このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
名もなき世界の話part1
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- 1 : 2015/06/15(月) 17:42:03 :
- はじめまして
住人です
投稿するペースはゆっくりですが
もしよろしければご覧ください
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- 2 : 2015/06/15(月) 17:51:46 :
- この話はまだ世界に名前がなかった時
起きた出来事、1人の少年の話
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- 3 : 2015/06/15(月) 17:53:08 :
- 第一話
出会い
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- 4 : 2015/06/15(月) 18:13:52 :
- もう、どれくらい歩いたんだ
あてもなくただただ歩く
にしてもさすがに素手での戦闘は無茶か
俺はブラックウルフに襲われて撃退した
しかし不覚にも、足をやられてしまった
「ハァ・・・ハァ・・・・・・」
呼吸が苦しい
体がうご・か・・な・・・い
死・・・・・ぬ・・・・・・・のか
あ・・・・・・・・・・いし・・・き
が・・・・・・・・・・・・・・・・・
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- 5 : 2015/06/15(月) 18:21:04 :
- -------------ーーーーーーー!!!
だい------|ょーーーーって!!
だいじょ---------し----かりして---くだ!!!
しっ------り!!
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- 6 : 2015/06/15(月) 19:10:17 :
あれ?
俺
生きているのか
ここは、一体どこなんだ
「 」ムク
起き上がり俺は周囲を見渡すと普通の
部屋だった
とくに変わったものもなく
小さな四角い部屋
グツグツコトコト
ん、何やらいい匂いがドアから
ガチャ
ドアの向こうから誰か入ってきた
黒い髪が肩までかかっていてピンク色の
カチューシャをしている女の子だった
「だ、大丈夫!もうどこも痛くない!」
「あぁ、ありがとう」
「よかった〜ユースト大地に倒れてたから、ほんとうに心配したよ」グスッ
「す、すまない」
「あ、それより朝ご飯どうぞ」
「・・・その前に、君の名前は」
「あ、ごめんなさいそういえば、まだ言ってませんでしたね」
「アバ王国兵士、新兵
ノカ・タスク
です!」
彼女は右手をあげて敬礼すると、何かに
気づき声をかけた
「あなたは!」
「サトルだ
サトル・レーション
改めて言わせてもらう、ありがとう」
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- 7 : 2015/06/15(月) 19:18:13 :
- ノカ「うん、よろしくね」
サトル「それより、ここはアバ王国だったのか」
ノカ「アバ王国には来たことあるの?」
サトル「いや、知っているだけで来たことはないな」ムシャムシャ
↑
食事中
ノカ「それじゃ、案内してあげるよ!」
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- 8 : 2015/06/15(月) 19:42:02 :
- サトル「新兵がそんなことしてていいのか」ゴチソウサマ
ノカ「あぅ〜」
サトル「やっぱりな」
ノカ「そ、それじゃあ一緒にきてよ!
私の仲間を紹介するから!」
サトル「分かったよ、着替えるから外でまっててくれ」
ノカ「うん!」ニコッ
トタトタ
ガチャ ギー ガチャン
サトル「・・・元気な子だな」ヤレヤレ
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- 9 : 2015/06/15(月) 19:59:15 :
サトル「悪い、待たせた」
ノカ「大丈夫だよ!まだ時間あるし!」
サトル「そうか」
???「ヤッホーノーーカ」ガバッ
ノカ「ふにゃ〜〜」ドサッ
???「およ?ノカ、この子だれ?」
ノカ「この人はサトルさん、昨日ユースト大地で倒れていたのよ」
サトル「サトル・レーションだ」
リオ「クリスティーン・リオだよ!!
よろしくね〜」(≧∇≦)
サトル「テンション高いな」
ノカ「ほら、リオ落ち着いて」
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- 10 : 2015/06/16(火) 19:38:45 :
- リオ「でも、ダガーも持ってないでよく生きてきたね〜」
サトル「そういえば、どうして歩けてんだ?」
ノカ「え!私が見つけた時は怪我なんてどこにもなかったよ?」
サトル・ノカ・リオ「「「うーん」」」
リオ「まっ!いいじゃん!無事だったんだし!」(*゚▽゚*)
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- 11 : 2015/06/17(水) 22:14:49 :
- 俺の好みヒャッハー!!!!!
期待しようかニャア…(≧∇≦)
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