この作品は執筆を終了しています。
グンタ「セーラームーンに会いたい…」エレン「了解です!」【グンタ誕SS】
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- 1 : 2015/07/05(日) 21:18:28 :
- こんばんは。執筆を始めさせていただきます。
7月30日は、グンタ・シュルツの誕生日です。
大いに盛り上げていきましょう。
今回の条件は、こちら↓↓↓
* 不定期な更新
* 90年代に一世を風靡した少女アニメ、『美少女戦士セーラームーン』のネタが多く含まれます。
* 女装ネタは、ありません。
* 作者の独断と偏見で、進撃女性キャラを、セーラームーンの登場キャラに当てはめていきます。
* !!!キャラ崩壊注意!!!(すみません、我慢できなかった…)
* 最後に…あくまでも今回の主役は、グンタです(笑)
今回はコメント制限はいたしませんので、ご意見やご感想などのコメントございましたら、ぜひお寄せいただき、グンタの誕生日を一緒に盛り上げていただけたらと思います。
では、よろしくお願いします。
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- 2 : 2015/07/05(日) 21:27:56 :
- ~旧調査兵団本部にて~
グンタ「了解です…ってエレン…まさか、本当に…」
エルド「無茶だぞエレン。あれはアニメのキャラクターだろ。」
オルオ「へっ。ガキが安請け合いしやがって…」
リヴァイ「実に下らん…」
エレン「何言ってるんですか兵長も先輩方も!もうすぐ誕生日のグンタさんのために、全力を尽くすって皆で決めたばかりなのに…」
エルド「だけどな…俺たちにだって、やれる事とやれない事がある…」
グンタ「すまない…俺も冗談で言ったんだ…忘れてくれ。誕生日は…そうだな…とくに、何も要らないよ。俺たちが常に求めているのは、人類の勝利…それだけさ…」
エレン「…グンタさん…あ、ところで、ペトラさんは…?」
リヴァイ「ペトラには今しがた、街に買い出しを頼んだ。夕方には戻ると思うが…」
エレン「そうですか…ペトラさんは女性だし、セーラームーンについて、色々お詳しいかと思ったのですが…」
グンタ「エレン…もういいんだ…所詮は儚い夢なんだ…忘れてくれ…」
「諦めるなよっ!!!」
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- 3 : 2015/07/05(日) 21:48:17 :
- バァン!!!
エレン「ハ…ハンジさん…?」
リヴァイ「チッ…相変わらず騒々しいやつだ…」
エルド「ハンジさん…諦めるな、とは…」
ハンジ「ふっふっふ…実は私、こんな事もあろうかと、こーんな物を作っていたんだ!」
バララ…
エレン「ハンジさん…これは?」
ハンジ「セーラームーンの変身ブローチと…この4本は、変身ペンだよ。」
リヴァイ「こんなオモチャを作るより、他にやる事があるだろクソが。」
ハンジ「ひっどいな~リヴァイは。これはオモチャなんかじゃなくて、本当に変身できるんだよ!」
エルド「ええっ!?」
オルオ「マジかよ!?」
グンタ「そっ…そそっそれじゃあこれを使えばあの子たちにあああああ」
エレン「グンタさん落ち着いて…」
リヴァイ「グンタにこんな趣味があったとはな。」
グンタ「いや…その…変な意味ではなくて…あの、可憐な少女たちがキズ付きながらも何度も立ち上がり、敵に立ち向かってゆく姿が…なんとも…けなげで美しくて…」
エレン「グンタさん…落ち着いて…」
ハンジ「…あれ、ペトラは?」
エレン「それが…街へ買い出しに…」
ハンジ「あ~、残念だな。せっかくペトラで試そうと思ったのに…」
エレン「ペトラさんが…セーラームーン…ですか。」
オルオ(ペトラがセーラームーン…月に代わっておしおき…ふへへ…)
エルド(分かる…!オルオが今、何を考えているのかが…!)
ハンジ「よ~し、ここはいっちょ私が…!」
エレン「ハンジさんが!?」
ハンジ「うん!いっくぞ~…ムーンプリ…」
ガシッ!!!
ハンジ「ちょっ…何すんのさ、グンタ!」
グンタ「それはこっちのセリフです!あなたはセーラー戦士を何と心得てるんですか!?彼女たちは、月の光に導かれし、選ばれた戦士たちなんですよ!そんじょそこらの人間が、気安く変身できるもんじゃないんです!!!」
ハンジ「え…そ…そう…なの。すまない…」
エルド「しかしグンタ…選ばれし戦士だか何だか知らんが、そんな奴らどこにいるんだ?」
グンタ「くっ…それは、俺にも…」
エレン「よく、分かりませんが…なら、捜しに行きませんか。オレも、手伝いますから…」
ハンジ「よし!そうと決まったら、まずは主役のセーラームーンから捜しに行こう!」
グンタ「でも…どこを捜せば…」
エレン「そのセーラー戦士ってのは女性なんでしょ?オレの同期にも、女性がたくさんいますので、まずはそこから…戦士が似合いそうなたくましい乙女が、たくさんいますから。」
ハンジ「よし、行こう!」
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- 4 : 2015/07/06(月) 21:21:46 :
- ~調査兵団本部にて~
エレン「…おっ、ちょうどみんな集まってる…おーい、お前らー!」
ミカサ「エレン…!」
タタタッ
ミカサ「大丈夫?何も酷い事されてない?体をすみずみまで調べられたとか、精神的苦痛を受けたとか。」
エレン「だからされてねぇって。前にも聞いたぞ、そのセリフ。」
ミカサ「くっ…あのチビは調子に乗りすぎた…いつか私が…」
エレン「しかるべき報いを、だろ?だから何度も聞いたって。」
リヴァイ「ほう…しかるべき報い…とは、なかなか威勢が良いな…」
エレン「リ…リヴァイ兵長…」
ミカサ「今、ここで試すこともできる…」
エレン「ミ、ミカサやめろって!それよりオレたち、セーラームーンを捜しに来たんだけど…」
ミカサ「せえらあむーん…?」
アルミン「エレン…君、何を言ってるんだい…」
ジャン「おいおい、まさかエレン。死に急ぎ過ぎておかしくなっちまったんじゃないのか?」
エレン「オレがいつおかしくなったっていうんだよ!?ふざけるのもいい加減にしろよな!!」
ハンジ「やあ、104期生のみんな。新しい環境には、もう慣れたかな?」
ジャン「ハ…ハンジ分隊長…!」
ババッ!!!
ハンジ「あ~、敬礼とかいいから。それより君たち、セーラームーンっぽい子知らない?」
アルミン「ハンジ分隊長…お言葉ですが、僕も名前くらいは知ってますけど…リアルタイムの記憶が全く無くて…」
ジャン「オレたち…若いんで!」ドヤ。
ハンジ「なんか…ムカつくなぁ…」
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- 5 : 2015/07/06(月) 21:29:27 :
- グンタ「はあ…セーラームーン自体を知りもしないんじゃ、どうしようもないよな…こんなことなら、俺もエルドやオルオと一緒に、旧本部でペトラを待っていればよかった…」ハァ…。
ハンジ「だから、諦めるなってグンタ!セーラー戦士は何度くじけたって、諦めずに敵と戦ってたじゃないか!ダークキングダムとかさ!」
104期生一同 ポカーン…。
リヴァイ「ハンジ…ガキどもが1人も話題に付いていけてないぞ…」
ハンジ「はあ…ま、いいや。このセーラームーンのブローチを使って…」
グンタ「それでいったい何を?」
ハンジ「…たしか、こうやってセーラームーンっぽい子の近くにかざすと…」
キラキラキラ…。
ハンジ「…あっ!光った!…間違いない、セーラームーンは、君だ!!!」
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- 6 : 2015/07/06(月) 21:37:59 :
- キラキラキラ…。
クリスタ「……えっ…私…ですか?」
ハンジ「そうそうそう君なんだよ!」
クリスタ「えっ…でも私…」
ハンジ「いいからいいから!このブローチを胸に付けて…」
クリスタ「は、はあ…」
ユミル「おい!クリスタに何するつもりだよ!」
ハンジ「まあまあ見てなよ…うん、この子ならきっと似合うから。」
ユミル「…はあ?」
ハンジ「はいはーい、君の名前は?」
クリスタ「クリスタ…クリスタ・レンズです…」
ハンジ「そうか。ではクリスタ!こう…右手を天高く掲げて…」
クリスタ「こう…ですか?」
ハンジ「そう!それで、こう叫ぶんだ…ムーンプリ……あれ?えっと、なんだっけ?」
グンタ「ハンジ分隊長、ムーンプリz」リヴァイ「ムーンプリズムパワーメークアップだ。」
クリスタ「…分かりました。」
クリスタ「ムーンプリズムパワー…メークアップ!」
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- 7 : 2015/07/06(月) 21:58:20 :
- グンタ「お…おおおっ…!」
ハンジ「すげぇ!たぎるぜっ!」
リヴァイ「ほう…悪くない。」
クリスタ「な…何なのよこの格好!///」
ユミル「似合うぜクリスタ!今すぐ結婚してくれ!」
ジャン「スカート短かっ。」
エレン「オレ…信じられねぇ…だって…こんなヒラヒラした服、見たことねぇ…」
ミカサ「エレン…あんなのが良いの?」
エレン「…はっ!?オレは別に…」
ベルトルト「あの…みんな…」
コニー「…今、目の前で起きた事が理解できねぇのは、オレがバカだからじゃねぇよな…」
サシャ「クリスタ、ステキです!とてもキレイですよ!」モグモグ。
ベルトルト「あの…ちょっと…」
グンタ「ムーンティアラアクションとかできるんですか!?」
ハンジ「あ~…とりあえず、セーラー戦士5人を集めてからで…」
ベルトルト「あの…ライナーが…」
クリスタ「私、お団子頭にしたの、初めて…」
アルミン「なかなか良い感じだよ。これを機に、イメージチェンジしてみたらどうかな。」
ベルトルト「…あの…ライナーが…その…」
ハンジ「よし。セーラームーンはこれでOK。じゃあ次は、セーラーマーキュリーだ!」
グンタ「よし!幸先の良いスタートだ!」
サシャ「ま、またあのキラキラしたの見れるんですか!?」
コニー「楽しみだぜ!」
ベルトルト「はあ…仕方ないな…」
ハンジ「さて、マーキュリーは誰かな!?」
※その後、ライナーが鼻血による出血多量で医務室に運ばれたことを、知る者は誰もいなかった…。
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- 8 : 2015/07/07(火) 21:32:15 :
- ハンジ「えっと、マーキュリーの変身ペンは…っと…」
グンタ「ハンジ分隊長…セーラー戦士は、そうやって見つけるものじゃないんですが…今さらだが。」
ハンジ「分かってるよ。次なるセーラー戦士とおぼしき少女が、妖魔に襲われてあわや…ってときに、額にセーラー戦士の証が浮かび上がるんでしょ。」
グンタ「…はい…お詳しいんですね。」
ハンジ「でも実際周りに妖魔いないじゃん。巨人ならいるけど。」
リヴァイ「…喰われるだろ。」
ハンジ「…あもしかして巨人のなかにセーラ」グンタ「あり得ませんって!!!」
ハンジ「…う~ん…」
シーン。
ハンジ「…この子かな?」
シーン。
ハンジ「う~ん、どの子にかざしても、反応無し、か。」
リヴァイ「セーラー戦士がすべて104期の連中なんざ、あり得ねぇだろ。」
ハンジ「それもそうか。よし、街へ繰り出そう!」
クリスタ「あのっ、私はどうすれば…」
ハンジ「あ~ごめんごめん。とりあえず、変身解いていいよ。ブローチの裏のボタン押せば解けるから。」
クリスタ「はい…」
シュン…。
クリスタ「ふ~…やっと戻った…よかった。」
ハンジ「セーラー戦士がそろったら、また変身してもらうから、よろしくね~。」
クリスタ「ええっ、そんな…」
ハンジ「ふふ~ん、これは、分隊長命令…」リヴァイ「兵士長命令だ。」
クリスタ「う。分かりました…」
リヴァイ「…ならいい。」
ハンジ「リヴァイ……てさ…」
リヴァイ「なんだ。」
ハンジ「いや…何でもないよ…さ、街に行こう。」
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- 9 : 2015/07/08(水) 21:17:57 :
- ~ウォール・ローゼ繁華街にて~
ハンジ「う~ん…まったく反応無しだな…」
エレン「セーラー戦士は全員…その…女性、なんですよね?」
ハンジ「当たり前じゃんエレン。リヴァイのミニスカ姿とか、誰得なのさまったく。」
リヴァイ「…躾が足りないようだな…なあ、エレンよ…」
エレン ビクゥッ「…い、いえ自分はそんなつもりでは…しかし、これだけ探して見つからないんで、つい…」
グンタ「うむ…お、あれは…」
エレン「ペトラさん!」
ペトラ「あらエレン。それにグンタに…ハンジ分隊長…それに、兵長まで…いったい、どうされたんですか?」
ハンジ「実は、セーラー戦士を探しててね。」
ペトラ「…………………はい?」
ハンジ「だーかーら、セーラー戦士だよ。ペトラの世代なら、ギリギリピンと来るんじゃない?」
ペトラ「はあ…えっと、昔アニメでやってた、セーラームーンのこと、ですか?」
ハンジ「うん、それそれ。セーラームーンは、もう見つかったんだけど、次のマーキュリーがまだ見つからないんだ。ペトラ、心当たり、無い?」
ペトラ「え…私には、何とも…似てる人っていうのも、身近には、すぐには思い当たらないし…」
エレン「ペトラさん…すごい困ってますね…」
リヴァイ「実は俺もだ。」
エレン「え、兵長も…その…」
リヴァイ「ああ。悩んでも悩みきれねぇ…あまり認めたくねぇが、マーキュリーの次のマーズには心当たりがある…が、マーキュリーは…くそっ…」
エレン「へ、兵長落ち着いて…!こんな所で座り込まないでくださいよ!」
グンタ「くっ…実は俺は、セーラー戦士の中での推しメンはマーキュリーなんだ。あの知的な感じがなんとも…」
エレン「グンタさんも立ってくださいよ!お2人で頭抱えて座り込まないでください!」
ハンジ「待って!…見て、マーキュリーの変身ペンが…!」
キラキラキラ…
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- 10 : 2015/07/08(水) 21:28:26 :
- ハンジ「光ってる…ペトラ!」
ペトラ「は、はい!?」
ハンジ「人気の無い所へ、移動するよ!」
ペトラ「えっ…どうし…てってちょっと…ハンジ分隊長!?」
エレン「えっ…ちょっとどこ行くんですか!?」
リヴァイ「見て分からんのかエレン…なるべく人目を避けたほうがいいだろう?」
エレン「人目…てことは、まさか…」
グンタ「うっ…こ、興奮し過ぎて、息が…」
エレン「頑張ってくださいグンタさん!もうすぐその…マーキュリーに、会えますよ!」
~人気の無い裏路地にて~
ハンジ「はいじゃあペトラ。このペンをこう高く掲げて…」
ペトラ「…キレイなペンですね…こう、ですか?」
ハンジ「そうそう。それで、こう叫んで…マーキュリー…えっとマーキュリー…あ~またど忘れした!」
グンタ ハアハア「まっ…マーキュリーp…」リヴァイ「マーキュリーパワー、メークアップだ。」
ペトラ「はいっ…マーキュリーパワー、メークアップ!!!」
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- 11 : 2015/07/08(水) 21:34:27 :
- グンタ「こっ…これは…」ワナワナワナ
リヴァイ「ほう…悪くない。」
エレン「やっと見つかりましたね!」
ペトラ「なっ…なによこの格好…///」
ハンジ「よし!マーキュリー確保!!!」
グンタ「マーキュリー…ペトラが…そうだったのか…はは…」
ペトラ「グ…グンタ…なんかいつもと違う…」コワイ。
ハンジ「ちょっとグンタ。ペトラを襲わないでよ。せっかく見つけたセーラー戦士なんだから。」
グンタ「ちょっと…やだなぁハンジ分隊長…襲うだなんて…ははは。」
エレン「グンタさん目が泳いでます。」
グンタ「おっ、エレン。冗談が上手くなったなぁ…ははは。」
リヴァイ「グンタ、目が笑ってねぇぞ。」
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- 12 : 2015/07/08(水) 21:44:13 :
- エレン「あと3人ですね。次は、誰なんです?」
ハンジ「お次はセーラーマーズだよ。」
エレン「まあず…ですか。」
ハンジ「あ。それよりも…ペトラ、変身ペンの…あ、ここ。このボタンを押すと、変身が解けるよ。」
ペトラ「ペンのボタン…あ、これですね…」
シュン。
ペトラ「…ふ~、よかった。グンタが怖い目で見てくるんだもん。」
グンタ「ペトラまでそんな冗談を…」
ペトラ「ま~た、とぼけちゃって。」
ハンジ「ペトラもまた後で変身してもらうからね。」
ペトラ「ええっ!?またですか…」チラ。
グンタ「…何かあるのか?」
リヴァイ「…心配するな。グンタが何かしでかそうとしたら、存分に躾を施してやる。」
ペトラ「そうですか。すみません、兵長。なら、安心です。」
エレン「グンタさん…やれるものならどうぞ…歯を失っても良いなら、ですが。」
グンタ「……考えておこう。」
ハンジ「…よし、マーズを捜すぞ!」
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- 13 : 2015/07/08(水) 21:50:38 :
- エレン「そういえば兵長。さっき、マーズに心当たりがあると、おっしゃってましたが…」
リヴァイ「チッ…余計な事をしゃべるな。」
エレン「…すみません。」
ハンジ「え。マーズに心当たりあるの!?言ってよリヴァイ。まだ3人も残ってるんだからさ。私たちもそんなに暇じゃないし。」
グンタ「お願いします兵長!」
リヴァイ「チッ…ところで、ペトラはどうした。」
エレン「ペトラさんは、買い出しした荷物があるからと、旧本部へ戻りました。」
ハンジ「そんなことよりさー、リヴァイ。誰なの、マーズは。」
リヴァイ「…さっきの場所へ戻るぞ。」
ハンジ「さっきの、って?」
リヴァイ「調査兵団本部だ。…104期の奴らがいる所だ。」
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- 14 : 2015/07/08(水) 22:07:07 :
- ~再び、調査兵団本部にて~
アルミン「…あれ、また来たのエレン。」
エレン「ああ…ちょっとな。」
ジャン「おう、エレン。そのセーラーなんちゃらとかいうやつは、見つかったのか?」
エレン「…うるせぇぞ。今、捜してる途中なんだよ…」
ハンジ「リヴァイ…この中に、マーズが?」
リヴァイ「…ああ…」ガッ。
ハンジ「あ!マーズの変身ペン…どこへ持ってくのさリヴァイ!」
リヴァイ スタスタスタ。
リヴァイ …ピタ。
キラキラキラ。
リヴァイ「チッ…やっぱりてめぇか。」
リヴァイ「…おら、さっさとこれ持って、マーズパワー、メークアップと叫べ。」
ミカサ「…あなたに何の権限があって私に指示するの?それを理解できるまで、私はその言葉を叫ぶことは不可能…」
リヴァイ「ごちゃごちゃ言ってねぇで…さっさとしろ、グズ野郎。」
ミカサ「私は、野郎ではなく乙女…余計にさっきの指示は聞けない。」
リヴァイ「叫べ。」
ミカサ「叫ばない。」
リヴァイ「叫べ。」
ミカサ「絶対に、叫ばない。」
エレン「おいふざけるなよミカサ!お前が一言叫べば、それで済むんだぞ!」
ミカサ「エレン…そんなに私に…さっきのクリスタみたいな、ヒラヒラした格好を、させたいの?」
ジャン「!?」
エレン「は!?オレがどうこうじゃなくて、そもそもこれは、日頃お世話になってる先輩が、今度誕生日だから、感謝の意味を込めてやってることなんだよ!いいから、早く叫べよ!」
ミカサ「…おおかたの事情は理解した。エレンが世話になっている人のためなら、仕方ない。私も腹をくくろう…」
ハンジ「よしミカサ!ペンを天高く掲げて、マーズパワー、メークアップだ!」
ミカサ「…マーズパワー、メークアップ!!!」
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- 15 : 2015/07/09(木) 21:28:39 :
- エレン「よし!うまくいった!」
ハンジ「うん!超似合うよミカサ!」
ミカサ「…っ…エレン…エレン!!!」
エレン「ど、どうしたミカサ!何かあったのか!?」
ミカサ「服がヒラヒラして…足がスースーする…」
エレン「当たり前だろ。ミニスカ履いてんだから。」
ミカサ「…スカートを履くなんて、子供の時以来…なんか落ち着かない…早く着替えたい…」
ハンジ「お~、ミカサがあわあわしてる~っ。こりゃレアな光景かも。」
ミカサ「…ちがう…私は至って…冷静…でも着替えたい…」
リヴァイ「ちょろちょろすんな。落ち着けクソが。」
ミカサ ピキ。「…なぜだろう…指先に念を込めると炎が…今ならあのチビに報いることも、可能…」
ハンジ「わわわ、もうマーズの技使いこなそうとしてる!ミカサ、待って!早まらないで~!」
エレン「」
アルミン「さすがミカサ。もうセーラー戦士になりきってるね。」
エレン「ん…あ、ああ…」
アルミン「…?どうしたの、エレン。さっきから下向いてるけど…」
エレン「いや…いつの間にかジャンのやつ、こんな所で寝ていやがって…しかも幸せそうな顔して、鼻血出してやがる…気持ち悪ぃと思ってな…」
アルミン「…ああ、彼なら放っておいてあげてよ。今、幸せなんだからさ…」
エレン「…は?意味分かんねぇよ。…おいジャン!こんな所で寝てると、踏んずけちまうだろ!…おい!」
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- 16 : 2015/07/09(木) 22:36:01 :
- 兵長とミカサの押し問答が可愛いです(*´ω`*)
数珠繋ぎさんのssとても好きです
頑張ってください
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- 17 : 2015/07/10(金) 22:08:12 :
- >>16 キングダムさん
コメントありがとうございます。
ミカサの口調を想像するのが難しかったのですが、気に入っていただけて、とても嬉しいです。
…それにしても、セーラーマーズとリヴァイ兵長戦ったら、どっちが勝つんだろう(笑)
続きの執筆も頑張ります。
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- 18 : 2015/07/10(金) 22:19:28 :
- ハンジ「さあ!次はセーラージュピターだ!さくっと見つちゃおう!」
ガシッ!
ハンジ「…な、なに、ミカサ?」
ミカサ「元に…戻りたい。」
ハンジ「…うん…うんうん分かったから…そんな怖い目で見つめないでよ。夢に出てきそう。」
エレン「…もう戻るのか、ミカサ?」
ミカサ「!?…エレン、それはどういう…」
エレン「いや…別に深い意味はねぇけどよ…ハンジさんも、あれだけ似合うって誉めてたし、もったいねぇなって思ってよ…」
ミカサ「…エレン…あなたがそこまで言うのなら、私はこのままでいよう。」
エレン「は!?深い意味はねぇって言ったろ。戻りたいなら、さっさと戻れよ!」
ミカサ「…そう言われると…逆に戻るという判断ができかねる…乙女の心情は複雑…」
エレン「…男を出し抜いて首席をとるようなやつは、乙女じゃ」ミカサ「なに?」
エレン「いや…何でもねぇよ。その目やめろって。」
ハンジ「じゃあミカサは、もう少しそのままでいようか!」
ミカサ「…さっきの炎を技、もう少し訓練してみる…」
ハンジ「えっそ、それはもう少し、人気の無い、広い場所でやってよね。」
ミカサ「…了解。」
ハンジ「…て、ホントに行っちゃったよあの子…」
エレン「あいつなら、今日中にマスターしそうだな…」
ハンジ「とにかく、ジュピターを探そう。私の勘だと、この近くにいると思うんだ!」
グンタ「セーラー戦士も、あと2人、か…揃うのが楽しみだ…」
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- 19 : 2015/07/10(金) 22:30:22 :
- ハンジ「…う~ん…しばらく捜し回ってはみたものの…」
シーン。
ハンジ「なんっっの反応も無し、か。」
エレン「…巧妙な技でモブリットさんとエルヴィン団長の目をかいくぐり、兵団内を3周はしましたね…」フウ。
ハンジ「にもかかわらず、な~んで見つからないかな~…」
グウウ…。
ハンジ「…あ、あはは。お腹空いてきちゃった…そういえば、朝食のパンを残しておいたっけ…今、食べておこう…」ゴソ。
パン。
ハンジ「いっただっきま…」「パアアアアアアアン!!!!」
バクッ。
ハンジ「うおぉぉっ!?」
モグモグモグ…。
エレン「…お、お前…サシャ!?」
サシャ ハグハグモグモグ。
ハンジ「あ~…びっくりしたぁ…」
グンタ「リヴァイ班の精鋭にも負けない素早さ…104期もあなどれんな…」
サシャ モグモグモグ…ゴックン。
サシャ「あ~、おいしかったです~。ごちそうさまでした!」
ハンジ「ど…どうも…」
エレン(うわ…あの奇行種といわれたハンジさんが引いてる…)
キラキラキラ。
ハンジ「えっちょ、ちょっと待って!…え、もしかして、あの子が…?」
キラキラキラ。
サシャ「…はい?あ、もしかして、もう1個いただけるんですか!?」ワクワク。
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- 20 : 2015/07/11(土) 15:07:10 :
- リヴァイ「ムーンプリズムパワーメークアップ」(笑)いやどこを読んでも楽しいです。初めてセーラームーンを検索しましたね僕。仕事頑張れそうです。応援させてください。
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- 21 : 2015/07/11(土) 22:05:05 :
- >>20 トミーとジーナさん
コメントありがとうございます。
こちらこそ、恐縮です。これからも、よろしくお願いします。
最近本格的に夏めいて来ましたね。
暑さに負けず、お互い仕事も頑張りましょうね。
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- 22 : 2015/07/11(土) 22:10:40 :
- ハンジ「間違いない…サシャ、君がジュピターだ!!!」
サシャ「えっ…ジュージュー焼いたピカタですか!?はい!食べたいです!!!」
ハンジ「じゃなくて、君がセーラー戦士なの!」
エレン「…てかサシャ…今まで、どこにいたんだ?」
サシャ「どこって…じょ、上官の食料庫に潜んでたりしませんよ~やだなぁエレン…」
リヴァイ「ほう…そりゃあけっこうな事だな…躾のしがいがある…」
サシャ「ひいっ…あっ…そのペンを使ったら、この恐怖から助かる気がします…!」
ハンジ「…あ、この変身ペンね…」
サシャ「はい!…で、呪文は…」
グンタ「ジュピターp…」リヴァイ「ジュピターパワー、メークアップだ…」
サシャ「はいっ…ジュピターパワー、メークアップ!!!」
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- 23 : 2015/07/11(土) 22:29:48 :
- エレン「おお~…」
グンタ「しびれるぜ…」
リヴァイ「…悪くない。」
ハンジ「っしゃあ!ジュピター確保!!!」
サシャ「ひゃあ…なんか、雷ビリビリ~って感じでした…うっひゃあ…」
ハンジ「残るは…ヴィーナス…だね。」
グンタ「ここまで…長かったな…」
リヴァイ「…何してる、さっさと行くぞ。」
エレン「ちょっと兵長…待ってくださいよ!」
ハンジ「まったくリヴァイは…あ、サシャ、ブローチの横のボタンを押せば、変身が解けるからね。あと、5人目を見つけたら、また変身してもらうから、よろしくね。」
サシャ「はい!…あ、その前に、コニーに見せて、自慢して来ます!」
ハンジ「あ…あ、そうなの。ミニスカで抵抗無く出かけられるって…若いって、いいなぁ…」
グンタ「ハンジ分隊長も、まだまだいけると思いますよ?」
エレン「そうですよハンジさん!恐れることなんて、無いですよ!」
ハンジ「別に恐れちゃいないけどさ…あ、もしかして、私がヴィーナスだったり?…変身ペン変身ペン…」
サッ。
…シーン。
エレン「…ちがったみたいですね…」
グンタ「残念…でしたね…」
ハンジ「…いいもんいいもん!私はプリキュア派だもん!」
リヴァイ「…おいそこのバカ。さっさと来い。」
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- 24 : 2015/07/11(土) 22:47:53 :
- ~ストヘス区、憲兵団支部にて~
ハンジ「な~んとなく来てみたけど…それらしき子、いるかな…」
エレン「憲兵団…初めて来たな…」
グンタ「中はわりとキレイだな…」
リヴァイ「ふん…俺に言わせりゃまだまだだがな…」
アニ「…あ。」
エレン「アニ!」
アニ「どうして、ここに…」
エレン「聞いてくれアニ!オレたち…セーラー戦士を捜してるんだ!」
アニ「……………は?」
エレン「だからセーラー戦士だよ!お前、知らないのか!?」
アニ「…なんだか知らないけど、任務をサボる口実にしちゃ、つまらないね…黙っててやるから、さっさと帰りな。」
エレン「だから、ちがうって!」
ハンジ「あ~、君…なかなか可愛いね。」
アニ「………どうも。」
ハンジ「セーラー戦士、やらない?」
アニ「………。」
ハンジ「今なら、休みの間だけ、さくっと稼げるよ~。」
グンタ「ハンジ分隊長!…なんだか、いかがわしい店の勧誘みたいになってます…」
ハンジ「グンタも好きでしょそういうの。」
グンタ「何を言ってるんですか仮にも新兵の前ですよ俺は断じて決してそのような所には…」
リヴァイ「グンタ…否定の仕方が必死過ぎるぞ。そこはさらっとだ。俺はいつもそうする…」
グンタ「なるほど、さすが兵長!」
エレン(兵長…いつもって…兵長……えっ。)
ハンジ「君、名前は?」
アニ「…アニ・レオンハートです。」
ハンジ「アニ、か。アニ、実はね…」
キラキラキラ…。
ハンジ「…こういう事なんだよ。」
アニ「…仰っている意味が、よく…」
ハンジ「だから、君が、セーラー・ヴィーナスなの。」
アニ「…聞いた事無い…」
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- 25 : 2015/07/12(日) 21:27:29 :
- エレン「とにかく、お前がヴィーナスになれば、それで全員揃うんだよ!」
アニ「全…員…?」
ハンジ「そう!セーラー戦士は5人いて、今まで苦労しながら捜してたんだよ。」
アニ「…よく分からないけど、調査兵団も、案外暇なんだね…」
エレン「は!?暇なもんか!これから他のセーラー戦士集めて、旧本部でお披露目会やるんだからよ!」
アニ「…そういうのを、暇って言うんだよ。ま、賭博に明け暮れてる、うちの上官よりはマシかもね…」
グンタ「た、頼む…ハンジ分隊長も兵長も、もちろん君と同期のエレンも、一生懸命捜してくれて…それで、君でやっと5人揃うんだ。突然変なお願いして、本当に申し訳ないが…頼むよ、この通りだ…」
アニ「…兵団が違うとはいえ、先輩兵士にそこまで頼まれちゃ、仕方ないね…」
グンタ「えっ…それじゃあ…」
アニ「いいよ…乗った。」
グンタ「あ…ありがとう!」
ハンジ「よし、じゃあアニ。このペンを掲げて…はい、リヴァイ?」
リヴァイ「チッ……ヴィーナスパワー、メークアップ、だ。」
アニ「…ヴィーナスパワー、メークアップ!」
-
- 26 : 2015/07/12(日) 21:39:54 :
- エレン「…おお…」
グンタ「つ、ついに…」
リヴァイ「…ほう、悪くない。」
ハンジ「バンザイやった~!」
アニ「なっ…///」
ハンジ「なあに君ぃ、お顔が真っ赤だよ?恥ずかしいのぉ?」
アニ「…まっ…まさか、こんな派手な衣装を着ることになるなんて…予想できなかった…から…」
ハンジ「派手じゃないって。可愛いよ。」
アニ「…そんなお世辞を言わなくても、あんたたちの望み通りにするから、心配ないよ…」
ハンジ「え~、ホントに可愛いのに…」
エレン「ハンジさん!これでセーラー戦士を、旧本部に集合させ、お披露目会を開けますね!」
ハンジ「そうだね!セーラー戦士が揃い踏みか…クッソたぎるぜ!」
グンタ「うう…感激のあまり、涙が…」
エレン「泣かないでください、グンタさん!さ、旧本部に行きましょう!」
-
- 27 : 2015/07/12(日) 21:57:01 :
- ~旧本部にて~
クリスタ「…すっご~い…ホントに5人揃ったんだ…」
サシャ「私もビックリです。コニーったら、羨ましがってましたよ。『オレもあのキラキラやりてーっ!』…って。」
クリスタ「あはは。コニーらしいね。」
ペトラ「は~、またあの格好に…しかも、オルオの目の前なんて、最悪なんだけど?」
オルオ「気にするなペトラ…そんなことで、俺たち2人の関係はくず」ペトラ「何の関係かしら見当もつかないわ。」
エルド「ははは。…俺も楽しみだ。まさか今まで、あのセーラー戦士と共に壁外で戦ってたとはな。」
ペトラ「もう、やめてよエルド。大げさだってば。」
ミカサ「……会得した。」
エレン「おっ、そういえばミカサ…そのマーズの炎技とやらは、どうなったんだ?」
ミカサ「…だいたいのコツは会得済み…すべてはあのチビに…」
リヴァイ「…あ?」
エレン「あ…えっと…その…どんな技なんだ?…あ、実践はいいからよ、説明だけ聞かせてくれよ。」
ミカサ「説明…会得した技は…」
ハンジ「なになに?バーニング・マンドラーとか?」
ミカサ「…れんごく。」
エレン「………なんだよ、それ…」
ミカサ「れんごく…100%の確率で相手を『やけど』状態にする…相手が『こおり』状態のとき…『こおり』がとける…」
エレン「…を、会得したのか?」
ミカサ コク。
ハンジ「ミカサ違うから!マーズはそんな技覚えないから!それ…それは…普段ボールに収まってるようなモンスターが覚える技だから!」
ミカサ「…ごめんなさい…私は冷静じゃなかった…」
エレン「そういう問題でもないだろ!」
-
- 28 : 2015/07/13(月) 12:42:18 :
- アニ「…。」
クリスタ「あっ…アニもセーラー戦士に選ばれたの?」
アニ「…よく分からないけど、そうみたいだね…」
クリスタ「そっか…アニの変身した姿も楽しみだな!」
サシャ「終わったら、参加賞でパァンとかもらえるんでしょうか…」ワクワク。
クリスタ「サシャ…運動会じゃないんだから…」
ハンジ「は~い、それじゃあ皆…グンタ・シュルツ氏の前に…集合!!!」
ダダダッ
グンタ「えっ…ま、まさか目の前で…!?」
ハンジ「そのまさかだよ。5人同時に変身し始めるから、まばたき禁止だよ~!」
エレン「…。」
エルド「…どうした、エレン?」
エレン「いや…さっきから、妙な気配を感じる気が…」
リヴァイ チラ。
リヴァイ「…気にするな。たいして害は無い。」
エレン「…はあ。」
ハンジ「皆、変身ブローチと、変身ペンの準備はいいね…じゃ、せーの…」
クリスタ「ムーンプリズムパワー…!」
ペトラ「マーキュリーパワー…!」
ミカサ「マーズパワー…!」
サシャ「ジュピターパワー…!」
アニ「ヴィーナスパワー…!」
「「「「「メークアップ!!!」」」」」
-
- 29 : 2015/07/13(月) 12:48:05 :
- グンタ「…おお…」
エレン「すっ…すげぇ…全員揃った…」
リヴァイ「…悪くない。」
ハンジ「うおぉ…ハンジさんは今、猛烈に感動しているぞ!!!皆、協力してくれて、ありがとう!じゃ、変身ついでにもう1つ…」
クリスタ「…なんですか、ハンジ分隊長…」
ハンジ「1人ずつ順番に、決め台詞を言ってもらおうか。」
クリスタ「ええっ!?」
サシャ「そんなの…知りませんよぉ…」
ハンジ「大丈夫大丈夫…ね、リヴァイ?」
リヴァイ「…チッ。」
グンタ「俺も全員分かってる。おまけに、動作もバッチリだ。」
エレン「グンタさんそれは……んっ!?だ、誰だ!?」
-
- 30 : 2015/07/13(月) 13:01:02 :
- エレン「誰だ、そこにいるのは!?」
「…。」
リヴァイ「…もう隠れてもムダだ…出て来い。」
ガサガサ。
ベルトルト「…あ~…バレちゃったね…」
ジャン「お前らが上手く隠れねぇから…」
ライナー「まあそう言うな…」
エレン「お前ら…どうしてここに…」
ベルトルト「ライナーがどうしても来たいって言うから…」
ライナー「なっ…そういうベルトルトだってア」ベルトルト「わ~言わないで~!」
ジャン「オレはなぁエレン。お前が本当にオレたちが命を懸けるほどの価値に見合うかどうか、見極めるためにだな…」
エレン「ジャン…それは、今じゃなきゃダメなのか…今は、グンタさんのために、セーラー戦士のお披露目会を開いてる最中でな…もちろんオレだって、十分に理解してるつもりではある…1日でも早く、巨人を駆逐しなきゃって…なのにオレは…オレは…!」
ミカサ「ジャン…今、エレンの事を追及することに、何の意味があるの?」
ジャン「い、いや…は…ははは。おいエレン、そんなに思い詰めるなよ。オレは別にお前を責めるつもりで来たわけじゃ…ねぇし…」
ジャン(エレン…何マジになってやがるんだ…オレはただ、ミカサのミニスカ姿を拝みに来ただけだっつーのに…)
ハンジ「…はいはい、とにかく、まずはセーラームーンから!」
リヴァイ「…まずは背筋を伸ばし、しゃんとしろ…」
クリスタ「はっ…はい!」
-
- 31 : 2015/07/13(月) 13:15:28 :
- リヴァイ「いいか…今、お前の目の前に、平和を脅かす妖魔がいると思え…」
クリスタ「え…妖…」リヴァイ「想像しろ。」
クリスタ「は、はい!」
リヴァイ「正義の心を燃やせ…その瞳に…今、お前の背後には、美しい月が輝いている…あれは、お前の守護星だ!」
クリスタ「はい…想像しました!」
リヴァイ「よし…じゃあ、さっき俺が教えた通りに、決め台詞を言ってもらう……用意…始め!」
クリスタ「愛と正義の、セーラー服美少女戦士…セーラームーン!」
リヴァイ「…。」
クリスタ「月に代わってお仕置きよ」リヴァイ「カット!!!」
リヴァイ「…全然なってない…」
クリスタ「…えっ…」
リヴァイ「いいか。セーラームーンのくだりは、もう少し抑揚を付けろ。それと、月に代わって、と、お仕置きよの間は、2拍空けろ。」
クリスタ「…分かりました…」
リヴァイ「よし、じゃあもう1度だ…」
クリスタ「愛と正義の、セーラー服美少女戦士、セーラームーン!」
リヴァイ「…。」
クリスタ「月に代わって…お仕置きよ!」
リヴァイ「…カット!…うむ、悪くない。」
クリスタ「あ、ありがとうございます!監督!」
ハンジ「リヴァイ監督!次、マーキュリーのスタンバイ、オーケーです!」
リヴァイ「…そうか。」
エレン「…エルドさん…兵長がいつの間にか監督に…」
エルド「気にしてはダメだエレン。兵士はどんな状況にも、冷静に、柔軟に対処せねば…」
エレン「そう…ですね…」
ライナー(クリスタ…結婚しよ。)
-
- 32 : 2015/07/13(月) 13:54:27 :
- リヴァイ「…ではマーキュリー…お前の目の前には、妖魔がいる…いいな?」
ペトラ「了解です兵ちょ…監督!」
リヴァイ「よし。では始め!」
ペトラ「水の星!水星を守護にもつ知の戦士!セーラーマーキュリー参上!」
リヴァイ「…。」
ペトラ「水でもかぶって…反省しなさい!」
リヴァイ「…カット。」
ペトラ「…どうでしたか…」
リヴァイ「そうだな…全体として悪くはないが、強いて言うなら、マーキュリーにはもう少し、セーラームーンのまっすぐな明るさよりも、少し一歩下がった淑やかさがあると、なお良い…」
グンタ「兵長…じゃなくて監督…分かってらっしゃる…」
ペトラ「了解です。もう1度やってみます。」
リヴァイ「ああ…頼む。」
ペトラ「水の星!水星を守護にもつ知の戦士!セーラーマーキュリー参上!」
ペトラ「水でもかぶって…反省しなさい!」
リヴァイ「カット!…悪くない。」
ペトラ「ありがとうございます!監督!」
オルオ「ペトラ…俺の嫁を気取りたくて、ここまで努力するとはな…その点は、誉めてやる…」
ペトラ「何の事何言ってるのか全然意味不明なんですけど!?」
-
- 33 : 2015/07/13(月) 14:12:18 :
- リヴァイ「…次は…」
ミカサ「…。」
リヴァイ「お前か…」
ミカサ「あなたの指示を聞く、という名目ではない…けど、私は自分の今やるべき事をやる…」
エレン「おお!ミカサ、よく言ったぞ!マーズの決め台詞も楽しみだぜ!」
ミカサ「…エレンが私に期待を寄せている…手を抜く事はできない…」
リヴァイ「チッ…めでたい野郎だな…始めるぞ。」
ミカサ「野郎ではなく、乙女…」
-
- 34 : 2015/07/13(月) 14:17:55 :
- リヴァイ「…目の前には…」
ミカサ「エレンに危害を加える輩…」
リヴァイ「…まあいい。始め。」
ミカサ「火の星!火星を守護にもつ戦いの戦士!セーラーマーズ参上!」
リヴァイ「…。」
ミカサ「火星に代わって…折檻よ!」
リヴァイ「カット!…初めてにしては…悪くねぇな…」
エレン「それは…一発オーケーって事ですか監督!すげーなミカサ!」
ミカサ「…エレン…」
ジャン(俺得なシーンがいっぱい見られたってのに…なんでこんなに胸が苦しいんだ…うう…)
ベルトルト「あれ…ジャン…泣いて…る?」
-
- 35 : 2015/07/13(月) 14:24:03 :
- ハンジ「次はジュピターだ!サシャ、早く!」
サシャ「ま、待ってくださいよぉ…いざ本番となると、なんだか緊張しますね…」ドキドキ。
リヴァイ「チッ早くしろ、俺を待たせる気か。」
サシャ「いえ、そんな…はは。」
リヴァイ「よし…お前の目の前には…」
サシャ「ごちそう!!!」
リヴァイ「………妖魔だ。」
サシャ「冗談ですよ。…えっと、妖魔妖魔っと…」
リヴァイ「…では始め!」
サシャ「雷の星!木星を守護にもつ保護の戦士!セーラージュピター参上!」
リヴァイ「…。」
サシャ「しびれるくらい…後悔させますっ!」リヴァイ「カット!!!」
サシャ「え~、ダメですか?」
リヴァイ「ダメだ。全然なってない。」
-
- 36 : 2015/07/13(月) 14:37:17 :
- リヴァイ「しびれるくらい、後悔させますじゃない。後悔させるよ、だ。」
サシャ「いいじゃないですか!言い方は、丁寧なほうが。」
リヴァイ「分かってねぇな…いいか…これは持論だが…この言い回しはな…ジュピターこと、木野まことの、男勝りで、姉御肌な一面を醸し出しているんだ…だがな、一方で木野まことは、家事全般を得意とし…それも、並々ならぬ努力によって勝ち取った技術だが…自分の事を、あたし、と呼び、セーラー戦士の中でも、一番乙女らしいと言っても過言ではない…」
サシャ「は…は…あのっ…すいません…やり直します…」
リヴァイ「…ならいい。」
グンタ「監督…さては、ジュピター推しですね…」
-
- 37 : 2015/07/13(月) 14:42:49 :
- リヴァイ「では…始め!」
サシャ「雷の星!木星を守護にもつ保護の戦士!セーラージュピター参上!」
リヴァイ「…。」
サシャ「しびれるくらい…後悔させるよ!」
リヴァイ「カット!…うむ。悪くない。」
サシャ「あ、ありがとうございます!…あの、参加賞とかは…」
リヴァイ「…あ?」
サシャ「ひっ…あ、何でも、無いです…」
リヴァイ「…昼食の余りだ…ほらよ。」
⊃パン
サシャ「パァン!ありがとうございます!いただきま~す!」
エレン「なんでサシャん時だけ…」
ハンジ「…ま、サシャももうすぐ誕生日だからね。」
-
- 38 : 2015/07/13(月) 14:49:23 :
- ハンジ「さていよいよ大トリ…」
アニ「…。」
エレン「アニ、頑張れよ!最後までしっかり決めてくれよな!」
ミカサ「エレン…なぜアニをそこまで掻き立てるの…」
エレン「は!?ミカサ、横で訳分かんねぇ事ごちゃごちゃ言うなよ。」
ジャン「エレン!!!てめぇさっきから聞いてりゃ…」
エレン「なんだよジャン!服が破けちゃうだろ!」
ハンジ「はいそこケンカしな~い!…アニ、頼んだよ。」
アニ「…仕方ないね…」
-
- 39 : 2015/07/13(月) 14:54:54 :
- リヴァイ「…よし。お前の目の前には…」
アニ「妖魔なんて得たいの知れないもん、想像できないね…私は自分なりに、自分の敵を想像するよ…」
リヴァイ「ああ…勝手にしろ。」
アニ「……いいよ、いつでも…」
リヴァイ「よし…始め!」
アニ「美の星!金星を守護にもつ愛の戦士!セーラーヴィーナス参上!」
リヴァイ「…。」
アニ「愛の天罰…落とさせていただきます!」
パチパチパチ…
リヴァイ「…少々元気さに欠けるが…まあ合格といったところか…で、なぜてめぇがここにいる…」
パチパチパチ…「…ん?」
リヴァイ「…エルヴィン。」
-
- 40 : 2015/07/13(月) 15:06:16 :
- エルヴィン「調査兵団の団長が旧調査兵団本部に現れて何がおかしいんだ…リヴァイ。」
リヴァイ「よくもまあ、そんなに舌がよく回るもんだ…」
エルヴィン「それにしても、素晴らしかったよ…アニ。」
アニ「…どうも。」
エルヴィン「君…憲兵団に所属してるんだって?あそこの上官、ひどいだろう?雑用はすぐに下に押し付けるし…私も同期に憲兵になって、ある程度の地位に就いたやつがいるんだが、うだつの上がらない、ろくでも無いやつでな…ははは。」
◇◇◇◇
ナイル「…ヘックシュン!」ズズ。
部下「師団長…風邪ですか?」
ナイル ズズ。「…そうかもしれん…最近、忙しいからな…」
◇◇◇◇
アニ「……まあ、上官にもいろいろいると思うけどね…」
エルヴィン「給料もまだまだ安いだろう?若いと、すぐに使ってしまうだろうな…」
アニ「…そう使い道も無いけどね…」
エルヴィン「どうだい、休みの日に、調査兵団でサクッとひと稼ぎ」リヴァイ「おいそこの不審者。」
エルヴィン「…人聞きの悪い事を言うな、リヴァイ…」
グンタ(…あ、この人…ヴィーナス推しなんだ…)
-
- 41 : 2015/07/13(月) 21:20:16 :
- エレン「では…改めて。みんな…いくぞ…」
ハンジ「よし…せーのっ…」
「「グンタさん、お誕生日、おめでとうございます!!!」」
ハンジ「ちょ~っと早いけどね。」
グンタ「…みんな…」
リヴァイ「グンタ…」
グンタ「兵長…」
リヴァイ「グンタ。お前はいつも、他人よりも自分に厳しく、兵士としての職務をまっとうしていると、俺は常々思う。なかなか真似できる事じゃない。それは、お前自身の戦果にも表れている。そして俺はそれも踏まえて、お前をリヴァイ班に選んだ…分かるな?」
グンタ「…はい…」
リヴァイ「そんなお前にとっても、これから先に起きる出来事は、想像もつかない、恐ろしいものになるやもしれん。だが、どんな状況になろうとも、お前は…俺に…いや。お前がやるべき事を見失う事なく、進む事ができる…そう信じている。」
グンタ「兵長…ありがとうございます。」
ハンジ「それよりもさ~、ケーキとか無いの?お腹すいちゃった~。」
ペトラ「あっそうだ!私、街で美味しそうなお菓子、買っておいたんです。みんなで食べましょうよ!」
サシャ「おおおおお菓子ですか!?いただきます!!!」
クリスタ「もう…サシャったら…」
ミカサ「エレン…今度は、かえんぐるま…を覚えようと思う…」
エレン「それって…ホントにマーズが覚える技なのか…」※覚えません。
アニ「…ま、たまにはこういうのも、案外楽しいかもね…」
グンタ「うっ…み、みんな…ありがとう!!!俺…目から汗が出て止まらないぜ…」
♪HAPPY BIRTHDAY!グンタ♪(^^)
-
- 42 : 2015/07/13(月) 21:26:12 :
- ~数日後、調査兵団本部にて~
ミケ「…。」
ナナバ「~♪」
ミケ「…ナナバ…」
ナナバ「なあに、ミケ?」
ミケ「その格好はなんだ?」
ナナバ「え、これ?ハンジから変わったペンをもらってさ。呪文を唱えたら、このとおり…」
ミケ「…その格好…どこかで見たな…」
ナナバ「えっ、ミケにも分かるの!?」
ミケ …スン。
ナナバ「よし…じゃあ、例の台詞、言ってみようかな…」
ミケ「…勝手にしろ。」
ナナバ「え~、おほん。…新たな時代に誘われて…セーラーウラヌス…華麗に活躍!」
ミケ「…。」
ナナバ「どう!?ミケどうだった!?」
ミケ「俺は…プルートが良い…」
< おしまい >
-
- 43 : 2015/07/13(月) 21:30:37 :
- ※…以上で終了とさせていただきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
7月は、サシャの誕生日という印象が大きく、それが過ぎれば、8月のライナーの誕生日、という世間の(?)流れの中で、少しでもグンタの事を頭に思い浮かべていただければ、本望です…だよね、グンタ?(笑)
では、また別の物語でお会いしましょう。では…。
-
- 44 : 2015/07/13(月) 23:15:54 :
- 執筆お疲れ様でした!
懐かしかったです、セーラームーン。
ムーンティアラアクションとかそんなのあったなぁ…。ムーンヒーリングエスカレーションとか…。
リヴァイ監督のチェック厳しい!
手の角度とかイチイチこだわってそう。
なにはともあれ、グンタさんお誕生日おめでとうございます!
-
- 45 : 2015/07/13(月) 23:21:09 :
- 乙
-
- 47 : 2015/07/17(金) 19:51:21 :
- 執筆お疲れ様です。
いやあん、セーラームーン懐かしいっ!そして兵長のこだわりがキモい(笑)
クリスタルも見てるけど、やっぱ昔のが好きです。
タキシード仮面様(変態)はエルヴィンでしょうか?
最近、私はみちる様に目覚めました。
美しい…。
-
- 48 : 2015/07/17(金) 21:58:56 :
- >>47 ありゃりゃぎさん
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
クリスタル、私もチラッとみたことあるんですけど、ど~もこれじゃない感が拭えません…。
タキシード仮面様(変態)は、エルヴィン、リヴァイ、グンタのトリプルキャストです(笑)
-
- 49 : 2015/07/30(木) 21:39:12 :
- < おまけ♪ >
※さらに、数日後…。
クリスタ 「…またセーラームーンに変身して、ここに来るように言われたけど…何があるのかしら…」
? 「ゲヘヘヘヘヘヘ!」
クリスタ 「きゃあっ!」
? 「ゲヘヘヘヘヘヘ!オレは妖魔だぞ~!」
クリスタ 「ちょっと何やってるのよ…ジャン!」
ジャン 「…チッ、バレちまったか…」
クリスタ 「分かるわよ、そんなバレバレの変装…」
ジャン 「仕方ねぇだろ…急にやれって…言われて…」
クリスタ 「よく分かんないけど、そんな訳の分からないこと、断ればいいのよ。誰なの、ジャンにこんな変なことさせるの…」
ジャン 「ああ~その、いちおう、口止めされててよ…」
ヒュ~……ポヒュ。
クリスタ 「何、これ…バラの花?」
? 「ははははは!」
クリスタ 「!?だ、誰なの!?」
-
- 50 : 2015/07/30(木) 21:42:53 :
- ? 「…花は、散るからこそ美しい…」
クリスタ 「何してるんですか…エルヴィン団長!」
エルヴィン 「!!!…あ~、おほん。私は、エルヴィンではない!タキシード仮面だ!」
クリスタ 「タキシード…仮面?」
ヒュー…ポヒュ。
ジャン 「!…まだいるぞ!」
? 「チッ…タキシード仮面は…そんな下品な高笑いはしねぇ…」
クリスタ 「リヴァイ兵長!」
リヴァイ 「…あ?そんな名前のやつが、どこにいる、セーラームーン…」
ヒュー…ポヒュ。
ジャン 「…こ、今度は誰だ!?」
-
- 51 : 2015/07/30(木) 21:52:38 :
- ? 「…甘いな…本来タキシード仮面は、ここぞという時に、出てくるもの…」
ジャン 「あ、あなたは…………誰だっけか?」
クリスタ 「ジャン…失礼よ!ほら、あの人よ、あの人!」
? 「…いいんだ…タキシード仮面は、常に冷静沈着…」
リヴァイ 「身に付けてるタキシードが、ずいぶんと安っぽいじゃねぇか、グンタ。」
グンタ 「そうおっしゃるなら兵長!リヴァイ班の給料も上げてくださいよ!」
エルヴィン 「それにしても…3本ともダメだったか…」
ジャン 「何が、ですか?」
エルヴィン 「いやな、ジャン・キルシュタイン君…君に、妖魔に扮して、セーラームーンを襲ってもらい、私が華麗にかっこよく鮮やかに、2人の間に、こう…バラの花をシュタッと突き立てたかったんだが…」
リヴァイ 「いくら先を尖らせても、地面に刺さりゃしねぇ…」
グンタ 「アレ…本当にバラなんだろうか…やけに花びらが散るわりに、花の形自体は崩れないし…」
エルヴィン 「とにかく、真のタキシード仮面は、私だ!」
リヴァイ 「いや、俺だ!」
グンタ 「俺ですって!」
エルヴィン 「私だ!」
リヴァイ 「俺だ!」
グンタ 「俺です!」
ジャン 「…帰るか。」
クリスタ 「うん…私、ゲーセンのお兄さんの方が、好みなんだけどなぁ…」
ジャン 「…げーせん?なんだ、そりゃ。」
< おしまい。>
-
- 53 : 2020/10/27(火) 10:14:59 :
- http://www.ssnote.net/users/homo
↑害悪登録ユーザー・提督のアカウント⚠️
http://www.ssnote.net/groups/2536/archives/8
↑⚠️神威団・恋中騒動⚠️
⚠️提督とみかぱん謝罪⚠️
⚠️害悪登録ユーザー提督・にゃる・墓場⚠️
⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
10 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:30:50 このユーザーのレスのみ表示する
みかぱん氏に代わり私が謝罪させていただきます
今回は誠にすみませんでした。
13 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:59:46 このユーザーのレスのみ表示する
>>12
みかぱん氏がしくんだことに対しての謝罪でしたので
現在みかぱん氏は謹慎中であり、代わりに謝罪をさせていただきました
私自身の謝罪を忘れていました。すいません
改めまして、今回は多大なるご迷惑をおかけし、誠にすみませんでした。
今回の事に対し、カムイ団を解散したのも貴方への謝罪を含めてです
あなたの心に深い傷を負わせてしまった事、本当にすみませんでした
SS活動、頑張ってください。応援できるという立場ではございませんが、貴方のSSを陰ながら応援しています
本当に今回はすみませんでした。
⚠️提督のサブ垢・墓場⚠️
http://www.ssnote.net/users/taiyouakiyosi
⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
56 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:53:40 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ごめんなさい。
58 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:54:10 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ずっとここ見てました。
怖くて怖くてたまらないんです。
61 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:55:00 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
今までにしたことは謝りますし、近々このサイトからも消える予定なんです。
お願いです、やめてください。
65 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:56:26 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
元はといえば私の責任なんです。
お願いです、許してください
67 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
アカウントは消します。サブ垢もです。
もう金輪際このサイトには関わりませんし、貴方に対しても何もいたしません。
どうかお許しください…
68 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:42 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
これは嘘じゃないです。
本当にお願いします…
79 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:01:54 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ホントにやめてください…お願いします…
85 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:04:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
それに関しては本当に申し訳ありません。
若気の至りで、謎の万能感がそのころにはあったんです。
お願いですから今回だけはお慈悲をください
89 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:05:34 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
もう二度としませんから…
お願いです、許してください…
5 : 墓場 : 2018/12/02(日) 10:28:43 このユーザーのレスのみ表示する
ストレス発散とは言え、他ユーザーを巻き込みストレス発散に利用したこと、それに加えて荒らしをしてしまったこと、皆様にご迷惑をおかけししたことを謝罪します。
本当に申し訳ございませんでした。
元はと言えば、私が方々に火種を撒き散らしたのが原因であり、自制の効かない状態であったのは否定できません。
私としましては、今後このようなことがないようにアカウントを消し、そのままこのnoteを去ろうと思います。
今までご迷惑をおかけした皆様、改めまして誠に申し訳ございませんでした。
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