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1. 1 : 上院議員CAS0GTc/NE : 2015/07/25(土) 22:23:32

   初めて書きますが、よろしくお願いします!

2. 2 : 上院議員CAS0GTc/NE : 2015/07/25(土) 22:55:57

   君の居る世界で笑ったこと、君の見る未来を恨んだこと、君の声、温もり、態度、愛の全てが･･･
   
   
   
   
   
   
   
   
   エレン｢･･･クリスタ｣ﾎﾟﾀｯ
   
   
   
   
   
   
   ――――３年前―――――
   
   
   
   
   
   
   エレン｢なぁ、クリスタ｣
   
   
   
   
   
   クリスタ｢なに?エレン!｣
   
   
   
   
   
   
   エレン｢クリスタはさぁ、俺なんかと付き合ってて本当に幸せか?｣
   
   
   
   
   
   
   クリスタ｢うん！とっても幸せ!｣ﾆｺｯ
   
   
   
   
   
   
   エレン｢そっか･･･クリスタが幸せなら俺も幸せだ!｣ﾆｶｯ
   
   
   
   
   
   
   クリスタ｢あっ!もう朝だね!｣
   
   
   
   
   
   
   エレン｢?なんでわかった?｣
   
   
   
   
   
   
   クリスタ｢ほら、あそこの島のところ朝焼けになってる｣
   
   
   
   
   
   
   エレン｢本当だ｣
   
   
   
   
   
   
   エレン｢･･･俺さ。クリスタに告白してＯＫしてもらったとき嬉しいよりも絶対幸せにしようって思ったんだ。だからクリスタが幸せって言ってくれるのが本当に嬉しい｣
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   クリスタ｢エレン･･･私も、こんな私を愛してくれてありがとう｣ﾎﾟﾛｯﾎﾟﾛｯ
   
   
   
   
   
   
   エレン｢クリスタ･･･｣ｷﾞｭｯ
   
   
   
   
   
   
   ―――翌日―――
   
   
   
   
   
   
   クリスタ父｢おはよう!クリスタ!｣
   
   
   
   
   
   
   クリスタ｢うん･･･おはよう･･･｣
   
   
   
   
   
   
   クリスタ母｢どうしたの？元気無いわね｣
   
   
   
   
   
   
   クリスタ｢ちょっと体調が悪くて･･･｣ﾌﾗｯﾄﾞｻｯ
   
   
   
   
   
   
   クリスタ母父｢クリスタ!!｣ﾀﾀｯ
   
   
   
   
   
   
   ―――イェーガー病院―――
   
   
   
   
   
   
   クリスタ母｢グリシャ先生。クリスタの容態は?｣
   
   
   
   
   
   
   グリシャ｢･･･ガンです｡それも広がっている範囲が広い･･･おそらくもう明日には･･･｣
   
   
   
   
   
   
   
   
   クリスタ父｢そんなっ!なんとかなりませんか!?グリシャ先生!｣
   
   
   
   
   
   
   グリシャ｢･･･すいません･･･こればかりはどうにも｣
   
   
   
   
   
   
   クリスタ父母｢そんなっ!｣ﾎﾟﾛｯﾎﾟﾛｯ
   
   
   
   
   
   
   エレン｢･･･どういうことだよ!父さんに治せない病気なんてないだろ!?治してよ･･･父さん･･･｣ﾎﾟﾀｯﾎﾟﾀｯ
   
   
   
   
   
   
   
   
   グリシャ｢すまん･･･エレン｣
   
   
   
   
   
   
   クリスタ｢･････(エレン･･･)｣ﾎﾟﾀｯﾎﾟﾀｯ

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