このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
蒼い左眼
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- 1 : : 2015/08/06(木) 18:10:07
- 今回初めてSSを書かせて頂きます。
凄く下手ですが見ていただければ幸いです。
コメントを下さる方がいればアドバイス等をお願いします。
それでは始めます。
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- 2 : : 2015/08/06(木) 18:27:01
- 上井大学にて
ヒデ「なあカネキ」
ヒデは暗い口調で僕を呼んだ
カネキ「どうしたの。いつも明るいのに」
ヒデ「もし俺が喰種だったらどうするよ」
カネキ「ヒデ、どこかで頭を打ったか」
僕はヒデの言葉に疑問を持ちながら答えた
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- 3 : : 2015/08/06(木) 18:29:53
- すみません。言い忘れてました。
滝澤とヒデは喰種です。
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- 4 : : 2015/08/06(木) 18:49:59
- ヒデ「いや、真面目な話で」
カネキ「そうだなーまずヒデを喰種捜査官に殺してもらう」
僕はほんの冗談のつもりで言ったのにヒデは震えながら
ヒデ「CCGだけはやめてくれ」
ヒデ「もし喋っったら・・・」
その瞬間ヒデからドス黒い殺気が溢れた様に見えた
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- 5 : : 2015/08/06(木) 20:31:38
- ヒデ「なーんてな」
カネキ「なんだ。おどかすなよ」
ヒデ「わりーわりー」
ヒデ「もし俺が喰種になったら助けてくれよ」
ヒデ「前にお前が喰種だったとき俺が助けた様に」
カネキ「ごめんヒデ、聞こえなかったからもう一回言ってくれ
ヒデ「いんやなんでもねーよ」
こんな事を言ったけど僕にはハッキリと聞こえた
僕が喰種だった時、そんな記憶はないぞ
学校が終わり
ヒデ「カネキ今日あんていく行かねーか」
カネキ「あんていく・・何故か懐かしい感じがするな」
ヒデ「そうか？（まだ喰種としての記憶が残っているとは）」
カネキ「まあ行こうか」
ヒデ「オウ‼」
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- 6 : : 2015/08/06(木) 20:49:14
- あんていくにて
ヒデ「いやー良いところだな」
カネキ「そうだね」
ヒデ「すんませーんカプチーノを一つとホットコーヒーを一つ」
店員「カプチーノとホットコーヒーっと」
カネキ「あのどこかでお会いしたことありますか」
店員「・・・いえ」
ヒデ「カネキ、なにどさくさにまぎれてナンパしてんだよ」
カネキ「それは置いといてここのコーヒーは美味しいのかなー」
店員「お待たせしましたカプチーノとホットコーヒーです」
ヒデ「おー美味そう」
カネキ「そうだね」
ヒデ「うわーうめー‼」
カネキ「久しぶりに飲んだな店長のコーヒー」
ヒデ「・・・・」
カネキ「そういえば高槻さんの新作が出るんだった」
カネキ「ヒデ、そろそろ出ようか」
ヒデ「オウよ」
ヒデ「じゃあなーカネキ」
カネキ「うんじゃあね」
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- 7 : : 2015/08/06(木) 20:50:44
- ここからカネキ視点とヒデ視点に分かれます
まずはヒデ視点からどうぞ
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- 8 : : 2015/08/06(木) 21:01:26
- ヒデ「なぜ学校まできた」
？？？「危ないことをしないかと思い・・・」
ヒデ「そうゆうのいいから、で用件はなんだタタラ」
タタラ「ついにCCGの奴らが動き出しました」
ヒデ「それで俺の力を使ってCCGの注意を引けと？」
タタラ「はい、王よどうにかなりませんか」
ヒデ「分かった、その代わり隻眼の王は居ない事にしてくれ」
タタラ「了解しました。それではお願い致します」
ヒデ「はー。あっ、そういえばマスクないな良い所ないかなー」
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- 9 : : 2015/08/06(木) 21:23:34
- カネキ視点で行きます
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- 10 : : 2015/08/06(木) 21:40:46
- カネキ「あったあった吊るし人のマクガフィン」
カネキ「痛い頭が痛い」
？？？「カネキさんまってー」
？？？「ゾクゾクさせてー」
？？？「なんっであ・・・た・・・・が」
カネキ「はっ、なんだったんだ今の記憶」
？？？「この世の不利益は当人の能力不足」
？？？「俺に・・・奪わせろーー
カネキ「ヤモリ‼・・・誰だよ」
カネキ「あれ、なんだこの店、えーと「ＨySy」かな」
カネキ「今度ヒデと来てみよう」
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- 11 : : 2015/08/07(金) 18:48:14
- ヒデ「カネキ、「HySy」っていう店知らないか」
カネキ「知ってるよ。今から行かない？」
ヒデ「よし、行こう」
HySyにて
ウタ「いらっしゃーい。どんなマスクが欲しい？」
ヒデ「死神みたいなマスクないかな」
ウタ「あるよ」
カネキ「あの、眼帯のマスクはありませんか」
ウタ「君にはあげてるよ」
カネキ「そうですか」
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- 12 : : 2015/08/07(金) 21:20:01
- ヒデ「いい買い物したな」
カネキ「ヒデはね」
ヒデ「俺今から用があるから帰るわ」
カネキ「分かったバイバイ」
ヒデは見えなくなるまで僕に手を振ってくれた。
その日の夜
捜査官「何なんだ！この喰種は。何故クインケを持っている」
ヒデ「質問に答えろ。滝澤政道はどこに居る」
捜査官「今アカデミーの方にいる」
ヒデ「帰ってきたらそろそろ決着をつけようと言っておけ」
捜査官「そんなの誰が伝えるか。死ねー」
ヒデ「はー。お前バカだな」
ズパーー
捜査官「えっ。なななあなあああああああああああ」
ヒデ「伝えておけば良かったのにな」
翌日のニュースにて
アナウンサー「昨日午後１０時に喰種が捜査官を殺害しました」
カネキ「邪魔な芽は摘まなきゃ」
アオギリのアジト
ヒデ「タタラ、これでいいだろう」
タタラ「はい。ありがとうございます」
ヒデ「そういえばヤモリはどうした」
タタラ「また拷問をしているかと」
ヒデ「そろそろ限界だろうから最高の喰種を用意しておけ」
タタラ「はい、分かりました」
タタラ「それとお願いが・・・」
タタラ「・・・・・・・・・・・・・・ほしいのですが」
ヒデ「それは駄目だろ」
タタラ「なぜですか」
ヒデ「俺は死神として通っている。ムカデなんかになれるか」
ドォォォォォォォォォン
タタラ「なにをするのですか」
ヒデ「良い方法を思いついた」
ヒデ「俺がムカデにならずに本人にならせよう」
タタラ「しかし、ムカデの記憶は削除したのでは」
ヒデ「大丈夫だろ」
タタラ「そうですか」
カネキ宅にて
ヒデ「どうしたいきなり家に来いだなんて」
カネキ「・・・・・」
ヒデ「用が無いなら帰るぞ」
カネキ「ヒデ僕さ、喰種の時の記憶を思い出したんだ」
ヒデ「・・・そうか」
カネキ「もしヒデが喰種なら摘まなきゃならない」
ヒデ「そうか」
ヒデ「ならお前とは派閥が違うから敵同士になるな」
カネキ「それって・・・」
スタッ
タタラ「やはり敵同士になってしまいましたか」
ヒデ「ああ、そうだな」
カネキ「？なぜタタラがここに居るんだ」
ヒデ「悪ぃ。俺はアオギリの隻眼の王なんだ」
カネキ「は？」
カネキ「じゃあ今までずっと騙してたのかよ」
ヒデ「いや、騙してなどい」
カネキ「うるさい。次会ったら摘むからな」
ヒデ「仕方ないもしそうなったら潰すからな」
タタラ「王よ、時間が・・・」
ヒデ「分かったじゃあなカネキ」
そうしてヒデはタタラと一緒に帰って行った
何故か僕の心の中は空っぽになっていた
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13 :
バカナス
:
2015/08/09(日) 22:50:23
- ヒデとカネキが敵同士…なんか面白そうですね…！頑張ってください！
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13 :
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- 14 : : 2015/08/10(月) 07:24:47
- ありがとうございます
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- 15 : : 2015/08/10(月) 18:40:49
- ヒデ「敵同士にはなりたくなかったなー」
タタラ「仕方ありません」
ヒデ「でも欲しかったよな」
タタラ「CCGはムカデが赫者になったらSSSレートにするとか」
ヒデ「そんなに強いのか」
タタラ「はい。なんでも梟以上とか」
ヒデ「まじかー。欲しかったなー」
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- 16 : : 2015/08/11(火) 18:26:53
- カネキ「あのさ滝澤君」
滝澤「なんだ。研か」
カネキ「それなに」
滝澤「ああこれは喰種資料だよ」
カネキ「だれの」
滝澤「ムカデの」
カネキ「ああそう・・・」
滝澤「見るか？」
カネキ「捜査官だけしか見れないんじゃ・・・」
滝澤「俺とお前との仲だから」
カネキ「サンキュー滝澤君」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
カネキ「こんなに進んでたんだ」
滝澤「ああ」
カネキ「ところで成功体オウルは」
滝澤「まだばれてないよ」
カネキ「良かったね」
滝澤「そうだなー」
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- 17 : : 2015/09/14(月) 21:07:03
- それから僕はあんていくに行きある本を読んだ。
それはある喰種についてだった。その喰種は隻眼の両親の間に生まれた子の話だった。
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- 18 : : 2015/09/14(月) 21:13:34
- 昔のこと、隻眼の喰種の間に生まれた子供がおったそうな
その子はなんと生まれつきクインケを持っていたと言う
右眼は嚇眼、左眼は蒼かったらしい
その喰種は酷く世界を恨んでいた
そして今は死神として生きているらしい
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19 :
たらこおばけと思われる残骸@仮引退
:
2015/09/14(月) 21:15:37
- 赫ですよ？
期待！！！！
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19 :
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- 20 : : 2015/09/14(月) 21:21:39
- コレを見た時、瞬時にあの事件のことを思い出した。
捜査官殺害事件についてだった
今思えばあれは死神だった
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もう摘むしかない
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- 21 : : 2015/09/14(月) 21:23:52
- ＞＞19ありがとうございます
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- 22 : : 2015/09/21(月) 21:33:18
- カネキ「しかしヒデは本当に強いのか」
滝澤「強いと思うよ」
カネキ「！？(もしかして聞かれた？)」
滝澤「大丈夫誰にも言わないから」
滝澤「まぁー俺もオウルだからなー」
カネキ「んー」
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- 23 : : 2015/11/10(火) 21:41:53
- 名前変えました
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- 24 : : 2016/08/03(水) 22:08:23
- これは本編とはちがいますからね
あくまでも、カネキとヒデが敵だったらの話です。
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- 25 : : 2016/08/03(水) 22:30:14
- タタラ「王よ。早く決断してください。」
ヒデ「そうはいってもなー。まず滝澤をどうするかなんだよなー」
ヤモリ「そんな面倒なこと考えなくていいでしょ。」
ヒデ「だからお前はカネキや鈴屋にやられたんだよマヌケ」
ヤモリ「俺を侮辱しやがったな！許さねー！潰してやる！」
ヒデ「無理無理。もし潰せたならなんでもしてやるよ」
ヤモリ「その言葉後で取り消したりするなよ」
ヒデ「わかったわかった。ほれ、さっさとかかってこい」
ヤモリ「ヌオオオオオオオオオオオオオ」
ヒデ「どうせ勝てないのに・・・」
ヤモリ「イクゾオオオオオオ」
ヒデ「うわっ！半赫者かよ。きついなー」
ヒデ「タタラ、次の計画実行までにあと何分ある？」
タタラ「８分です」
ヒデ「んー。移動も含めると２分で仕留めないといけないのか」
ドオオオオオオオオオオオオオオ！！
ヒデ「危なっ！お前邪魔だよ」
ヤモリ「アアアエエエｊｓｋｊｊｄｌｊｆふいどいｋじゃｓｄ」
タタラ「あーあ」
ヤモリ「なんだその左眼！！」
ヒデ「おっ。正気に戻ったか」
タタラ「時間・・・」
ヒデ「そうだった。ヤモリ、動きが遅すぎる」
ヒデ「んじゃあ行こうか」
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- 26 : : 2016/08/03(水) 22:38:11
- 今日はここまでしか書けません。
久しぶりなのにこれだけかと思うかもしれませんが許してください
このSSは未登録ユーザーによる作品です。
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