このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
スネ夫「僕の父さんがボーダーの出資者でね」
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- 1 : 2015/06/14(日) 21:20:55 :
- スネ夫「ほら、ノーマルトリガーをいくつかもらったんだ。」
ジャイアン「すげえじゃねえかスネ夫!あのボーダーのトリガーを持ってるなんて」
しずか「スネ夫さんもボーダーの隊員だったの?」
スネ夫「B級に最近なったんだよ。C級は勝手にトリガーを使えないからね。あとで使わせてあげるよ」
のび太「ねえみんな!さっきかボーダーって何?あとトリガーとか!!」
スネ夫「なんだのび太そんなことも知らないのか。のび太らしいけど」
しずか「ボーダーっていうのはこの街を守っている機関のことよのび太さん。四年半前のネイバー侵攻を食い止めたのもボーダーなのよ」
のび太「えぇー!?そんなすごいところにスネ夫はいるの?」
スネ夫「一応ね、まだネイバーと戦ったことはないけど。」
ジャイアン「おいスネ夫!これ使ってみてもいいか!?」
スネ夫「いいけどあまり悪用しないでよジャイアン!民間人にトリガーを使わせたってバレたら本部に呼ばれるから!!」
しずか「あら、知らなかったの?たけしさんはA級隊員よ?私は補佐官兼トラッパーで同じくA級」
のび太「えええええええ!?ジャイアンとしずかちゃんもボーダーなの!?」
スネ夫「まさか最近話題の[サイレントキラー]って...」
しずか「私のことよ?」
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- 2 : 2015/06/14(日) 21:26:34 :
- ジャイアン「なあスネ夫!おまえのトリガー使わせろよ!」
スネ夫「別にいいよ、ただ振り回したりしないでね?」
ジャイアン「さすがにそんなことしねえよ....」
ジャイアン「[トリガー起動]!!!」
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- 3 : 2015/06/14(日) 21:32:04 :
- のび太「すごーい!!ジャイアンの手に光る剣が!」
ジャイアン「なんだ、スネ夫は[スコーピオン]なのか、意外だな。射手かと思ったのに。」
スネ夫「サブトリガーはスコーピオンだけどメインは射手用だよ、弾はバイパーとアステロイド」
しずか「スネ夫さんらしいわね。パワータイプじゃないテクニックタイプの組み合わせね」
のび太「ねえねえ!僕にも使わせてよ!」
スネ夫「悪いなのび太 トリガーは三人用なんだ」
ジャイアン「のび太の場合周りのもの壊しそうだしな」
しずか「それ以前に隊務規定違反よ」
のび太「し、しずかちゃんまで...うわーーん!!」
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- 4 : 2015/06/14(日) 21:41:28 :
- のび太「どぉぉらえもぉぉぉぉん!!!!スネ夫がスコーピオンでジャイアンがA級でしずかちゃんがアステロイドで!!ボーダーに隊務規定が」ビエエエエン
ドラえもん「何言ってるかわかんねえよ....ん?ボーダー?」ハテ
のび太「え?ドラえもんもボーダーについて知ってるの?」
ドラえもん「むしろ知らないのび太くんの方が珍しいよ。いい?ボーダーっていうのは...」カクカクシカジカ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
のび太「つまりボーダーの正式名称は界境防衛機関でネイバーっていう怪獣から街を守っているんだね!」ナルホド
ドラえもん「そうそう、ボーダーは四年半前の大侵攻でも守ってくれたんだよ」
のび太「それはしずかちゃんから聞いたよ...あれは大変だったね。ジャイアンのお店も壊されちゃったし....」
ドラえもん「タイムふろしきで直したけどあれはひどかった。未来兵器が何も通じないんだから」
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- 5 : 2015/06/15(月) 22:58:18 :
- のび太「未来兵器が通じない!?」
ドラえもん「そう、ネイバーにはこちらの世界の兵器が全く通じない。熱線銃もジャンボガンもだめ。核ですら効くかどうか」
のび太「そうか...じゃあそれに対抗できる唯一の武器が....」
ドラえもん「トリガーという訳。トリガーにも色々種類があってね。使ってみるかい?」
のび太「使っていいの!?わーい!!」
ドラえもん「ちょっと待ってねー」トリヨセバッグ
のび太「え...秘密道具の中にあるんじゃないの?」
ドラえもん「トリガーは未来の世界でも貴重な兵器なんだよ。一ロボットには到底手が出ないよ」
のび太「そんなに高いんだね....早速使ってみてもいい?」
ドラえもん「いいよ、だけど説明はさせてね?」
のび太「えー、面倒くさいけど...しょうがないか」
ドラえもん「じゃあ最初に攻撃手用から説明するね? 攻撃手っていうのはネイバーに近距離で攻撃する切り込み隊長的なトリガーで剣の形をしているんだ。」
のび太「あ、スネ夫が使ってたあの不思議な剣もそうなの?」
ドラえもん「そう、あれはスコーピオンっていう種類の攻撃手用トリガーで、特徴は体のどこからでも出し入れ自由で形も自由自在、重さがゼロに近いからスピードタイプのトリガーだね。」
のび太「へぇー、すごいや!あれ?そうしたら、もしすごく大きく刃を出したらみんなきれちゃうんじゃ?」
ドラえもん「ところがどっこいそうはいかないんだ。スコーピオンは耐久性がおざなりでね、受け太刀をするとすぐ壊れちゃうんだ。」
のび太「えぇー!?じゃあ壊されちゃったら丸腰じゃないか!!」
ドラえもん「そうだよ。だから長期戦には向かないトリガーとも言えるね。次のトリガーは弧月だよ」
のび太「こげつ?なんかかっこいい名前だね!」
ドラえもん「名前だけじゃなくて機能もすごいんだよ! 日本刀みたいな形のトリガーなんだけどすごいんだよ!」
のび太「どうすごいの?」
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- 6 : 2015/06/15(月) 23:01:43 :
- ドラえもん「重さが少しある代わりに、折れにくくて攻撃力があって射程もスコーピオンより広いんだ!剣型と槍型の二種類があるけどほとんど剣型だね」
のび太「すごいね!日本刀か〜!かっこよさそうだな〜!」
ドラえもん「実際に一番人気があるのがこれで、ボーダー最強の太刀川っていう人もこれで二刀流をやってるんだ!」
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- 7 : 2015/06/15(月) 23:07:29 :
- のび太「一番人気なんだ!すごいな〜」
ドラえもん「欠点という欠点が少ないからね、手からしか出せないのと重さが少しあるのと。」
のび太「他にはないの?」
ドラえもん「ああ、レイガストっていうトリガーもあるけど、これは少し特殊でね。シールドモードっていうのがあって、盾にもなるんだ。剣でも耐久力なら弧月をも凌ぐ」
のび太「弱点は?」
ドラえもん「耐久性がある分すごく重いんだ。あと攻撃手は基本攻めの一手だからシールドモードってのもそこまで魅力がないんだ。」
ドラえもん「ただ、レイガストでも強い人はちゃんといるよ?木崎っていう人がそうだね!」
のび太「へぇー。それで全部なんだ...僕は力が無いし剣道も下手だからスコーピオンが向いてるかな?」
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- 8 : 2015/06/15(月) 23:19:10 :
- ドラえもん「いいや、攻撃手用トリガーはこれだけだけど、他にも色々あるんだよ!次は銃手用トリガーの説明をするね?」
のび太「ガンナー?...てことは銃!?僕にふさわしいじゃないか!」
ドラえもん「そうだね。銃手用トリガーは散弾銃や拳銃、機関銃とかいっぱいあるから銃そのものの説明は省くね?」
のび太「てことは銃弾に秘密があるの?」
ドラえもん「ご名答!まずはアステロイド!特別な効果が無い分、威力が高いんだ!」
のび太「つまり、いわゆる[普通の弾]だね」
ドラえもん「面白いのはここからで、次はメテオラっていうんだけど、着弾するとそこが爆発するんだ!炸裂弾だね!だから広範囲の攻撃ができるんだ!爆発の規模はトリオン量で調整が出来るという優れもの!」
のび太「ミサイルみたいだね!あれ?威力はどうなるの?」
ドラえもん「威力はアステロイドに比べると落ちるね。だからシールドや壁越しに攻撃するのはあまり得意じゃ無い弾なんだ」
のび太「へぇ〜...一長一短だね...」
ドラえもん「まあね、次はバイパー!あらかじめ決めた軌道を通るという変化弾!撃ってる弾をリアルタイムで操作するのは至難の技だけど使いこなせれば強力な武器になるんだ!」
のび太「じゃあ、三回くるりと回って着弾させることもできるんだ!面白いね!」
ドラえもん「そんなことやってる間に落とされるけどね....最後はハウンド!相手を追いかけ続ける追尾弾!トリオン反応を追いかけるタイプと目線で追うタイプの二種類があるんだ!」
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- 9 : 2015/06/15(月) 23:26:38 :
- のび太「じゃあ最強じゃないか!避けられ無いなら!」
ドラえもん「シールドを使えばふせがれてしまうし威力はアステロイドよりも落ちるんだ。」
のび太「うーん...なかなかうまくいかないもんだねえ。そうだ!どうせなら指鉄砲でも撃てたらいいのに。」
ドラえもん「いいところに気がついたねのび太くん!銃手は銃を使うけど使わずに弾を撃つのは射手っていうんだ!」
のび太「使わずに?それは便利だなぁ」
ドラえもん「特徴としては一発一発弾速を変えられるから応用性がきくことかな。体内トリオン量が少なくても発想で勝つことができるんだ!この前なんてボーダーNo2の人がB級に負けたなんて言う話もあったみたいだし」
のび太「すごい!!」
ドラえもん「ただ銃を使わない分威力は落ちるんだ。それが難点だね」
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- 10 : 2015/06/15(月) 23:27:14 :
- 今更ですが時間設定は
第二次侵攻前です!
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- 11 : 2015/06/15(月) 23:38:15 :
- のび太「攻撃手が近距離で銃手が中距離....あれ?遠距離は?」
ドラえもん「あー!ぼくが言おうと思ってたのにぃ!!」
のび太「ごめんよドラえもん!それで遠距離は?」
ドラえもん「まあいいよ....遠距離は狙撃手でその名の通り遠距離から仲間を援護するのが役目だね」
のび太「やっぱりそれにも種類があるの?」
ドラえもん「そうそう!最初にイーグレット。これは射程が長くてバランスが取れた万能型。」
ドラえもん「次がライトニング。威力が少ないけど弾速が早くて当てやすい、いうなればボクシングのジャブみたいなタイプだね。」
ドラえもん「最後にアイビス。これは弾速も普通で銃身も重くて速射性もないけど、威力が高いんだ! 使用者のトリオンがおおければ多いほど威力が高くなるんだ!」
ドラえもん「前なんて、ボーダーの基地をアイビスでぶち抜いたっていう事件があったほどだからね...」
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- 12 : 2015/06/15(月) 23:45:07 :
- のび太「ボーダーの基地を!?基地の壁ってそんなに脆かったのか!」
ドラえもん「違うよ!逆逆! あれ以来ボーダーの基地外壁は強化したらしいよ」
のび太「へぇー...凄いんだね..僕はスナイパーでボーダーにはいりたい!ドラえもん頼むよ」
ドラえもん「そういうだろうと思ってはい、ボーダーの隊員証。君はC級上位からのスタートだよ。頑張ればB級になれるね!」
ドラえもん「それとはい、のび太君用のトリガーだよ。中身はイーグレットと拳銃、弾はアステロイドとメテオラだよ。それとオプションでシールドとバッグワームにカメレオンと鉛弾を入れといたよ。」
ドラえもん「それとこれはもし困ったら使うといいよ。のび太くんにぴったりかと思って」
のび太「これは...?」
ドラえもん「未来のトリガーだよ。非常時になったら使ってね」
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- 13 : 2015/06/15(月) 23:48:21 :
- ドラえもん「きっとのび太くんなら使いこなせるはずだよ。」
のび太「ありがとう!大事にするよ」
そして翌日
のび太「あれ?ジャイアンにしずかちゃんは?」
スネ夫「ああ、あの二人は今、ボーダーに呼び出されてるよ。何でももうすぐネイバーが攻めてくるらs.....」
その瞬間、けたたましい警報音が鳴った
何回聞き飽きたことだろう
のび太「ゲートが....開く!!」
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- 14 : 2015/06/15(月) 23:50:52 :
- スネ夫「こちら骨川!ゲートの発生場所は...?え!?はい!わかりました!!」
スネ夫「のび太急げ!!C級だけど許可は下りた!トリガーを使うんだ!」
のび太「一体何なの!?ゲートの発生場所は!?」
スネ夫「ここだよ!!!!急げのび太!」
のび太「えぇー!?」
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- 15 : 2015/07/03(金) 21:58:24 :
- ウワアアアアア!!! ネイバ-ダ-!!!タスケテ!!
スネ夫「ちっ...おいのび太!お前は生徒の避難誘導を!僕はこいつを食い止める!!」
のび太「そんな...僕も戦うよ!スネ夫ひとりに戦わせられない!」
スネ夫「うるさい!のび太のくせに生意気だぞ!!いいから避難誘導を!!!」
のび太「.....わかった。無理はするなよ。」タッタッタッ
スネ夫「.........」
スネ夫(モールモッドか....勝てないな。...けど!)
スネ夫「A級が来るまでの間は、持ちこたえてやる!!」
スネ夫「トリガー起動!!!!」
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- 16 : 2015/07/03(金) 22:06:07 :
- 一方その頃、ボーダー本部
城戸「どういうことだ....」
鬼怒田「ゲートの原因ですか?おそらくラッドが残っていたのかと....」
忍田「小学校にいた数名のC級隊員にトリガー使用許可を出したのは私だ。非常事態だからな」
城戸「そんなことはわかっている....」
城戸「私が言いたいのは、なぜ[ボーダー本部にも支部にも来たことのない者]がトリガーを使っているか、ということだ!」
忍田「何?....そういえば彼は....野比のび太は、いつボーダーに入ったんだ!?」
その瞬間 ボーダーの司令室の扉が開く
ドラえもん「やあやあ皆さんこんにちは。未来のロボット、ドラえもんです」
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- 17 : 2015/07/03(金) 22:08:55 :
- 鬼怒田「なんだこのたぬきは!!誰が入れた!」
唐沢(あんたがいうことかよ)
ドラえもん「むう!失礼しちゃうなぁ!僕はネコ型ロボットだよ!」
忍田「 そんなことはどうでもいい。貴様は何者で、なぜここに来たか、話してもらおう!」
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- 18 : 2015/07/03(金) 22:11:44 :
- ドラえもん「そこまで怒らなくてもいいのになぁ。」
ドラえもん「僕はネコ型ロボットのドラえもん。22世紀から来たんだ。」
城戸「未来から来ただと?馬鹿なことを...」
ドラえもん「そういうと思ったよ。だから証明するよ。」
ドラえもん「どこでもドア〜!!」
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- 19 : 2015/07/03(金) 22:29:06 :
- 鬼怒田「なんだこのピンク色のドアは...」
林藤(今どこから出したんだ? トリガー的なあれか?)
ドラえもん「それはどこでもドア!名前の通り、この世界のどこへでも行ける秘密道具の一つさ!」
鬼怒田「何を寝ぼけたことを...じゃあハワイはどうだ!」ガチャ
ーーーーーーーーハワイーーーー
太陽「」ギラギラギラギラギラ
鬼怒田「......!?何だこれは!?幻覚か!?」
忍田「いや....本物だ!」
根付「これは....!」
唐沢「どうやら、彼の言うことは本当のようですね。今のボーダーの技術ではあり得ないことだ」
城戸「....お前の言うことが本当だというのは信じよう。だが目的はなんだ?金か?」
ドラえもん「いや、お金はいらないよ。ただ一つ、[野比のび太]の入隊を認めて欲しい。それだけだよ。もちろんC級からでいいよ」
忍田「そんなことが認められるわけがないだろう!それを認めてしまえばボーダー入隊試験が全て無駄となる!!」
鬼怒田「そうだ!それに子供じゃないか!」
根付「もし世間に公になったらバッシングどころじゃすまなくなるぞ!」
城戸「......」
林藤(うちからなら大歓迎だけどな)
ドラえもん「ボーダー入隊試験なんてハナから意味ないでしょ?トリオン量で決めてるんだから。」
ドラえもん「それに隊員のほとんどが子供じゃないか。A級の剛田やB級の骨川ものび太くんの同級生だよ。」
ドラえもん「ブラックトリガーを隠蔽する力があるなら、隊員のひとりくらい増えててもごまかせるでしょ?」
忍田「ぐ....」
鬼怒田「ぬぅ......このたぬきが.....」
寝付「ぐぬぬ.....」
城戸「....だからといって入隊を認めるわけにはいかない。それがボーダーのルールだからだ」
ドラえもん「そうくると思ったよ。だからこっちも取引の道具を出すよ。」
ドラえもん「未来の秘密道具及び未来のトリガー全て、そして未来のブラックトリガー1本。」
ドラえもん「これを全てボーダーの皆さまに差し上げるよ。」
-
- 20 : 2015/07/03(金) 22:34:00 :
- 忍田「....前にも、同じようなことがあった。ネイバーの少年を入隊させる代わりに、ブラックトリガーを取引に出した男が」
鬼怒田(あのドアがあれば遠征など容易い!それに未来の技術があればボーダーのトリガー技術も革新する!)
根付(ネイバーを匿うことが出来たなら、普通の人間も匿うことなど造作もないこと!断る理由などない!)
城戸「....よかろう。ただし、貴様らが不審な動きを見せたならすぐさまネイバーと判断し、遠征部隊を送り込む」
ドラえもん「よし、じゃあ取引成立だね!」
-
- 21 : 2015/07/05(日) 22:21:35 :
- 忍田「ところで、ドラえもんくん。君はなぜそんなにも野比のび太をボーダーに入れたかったんだ?」
ドラえもん「 のび太くんがそう言ったからね。僕はその願いを叶えただけさ。」
ドラえもん「それに、何よりのび太くんには[素質]があるしね」
ーーーーー同時刻 小学校ーーーーー
スネ夫「ハア...ハア......」
スネ夫「何とか....倒せた...けど....トリオンの消費が激しすぎだな。」
タッタッタッタッ.....
のび太「スネ夫!一般人の避難は終わったよ....ってスネ夫!?ひどい怪我じゃないか!?」
スネ夫「ああ...だが倒せた...これでA級になれるかもな」ハハッ
のび太「冗談言ってる場合じゃないよ...あれ、スネ夫..そこにいるのってネイバーだよね?」ナンカチイサイノ
ラッド「」カサカサカサカサカサ
スネ夫「!?」
スネ夫(待てよ...前にもあのタイプを見たことが...まさか!!)
スネ夫「のび太!まずいぞ もう一体ネイバーがくる...」
のび太「ええっ!?どうするのさ!?まだA級も来てないのに!!」
スネ夫「だからのび太。お前に任せる!僕はもう活動限界だ!」
のび太「だからって!ぼくにネイバーが倒せるわけないじゃないか!!」
スネ夫「うるさい!のび太のくせになまいきだぞ!」
スネ夫「[緊急脱出]!!!!!!!」ギュ--ン.....
のび太「どどどどどどうすれば....とりあえず、トリガー起動!!」
ラッド「」ゲ-トヨヒラケ-
のび太「ゲートが開いた!こっちも...武器を」
のび太(ところでドラえもんはどんなトリガーを用意してくれたんだ?)
モールモッド「」オウキタゾコラ-
のび太「これは....!」
ーーーー同時刻 ボーダー本部ーーーー
城戸「素質だと?」
ドラえもん「そうだよ!のび太くんはトリオン量が少なくて臆病でバカでのろまだけど....」
ドラえもん「[射撃]ならだれにも負けない」
のび太「これなら楽勝だ!えーと...アステロイド!」
のび太「あの目みたいなところを狙えばいいのか....随分と複雑な動きをしているけど」
のび太「......楽勝だな」バ-ン
モールモッド「」ウギャアアアアアアア
鬼怒田「あのトリオン兵を....質の劣るC級のトリガーで一撃だと!?」
忍田「信じられん射撃精度だ....C級から始めるには勿体無い」
ドラえもん「ね?素質はあるでしょ?」
のび太「一体ならいけたけど、次が来たらきついなー。」
ラッド「」フフフフ
のび太「!?あいつはゲートを開く奴!忘れてた!!アステロイd...」
門「」ヒラクゼ
ラッド「」ギャアアアアア
のび太「ちくしょう!!間に合わなかった!」
ネイバー「」ナマエハナイ
のび太「どうしよう...こんなたくさんのネイバー...そうだ!ベイルア...」
〜〜〜~〜〜〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜
ドラえもん「そうそう!C級隊員のトリガーには脱出機能がないからね!」
〜〜〜~〜〜~〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
のび太「だめだ!....終わったな...」
???「スラスターオン!!!!!」
ネイバー「」ウギャアアアアアア
のび太「きみは.....」
ジャイアン「おうのび太!無事か!? こちらA級の剛田!ただいま現場に到着した!!」
のび太「ジャイアン....よかった〜」ヘナヘナ
ジャイアン「ところでスネ夫は?今日はいるはずだが....」ハテ
のび太「スネ夫なら最初のトリオン兵と相打ちで緊急脱出したよ」ヤレヤレ
ジャイアン「っつーことは...こいつはのび太!お前がやったのか!?」
のび太「そうだよ!大変だった....」
ジャイアン(なんつー射撃精度だ....C級のトリガーなんて、しかも銃手用は弾速が遅いのに!たった一発で当てやがった....!)
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- 22 : 2018/04/15(日) 01:03:24 :
- 放置かい
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- 23 : 2018/05/02(水) 19:13:20 :
- スネ夫市ねwwwwww
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- 24 : 2018/05/02(水) 19:14:33 :
- スネ夫ざまぁ
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- 25 : 2018/11/08(木) 09:16:10 :
- これでおわり?
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- 26 : 2020/03/06(金) 16:31:27 :
- 生きてるー?
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