この作品は執筆を終了しています。
エレン「お前はいつだって」※エレミカ
-
- 1 : 2015/06/30(火) 22:18:40 :
- ※作品説明
エレミカです!その他のCPはだすかは分かりません!
文章力が無い。
更新遅い。
恐らくグダグダになる。
※お願い
CPのアンチはやめてね(;ω;)
雑談はね…読みにくいかも知れないけど、基本OKですよ。
作者が超かまちょ(構って欲しがりや)なんで、コメントがほしい…
遅くても最後まで書き上げるつもりだからよろしく!!
-
- 2 : 2015/06/30(火) 22:28:52 :
- 期待ー!!!
-
- 3 : 2015/06/30(火) 22:56:55 :
- >>2 期待ありがとう!
書いて行きまーす↓
エレン「お前はいつだって、俺の事を分かってるつもりだけど、何も分かってねぇよ!」
ミカサ「そんな事無い!私はエレンの事を…」
エレン「俺が今構うなって思ってんの分かってねぇじゃねーか…!」
アルミン「ふ、二人とも止めなよ…」オロオロ
エレン「アルミンは黙ってろ…」
ミカサ「私から…エレンを取ったら、もう、何も残らない…生きる意味が無い…」
エレン「知るかよ!だいたいお前が過保護なんだよ!俺が何も出来ないガキに見えるのか!?ふざけんなよ!」ドンッ
ミカサ グラッ「ひゃっ……!」ドサ
エレン「どうしたんだよ首席さまはwwこんなので痛くはないだろ?」
ミカサ「エレン…」ウルウル
アルミン「エレン…君は僕をホントに怒らせたね…ミカサに手を出すなんて…君でも許さないよ…」
エレン「何だよアルミン…?俺が悪いってのか?」
アルミン「あぁ…そうだよ…どんな理由があっても女の子に手を出すなんて許さない!!」
エレン「お前…まさか…ミカサに気でも…」ボソ
アルミン「なにさ…」ニラミ
エレン「けっ、んな怪力女でよけりゃ、持ってけ持ってけ」
アルミン「君が後悔しても、僕は知らないよ…?」
ミカサ「ひっ…ぐすっ…うぁあぁ…」ポロポロ
アルミン「ミカサ、行こう…」
僕とミカサは気まずい空気になった食堂から出た。
-
- 4 : 2015/06/30(火) 23:09:06 :
- ガサッガサッ
アルミン「よし、ここらで座ろうか」
ミカサ「うぅっ…ずっ…」
アルミン「ミカサ、大丈夫かい?痛い所は?」
ミカサ「……無いの…無い…。エレンの言った通り、私は全く痛くなかった…」
ミカサ「でも…エレンが私を攻撃した事がとても悲しくて、泣いてしまった…エレンはきっと感情的になってしまっただけなのに…」
アルミン「そっかぁ…ミカサはさ…いつだってエレンの心配をするね…」
そうだ…この恋が始まった時から、気づいてる。これは…無理ゲーだって事くらい。
それでも、それでも…側にいれるなら、幸せだった。彼女の笑顔を見て、過ごせるなら。
エレンは僕がミカサを好きな事には気づいて無かったみたいだけど…多分ミカサも気づいてないんだろうな…
月日が経つ程、ミカサへの思いは溢れるように募っていく。愛しさ、と言う名の感情は苦かった。
本で読む愛しさは、キラキラと輝いていて、人に生きる希望を与えた。
けど、僕の愛しさは彼女には届かない。そんな状況は甘い物も苦い物に変えてしまう。
-
- 5 : 2015/06/30(火) 23:10:39 :
- アルミン…いい子…
期待ー!
-
- 6 : 2015/06/30(火) 23:13:15 :
- いっそ、気持ちを伝えようかとも思った。でも、僕は伝えなかった。
僕は、フってもらってミカサの事を諦めようとした。吹っ切ろうと思った。
でも、それはただの自己満足で、フったミカサは、優しいから、僕に対して申し訳ないと思うだろう。
彼女をそんな思いにさせるなら、告白はしない。
-
- 7 : 2015/06/30(火) 23:17:19 :
- 君が、君が幸せになることを願うのと同時に、失恋した君が僕の元に来ないかだなんて期待している僕は、馬鹿なんだな。
そうだ…。きっと君は何があってもエレンを愛し続けるんだ。
僕もそうだよ…。叶わない恋と分かっていても、まだ君が好きだ。
きっと僕は…エレンに恋をしている君に恋をしてるんだね…
-
- 8 : 2015/06/30(火) 23:19:47 :
- >>5
本当にそうですよね!!アルミンいい子!!
※今日は昨日夜更かしした睡魔が回って来たので寝たいと思います…
出来ればまた明日更新したいです!
お休みなさーい♪
-
- 9 : 2015/07/01(水) 22:42:39 :
- アルミン…!すごい!
期待です!
-
- 10 : 2015/07/03(金) 19:34:23 :
- 私め…明日とか言って全然書けてねーじゃねーか…(怒)
はい、ごめんなさい。書きます。↓
-
- 11 : 2015/07/05(日) 19:19:04 :
- と、思ったのに結局書けなかったパティーンでした…すいません…
ミカサside
ミカサ「うぅっ…」
気が付くと私はアルミンにもたれ掛かって寝ていたようだ。
アルミン「目が覚めたみたいだね…」
ミカサ「うん…その、もたれて寝てしまったのだけれど、ごめんなさい…」
アルミン「ああ、良いよ。気にしないで」
ミカサ「うん…」
寝ぼけてぼうっとしていた頭に嫌な記憶がよみがえる。(よみがえるの漢字わからん…)
ミカサ「私は、エレンに嫌われた…」ポロポロ
アルミン「ミカサが嫌われる事なんて無いよ!なんならミカサがエレンを嫌いになっても良いくらいだ!」
ミカサ「私がエレンを嫌いになることなんて… アルミン「無いでしょ?分かってるよ」
ミカサ「うん、ないの…」
アルミン「ならさ…他の人も好きになる努力をしてみたらどうだい?」
-
- 12 : 2015/07/10(金) 01:28:32 :
- 誰か見てる?
ミカサ「他の人も好きになる…?」
アルミン「うん、無理かも知れないけど、頑張って!」
ミカサ「うん、頑張る…!」グッ
アルミン(可愛い…///)
-
- 15 : 2015/07/13(月) 00:18:59 :
- ??アルミンが顔を赤らめて…。
ミカサ「どうしたの…?」ウワメ
アルミン(ウワメとか止めよ本当に止めよ)アセアセ
ミカサ「体調が優れないの?部屋に戻って休んだ方が… グイッ わ、アルミン!?」
アルミン「ねぇ、ミカサ…我慢って、どうするの…?僕もう分からないよ…」
-
- 16 : 2015/07/13(月) 00:26:30 :
- アルミンside
あぁ…やっちゃった…。押し倒しちゃったよ…ホント…何やってんだ…。
ミカサ「っ…アルミン…どうする気…?」
アルミン「…ごめん…」ボソッ
ミカサ「えっ…」
ごめん。ミカサ。そんな思いで僕は君の額にキスをした。
今は、これで自分を抑えられる。
我慢、我慢、我慢…。よし、大丈夫だよ…。
アルミン「ミカサ…ごめん!びっくりしたよね!!ごめん!」
ミカサ「いい…大丈夫。///」
アルミン「うん…送るよ」ニコ
バカみたいだ。
今、ミカサを汚してしまう事は出来たのに。
ミカサが抵抗しない事はわかってたのに。
でも、やっぱり終わった後の君の顔が思い浮かんだ。
それを思うと、とてもそんなコトは出来なかったんだ。
もしかすると、ホントにバカなのかもしれないよ…
-
- 17 : 2015/07/13(月) 00:32:11 :
- ミカサside
アルミンに送ってもらってから、私は全力で部屋に戻り、入るなりドアを勢い良く閉めた。
みんなが寝てる事に気付き、起きてないかと一瞬ドキリとするが、誰も起きてはいないようだ。
びっっっっっくりしたぁぁぁあ…
あ、あのアルミンが、わ、私を…おおお、押し倒した…///
あの時、驚きと共にアルミンにもそういう欲があることに気付いた。
私の中の、優しくて、可愛くて、そして…時にかっこいいアルミンが崩れた気がした。
-
- 18 : 2015/07/13(月) 06:11:59 :
- ミカサ…ずるいではないか!
アルミンに押し倒されるなんて…
羨ましい!!
-
- 19 : 2015/07/13(月) 23:27:07 :
- >>18
ミカサ「正直あれはエレンが好きでも惚れかけた…///」
アルミン「へ~?そうなんだ~じゃ、もっとあんなこt… ミカサ「止めて」
-
- 20 : 2015/07/14(火) 04:51:28 :
- >>19惚れちゃえ!!
アルミかとエレミカ、どっちもすきですから!!
-
- 21 : 2015/07/14(火) 15:35:27 :
- >>20
前半ほとんどアルミカになるよ…(後半エレミカでアルミンかわいそ状態)
-
- 22 : 2015/07/14(火) 15:46:24 :
- うわぉ…
でもどっちもすきだから、頑張ってください!
期待です!!!
-
- 23 : 2015/07/14(火) 22:50:37 :
- >>22
期待に答えられるかは分からないけど頑張る!!書くぞー!!↓
-
- 24 : 2015/07/14(火) 22:53:14 :
- ミカサ(あの時、エレンが好きなのに凄くドキドキした…)
私がエレンに抱いている感情は恋なの?家族愛じゃなく?
分からない、分からない…。
悩みながらも、ミカサは疲れによってか眠りについた。
-
- 25 : 2015/07/14(火) 23:01:32 :
- エレンside
~就寝前~
俺、最低な事言ったな…。
しかも、ミカサを物理的にも傷つけてしまった。
エレン(でもっ、それはアイツが…)
エレン(いや、そんなの言い訳だ…)
ミカサはいつだって俺の一歩前に居た。俺の後ろを着いてきているはずなのに。
そして、いつだって美しく、強く、しっかりと俺達を導いてくれた。
感謝は勿論してる。実際、俺だってミカサの事は満更でもないかも知れない。…好きだよ!わりぃか!?
すまん。混乱してる。
まさか、アルミンもミカサに気があったとは…俺は…出来るのか?アルミン相手に戦う事が。
怖い。とてつもなく怖い。……俺の気持ちが拒否された時が。ミカサがアルミンを選んだ時が。
エレンもまた悩み疲れ、そのままぐっすりと眠った。
-
- 26 : 2015/07/14(火) 23:05:48 :
- ~朝~
エレン「うぁ~…」ノビ
あれ、今何時だ!?ゴソゴソ…えっ!?
やべぇ…もう少しで朝食が終わるじゃねーか!!
アルミン何で起こして…そうか、アルミンはもう、俺を敵と見なして居る。
朝起こすだなんて、そんな馴れ合いするつもり無いんだ。
-
- 27 : 2015/07/18(土) 21:28:13 :
- 弟と進撃のアニメ見て、
弟「エレンとミカサ、結婚したら良いのにな」と言った弟に我が弟よ!と微笑んだのは私です。
書きます!↓
-
- 28 : 2015/07/18(土) 21:29:46 :
- 俺は急いで着替え、食堂に急いだ。
そこにはもうほとんどだれも居なくて、ポツポツと人が座っている位だった
-
- 29 : 2015/07/18(土) 21:37:40 :
- ミカサside
今日は、なぜか布団から出るのが嫌だった。
でも、仕方ないから起きて、着替えるしか無かった。
アルミン「ミカサー!!」
ミカサ「ア、アルミンおはよう…」ドキ
アルミン「おはよう」ニコ
ミカサ「…アルミン、エレンは…?」
アルミン「知らないっ」プイッ
ミカサ「え…」
アルミン「あ、大丈夫だよ」
ミカサ「そう…」
少し不安だ。エレンが一人で起きられるのだろうか。
訓練所に向かう途中、急に何かに腕を引かれた。
ミカサ「きゃっ…」
エレン「着いてこい…」イライラ
ミカサ「っ…」
-
- 30 : 2015/07/18(土) 21:52:41 :
- エレンside
何だよ…!イラつきながらも俺は朝食を取った。
訓練所に行く途中、アルミンとミカサを見かけた。
俺は無性に腹が立った。
気づけばミカサを引っ張って居た。
ミカサ「エレンっ…」パシッ
エレン「んだよ…!」
ミカサ「どうしたの?何をイラついているの?」
落ち着け…苛立つな。そうだ。謝る。謝るんだ。
エレン「ミカサ…昨日は悪かったな」
ミカサ ハッ「いい。気にしてない」クス
エレン「俺、いつも強いお前に対して悔しかったんだ…」
エレン「だけど、俺はいつだってお前に感謝してた。」
エレン「アルミンに取られたくねえんだ!俺が、俺だけが…」
ミカサ「エ、エレン、落ち着いて…」アワアワ
エレン「わ、わりぃ。要するにだな、俺は…」
あ、あれ?言えねぇ…好きだって言うんだ。
エレン「ス、ス、ステーキ食いてぇ!!!」
ミカサ「わかった。私が今度作ろう。お金ならあるから」
エレン「いや、違くて…」
ミカサ「?じゃあ、エレンのお嫁さんになって作れば良いの…?」クス
エレン「…今の言葉、忘れんなよ…」
ミカサ「えっ、それってどういう…」
エレン「あーもう!そういう事だよ!!」
ミカサ「分からない、言って」グイグイ
-
- 31 : 2015/07/18(土) 21:56:28 :
- アルミンside
ああ、この時点でもう、僕の恋は叶わなくなった。
僕は悪いと思いながらも二人に着いてきてしまった。
あ、戻ってきた…僕は何も知らなかったかのように接する。これでいい。
ミカサ「分からない、言って」
おめでとう。ミカサ。エレン。僕は、この想いに鍵を掛けて胸の奥にしまった。
~終わり~
-
- 32 : 2015/07/18(土) 21:58:50 :
- なんか最後の方雑になった気がする…
ここまで読んで下さった方、本当にありがとうございます!
皆さんの期待コメなどに支えられて書き終えられました!
更新も遅いし、迷惑をかけましたが、本当にありがとうございました!!
-
- 33 : 2015/08/06(木) 02:12:48 :
- 切ない…アルミンにはクリスタをあげて~( ´艸`)
-
- 35 : 2015/08/10(月) 01:15:58 :
- ぜひ書いてください!
-
- 36 : 2015/08/10(月) 02:43:19 :
- 続きと言っても、アルクリへの流れ見たいな感じですが…
-
- 37 : 2015/08/10(月) 16:29:16 :
- 35→さっすが!アルクリかいて下さい~
-
- 38 : 2015/08/11(火) 19:22:30 :
- よっしゃ!書くよ!って言いたいとこだけど、いとこ来てて目の前では書きづらいから、明日になると思う!
-
- 39 : 2015/08/16(日) 09:30:41 :
- ーおまけー
※アルクリ
アルミンside
次は…対人格闘か…
エレンとミカサが組むのを見て、胸の奥に閉じ込めた想いがまた疼く。
クリスタ「アルミン!!組まない?って…ア、アルミン!」バッ
アルミン「うわぁ、クリスタ!良いよ!組もう!」ゴシゴシ
泣いてたの、絶対気付いたよね…
クリスタ「……うん、組もっか!」
何も聞かないで居てくれる。
それは今の僕にとっては凄く嬉しい事だった。
アルミン「クリスタ、ありがとね…」
クリスタ「な、なんの事~?ほら、良いからやるよ!」
アルミン「はは…分かったよ~」
彼女は、落ち込んでいた僕を、いつも支えてくれた。
エレンとミカサとは、疎遠になっちゃったけど、クリスタはそんな寂しさも汲み取ってくれた。
ミカサ「エレン、明日は出掛けよう…!」ニコ
エレン「ああ!行こうぜ!」
アルミン「……」ジッ
クリスタ「だーれだっ?」
可愛い声に、小さな手。
アルミン「クリスタでしょ?」
クリスタ「ふふっ、正解!」
そんなクリスタの存在は、僕にとってはかけがえのない、大切な存在に、ミカサから移り代わって居た。
-
- 40 : 2015/08/16(日) 09:40:07 :
- ※アニメ派はネタバレ注意!
ある日、クリスタに呼び出された。
アルミン「クリスタ?どうしたの?」
クリスタ「アルミンはっ…どうしたら…いつになったら私を好きになってくれるのっ……!?」ポロポロ
アルミン「え…」
クリスタ「ねぇ、私はミカサの代わりになれない…?代わりで良いんだよ…。代わりでも良いから愛してほしい!ねえ!だ… アルミン「クリスタ!」
クリスタ「あ……ごめんなさい…。私じゃ、代わりにもならないよね…」
アルミン「君は、代わりにはなれない…」
クリスタ「うんっ…ごめんね……」ポロポロ
アルミン「君が一番、大切なんだ。代わりじゃなくて、恋人になってくれないかな…?なんて…///」
クリスタ「………う、うんっ!!なる…!嬉しいよ、嬉しい!」グス
アルミン「ありがと、クリスタ」
僕は、君を好きで居続けるよ。
君の真実を知っても、君が僕を捨てても。
きっと……
ー終わりー
-
- 41 : 2015/08/16(日) 09:42:15 :
- おまけのアルクリ完結!
健気に尽くすクリスタ可愛いよって話です。(違うお)
見てくださった方!ありがとうございました!!
-
- 42 : 2015/12/29(火) 16:33:26 :
- うん、素晴らしくよかった
さすが
-
- 43 : 2015/12/30(水) 11:55:27 :
- >>42
ありがとうございます‼
-
- 44 : 2016/09/11(日) 09:33:59 :
- 私もステーキ食いてぇ
-
- 45 : 2017/04/23(日) 16:10:06 :
- アルミンが可哀想になったので、アルミカバージョンも作ってください!!!
お願いします!
-
- 46 : 2018/09/05(水) 23:57:07 :
- 45私もそう思った、
-
- 47 : 2018/09/22(土) 14:26:25 :
- ステーキ食べたい
- 著者情報
- 「進撃の巨人」カテゴリの人気記事
- 「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
- 「進撃の巨人」SSの交流広場
- 進撃の巨人 交流広場