【安価】童話パロ~その5~
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- 2 : 2015/07/28(火) 23:21:35 :
- ジャックと豆の木
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- 3 : 2015/07/29(水) 07:36:14 :
- ケンイチロウ
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- 4 : 2015/07/29(水) 08:42:21 :
- 朝日奈
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- 5 : 2015/07/29(水) 08:46:55 :
- モノクマ
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- 6 : 2015/07/29(水) 11:20:06 :
- 葉隠
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- 7 : 2015/07/29(水) 11:59:39 :
- ↑の母
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- 8 : 2015/07/29(水) 12:43:59 :
- こまる
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- 9 : 2015/07/29(水) 12:45:02 :
- 全員!
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- 10 : 2015/07/29(水) 14:12:42 :
- では、配役を>>11さんお願いします!
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- 11 : 2015/07/29(水) 14:25:15 :
- ジャック→葉隠
母親→葉隠の母
豆をくれる人→ケンイチロウ
巨人→モノクマ
巨人の妻→こまる
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- 12 : 2015/07/29(水) 14:45:19 :
- 朝日奈と豆を交換するんですかァ⁉︎
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- 13 : 2015/07/30(木) 15:31:16 :
- むかしむかし、ジャックと言う名前の男の子が、お母さんと二人で暮らしていました。
ジャックのお父さんはジャックが小さい頃に、雲の上からやって来た大男に食べられてしまったのです。
その時からジャックは家に一頭だけいるウシのミルクをしぼって町に売りに行き、そのお金で暮らしを助けていました。
けれどそのウシも年を取ったので、とうとうミルクを出さなくなってしまいました。
朝日奈「何で私がこんな役しないといけないの!?」
葉隠「頑張れ!頑張ってくれ!まだいけるはずだべ!」
朝日奈「出ないよ馬鹿っ!!」
浩子「もう年をとったから無理だろうね・・・仕方ない、この牛を売ってお金にしよう。ジャック、町へ牛を売りに行ってきてくれないかい?」
葉隠「わかったべ」
朝日奈「私は無視・・・?」
お母さんに頼まれたジャックは町までウシを引いて行きましたが、その途中で一人のおじさんがジャックに声をかけてきました。
ケンイチロウ「>>14」
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- 14 : 2015/07/30(木) 17:03:27 :
- 上玉じゃないか
一発やらせてくれよ、な?
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- 15 : 2015/07/30(木) 17:24:47 :
- 葉隠「?どういうことだべ?」
ケンイチロウ「そういうことだ。というわけで、この豆とその牛を交換してくれないか?」
葉隠「豆と朝日奈っちを交換!?何でだべ!?」
ケンイチロウ「仕方ない・・・では>>16円もつけるから頼む!」
葉隠「そ、それならいいべ・・・」
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- 16 : 2015/07/30(木) 17:25:10 :
- 大団円
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- 17 : 2015/07/30(木) 17:38:48 :
- 葉隠「めでたく終わるの!?これのどこがめでたいんだべ!!」
朝日奈「そうだよ!私が豆と交換されて終わるとか悲しすぎるよ!!」
ケンイチロウ「まあまあ・・・その豆はあの伝説に出てくる金のなる木になるやつだから、儲けると思うぞ」
葉隠「わかったべ!じゃあ交換するべ!!」
朝日奈「何言ってんの!?そんなのあるわけn」
ケンイチロウ「さーて、牛はもらっていくぞ。上玉だしな」
朝日奈「意味わかんない!葉隠の馬鹿ぁ!!」
家
葉隠「というわけで、この金のなる木の種(豆)をもらったべ」
浩子「まったく、こんな豆粒とウシを取り替えて来るなんて、あんたはどうかしてるよ」
葉隠「でも、あの伝説n」
浩子「嘘に決まってる!ええい、こんな物!」
お母さんは豆を取り上げると、窓からポイッと捨ててしまいました。
次の朝、ジャックが目を覚ましてみると、お母さんの捨てた豆が大きな木になっていたのです。
葉隠「すごいべ・・・雲の上まで伸びてるべ。でも、金は・・・もしかして頂上にあるんだべ!?」
葉隠「・・・とりあえず登ってみるべ」
ジャックはさっそく、豆の木をどんどんと登りました。
雲を越えても、豆の木はまだまだ続きます。
そしてとうとう、ジャックは天辺に着きました。
葉隠「ぜぇ・・・ぜぇ・・・なんとか登ったべ・・・」
そこには、大きなお城がありました。
ジャックがそのお城をたずねてみると、中からおかみさんが出て来て言いました。
こまる「>>18」
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- 18 : 2015/07/30(木) 17:44:41 :
- すみません主人は寝込んでまして…借金は必ず返しますからもう少し待っていてください
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- 19 : 2015/07/30(木) 17:52:51 :
- 葉隠「わ、わかったべ・・・」
その時、大男の足音が聞こえて来ました。
こまる「あ、主人は人食いの巨人で・・・仕方ないです、お入りなさい」
おかみさんは、ジャックを台所のかまどに隠してくれました。
そこへ、大男が帰って来ました。
モノクマ「>>20」
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- 20 : 2015/07/30(木) 17:55:59 :
- ひっ!し、借金とりの方ですかぁ?今月末には必ず…
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- 21 : 2015/07/30(木) 17:57:12 :
- …って、驚かせるなよまったく!人間の匂いがしたから借金とりが来たかと思っちゃったじゃないか!
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- 22 : 2015/07/31(金) 15:13:54 :
- こまる「あはは、あなたったら人間に怯えてどうするんですか?」
モノクマ「仕方ないだろ!あれは鬼より恐ろしいってことは君もわかってるでしょ!」
こまる「もちろんです」
モノクマ「だよね。僕は疲れたから休むよ。じゃあ、おやすみー」
こまる「おやすみなさい」
大男は隣の部屋に行きました。
そして大男は金貨の入った袋を二つ取り出すと中の金貨を数え始めましたが、そのうちに疲れて眠ってしまいました。
葉隠(すごい金貨だべ・・・!あれがあれば、母ちゃんも喜ぶべ!)
ジャックはかまどを出ると、大男の金貨の袋を一つかついで急いで家に帰りました。
ジャックの持ち帰って金貨を見て、お母さんは大喜びしました。
浩子「>>23!」
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- 23 : 2015/07/31(金) 15:39:12 :
- うっひょー!
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- 24 : 2015/08/01(土) 17:53:28 :
- 浩子「よくやった康比呂!流石は私の息子だね!」
葉隠「母ちゃんにこんなに褒められるのは初めてだべ」
葉隠「ところで、これは何に使うつもりなんだべ?」
浩子「もちろん>>25に決まってるじゃないか」
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- 25 : 2015/08/01(土) 17:57:32 :
- 高利貸し
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- 26 : 2015/08/16(日) 19:40:48 :
- 葉隠「!?」
浩子「儲けないとね・・・」
葉隠「ま、まあ母ちゃんが喜んでるならいいべ・・・」
それからしばらくして、ジャックはまた豆の木を登って大男の家にやって来ました。
ジャックがかまどに隠れていると、大男がおかみさんに言いました。
モノクマ「金の卵を産むメンドリ連れてきてくれない?」
こまる「>>27」
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- 27 : 2015/08/16(日) 20:07:28 :
- それは無理だよ!金の卵なんてあるわけないでしょ?現実見ろって!
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- 28 : 2015/08/22(土) 16:40:42 :
- モノクマ「!?」
こまる「>>29!」
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- 29 : 2015/08/22(土) 20:02:30 :
- プラチナならあるよ
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- 30 : 2017/05/06(土) 00:19:49 :
- 金がなくて白金があるってwwwwwww
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