このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
エレン「俺が生きる価値はあるのか?」
-
- 1 : 2015/07/12(日) 02:15:34 :
- 俺は幸せに生きたかった。
みんなと同じように。
壁の中でもかまわない。そう思っていた。
だけど・・・
なんでなんだ!!!
どうして俺がこんな目に遭わなくちゃならないんだ。なんで・・・
復讐してやる
そう心に決めた。
-
- 2 : 2015/07/12(日) 02:30:05 :
- リヴァイ「ここか。最近物を盗んでいるガキの
居場所は。」
ハンジ 「まあまあ、そんなに起こらなくても いいんじゃないかなあ」
リヴァイ「黙ってろ糞メガネ」
ハンジ 「もしかしたら巨人についての情報を
持ってるかもしれないよ!」
リヴァイ「チッ、聴いてねえ」
ハンジ 「なんか言った?」
リヴァイ「大体まだ10ぐれえのガキがんなもん
持ってるわけねえだろ少しは考えろ
糞メガネ」
-
- 3 : 2015/07/12(日) 02:41:40 :
- リヴァイ「着いたか」
ハンジ 「調査兵団の資料を盗むなんてどんな 子だろうね」
リヴァイ「知るか」
リヴァイ「じゃまするぞ」
ハンジ 「君だねいろんな物を盗んでいるのは
だめじゃない・・・えっ」
リヴァイ「オイガキ、これは何だ」
??? 「母さんの死体」
リヴァイ「テメエが殺ったのか?」
??? フルフル
??? 「着いてこい」
-
- 4 : 2015/07/12(日) 02:50:04 :
- ハンジ 「ねえリヴァイ本当について行ってい
いの?」
リヴァイ「今はそれしかねえだろう」
コツ・・・コツ・・・コツ
ハンジ 「こっ、これは!」
リヴァイ「!!!オイガキこれはなんだ」
??? 「巨人の資料」
リヴァイ「それは見れば分かる!いったいどこ
でこれを手に入れた!」
??? 「父さんが残した資料」
リヴァイ「テメエの親父はどこにいる!」
??? 「死んだ)
-
- 5 : 2015/07/12(日) 02:59:18 :
- ハンジ 「しかし凄い資料だよ・・・君これは
なんだい?」
??? 「巨人化の薬」
リヴァイ「何だと!?」
??? 「俺はそれをうたれた」
ハンジ 「何だって!?」
リヴァイ「こいつは詳しく調べる必要があるよ うだ。オイガキ名前は」
エレン 「ただのエレン」
リヴァイ「そうか、俺はただのリヴァイだ。
悪いが一緒にきてもらう」
エレン 「わかった」
-
- 6 : 2015/07/12(日) 03:07:29 :
- ハンジ 「エルヴィンエルヴィン!!!
大ニュース!!!」
エルヴィン「どうしたんだ、ハンジ?」
ハンジ 「※¶☆★◯♨×#&☎」ハアハア
エルヴィン「何をいっているんだ、ハンジ?」
リヴァイ「俺から説明しよう」
説明中
エルヴィン「そうかじゃあその子が」
エレン 「・・・」
エルヴィン「キース団長彼がエレンです」
-
- 7 : 2015/07/12(日) 03:14:51 :
- キース 「そうか、私が調査兵団団長
キース・シャーディンスだ。」
??? 「ハンジーその子だれー?」
ハンジ 「あっティアナー」
ティアナ・アロス
討伐数25討伐補佐26
とても腕がたつ兵士でやさしく人気もある。
そして美人
ティアナ「へー、その子かわいい!」
-
- 8 : 2015/07/12(日) 03:24:25 :
- ハンジ「じゃあエレンさあ、早速準備に
取りかかろう」
エレン コク
リヴァイ「オイ拘束弾を用意しろ」
ティアナ「はーい」
エルヴィン「さあ準備は整った、いつでも
できます。団長」
キース「うむ、ではやってくれエレン」
ザワザワえっマジですんの、気持ち悪
エレン「・・・」(何でこんな目に)
カッ!!
激しい閃光がほとばしり突如巨大な影が現れた
-
- 9 : 2015/07/12(日) 03:32:15 :
- 巨人エレン「アアァァ・・・」
ハンジ「フォォォォ!!!!!」
モブリット「分隊長生き急ぎです!」
ティアナ「ハンジ興奮しすぎ。」
リヴァイ「15メートル級か」
エルヴィン「そのようだ」
巨人エレン ガリガリ
どうですか
リヴァイ「文字まで書いたか。知恵があるよ
だ」
エルヴィン「すごいな」
-
- 10 : 2015/07/12(日) 03:39:39 :
- 巨人エレン「ァァ・ァァ」
ハンジ「なんか苦しそうじやない?」
ドシーン
ティアナ「死んじゃったの?」
シュゥゥゥゥ ぐぐぐ
キース「なんかうなじが動いてないか?」
エルヴィン「ほんとだ」
ぐぐぐ ブチブチブチ
エレン「ハァ、ハァ、ハァ」
ティアナ「!!!」
タッタッタ ギュッ
ティアナ「まだ子供なのにむちゃさせすぎ よ・・・」
-
- 11 : 2015/07/12(日) 03:53:39 :
- リヴァハン「ごめん(すまない)」
リヴァイ「オイエレンその能力はテメエが強く
なれば上達するのか?」
ティアナ「ちょっと!」
エレン「た、たぶん」
ティアナ「ほら君もむちゃしないの」
エレン「怖く無いのか?」
ティアナ「えっ?」
エレン「化け物の俺になんで優しくする?
こんな風に腕を切り落としても」
ティアナのブレードを奪いそして、
ザクッ ボト エレンの左腕が落ちた
ティアナ「きゃぁぁぁ!!」
リヴァイ「!?テメエいったいなにを」
シュゥゥゥゥ
エレンの左腕がみるみるうちに戻っていく
うわあああああああ!!!!!!!!
エレン「ほら化け物だろ」
ティアナ「そんなの怖くないよ」
エレン「えっ」
-
- 12 : 2015/07/12(日) 03:58:32 :
- リヴァイ「あぁ怖くねえ」
ハンジ「どんなことがあっても守ってあげるか
ら。あ、そのかわり実験には付き合っ
てね。」
エレン「あ、ありがとうござぃます」ポロポロ
この時俺はこの人達の為に役に立とうと思ったこの命に変えても
-
- 13 : 2015/07/12(日) 04:07:47 :
- アルミン、 アルミン、
アルミン「ん?」
ミカサ「どうしてこんなところで寝ているの?
風邪をひいてしまう」
エレナ「そうだよー、早く家に帰ろう!」
エレナ・イェーガー
行く場所がなくアルレルト家に
引き取られた優しい少女
アルミン「うん!」
トコトコトコ
ハンネス「どうしたんだアルミン達?」
アルミン「ハンネスさん」
ハンネス「落ち込んでるのか?
ミカサかエレナに怒られたか?」
アルミン「ハンネスさんが酒くさいからだよ」
-
- 14 : 2015/07/12(日) 04:16:46 :
- アルミン「また飲んでるよ」
ハンネス「お前らもいまっしょn
エレナ「遠慮します」
ハンネス「厳しいな」
ミカサ「あたりまえです」
アルミン「今日の仕事は?」
ハンネス「門兵だ」
ハンネス「一日中ここにいれば腹も減れば喉も
乾く、飲み物の中にたまたま酒が混
じっていたことは些細な問題にすぎ ねぇ」
アルミン「そんなんでイザッて時戦えるの?」
-
- 15 : 2015/07/12(日) 04:28:26 :
- ハンネス達「・・・?」
ハンネス「イザッて時ってなんだ?」
アルミン「なにいってるんだよ。決まってるで しょ!」
アルミン「奴らが壁を壊して街に入ってきた時 だよ!!!!!」
ハンネス「おいアルミンいきなり大きな声をだ
んじゃねぇよ・・・」
門兵A「威勢が良いな医者のせがれだがなそん なことこの百年で一度もないんだぜ。 まあ壊されたら壊されだで
ちゃんとやるさ。」
-
- 16 : 2015/07/12(日) 04:40:47 :
- ハンネス「まあお前も兵士になればわかると
思うが壁の整備をしてると奴らを
見ることがある。だがあいつらが
50メートルの壁をどうこうするこ
とは出来ないと思うんだ」
アルミン「でもそーやって安心してるときが 一番危ないって父さんが」
ハンネス「まあ街の恩人アルレルトさんには
顔はあがらないが、兵士が戦うとい うことは最悪の状況のときだけだ
俺らがただめしぐらい呼ばわりされ
ている時のほうが平和でいいのさ」
-
- 17 : 2015/07/12(日) 04:50:20 :
- アルミン「それなら駐屯兵団と名乗るよりも
壁工兵団に名前かえれば・・・」
ハンネス「まあそれもいいかもな。
しかし調査兵団の気がしれねえぜ
かってに戦争ごっこきょうじてろ」
アルミン「!!」
アルミン「一生壁の中から出られなくも・・・
メシ食って寝てりゃそりゃ生きてい けるよ・・・でもそれじゃただの
家畜じゃないか」
ハンネス「あいつまさか調査兵団に入りたいの か?」
-
- 18 : 2015/07/12(日) 04:57:47 :
- ミカサ「調査兵団はやめたほうがいい」
エレナ「まあ、危ないし」
アルミン「何君達も調査兵団馬鹿にするの?」
ミカサ「馬鹿なするとかそういう
問題j
カラーン カラーン カラーン
調査兵団が帰ってきたんだ
正門が開くぞ!
アルミン「英雄の凱旋だ!」
アルミン「行くよ、ミカサ、エレナ!」
エレナ「まってー!」
-
- 19 : 2015/07/12(日) 05:04:11 :
- タタタッ
アルミン「くそー人垣で見えない」
ザワッ ザワザワ
これだけしか帰ってこれなかったのか・・・
今回もひどいな・・・
100人以上で調査にむかったのに
40人ぐらいか・・・
前よりましだ20人もいなかった・・・
子供もいるそうだ
落ちたな調査兵団も
アルミン「子供?」
-
- 20 : 2015/07/12(日) 05:08:47 :
- ブラウン、ブラウン!
すみません
息子のブラウンが見当たらないのですが
キース「ブラウンはあの馬車に乗っています」
ブラウン!あんた腕が・・・
命があっていいほうだよ、母さん
良かった・・・
キース(エレンのおかげでだいぶ死者が
減った)
-
- 21 : 2015/07/12(日) 05:14:46 :
- だけど死んだ人も無駄死にではないだろう
ああ人類反撃の糧になったにちがいない
キース「・・・イヤ・・・今回の調査で我々は 何の成果もえられませんでした!!!
私が無能なばかりにイタズラに兵を
死なせ、奴らの正体を突きとめる
ことができませんでした!!!」
-
- 22 : 2015/07/12(日) 05:22:02 :
- ひどいな・・・
壁にいれば安全なのに
これじゃあ俺らの税で奴らを太らせているようなもんだなぁ
アルミン「!!」ゴッ!
ほわぁ!
なにすんだクソガキ!!
-
- 23 : 2015/07/12(日) 05:26:27 :
- アルミン「ねえミカサもういいだろう!」
ミカサ「ふんっ!」ブンッ!
アルミン「ぐはっ!」
エレナ「ちょっとミカサ!」
ミカサ「気は変わった?」
アルミン「薪拾うの手伝ってよ」
エレナ「はぁ」
-
- 24 : 2015/07/12(日) 14:52:12 :
- アルミン「ただいまー」
アル母「おかえり。ずいぶん遅かった
じゃない」
アルミン「まあちょっとね」
ミカサ「アルミンが調査兵団に入りたいって」
アルミン「なんでゆうんだよ!」
アル母「!!アルミン、あんたまさか!!
調査兵団なんてやめなさい!
あんたいったい何人のも人たちが
死んだと思っているんだい!?」
アルミン「わかってるよ!でも・・・」
-
- 25 : 2015/07/12(日) 18:13:05 :
- 期待です!!
あと、文章と文章の間を少し開けたほうが皆にとって読みやすいと思います!!
偉そうにして申し訳ございません……(´・ω・`)
とっても面白いから頑張ってください( ´∀`)bグッ!
応援しています!!
(フォローシテオコウ(・ω・))
-
- 26 : 2015/07/12(日) 18:15:15 :
- こんな感じ↓
例
○○「アイスあげる」 ←ここの間
○○「ひゃっほう♪ありがとー」
-
- 27 : 2015/07/12(日) 23:00:26 :
- 偉そうでほんっとうに申し訳ございません……m(_ _;)m
-
- 28 : 2015/07/12(日) 23:03:46 :
- 教えてくださり、ありがとうございます!
初投稿なのでわからないこともありますが、
がんばります!
-
- 29 : 2015/07/12(日) 23:11:43 :
- アル父「アルミン、どうして調査兵団に入り、
外の世界に行きたいんだい?」
アルミン「それは・・・」
アル父「教えてくれ、アルミン」
アルミン「外の世界がどうなっているか
何も知らずに一生壁の中で
過ごすなんてイヤだ」
アルミン「それに・・・」
-
- 30 : 2015/07/12(日) 23:20:18 :
- アルミン「ここで誰も続く人がいなかったら
今まで死んだ人達の命が無駄に
なる!」
アル父「・・・そうか・・・」
アル父「これから2つ上の街に診療にいくん
だ。あと母さん、
人間の探求心とは誰かに言われて
抑えられるものではないよ
アルミン、帰ってきたら
ずっと秘密にしてた地下室を
見せてやろう」
アルミン「本当に!?」
-
- 31 : 2015/07/12(日) 23:26:18 :
- アル母「ねえ、アルミン」
アルミン「なに?」
アル母「駄目だからね、調査兵団なんてバカ
なマネはー
アルミン「バカだって!?」
アルミン「僕は家畜ままで平気でいられる
人間のほうがよっぽどバカに
思うんだけど」
-
- 32 : 2015/07/12(日) 23:30:19 :
- アル母「アルミン・・・」
アル母「ねえ、ミカサ、エレナ・・・」
アル母「あの子はだいぶ危なっかしいから
困った時は三人で助け合うんだよ。」
ミカサ・エレナ「うん!」コクッ
-
- 33 : 2015/07/12(日) 23:35:58 :
- ゴスッ うっ
いじめっ子A「こいつ弱虫のくせに身長だけは
高いなんて」ガスっ
ベルトルト「うっ」
いじめっ子B「もっといたぶってやろう」
いじめっ子C「そうだな」
ベルトルト「やめてよぉ」
-
- 34 : 2015/07/12(日) 23:41:25 :
- ライナー「おいてめぇらなにやってんだ!」
いじめっ子A「ライナー、今日こそたたきのめ すぞ!」
いじめっ子B・C「おうっ!」
ゴオオォォォォォオ
いじめっ子A「だめだ!アニがいるぞ!」
いじめっ子ABC「うわあああああああ!!」
-
- 35 : 2015/07/12(日) 23:45:12 :
- ライナー「ハアハア、大丈夫かベルトルト」
アニ「大丈夫?」
ベルトルト「あぁ、おかげさまで」
アニ「あんたは優しいね。あんた強いから
しかえしすればいいのに」
ベルトルト「そうしたら同類じゃないか」
-
- 36 : 2015/07/12(日) 23:47:33 :
- エレナ「ん?あれライナー達じゃない?」
アルミン「ほんとだ、おーい!!」
おーーーい!!
アニ「ん?」
ライナー「アルミン達じゃないか」
-
- 37 : 2015/07/12(日) 23:58:08 :
- ライナー「そうか、調査兵団に入るのは反対
されたか」
アニ「まあ、当然だろうね」
アルミン「ミカサよくも言ってくれたな!」
ミカサ「そんなこと知らない」
エレナ「そんなことより早く外の世界の話を
してよアルミン!」
ベルトルト「うんうん」
アルミン「いいよっ!外の世界はね、炎の水
とか不思議なものとかあるんだ
それにー
~1時間経過~
-
- 38 : 2015/07/13(月) 00:02:45 :
- ライナー「すごいな!」
アルミン「いつかさこの6人でさ、
外の世界を探検して、それをまとめ
て本を作ろうよ!」
エレナ「外の世界をまとめた第一作目の本
だね♪」
アルミン「うんっ!」
アニ「約束だよ」
-
- 39 : 2015/07/13(月) 00:08:15 :
- ミカサ「じゃあそろそろ家に帰ろーえっ」
ミカサ「」ガタガタ
アルミン「どうしたのミカサ?何が見えー
その時僕達人類は思い出した
奴らに支配されていた恐怖を・・・
鳥籠の中に囚われていた屈辱を・・・
-
- 40 : 2015/07/13(月) 00:13:30 :
- ベルトルト「う・・・嘘だろ・・・」
ライナー「あ・・・あの壁はご・・・五十メー トル・・・だぞ」
アニ「きょ・・・巨人だ」
超大型巨人「 」 グググッ
ズドーン!
ドカーン!ヒューン、ドカーン!
-
- 41 : 2015/07/13(月) 00:21:57 :
- ライナー「か・・・壁に穴を空けられた!?」
ミカサ「・・・・・・・!!」
アルミン「!!」ダッ!
アニ「アルミン!?」
アルミン「壁の破片が飛んでいった先に家が!
母さんが!」
ミカサ・エレナ「!!!」ダッ!
ベルトルト「エレナ、ミカサ!」ガタガタ
ベルトルト「もう・・・こっ、この街はだめだ
無数の巨人に占領される!」ガタガタ
-
- 42 : 2015/07/13(月) 00:26:24 :
- アルミン(この角を曲がったら、いつもの)
パパ!パパ!
アルミン(いつもの家が!)ハアハア
タッタッタ
アルミン「母さん!」
ミカサ・エレナ「おばさん!」
アル母「うっ、ううぅ」
-
- 43 : 2015/07/13(月) 03:09:02 :
- あれっ?超大型巨人はベルトリトじゃないの?
あれっ、ベルベ、ベルベロ、ベーコン、ベルヘルト……
→ベルサイユ・ヒーハー……
ベーコン'・エッグで決定!(ライナーが食べそう(意味深))。
-
- 44 : 2015/07/13(月) 19:09:02 :
- その件は個人的にライナー達が好きだから
敵にしたくなかったため、アルミン達の友達
としてだしてます。巨人を誰にするかはまだ
きめてません
-
- 45 : 2015/07/13(月) 19:26:30 :
- アル母「アルミン、た、達か・・・い?」
アルミン「ミカサはそっちをもって
エレナはそっち早く!!」
アルミン「この柱をどけよう、行くぞ!
せーの!」ググググ
ウオオオオオォォォ
アルミカエレ「!!?」
-
- 46 : 2015/07/13(月) 19:33:53 :
- ズシン ズシン ズシン
アルミン「みんな急げ!」
ミカエレ「わかってるよ!」
アル母「きょ・・・巨人が・・・入ってきたん だろう?」
アル母「アルミン!!ミカサとエレナを連れて
逃げなさい!!」
アルミン「!!」
-
- 47 : 2015/07/13(月) 19:48:15 :
- アルミン「ぼ・・・僕も逃げたいよ!早く
出てくれよ!早く!!一緒に逃げよ う!!」
アル母「母さんの足は瓦礫に潰されてここから
出られたとても走れない・・・わかる
だろう?」
アルミン「僕が担いで走るよ!!」
アル母「・・・!!」
アル母「どうしていつも母さんの言うこと聞か
ないの!最後くらい言うこと聞いて よ!!」
-
- 48 : 2015/07/13(月) 19:54:46 :
- アル母「ミカサ!エレナ!」
ミカサ「ヤダ・・・イヤダ・・・」ポロポロ
エレナ「おばさんをおいてくなんて絶対イヤだ よ!」グスッ
ズシン ズシン ズシン ズシン
アル母「!!」
アル母「三人とも逃げて!!」
-
- 49 : 2015/07/13(月) 21:42:01 :
- アル母(このままじゃ4人とも・・・)
巨人「」ニタァ
はあっ はあっ はあっ
タッタッタ バシュッ
アル母「ハンネスさん!」
ハンネス「俺がこいつをぶっ殺してきっちり
みんな助ける!恩人の家族をすくっ てようやく恩返しをー
-
- 50 : 2015/07/13(月) 21:49:18 :
- アル母「まってハンネス戦ってはだめ!
子供達を連れて逃げて!お願い!」
ハンネス「くっ!」
ハンネス(確実に三人助けるか、戦って全員
助けるか、俺は・・・)グググッ
巨人「」ニタァ
ハンネス「俺は」
バシュッ ダダダ ガシッ
アルミン「えっ」
アルミン「ちょっと!?ハンネスさん!?
まだ母さんが!」
アル母「ありがとう」
アル母「みんな!生き延びるのよ!」
-
- 51 : 2015/07/13(月) 21:52:04 :
- アル母「まって・・・行かないでーガシッ
アルミン「やめろぉぉぉぉ!!!!!」
巨人「パカァ」ガシュ
アルミン「あっ」
-
- 52 : 2015/07/13(月) 21:57:58 :
- アルミン「もうすぐで母さんを助けられたのに
なにすんだよ!!!!」
ハンネス「お前の母さんを助けられなかったの はお前に力が無かったからだ、
俺が巨人に立ち向かわなかったのは
俺に勇気がなかったからだ・・・」
アルミン「・・・!!」
ハンネス「すまない・・・すまない・・・」
エレナ「そんなぁおばさん・・・」ポロポロ
ミカサ「はあ、またこれか・・・」
-
- 53 : 2015/07/13(月) 22:08:33 :
- ベルトルト「アルミン達だ。無事で本当によか ったよ」
ライナー「あぁ、無事でよかったよ」
アニ「あんた大丈夫かい?」
エレナ「おはさんが・・・うぅぅ」ポロポロ
ウォール・マリアが突破されたぞ!
そんな、馬鹿な!
なんだあの鎧を着たような巨人は!?
鎧の巨人「」ハアァー
また・・・人類は巨人に食い尽くされる・・・
-
- 54 : 2015/07/13(月) 22:10:10 :
- 訂正します
ライナー「あぁ、無事でよかった」
エレナ「おばさんが・・・
本当すみません
-
- 55 : 2015/07/13(月) 23:08:35 :
- アルミン(どうして最後までくだらない口喧嘩 しかできなかったんだ・・・・ 弱い奴は泣き喚くことしかできない
のか・・・・)
アルミン「駆逐してやる!!!」フー、フー
アルミン「この世から一匹残らず!!!」
-
- 56 : 2015/07/13(月) 23:09:58 :
- この時僕の願いは変わった
巨人を一匹残らず殺してやる、復讐してやる
そう思った
-
- 57 : 2015/07/13(月) 23:11:03 :
- 一応この作品は主人公はアルミンです
最後までぜひともみてください
-
- 58 : 2015/07/13(月) 23:21:02 :
- キース「ただいまより、第104期訓練兵団入団 式を開始する!」
~一時間経過~
キース「これにて第104期訓練兵団入団式を終 了する!各自さっさと夕食をとり、
さっさとねろ!明日から訓練開始だ!
覚悟しておけ!以上!」
-
- 59 : 2015/07/13(月) 23:32:11 :
- アルミン「すごいな、五時間ぶっ通しで走って るよ」
エレナ「大丈夫かな?」
コニー「芋女の心配するより明日からの訓練を
心配しろよ」
エレナ「それもそうだね」
マルコ「そういえば君達は出身とか聞かれな かったけどどこたにすんでいたんだ い?」
アルミン「エレナ、ミカサと同じシガンシナ区
出身だ。そこから開拓地に移って
十二才になるまでそこにいた。」
マルコ「そうだったか・・・それは・・
コニー「てことはよその日もいたよな
シガンシナに!」
マルコ「オ、オイ」
コニー「みたことあるのか?超大型巨人!」
アルミン「うん・・・」
-
- 60 : 2015/07/13(月) 23:41:25 :
- おおおおおおぉぉぉぉ
アルミン「えーっと大きさは壁から顔をだすく らいかな」
モブ「えっ、俺は壁をまたいだと聞いたぞ!」
私も! 俺の村でもだ!
アルミン「そんなでかくはないよ」
おおおおおおぉぉぉぉ
じゃあ顔はどんなだった?
アルミン「えーっと皮膚がほとんどなくて口が
できったな。」
コニー「じゃあ鎧の巨人もみたのか?」
アルミン「あぁ、普通の巨人に僕は見えたげ ど」
マルコ「じゃあ普通の巨人は?」
アルミン「うっ!」
-
- 61 : 2015/07/13(月) 23:42:55 :
- また修正します
アルミン「僕には普通の巨人に見えたけど」
です、すみません
-
- 62 : 2015/07/13(月) 23:47:54 :
- お前らそこまでにしておけ
コニー「だれだお前?」クルッ
エレン「エレン・イェーガーというものだ」
エレン「!!」
アニ「エレナと同じだ」
ベルトルト「よくみたら顔もにてるね」
ライナー「たまたまだろ、それかどっかで血つ ながってたりしてー
エレナ「おにいちゃん!!」
アルミカライベルアニ「ええええぇぇぇ!?」
-
- 63 : 2015/07/13(月) 23:57:27 :
- エレナ「死んだと思ってたんだよ・・・
でもいきててよかった!」ニコッ
エレン「親が伝染病にかかったときいたが
大丈夫だったか?」
エレナ「うんっ!アルレルトさんが助けてくれ
たから!」
アニ「あの、感動の再会の時に悪いんだけど
二人って兄弟なの?」
アルミン「驚きすぎて気持ち悪さも吹っ飛んだ よ・・・」
エレナ「兄弟というより義兄弟かな?
私はイェーガー家にひきとられたかす ら、なんかもと同じ一族みたい」
ミカサ(あそこまで顔ってにるものなの?)
-
- 64 : 2015/07/13(月) 23:58:49 :
- すみません
エレナのせりふの
エレナ「ひきとられたかすら
になっているので「す」を抜いて下さい
-
- 65 : 2015/07/14(火) 00:02:34 :
- エレナ「おにいちゃんはどうやって生き延びた
の?」
エレン「調査兵団にひきとられた」
エレナ「へー」
ライナー「まさか調査兵団と行動をともにした
子供ってお前なのか?」
エレン「そうだが文句あるか?」
ええええぇぇぇぇ!!!!!?
-
- 66 : 2015/07/14(火) 00:07:08 :
- キース「貴様らうるさいぞ!すこしは慎みを覚 えろ!!!」ガチャン
コニー「心臓止まるかと思った・・・」
マルコ「僕も・・・・」
エレン(今のうちに)てくてくてく
トーマス「あれ、エレンは?」
エレナ「あれ、いない!」
アルミン「外の世界のこと教えてもらおうと
思ったのに」
-
- 67 : 2015/07/14(火) 00:14:38 :
- ライナー「たしかエレナはひきとられた親が
伝染病で死んでアルレルトさんが
ひきとってくれたんだよな」
アニ「前の親ってまさか・・・」
エレナ「うん、エレンのお母さん・・・」
ベルトルト「そんな・・・」
エレナ「なんか特殊なウイルスで危険だから
エレンお兄ちゃんはそのままにされた の・・・・」
ミカサ「かわいそう・・・・」
-
- 68 : 2015/07/14(火) 19:14:23 :
- アニ「ちょっとまちな、あんたの前の親はエレ ンの母さん何だろう?じゃあ何でエレン
は自分の親を母さんと呼ばず親といった
んだい?」
コニー「それもそうだな!」
マルコ(絶対解ってないな)
ライナー「そういえばエレナ、お前なんで
エレンを兄貴と断言出来るんだ?」
エレナ「それは・・・」
-
- 69 : 2015/07/14(火) 19:18:47 :
- エレナ「私にはお兄ちゃんがいたことなんて
忘れてたけど、あのエレンって人を見 たら瞬間的にお兄ちゃんの記憶が蘇っ たの・・・だから・・・」
アルミン「瞬間的にお兄ちゃんと思ったんだ ね・・・」
エレナ「うん・・・」
マルコ「じゃあ何でエレンはお兄ちゃんといっ たんだい?」
-
- 70 : 2015/07/14(火) 19:27:01 :
- アルミン「そのことも聞くためにもエレンに
会おう!外の世界のことも知りたい し!!」
コニー「さっきあそこにエレンがいたぜ!」
ベルトルト「どこに?」
コニー「外だ!なんか教官と話してたぞ。
教官もエレンも楽しそうだったぞ!」
エレナ「よし!行こう!」
ジャン「あっあんた、とても綺麗な黒髪 だ・・・」
ミカサ「そう・・・ありがとう(さっきアルミ ンと話してた人だ)」
-
- 71 : 2015/07/14(火) 19:29:40 :
- アルミン「あっいた!」
エレナ「けどまだ何か話してるね」
コニー「なんだ?聞こえないぞ!」
ライナー「ちょおまうるせえ」
アニ「しっ!」
ベルマル(僕達空気・・・)
-
- 72 : 2015/07/14(火) 19:36:22 :
- キース「明日から訓練開始だがどうだ?
エレン?調査兵団のみんなも期待
していたぞ」
エレン「そうですか・・・頑張ります!」
キース「そういえばエレナ訓練兵のことだが
知っているのか?」
エレン「いや知りません。だけどあいつにはな
んかこう、笑っててほしいんです。
あいつの悲しむ顔なんて見たくない
んです。」
エレン「それに・・・」
-
- 73 : 2015/07/14(火) 19:43:24 :
- エレン「あいつを悲しい顔にするな。
笑顔にしてやれ。そう母さんと約束
した気がするんです」
キース「そうか・・・エレナ訓練兵には私から
お兄ちゃんと言うのは止めろと伝えて
おく。お前がパニックになったら困る
からな・・・」
エレン「ありがとうございます。」
キース「明日から訓練開始だ!早く寝ろ!
エレン訓練生!」
エレン「はっ!」バッ!
キース「うむ!」
-
- 74 : 2015/07/14(火) 19:47:36 :
- エレナ「・・・・」
アニ「優しいね、あいつ。」
アルミン「僕達も早く寝ようか」
ベルトルト「うん、そうだね」
おやすみー
キース「エレナ訓練生ちょっといいか?」
エレナ「あっはい!」
-
- 75 : 2015/07/14(火) 19:55:00 :
- キース「実はエレンには言ってないがお前が
エレンの義兄弟であることは間違いな い」
エレナ「!!」
キース「カルラの日記にお前の名前があったか
らだ」
キース「その内容はお前をひきとったという
内容だった」
エレナ「じゃあ・・・」
キース「だがなぜかエレンは幼児期の記憶が
ほとんどない」
エレナ「そんな・・・」
キース「だからエレンのことをお兄ちゃんと呼 ぶとパニックになる恐れがある。
だからこれからは友として接してくれ
んか?」
エレナ「わかりました。」
キース「すまないな」
エレナ「いいです。ありがとうございました」
-
- 76 : 2015/07/14(火) 19:59:51 :
- エレナ「という内容だったの」
ミカサ「そう、大変ね」
アニ「本当にね」
ミーナ「まあ明日からの訓練がんばろっ!」
エレナ「あなたは?」
ミーナ「しってるでしょ!教官に豚小屋出身っ
ていわされた」
エレナ「ああ!」
アニ「あそこまで言わなくても良いと思った」
ミーナ「だよね!」
ミカサ「そんなことより早く寝よう」
おやすみー
-
- 77 : 2015/07/15(水) 02:54:20 :
- アニ「ほらエレナ起きろ、もう朝だよ!」
エレナ「ん~あと五分だけー」
アニ「そんな時間もないから起きろ!」
エレナ「はーい・・・」
アニ「みんなもう食堂いったから早くいこう」
エレナ「うんっ!」
-
- 78 : 2015/07/15(水) 02:59:21 :
- コニー「あっ!芋女俺のパン食ったな!てかお 前何で生きてんだよ!」
サシャ「神様が助けてくれたんですよ!」
コニー「神様?そんなのいるわけー ボコッ!
ユミル「クリスタ様を馬鹿にするなアホ猿 が!」
コニー「」チーン
ライナー「大丈夫か?コニー?」
コニー「」グッ!
ライナー「グッジョブしてるってことは
大丈夫だよな」
-
- 79 : 2015/07/15(水) 03:08:56 :
- コニー「なあベルリンガ今日の訓練なんだ?」
ベルトルト「ベルトルトだよ・・・」
マルコ「えーっと体力トレーニングだと思う」
ジャン「初日からキツいのぶっこんできたな
あの教官・・・」
エレナ「まあがんばろっ!」
アルミン「そういえばエレンは?」
ミカサ「あそこでクリスタと話してる」
ユミル「!!あの野郎!私のクリスタをナンパ
といい度胸してんじゃねえか!」
アニ「いやクリスタから話しかけてたよ」
ミーナ「クリスタはエレンに今日の訓練の内容
を聞いてたよー」
ユミル「チッ!少々きにくわねえが許してやる か」
クリスタ「なんでエレンの悪口言うのー?
ユミル?」
-
- 80 : 2015/07/15(水) 03:15:21 :
- クリスタ「もうっ!私が聞いただけなのにそん なこと言わなくてもいいでしょ う!」プンプン
ライナー(怒っても可愛いな・・・)
エレン(うわ!なにこいつ気持ち悪っ!)
キース「何してる!もう訓練開始の時間だぞ!
さっさと出ろ!」
コニー「さあ皆頑張ろうぜ!」
ジャン「テメエにだけはぜってえ負けねえ死に 急ぎ野郎!」
アルミン「望むところだ!馬ぁ!」
-
- 81 : 2015/07/15(水) 03:30:40 :
- キース「これより訓練を開始する!
体力トレーニングと言ったがまずは
立体機動装置の適性審査を行う!
両側の腰にロープをつけてぶら下がる
だけだ!これができん奴は囮にもつか えん!開拓地にうってもらう!」
眼鏡教官「これはまだ初歩の初歩だがこの段階 から立体機動装置の素質は見て取れ る」
眼鏡教官「ん?見ろあの子とか全くブレがな い」
ミカサ「・・・・・」
-
- 82 : 2015/07/15(水) 03:31:37 :
- キース「開拓地にうつってもらう!」
です間違えてすみません・・・・
-
- 83 : 2015/07/17(金) 00:27:51 :
- 眼鏡教官「今期の兵士は優秀なものが多いようだ。」
若手教官「あの、あの子は?」
眼鏡教官「あれも才能というものだろう。人一倍できる事もあれば、出来ないものもある」
アルミン(嘘だろ・・・こんなに難しいなんて・・・)プラーン
あれでどうやって巨人駆逐すんだよwww
宙ぶらりんの刑か?www
-
- 84 : 2015/07/17(金) 00:32:45 :
- エレン(くそっなんでだむっちゃバランスとりにくい)グラグラ
あれ調査兵団の奴じゃね?
あれだったら俺のほうがうまいぞww
エレン「ミカサ、すまない下ろしてくれないか?そしてちょっとベルト交換してくれ」
ミカサ「わかった。でもなんでベルト?」
エレン「見てれば解る」
言い訳ですかー調査兵団さーんww
エレン(今にみてろよ)
-
- 85 : 2015/07/17(金) 00:37:50 :
- エレン「うん、普通にできるな」ピタッ
眼鏡教官「さっきまでぐらついてたのに急にできただと!?しかもまったくブレのない」
若手教官「これは驚いた。しかしなぜ?」
エレン「ミカサ俺のベルトでやってみてくれ」
ミカサ「?解った」
ミカサ「!!」グラグラ
ミカサ(さっきよりとてもバランスがとりにくい!?どんなっているの?)グラグラ
-
- 86 : 2015/07/17(金) 00:42:11 :
- キース「どうした!体を起こさんか!アルレルト!」
アルミン「くっ!」プラーン
まだやってるよww
いい加減諦めろよーww
ミカサ「」ゴゴゴゴゴ
ひぃ!
ミカサ「殺されたくないならなにも言わないで
解った?」
はいっ・・・・
-
- 87 : 2015/07/17(金) 00:47:03 :
- 修正します
ミカサ「どんなっているの?」×
ミカサ「どうなっているの?」○
です・・・すみません
-
- 88 : 2015/07/17(金) 00:52:18 :
- 眼鏡教官「きみはたしか調査兵団から来た子だったよね?」
エレン「はい。そうですけど」
眼鏡教官「どうして急にできるようになったのか教えてくれないか?」
エレン「これを見てください」
眼鏡教官「ん?これはベルトの金具が壊れてる・・・まさか君たちはこのベルトでバランスをとっていたのか?」
エレン「」コクッ
えっまじ?
すごくね?
あとであやまろ・・・
-
- 89 : 2015/07/17(金) 00:55:13 :
- 眼鏡教官「君たちは本当ににすごいな。これから期待してるよ。頑張りなさい」
エレン「ありがとうございます」
眼鏡教官「あの二人にはとても驚かされたな」
若手教官「そうですね」
-
- 90 : 2015/07/17(金) 01:02:43 :
- キース「今日の訓練はここまでとする!明日また適性審査を今日できていない者たちはしてもらう!なお、これに合格しなかった場合は開拓地にうつってもらう!以上!」
エレン「」スッ
キース「どうした?イェーガー?」
エレン「最後にベルトを換えてアルミンにやらせてもらえませんか?そうすればアルミンはできるはずです」
キース「解った。しかしチャンスは一回だけだ。これに落ちたら開拓地行きだ」
ミカサ「!!」
エレン「できるか?アルミン」
アルミン「あぁ、やってみせる!」
-
- 91 : 2015/07/17(金) 01:17:47 :
- エレン「あげるぞアルミン」キュコキュコ
アルミン(絶対やってみせる!僕はみんなと一緒に外の世界にいきたいんだ!)
アルミン「はあっ!」
ライナー「やりやがった!」
おおおー!
アルミン(どうだミカサ!僕もできたぞ!)
エレナ「顔がやったぞ!て言ってるね」
ミカサ「違う」
アニ「えっ?」
ミカサ「私と離れずにすんだと思って安心している」
キース(特別優れている訳でもなさそうだが、
だがしかしこの破損した装備で一時的に姿勢を保った・・・そんなことができる者がまだいたとは・・・)
キース(アルレルト・・・今日お前の息子が兵士になったぞ・・・)
-
- 92 : 2015/07/27(月) 04:33:08 :
- アルミン「エレンありがとう」
エレン「気にするな」
エレン「どうも様子がおかしいと思ったから言ってみただけだ。まあそれで落ちても俺には関係ないがな」
エレナ「もう、お兄・・エレンそういうことは
いっちゃだめだよ」
エレン「第一俺はテメエの兄貴じゃねーよ」
やっぱり覚えてないらしい
どうしてなの
大切な家族なのに
気づいたら額には涙がこぼれていた
エレン「なんで泣くんだよ・・・」
面倒くさい野郎だ
だけどなぜか泣いてほしくない
くそっどうしてだ
人なんか信用できないのに
-
- 93 : 2015/07/27(月) 04:38:55 :
- そう俺はあの日リヴァイさんやハンジさんが
来てくれたから今がある。
あの人達の優しさに触れられたから
それでも命は狙われた
そのたびに守ってくれた
だから俺は恩返しをしなくちゃならない
それまで生きていなきゃならない
あの人達以外に信用できる人なんていない
それが答えそう思っていた
-
- 94 : 2015/07/27(月) 04:42:53 :
- ~食堂~
ザワザワ ザワザワ
あれエレンじゃねーか
エレナさん泣かせたらしいよ
うわっ最低
ユミル「てめぇ私のエレナを泣かせやがったな!」
エレン「うっとうしいんだよ。さっきから」
-
- 95 : 2015/07/27(月) 04:51:51 :
- エレナ「ユミル違うよ!私がかってに泣いたのエレンは悪くないよ!」
ユミル「チッ!エレナに感謝するんだな」
エレナ大丈夫?
そう声をかけてくれたのはある友達だった
エレナ「うん。大丈夫だよ」
カリン「そうやかった」ニコッ
カリン・ウル
だれにでも優しい活発な子
思ったことはなんでも口にしてしまう
そのせいで口げんかになることもしばしば
-
- 96 : 2015/07/27(月) 04:53:22 :
- 修正しますカリン「そうやかった」×
カリン「そうわかった」○
ですなんどもほんとすいません
-
- 97 : 2015/07/27(月) 05:00:50 :
- カリン「あいつとはあんま関わんないほうがい
いよ。何がおこるか解んないし」
カリン「だけどなんであいつがお兄ちゃんなのよ?せめてアルミンでしょ。あんな怖いやつが
こんな可愛いエレナちゃんのお兄ちゃんな訳ないよ」
エレナ「あはは・・・」
カリン「とにかくあいつには気をつけて」
エレナ「はぁーい」
-
- 98 : 2015/07/27(月) 05:04:55 :
- コニー「なあまだ就寝まで時間あるからよ
王様ゲームでもしようぜ!」
ライナー「おっいいな!」
アルミン「面白そうだね」
コニー「よっしゃ!じゃあみんなを集めてくれようぜ!集めたらここ集合な!」
アルミン「わかったよ」
-
- 99 : 2015/07/27(月) 05:16:47 :
- ~10分後~
コニー「大体そろったか!」
メンバー
アルミン、エレン、ライナー、コニー、
ベルトルト、マルコ、ジャン
ミカサ、クリスタ、エレナ、ユミル、カリン
アニ、ミーナ、サシャ
カリン(誰?エレン呼んだの?)
ユミル(コニーらしい。あとでボコす)
コニー「なんか寒気がするな」ブルブル
エレン「馬鹿は風邪ひかねーよ」
コニー「誰が馬鹿だ!」
一同(以外と打ち解けてるあの二人)
-
- 100 : 2016/03/16(水) 07:12:47 :
- カリンとユミルうざいw
差別だろw
-
- 101 : 2018/02/15(木) 20:09:43 :
- カリンとユミルはfaku you
-
- 102 : 2023/09/12(火) 18:41:00 :
- ssnoteは今年で開設10周年♪
-
- 103 : 2023/09/17(日) 15:48:39 :
- 続きお願いします
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