エレン「に、人形が…人形が…」リヴァイ「あ?」
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- 1 : 2015/06/15(月) 18:50:56 :
- エレン
「はぁー、今日も疲れた…」
訓練が終わり、自分の部屋に戻るエレン
すると
エレン
「ん?何だコレ?」
そこにあったのは…
まきますか? まきませんか?
そう書かれた紙が置いてあった
エレン
「まきますか?まきませんか? んー、
まきます、でいいか、」
まきます、に丸をつけたエレン
エレン
「はぁ〜疲れた、寝るか…」
そして次の日…
エレン
「ん?何だ?これ?カバン…?」
そこにあったのは、置いた覚えがない
カバンだった、エレンは中を開けてみる
そこにあったのは…
エレン
「人形…?だよな…?」
帽子をかぶった、男の子のような人形が、カバンの中で眠っている、その横にはゼンマイのような物もあった、
エレン
「ネジ?巻いてみるか…」
-
- 2 : 2015/06/15(月) 20:31:27 :
- ジリジリ、ジリジリ
ゼンマイを巻くと…
人形:ピクッピクッ
エレン
「え…」
人形:そっと目を開ける
エレン
「……うわぁー‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎」
部屋から逃げ出すエレン
ミカサ、アルミン、ハンジ、リヴァイ
「エレン!」
アルミン
「どうした!エレン!」
ミカサ
「エレン!どうしたの!?何があったの!?」
ハンジ
「何々?どうしたの?」
リヴァイ
「おい、どうした」
エレン
「に、人形が…人形が…」ブルブル
リヴァイ
「あ?」
するとエレンの部屋のドアが開いた
???
「マスター?」
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- 3 : 2015/06/15(月) 22:35:32 :
- 全員
「え…えー!!Σ(゚д゚lll)」
取り敢えずエルヴィンの所へ…
???
「初めまして、マスター」
エレン
「マスター…?」
???
「僕はローゼンメイデン代4ドール
蒼生石(そうせいせき)」
エレン
「蒼生石…」
蒼生石
「貴方が僕のネジを巻いてくれたんでしょ?」
エレン
「あ、ああ、で、でもマスターって…」
エルヴィン
「すまないが、君について話をしたい
まずローゼンメイデンとは、何だ?」
するとそこへハンジがある本を持ってきた、
ハンジ
「エルヴィン!これ!ローゼンメイデンって書いてあるよ!」
本を開いてみると
説明
ローゼンメイデン
ローゼンが究極の少女・アリスを目指して作った7体のアンティークドールで、「薔薇乙女」とも表記される。いずれも美しい少女の姿をしており、それぞれアリスの一側面を体現しているが、ローゼンの求めるアリスには達しなかった。人形ゆえに人の寿命を越える長い時間を過ごしている。
ローゼン(お父様)
素性も国籍も不明の謎の人形師。まるで生きているかのような繊細かつリアルな作風が特徴。寡作であるため市場には滅多に出回らないが、マニアの間では高く評価されている。彼が生涯を懸けて作ったのが7体のローゼンメイデンで、ドールたちには《お父様》と呼ばれ、慕われている。
アリス
ローゼンが理想とする完璧な少女像で「どんな花よりも気高く、どんな宝石よりも無垢で、一点の穢れもない、至高の美しさを持った究極の少女」のこと。ローゼンメイデンたちがアリスになるにはアリスゲームを制し、すべてのローザミスティカを集めなければならないらしい。
アリスゲーム
ローゼンメイデンに宿命づけられた、アリスになるための戦い。多くのドールはアリスゲームをローザミスティカを奪い合う闘争だと考えており、その急先鋒が水銀燈。しかし真紅は戦い奪うことがお父様の望みではないと考え、独自のやり方でアリスゲームを制する道を模索している。
ジャンク
「壊れた子」という意味で、完璧なアリスの対極にある不完全な状態。アリスを目指すローゼンメイデンにとってジャンクと呼ばれることは屈辱であり、最も恐れる事態でもある。特にお父様からもらった大切な体の一部を無くすことは、それだけでアリス失格を意味する重大な過失となる。
ローザミスティカ
ドールの魂とも言える最も重要な存在。これを失ったドールは命を持たないただの人形になってしまう。元々はひとつだったが、7つに分割されてドールたちに与えられた。このローザミスティカをすべて集め、もとのひとつの状態に戻すことでアリスになると考えられている。
契約
ドールが人間に力を分けてもらうための儀式。それぞれドールが持っている契約の指輪に人間が口づけをすることで契約が成立する。契約はひとりの人間が複数のドールと結ぶことも可能だが、人数が増える分、力の消耗も大きくなる。また契約の解除はアリスゲームからの棄権を意味する。
契約の指輪
ドールたちが持っている契約を成立させるための指輪。一度契約すると人間側からは外すことは出来ず、無理に外そうとすると肉が削げる。ドール側から契約を破棄した場合は契約の指輪が砕け散る。2体以上のドールと契約すると薔薇の意匠が大きくなるなどの変化が起こる。
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- 4 : 2015/06/15(月) 22:38:19 :
- 契約者(マスター)
ドールと契約を交わした人間のこと。ドールによって扱いが違い、真紅のように下僕扱いされることもあれば、蒼星石のように主人と扱われることもある。契約者はドールが力を発揮するため、自身の生命力をドールに分け与えるのだが、与えすぎると指輪に取り込まれて消滅してしまう。
精霊
ドールに付き従う不思議な存在。ドールによって光の色合いが違う。軽いものを運んだり、戦闘でサポートを行なうなど、その能力は多彩。ジュンの元にダイレクトメールを運んできたのは真紅の人工精霊だった。ローザミスティカが奪われた場合は、人工精霊も新たな主に従うようになる。
鞄
ドールたちの寝床で、乗って飛行することも可能。ドールたちにとって鞄での眠りは欠くことのできない大切なもので、長時間鞄で眠れなかったドールは意識を失ってしまう。眠る時間は夜の9時から朝の7時までが多いが、一定時間の眠りが確保出来ればいつでもいいらしい。
薇(ぜんまい)
ドールを動かす要素のひとつ。薇が巻かれていない状態のドールは一種の仮死状態にあり、薇が巻かれることで目を覚ます。逆に、薇が切れるとドールは動けなくなる。この《薇を巻く》という行為にはそのドールを選ぶという意味があるらしく、巻かれたドールは契約を結ぼうとする。
nのフィールド
いくつもの世界が混在する《世界のどこでもあり、どこでもないところ》。自分のイメージを強く持たないと、形を成すことが出来ない。混在する世界にはそれぞれ数字の名前が付けられていて、世界の数だけ扉がある。それぞれの世界は導いた人間の思念によって大きく姿を変えるようだ。
そして最後ローゼンメイデンの人形
第1ドール水銀燈
最初につくられた第1ドール。「アリスゲーム」に勝利して「お父様」に会うことへの執着が強く、好戦的で時として非情な行動をとる。真紅とは犬猿の仲。マスターの柿崎めぐには心を許している!?
人工精霊:メイメイ
第2ドール金糸雀
自称・薔薇乙女一の策士。基本ドジっ子だが、時々第2ドールらしい“お姉さん”な振る舞いをすることも。特技はバイオリン。「~かしら」が口癖。マスターは草笛みつ。好物は卵焼き。
人工精霊:ピチカート
第3ドール翠星石
毒舌だけど、実は人見知り。ジュンに対しては乙女な一面を見せることも。「庭師の如雨露」を持ち、人間の夢の中を行き来できる。「~ですぅ」が口癖。争うことが嫌いで、双子の妹・蒼星石のことをいつも気にかけている。
人工精霊:スィドリーム
第4ドール蒼星石
双子の姉・翠星石とは対照的に物静かな性格だが、内に熱い想いを秘め、「アリスゲーム」にも積極的。翠星石と対の「庭師の鋏」を持つ。契約を交わしたマスターには、とても従順。一人称は「僕」。
人工精霊:レンピカ
第5ドール真紅
姉妹の中でも一際気位が高く、マナーや礼儀にうるさい。マスターの桜田ジュンにお説教をしたり、女王様的な振る舞いをする一方で、思いやりも強い。紅茶が好きで、TV番組「探偵犬くんくん」の大ファン。猫が苦手。
人工精霊:ホーリエ
第6ドール雛苺
見た目どおり、幼くて無邪気で人懐っこい性格。お絵描きや歌が好き。苺大福が大好物で「うにゅ~」と呼んでいる。「~なの」が口癖。「アリスゲーム」で姉妹が戦うことに心を痛めている。
人工精霊:ベリーベル
第7ドール雪華綺晶
7番目につくられた実体を持たないアストラル体のドール。器を求め、姉妹とマ スター達に罠を仕掛ける。神出鬼没の謎多き末妹。
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- 5 : 2015/06/15(月) 22:46:14 :
- エルヴィン
「よくわらないが、つまりまだエレンは
契約をしていない、だからマスターではない」
蒼生石
「…そうですね、でも僕の薇を巻いてくれたのは貴方だ、普通は薇を巻いた人が
マスターだから」
すると、ハンジがある物を見つけた
ハンジ
「何これ?」
そこには
まきますか? まきませんか?
の文字がその後ろに、綺麗な人形の絵が載っていた
蒼生石
「第3ドール、翠星石…」
アルミン
「そう言えば双子って書いてあったね」
蒼生石
「僕ら双子は普通、2人でくるはずなんだ、貴方が まきます を選んだ時点で、」
エレン
「え、」
蒼生石
「それに僕らはこの世界じゃない世界に
いたはず何だ、アリスゲームも始まっていない、薇と切れていないのにどうして…?」
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- 6 : 2015/06/15(月) 22:50:12 :
- あ、精霊の所のジュンという所は
ローゼンメイデンを見ればわかります
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- 7 : 2015/06/16(火) 18:47:08 :
- その話してる間にハンジが…
ハンジ
「ええっと…まきます、でいいんだよね!」カキカキ
20分後…
蒼生石
「ん?どうしたの?レンピカ」
レンピカがエルヴィンの机の方へ向かって行く、すると…
リヴァイ
「何だ?」
エルヴィン
「これは…」
そこに眠っていたのは、
第3ドール 翠星石
するとハンジが
ハンジ
「私が巻く!」
と言い薇をまき始めた
人形:ピクッピクッ
皆んなが緊張したように人形を見ている
すると…
ハンジ
「うわぁー!!」
翠星石
「よるな!触るな!近寄るな!ですぅ!」
蒼生石
「翠星石!」
翠星石
「蒼生石!」
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- 8 : 2015/08/07(金) 13:32:06 :
- 何この中二病
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- 9 : 2015/08/13(木) 09:53:05 :
- マジ中二病乙やな
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