この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
エレン「巨人がいなくなって」
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- 1 : 2015/06/18(木) 00:07:59 :
- 登場人物については触れないで下さい…(遠い目
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- 2 : 2015/06/18(木) 00:18:48 :
- エレン「そろそろ飯時だな」
エレン「確か昨日のカレーが…うん美味い。冷めてっけど」
エレン「ミカサー…はいないんだった」
エレン「…食うか…新聞でも読んで…」
エレン「…」モグモグ
エレン「飛行機なんてもんができんのか…進化したもんだなあ…」モグモグ
エレン「…うん。ごちそうさま。」
エレン「……ああ、ミカサいねーんだった」ゴトッ
エレン「…」ジャーカチャカチャ
エレン「…よし」フキフキ
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- 3 : 2015/06/18(木) 00:23:08 :
- エレン「釣りでもすっかなあ…」
エレン「…無理だな。新発見地までじゃ間に合わん」
エレン「…昼寝…夕寝か?」ゴロン
エレン「…」
エレン「…」ジワッ
エレン「…あれ。なんでだ?」ゴシゴシ
エレン「寂しくねえのに…全然寂しくねえのに…」ジワァ
エレン「…」ゴシゴシ
エレン「…くそっ…」ジワァ
エレン「…あいつらに会いてえなあ…」
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- 4 : 2015/06/18(木) 00:29:19 :
- ??「君はまだ自分の罪の重さを分かってないようだね」
エレン「…はあ!?人ォ!?なんでっ!?はあ!?」ガタッ
??「まあ落ち着け。君の反応からしてここ一体に人はいないと考えてるようだが、実にその通りだ。ここから人がいるところまでいくとなると…考えたくもないなあ…よくもここまで来たもんだ…私って偉い…」
エレン「おい!!一人で喋ってんじゃねえよ!!何だお前!!」
チカ「おっと自己紹介がまだだったか。私はチカ。いわゆる君の命の恩人さ。」
エレン「…いやまったくわからん。初対面なんだけど」
チカ「まあ覚えてないのも仕方ないか。順を追って説明するよ。」
エレン「はあ…?わっけわかんねえ…」
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- 5 : 2015/06/18(木) 00:30:24 :
- 遅れましたが、アナザーストーリーみたいな感じで進めていきますので、追加設定が多々ございます。ご了承下さい。
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- 6 : 2015/06/18(木) 00:35:29 :
- ………………
…………………………
……………………………………
エレン「…」
チカ「ズズ……ふう…」
エレン「…おい」
チカ「なあエレン。このお茶美味しいな」
エレン「説明しろよ!!いつまでくつろぐんだよ!!」
チカ「もうなんだエレン。さっきから怒ってばかりじゃないか。」
エレン「てめえのせいだろ…?」ムナグラ
チカ「悪かった。私が悪かった」(滝汗)
エレン「とっととしろ。」
チカ「まったく…せっかちものめ…」
エレン「あ?」
チカ「なんでもない」
エレン「よし」
チカ「ゴホン…あえてはっきり言おう」
エレン「お、おう…」
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- 7 : 2015/06/18(木) 00:44:07 :
- チカ「君は歴史規模の大犯罪者だ」
エレン「…は?」
チカ「この世界から巨人がいなくなった理由が君はわかるか?」
エレン「いや…さっぱり…」
チカ「君だ。君が全ての鍵を握っているのだ。」
エレン「…ちょっと待ってくれよ。全然話がわかんねえ…」
チカ「まあ無理もないか…どうしたものか…」
エレン「…」ミケンニシワ
チカ「…そうだ!エレン。荷造りしろ。遠出するぞ」
エレン「は!?なんだよいきなり…」
チカ「なに。1週間程度さ。衣服や食料は向こうで調達できる。軽目でいいぞ軽目で」
エレン「おう…」
チカ「寒いのは平気か?」
エレン「あんまり…」
チカ「ならあったかい服装したほうがいいぞ」
エレン「…真夏なんだけど」
チカ「いいから言う通りにしろ」
エレン「…なんか納得いかねえなあ…」
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- 8 : 2016/01/23(土) 11:57:12 :
- うほっ♂いいエレン
ってことで期待&お気に入り登録!
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