進撃小学校 入学式
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- 1 : 2015/06/06(土) 13:53:14 :
- キャラ紹介
エレン 1-2
リヴァイ先生が大好きでいつもくっついている。
ミカサ 1-3
エレンの友だち エレンが好き。リヴァイ先生が嫌い。
アルミン 1-2
エレンの友だち。頭がいい。
年上
ジャン 2-3
ミカサのことが好き。エレンとよく喧嘩する。
クリスタ 2-2
優しくて、みんなから好かれている。
ライナー 2-1
頼りになって、モテる。
先生
リヴァイ 算数、英語 担当
生徒思いだが、口が悪くて、少し怖がられている。教えるのがうまい。
ハンジ 理科、国語 担当
とても教えるのがうまい、ベテラン教師。
生徒たちからの信頼もあつい☆
エルヴィン 社会、家庭科 担当
あまり教えるのがうまくない。生徒たちからはかつらだと思われている。信頼されてない。
でいこうと思います。最後までどうぞ
宜しくお願いします(*^^*)
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- 2 : 2015/06/06(土) 13:58:02 :
- 期待!
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- 3 : 2015/06/06(土) 13:58:54 :
- エルヴィンかわいそ…www
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- 4 : 2015/06/06(土) 18:05:30 :
- 笑笑 ですね(^-^;
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- 5 : 2015/06/06(土) 18:42:59 :
- それでは、書きます(*^^*)
朝
エレン「うわ~!!遅刻したー!ヤベー!」
ミカサ「何回も起こしたのに…」
エレン「し、しかたねぇだろ?気づかなかったんだからよ!起きなかったら、叩いてもいいって言ったのに!」
ミカサ「エレンを叩くなんて…できない…。す、す、すき……エレン「早くいくぞ!」
エレン「俺は1-2だから、じゃあな」
ミカサ「うん……エレン、怪我したりしないでね…」
エレン「教室は目の前なんだから、しねぇよ……」
アルミン「あ!エレン!」
エレン「アルミン!お前も1-2なのか?」
アルミン「そうだよ!」
エレン「やったな!」
入学式
校長「皆さん、おはようございます!今日は天気がいいですね…」
エレン(天気?そんなこと、関係ないぞ…)
校長「ご入学おめでとう!これからも楽しくやっていきましょうね!」
はーい!
校歌
みんなでつきすすめー!
み~んなで助け合い~!希望をもってー!!
し、ん、げ、き、 小学校~!
ペトラ「皆さん、1-2の担任になりました!ペトラ、ラルです!」
ペトラ 1-2 担任
生徒からの人気が高い、優しい先生。
エレン「ぺ、ペトラル?」
ペトラ「ペトラ ラルです!君は?」
エレン「俺か?俺はな!エレンだ!」
ペトラ(かわいい)キャワ
1-3では……
ミケ「1-3の担任になったミケ ザガリアスだ…宜しくな」
ミケ 1-3担任
頭がよい。鼻がすごくよい。
サシャ「私の家にも昔、ミケっていう猫、いましたよ。ザ、ザリガニスはついていませんでしたが…」
サシャ 1-3
食べることが大好き!少し頭の回転が悪い。
ミケ「ザリガニスじゃないぞ…。ザガリアスだ。」
(猫にザガリアスもついていたらビックリだ…)
1-1
モブリット「私が1-1担任になった、モブリットバーナーです。宜しくお願いします」
モブリット 1-1担任
頭がよく、なんでもできる…。ハンジ先生にはいつもあきれている…。
コニー「よう!モブリット、宜しくーじら」
コニー 1-1
バカとしかいえないほどのバカ。体育が得意。
モブリット「呼び捨てはダメですよ。コニーさん!」
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- 6 : 2015/06/06(土) 22:13:03 :
- 面白ーい!期待ー!!!!
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- 7 : 2015/06/06(土) 22:59:40 :
- ありがとうございます!頑張ります!
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- 8 : 2015/06/06(土) 23:21:55 :
職員室
ハンジ「入学式、疲れるよねー?エルヴィン」
エルヴィン「私たちはなにもやっていないぞ?ハンジ…」
ハンジ「そうだっけ?」
リヴァイ「認知症か?」
ハンジ「失敬な!私はまだ若いですよー!リヴァイこそ、もうおっさんなんだから体に気を付けなよ~」
リヴァイ「うるせぇ。クソメガネ」
キーンコーンカーン
エレン「下校時かんだ!アルミン、帰ろうぜー!」
アルミン「うん!」
ミカサ「エレン、アルミン!」
エレン「ミカサー!一緒に帰ろうぜ~」
ミカサ「うん。」
(そういえば…ウィンクをしたら、男性は「かわいい」と思う。って書いてあったはず……)
ミカサ「エレン」パチン
エレン「ん?」
ミカサ パチン パチン
エレン「目にゴミでもはいったか?」
アルミン(エレン、鈍感~)
エレン「うわっ!」バタン
ミカサ「エレン!大丈夫?)
エレン「う…うわーぁん」ポロポロ
アルミン「血が出てる…!どうしよう…」
ハンジ「おや?大変!大丈夫かい?」
エレン「うわーん!うわーぁん!」ポロポロ
ハンジ「たてる?おいで…!手当てするからね…。痛かっただろ?」
エレン「うん……」スタスタ
ハンジ「さすが男の子!強いね!」バンソウコウ
エレン「へへ…\\\」
ハンジ「はい!終わり!」
エレン「ありがとぅ…」
ハンジ「うん!…!そのバッチ…。君たち、進撃小学校の1年生!?」
アルミン「はい!」
ハンジ「私は進撃小学校で理科と国語を教えてるんだよ!偶然だね!」
アルミン(偶然もなにも…学校、目の前……)
ミカサ「あの、ありがとうございました」
ハンジ「どういたしまして!エレン君、もう転ぶんじゃないよ…?」ナデナデ
エレン「はぃ…\\\」
ハンジ「よし!また明日!バイバイ!」
エレン「ありがとぅー!ハンジせんせー!」
アルミン「優しかったね!」
ミカサ「うん。それに可愛かった…」
エレン「それにかっこよかった!」
ハンジ「うわ!今日、会議があるんだったー!ヤバいヤバいヤバい!リヴァイに殺されるー!」ドタドタドタ
アルミン(それに少しドジ……)
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- 9 : 2015/06/07(日) 02:19:10 :
翌朝
ペトラ「皆さん、今日はリヴァイ先生とハンジ先生がいらっしゃってますよ」
エレン「ハンジせんせぇーが!?」キラキラ
ハンジ「……やぁ。皆、こんにちは……」ズーン
エレン「…………?」
リヴァイ「おい、しっかりしやがれ!」
ハンジ「そうだね………ハハハ」
エレン「ハンジせんせぇー。どうしたんだろぉ?…」
アルミン「元気なかったよね…」
ミカサ「あの、チビに聞けばいい…」
エレン「リヴァイせんせー?」
ミカサ「うん」
職員室
エレン「失礼します。リヴァイせんせー、いますか?」
リヴァイ「なんだ?お前はエレン……だったか?」
エレン「なんで知ってるの?」
リヴァイ「昨日、ハンジからメールがきて、お前のことを言ってたぞ…」
エレン「きょーのハンジせんせー、どうして元気がないんですかー?」
リヴァイ「飼い猫がいなくなったんだとよ…」
エレン「そうなんだ………」
リヴァイ「俺も朝、一緒に探したんだがな、見つからなかった…」
エレン (優しいな!俺もリヴァイせんせーみたいな男になる!)
エレン「その猫の名前は?なんですかぁ?」
リヴァイ「………………」
リヴァイ「チビだ……」
エレン「へぇー!かわいい名前!」
リヴァイ「もともとは俺の猫だったんだがな、飼えなくなってしまってな…。ハンジが引き取ってくれたんだ…」
エレン「ハンジせんせぇー、優しいね!」
リヴァイ「アイツは動物が好きだからな…」
ハンジ「……………チビ…」ハァー
エレン「どうしてチビって名前にしたの?」
リヴァイ「それは………。俺と似てるかららしいぞ……」
エレン「チビ?せんせぇーが?」
リヴァイ「うるせぇぞ。エレン。」
エレン「リヴァイせんせー、好き!」
リヴァイ「あ?なんで、そうなるんだ…」
リヴァイ「エレン、ハンジを励ましてやれ…」
エレン「りょーかーい!」
ハンジ「……………」ズーン
エレン「せんせー!元気だして!」
ハンジ「…………。エレン、リヴァイから聞いたのかな?チビのこと…」
エレン「うん。」
ハンジ「あの子はね…。特別な大切な子なんだよ…。リヴァイからチビを引き取った時、私は気がついたんだ…。リヴァイの一番、いいところ…」
エレン「……………」
ハンジ「リヴァイによると、チビは不良にいじめられていたんだって。それを助けたらしいんだけど…私がチビの傷をはじめて見たとき…」
ハンジ「ひどかったよ…。でもリヴァイが優しく、丁寧に手当てして、助かったんだ…。リヴァイにとっても大切な猫だったはずなのに…」グスッ
エレン「ハンジせんせー……。大丈夫だよ!ぜったい見つかるよ!」
ハンジ「エレン、ありがとう!」
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- 10 : 2015/06/07(日) 02:32:10 :
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エレン「ハンジせんせーにいま、一番必要なのは、リヴァイせんせぇーだよ!励ましてあげてくださぃ!」
リヴァイ「?…………」
ハンジ「ハァー」
リヴァイ「ハンジ、落ち着け。チビは必ず見つかる……」
ハンジ「うん。ありがとう。リヴァイ」
ハンジ家
チビ「ミャーミャー」
ハンジ「チビ?チビ!」
チビ「にゃ?」
ハンジ「よかった!よかったー!」ウワーン
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- 11 : 2015/06/07(日) 16:02:25 :
翌朝
ハンジ「ひゃっほーい!やぁ!エレン!調子はどう?勉強してるかー?」ノリノリ
エレン「え!はぁ……」ビクッ
ハンジ「元気がないねー?ミカサにでも叱られたの?」
エレン「違うよ!なんで俺が…」プンプン
ハンジ「ハハハ!元気だね☆」キラン
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- 12 : 2015/06/07(日) 16:18:19 :
エレン「リヴァイせんせぇー?あの、ハンジせんせー…」
リヴァイ「チビが見つかったらしい」
エレン「良かったね!どこいくの?」
リヴァイ「会議室だ」
エレン「俺もいきたいです!」
リヴァイ「お前、バカか?行けるわけねぇだろ…」アキレル
エレン「なんでぇー?」ギュッ
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- 13 : 2015/06/07(日) 16:20:17 :
リヴァイ「離せ!遅れちまうだろ…」
ハンジ「お!リヴァイ、人気じゃん!」
リヴァイ「クソメガネ、助けろ」
ハンジ「えー!別にいいじゃん!じゃ、私は会議があるから!」
リヴァイ「俺も何だが」
アルミン「会議が終わるまで待とうよ!
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- 14 : 2015/06/07(日) 16:30:42 :
エルヴィン「リヴァイ、遅かったな」
リヴァイ「すまねぇ、ちょっとな…」
ミケ「座れよ…始めるぞ…」
リヴァイ「ああ」ガタ
ハンジ ニヤニヤ
リヴァイ ゲシ
ハンジ「いってぇー!」
エルヴィン「ハンジ、静かにしろ」
エルヴィン「最近、子供たちから避けられている問題についてだが…」ナヤム
ハンジ リヴァイ ミケ(それ、あんただけだよ )
エルヴィン「どうしてだと思う…?」
ハンジ「はい!髪が薄いから!」
エルヴィン「真面目に答えろ…」
リヴァイ「金髪だから…」
ミケ「カツラだから…」
ハンジ「わかった!名前が変だから!」
リヴァイ「いっそのこと、サムとかジョンとかでいいんじゃねぇか…?」
ハンジ「ブフー!あはははは」
ミケ「サム…フッ」ニヤ
ミケ「もう少し分かりやすいのはどうだ?カツラ先生とか…」
ハンジ「やめてー!腹痛い!」ゲラゲラ
リヴァイ「金髪でいいだろ…」
ハンジ「ブフフフ」ゲラゲラ ゲラゲラ
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- 15 : 2015/06/07(日) 16:36:11 :
ハンジ「そうだ!ヅラヴィン!」
ミケ「ブフォ」
リヴァイ「フッ」
エルヴィン「お前たち、真剣に考えろ!」
ハンジ「髪型が変だから?」
リヴァイ「しゃべり方がキモいからか?」
ミケ「いつも鏡の前でウィンクしてるから…?」
ハンジ「え!?うそー!気持ち悪…!」ウエッ
リヴァイ「エルヴィン、キモいぞ…」ウエッ
ミケ「ウエッ」
エルヴィン「\\\\\\」
エルヴィン「君たちにだって悪いところはあるぞ…」
リヴァイ「例えば?」
エルヴィン「………………」
ハンジ「ん?」
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