ミカサ「私は好き。」※ジャンミカ
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- 1 : 2015/07/24(金) 20:06:47 :
- エレミカ多っ!と思い、ssを立てました。ジャンミカ少しは作ってあげてよ! 文章力0ですが、宜しくお願いします。
ガヤガヤ…ザワザワ……
いつもと変わらぬ空気。空間。騒ぎ。
でも、私は1つだけ違う
「ミカサって…黒髪綺麗だよな」
彼は少し照れくさそうに言う。…ハッ!すぐに返事を返さねば!
「ありがとう」
ニコッと、満面の笑みで返す。そしたら彼は顔を真っ赤にしてそっぽを向く。
おっと。言うのを忘れていた。彼はジャン。私の好きな人……。憧れ…一週間くらい前に食堂でジャンの隣の時、よく顔を見てみた。ジャンの顔は、よく見ればイケメン。と気づいた時、ジャンがチラッとこっちを見て、微笑み返してくれた。
まさにスマイルエンジェル。その時から好きになった。
「ミカサ、人権食べてくれよ!」
エレンは私に人権を見せる。普段なら食べていた。けれど……
「自分で食べて。いい年して人権も食べれないの?」
と薄く…いや、思いっきり?嘲笑う。
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- 2 : 2015/07/24(金) 20:11:56 :
「な…」
エレンは私がいつもと違う反応をしたのか、それともイラついたのか。そこで絶句してしまった。私はエレンに嫌われてジャンのアピールに集中したいので、思いっきり言おうと思う。
「……」
アルミンも絶句。口を半開きにして私を見ている。
「エレン。このマフラーありがとう。でも、もう古いので、変えることにする」
私はキッパリと言った。エレンは少し白くなる。フッ…今までの仕返し…なのだろうか?
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- 3 : 2015/07/24(金) 20:16:45 :
「ッ!?」
今まで耳をピンと立てて聞いてたジャンが、ブォン!と音をたてる様に顔をこちらに向けた。
「え…ミカサ、いくらなんでもそれは…」
アルミンが今日初めて口を開いた。
「えぇ。私も考えた。けれど…洗っても臭いしボロボロだしただでさえ暑いこの夏に訓練服で暑いのにマフラーなんてたまったもんじゃない。冬にもこんなボロボロで穴あいてるのなんか寒くて無理。」
私はそう言い、食べ物を口へ運びはじめた
「……」
「…………」
エレンもアルミンも真っ白。口を半開きにして放心状態。
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- 4 : 2015/07/24(金) 20:22:54 :
ジャンも口を半開きにしてこちらを見てる。……ジャン、そんなに見ないで。照れる///
私は少し赤面しながら、ジャンに言う。
「ジャン。明日、一緒に買い物へ行ってほしい。マフラーと…色々な物を買いたいので…。もちろん、無理にとは言わない」
私は上目遣いでジャンを見る。
「も、もちろん!行かせて下さい!!」
ジャンは顔を真っ赤にし、興奮しながら言う。……可愛い
「ごちそうさま。ではエレン。アルミン、さようなら」
私はガタッと音を立たせ、席を立って部屋へ行く。今日は休日。教官が風邪を引いてしまって訓練は中止。けれど、外には出てはいけないらしい。……ケチ。
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- 5 : 2015/07/24(金) 20:27:12 :
「ぃぃいぃ……よっしゃあああああああぁぁあァアアアアアァ!!!」
私の背に誰かの叫び声が聞こえる。多分ジャン。
「どうだ死に急ぎ野郎!フラれたな!」
フフ…ジャンったらはしゃぎすぎ。エレンは今も真っ白。
アニにもチャンスをあげただろう。エレンが好きなのだから。
私はあの駆逐バカのどこかいいのかわからない。今までは命の恩人として甘やかしてたけれど、あのでっかい目。青鬼みたい。しかも睫毛はやけに太いし…一言で言うと、「気持ち悪い」。
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- 6 : 2015/07/24(金) 20:31:30 :
言い過ぎ?本当にそうだろう。あの駆逐バカはキモい。それだけ。よーく見てみなさい。キモい。
スタスタ…
キャハハ、ウソデショ!?
ホント!?
部屋から声が聞こえる…クリスタとユミルだろうか?
今日はここで終わり。明日書きます
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- 7 : 2015/07/24(金) 20:47:31 :
- 期待です!
アニも頑張れ…
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- 8 : 2016/10/06(木) 21:40:41 :
- 明日はもう来なかったよ・・・
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- 9 : 2017/01/30(月) 19:44:19 :
- 続き欲しいです!
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- 10 : 2018/03/15(木) 22:59:10 :
- 続きを書いて‼
期待‼‼‼
あとアニはぜひアルミンと、、、
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