このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
日向「死体が発見されただって!」
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- 1 : 2015/07/20(月) 00:11:13 :
- ここのssを見ててつい書きたくなってしまった
取り敢えず、ものを書く練習として前にようつべでみた海外のヤツをベースにしたものを書く
最低だ…
それでは、失踪するまでお付き合いください
グロ、というかマジキチ展開あります
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- 2 : 2015/07/20(月) 00:21:55 :
-シャワールーム-
-shower room-
葉隠「」
日向「うぁぁぁぁぁぁぁぁっ」
左右田「おいおいおいおい」
死んでいる…
俺の目の前に、ついさっきまで仲間(笑)だった男の死体がある
額から血が流れており、その手には拳銃が握られている
日向「くっ、どうしてこんなことに…」
左右田「どうしようもないクズヤローだったけどよー、何も死ななくてもよー」
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- 3 : 2015/07/20(月) 00:31:56 :
石丸「君達、いったいな…に…」
石丸「葉隠君っ!!」
日向「…」
左右田「チクショウ…」
石丸「くっ、なんということだ」
石丸「何故、何故なんだ!葉隠君!」
日向「石丸…」
左右田「きっとよー、これは事故なんだよ」
日向「左右田?」
左右田が葉隠の持っていた銃を手に取る
左右田「きっと銃を触って興奮してたんだよ」
左右田「そんでこうやって遊んでるうc」ばん
日向「え?」
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- 4 : 2015/07/20(月) 00:39:51 :
石丸「左右田さん!」
日向「嘘・・・だろ・・・」
なんてこった、左右田が死んだ
鈍い音と共に崩れ落ちる左右田
日向「(どうしようもないバカだ・・・)」
田中「貴様ら、何をさえずっている!」
石丸「左右田君が!」
石丸「左右田君が銃をこうして、」
石丸「葉隠君の銃をこう、葉隠君みたいに」
石丸「葉隠君が死んでいたから、頭に打ってこう」ばん
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- 5 : 2015/07/20(月) 00:53:57 :
日向「石丸!」
田中「なん・・・だと・・・」
なんてこった、石丸が死んだ
鈍い音と共に崩れ落ちる石丸
日向「(何やってんだよ・・・)」
十神「さっきから煩いぞ、愚民ども」
澪田「さっきからパンパンなってますけど、何やってんすかー?」
澪田「て、ウギャー、人が死んでるッス」
澪田「殺されてるッス!」
田中「騒ぐな、虫ケラ」
田中「これはジャッジメントだ、神による…な」
田中「この男が、呪われし祭具をこうやって頭に当て、唱えたのだ!」
田中「バr」ばん
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- 6 : 2015/07/20(月) 01:11:04 :
日向「田中!」
澪田「ギャーー、が、がんだむちゃーーんっ」
なんてこった、田中が死んだ
鈍い音と共に崩れ落ちる田中
日向「(ジャッジメント(笑))」
澪田「う、嘘ッスよね・・・がんだむちゃん・・・」
十神「はん、くだらないな」
日向「くだらないだと?」
澪田「白夜ちゃん、どういう意味ッスか!」
十神「こんな茶番は終わりにしたらどうだ?日向」
十神「俺がこんなドッキリに引っかかると思っているのか?」
澪田「え?そうなんスか?創ちゃん?」
日向「(なにいってんだこいつ)」
十神「どうした?意表を突かれて反応できんか?」
十神「超高校級の完璧であるこの俺を、そうやすやすと騙せると思うなよ」
十神「安心しろ、お前のレベルが低いんじゃない」
十神「俺が高すぎるだけなんだ」
澪田「流石は豚足ちゃんの弟さんッス!」
十神「おい、あの詐欺師の豚は十神ではない」
十神「十神は選ばれし人間のみが名乗れるものだ」
十神「あんな詐欺師なんぞの話を出すな、反吐がでる」
澪田「(豚足ちゃんの方が好きッスけどね)」
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- 7 : 2015/07/20(月) 01:18:21 :
日向「お前、じゃあこの惨状はなんだって言うんだよ!」
日向「人が、オレたちの仲間が、しんでるんだぞ!」
澪田「そうっすよ!白夜ちゃん!」
十神「はん、喚くな」
十神「こんな幼稚なトリック・・・」
十神「仕方ないから説明してやろう」
十神「全員が頭を撃っていることがミソだ」
十神「あらかじめ頭に血糊を用意しておき、銃をトリガーに破裂するようになっている」
十神「この銃は単なるモデルガンだ」
十神「弾はでr」ばん
十神「」
-
- 8 : 2015/07/20(月) 01:24:11 :
日向「うん」
澪田「あちゃー」
なんてこった、十神が死んだ
鈍い音と共に崩れ落ちる十神
日向「(おもしろいなこいつ)」
澪田「どうしようもないッスね」
豚神「あぁ、ボクの双子の弟が!」
澪田「豚足ちゃん、タイヘンなんス!」
澪田「白夜ちゃんがこう、頭に銃を向けて」
豚神「恐いからむk」ばん
豚神「」
-
- 9 : 2015/07/20(月) 01:26:36 :
日向「え」
澪田「あ」
なんてこった、豚神が死んだ
鈍い音と共に崩れ落ちる豚神
日向「(さらっと人を殺したな)」
澪田「間違えた、こう頭にm」ばん
-
- 10 : 2015/07/20(月) 01:34:51 :
日向「澪田ぁぁああああ!」
なんてこった、澪田が死んだ
鈍い音と共に崩れ落ちる澪田
日向「・・・」
誰もこない・・・
まずい、このままだと俺が死ぬんじゃないか?
いや、この銃がある限りは死人が出続けるぞ
そうだ!この銃を処分しよう!
そうすればまた平和な学園に戻るはずだ
そうに決まってる!
そうと決まれば、俺の主人公補正が切れない内に行動しないと!
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- 11 : 2015/07/20(月) 01:59:37 :
狛枝「やぁ、日向クン!」
狛枝「キミにこんな所で会うなんて・・・うん、ボクはツイてるな」
狛枝「それにしても、中々に個性的な模様のシャツだね」
狛枝「まるで近くで人間が破裂したみたいな・・・いや、頭が破裂したみたいな・・・」
狛枝「あはは、そんな恐い顔しないでよ、ボクもそんなくだらない経験だったら幾らかしたことがあるんだ」
狛枝「実はこのシャツの赤い模様もその時のシミなんだ」
狛枝「なんちゃって・・・はぁ、いくらボクがユーモアのセンスが才能がないからって、その反応の薄さはちょっと傷つくな・・・」
狛枝「所で、さっきから手を後ろにして、ボクから何か隠してる?」
狛枝「いや、ゴメン」
狛枝「隠すだなんてそんな人聞きがわるいこと、絶望的だ」
狛枝「そんなことを希望である日向クンに言うなんて・・・」
狛枝「え?」
狛枝「銃?」
狛枝「通りで銃声がこっちから聞こえてくると思ったよ」
狛枝「え?十神クンたちが死んだ?」
狛枝「ははっ、最高だね」
狛枝「つまり君は6人の希望を踏み台にした希望ってわけだ」
狛枝「あはははははははははh」
狛枝「イテッ、あ?怒っちゃった?」
狛枝「ゴメンゴメン、つい興奮しちゃってね」
狛枝「ところでさ、その銃をボクにも貸してくれないかな?」
狛枝「ありがとう」
狛枝「あれ?どこ行くの?日向クン?」
狛枝「まぁ、いいか」
狛枝「これで僕も希望に・・・」カキン
狛枝「と、弾切れらしいね」
狛枝「残念だな・・・」
狛枝「さて、この銃はどうしようかな?」
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- 12 : 2015/07/20(月) 02:04:35 :
明日は用事あるんで今日はこの辺で
やはり躍動感のある文章ってやつは書けませんな
とはいえここに書くこと自体がオナ○ーみたいなもんなんでね
実はオチを忘れちゃっててね、ここで日向を殺しても良かったけどもう少し長くしたくてね
ノリで続きを書きます(ライブ感)
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- 13 : 2015/07/21(火) 11:05:00 :
戦場「狛枝・・・センパイ」
狛枝「やぁ、戦場さん」
狛枝「実はこんなものを日向クンから貰ってね」つ銃
狛枝「戦場さん、弾を持ってないかなって」
戦場「・・・」
戦場「弾を装填して、どうするつもりですか?」
狛枝「ボクも驚いたんだけど、このチンケな銃はこれまでに希望を6人殺しているんだ」
狛枝「絶望」
狛枝「まさに絶望の象徴だと言えるんじゃないかな?」
狛枝「これを使えば、ボクも更に大きな絶望に」
狛枝「大きな踏み台になれるって言えるよね?」
戦場「・・・」
狛枝「どうせこの銃も、君か君の妹さんが準備したんでしょ?」
狛枝「ボクがこうするってこともどうせ予想してるんだろうけど」
狛枝「邪魔はしないでね」
戦場「・・・はい、弾です」
狛枝「・・・ありがとう、じゃあね」
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- 14 : 2015/07/21(火) 11:20:21 :
-日向の部屋-
-hinata room-
狛枝「やぁ、日向クン!」
狛枝「またあったね」
日向「狛枝!何の用だ」
狛枝「大丈夫、ボクは味方だよ」
日向「俺は、俺は何も知らない!」
狛枝「少し気になったことがあってね、キミに聞いておきたかったんだ」
狛枝「みんな頭を一発撃って、まるで自殺したかのようにして死んでるけど」
狛枝「まさかキミが超高校級の暗殺者だったなんてね」
日向「は?」
狛枝「その平凡そうな、希望の輝きの欠片もないような存在感はフェイクだったんだね!」
日向「おまえ、なにいっt」
狛枝「そうじゃないっていうなら、説明してよ」
狛枝「みんなはどういう風にしてしんだの?」
狛枝「ねぇ?聴こえる?」
狛枝「説明できるはずだよね?」
狛枝「そんな、みんなが勝手に死んだなんてボクみたいなクズにもわかるような嘘はつかないよね?」
狛枝「ねぇ?日向クン?」
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- 15 : 2015/07/21(火) 11:26:01 :
日向「・・・始めは葉隠だ」
日向「葉隠がシャワー室で死んでたんだ」
日向「その銃で」
日向「こう」
日向「頭を撃っt」ばん
狛枝「は?」
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- 16 : 2015/07/21(火) 11:45:27 :
狛枝「これは・・・」
なんてこった、日向が死んでしまった
鈍い音と共に崩れ落ちる日向
江ノ島「やっほー、せんぱーい、遊ぼuぎゃあああああああ」
江ノ島「なんじゃこりゃああああああ」
狛枝「・・・」
江ノ島「人が、人が死んでるぅうううう」
狛枝「・・・ねぇ」
江ノ島「ショック!盾子ちゃんショック!」
狛枝「ねぇってば」
江ノ島「あばば、あばはまばば」
江ノ島「あ、狛枝センパイいたんだ」
狛枝「黙ってて」
江ノ島「しーん」
狛枝「江ノ島さん、キミがこれの元凶だよね?」
江ノ島「え?なんのことですか?」
江ノ島「腐れ低脳野郎が何言ってるんですかねー?」
江ノ島「盾子ちゃんわんないですー」
狛枝「今、日向クンが明らかに不自然な事故死を遂げた」
狛枝「無能な彼が動揺していたとも考えられるけど、さっきの連続死があるからこれは異常だ、なにかあると言える」
狛枝「こんなおもしろい、絶望的なことをしようなんて人間は、江ノ島さん、キミしかいないんだ」
江ノ島「それは違わないよ!」
江ノ島「クゥ〜、これ言ってみたかったのよね」
江ノ島「種明かしするのも面倒なんで、無理やり話を畳むね」
狛枝「は?」
江ノ島「センパイ、日向はどういう風に死にました?」
狛枝「どうって、」
狛枝「こう頭に銃を向けて」
狛枝「ぱん、と」カチ
狛枝「え?」
江ノ島「は?」
戦場「え?」
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- 17 : 2015/07/21(火) 11:51:02 :
江ノ島「おいおい、とことん残念なやつだな」
江ノ島「不発弾をつかませてんじゃねーよ」
戦刃「ご、ごめんね、盾子ちゃん」
狛枝「別に戦刃さんのせいじゃないよ」
狛枝「忘れた?キミに限ってそんなことはないよね?」
狛枝「ボクは幸運なんだよ」
狛枝「戦刃さんが装填する弾が不発弾であるような偶然を必然に出来るんだ」
狛枝「うん、今日もツイてるな!」
-
- 18 : 2015/07/21(火) 11:51:52 :
- 戦場→戦刃
なんか違う気がしてたが気づくの遅れた
もう直ぐ終わります
-
- 19 : 2015/07/21(火) 20:47:14 :
戦刃「うわー、すごいなぁー」
戦刃「ねぇ、盾子ちゃん?」
盾子「うるせぇ」パン
狛枝「あれ?」
-
- 20 : 2015/07/21(火) 20:52:19 :
- 少しいいですか?
このSSはグロテスクな部分があると思いますので、
表示(?)させたほうがいいと思います。あくまでこれは
個人の意見なんで宜しくお願いします。
期待です!
-
- 21 : 2015/07/21(火) 20:57:16 :
確かにギャグ風味が薄くなったせいでグロくなっちゃいましたね、アドバイスありがとうございます!
-
- 22 : 2015/07/21(火) 21:50:25 :
狛枝「あれ?」
戦刃「盾子ちゃん?」
盾子「あーあ、また『幸運』で生き残った?」
盾子「あんたのその才能、本当にウザいなぁ」
盾子「普通の人はさ、つまらない行動原理とそれを補佐する道具をもってさ、リンゴが地面に落ちるように決まった動きをするんだよね」
盾子「けどさ、あんたみたいな妙な能力があるとさ、確率計算間違っちゃうんよねー」
盾子「あははー」
盾子「これまでの統計的には不発弾までは読めてたんだけど、まだツイてたなんてなー」
盾子「次は参考にさせていただきますね」
盾子「まぁ、ねーだろーけどな」
狛枝「はは、そうみたいだね」
狛枝「・・・」
盾子「あれ?死んだかな?」
狛枝「ねぇ、江ノ島さん」
盾子「あんだよ、あ?」
狛枝「その銃はさ、結局なんだったのかな?」
江ノ島「はぁ、なんでお前みたいなゴミに・・・と言いたいところだが・・・」チラ
戦刃「どうかした?」
江ノ島「優しい私様が説明してあげよう!」
-
- 23 : 2015/07/21(火) 22:01:12 :
江ノ島「まず、おさらいしようか?」
江ノ島「姉ちゃん」
戦刃「なに?盾子ちゃん」
江ノ島「死んでくんね?」
戦刃「え?いますぐ?」
江ノ島「とまぁ、いやだよね?死ぬのはこんなシスコン軍人でもいやだもんね?」
江ノ島「けど、この銃なら・・・」
江ノ島「ねぇ、頭撃って死ぬのってどうやんの?」
戦刃「そりゃ、」
戦場「こう頭にあてて・・・」
戦場「やるのは素人さんのやりかたでー」
戦刃「頭蓋骨を弾がすべるんだよ?」
戦刃「だから」
戦刃「こう下から脳天向けて」
戦場「とりg」ばん
-
- 24 : 2015/07/21(火) 22:18:27 :
江ノ島「なんてこった、戦刃が死んでしまった」
なんてこった、戦刃が死んでしまった
鈍い音と共に崩れ落ちる戦刃
江ノ島「お、おねぇちゃん・・・」
江ノ島「そ、そんな・・・」
江ノ島「わたしを置いていかないでよ・・・」
江ノ島「みたいになるよね?」
狛枝「・・・」
江ノ島「反応ないなー?死んでますかー?」
狛枝「ボクはまだまだ死なないよ」
江ノ島「そうかい」
江ノ島「何が言いたかったかというと、この銃を持ち、死に方を聴かれて思い浮かんだらしぬってことよ」
江ノ島「そういう設定なの」
狛枝「設定・・・ね」
江ノ島「てところでお開きにしましょうかねー」
江ノ島「ほらよ、センパイ」ヒョイ
狛枝「・・・ボクに死ねって?」
江ノ島「オイオイオイオイ、私様をなんだと思ってるんですか?」
江ノ島「そこまで酷じゃねーし」
江ノ島「おーい、罪木ー」
罪木「はーい、なんでしょうか?」
-
- 25 : 2015/07/21(火) 22:27:23 :
罪木「おや、狛枝さんじゃないですか」
狛枝「やぁ、罪木さん」
罪木「あれー?妹さんが死んでますけどー?どうなさったんですかー?」
江ノ島「それはそうと、こいつに残姉がどうやって死んだかをずっと聴き続けてくれるか?」
罪木「わかりましたー」
江ノ島「弾は残姉がもってるから」
江ノ島「あとはよろしくー」
狛枝「随分と回りくどい殺し方だね」
江ノ島「またまたー、わかってるでしょー?」
江ノ島「『幸運』なセンパイなら、頑張れば不発弾を大量生産できるんじゃないの?」
江ノ島「そんな便利な才能じゃないでしょうけどー」
江ノ島「それじゃ、ばいばい」
罪木「お疲れ様ですー」
狛枝「絶望的だ、笑えてきたよ」
-
- 26 : 2015/07/21(火) 22:29:30 :
一応、決着
蛇足タイムに入らなそうなら終了するわ
-
- 27 : 2015/07/22(水) 22:51:44 :
- 狛枝の部屋 -
-komaeda room-
狛枝「・・・」
なんだ、夢か
絶望的だな
やっと終わると思ったのに
けど、ボクらしいや
あの絶望的状況を夢落ちなんていうくだらないやり方で切り抜けたんだからさ
狛枝「うん、希望の朝だ!」
狛枝「さて、と」
狛枝「今日も頑張ろうっと」
-
- 28 : 2015/07/22(水) 23:08:47 :
ピンポン
左右田「よ、よう、狛枝」
狛枝「おはよう、左右田クン」
狛枝「慌てているようだけどね、どうかしたの?」
左右田「わりーが、緊急事態だ」
狛枝「え?もしかして、誰かが殺されちゃったの?」
左右田「ちげーよ、なんなんだよその発想はよー」
左右田「怖ぇーよ」
狛枝「あはは、ごめんごめん、ボクの矮小な脳味噌じゃ、こんな考えしか思い浮かばなくてさ」
狛枝「朝からボクなんかの所に来るんだから、よっぽどの理由なのかと思ったんだ」
狛枝「いや、そもそも殺人が起きたならボクみたいな一般j」
左右田「なげーよ、そしてどんだけ卑屈なんだよ」
左右田「トイレ借りようと思っただけだよ!」
狛枝「トイレ?」
左右田「朝から腹の調子がわりーんだよ」
左右田「けど丁度紙が切れてんだよ」
左右田「しかたねーから近いお前の部屋にきたんだけどよ」
左右田「お前のボケに突っ込んでたらなんかおさまったわ」
狛枝「そうだったのか」
左右田「ああ、朝から邪魔したな」
狛枝「それは違うよ、寧ろボクがキミの計画的行動の邪魔をしちゃったってことじゃないか!」
狛枝「最低だ、最低だよ!」
左右田「(また始まったか)」
狛枝「そうだ!せめて紙だけでも贈らせてよ」
左右田「お、おう、助かる」
狛枝「ちょっと待ってて」
-
- 29 : 2015/07/22(水) 23:29:28 :
-シャワールーム-
- shower room -
葉隠「」
-
- 30 : 2015/07/22(水) 23:42:38 :
蛇足劇場
モノクマ「やぁ、みんな大好きモノクマだよ」
モノクマ「とりあえずボクが出てくれば注目度が108倍になるっていう、あのモノクマだよ」
モノクマ「え?ロボット?操縦者はでてる?」
モノクマ「全く、わかってないなー」
モノクマ「あのね、ロボットってなにさ?」
モノクマ「そんなのふたなりとか男の娘とかみたいな属性と一緒なんだよ」
モノクマ「設定でしかないんだ」
モノクマ「だからボクが好きだったあのキャラが、例え男でしたーなんて発覚したとしても」
モノクマ「好きな少年マンガのBL本を見て熱くなったとしても」
モノクマ「ボクがホモだということにはならないんだ!」
モノクマ「え、これだけ?」
モノクマ「こんな当たり前のことを言わせるために出したの?」
モノクマ「そ、そんなー」
モノクマ「絶望的だよ」
-
- 31 : 2015/07/22(水) 23:49:09 :
- ふぅ、iPhoneは使いにくいぜ
かといってパソコンを起動するのも面倒だ
そんな気持ちで書いた文章でしたが、案の定迷走しちゃいました
とはいえ、自分みたいなクズにしては中々よくかけてるような気もします
読んでくれて、ありがとう
- 著者情報
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