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  1. 1 : : 2015/08/04(火) 21:14:56
    苗木「…ん…あれ…?」

    苗木「…どこだ…ここ……?」

    ガシャッ

    苗木「…!?」

    苗木「なんだこれ…!?
    手錠…!?」

    周りを見渡すと 僕は誰かの個室のベッドに 両手と両足首を 手錠で繋がれていることが分かった。

    苗木「どうなってるんだ…?
    僕はさっきまで自分の個室に
    ……」

    ガチャリ

    苗木「!」
  2. 2 : : 2015/08/04(火) 21:23:30

    舞園「あっ 苗木くん! 目が覚めたんですね?」

    苗木「ま、舞園さん!」

    苗木「えっと、僕 さっきまで自分の個室で休んでたんだけれど、目が覚めたら この様子で…… 舞園さん何か知らないかな……?」
  3. 3 : : 2015/08/04(火) 21:53:28

    舞園「はい!私がやったんですよ!」



    苗木「………え?」



    舞園「苗木くんに私だけを見てもらえるようにしたんです!」

    苗木「……… ちょ、ちょっと待ってよ…!それって どういうことなの…?」

    突然のことに 頭の整理が追いつかない



    舞園「フフッ つまりですね… 私は苗木くんのことが

    好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きでスキデ好キデ好きでスキデ好キデスキデスキデスキデ好キデ好キデ

    たまらなく 好き だってことですよ♫」

    苗木「!?」

    苗木「(め、目に光がない……)」
  4. 4 : : 2015/08/04(火) 22:46:21

    苗木「…じ、冗談だよね…? 僕を驚かそうとしてこんな事 舞園「冗談なんかじゃないですよ?」ズイッ



    苗木「!?」ビクッ

    舞園さんが 僕の目の前に迫る



    舞園「私…中学校の時から、苗木くんのことばかり ずぅ〜〜〜〜っと 考えてたんです!」


    舞園「本当に 寝ても覚めても 苗木くんのことばかり……」


    舞園「だから私 、この 希望ヶ峰学園で 苗木くんと また会えた時 苗木くんと私は結ばれる 運命 なんだって分かりました///」


    苗木「(……冗談じゃないって……本気なのか……?)」

  5. 5 : : 2015/08/04(火) 23:15:51

    舞園「………でも」


    苗木「…でも?…」


    舞園「苗木くんったら 私がいるのに 他の女の子達に 目移りして… おかしいですよね? 苗木くんは私だけを見てくれればいいのに」


    苗木「そ、そんな… 僕はただ この学園から みんな揃って脱出するには 協力が不可欠だと思っただけで…」


    舞園「………ウフフっ 分かってますよ♫ 苗木くんは優しいひとですから!」


    苗木「………だったら…この手錠 はずしてよ!舞園さん!」




    舞園「………」

    舞園「…」ニコ


    苗木「………?」




    舞園「でもですね 苗木くん 他のみんなは 脱出するとしても 私と苗木くん 二人だけは この学園から出る必要は ないんですよ…♫」


    苗木「………!?…舞園…さん…!?」
  6. 6 : : 2015/08/05(水) 00:04:43
    まったく、ヤンデレは最高だぜ!
  7. 7 : : 2015/08/05(水) 00:19:42

    舞園「だって そうでしょう? この学園は この部屋は 苗木くん と 私 二人だけの世界なんですよ?」


    舞園「そこに 他の誰かが 干渉してくるなんておかしいですよね?」



    舞園「だから 他の人間なんてひつようないんです」


    舞園「そこに 二人の 確かな 愛さえあれば…」


    そう言って 舞園さんは優しく 僕の手を握った…



    苗木「(そんな……これが舞園さんの本音だっていうのか…? )」


    苗木「(こんなの…狂ってるよ…)」



    苗木「(なんとかして 舞園さんを説得しなきゃ…! ……そうだ…!)」




    苗木「舞園さん!でも君には ここから出て やらなければならない事が あるって言っていたよね?」



    苗木「君は、超高校級のアイドルなんだ!この学園の外には 君のことを待ってるファンがたくさんいるんだよ…!?」



    苗木「それでも、ここに残りたい って言うの…!?」




    舞園「ああ… なぁんだ 苗木くん そんなことを心配してたんですか?」



    苗木「そんなこと…って…」



    舞園「大丈夫ですよ♪ 」



    苗木「な、なんで…?」



    舞園「だって、アイドルになったのだって 苗木くんに振り向いてもらうため ですから♪」



    苗木「…!?」

  8. 8 : : 2015/08/05(水) 01:01:33

    舞園「ウフフ… 私、頑張ったんですよ? 」



    舞園「アイドルになって 有名になれば 苗木くんが私に興味をもってくれる… 私のことを見てくれる… 」



    舞園「苗木くんが… あの苗木くんが…

    苗木くん苗木くん苗木くん苗木くん苗木くん苗木くん苗木くん苗木くん苗木くん苗木くん苗木くんナエギくん苗木クンナエギクンナエギクンナエギクンナエギクン…」



    苗木「」ゾクッ




    舞園「あっ ご、ごめんなさい…苗木くんが私のことを見てくれてる って考えたら 熱くなっちゃって…///」



    苗木「(……そんな…一番の説得材料が……)」



    舞園「だから、苗木くん 安心していいんですよ…♪ 私は苗木くんのためだけに側にいますから…」



    舞園「だから、苗木くんもちゃんと私だけを見てくださいね…♪」


    舞園さんは ベッドに拘束された僕の胸に 頭をおいた…


  9. 9 : : 2015/08/05(水) 03:10:18

    僕を 愛しそうに見つめる 舞園さんの瞳には 狂気が宿っていた
    僕は言いようのない恐怖を はっきりと感じた



    苗木「(…この部屋から出なきゃ…!!)」



    苗木「(なんとか この手錠をはずして…!)」ガチャガチャ



    舞園「苗木くぅん 駄目ですよぉ 逃げようなんて考えちゃ…」ガシッ


    苗木「ひっ…」



    舞園「この部屋から 一歩も外には出しませんよ…?」



    舞園「苗木くんは ここで私と一緒に 居るべきなんです…♪」スリスリ


    舞園さんが 僕に 頬ずりをしてくる…




    苗木「…き、君は異常だ…こんなの おかしいよ…」



    苗木「お願いだよ……外に出してよ…舞園さん…」




    舞園「もう そんな悪いことばっかり 言う口は 塞いじゃいますよ!」




    苗木「ムグッ!?」



    舞園さんの唇と僕の唇が 重なる

    そして 暖かい 舌が 口の中に入ってくる…




    舞園「…ンッ…チュ……クチュ…」



    苗木「ムグッ…ンッ…ンッ……ぷはっ、はぁ…はぁ…」



    舞園「……苗木くんの唾液…とっても美味しいですよ…///」




    苗木「うぅ…」

  10. 10 : : 2015/08/08(土) 22:40:07
    (<●>ω<●>)ご…ゴクリ
    (ニヤニヤが!止まらない!)
  11. 11 : : 2016/03/29(火) 16:56:13
    ちょ続き気になるー
  12. 12 : : 2018/04/14(土) 21:42:11

    舞園「私のファーストキスあげちゃいました・・・///」

    苗木「うぅ・・・///」

    舞園「なんだかんだ言って苗木くんも楽しんでいるじゃないですか」サスサス

    苗木「舞園さん何処さわって」///
  13. 13 : : 2018/08/14(火) 15:09:22
    苗木「僕ホモなんだ。」
  14. 14 : : 2018/08/14(火) 15:10:30
    苗木「だから舞園さんに全然興奮しない。」
    苗木「早く十神くん連れてきてよ」
    舞園「ファッ!?」
  15. 15 : : 2019/02/23(土) 02:56:12
    ホモかよぉ(歓喜)
  16. 16 : : 2024/03/02(土) 16:20:33
    続きは…

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