ナシロ「ぐっ」


    クロナ「さすがに強いね」


    ナシロ「でも負けられない」


    部下「どこまでもちますかね」




    激しい戦闘をしているなか



    金木「…24区の壁?」クインケで斬る




    嘉納「やぁ君達が噂のアオギリか」


    金木「…よくも俺のストーカー共を喰種にしやがったな」


    嘉納「彼女らは自ら私の所に来て喰種にして欲しいと頼んできたのだ」


    金木「へぇー」


    嘉納「君達のあの科学者共とは違うよ…無理強いはしてないし彼女らの意思でやっている」


    金木「アンタの目的は何だ」


    嘉納「…真実を明らかにする事」


    金木「真実?」


    嘉納「元々喰種何てものは存在しない」


    嘉納「全て塗り替えられた世界なのだよここは…全て元どおりにしたいと思わないかね?」


    金木「さぁな…だがお前には元通りにできる保証でもあるのか」


    嘉納「それはまだ分からないだが喰種の謎については解けた」


    金木「最後に1つ俺らのアオギリの敵か
    それとも味方になるかどっちだ?」


    嘉納「味方になるさ彼女らもそれを望んでいr…」


    緊急事態発生緊急事態発生



    嘉納「な、何事だ⁉︎」


    金木「鳩しかないだろお前目つけられてたな…クソッ」



    嘉納「私にはまだここでやる事が‼︎」


    金木「取り敢えず出口は?」


    嘉納「ここの先だ」


    金木「俺らが出来るだけ時間を稼ぐそれまでにそのやる事を出来るだけしとけ」



    金木「そんなに時間は稼げない必要最低限の事だけして脱出しろ」



    嘉納「分かった…あの子らを頼むよ」


    その頃


    緊急事態発生緊急事態発生



    ナシロ「⁉︎まさか鳩」


    クロナ「どうする?」


    玲奈「金木を待つしかないな」


    部下「一時休戦ね」


    鳩サイド


    篠原、黒巌、平子、什造、亜門などなど







  51. 53 : : 2015/10/30(金) 00:30:39
    期待
  52. 54 : : 2015/10/30(金) 23:28:53
    篠原「嘉納が怪しいと大きな決断したけど…ビンゴだね奴はここで喰種を作ってた」


    黒巌「うむ」


    什造「あれでぇ?」


    篠原「どうした什造」


    什造「むむむっ?篠原さん悪いですが〜僕はこの戦い参加しません〜」


    篠原「勝手に喰種と戦うお前がこの喰種達はやらないと?」


    什造「やらないったらやらないですよ〜」


    篠原「はぁ…相変わらずお前はよくわからないねぇ」


    亜門「見た事ない喰種ばかりですが」


    篠原「見た所双子は嘉納でSレート玲嬢
    とその仲間たちってところか」


    平子「玲嬢はアオギリ…奴がいますね」


    篠原「あぁ居るだろうねぇ…最悪だ」


    黒巌「それほど厄介な相手なのか?」


    篠原「戦う旅に正確や口調が変わる多重人格喰種SSSレートプロッピー」


    黒巌「プロッピー?」


    篠原「名前で判断すると痛い目見るからね」


    金木「ようこそいらっしゃいました」


    玲奈「あ、来た」


    金木「今宵は満月…」


    金木「じゃない!クソったれ」



    亜門「き、来ます‼︎」


    金木「どんだけ恥かかせる気だよ」


    亜門「それは自業自得だぁろうがっ!」


    金木「へぇー僕の一撃を受けきるとはやるね」


    亜門「お前のせいで真戸さんは…」


    金木「あぁあの捜査官ね…だって邪魔だったから」


    亜門「くっ…お前ら喰種は何故人の命を狙う‼︎この化け物が」


    金木「…教えてやろうか?」


    篠原「⁉︎まずい亜門逃げろっ!」


    金木「喰種はね…強いんだ君達も強い」


    金木「だから負けた方が悪いんだそう思わないか?あいつは俺より弱かっただから俺に無残に殺されたお前は俺より強くなれるか?」


    亜門「このクズ野郎がァァァァ」



    金木「怒りに任せて攻撃して…期待外れもいいところだ」



    篠原「亜門…お前はSレートの方へ行け」


    亜門「し、しかし‼︎」


    篠原「お前が勝てる喰種じゃないんだよ…少し頭を冷やせ亜門」


    亜門「…はい」


    金木「惜しいな〜そのまま戦ってたら殺してやったの」


    篠原「平子もSレートに向かってくれ」


    平子「了解しました」


    篠原「いわちょ殺れる?」


    黒巌「どうだろな…」


    篠原「出たとこ勝負かな」


    金木「さぁ殺しに来たまえ」


    篠原「赫子も使わないのにSSSレートまで登り上げるとはね!」


    金木「それほど俺を厄介な相手だと恐れた結果でしょ?」


    黒巌「素性不明の喰種…」


    金木「このクインケも飽きたな…」ぽいっ


    篠原「…こちら攻撃が当たらない以上どうしたもんかな」


    黒巌「うむ」


    金木「そういやこの前の持ってきたんだった」


    篠原「クインケース…」


    金木「簡単に死ぬなよ?」尾赫のクインケ



    篠原「いわちょくるよ!」


    黒巌「むっ…」


    金木「まずはその鎧を砕こうかな」


    篠原「ぐっこちとらまだまだやられるわけにはいかのよっ!」


    金木「おっと…」


    黒巌「奴の動き…」


    篠原「あぁまるで遊んでるかのような動きだ」






  53. 55 : : 2015/10/31(土) 22:35:49
    金木「遊んでるかじゃなくて遊んでるわけよ大群でも来たかと思ったらそうでもないし」


    篠原「君がいるならもっと多い数できたよ」


    金木「まぁあっちも遊んでるようだしまだこのままっ」


    篠原「…何処かで見た事ある動きにお前まさか…」


    金木「…はぁここまでか」


    マスクを取り素顔を出す


    金木「プロッピーならぬ眼帯でした」


    黒巌「知り合いか?」


    篠原「昔ね…」


    金木「人間の僕をSSSレート認定とは酷いですね」


    篠原「…道理で赫子も使わないわけだ」


    什造「あれ素顔晒していいですか?」


    金木「まぁね」


    什造「喰種じゃない金木を倒すのはいささかおかしな話ですねぇ」


    金木「だよね」


    篠原「喰種じゃなくてもSSS級犯罪者として死刑だよ」


    金木「あれじゃあ今度からSSS級犯罪者眼帯として活躍しないと」


    篠原「お前がその気ならこっちは全力で」


    金木「迎えうてますか?」


    篠原「うっ…」


    什造「SSS級犯罪者なら金木倒しても文句ないですよね?」ニヤッ


    金木「うん関係ないね」ニヤッ


    篠原「什造協力して奴を」


    什造「協力?」


    金木「良いね来なよ」


    什造「まぁいいっか」


    金木「何年振りだろうね。こうやって話するの」


    什造「1年ぶりじゃないですかねぇ」


    金木「僕愛用のサソリまだ使ってるんだ‼︎」


    什造「中々いい使い勝手です」


    金木「危ないねぇ一撃でもくらえば即命刈り取られそうだ」


    什造「そろそろくたばってくれたら良いんですがねぇ」


    金木「言うようになったね!」


    什造「えぇ」



    亜門側


    亜門「くっ数が多すぎる」


    平子「全員Sレートか…」


    亜門「ぐっ」


    ナシロ「案外弱いね」


    クロナ「あっちの方が強そう」


    玲奈「実力の差は明らか…さてどうくるかな」


    亜門「…真戸さん力を貸してください‼︎」



    玲奈「気を付けて!」


    ナシロ「言われなくても…」


    クロナ「分かってる」


    亜門「はぁっ!」


    ナシロ「くっ」


    クロナ「ナシロ!」


    平子「よそ見してる場合か?」


    クロナ「しまっ」


    部下「玲奈さんから気をつけろって言われたばっかりでしょうが」



    ナシロ「…助かった」


    クロナ「ありがとう」


    玲奈「ふぅ…油断は禁物」


    ナシロ「お返し」


    クロナ「しないとね」


    亜門「まだまだ!」


    ナシロ「同じ手はくわない」


    亜門「ぐっ」


    平子「さっきと動きが…」


    クロナ「よそ見してちゃ死ぬよ?」


    部下「へぇー結構やりますねぇ」


    玲奈「さて片付いたしあっちに加勢しましょうか」


    部下「殺さなくて良いですか?」


    玲奈「殺すほど実力ないもの」


    部下「あぁ弱い奴は死に方選べませんからね」


    玲奈「そういうこと」



  54. 56 : : 2015/11/01(日) 00:31:07
    期待
  55. 57 : : 2015/11/02(月) 23:52:20
    喰種と人間


    金木「あっちは終わったみたいだな」


    篠原「ぐっ」


    金木「さてこちらもさっさと終らせますかね」


    黒巌「させんっ!」


    金木「おっと」


    篠原「助かった」


    黒巌「うむ」


    金木「何か策でもって」


    什造「よそ見はダメですよ?」


    金木「危ないなぁ」


    什造「兄弟喧嘩ってやつですかねぇ」


    金木「喧嘩というより殺し合いだけどっ」


    篠原「ふんっ!」


    金木「悪いけど君達には手加減しないから」回し蹴り


    篠原「ぐはっ」


    黒巌「篠原!」


    金木「もういっ…」


    什造「やらせませんよ?」


    金木「参ったな」


    什造「SSS級犯罪者の兄を持つ弟は苦労しますねぇ」


    金木「これからもよろしくっ」


    什造「よろしくですっ」


    放送

    嘉納「もう十分だよ…ここは爆破する」


    金木「ヤバっ逃げろ」


    ナシロ「出口はこっち」


    クロナ「早く」


    金木達は脱出






    黒巌「篠原‼︎大丈夫か⁉︎」


    亜門「ううっ…平子さん!」


    篠原「…」


    黒巌「…このまま我々は死ぬのだろうか」


    什造「…爆発あるんですかねぇ」


    亜門「爆発⁉︎」


    什造「ばかされましたね」


    篠原「くっ…いわちょ悪い意識飛んでた」


    黒巌「篠原‼︎」


    篠原「ゴメンあまり大きい声出されると頭に響く」


    黒巌「うっすまん」


    亜門「篠原さん平子さんを担いで行きますので早く脱出しましょう!」


    篠原「あぁ…いわちょ悪いけど肩貸して」


    黒巌「うむ」


    什造「中々強かったですね」


    篠原「…10年前の装備だと確実に死んでたね」


    什造「眼帯はお兄ちゃんの事だったんですね〜喰種なら僕のクインケにしてたのに」


    篠原「さすがお前だね…」


    什造「僕〜鱗赫のクインケ欲しいんですよね」


    篠原「鱗赫か…」


    黒巌「クインケにするなら大食いか13区のジェイソンが強力だな」


    篠原「大食いは全く消息が分からない13区のジェイソンは半赫者それにアオギリの樹だ当分什造のクインケはサソリちゃんかな」


    什造「えー亜門さん亜門さんそのクインケ貸してくださいというかください」


    亜門「これは真戸さんの形見だ…やらん」


    什造「うぅっ僕だけこのサソリちゃんだとお兄ちゃんに勝てないですよ〜」


    篠原「眼帯は…あいつだったのか」


    亜門「そういえば眼帯は人間という噂が」


    篠原「あぁ喰種ではないが…SSS級犯罪者だどっちにしろ奴を鳩の駆逐ターゲット」


    平子「んっ…」


    亜門「あ、大丈夫ですか?」


    平子「…すまない気を失っていた」


    亜門「大丈夫です」


    平子「降ろしてくれ」


    亜門「あ、はい」


    篠原「そう言えば2人はあのSレートと双子どうだった?」


    亜門「Sレートの方は情報通り攻撃などせず指揮をしていました」


    篠原「ふむ」


    黒巌「厄介なのはあの双子か」


    篠原「だね…」


    平子「仕留めそうだったのですが…」


    篠原「多勢に無勢だったんだ仕方ないそれにまさかアオギリの樹に先越されてたのは痛手だね」


    黒巌「うむ…」


    篠原「あと狙われるのは本局かコクリア」


    黒巌「コクリアは人員を削っている狙われるとSSまで行かれそうだな」


    篠原「うん…そうだ亜門お前明日コクリアに行って神父に知ってる情報がないか探ってこい」


    亜門「…分かりました」


    篠原「これで手掛かりが掴めればいいが」




    金木「さて明日コクリアを落とす」


    金木「作戦は?」


    玲奈「ここアジトの情報をばら撒くそして鳩がかかり次第金木たちに合図を出してコクリアを叩く」


    金木「…囮役は?」


    玲奈「瓶兄弟,ヤモリ,アヤト,ノロ」


    金木「うん妥当だね」


    玲奈「新しいアジト引越し作業は私、部下」


    玲奈「コクリア襲撃が金木、エト、タタラ」


    金木「最強メンバーだね」


    玲奈「鳩が警戒してる今少人数で突破した方が効率がいいから」


    金木「分かった連絡してくる」


    コクリア襲撃





  56. 58 : : 2015/11/05(木) 01:43:57
    目が1000人突破おめでとう


    鳩サイド



    篠原「…悪いね見舞いに来てもらって」



    亜門「いえっ…この後コクリアへ向かいます」


    篠原「あぁ頼むよ」


    亜門「ではっ…」



    法寺「滝澤くんコクリアへ向かいますよ」


    滝澤「え?20区は」目が1000人突破おめでとう


    鳩サイド



    篠原「…悪いね見舞いに来てもらって」



    亜門「いえっ…この後コクリアへ向かいます」


    篠原「あぁ頼むよ」


    亜門「ではっ…」



    法寺「滝澤くんコクリアへ向かいますよ」


    滝澤「え?20区は」


    法寺「今コクリアにアオギリの集団が入ったと連絡がありました20区の捜査は後回しです」


    滝澤「はい」



    金木「何かあっという間に囲まれたね」


    エト「私は赫子温存」


    金木「じゃあタタラさん頼む」


    タタラ「分かった…」


    鳩「何だこいつ‼︎」


    タタラ「遅いな…」


    鳩「撃て撃て‼︎ぐわぁっ」


    5分後



    タタラ「…片付いた」


    金木「さすがプロ」


    エト「早い所行かないとあいつきちゃうよ」


    金木「そうだね」


    法寺「貴方もアオギリでしたか」


    タタラ「法寺…」


    金木「誰?」


    エト「タタラさんの仲間を殺した喰種捜査官」


    金木「なるほど」


    タタラ「こいつは俺が引きつける先に行け」


    金木「んじゃ行ってきまーす」


    エト「行ってきまーす」



    タタラ「…フェイを返せ」


    法寺「残念ながらそれは出来ません」


    タタラ「…殺す」


    法寺「貴方も一緒クインケになってもらいましょうか」


    タタラ「死ねっ」


    法寺「ぐっ…」


    滝澤「援護します!」


    タタラ「フェイの赫子…そうかお前法寺の部下か」


    法寺「下りなさい滝澤くん!」


    タタラ「フェイは返してもらうぞ」赫子


    法寺「させません!」


    タタラ「チッ」


    法寺「…部が悪いですね」


    タタラ「…」


    法寺「はぁっ!」


    金木サイド



    SS層


    金木「随分と片付けたけど…」


    エト「SSレート何人手に入るかな」


    金木「このボタンなんだろ」ポチっ



    ガッガガガガっ


    金木「…?」


    鯱「…なぜ貴様からリゼの匂いがする」


    金木「リゼ?」


    鯱「せいっ!」


    金木「うぉっ!」


    鯱「リゼとどういう関係だ⁉︎」


    金木「何の話か…わからんっ!」


    鯱「貴様も武の道を歩む者か…」


    金木「駄目だ日本語通じないパターンだろこれ」


    エト「私SSS層行ってみるね」


    金木「了解」


    鯱「余所見をするな!」


    金木「ぎぃっ!さすがに人間のスピードじゃないね」


    鯱「貴様…喰種ではないな?」


    金木「まぁそうだね」


    鯱「何故人間の貴様が喰種の味方をする」


    金木「別に味方なんてしないけど…僕は仲間には優しいけど敵だと認識した奴には死を与えてるから」


    鯱「何という殺意…」


    金木「喰種だろうと僕の敵は殺すよ?」


    鯱「…リゼは」


    金木「そのリゼって娘…あぁ神代リゼね」


    鯱「…」


    金木「彼女ならウチのアジトにいるけど」


    鯱「ぶ、無事なのか⁉︎」


    金木「特に怪我もしてなさそうだし健康だけど」


    鯱「これは失礼した…娘の匂いがしたので頭に血が上った」


    金木「まぁ敵じゃないなら…いっか」


    鯱「私は主についていこうと思う」


    金木「じゃあSレートの解放任せていいですか?」


    鯱「うむ任された」


    金木「さてこれで割と早く済みそうだな」




  57. 59 : : 2015/11/06(金) 01:00:45
    KITAIしてます
  58. 60 : : 2016/11/23(水) 14:29:15
    頑張ってください
  59. 61 : : 2016/11/23(水) 19:24:11
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sinigami091

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