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映画 クレヨンしんちゃん 進め! 進撃の巨人!!2
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- 1 : 2015/06/05(金) 17:24:10 :
- クレシン・パート1はこちらです。
http://www.ssnote.net/archives/15800#top
以下のことに注意してください!
*荒らし、悪口はやめてください。
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- 2 : 2015/06/05(金) 18:10:19 :
- 野原一家救出作戦で、見事家族を救出しジェネレーションのメンバー達をを倒したノハラ・シンノスケ。シンノスケ達は元の世界に帰り、調査兵団は壁内へ帰還した。王政府は、この前代未聞の事件を一般市民に伝わらないようタブーにさせた。そして、主犯である彼らジェネレーションの身柄は憲兵団に渡された………
~とある牢屋~
フォーシャ「くそ!!」ドガッ
レナ「あーぁ…私達これからどうなっちゃうんだろうね…」ハァ
ボマー「最悪死刑だろうな。」
ミハイル「皆さんはいいですよね~まだ、決まってなくて。私なんか明日処刑されるんですよ。」
カレリン「俺なんか、ミハイルの三日後に処刑だ。」
フォーシャ「全てあいつらのせいだ!あの野原しんのすけさえいなければ!」
ミハイル「何でもっと早くから殺さなかったんですか?」
フォーシャ「まだ子供だから簡単に殺せると思ったからだ。」
ミハイル「なるほどね…」
フォーシャ「しかし、予想以上の強さだった。
その結果…この様だ。」
レナ「あのガキ強いよね。」
ミハイル「いろんな意味で『脅威』ですよ彼は。」
フォーシャ「そうだな…そういえば、カリーナはどこだ?」
ボマー「あいつなら、とっくに釈放されたぜ。」
フォーシャ「なに!?どうしてだ!」
ミハイル「えっと…調査兵団の手助けをしたから…だったような気がします。」
フォーシャ「あのやろう…裏切りやがって!!」ドガッ
レナ「うるさいわね!静かにしてよ!」
フォーシャ「うるさい!黙れ!!」
レナ「な!?」ムカッ
ミハイル「まぁまぁ、二人とも落ち着いてくださいよ。どっちにせよ、私達は処刑される身なんですから。」
レナ「…そうね…」ハァ
ボマー「あーぁ、死ぬ前になんかうまいもの食いたかったなぁ…」ハァ
ミハイル「最後に紅茶一杯だけ飲みたかった…」ハァ
レナ「…サラダ食べたい…」ハァ
カレリン「お前らなぁ…」ハァ
フォーシャ「絶対に…絶対に…あいつらに復讐してやる…何があろうと!必ず!」ゴゴゴゴ
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- 3 : 2015/06/05(金) 18:15:44 :
- コッコッコッ
フォーシャ「!!」
憲兵A「!!止まれ!」カチャ
憲兵B「」カチャ
???「…」
憲兵A「貴様は何者だ!というか、どっから入ってきた!」カチャ
???「…」
憲兵B「質問に答えろ!!」カチャ
???「…うるさい。」ヒュン
憲兵A「!!ぐっ…」ドサッ
憲兵B「!?この…」カチャ
???「」ドッ
憲兵B「うぐっ…」ドサッ
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- 4 : 2015/06/05(金) 18:36:31 :
- 期待しています。頑張って下さい。
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- 5 : 2015/06/05(金) 18:48:33 :
- >>4ありがとうございます!!
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- 6 : 2015/06/05(金) 19:10:02 :
- フォーシャ「誰だお前は?」
???「…誰だとは失礼な言い方だね…」フードヲヌグ
フォーシャ「!!あなたは…ロキ様!!」
レナ「誰?」
ボマー「弱そうだな。」
カレリン「俺より背低いし。」
フォーシャ「お前ら失礼だぞ!このお方は、ジェネレーションの元リーダーロキ・ヘルーシャだ!」
ミハイル「ロキ…ヘルーシャ…!!もしかして、伝説の!?」
フォーシャ「そうだ!」
レナ「伝説って?」
ミハイル「『巨人になる薬』を発明した人だよ。」
レナ「え!?」
ロキ「まぁ…昔の話だけどね…」ポリポリ
フォーシャ「ところでロキ様。なぜここへ?」
ロキ「そんなの決まってんじゃん。お前らを助けに来たんだよ。」
ボマー「マジか!!」
ロキ「大真面目さ。ほいっ」ヒュン
鉄格子 バラバラ
ボマー「て、鉄格子が…」
レナ「バラバラに…」
カレリン「うそだろ…」
ロキ「よっ」ヒュヒュン
フォーシャ「!!手錠が…」
ボマー「おっしゃああああ!!自由だぜええええ!!」ガッツポーズ
レナ「…騒ぎすぎ。」
ミハイル「処刑されずにすみますね!」
カレリン「これで一安心だな。」
ロキ「じゃぁ、お前ら…行くぞ。」コッコッコッ
一同『はっ』ビシッ
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- 7 : 2015/06/05(金) 20:20:28 :
- ~ウォール・シーナ とある小屋~
ロキ「…野原しんのすけ?」
フォーシャ「そうです。そいつが我々ジェネレーションを追い詰めたんです。」
ロキ「なるほどねぇ…」
フォーシャ「殺したいんですけど、奴は別の世界にいますし装置を作るにしても、第二研究所は憲兵どもに奪われています。」
ロキ「よし、行こうか。」ガタッ
フォーシャ「行くって…どこへ?」
ロキ「やつらのいる世界。」
一同『え!?』
フォーシャ「でも、装置が…」
ロキ「それならある。」ポン
ミハイル「こ、これは…」
カレリン「輸送ミスで別世界にいった装置!!」
ボマー「何でここに!?」
ロキ「僕の『力』で、装置を元の世界に戻しておいたんだよ。」
フォーシャ「こ、これで…奴に復讐できる!」
ロキ「それじゃぁ…スイッチ、オン!」ポチッ
グオオオオオオオ
装置「行き先は『クレヨンしんちゃん』の世界です。」ピー
ボマー「うわああああああああ!!」シュン
レナ「きゃああああああ!!」シュン
カレリン「うぉ!!」シュン
ミハイル「おっ!!」シュン
フォーシャ「…」シュン
ロキ「…」シュン
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- 8 : 2015/06/05(金) 20:41:19 :
- ~春日部・野原家~
みさえ「しんのすけ!早く起きなさい!」
しんのすけ「ん~もうちょっと…」ゴロン
みさえ「いいから!!」バッ
しんのすけ「んもう、せっかちなんだから…」プンプン
みさえ「もうすぐお迎えのバスが来るわよ!」
しんのすけ「はいはい…」キガエキガエ
みさえ「あ、ななこおねぇさんだ。」
しんのすけ「え!?」ハヤキガエ
みさえ「はやっ!!」
しんのすけ「どこ!?どこ!?ななこおねぇさん!!」キョロキョロ
みさえ「うっそでーす!」
しんのすけ「ブツブツ…」ズーン
みさえ「あ…なんかごめんね。」
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- 9 : 2015/06/05(金) 20:46:50 :
- ~玄関前~
よしなが先生「おはようございま~す!」
みさえ「おはようございます。」
しんのすけ「…」ズーン
よしなが先生「ど、どうかしたんですか?」
みさえ「あ、気にしないでください。ほら、ご挨拶!」
しんのすけ「…オハヨウ…ゴサイマス…」ズーン
よしなが先生「お、おはよう…」
みさえ「そ、それじゃぁ…お、お願いしますね。ハハハ…」
よしなが先生「は、はい…行こうしんちゃん。」
しんのすけ「」トボトボ
幼稚園バス ブーン
みさえ「(少しやり過ぎたか…)」
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- 10 : 2015/06/05(金) 20:58:57 :
- ま、マジで作ってくれた…ありがとうございます!期待です!
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- 11 : 2015/06/05(金) 21:09:41 :
- ~野原家~
みさえ「ほら、起きて!!」ユサユサ
ひろし「うーん…あと少し…」
みさえ「今日は、会社でしょ!」ユサユサ
ひろし「今日は休みで…」
みさえ「つべこべ言ってないでさっさと起きる!」バッ
ひろし「うぅ…」トボトボ
ひまわり「たーい」ブンブン
みさえ「ひまわり、お人形振り回しちゃダメだよ。」
ひまわり「たーい」ブンブン
ニュースキャスター「次のニュースです。また、銀行強盗です。昨日午後3時に春日部銀行で、『パンドラ』と名乗るグループが銀行強盗を行いました。盗んだ金額は、3億をこえるとのこと…」
ひろし「最近多いな。」モグモグ
みさえ「物騒な世の中よねぇ~」
ひまわり「たい。」ブンブン
みさえ「こら!お人形振り回しちゃダメっていったでしょ!」パッ
ひまわり「ふえ~ん…」
ひろし「あ、そうだ。今日川口と飲みにいくから晩飯は作らなくていいよ。」モグモグ
みさえ「遅くならないでね。」
ひろし「へいへーい…」
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- 12 : 2015/06/05(金) 21:11:06 :
- 期待でーす!
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- 14 : 2015/06/05(金) 21:24:52 :
- ~玄関前~
ひろし「いってくるよ。」
みさえ「気をつけてね~」
ひろし「」スタスタ
みさえ「さてと…今日はカザマくんのお母さんたちとお出掛けする約束があるから準備しないと。」ガチャ
~ふたば幼稚園~
しんのすけ「はぁ~」フゥ
マサオ「どうしたのしんちゃん?」
しんのすけ「今、ものすごーくブルーだぞ。」フゥ
カザマ「珍しいな。お前が落ち込むなんて。」
ネネ「何か悩みがあるの?」
しんのすけ「…かくかくしかじか。」
ボー「なるほど。」
カザマ「なんだ、そんなことで落ち込んでいたのか。心配して損した。」
しんのすけ「な!?カザマくんなんてだいっきらい!」タッ
カザマ「え!?」
ネネ「うわ~カザマくん、しんちゃんのこと泣かせた~」
カザマ「いや、別に泣かせてなんか…」
マサオ「最低~」
ボー「最低。」
ネネ「他の子にもいっちゃおーと。」タタタ
カザマ「うわああ…ぼ、僕の評判が…」ガクッ
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- 15 : 2015/06/05(金) 21:34:51 :
- ~公園~
ヒュン
フォーシャ「うお!?」ズドン
ロキ「ほっ」トンッ
フォーシャ「いてて…」スリスリ
ロキ「ふ~ん…ここが『クレヨンしんちゃん』の世界か…」フムフム
フォーシャ「なんか…知らない建物がいっぱいありますね…」キョロキョロ
ロキ「なかなか面白そうだね…ん?君の部下達は?」
フォーシャ「あれ!?いない!」キョロキョロ
ロキ「どうやら、別々の場所に飛ばされたようだね…」
フォーシャ「探さないと…」
ロキ「じゃ、よろしくね。」ポンッ
フォーシャ「…はい?」
ロキ「僕、他にやることがあるから。」スタスタ
フォーシャ「ちょ、待ってください!」
ロキ「それじゃ、そういうことで~」フッ
フォーシャ「き、消えた…何者なんだ…あの人は…」
フォーシャ「…探すか。」スタスタ
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- 16 : 2015/06/05(金) 21:37:46 :
- 期待
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- 17 : 2015/06/05(金) 21:49:34 :
- ~ふたば幼稚園・トイレ~
ジャー
しんのすけ「ふぅ、すっきりしたぞ。」ガチャバタン
しんのすけ「手洗い手洗い~」ジャー
ズドン
しんのすけ「!!」
レナ「いててて…」スリスリ
しんのすけ「おねぇさん、ここ男子トイレだぞ。」
レナ「え!?そうなの!………ん?」
しんのすけ「ん?………」
レナ「あー!?ノハラ・シンノスケ!!」
しんのすけ「お!おねぇさんおらのこと知ってるの~」チカヨル
レナ「来るな!」ヒュン
しんのすけ「おっ!?……あぶねぇ…」サッ
レナ「ノハラ・シンノスケ。お前を殺す。」ジャキッ
しんのすけ「あ!思い出したぞ!お前は、ペトラおねぇさんを刺した人!」
レナ「レナ・シュベールトよ。じゃがいも小僧。」ジャキッ
しんのすけ「おら、じゃがいも小僧じゃないもん!」
レナ「死ね!!」ヒュンヒュン
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- 18 : 2015/06/05(金) 21:51:14 :
- >>16ありがとうございます!
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- 19 : 2015/06/05(金) 22:09:04 :
- しんのすけ!逃げろー!期待です!
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- 20 : 2015/06/05(金) 22:11:07 :
- >>19ありがとうございます!
-
- 21 : 2015/06/05(金) 22:22:06 :
- ~職員室~
ドッガラガラ
よしなが先生「ん?何かしら?」
まつざか先生「何か崩れる音が…」
上尾先生「あ、あの!」
よしなが先生「どうしたの上尾先生?」
上尾先生「あれ…」ユビサス
よしなが先生「!!」チラッ
まつざか先生「なに?…!!」
キャー!ワー!ママー
しんのすけ「うおぉ!!」ヒョイヒョイ
レナ「死ね!!」ヒュンヒュン
まつざか先生「ふ、不審者!!」
よしなが先生「組…園長!け、警察に電話を!」
園長「はい!」ピポパ
よしなが先生「上尾先生、まつざか先生。園児達を避難させて!」
上尾先生「わ、分かりました!」タッ
まつざか先生「分かった!」タッ
よしなが先生「(みんな無事でいて…)」タッ
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- 22 : 2015/06/05(金) 22:47:38 :
- リヴァイー!!!!つづきが楽しみです!
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- 23 : 2015/06/05(金) 23:00:40 :
- レナ「やぁ!はぁ!!」ヒュンヒュン
しんのすけ「ほっ!ほっ!」タッタッ
カザマ「逃げろしんのすけ!」
マサオ「こ、怖いよ…」ビクビク
ネネ「ちょっと!男らしくしなさいよ!」
ボー「…」
しんのすけ「」コテッ
レナ「好きあり!」ブンッ
???「あ、あの…」
レナ「!!」ピタッ
上尾先生「あの…えっと…その…」モジモジ
レナ「…なに?」
上尾先生「え、園児たちに…暴力は…その…」モジモジ
レナ「なに?よく聞こえない。」イライラ
しんのすけ「!!チャーンス!」メガネトル
上尾先生「…園児たちに暴力ふるってんじぇねぇぞ!くそやろう!」
レナ「…死にたいの?」ジャキッ
上尾先生「死ぬのはてめぇのほうだ!」
レナ「…素手で相手する気?」
上尾先生「へっ…喧嘩ッていうものはなぁ、素手で戦うのが筋なんだよ。そんなことも知らねぇのかバーカ!」
レナ「いいわ…素手で相手してあげる。」スチャッ
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- 24 : 2015/06/05(金) 23:01:45 :
- >>22ありがとうございます!!\(^o^)/
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- 25 : 2015/06/05(金) 23:15:10 :
- 期待です!
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- 26 : 2015/06/06(土) 19:31:38 :
- >>25ありがとうございます!!
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- 27 : 2015/06/06(土) 19:38:29 :
- 春日部防衛隊『上尾先生がっばってー!!』
上尾先生「」ジリッ
レナ「騒がしい声援ね…」スッ
上尾先生「は!!」ブンッ
レナ「」スッヒュン
上尾先生「!!」スッブンッ
レナ「」スッヒュンヒュンヒュンヒュン
上尾先生「ほっよっ!」スッスッスッスッ
レナ「へー…なかなかやるじゃない…」カマエル
上尾先生「お前こそな。」カマエル
レナ「はぁ!」ドッ
上尾先生「!!くっ…」グラッ
レナ「とどめ!」ヒュン
上尾先生「」ガシッ
レナ「!!」
上尾先生「やぁ!」ドッ
レナ「ぐっ…」ズザザ
上尾先生「へっ…効いたな…少しな。」スリスリ
レナ「私も効いた…少しだけね。」
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- 28 : 2015/06/06(土) 19:47:46 :
- しんのすけ「おぉ…互角だぞ。」ゴクリ
ボー「いや、互角じゃない。」
カザマ「え?」
ボー「上尾先生、少しだけバランスが安定していない。たぶん強がってる。」
マサオ「ボーちゃん…君…何者?」
ネネ「上尾先生がんばれー!!」
上尾先生「やぁ!」ブンッ
レナ「」ガシッ
上尾先生「く…」グググ
レナ「さっきの攻撃で、動きが鈍くなってるわよ。」ガシッ
上尾先生「くっ!!」キック
レナ「」ガシッ
上尾先生「な…」プルプル
レナ「手足がふさがれたら、何も出来ないでしょ?」ガシッ
上尾先生「くそ…」プルプル
レナ「よっ」キック
上尾先生「く…そ…」ガクッ
レナ「私を倒したいなら、あと10年修行しな。」
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- 29 : 2015/06/06(土) 20:09:45 :
- よしなが先生「あ、上尾先生が…」
まつざか先生「ふたば幼稚園最強戦力が…」
マサオ「ひいいいいいいい!!もう終わりだああああああ!!」
ネネ「泣くんじゃないわよ!おにぎり!」
レナ「さてと…次はお前たちだ。」ジャキッ
「そこの人!動くな!」
レナ「…?」
警察A「我々は、春日部警察のものだ。そこの不審者!暴走をやめなさい!」
警察B「大人しくしろ!さもないと…撃つぞ!」
警察一同『』カチャ
レナ「警察…?憲兵団のようなものか…まぁ、いいや。死ね、小僧ども。」ヒュン
マサオ「ひいいいいいいい!!」ビクッ
警察A「!!撃て!」
警察一同『』パパンッパンッ
レナ「!!」キンキンキン
警察C「な…弾かれた?…」
レナ「邪魔。」ヒュン
警察A「!!逃げろ!」タッ
ズバッ!!
パトカー パカッ
警察B「パ、パトカーが…」サァァァ
警察D「ま、真っ二つに…」サァァァ
警察A「俺達じゃ無理だ!特殊部隊を呼べ!」
警察E「は、はい!」タッ
カザマ「い、今のうちに逃げろ!」タッ
マサオ「ひいいいい!!」タッ
ボー「」タッ
しんのすけ「」タッ
ネネ「」タッ
レナ「…邪魔をする奴等は全員…殺す。」ヒュン
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- 30 : 2015/06/06(土) 20:21:16 :
- フォーシャ「あーぁ…あいつらどこにいんだよ。」ボリボリ
ダダダダダダダドゴォワーキャー
フォーシャ「…ん?」チラッ
レナ「やぁ!はぁ!」ヒュンヒュン
パトカー×2 バラバラ
特殊部隊A「撃て!」ダダダダダダダ
特殊部隊一同『』ダダダダダダダ
レナ「」キンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキン
警察G「は、弾かれる…」
レナ「あぁ!もう!めんどくさい!」スッ
特殊部隊・警察一同『!?』
レナ「秘技…」スッ
『集・団・殺・戮・切・り』!!
ズバババババババババババババ
レナ「」スチャッ
警察D「が…は…」ドサッ
特殊部隊・警察一同『』ドサッ
レナ「ふう…」
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- 31 : 2015/06/06(土) 20:28:51 :
- フォーシャ「さすがだ。」パチパチ
レナ「!!ボス!」タッ
フォーシャ「行くぞ。」スタスタ
レナ「!!しかし、今ここにノハラ・シンノスケが…」
フォーシャ「それは後だ。今は仲間の捜索に専念する。」
レナ「…はい。」
フォーシャ「行くぞ。」スタスタ
レナ「…」スタスタ
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- 32 : 2015/06/06(土) 20:38:51 :
- よしなが先生「い、行っちゃった…」
まつざか先生「と、とりあえず…一安心ね。」フゥ
園長「園児達を親のもとに返しましょう。上尾先生は…後で救急車を呼びます。」
よしなが先生「分かりました。」
まつざか先生「了解。」
しんのすけ「…行っちゃったぞ。」
マサオ「よかったぁ…」ホッ
カザマ「何であいつらがここに…」
ボー「分からない。でも、僕達を狙っていることはたしか。」
ネネ「私達への復讐ってこと?」
ボー「そういうことになる。」
マサオ「もうやだよおおお!!」
ネネ「少し黙ってて!」
ガラッ
よしなが先生「みんなぁ!今日はお家に帰りましょう!」
ハーイ!
しんのすけ「(父ちゃん、母ちゃん、ひまわり、シロ…大丈夫かな…)」
-
- 33 : 2015/06/06(土) 21:14:23 :
- ファーランとイザベルも出しては?
期待です!
-
- 34 : 2015/06/06(土) 21:29:17 :
- >>33ありがとうございます!ファーランとイザベルですか…考えてみます!
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- 35 : 2015/06/06(土) 23:38:01 :
- その頃、『進撃の巨人』の世界では…
~旧調査兵団本部~
ペトラ「」サッサッサッ
リヴァイ「おい、ペトラ。」
ペトラ「何でしょうか?」
リヴァイ「この前もらった茶葉、どこにやった?」
ペトラ「えぇと…キッチンの一番上の棚にあると思います。」
リヴァイ「わかった。」
ペトラ「…あれから…1ヶ月経つんですね…」
リヴァイ「…何が?」
ペトラ「…しんちゃん達が元の世界に帰ってからですよ。」
リヴァイ「…気になるのか?」
ペトラ「えぇ、まぁ…」
リヴァイ「まぁ、あいつらには色々世話になったしな…」
ペトラ「彼らがいなかったら、全滅してましたよ。きっと。」
リヴァイ「…そうかもな…」
???「でも、今度は向こうの世界で大変なことになっているんだよね~」
ペトラ「!!誰!?」
リヴァイ「敵か?」スッ
???「まぁまぁ落ち着いてください。私はあなた方の味方です。」
リヴァイ「本当か?」
???「もちろん。」
リヴァイ「…」
ペトラ「兵長…」
リヴァイ「わかった。お前を信じる。」
???「ここでお話しするのもあれですし、中で話しませんか?」
リヴァイ「いいだろう。中へ入れ。」スタスタ
???「ありがとうございます。」スタスタ
ペトラ「(大丈夫かな…)」スタスタ
-
- 36 : 2015/06/07(日) 14:09:50 :
- ~旧調査兵団本部・中~
ガチャ
リヴァイ「」スタスタ
???「お邪魔します。」スタスタ
ペトラ「…」バタン
リヴァイ「他の奴等を呼んでくるから、少し待ってろ。」
???「いいですよ。」
リヴァイ「」ガチャバタン
ペトラ「…」
???「…」
ペトラ「…」
???「…」
ペトラ「…」
???「…」
ペトラ「あの…」
???「なんだい?」
ペトラ「さっき、『向こうの世界で大変なことになってる』って言ってましたよね?」
???「そうだけど。」
ペトラ「それってどういう…」
ガチャ
リヴァイ「座れ、お前ら。」
エルド「兵長、彼は誰ですか?」カタッ
リヴァイ「知るか。俺達に話があるらしい。」
グンダ「(誰だ?)」カタッ
オルオ「(新入りか?)」カタッ
ペトラ「…」カタッ
-
- 37 : 2015/06/07(日) 17:54:18 :
- ???「では、皆さんお揃いのようなので話を始めるね。私は、ロキ。よろしくね。」
リヴァイ「…で、向こうの世界がどうとか言っていたが、あれはどういう意味だ?」
ロキ「…ジェネレーションを知っていますか?」
リヴァイ班『!!』
ロキ「その顔だとご存知の様子ですね。」
リヴァイ「それがどうした。」
ロキ「実はですね…彼らがある装置を使って、向こうの世界に行ってしまったんですよ。」
グンダ「む、向こうの世界って?」
ロキ「『ノハラ・シンノスケがいる世界』…と言っておきましょうか。」
ペトラ「!!しんちゃんに何かあったの?」
ロキ「ジェネレーションは、ノハラ・シンノスケを殺そうとしています。」
エルド「なに!」
リヴァイ「…復讐…か。」
ロキ「そうです。」
グンダ「それで、俺達にどうしろと?」
ロキ「簡単ですよ。その世界に行くんです。」
オルオ「は?どうい」ガリッブシャァ
ロキ「…向こうの世界に行き、ノハラ・シンノスケを守るんです。」
エルド「どうやって?」
ロキ「私の『力』で出来るんですよ。」
リヴァイ「…ほう。」
ペトラ「そんなことが出来るの?」
ロキ「えぇ。」
リヴァイ「…わかった。お前を信じよう。」
グンダ「!!兵長!?」
オルオ「こんなやつn」ブシャァ
リヴァイ「でも、完全には信用はしていない。もし、こいつが裏切ったら俺が殺す。」
ロキ「そんなことするわけないじゃないですか。」
リヴァイ「ならいい。」
ロキ「人員を集めましょう。この人数だけじゃ、奴等を倒すことは出来ない。」
リヴァイ「調査兵団本部に行こう。そこなら、たくさんいる。」ガタッ
ロキ「早速向かいましょう。」スタスタ
ペトラ「…」
-
- 38 : 2015/06/07(日) 19:27:31 :
- ~調査兵団本部~
リヴァイ「ここだ。」ザッザッ
ロキ「ふ~ん…」ザッザッ
ミカサ「エレン、髪の毛にゴミついてる。」スッ
エレン「!!やめろ!子供じゃないんだぞ!」バッ
ミカサ「」シュン
ジャン「(うおおおおおおおおおお!!くっそうらやましいいいいいい!!)」
アルミン「ジャン、顔が怖いよ。」
リヴァイ「おい。」
エレン「!!リヴァイ兵長!」ビシッ
ミカサ・アルミン・ジャン『』ビシッ
リヴァイ「お前らに頼みがある。」
エレン「何でしょうか?」
リヴァイ「お前らの知っている同期とハンジを呼んでこい。」
エレン「え?どうしてですか?」
リヴァイ「つべこべ言うな。さっさとやれ。」
エレン「は、はい!」タッ
リヴァイ「おい、アルミン。」
アルミン「は、はい!」ビクッ
リヴァイ「エルヴィンはどこにいる?」
アルミン「書斎のほうにいると思います。」
リヴァイ「『リヴァイ兵長が大事な話があるから呼んでこいって言われました。』って言ってこい。」
アルミン「はい!」タッ
ミカサ「リヴァイ兵長。」
リヴァイ「なんだ?」
ミカサ「隣にいる人は誰ですか?」
リヴァイ「後で説明する。来い。」ザッザッ
ミカサ「…」スタスタ
-
- 39 : 2015/06/07(日) 19:58:45 :
- ~食堂~
リヴァイ「全員揃ったみたいだな。」
ハンジ「リヴァイ~一体何の話だよ~」
エルヴィン「隣にいる者は?」
ロキ「はじめまして。ロキといいます。それでは始めましょう。皆様に集まってもらったのは他でもありません。あなた方には『ノハラ・シンノスケ』を守ってもらいたいのです。」
ザワザワ
エレン「しんのすけがどうかしたのか?」
ロキ「ジェネレーションが、彼の住んでいる世界に入り込み、彼らの命を狙おうとしているんです。」
アルミン「え!?」
コニー「ジェネレーションって確か憲兵団に捕まったんじゃなかったけ?」
サシャ「フフフ…バカですねあなたは。」
コニー「なに!」
サシャ「彼らは脱獄したんですよ。」
コニー「おぉ!そうか!」ポンッ
サシャ「コニーさんもまだまだですね。」フンッ
コニー「でも、どうやって脱獄したんだ?」
サシャ「…うーん…」
リヴァイ「そこのバカども。うるさい。」
サシャ・コニー『すみません。』
ロキ「彼らは、何らかの方法で脱獄し向こうの世界に行きました。このままでは、彼の命が危ない。」
クリスタ「でも、どうやってしんちゃん達を守るの?」
ロキ「みんなで向こうの世界に行くのです。」
ジャン「は?」
リヴァイ「こいつにはある特殊な能力があるんだとよ。」
ハンジ「へえええ!!すっごく面白そう!」キラキラ
ロキ「それでは皆さん。準備はよろしいですね?」
エルヴィン「ちょっといくつか質問がある。」
ロキ「何でしょう?」
エルヴィン「なぜ『ノハラ・シンノスケ』をそんなに守ろうとする?」
ロキ「…彼には昔、命を助けてもらったことがあるんです。それで…」
エルヴィン「なるほど…わかった。ノハラ・シンノスケを救おう。」
ハンジ「よっしゃああああああ!!やってやろうぜえええええええ!!」
リヴァイ「ハンジ、はしゃぎ過ぎだ。」
グンダ「…大丈夫なのか?」
エルド「何が?」
グンダ「あんな奴を信用して。」
エルド「…さぁな…」
オルオ「おれ」ガリッブシャァ
ペトラ「(しんちゃんを守らないと…)」
-
- 40 : 2015/06/07(日) 20:22:25 :
- ロキ「それでは皆さん、いいですか?」
一同『』ゴクリ
ロキ「ワン…ツウ…スリッ!」パッ
グオオオオオオオオオオン
エレン「うわあああああ!!」ヒュン
アルミン「うわあああああ!!」ヒュン
ペトラ「きゃああああああ!!」ヒュン
ハンジ「きゃほおおおおおおおおおお!!」ヒュン
その他女子「きゃあああああ!!」ヒュン
その他男子「うわああああああ!!」ヒュン
リヴァイ「…」ヒュン
エルヴィン「…」ヒュン
ミカサ「…」ヒュン
ロキ「…」ヒュン
-
- 41 : 2015/06/07(日) 22:19:00 :
- ~野原家・リビング~
ヒュン
エレン「うお!」ドサッ
エレン「いててて…」スリスリ
男子一同『うわああああ!!』ヒュンヒュンヒュン
女子一同『きゃあああああ!!』ヒュンヒュンヒュン
ミカサ「」スタッ
ハンジ「ひゃっほい!!」スタッ
エルヴィン「」スタッ
リヴァイ「」スタッ
ロキ「到着っと。」トンッ
エレン「!!うおっ!」ツブサレ
ジャン「いたた…ここは…どこだ?」
コニー「ジャン…重い…」グフッ
ジャン「あぁ、すまん。」バッ
リヴァイ「ロキ。ここはどこだ?」
ロキ「えーと…ノハラ・シンノスケが住んでいる家ですね。」
サシャ「へーこんなところに住んでいるんですね。」マジマジ
ミカサ「サシャ、どいて。エレンが苦しそう。」
サシャ「あ!ご、ごめんなさい!」バッ
エレン「し、死ぬかと思った…」ハァ
ハンジ「すげええええええ!!ここが家!」キラキラ
エルヴィン「ハンジ。言葉が変だ。」
ユミル「しっかし…この家狭くてきたねぇな。」
リヴァイ「よし、まずはこの家を掃除だ。」
ペトラ「兵長、人の家でそんなことは…」
リヴァイ「いいから、やるぞ。」ギロッ
一同『…はい。』
ロキ「あ、僕他にやることがあるので、後は皆さんに任せます。」
オルオ「なn」ブシャァ
ロキ「じゃ、そういうことで~」フッ
アルミン「き、消えた…」
コニー「化けもんかあいつ…」
-
- 42 : 2015/06/07(日) 22:43:55 :
- ライナー「リヴァイ兵長。」
リヴァイ「なんだ。」
ライナー「あの…ものすごく狭いんですけど…」ギュウギュウ
ジャン「確かに…」ギュウギュウ
エレン「そうだな…」ギュウギュウ
ハンジ「あっつくるしいいいいいいいい!!」
リヴァイ「叫ぶな。耳の鼓膜が破けるだろうが。」
エルヴィン「ここを拠点にするとして…確かに、活動をするのは少しきついな。」
エルド「どうしましょう…」ウーン
『お困りのようですね!』
クリスタ「!?誰?」
ヒュン
????「うわっ!」ズッテーン
一同『…』シラッ
????「…オホン。そこの君達!お困りのようですね!」
エレン「はぁ…」
????「そんな時は、この元ジェネレーションのメンバー・カリーナに任せて!」ビシッ
一同『…』
カリーナ「…」
エルヴィン「えー今回の救出作戦は」
カリーナ「無視しないでくださいよ!」
ユミル「何しに来たんだおめぇ。」
カリーナ「皆さんのお役にたとうと思って、はるばるやって来たんです!」
アルミン「どうやって来たのかは聞かないとして…何をするの?」
カリーナ「フ・フ・フ…」ゴソゴソ
一同『?』
カリーナ「じゃっじゃじゃーん!」バッ
ジャン「なんだそれ。」
カリーナ「名付けて…『拡張マシーン』!!」
一同『拡張マシーン?』
カリーナ「そうです!」
リヴァイ「それをどうするんだ。」
カリーナ「え~と…これをこうして…ああして…こうすれば…」ピポパ
ウィーンピカッ
カリーナ「終了!」
エルヴィン「…何も変わってない気がするが。」
カリーナ「フ・フ・フ…サシャさん!」
サシャ「は、はい!」ビクッ
カリーナ「廊下のところに行ってみてください!」
サシャ「はい…あ、ちょっとすみません…通して…あ、すみません…」スッスッスッ
~廊下~
サシャ「え~と…あ!」
ユミル「何か見つかったか?」
サシャ「廊下のところにドアがあります!」
カリーナ「そのドアを開けてみてください!」
パカッ
サシャ「!!階段があります!」
エルヴィン「行ってみよう」スタスタ
-
- 43 : 2015/06/07(日) 22:52:40 :
- カッカッカッ
エルヴィン「!!これは…」
リヴァイ「地下室か。」
ハンジ「しかも広い!」
エレン「おぉ!すげぇ!」
コニー「よーし、向こうまで競争だ!」タッ
サシャ「負けませんよ!」タッ
カリーナ「フフフ…どうです皆さん!」
エルヴィン「カリーナ君、ありがとう。これで会議がやり易くなる。」
カリーナ「どういたしましてです!」
リヴァイ「よし、お前ら掃除を始めるぞ。あ、後カリーナ。お前もやれ。」
カリーナ「えー…」
リヴァイ「文句あるのか?」ギロッ
カリーナ「全くありません。」
-
- 44 : 2015/06/07(日) 23:04:14 :
- ~玄関前~
ブーンキキィ
しんのすけ「到着!」スタッ
よしなが先生「しんちゃん、また明日ね。」
しんのすけ「バイバイ~!」
幼稚園バス ブゥーン
しんのすけ「はぁあ、今日は色々あったぞ。」ガチャ
しんのすけ「あれ?開かない…」ガチャガチャ
しんのすけ「さては…母ちゃんどこかへでかけたな…」
しんのすけ「まったくもう!ほんとしょうがない人ですな!」
プンプン
しんのすけ「え~と鍵はたしか…上木鉢の底に…」ヒョイ
しんのすけ「おっ!あったぞ。」ガチャガチャ
-
- 45 : 2015/06/07(日) 23:19:06 :
- ガチャ
しんのすけ「たらい抹茶のプリンはうまい~」バタン
ペトラ「あ!しんちゃんお帰り!」
しんのすけ「…え?…ペトラ…おねぇ…さん?」
ペトラ「そうよ!覚えててくれたんだ!」
しんのすけ「ほ、ほい…」
リヴァイ「お、帰ってきたか。クソガキ。」
しんのすけ「あー!ヤヴァイ屁しそうだ!」
リヴァイ「…リヴァイ兵長だ。いい加減名前覚えろクソガキ。」
しんのすけ「ところで…なんでここにいるの?」
ペトラ「あー…それは…」
カリーナ「私が説明しましょう!」バッ
しんのすけ「おぉ!カリーナちゃん!」
カリーナ「お久しぶりで~す!実はですね…」
~説明中~
しんのすけ「なるほど…そういうことでしたか。」ナットク
ペトラ「私達が、命をかけて野原一家を守るから心配しないでね。」
しんのすけ「ほーい。」
リヴァイ「ちょうどいい。今、掃除やってるからお前も手伝え。」
しんのすけ「えぇ~かったるい~」
リヴァイ「やらないとメシ抜きと、しり叩き500回。」
しんのすけ「やらせていただきます。」
リヴァイ「お前は、二階の窓をふけ。」
しんのすけ「ほっほほーい!」スタタ
カリーナ・ペトラ『(リヴァイ兵長恐るべし!)』
-
- 46 : 2015/06/08(月) 06:38:43 :
- 期待です!
-
- 47 : 2015/06/08(月) 07:14:18 :
- >>46ありがとうございます!!
-
- 48 : 2015/06/09(火) 18:04:26 :
- ~二階~
エレン「」フキフキ
アルミン「」フキフキ
エレン「おい、アルミン。」フキフキ
アルミン「なに?エレン。」フキフキ
エレン「窓の向こうの…あれなんだ?」フキフキ
アルミン「さぁ?」フキフキ
エレン「しっかし、変わってるなこの世界。」フキフキ
アルミン「技術が進歩してるんだよ。」フキフキ
しんのすけ「そうですな。」フキフキ
エレン「…」フキフキ
アルミン「…」フキフキ
しんのすけ「…」フキフキ
エレン「って、誰だよ!」
しんのすけ「お久しぶりぶり~」
アルミン「!!もしかして、ノハラ・シンノスケくん?」
しんのすけ「その通りだぞ~」
エレン「おぉ!ノハラ!久しぶりじゃねぇか!」
しんのすけ「ところで何してるの?」
アルミン「リヴァイ兵長に頼まれて、窓拭きやってるんだよ。」フキフキ
しんのすけ「お~おらと一緒ですな。」
エレン「お!お前も窓拭き係か!一緒にやろうぜ!」
しんのすけ「餅餅のろん~」
アルミン「それを言うなら『もちろん』ね。」
しんのすけ「そうともいう灯油の湯。」
-
- 49 : 2015/06/09(火) 18:39:50 :
- エレン「」フキフキ
アルミン「」フキフキ
しんのすけ「」フキフキ
エレン「なぁ、しんのすけ。」フキフキ
しんのすけ「な~に?」フキフキ
エレン「あの…高い建物はなんだ?」フキフキ
しんのすけ「あれ?あれはビルっていうんだぞ。」フキフキ
エレン「へー…変わった名前だな。」フキフキ
しんのすけ「ビル知らないとはエレンくんもまだまだですな。」フキフキ
エレン「仕方ないだろ。まだこの世界に来て少ししかたってないんだから。」フキフキ
しんのすけ「ほほう…」フキフキ
アルミン「しんちゃん。」フキフキ
しんのすけ「なに?」フキフキ
アルミン「この世界って…巨人とかいるのかな?」フキフキ
しんのすけ「いないぞ。」フキフキ
エレン「うそ!?ほんとか!」
しんのすけ「いたら、逆に困るぞ。」フキフキ
エレン「おぉ…いい世界だな。」
アルミン「エレン、早く終わらせよう。」フキフキ
エレン「…そうだな。」フキフキ
-
- 50 : 2015/06/09(火) 19:04:37 :
- ~一階~
エルド「兵長。庭の清掃完了しました。」
リヴァイ「わかった。確認する。」
エレン「リヴァイ兵長。」
リヴァイ「なんだ。」
エレン「二階の窓の清掃完了しました。」
リヴァイ「わかった。後で見に行く。」スタスタ
アルミン「…ふー…疲れたね。」
エレン「だな。」
しんのすけ「ヤヴァイ兵長も大変ですな。」
アルミン「…リヴァイ兵長ね。そりゃ…あの人は潔癖症だからね…」
しんのすけ「ほうほう。」
リヴァイ「おい、エルド。」
エルド「はい。」
リヴァイ「全然なってない。全てやり直せ。」
エルド「分かりました!」タッ
リヴァイ「次は二階だ。お前らはここをやれ。」
エレン・アルミン『はい!』ビシッ
しんのすけ「ほっほほーい。」
-
- 51 : 2015/06/09(火) 19:26:46 :
- 期待しすぎます!
-
- 52 : 2015/06/09(火) 19:51:54 :
- >>51ありがとうございます!!嬉しすぎます!
-
- 53 : 2015/06/09(火) 20:05:21 :
- エレン「」サッサッサッ
アルミン「」フキフキ
しんのすけ「」ゴクゴク
エレン「」サッサッサッ
アルミン「」フキフキ
しんのすけ「」モグモグ
エレン「」サッサッサッ
アルミン「」フキフキ
しんのすけ「」ゲラゲラ
エレン・アルミン『掃除しろよ(してよ)!』
しんのすけ「ほい?」
エレン「『ほい?』じゃねぇよ!」
アルミン「リヴァイ兵長に怒られるよ。」
しんのすけ「あーぁ…しょうがない。やりますかぁ…」ヨッコイショ
エレン「おっさんかお前は…」ハァ
-
- 54 : 2015/06/09(火) 20:21:20 :
- リヴァイ「おい、エレン、アルミン、クソガキ。」コッコッコッ
エレン「!!はい!」
リヴァイ「合格だ。そこを掃除したら休んでいい。」
アルミン「あ、ありがとうございます!」
リヴァイ「…」スタスタ
アルミン「よ、よかったぁ…」ホッ
エレン「やり直しさせられるかと思った…」ホッ
しんのすけ「よかったですなぁ。」モグモグ
エレン「なに食ってんだよ!」
しんのすけ「チョコビ。」モグモグ
アルミン「へぇ…ひとついい?」
しんのすけ「どうぞ。」スッ
アルミン「ありがとう。」パクッ
エレン「おい、アルミン。こんなところをリヴァイ兵長に見られたら…」キョロキョロ
アルミン「うまい!」モグモグ
エレン「え?」
アルミン「なにこれ!?こんなの食べたことない!」パクパク
エレン「…食ってみるか。」パクッ
エレン「!!うまっ!」パクパク
しんのすけ「…二人とも食べ過ぎだぞ…」ハァ
アルミン「うまっうまっ…」パクパク
エレン「やめられねぇ…」パクパク
『何してるんだ?』
エレン・アルミン『!!』ゾグッ
リヴァイ「…」ゴゴゴ
エレン「リ、リヴァイ兵長…」サァァァ
リヴァイ「掃除は終わったのか?」ゴゴゴ
アルミン「は、はい…」サァァァ
リヴァイ「…全然なってない。全てやり直せ。後、罰としてトイレと風呂の掃除だ。」
エレン・アルミン『はい…』ショボン
しんのすけ「二人とも頑張ってね~」モグモグ
リヴァイ「お前もだ。クソガキ。」
しんのすけ「えぇ~だるい…」
リヴァイ「やらないと…殺す。」ゴゴゴ
しんのすけ「掃除頑張ります!」ピシッ
リヴァイ「…しっかりやれよ。」スタスタ
-
- 55 : 2015/06/09(火) 20:57:33 :
- エレン「お前ら!リヴァイ兵長が驚くほどピカピカにしようぜ!」
アルミン・しんのすけ『おー!』
エレン「俺はここをやる。アルミンはトイレ。しんのすけはお風呂をやってくれ。」
しんのすけ「ラジャー!」タッ
アルミン「了解!」タッ
エレン「よ~し…頑張りますか。」ウデマクル
~トイレ~
アルミン「へー…変わった形…」ジー
アルミン「どこから掃除をすればいいんだろう…」ウーン
アルミン「…いっか!なんとかなる。」ゴシゴシ
~お風呂~
しんのすけ「ピッカピカにするぞ!」ウデマクル
しんのすけ「うっおおおおおおおおおお!!」ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ
しんのすけ「うおおおおおおおおおおお!!」ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ
しんのすけ「おおおおおおぉぉぉ…」ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ
しんのすけ「…疲れた。」グッタリ
しんのすけ「…あー…だるぃ…」ゴシゴシ
-
- 56 : 2015/06/09(火) 21:10:55 :
- ~30分後~
リビング「」ピカピカ
トイレ「」ピカピカ
お風呂「」ピカピカ
リヴァイ「合格だ。やればできるじゃねぇか。」
エレン「は、はい…」ゼーハーゼーハー
リヴァイ「もういいぞ。しっかり休め。」
エレン・アルミン・しんのすけ『ありがとうございます!!』ペコリ
リヴァイ「…」スタスタ
エレン「…ふー…」グッタリ
しんのすけ「つ、疲れたぞ…」グッタリ
アルミン「もう動けない…」グッタリ
ペトラ「お疲れ様。はい、お水。」スッ
エレン「ありがとうございます。ペトラさん。」スッ
しんのすけ「あ"ーうめぇ。」ゴクゴク
ペトラ「フフ…しんちゃんたら、まるでおじさんみたいね。」クスッ
しんのすけ「おらそんなに老けてないぞ!」
ペトラ「フフ…冗談よ。今日の夜ご飯楽しみにしててね。」
しんのすけ「ほーい!」
ペトラ「それじゃ。」スタスタ
-
- 57 : 2015/06/09(火) 21:11:31 :
- エレン変なことするなよ…
-
- 58 : 2015/06/09(火) 21:40:50 :
- アルミン「しんちゃんって、ペトラさんのことが好きなの?」
しんのすけ「な///べ、別に…」トギマギ
エレン「照れてやがんのww」クスクス
しんのすけ「照れてないぞ!」
エレン「ムキになるなって。」ゲラゲラ
しんのすけ「」ムッス
アルミン「ねぇ、さっきしんちゃんが食べてた…え~と…なんだっけ?」
しんのすけ「チョコビ?」
アルミン「そう。それ…まだあるかな?」
しんのすけ「さっきので最後だぞ。」
エレン「え!?ないの!?」
しんのすけ「うちの母ちゃんがどけちでね…なかなか買ってくれないんだぞ。」
アルミン「よし、買いにいこう!」
エレン「おぉ!いいね!」
しんのすけ「でも、その格好じゃ目立つぞ。」
エレン「そうなのか?」
しんのすけ「カリーナちゃ~ん!」
カリーナ「はいはーい!」バッ
アルミン「どこから出てきたの?」
カリーナ「ご用はなぁに、しんちゃん。」
しんのすけ「かくかくしかじか。」
カリーナ「なるほど…じゃぁ、これを使おう。」スッ
エレン「なんだそれ?」
カリーナ「名付けて!『お着替えマシーン』!!」
しんのすけ「おぉ、そのまんまだぞ。」
アルミン「どうやって使うの?
カリーナ「フ・フ・フ…エレンさん!アルミンさん!はい、チーズ!」カチッ
パシャ!
エレン「…お!?服装が変わってる!」
アルミン「なんか…物凄いラフな感じだね…」
カリーナ「今風にしてみました!」
しんのすけ「二人とも似合ってるぞ。」
エレン「そうか?」
アルミン「ありがとう、しんちゃん。」
エレン「それじゃぁ…チョコビを買いに行くぞ!」
アルミン・しんのすけ『おー!』
カリーナ「元気な人達ですね…」
-
- 59 : 2015/06/09(火) 21:51:04 :
- それってドラえもんの道具じゃ…
-
- 60 : 2015/06/09(火) 22:35:58 :
- >>59気のせいだと思いますよ!
-
- 61 : 2015/06/10(水) 18:28:30 :
- ~道中~
エレン「…で、これからどこに向かうんだ?」スタスタ
しんのすけ「おらがよく行ってる所。」スタスタ
アルミン「それにしても…変わってる建物が多いね。」スタスタ
ミカサ「たしかに。」スタスタ
エレン「…」スタスタ
しんのすけ「…」スタスタ
アルミン「…」スタスタ
ミカサ「…」スタスタ
エレン「!?ミカサ!何でいるんだよ!」
ミカサ「心配なのでついてきた。」
アルミン「僕達に言えばいいのに…いきなり出てきたから、ビックリしたよ。」
ミカサ「驚かそうと思って。」
エレン「お前なぁ…」ハァ
しんのすけ「まぁ、いいじゃないの。よくいうでしょ『旅は共倒れ 』って。」
アルミン「それを言うなら、『旅は道ずれ』だよ。」
しんのすけ「そうともいう♪灯油の湯♪」
-
- 62 : 2015/06/10(水) 19:48:17 :
- ~サトーココノカドー~
しんのすけ「ここだぞ。」
エレン「おー!!でけぇな!」
アルミン「これ全部お店!?」
ミカサ「…高い。」
ウィーン
ワイワイガヤガヤ
エレン「おぉ~!すげぇ!」キラキラ
ミカサ「エレン、声が大きい。」
アルミン「チョコビはどこにっているの?」
しんのすけ「向こうだぞ。」スタスタ
~食品売り場~
エレン「広いなぁ。」キョロキョロ
アルミン「食料が豊富なんだよ。」
エレン「お!アルミン!肉売ってるぞ!」
アルミン「え!?ほんと!」タッ
しんのすけ「お二人さーん…んもう、子供なんだから…」
ミカサ「ガキ、アルミンが言ってた『チョコビ』はどこだ?」
しんのすけ「え~と…あったぞ!」
チョコビ「」ズラー
ミカサ「…変わってる…」ジー
しんのすけ「おらのお気に入りのお菓子~」ヒョイ
ミカサ「美味しいの?」
しんのすけ「とってもうまいぞ!」
ミカサ「へぇ…」マジマジ
オーイ
ミカサ「!!エレンの声だ!」ヒュン
しんのすけ「はやっ!」
-
- 63 : 2015/06/10(水) 20:01:10 :
- エレン「あいつら…どこにいったんだ…」ハァハァ
ミカサ「エレン。」ヌッ
エレン「!!うわああ!ビックリしたじゃねぇか!」
しんのすけ「ミカサおぇさん…早いよ…」ハァハァ
アルミン「チョコビは見つかったの?」ハァハァ
しんのすけ「うん…あ。
アルミン「どうしたの?」
しんのすけ「お金持ってきてない…」
ミカサ「お金って…これのこと?」スッ
しんのすけ「おぉ!それだぞ!何で持ってるの?」
ミカサ「タンスの掃除をしている時に見つけた。」
しんのすけ「母ちゃんのへそくりだな。」
レジ係の人「ありがとうございました。」
エレン「よし!チョコビが買えたことだし。帰るか!」
しんのすけ「え~まだいいでしょ。」
アルミン「そうだよエレン。もう少しここを探検しようよ。」
エレン「…それもそうだな。よ~し!ここを探検だ!」
アルミン・しんのすけ・ミカサ『おー!』
-
- 64 : 2015/06/10(水) 20:14:45 :
- リヴァイ、削ぎにこい!
-
- 65 : 2015/06/10(水) 20:21:59 :
- ~エスカレーター~
ウィーン
しんのすけ「上へあがりま~す。」ウィーン
エレン「か、階段が動いてる…」ウィーン
アルミン「この世界の技術はすごいな…」ウィーン
ミカサ「…」ウィーン
~本屋~
『月刊雑誌 PrayBoy』
しんのすけ「アハ~///」
エレン「うぉぉ…」ジー
アルミン「か、過激だ…」ジー
ミカサ「」ゴゴゴ
~服屋~
ミカサ「どうエレン?」
エレン「おぉ!可愛いじゃねぇか!」
ミカサ「そうかな///」
エレン「あぁ!いいと思うぞ!」
ミカサ「///」テレッ
アルミン「盛り上がるカップル、そして…」チラッ
しんのすけ「あの~おいくらですか?」
店員A「8000円でございま~す。」
しんのすけ「た、高いぞ…」
アルミン「その裏で支える同期ってところか。」ウンウン
~ゲームセンター~
アルミン「エレン!今だ!」
エレン「うっおおおおおお!!」カチカチカチカチカチカチカチカチカチ
『ゲームクリア~!』
エレン「よっしゃぁ!」ガッツポーズ
アルミン「やったね!」
しんのすけ「ほいっ!」ポチッ
アーム(クレーンゲーム)「」ウィーン
ミカサ「」ゴクリ
アーム「」キャッチ
ミカサ「よし!」グッ
アーム「」パッ
ガコン
しんのすけ「ほい。欲しがってたぬいぐるみ。」スッ
ミカサ「ありがとう。」ダキッ
~屋上~
カンタムロボの遊具「」ウィーンガクンガクン
しんのすけ「ほっほほ~い♪」ガクンガクン
エレン「あれ楽しいのか?」
ミカサ「立体機動の訓練に似ている。」
アルミン「まぁ、楽しみかたは人それぞれだよ。」
-
- 66 : 2015/06/10(水) 22:00:55 :
- エレン「このソフトクリームっていう食い物うめぇな。」ペロペロ
しんのすけ「でしょ。」ペロペロ
アルミン「冷たくておいしいね。」ペロペロ
ミカサ「…うまい…」ペロペロ
ハハハソレデネ…
しんのすけ「!!この素敵な声の主はもしや!」タッ
エレン「!!おい!どうした!?」
???「じゃぁ、私ソフトクリーム買ってきますね。」
ななこ「うん、お願いね。」
しんのすけ「ななこおねぇさ~ん!」タッ
ななこ「あら、しんちゃん。」
しんのすけ「ななこおねぇさん~一緒にソフトクリームでも食べる~?」
ななこ「ごめんなさいしんちゃん。今友達が買いにいってきてるのよ。」
しんのすけ「あ、そうなの。」
エレン「おい!なにがあった…あ!」
ななこ「あら、しんちゃんのお友達?」
しんのすけ「紹介するぞ。エレンくんとアルミンくんとミカサちゃんでーす!」
ななこ「はじめまして、ななこです。よろしくね。」ニコッ
エレン「よ、よろしく…」ドキドキ
アルミン「よ、よろしくお願いします…」ドキドキ
ミカサ「(この女…危ない。)」キッ
しんのすけ「ところで一緒に来ているお友達って忍ちゃん?」
ななこ「忍は今日一緒じゃないの。」
しんのすけ「じゃぁ、誰?」
???「お待たせ、ななこさん。」スタスタ
しんのすけ・エレン・アルミン『!!あー!』
???「はい、ソフトクリーム。」スッ
ななこ「ありがとう。あ、紹介するね。友達のミハイル・ジェントルマンさんです。」
ミハイル「どうもはじめまし…おや?」
しんのすけ「み、ミハイル…」
アルミン「ジェントルマン…」
エレン「何でお前がここに!?」
ななこ「あら、お知り合い?」
ミハイル「えぇ、まぁ…その…」
しんのすけ「ななこおねぇさん!その人から離れて!」
ななこ「え?どうして?」
しんのすけ「その人はこ…」
ミハイル「ななこさん、先に帰っててください。彼らと話がしたいので。」
ななこ「わかったわ。またね、しんちゃん。」スタスタ
エレン「ミハイル…」ギロッ
アルミン「しんちゃんの命を狙いにきたんですか?」
ミカサ「削ぐ。」スッ
ミハイル「まぁ、待ってください。ここでは人が多いので、他のところで話をしましょう。ついてきてください、いいお店があるんですよ。」スタスタ
しんのすけ「…」ジー
-
- 67 : 2015/06/10(水) 22:45:17 :
- ~喫茶 『シルバーズ』~
カランカラン
マスター「…いらっしゃい。」フキフキ
ミハイル「マスター、ダージリン1つと…君達は?」
しんのすけ「おらは…チョコサンデー。」
エレン「俺は…オレンジジュース。」
アルミン「僕もエレンと同じものを。」
ミカサ「私も。」
マスター「…かしこまりました。少々お待ちください。」コッコッコッ
ミハイル「ここのマスターは、無口だけど紅茶が最高に美味しいんだ。」
しんのすけ「ひとつ聞きたいことがあるぞ。」
ミハイル「なんだい、しんのすけくん。」
しんのすけ「ななこおねぇさんとの関係は?もしかして…彼氏?」
ミハイル「ハハハ…違いますよ。ただの友達です。」
しんのすけ「よかったぁ。」ホッ
ミハイル「もしかして…あなた、ななこさんのことが好きなんですか?」
しんのすけ「え!?…いや…別に///」
ミハイル「照れてるってことは、好きなんですね。」
エレン「え?でも、お前が好きな人ってたしかペトラさんじゃなかったっけ?」
しんのすけ「…ペトラおねぇさんも好きだぞ。」
ミカサ「どっちなの?」
しんのすけ「う~ん…綺麗なおねぇさんは全部好き。」
エレン「そうなのか。」
アルミン「これって、納得していいところなのかな?」
ミカサ「たぶん。」
-
- 68 : 2015/06/10(水) 23:03:59 :
- マスター「お待たせしました。ダージリンとチョコサンデーとオレンジジュース3つでございます。」コトッコトッコトッコトッコトッ
しんのすけ「お~うまそう。」
エレン「オレンジジュースうめぇな。」ゴクゴク
ミハイル「ありがとう、マスター。」
アルミン「…で、あなたの目的は何ですか?」
ミハイル「…目的ね…」ゴクッ
ミカサ「しんのすけを殺すつもりですか?」
ミハイル「昔はあったけどね…今はもうする気はないよ。」
エレン「どうしてだ?」
ミハイル「巨人のいない世界にこれたんでね。私は今、とても満足しているんですよ。」
しんのすけ「ミハイルさんは、巨人さんのことが嫌いなの?」パクパク
ミハイル「まぁ…誰だってそう思ってるよ。」
ミカサ「たしかに。」
エレン「俺は必ず巨人どもを駆逐してやる!」
ミハイル「ほう、素晴らしい夢ですね。」
アルミン「ミハイルさんはなぜジェネレーションに入ったんですか?」
ミハイル「…過去に人を何人も殺してね…憲兵団に捕まって、処刑されそうになったときにボスが『俺のグループに入るなら、罪を帳消しにしてやろう』って言われたんですよ。それでグループの一員になったんです。」
エレン「なるほど…」
アルミン「そのボス…フォーシャは憲兵団以上の権力を持っていたのかな?」ウーン
ミハイル「さぁ?そこまでは分からないよ。」
しんのすけ「そうなんだ~」パクパク
-
- 69 : 2015/06/10(水) 23:19:56 :
- ミハイル「さて…と。マスター、ごちそうさま。」ガタッ
エレン「ボスのところに帰るのか?」
ミハイル「実は、ボスと離ればなれになってしまいましてね…今、捜索中なんですよ。」
ミカサ「そうなんだ。」
ミハイル「それじゃ、皆さん。次会ったときはおそらく敵どうしになっていることでしょう。」スタスタ
しんのすけ「バイバーイ、ミハイルお兄さん。」
カランカラン
エレン「ミハイルって以外といいやつだな。」
ミカサ「でも、油断よくない。」
しんのすけ「ごちそうさま。」ゲプッ
エレン「帰るか。」
ミカサ「そうね。」
アルミン「あ、でも食べた代金払わないと…」
エレン「しんのすけ、金まだあるか?」
しんのすけ「もうないぞ。」ゲプッ
アルミン・エレン『え!?』
エレン「ないって…どういうことだよ!」
しんのすけ「ゲーム代やお洋服代やらなんやらで…」
アルミン「…どうしよう…」
エレン「!!これなんだ?」ピラッ
しんのすけ「お!お札だぞ!」
ミカサ「私が見つけたのと同じやつだ。」
エレン「ミハイルのやつ…全員分の料金を置いてったんだな。」
しんのすけ「いいやつだね。」
アルミン「そうだね。」
-
- 70 : 2015/06/10(水) 23:36:45 :
- マスター「…ありがとうございました。」
カランカラン
エレン「さぁてと…お目当てのチョコビも買ったことだし…帰るか。」
アルミン「そうだね。帰ろう。」
しんのすけ「お腹すいたぞ…今日の夜ご飯はなんだろう…」グキュルル
ミカサ「たしか、ペトラさんの特製料理だったような気がする。」
しんのすけ「おぉ!楽しみだぞ!」
エレン「よーし、家まで競争だ!」タッ
アルミン「エレン待ってよ~!」タッ
ミカサ「」タッ
しんのすけ「ほっほほーい!」タッ
~商店街~
フォーシャ「くそ…なかなか見つからねぇな。」ハァハァ
レナ「ほんと…」ハァハァ
フォーシャ「立体機動があったら楽なんだけどな…」ハァハァ
レナ「無いものは仕方ないですよ…」ハァハァ
フォーシャ「だな…」ハァハァ
???「おや、ボスじゃないですか!」
フォーシャ「…!!ミハイル!やっと見つけたぞ!」
ミハイル「おや、レナさんも。それにカレリンさんもご一緒ですか。」
カレリン「…まぁな。」
フォーシャ「あとは…ボマーだけか。」
レナ「ボス、明日にしませんか?疲れましたよ。」
フォーシャ「そうだな。アジトに帰るぞ。」スタスタ
カレリン「アジトなんてあるんですか?」
フォーシャ「あぁ、ちょうどいいのが見つかってな。」
ミハイル「早速向かいましょうか。」
レナ「どこにあるんですか?」
フォーシャ「こっちだ。」スタスタ
-
- 71 : 2015/06/11(木) 17:31:29 :
- ~廃墟~
フォーシャ「ここだ。」スタスタ
レナ「うっわ…汚いわね…」
ミハイル「ここを拠点にするんですか?」
フォーシャ「そうだ。」ガチャガチャ
カレリン「なぜここに?」
フォーシャ「できるだけ他の人に見つからないようにするためだ。」ガチャガチャ
ミハイル「なるほど…」
フォーシャ「…まぁ、寝床はなんとかなりそうだな。じゃぁ、作戦会議をはじめるぞ。」
レナ「ロキがいないのに先に始めちゃっていいの?」
フォーシャ「先ほどロキ様から連絡がきて『先に始めちゃっていいよ。』と言っていた。」
ミハイル「ロキさんは一体何をしているのですかね?」
フォーシャ「さぁな。で、明日はボマーの捜索、野原しんのすけとその一行を抹殺する。」
カレリン「たった一日で出来るんですか?」
フォーシャ「一日で終わるかどうかはわからない。でも、ここの近くにいることは間違いないはずだ。そのやり方だが、まず、野原しんのすけが住む家を探す。見つけたら、侵入し殺す。」
ミハイル「仮に見つけたとしても、野原しんのすけが家にいるとは限りませんよ。」
フォーシャ「その点に関しては心配無用だ。奴が通っている幼稚園というものが、レナが暴れたおかげで休みになるという情報が入った。」
ミハイル「親も心配で子供を外に出させない可能性がある…」
カレリン「ということは…」
レナ「野原しんのすけは間違いなく家にいる。」
フォーシャ「そういうことだ。次に、担当を決めたいんだが…ボマーの捜索は…」
ミハイル「私がやります。」
フォーシャ「そうか。じゃぁ、野原しんのすけは…」
レナ「私がやる。あいつの顔面を切り刻んでやる。」
カレリン「俺もやります。」
フォーシャ「私も入れて…計3名か。十分だな。では、これで作戦会議を終わりにする。各自、明日に備えて休息をとるように。解散!」
ミハイル・レナ・カレリン『はっ!』ケイレイ
-
- 72 : 2015/06/11(木) 18:57:00 :
- 期待です!
-
- 73 : 2015/06/11(木) 22:31:11 :
- >>72いつもありがとうございます!!
-
- 74 : 2015/06/11(木) 22:38:44 :
- ~野原家~
ガチャ
しんのすけ「たらい回しはきつい~」
エレン「ただいま、帰りました。」
みさえ「しんちゃん!」タッ
ひろし「しんのすけ!」タッ
しんのすけ「おぉ!父ちゃん、母ちゃん。どうしたの?」
みさえ「ふたば幼稚園に不審者が出たって聞いたから、慌ててかえってきたの…」
ひろし「でも、ケガが無くてなりよりだ。」
しんのすけ「当たり前でしょ!おらは最強の五歳児なんだから!」
ひろし「ハハハ…そうだったな。」
みさえ「それよりも…何で調査兵団の人がいるの?」
エレン「あー…それはですね…」
-
- 75 : 2015/06/11(木) 23:05:17 :
- ~リビング~
ひろし「…復讐ねぇ…」
アルミン「一ヶ月前、調査兵団はジェネレーションとの戦いに勝ちました。そのあと、そのメンバー達は捕まりました。」
カリーナ「私を除いてね!」
アルミン「…その後彼らは何らかの方法で脱獄し、この世界に来ました。目的は間違いなくしんのすけくんの命です。」
みさえ「そんな…」
しんのすけ「綺麗なおねぇさんだったら狙われてもいいな。」
ひろし「たしかに。」ウンウン
みさえ「あなた!真面目に考えてよ!息子の命が狙われてるのよ!」
ひろし「あぁ、すまん。」
アルミン「しんのすけくんの他にもあなた方も狙われる可能性があります。なので、今後外出される場合は護衛を少なくとも二人つかせてもらいます。」
ひろし「よし、早速会社に休みの電話をしてこよう。」スクッ
みさえ「明日は幼稚園が休園になったことだし…しんちゃん、明日は絶対にお外に出ちゃダメだからね。」
しんのすけ「え~」
アルミン「これは君のためなんだ。」
エレン「もし、死んじまったら、ななこおねぇさんと一生会えなくなるぞ。」
しんのすけ「そ、それは困るぞ!」
エレン「じゃ 、がまんするんだな。」
ひろし「休みの許可をもらってきた。」スワル
みさえ「大丈夫かしら…」ハァ
ミカサ「大丈夫、あなた方の命は必ず守ります。…絶対に。」
みさえ「ありがとうございます。」
アルミン「これから地下で作戦会議を開きます。ついてきてください。」スクッスタスタ
ひろし「…我が家に地下なんてあったっけ?」
みさえ「さぁ?」
-
- 76 : 2015/06/12(金) 06:18:41 :
- 大丈夫…か?…期待です!
-
- 77 : 2015/06/12(金) 07:15:49 :
- >>76ありがとうございます!
-
- 78 : 2015/06/12(金) 07:52:20 :
- 期待
-
- 79 : 2015/06/12(金) 17:26:33 :
- >>78ありがとうございます!!
-
- 80 : 2015/06/12(金) 17:44:29 :
- ~地下室~
アルミン「ここです。」
しんのすけ「おぉ!広いぞ!」
カリーナ「私が作ったんですよ!」
ひろし「へー…」
???「おぉ!しんのすけ!ひっさしぶり~」
しんのすけ「おぉ!男っぽい人!」
ハンジ「男じゃないよ。私は女だよ。」
リヴァイ「そうだったのか。」
エレン「以外です。」
ミカサ「女だったのか…」
ハンジ「みんなひどいよぉ、ま、そんなことより作戦会議始めちゃいますか!」
しんのすけ「作戦会議って…なんの?」
ハンジ「もちろん、君達のことを守るための作戦だよ。」
しんのすけ「ほうほう。」
???「おぉ!しんのすけじゃねぇか!」
しんのすけ「あ、馬面の人。」
ジャン「誰が馬面だよ!」
サシャ「お久しぶりです!」モグモグ
コニー「三年ぶりだな!」
ユミル「まだそんなにたってねぇよ、バーカ。」
コニー「うっせぇよブス!」
ユミル「誰がブスだハゲ!」
クリスタ「ちょっと!ケンカは駄目だよ!」
コニー「…」
ユミル「…すまねぇな、クリスタ…」
クリスタ「久しぶり、しんちゃん。」ニコッ
しんのすけ「おぉ、天使ちゃん。お久しぶりぶり~」
クリスタ「フフフ…私は天使じゃないよ。」
ユミル「(天使というより女神だな。)」
ライナー「(結婚したい…)」ポー
ベルトルト「ライナー、目が怖いよ。」
エルド「久しぶりだな、しんのすけ。」
グンタ「元気にしてたか?」
オルオ「まぁ、おまえみたいな奴は」ガリッブシャ
しんのすけ「お~皆さん、全員集合してますな~」
-
- 81 : 2015/06/12(金) 18:07:30 :
- 面白い!
期待だよ~☆
-
- 82 : 2015/06/12(金) 18:56:36 :
- >>8ありがとうございます!!
-
- 83 : 2015/06/12(金) 19:18:17 :
- リヴァイ「おい、ペトラはどこだ。」
エルド「ペトラなら、キッチンで料理を作ってます。」
リヴァイ「そうか…エルド、後でペトラに作戦の内容を伝えろ。」
エルド「分かりました。」
エルヴィン「では、これより第一回作戦会議を始める。今回、我々の目的は二つある。一つ、野原しんのすけ及び野原一家を死守すること。二つ、ジェネレーション組織を壊滅させることだ。」
ハンジ「まず、野原一家だけど極力家で待機するように。もし、外出する場合は最低二人護衛をつかせる。いいね?」
みさえ「は、はい。」
ひろし「はい。」
ひまわり「たーい。」
しんのすけ「ほっほほーい。」
エルヴィン「次に、ジェネレーションの壊滅だが、恐らく彼らは野原しんのすけの捜索をすると思う。なので、外回り7人、家に11人交代制にする。なお、護衛は家担当の中から選んでもらう。もし、ジェネレーションメンバーを見つけた場合は戦闘をしても構わない。」
ハンジ「これがジェネレーションとの最後の決戦になると思う。皆最善を尽くしてね。」
調査兵団一同『はい!』
エルヴィン「以上で作戦会議を終了する。各自、明日に備えて休息するように。」
-
- 84 : 2015/06/12(金) 19:38:52 :
- 期待!
-
- 85 : 2015/06/12(金) 20:43:41 :
- >>84ありがとうございます!!(*^^*)
-
- 86 : 2015/06/12(金) 21:10:19 :
- ウィーン
ペトラ「夕食を持ってきました。」ガラガラ
リヴァイ「おい、あのドアいつの間につけたんだ?」
カリーナ「さっき、食事を運ぶ用に作っておいたんです。」
ペトラ「皆さん、どうぞ食べてください!」バッ
しんのすけ「おぉ!これは!」
アルミン「大量のパンとスープと…」
サシャ「おっに~~~~~く!!」ギラッ
ひろし「おぉ、ザ・シンプルって感じだな。」
みさえ「いいにおい~」クンクン
エレン「!!美味しいです!」パクッ
ハンジ「んんん!!スープあっちいいいい!!」ゴクゴク
アルミン「ハンジさん、口の中火傷しますよ。」
サシャ「」ガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツ
コニー「」バクバクバクバクバクバクバクバクバクバクバクバクバクバクバクバクバクバクバクバクバク
ユミル「お前ら肉食い過ぎだ!!」
クリスタ「フーフー…」ゴクッ
クリスタ「美味しい!」パァ
ライナー「(女神…)」ポー
しんのすけ「おや、ニンジンしか食べないんじゃなかったの?」
ジャン「誰が馬だ!」
エレン「馬www」
リヴァイ「…」ゴクッ
ペトラ「どうですか?」
リヴァイ「…悪くない。」
ペトラ「ありがとうございます!」
みさえ「このスープ美味しい!」
ひろし「肉もうめぇな。」ガツガツ
エレン「」ジー
アルミン「」ジー
ミカサ「」ジー
ひろし「…なぜ俺のことを見つめてるんだ?」
エレン「なんか…ハンネスさんに似ている…」ジー
ミカサ「たしかに。」ジー
ひろし「ハンネスか…まぁ、俺の兄弟みたいな存在だからな。」
エレン「へぇ。」
カリーナ「ん~美味しいです!」バクバク
グンタ「うめぇ。」ゴクッ
エルド「普通にうめぇな。」パクッ
グンタ「ペトラってあんなに料理できたっけ?」
オルオ「そんなもん決まってんだろ。俺の嫁
の」ガリッブシャ
-
- 87 : 2015/06/12(金) 21:17:47 :
- しんのすけ「ごちそうさま。」ゲップ
エレン「とても美味しかったです。」
みさえ「もう食べれないわ。」
ひまわり「たーい」ゲプッ
ペトラ「じゃぁ、片付けますね。」ガラガラ
ウィーン
エルヴィン「各自、睡眠をとるように。では、解散!!」
調査兵団一同『はっ!』ビシッ
サシャ「敬礼が…」ゲェプ
コニー「出来ない…」ゲェプ
ユミル「食いすぎなんだよお前らは!!」
-
- 88 : 2015/06/12(金) 21:47:00 :
- ~夜・寝室(畳)~
ひろし「」グーグー
みさえ「」スースー
ひまわり「」スースー
エレン「」スースー
アルミン「」スースー
ミカサ「」スースー
しんのすけ「…」ムクッ
しんのすけ「…トイレ…」フラフラ
ジャー
しんのすけ「あーすっきりした。」バタン
シュッシュッシュッシュッシュッシュッ
しんのすけ「?」スタスタ
-
- 89 : 2015/06/12(金) 21:59:59 :
- ~庭~
リヴァイ「」シュッシュッシュッシュッシュッシュッ
ガラガラ
しんのすけ「…何してるの?」
リヴァイ「トレーニングだ。」シュッシュッシュッ
しんのすけ「兵長強いのに?」
リヴァイ「あいつらの強さは尋常じゃねぇ。俺も負けた程だ。だから、鍛える。」シュッシュッシュッ
しんのすけ「ほうほう。」
リヴァイ「ガキは早く寝ろ。明日は過酷だぞ。」シュッシュッシュッ
しんのすけ「兵長は寝ないの?」
リヴァイ「これが終わったら少し休む。で、またトレーニングする。」シュッシュッシュッ
しんのすけ「なっほど、まぁ、頑張ってくださーい。…」ガラガラピシャ
リヴァイ「…勝手なガキだな…」シュッシュッシュッ
-
- 90 : 2015/06/12(金) 22:08:47 :
- ~???~
???「いいか、明日はここを襲撃する。絶対に失敗するなよ。」
一同『はっ!!』バッ
???「しかし、うちも有名になりましたね。ほら、また載ってますよ。」
???「億以上の強盗を成功させたのは俺らだけだからな。」
???「これも貴方のご指導があったお陰ですよ。」
???「ククク…まぁな。明日は大物だぞ。」
???「これが成功すれば、間違いなく大金持ちですね!」
???「だな!」
???「待っていろ。必ず巨万の富を奪ってやる…ククク…ハハハ…アーハハハハハハハ!!」
-
- 91 : 2015/06/12(金) 22:43:17 :
- 期待です!頑張ってください!
-
- 92 : 2015/06/13(土) 08:02:54 :
- >>92ありがとうございます!!
-
- 93 : 2015/06/13(土) 08:14:41 :
- ~翌朝・地下室~
エルヴィン「今回の担当の発表をする。外回り担当は、リヴァイ班とカリーナ。それ以外の者は家担当だ。なお、各自戦闘に備えて立体機動装置を装着するように。以上だ、健闘を祈る。」
調査兵団一同『はっ!』バッ
ミカサ「エレン。」
エレン「なんだミカサ。」
ミカサ「気をつけて行ってきてね。」
エレン「あぁ。」
エルド「おい、行くぞ。」スタスタ
エレン「はい!」タッ
ミカサ「…」
アルミン「心配ないよ。人類最強のリヴァイ兵長がついているからね。負けはしないと思うよ。」
ミカサ「…だといいけど。」
ジャン「(ああああああ!!エレンが羨ましいいいいい!!)」ハァハァ
-
- 94 : 2015/06/13(土) 08:27:53 :
- ~リビング~
ニュースキャスター「…連続通り魔は逮捕され、街の人達は安堵の表情を浮かべています。では、次のニュースです。これで4件目です。深夜零時 、強盗団『パンドラ』が春日部西銀行で、銀行強盗をしました。被害額は1億円を越えるとのことで、警察は彼らの足取りを調査しております…」
ひろし「また、銀行強盗かよ。警察は何やってんだが。」モグモグ
みさえ「うちの銀行大丈夫かしら…」
ひろし「犯行が春日部内だからな…狙われる可能性は高いな。」
みさえ「え-!!じゃぁ、今日中にお金引き出さないと。」
-
- 95 : 2015/06/14(日) 11:49:19 :
- ガラッ
エレン「偵察に行ってきますね。」
ひろし「おう、気を付けてな!」
しんのすけ「ペトラおねぇさん~いってらっしゃ~い。」
ペトラ「行ってくるねしんちゃん。」
ガチャバタン
みさえ「あなた、ずいぶん仲良くなったわね。」
ひろし「なんか他人な気がしねぇんだよな…」
みさえ「へー」
-
- 96 : 2015/06/14(日) 11:57:02 :
- ~廃墟~
ミハイル「じゃぁ、行ってきますね。」スタスタ
フォーシャ「よし、お前ら準備はいいか。」
レナ「バッチリ。」
カレリン「準備完了だ。」
フォーシャ「行くぞ!」
レナ・カレリン『はっ!』バッ
~商店街~
レナ「…何で歩きなの?」スタスタ
フォーシャ「立体機動装置がないって昨日言っただろ。」スタスタ
カレリン「格好よく決めたのに…損をした気分だ。」スタスタ
フォーシャ「うるさい!黙れ!」
-
- 97 : 2015/06/14(日) 12:13:28 :
- ~商店街~
エレン「…何で歩きなんですか?」
オルオ「はぁ!?そんなの決ま」ガリッブシャ
ペトラ「…立体機動で飛んだら、敵に自分達の存在を知らせてるようなもんでしょ。」
エレン「あ!だから、歩きで…」
オルオ「そうだ!分かったかこのう」ガリッブシャ
エルド「…しかし、変わった街だな。」
グンタ「字も違うし…あれ、なんて読むんだ?」
エルド「え~と…駄目だわからねぇ。」
カリーナ「あれはですね…『ケーキ屋』さんですね。」
グンタ「へぇ…あれ?字が読めるのか?」
カリーナ「えぇ、この世界のことについて勉強したので。」
エルド「頭いいんだなぁ…」
リヴァイ「くだらねぇ話なんかしてないで、任務に集中しろ。」
グンタ・エルド『はっ』
-
- 98 : 2015/06/14(日) 12:35:31 :
- ~商店街~
カレリン「…ん?」クンクン
フォーシャ「どうした?」
カレリン「…臭う。」クンクン
レナ「なにが?」
カレリン「…調査兵団の臭いがする。」
レナ「調査兵団?」
フォーシャ「それは本当か?」
カレリン「本当だ。」
フォーシャ「お前の嗅覚は犬を超えるからな…信用できる。」
レナ「何で、奴らがこの世界にいるのよ。」
フォーシャ「さぁな。」
カレリン「あと、裏切り者の臭いがする。」クンクン
フォーシャ「カリーナか。そうか、あいつが奴らをこの世界へ…」
レナ「ボス、どうします?」
フォーシャ「レナは東側、カレリンは西側へ行け。見つけたら、殺せ。」
レナ「はっ!」サッ
カレリン「御意。」サッ
-
- 99 : 2015/06/14(日) 12:42:37 :
- ~商店街~
エレン「広いですね…ここ。」
リヴァイ「分かれて探すか。ペトラとグンタ、エルドは東側。オルオとエレン、カリーナは西側へ行け。もし、奴らを見つけたら、殺せ。」
ペトラ・グンタ・エルド『了解!!』タッ
オルオ・エレン・カリーナ『了解!!』タッ
-
- 100 : 2015/06/14(日) 12:53:57 :
- ~レナside~
レナ「あーあ、退屈…」スタスタ
八百屋のおじさん「さぁ、よってらっしゃい見てらっしゃい。果物が格安だよ~」
レナ「!!果物!?」
八百屋のおじさん「そこのおねぇさん、どう?まけとくよ。」
レナ「…へぇ、いっぱいあるんだなぁ…これは?」
八百屋のおじさん「やや!おねぇさんお目が高い!今日はみかんがお得なんだよ。」
レナ「みかんっていう果物なのか…ふ~ん…」マジマジ
八百屋のおじさん「よかったら、味見して見るかい?」
レナ「ぜひ。」
-
- 101 : 2015/06/14(日) 13:53:15 :
- ~オルオ・エレン・カリーナside~
エレン「へぇ…」キョロキョロ
オルオ「おい、キョロキョロすんな。変な人だと思われるだろうが。」
エレン「え、いや、その…魅力的なお店がいっぱいあるので…つい…」
オルオ「いいか、これは任務なんだ。油断してると敵に殺されるぞ。」
エレン「はい…すみません。」
カリーナ「んんん!?」ピクッ
オルオ「どうした!敵か!」
カリーナ「なんか…いい臭いがしません?」クンクン
エレン「そういえば…」クンクン
オルオ「香ばしい臭いが…」クンクン
『焼肉屋 安定帝』
エレン「…あそこですかね?」
オルオ「何て読むんだ?」
カリーナ「え~とですね…『やきにくや あんていてい』って書いてありますね。」
エレン「『やきにくや』ってなんですか?」
カリーナ「たしか…お肉を焼いて食べるお店だったと思います。」
エレン「肉!?」
オルオ「マジか!?」
ジュージュー(肉の焼ける音)
モクモク(窓の隙間から出てる煙)
エレン「」グゥ
オルオ「おい!エレン!はずかしい」グゥ
カリーナ「お腹空きましたね…」グキュルル
オルオ「…入るか。」スタスタ
エレン「え!?ちょっと!オルオさん!任務は!?」
オルオ「そんなのは後だ!!」スタスタ
カリーナ「そうですよ。よくいうじゃないですか。『腹が減っては戦はできぬ』って。さぁ!食べましょう!!」スタスタ
エレン「…えー…」
-
- 102 : 2015/06/14(日) 14:13:50 :
- 期待です!
-
- 103 : 2015/06/14(日) 14:21:23 :
- >>102ありがとうございます!!
-
- 104 : 2015/06/14(日) 15:10:03 :
- ~リヴァイside~
リヴァイ「」ザッザッザッ
リヴァイ「…ん?」
~フォーシャside~
フォーシャ「」ザッザッザッ
フォーシャ「…ん?」
~リヴァイside~
リヴァイ「てめぇはたしか…」
フォーシャ「フォーシャ・グロースだ。お前はたしか…」
リヴァイ「リヴァイだ。」
フォーシャ「あぁ、そうか。調査兵団兵士長の人類最強さんか。」
リヴァイ「てめぇは、ジェネレーション組織のリーダーだな。」
フォーシャ「あぁ、そうだ。」
リヴァイ「どうやって地下から脱走した。あそこは憲兵がウロウロしてるだろ。」
フォーシャ「ある人が助けてくれてね…」
リヴァイ「ある人だと?」
フォーシャ「まぁ、そんなことはさておき…こうして出会ったのも何かの縁だ。…やることは一つだよな。」
リヴァイ「てめぇの顔面を切り刻んでやるよ。」スッ
フォーシャ「ククク…殺れるもんならやってみろ。」スッ
-
- 105 : 2015/06/14(日) 23:26:01 :
- リヴァイ「」ブンッ
フォーシャ「」スッブンッ
リヴァイ「」スッヒュン
フォーシャ「おぉっと!」スッブンッブンッブンッ
リヴァイ「」スッスッスッヒュン
フォーシャ「」スッカチャ
リヴァイ「!!」
フォーシャ「」ダンッ
リヴァイ「…ちっ…あぶねぇじゃねぇか。」
フォーシャ「ほう…銃弾をよけるとは…さすが、人類最強だ。」
ワーキャーナンダ!?ハッポウダ!!ケイサツヲヨベ!!
リヴァイ「見ろ、お前の弾のせいで周りが混乱してるぞ。」
フォーシャ「私には関係ないね。」カチャ
リヴァイ「」ヒュン
フォーシャ「!!銃が…」
リヴァイ「はぁ!」ドッ
フォーシャ「うぐっ…」ガクッ
リヴァイ「やぁ!!」ズバッ
フォーシャ「く…そ…」ドサッ
リヴァイ「…討伐完了。」スチャ
-
- 106 : 2015/06/15(月) 20:13:37 :
- ~レナside~
レナ「ん~~!おいしい~!」モグモグ
八百屋のおじさん「どうだ?うまいだろ?」
レナ「いくらでも食べられるわね。」モグモグ
八百屋のおじさん「どう?まけとくよ。」
レナ「そうね…じゃぁ、このみかん1つタダでくれない?」モグモグ
八百屋のおじさん「おねぇさん、さすがにタダは…」
レナ「だ・め?」ウワメズカイ
八百屋のおじさん「!!」
~ペトラ・グンタ・エルドside~
ペトラ「一向に見つからないわね。」
エルド「その方が逆にいいと思う。」
グンタ「まぁな。」
~レナside~
レナ「美味しい!」モグモグ
レナ「みずみずしくて最高ね。」モグモグ
レナ「しかし、あのおじさんもバカね。色気で騙されちゃって…!!」モグモグ
ペトラ「!!」
グンタ「お前は…」
エルド「レナ!」シャッ
レナ「あらあら…誰かと思えば負け犬どもじゃないの。」モグモグ
グンタ「負け犬だと!てめぇ!」シャッ
レナ「私と戦う気?」モグモグ
ペトラ「えぇ、もちろんよ。」シャッ
レナ「…」ゴックン
レナ「…ふぅん…私に負けたくせに何言ってるのかしら。」
ペトラ「いいから!勝負しなさい!」
レナ「…負け犬が…いい気になってんじゃないよ。」ジャキッ
-
- 107 : 2015/06/15(月) 20:18:13 :
- 期待!
-
- 108 : 2015/06/15(月) 21:53:02 :
- >>107ありがとうございます!!
-
- 109 : 2015/06/15(月) 22:44:57 :
- エルド「グンタ!ペトラ!」
ペトラ「ふんっ!」ヒュン
レナ「」キンッヒュン
ペトラ「」スッ
グンタ「はぁ!」ヒュン
レナ「」スッヒュン
グンタ「くっ」スッ
レナ「ハハハ…何も変わってないわね…弱すぎ。」
パシュ
レナ「ん…?」
エルド「うおおおおおおおお!!」ヒュルルル
レナ「なに!?」
エルド「もらったぁ!!」ズバッ
レナ「ちっ…」サッ
ペトラ「どう?あの時の私達とは違うのよ。」
レナ「…なるほどね…立体機動を使った作戦か…いいわよ。本気出してあげる。」
グンタ「はぁ!!」ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン
エルド「やぁ!!」ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン
ペトラ「はぁ!!」ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン
レナ「…ヒュンヒュンうるさい…虫かよ…」ハァ
エルド「はぁ!!」パシュ
レナ「」ヒュン
エルド「!!アンカーが…」グラッ
レナ「」ズハッ
エルド「が…」ドサッ
グンタ「エルド!!」ヒュンヒュンヒュン
レナ「…」
グンタ「くそっ!」パシュ
木「」ガッ
グンタ「はぁ!!」ヒュルルル
レナ「」スッズバッ
グンタ「…く…」ドサッ
ペトラ「グンタ!エルド!」ヒュン
レナ「降参する?」
ペトラ「するもんですか!」ヒュンスタッ
レナ「立体機動は使わないの?」
ペトラ「剣術で勝負よ。」ジャキッ
レナ「フフフ…バカね。」ジャキッ
-
- 110 : 2015/06/15(月) 22:47:27 :
- 期待!
-
- 111 : 2015/06/15(月) 22:59:22 :
- ~カレリンside~
カレリン「もうすぐだな。」クンクン
カレリン「お、ついた。ここだな。」クンクン
カレリン「!?こ、ここは…焼肉屋?」
~オルオ・エレン・カリーナside~
店員「へい!牛カルビ三人前!おまち!」ドンッ
カリーナ「すいません、クリームソーダーのおかわりください!」
店員「あいよ!」スタスタ
エレン「うっめぇ!」モグモグ
オルオ「やめられねぇな!」モグモグ
カリーナ「いや~久しぶりにお肉食べましたよ。」ジュージュー
エレン「俺も。」ジュージュー
オルオ「同じく。」ジュージュー
エレン「あ、任務どうしまふ?」ハフハフ
オルオ「ん~…これ食い終わったらにするか。」モグモグ
エレン「賛成です。アチッ」フーフー
店員「はい!クリームソーダーおまち!」トンッ
カリーナ「ありがとうございます!!」ゴクッ
カリーナ「ん~シュワシュワしててとろけちゃいます~」
オルオ「というか、お金大丈夫なのか?」ジュージュー
カリーナ「この世界のお金を持ってきたんで、心配ナッシング!」ジュージュー
オルオ「なら、大丈夫だな。」ハフハフ
エレン「すいませーん、特上カルビ三人前くださ~い!」
-
- 112 : 2015/06/15(月) 22:59:54 :
- >>110ありがとうございます!!
-
- 113 : 2015/06/15(月) 23:38:23 :
- ガラッ
店員「いらっしゃいませ!」
カレリン「…」スタスタ
カリーナ「!!あ。」
エレン「どうした?」モグモグ
カレリン「…エレン・イェーガーとオルオ・ボザドとカリーナだな。」
オルオ「誰だお前?」ジュージュー
カリーナ「彼は…ジェネレーションのメンバーの…カレリン・アナトです。」サァァ
エレン「え!?」ジュージュー
オルオ「なに!?」ジュージュー
カレリン「お前らを抹殺しに…」グゥゥ
カリーナ「…あの~もしかしてお腹すいてます?」
カレリン「はぁ?すいてるわけ…」グゥゥ
オルオ「よかったら、一緒に食べないか?」
エレン「オルオさん!それは…」
オルオ「大丈夫だって!カリーナがおごるっているしさ。いいだろ?」
カレリン「じゃぁ…いただくとしよう。」スワル
カリーナ「すいませーん、『スペシャル食べ放題』もう一人前追加で!」
店員「あいよ!」
エレン「…いいのかこれで。」
-
- 114 : 2015/06/16(火) 05:37:04 :
- 期待www
-
- 115 : 2015/06/16(火) 21:07:34 :
- >>114ありがとうございます!!
-
- 116 : 2015/06/16(火) 21:13:39 :
- ~ペトラside~
ペトラ「」キンッキンッキンッキンッキンッキンッキンッキンッ
レナ「」キンッキンッキンッキンッキンッキンッキンッキンッキンッ
ペトラ「はぁ!」ヒュン
レナ「」キンッヒュン
ペトラ「くっ」キンッヒュン
レナ「はぁ!」キンッヒュン
ペトラ「ふんっ」キンッ
レナ「…やるわね。」ハァハァ
ペトラ「…こっちこそ。」ハァハァ
レナ「…成長したわね。」ハァハァ
ペトラ「どうも。」ハァハァ
レナ「」ジャキッ
ペトラ「」ジャキッ
レナ「はああああああああ!」タタタ
ペトラ「はあああああああ!」タタタ
ズバッ
ペトラ「…」
レナ「…ぐふっ…」ドサッ
ペトラ「…私の勝ちね、レナ。」
-
- 117 : 2015/06/16(火) 21:21:46 :
- ???「やったか。」
ペトラ「!!兵長!」
リヴァイ「ごくろう、帰るぞ。」
ペトラ「はい…え!?どうして?」
リヴァイ「カリーナから連絡がきた。『用がすんだら私達のことはいいので帰っていいです。』だと。」
ペトラ「へぇ…なぜ?」
リヴァイ「さぁな…おい、エルド、グンタ。立てるか?」
グンタ「兵長…大丈夫です。」ムクッ
エルド「イテテテ…」ムクッ
リヴァイ「止血して、拠点へ戻るぞ。」パシュビュルルル
エルド「了解!」パシュビュルルル
グンタ「オルオ達は?」
ペトラ「『先に帰ってて』って言ってた。」パシュビュルルル
グンタ「はぁ…」パシュビュルルル
-
- 118 : 2015/06/16(火) 21:26:25 :
- 期待です、金曜日までこのSSが見られなくて残念です…泣
また見に来ます!頑張ってください!
-
- 119 : 2015/06/16(火) 21:51:09 :
- >>118応援ありがとうございます!!そうですか…残念ですね…
-
- 120 : 2015/06/16(火) 21:59:53 :
- ~オルオside~
一同『かんぱーい!』ガチャッ
カリーナ「」ゴクゴク
カリーナ「ぷはっ!ん~~最高♪」ドンッ
オルオ「いや~疲れが吹っ飛ぶね!」ドンッ
エレン「今日何もしてないんですけどね。」プハッ
カレリン「肉うまいな。」モグモグ
オルオ「すいませーん、肉追加!」
エレン「他の人達はどうしてるのでしょうか…」
オルオ「別にいいんじゃないの?あいつらのことだ。ぶっ倒れてるか勝ってるかのどちらかよ。」ジュージュー
エレン「…そうですね!食べましょう!」ジュージュー
カレリン「うまい…うまい…」バクバク
カリーナ「ん~~~~杏仁豆腐おいし~」バクバク
-
- 121 : 2015/06/16(火) 22:32:02 :
- カリーナ「…うぷっ」ゲプッ
オルオ「もう食えねぇ…」ゲプッ
エレン「…食べ過ぎましたね…」ゲプッ
カレリン「…飲みすぎた…」ゲプッ
カリーナ「さて、帰りますか。」ガタッ
オルオ「だな。」ガタッ
エレン「あんまり遅くなるとリヴァイ兵長達に怒られますね。」ガタッ
カリーナ「店員さ~ん、お会計~」
店員「あいよ!え~と…『スペシャル食べ放題』四人前だから…全部で2万円になりま~す!」
カリーナ「え~と…お金お金…」ガサゴソ
カリーナ「…あれ?」ガサゴソ
オルオ「おい、どうした?」
カリーナ「あれ?あれれ?あれれれれ?」ガサゴソガサゴソガサゴソ
エレン「どうかしたんですか?」
カリーナ「…お財布が…ありません。」サァァ
エレン・オルオ・カレリン『なに!?』
オルオ「ちゃんと隅から隅まで探したのか!」
カリーナ「探しましたよ!でも、どこにもないんです!」
エレン「どこかで落としたかもしれませんね。」
カリーナ「そうですね…あ!」
オルオ「あったか!」
カリーナ「お財布、家に置いたままだった!」
エレン「えええええええ!?」
オルオ「なんで置いてきたんだよ!」
カリーナ「…だって…お金使う機会ないと思ったから…」イジイジ
オルオ「お、おい!お前は持ってないか?」
カレリン「持ってない。」
オルオ「えぇ!?」
エレン「ど、どうしましょう…」
カリーナ「…」チラッ
店員「…もしかして…無銭飲食ですか?」ゴゴゴ
カリーナ「あの、え~と…その…はい。」
店員「…警察呼びますね。」スタスタ
カリーナ「ええええ!?それはご勘弁を!」
エレン「警察って何ですか?」
カレリン「憲兵団みたいなものだ。」
エレン「…え!じゃぁ、俺らは…」
カレリン「捕まるな。」
オルオ「なに!?ま、待ってください!」
カリーナ「お願いです!け、警察だけは…」
店員「あのね…無銭飲食っていうのは立派な犯罪なんだよ。」
エレン「何でもやります!お願いします!」ペコリ
店員「…わかった。警察は呼ばないでおく。」
カリーナ「ありがとうございます!」
店員「ただし、君達にはやってもらうことがあるよ。」
エレン「な、なんですか…?」
店員「」 ニヤッ
-
- 122 : 2015/06/16(火) 22:45:22 :
- エレン「い、いらっしゃいませ。何名様でお越しですか?」
客A「四名。」
エレン「かしこまりました。では、お席の方へご案内します。」スタスタ
オルオ「…え~と…ご注文を繰り返しますね。牛カルビ定食が3つ、店長おすすめのすごうまめちゃくちゃのちゃちゃのちゃ」ガリッブシャァ
客B「だ、大丈夫ですか?」
オルオ「…ふみません…(すいません)」ダラダラ
カリーナ「あ!」ツルッ
皿「」バリーン
店長「バカ野郎!なにやってる!」
カリーナ「す、すいません!今すぐ片付けます!」アタフタ
店員「牛カルビ4人前お願い!」
カレリン「あいよ!」ズバッズバッズバッ
店員「お!君、筋がいいね!」
カレリン「ありがとうございます。」ズバッズバッ
エレン「…なんでこんな事を…」ボソッ
オルオ「仕方ねぇだろ、やらなかったら俺達は牢屋でくさい飯を食うはめになるんだからな…」ボソッ
店員「おい!そこの二人!喋ってないで働け!」
エレン・オルオ『はい!今すぐ!』タッ
-
- 123 : 2015/06/16(火) 22:59:50 :
- ~野原家~
アルミン「…いくよ。」ジリッ
しんのすけ「おう…」ジリッ
ひろし「」ゴクリ
みさえ「」ゴクリ
ひまわり「」ゴクリ
アルミン「うおおおおおお!!」ビュン
パシッ
アルミン「…やったぁ、あっがり!」バッ
しんのすけ「くそ!また負けた!」
ひろし「これでアルミンの24勝か。」
ユミル「お前ゲーム強すぎるんだよ。」
アルミン「ちょっとだけ考えているだけなんだけどね…どうしてかな?」
コニー「お前が頭良すぎるんだよ!」
ジャン「たしかに、俺もそれやって10回ぐらい負けた覚えがある。」
サシャ「私もです。」モグモグ
ミカサ「アルミンの頭脳で右に出るものはいない。」
アルミン「え~そうかな?」
一同『そうだよ!』
-
- 124 : 2015/06/16(火) 23:12:04 :
- ガチャッ
リヴァイ「帰ったぞ。」
しんのすけ「おかえりリンゴは甘酸っぱい~」
アルミン「あ、お帰りなさい!」
リヴァイ「サシャ、グンタとエルドの手当てをしてやれ。」
サシャ「了解!!」ササッ
しんのすけ「ペトラおねぇさん~おらがいなくて寂しかった?」
ペトラ「ん~少しね。」
ミカサ「エレンは?どこ?」キョロキョロ
リヴァイ「奴らはまだ見回りしている。」
ミカサ「え!どうしてですか?」
リヴァイ「さぁな、先に帰ってくれって連絡がきたからな。」
ミカサ「はぁ…」
しんのすけ「アルミンおにぃさん!もう一回勝負しよ!」
アルミン「いいよ、今度こそ勝てるといいね。」
みさえ「あ、そうだ。銀行のお金引き出さないと…」
アルミン「出掛けますか?」
みさえ「あ、はい。」
アルミン「じゃぁ、護衛を二人…え~と…ミカサとライナーお願い出来るかな。」
ミカサ「わかった。」
ライナー「もちろんいいぞ。」
アルミン「よろしくね。」
みさえ「行ってくるわね、あなた。」
ひろし「おう、気を付けて行ってこいよ。」
ひまわり「た~い。」
しんのすけ「いってらっしゃいのさいの角は大きい~」
-
- 125 : 2015/06/16(火) 23:25:52 :
- ~道中~
ライナー「…それで、行くところはどこなんですか?」
みさえ「え~と…その…銀行のほうに。」
ミカサ「銀行?」
みさえ「え~と、銀行っていうのはね…お金を預けたり、取り出したりする場所なのよ。」
ミカサ「ほう…」
みさえ「ほら、最近銀行強盗が出回ってるでしょ?だから、万が一狙われても安心できるように…てとこかしら。」
ミカサ「なるほど。」
みさえ「ついたわ。」
『春日部中央銀行』
みさえ「春日部市内で一番大きい銀行なのよ。」
ミカサ「あのドアの前に立っている人は?」
みさえ「警察よ。今日は多いわね…やっぱり、強盗の影響かしら…」
ミカサ「警察…?」
ライナー「憲兵団のようなものだ。」
ミカサ「なるほど…物知りね。」
ライナー「少しここのことを調べたからな。」
ミカサ「そうなの。」
-
- 126 : 2015/06/17(水) 04:35:13 :
- では、また金曜に…出かけてきます!
期待です!頑張って!
-
- 127 : 2015/06/17(水) 07:09:06 :
- >>126いってらっしゃい!お気をつけて!
-
- 128 : 2015/06/18(木) 20:55:44 :
- ウィーン
みさえ「ここで、待っててください。」スタスタ
ミカサ「はい。」
ライナー「分かりました。」
みさえ「すみません、預かっているお金を引き出したいんですが…」
銀行員「はい、ではいくらぐらい…」
バリーン
女性客「きゃー!」
ミカサ「!?」
ライナー「なんだ?」
強盗A「動くな!」バンッバンッ
強盗一同『』ゾロゾロ
ザワザワザワザワ
客A「あれは…テレビで話題になっている…」
客B「強盗団『パンドラ』だ…」
強盗B「この袋にありったけの金をつめろ!!」
強盗C「客どもは床に伏せろ!くれぐれも警察には連絡しないように…もし、やったら…こうだ。」パンッ
キャーワー
強盗D「わかったなら、さっさとしろ!」
銀行員B「は、はい!」タッ
-
- 129 : 2015/06/18(木) 22:43:57 :
- みさえ「ぎ、銀行強盗だ…ど、どうしよう…」サァァ
強盗D「早くしろよ!」
強盗E「もたもたしてんじゃねぇぞ」ドガッ
銀行員B「す、すいません…すぐに終わらせますので…」
強盗D「たくっ薄ノロが。」
ミカサ「…ライナー、どうする?」
ライナー「表にいた警察は全滅…かなり手強そうだな。それに、奴らは銃を所持している。」
ミカサ「問題ない。殺ろう。」
ライナー「…そうだな。」ムクッ
強盗A「!!おい!動くんじゃねぇ!」カチャ
ライナー「ふん!」ドガッ
強盗A「ぐほっ…」ドサッ
強盗一同『なに!?』
強盗B「殺せ!」
強盗C「うらっ!」パンッパンッ
ライナー「」サッサッ
ライナー「はぁ!」ドッ
強盗B「ぐ…」ドサッ
強盗D「この…」カチャ
ミカサ「やぁ!」ズバッ
強盗D「ぐはっ」ドサッ
-
- 130 : 2015/06/18(木) 22:55:51 :
- ミカサ「やぁ!!」ズバババババ
強盗×5「ぐはっ!!」ドサッ
ライナー「ふんっ!」ドドドドド
強盗×5「ぐあっ!」ドサッ
強盗E「ぼ、ボス…あいつら強いですぜ…」
???「…そうか…奴を連れてこい。」
強盗E「はい!」タッ
ミカサ「…ふぅ。」
ライナー「大体は片付いたな。」
ミカサ「後は…」チラッ
???「…」
ライナー「お前がこの組織を率いているボスか。」
???「あぁ、そうだが。」
ミカサ「お前を排除する。」スッ
???「そうか…」
強盗E「ボス!連れてきやした!」
???「ご苦労。俺とやる前に…こいつと戦ってもらう。」
ミカサ「!!お前は…」
???「新入りのボマー・クゥーアウだ。」
ボマー「…」
ライナー「あいつは…あの時の…」
ミカサ「ジェネレーションのメンバーの一人。でも、なぜ強盗団に…」
???「やれ。」
ボマー「…アミアミ…爆弾…」バッ
ライナー「!!よけろ!」バッ
ミカサ「」サッ
カッ
-
- 131 : 2015/06/18(木) 23:01:52 :
- ~ミハイルside~
ミハイル「う~ん…どこかな…」キョロキョロ
ドッカーン
ミハイル「!!爆発音!?」
ミハイル「あっちからだな。」タッ
~春日部中央銀行~
ミカサ「ライナー!」
ライナー「足が…動けない…」ジタバタ
ボマー「…炎…爆弾…」スッ
ミカサ「!!」ズバッ
ボマー「!!」
ミカサ「やぁ!」ヒュン
ボマー「」スッブンッ
ミカサ「」ズバッ
ボマー「」ブンッブンッブンッブンッブンッブンッ
ミカサ「」ズバッズバッズバッズバッズバッ
ボマー「…剣…爆弾。」カチッ
ボンッ
ボマー「…」ジャキッ
ミカサ「ズダズダに削いでやる…」ジャキッ
-
- 132 : 2015/06/18(木) 23:06:29 :
- ボマー「」キンッキンッキンッキンッキンッキンッキンッキンッキンッキンッ
ミカサ「」キンッキンッキンッキンッキンッキンッキンッキンッキンッキンッ
ボマー「」ヒュン
ミカサ「」キンッヒュン
ボマー「」キンッヒュン
ミカサ「」キンッヒュン
ボマー「」キンッヒュン
ミカサ「」キンッヒュン
ボマー「」スッカチッブンッ
ミカサ「!?」
カッ
ミカサ「ま、まぶしい…」メヲツブル
ライナー「閃光弾だ!」メヲツブル
ボマー「」ズバッ
ミカサ「くっ…」ガクッ
ライナー「ミカサ!」
ボマー「…」スタスタ
ミカサ「…く…そ…」
ボマー「死ね。」ヒュン
-
- 133 : 2015/06/18(木) 23:26:45 :
- キンッ
ボマー「!?」
ミハイル「ハイハイ、ストップ。」カッキンッ
ボマー「剣が…」
ミハイル「女性に刃物向けちゃ駄目でしょ。というか、なぜあなたは銀行強盗のメンバーになっているんですか?」
ミカサ「…ミハイル」ハァハァ
ミハイル「おや!ミカサさん、怪我を…時すでに遅しということか…」
???「ボマー、こいつを殺せ。」
ボマー「了解。」スッ
ミハイル「ほいっ。」ドッ
ボマー「」ドサッ
???「なに!?」
ミハイル「ふぅ…」パンパン
???「お前は…何者だ。」
ミハイル「申し遅れました。私、ジェネレーションのミハイル・ジェントルマンと申します。」
???「ジェネレーション?…あぁ、あいつが昔所属していたところか…」
ミハイル「貴方は誰ですか?」
???「俺か?俺は強盗団『パンドラ』のリーダー、オーディンだ。…で、俺をどうするつもりだ?」
ミハイル「罪を償ってもらいましょう。」ジャキッ
オーディン「それは無理だな。」
ミハイル「なら…力強くですね。」ジャキッ
オーディン「その必要はない。」
ミハイル「なぜです?」
オーディン「…今から、お前らに面白いものを見せてやる。」
ミハイル「ほう…」
オーディン「1…2の…さんっ!パチンッ」
-
- 134 : 2015/06/18(木) 23:35:35 :
- フッ
ミハイル「なに!?」
ミカサ「強盗が…」
ライナー「消えた…だと?」
ザワザワザワザワ
ミハイル「いったい何が…」
みさえ「ミカサさん、大丈夫ですか?」
ミカサ「えぇ…なんとか。」ゼイゼイ
ライナー「よし、抜けた。」ズボッ
ミハイル「ライナーさん、ミカサさんを担いでくれますか?」
ライナー「わかった、よっ」ヒョイ
ミハイル「ありがとうございます、できれば私も合同したい気分ですが…ボマーをアジトまで運ばなければならないので、私はこれで失礼します。」ヒョイ
みさえ「あ、あの!ありがとうございました!」ペコリッ
ミハイル「」スタスタ
-
- 135 : 2015/06/18(木) 23:47:58 :
- ライナー「帰りましょう。後は警察がなんとかしてくれるはずだ。」スタスタ
みさえ「すみません…なんか、私のせいで…」
ライナー「いえいえ、我々は当然のことをしただけです。」 スタスタ
みさえ「ライナーさん…」
その後警察が来て、彼らの行方を追ったが見つからなかった。幸いにも失敗に終わったので、被害額が出なくてすんだ…
~商店街~
レナ「…くっ…イタタ…」ムクッ
レナ「あの女…いつか必ず…」ゴゴゴ
???「レナ、大丈夫か?」
レナ「!!ボス…」
フォーシャ「帰るぞ。」スタスタ
レナ「はい…イタタ…」
フォーシャ「大丈夫か?」
レナ「腹が…」
フォーシャ「一人で歩けるか?」
レナ「えぇ。」
フォーシャ「ならいい。」スタスタ
レナ「」スタスタ
-
- 136 : 2015/06/19(金) 17:19:27 :
- ただいまです!お疲れ様です
見させてもらいました!期待です!
-
- 137 : 2015/06/19(金) 17:51:11 :
- >>136お帰りなさい!いつもありがとうございます!!
-
- 138 : 2015/06/19(金) 21:03:03 :
- ~野原家~
ミカサ「…というわけで、なんとかみさえを守ることが出来ました。」
エルヴィン「そうか…しかし、おかしいな。」
ミカサ「おかしい?」
エルヴィン「なぜ、ミハイルが君達を助けたのか…」
ミカサ「おそらく、彼は私達に対して敵意がないのだと思われます。」
エルヴィン「敵意がない…か…」
ライナー「あの…」
エルヴィン「なんだ?」
ライナー「もしかしたら、彼を私達の味方に出来るかも…」
エルヴィン「ライナー、それは無理だ。」
ライナー「ど、どうしてですか!」
エルヴィン「奴がわざとやっていることなのかもしれない。」
ミカサ「しかし!彼は…」
エルヴィン「この事については私が後で決める。もう下がっていいぞ。」
ミカサ・ライナー『…了解。』
-
- 139 : 2015/06/19(金) 21:32:51 :
- 期待です
-
- 140 : 2015/06/19(金) 22:20:33 :
- >>140ありがとうございます!!
-
- 141 : 2015/06/19(金) 22:26:30 :
- ~リビング~
しんのすけ「」ゴクリ
アルミン「いくよ…」ジリッ
しんのすけ「いいぞ…」ジリッ
ジャン「」ゴクリ
コニー・サシャ『』ゴクリ
アルミン「やぁ!!」バッ
アルミン「…やったぁ!また勝ったぁ!」
しんのすけ「んもう、いい加減手加減してよね。」
アルミン「ハハハ…ごめん、ごめん…ゲームになるとつい…」
パカッ
ミカサ「」スタスタ
アルミン「あ、ミカサ!腹のケガ大丈夫だった?」
ミカサ「大丈夫、問題ない。」
アルミン「よかったぁ」ホッ
ライナー「うーん…」
ジャン「どうしたんだライナー、お前が考え事なんて珍しいな。」
ライナー「実はだな…」
-
- 142 : 2015/06/19(金) 22:32:09 :
- そういえば新しい悪役投票で誰が出るんですか?期待
-
- 143 : 2015/06/19(金) 22:41:07 :
- ジャン「…で、どうにかしてあいつを味方につけられないか…っていうことか。」
ライナー「そういうことだ。団長はやめておけって言われたんだけどな…でも…」
サシャ「やりたいんですか?」モグモグ
ライナー
あぁ。」
コニー「なにがやりたいんだ?」
ユミル「ちょっと黙ってろ。」
アルミン「それは可能だと思うよ。」
ライナー「本当か!?」
アルミン「昨日、彼と会ったんだけどね…彼は『もう野原しんのすけを狙わない』っていっていた。つまり、彼には僕達に対する敵意がないということになる。」
ライナー「じゃぁ、彼を味方につけるのも…」
アルミン「出来るね。」
ライナー「よし!さっそく…」
ジャン「待てライナー。奴がいるアジトは見つけたのか?」
ライナー「いや…まだだ。」
アルミン「じゃぁ、まずはジェネレーションのアジトを探そう。」
しんのすけ「おらもやる~」
ジャン「お前は家にいろ。」
しんのすけ「え~?」
アルミン「確かに、しんちゃんを同行するのは危険だね…」
しんのすけ「おら、大丈夫だもん!なぜなら…春日部最強の五歳児だから!」ビシッ
アルミン「…ハハハ…わかった、いいよ。」
しんのすけ「やったぁ!」ピョーンピョーン
ジャン「元気な奴だ。」
-
- 144 : 2015/06/19(金) 22:43:40 :
- >>142それは…出てからのお楽しみ♪
-
- 145 : 2015/06/19(金) 23:10:53 :
- アルミン「しんちゃん、この町の地図持ってないかな?」
しんのすけ「あるぞ。」
アルミン「じゃぁ、持ってきてくれない?」
しんのすけ「ほ~い!」タタタ
しんのすけ「ほい。」ポンッ
アルミン「ありがとう。え~と…フムフム…」
コニー「なにしてんだ?」
アルミン「彼らがいそうな所を見つけてるの…お!」
ジャン「何かあったのか!」
アルミン「ここ、この『旧春日部倉庫』。」
しんのすけ「おぉ、そこか。いや~懐かしいですな~昔、よくかくれんぼして遊んでましたな~」シミジミ
ユミル「いくつだよお前。」
アルミン「かくれんぼしてたっていうことは…人は出入りしてないみたいだね…」
コニー「なぁ、何がいいたいんだ?」
アルミン「もしかしたら、ここがアジトかもしれないってこと。」
コニー「うお!?マジか!?」
クリスタ「でも、もし違ってたら…」
アルミン「いいや、間違いない。」
ユミル「何でそう言い切れるんだよ。」
アルミン「彼らは絶対に人に見つからない場所に拠点を作るはずだ。もし、見つかってしまったら警察に捕まってしまうからね。」
ライナー「それに最適なのは廃墟ってわけか。」
アルミン「その通り。しかも、廃墟はここだけしかないから…彼らがいる可能性がとてもたかいってこと。」
コニー「へぇ…」
ユミル「理解できたのか?」
ミカサ「…で、どうするの?」
アルミン「それぞれ班にわける。敵を確認しだい、他の班に合図を送る…ってとこかな。」
しんのすけ「ほい!」
アルミン「なに?しんちゃん。」
しんのすけ「潜入捜査なら、一番できる人知ってるぞ。」
アルミン「え?だれ?」
しんのすけ「ちょっと待っててね~」タタタ
ピポパ
しんのすけ「あ、もしもしおら。今すぐきて…」
サシャ「なにしているんですかね?」モグモグ
ユミル「さぁな。」
-
- 146 : 2015/06/20(土) 15:21:41 :
- ~10分後~
ガチャ
春日部防衛隊一同『おじゃましまーす!』
しんのすけ「お!きたきた!あがって~」
カザマ「なんのようだよ。」スタスタ
しんのすけ「まぁまぁいいから~」スタスタ
調査兵団(新兵)一同『あー!』
春日部防衛隊一同『あー!』
ジャン「カザマじゃねぇか!」
カザマ「お久しぶりです!お元気でしたか?」
ジャン「元気ピンピンだぜ!」
ユミル「ネネ!」
ネネ「ユミルおねぇちゃん!」ダキッ
クリスタ「(微笑ましい…)」ホノボノ
マサオ「兄貴!お久しぶりです!」
コニー「おぉ!マサオ!ひっさしぶりだな!」
ミカサ「…久しぶり。」
ボー「…久しぶり。」
-
- 147 : 2015/06/20(土) 16:11:46 :
- しんのすけ「いや~感動しますな~」シミジミ
カザマ「いくつだよ。」
アルミン「えぇと…しんちゃん、何で彼らを呼んだの?」
しんのすけ「実は…」
カザマ「僕達、春日部防衛隊なんです!」
ユミル「春日部…防衛隊?」
マサオ「春日部の平和を守る仕事をしています!」
ライナー「ほう、そいつは頼もしいな。」
ネネ「主に、春日部内のパトロールをしていま~す!」
しんのすけ「…言いたいこと全部いわれちゃったぞ…」
アルミン「なるほど…じゃぁ、さっそくだけど君達に任務を与えるね。『旧春日部倉庫』って知ってる?」
ネネ「あ!知ってる!この前かくれんぼしたところだ!」
マサオ「確か、その時カザマくんが…」
カザマ「やめろ!言うな!」
しんのすけ「ヘビに驚いてお漏らししたんだよね~」
カザマ「あぁ~!言うなっていっただろ!」
サシャ「お、お漏らし…ですか?」
ユミル「うっわぁ…」
ミカサ「へびごときで…」
カザマ「うぅ…僕の評判がぁ…」(T^T)
アルミン「…ま、まぁ…とにかくその場所を知ってるってことが分かったことだし…君達にはそこに潜入してもらう。」
マサオ「潜入するって言っても、そこに人はいませんよ。」
アルミン「もしかしたら、そこにジェネレーションのアジトがあるかもしれないんだ。」
ネネ「じぇ、ジェネレーションって…」
カザマ「昨日、幼稚園で襲った奴等がここにいるということですか?」
アルミン「その通り。」
しんのすけ「カザマくん、立ち直り早いね。」
カザマ「うるせいやい!」
アルミン「班は、ジャンとカザマ、ユミルとネネ、マサオとコニー、ミカサとボーちゃん、サシャとクリスタ、ライナーとベルトルト、僕としんちゃん…どうかな?」
カザマ「敵に見つかったらどうするんですか?」
アルミン「この信煙弾で、仲間に合図を送る。」
カザマ「なるほど…」
アルミン「目的は、ジェネレーションのメンバーのうちの一人、ミハイル・ジェントルマンを味方にすることだ。なお、もし他のメンバーに見つかってしまったら、最悪戦闘に入ってくれ。無理はしないでね。」
一同『了解!!』
-
- 148 : 2015/06/20(土) 20:11:42 :
- 期待!
-
- 149 : 2015/06/20(土) 23:29:43 :
- >>149ありがとうございます!!
-
- 150 : 2015/06/20(土) 23:39:17 :
- ~旧春日部倉庫~
パシュヒュン
アルミン「」スタッ
しんのすけ「ほっ」スタッ
アルミン「みんな…準備はいいかい?」
ライナー「Okだ。」
アルミン「よし…作戦開始だ。散って。」
一同『』ササッ
アルミン「しんちゃん、行くよ。」サササ
しんのすけ「ほーい。」サササ
~ユミル・ネネside~
ユミル「…」ザッザッ
ネネ「…」ザッザッ
ユミル「…怖いか?」
ネネ「うん…いや、大丈夫…」
ユミル「心配すんな、何かあったら私が守ってあげるからな。」
ネネ「ありがとう…ユミルおねぇちゃん。」
ユミル「!!しっ」バッ
ネネ「敵?」ササッ
ユミル「…」ジッ
ネネ「…」
ユミル「…よし、問題無さそうだな。行くぞ。
ザッ
-
- 151 : 2015/06/21(日) 11:37:22 :
- ???「なーに、してるのかな?」
ユミル「!!」バッ
ネネ「あ!貴方は…ミハイルさん!」
ミハイル「そうだよ、よくここを見つけることが出来ましたね。」
ユミル「お前に頼みがある。」
ミハイル「なんだい?」
ユミル「実は…」
ミハイル「…調査兵団側に入れ…と?」
ユミル「頼む!みんなの命がかかっているんだ!」
ミハイル「…残念だけど…お断りします。」
ユミル「な!?どうして!」
ミハイル「私そういうの苦手なんですよね…それに…」
ユミル「それに…なんだ?」
ミハイル「私…ミハイルじゃないんだよね~」
ユミル「はぁ!?」
ミハイル?「ククク…」バッ
ユミル「!!お前は…ボマー!」
ボマー「ヒャハハハハハハハハ!!そうさ!まんまと騙されたな!」
ユミル「ネネ!信煙弾を!」
ネネ「は、はい!」カチャッ
ボマー「させるか!アミアミ爆弾!」バッ
カッ
ユミル「くそ…」ジダバダ
ネネ「動けない…」ジダバダ
ボマー「ククク…少し眠っててもらおうか。」シュー
ユミル「」スースー
ネネ「」スースー
ボマー「これでよし…後は…」ゴソゴソ
『変身爆弾』
ボマー「よっ」カッ
ボンッ
ユミル(ボマー)「さてと…狩りをはじめますか。」パシュ
-
- 152 : 2015/06/21(日) 11:52:19 :
- ~カザマ・ジャンside
カザマ「…」キョロキョロ
ジャン「どこにいるんだ…」キョロキョロ
オーイ
カザマ「!!誰だ!」
ユミル「私だよ、ユミル。」
ジャン「ユミルじゃねぇか!あれ?お前ってたしかネネと一緒のはずじゃぁ…」
ユミル「それが…あいついなくなっちゃったんだよ。」
カザマ「え!?」
ユミル「すまないが、一緒に探してくれないか?」
ジャン「分かった!」
カザマ「もちろん、いいですよ!」
ユミル「すまねぇな。私はあっちを探す。お前らは向こうの方を探してくれ。」
ジャン「行くぞ!」タッ
カザマ「はい!」タッ
ユミル「ククク…」
ウワアアアアアズッドーン
ユミル「かかったか?」タッ
ジャン「いてて…なんだこれ、落とし穴?」
カザマ「早く、脱出しましょう。」
ユミル「大丈夫か!」
ジャン「ユミル!手を貸してくれ!」
ユミル「いいよ、ほいっ」ポーン
ジャン「!?お前、何を…」
カッ
ジャン「」スースー
カザマ「」スースー
ユミル「よし…次だ。」パシュ
-
- 153 : 2015/06/21(日) 12:12:01 :
- ~ミカサ・ボーside~
ミカサ「…」スタスタ
ボー「…」スタスタ
オーイ
ミカサ「!!この声は…エレン!?」ビュン
ボー「…早い。」パシュ
エレン「ミカサ~!どこだ~?」
ミカサ「エレン!」タッ
エレン「お!いたいた!」
ミカサ「エレン!どうしてここに?」
エレン「実は…お前に大事な話があるんだ。」
ミカサ「!?な、なに///」ドキドキ
エレン「ずっと前から…お前のことが好きなんだ!え~と…その…付き合ってください!」
ミカサ「!?///」カァ
エレン「だ、駄目か…?」
ミカサ「も、もちろん!私も貴方のことが好き…ので、お願いします///」
エレン「おぉ!?やったぁ!」ガッツポーズ
ミカサ「///(今日は人生で一番最高の日だ…)」
エレン「ミカサ…」スッ
ミカサ「!?え、エレン!?こ、ここでするの!?」
エレン「え?駄目か?」
ミカサ「い、いや…え~と…その…大丈夫///」
エレン「じゃぁ…目つぶって///」
ミカサ「うん///」メヲツブル
エレン「いくよ…」スッ
ミカサ「(ドキドキ…)」スッ
シュー
ミカサ「」スースー
エレン「ククク…バーカ。」
ボー「!?」
エレン「まんまと騙されやがって…ククク…可笑しすぎて腹がいてぇwww」プププ
ボー「え?…」
エレン「次は…お前だ、ぼ~ちゃん♪」ザッ
ボー「に、逃げないと…」パシュ
エレン「させるか!アミアミ!」ブンッ
カッ
ボー「う、動けない…」ジダバダ
エレン「子供は…黙って寝な。」シュー
ボー「」スースー
エレン「ククク…」
-
- 154 : 2015/06/21(日) 12:22:04 :
- 一瞬ビビったw期待です
-
- 155 : 2015/06/21(日) 14:02:40 :
- ~サシャ・クリスタside~
サシャ「クンクン…」サササ
クリスタ「何の匂いを嗅いでるの?」
サシャ「いや~どこかに食べ物があるかな~と、思いまして…」
クリスタ「サシャ、今は任務に集中しないと…」
サシャ「そうですね…すみません。」
オーイ
クリスタ「!!」
ライナー「クリスタ!どうだ?見つかったか?」
クリスタ「それがどこにも…」
ライナー「うーん…他の班は?」
サシャ「まだ、会ってないです。」モグモグ
ライナー「なに食ってんだ?」
サシャ「ふかした芋です。」モグモグ
クリスタ「もぉ…サシャったら。」
タイヘンダー!
ライナー「!!ジャン!」
ジャン「カザマがジェネレーションのメンバーに捕まっちまった。」ハァハァ
ライナー「信煙弾は?撃ったのか?」
ジャン「いや、まだ…イタッ」ズキッ
クリスタ「大丈夫?ケガしてるみたいだけど…」
ジャン「平気だ…くそっ…俺の力不足のせいで…カザマは…」
ライナー「自分を責めるな、今は彼を助けることを考えろ。」
ジャン「あぁ…すまねぇ…」
クリスタ「ケガの手当てをしないと…」
ジャン「あぁ、ありがとう。」
クリスタ「これでよし。」ギュッ
ライナー「ジャン、そいつはどっちの方へ向かった。」
ジャン「第三倉庫のほうだ。」
ライナー「よし、行くぞ。」タッ
ドサッドサッ
ライナー「?」クルッ
サシャ「」スースー
クリスタ「」スースー
ジャン「ククク…」
ライナー「ジャン…?何してる?」
ジャン?「俺はジャンじゃねぇ…ボマーだ。」バッ
ライナー「!!ジェネレーションの…うらっ!」ヒュン
ボマー「おぉっと…ほいっ」ポイッ
カッ
ライナー「み、身動きが…」ジタバタ
ボマー「寝ろ。」シュー
ライナー「」スースー
ボマー「さてと…次はどこにしようかな~」スタスタ
ベルトルト「(影薄くてよかったぁ…)」ホッ
ボマー「なぁんてね。」シュー
ベルトルト「」スースー
-
- 156 : 2015/06/21(日) 14:04:07 :
- >>154ありがとうございます!
-
- 157 : 2015/06/21(日) 14:45:46 :
- ~マサオ・コニーside~
コニー「オーイ、ジェネレーションの皆さーん。どこにいるんですか~?返事してくださーい。」
マサオ「兄貴、敵に気づかれますよ。」
コニー「おぉ、そうだな。」
…デ,ドウナンダ?サァ?
コニー「話声が!」サッ
マサオ「」サッ
フォーシャ「お前…あいつらと手を組んでないよな?」
ミハイル「そんなわけないじゃないですか。」
レナ「私も、こいつが裏切るとは思えないね。」
フォーシャ「そうか…俺の勘違いか。」
コニー「いたああああああ!!」
マサオ「兄貴、聞こえちゃいますよ!」
フォーシャ「誰だ!」
コニー「あ。」
マサオ「逃げましょう!」タッ
コニー「お、おう!」タッ
シュー
マサオ「」スースー
コニー「」スースー
ボマー「…ふぅ。」
フォーシャ「これで全員か?」
ボマー「えぇ、おそらく。」
フォーシャ「そうか。レナ、ミハイル。眠ってるやつらを運ぶぞ。」
レナ・ミハイル『了解。』
-
- 158 : 2015/06/21(日) 14:58:17 :
- ミカサ「…ん?」パチリ
フォーシャ「お、起きたみたいだな。」
ミカサ「!!フォーシャ!くっ…」ギシギシ
レナ「暴れても無駄よ。その縄は黒金竹使用なの。」
ミハイル「しかも立体機動装置は全部外しておいたしね。」
ミカサ「くそ…」
コニー「うお!?なんだこれ!」ギシギシ
ジャン「動けねぇ!」ギシギシ
サシャ「芋は!?どこに!?」
ユミル「黙ってろ!芋女!」
ライナー「くそ…不甲斐ない…」
マサオ「おうち帰りたいよママ~」(T^T)
ネネ「うるさいわよ!このおにぎり!」
ミカサ「みんな…」
ボマー「ヒャハハハハハハハハ!!どうだ!捕まってる気分は?」
ユミル「ボマー!貴様ぁ!」ギシッ
ボマー「お前ら、バカだよね。俺の変装にころっと騙されちゃって。」
ミカサ「変装?じゃぁ、あれも…」
ボマー「俺の演技。」
ミカサ「そんな…」ガクッ
ジャン「ミカサ!?」
クリスタ「気絶しちゃった…」
-
- 159 : 2015/06/21(日) 15:22:19 :
- フォーシャ「しんのすけの家はどこだ?」
ジャン「なにそれ?知らねぇな。」
フォーシャ「誤魔化すと…こうだぞ。」ジャキッ
ジャン「…」
ボマー「どうした?命が惜しかったら、言え。」
ユミル「言うわけねぇだろ!バーカ!」
ボマー「…殺す。」カチッ
フォーシャ「待て。」
ボマー「なんだよ。」
フォーシャ「俺が聞き出す。」
ボマー「…どうぞ。」
フォーシャ「…今から、お前らの指を一つずつ削ぎ落とす。」
一同『!?』
フォーシャ「最初は…お前だ、マサオ。」
マサオ「ひぃいいいいいいいいい!!」
ボマー「ほら、手を出せ。」
マサオ「ヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダ…」ブンブン
ボマー「早くしろ!」バッ
マサオ「ひいいいいい!!」シクシク
ネネ「ちょっと!止めなさいよ!」
ユミル「お前最低だな!」
フォーシャ「だって、お前らが言わねぇからこうするしかねぇだろ?ほい、まず一本だ。」スッ
マサオ「ひぃいいいいいいいいい!!い、言います!言いますから!指を切らないで下さい!」
フォーシャ「でも、言わない可能性がなぁ…」スッ
マサオ「ひいいい!!か、春日部市…双葉町…904!!」
フォーシャ「はい、よく言えました。」ポイッ
コニー「マサオ!大丈夫か!」
マサオ「こ、怖かったよぉ…」シクシク
フォーシャ「見つけたか?」
レナ「はい、ここですね。」
フォーシャ「よし…ボマー、そこに脅迫状を入れてこい。」
ボマー「了解!」タッ
-
- 160 : 2015/06/21(日) 15:34:23 :
- ユミル「貴様ぁ…」ギロッ
クリスタ「どうして、こんな酷いことができるの?」
フォーシャ「まぁ…復讐心ってところかな。」
ジャン「このやろう…ふざけんな!」バッ
ボマー「ほいっ」ドッ
ジャン「うぐっ…」ドサッ
コニー「ジャン!」
ボマー「うるせぇな…静かにしてくれない?」
レナ「ボス…どうします?」
フォーシャ「…処刑しろ。」
ボマー「お!いいね~」
ミハイル「誰からやります?」
フォーシャ「ジャンとサシャ。」
ジャン「はぁ!?」
サシャ「ど、どうして!」サアア
フォーシャ「なんとなくだな。レナ、ミハイル。」
レナ「了解。」サッ
ミハイル「大人しくしてくださいね。」ジャキッ
サシャ「ご、ごめんなさい!謝りますから…命だけは…」
フォーシャ「問答無用だ、やれ。」
レナ「」ヒュン
ミハイル「」ヒュン
ジャン「(くそ…ここまでか…)」
-
- 161 : 2015/06/21(日) 17:09:54 :
- 期待!!!
-
- 162 : 2015/06/21(日) 17:13:59 :
- >>161ありがとうございます!!\(^o^)/
-
- 163 : 2015/06/21(日) 17:28:11 :
- キンッ
レナ「!?」
フォーシャ「お、お前は…」
ジャン「リヴァイ兵長!!」
リヴァイ「…たく…こんなことだろうと思ったよ。」
ペトラ「みんな、大丈夫?」
カザマ「ペトラさん!」
グンタ「エルド、みんなの縄を斬ってくれ。」
エルド「了解。」サッ
フォーシャ「なぜ…お前らがここに…」
???「僕達が呼んだからだよ。」
コニー「アルミン!しんのすけ!」
しんのすけ「ほーい!」
アルミン「皆が捕まっているのを目撃してね…慌てて戻って伝えたんだ。」
しんのすけ「そういうこと。」
-
- 164 : 2015/06/21(日) 17:40:29 :
- フォーシャ「ボマーは?あいつはどうしたんだ!」
リヴァイ「あぁ…こいつのことか?」ポイッ
ボマー「」ドサッ
フォーシャ「ぼ、ボマー…」
レナ「まさか…あいつが…」
リヴァイ「さて…俺の部下をいじめた罪は大きいぞ…」ジャキッ
フォーシャ「…レナ!ミハイル!」
レナ「承知。」ジャキッ
ミハイル「…」ジャキッ
レナ「やああああああ!!」タタタ
ミハイル「はああああああ!!」タタタ
リヴァイ「」ジャキッ
ズバッズバッ
レナ「…な…」ドサッ
ミハイル「くっ…」ドサッ
フォーシャ「馬鹿な…俺の部下が…ことごとく…」
リヴァイ「…次はお前だ。」ジャキッ
フォーシャ「くそ…こうなったら…」ガリッ
-
- 165 : 2015/06/21(日) 18:12:35 :
- リヴァイ「!!外に出ろ!」
マサオ「ひいいいいい!!」タッ
ネネ「メソメソしすぎよ!バカおにぎり!」タッ
ペトラ「建物の外に出て!早く!」
しんのすけ「ほっほほーい♪」タタタ
~旧春日部倉庫・外~
アルミン「ハァハァ…」
ジャン「!?おい!あれはなんだ!」
コニー「きょ、巨人だ…」
武器型の巨人「ガアアアアアアアアアアアアア!!」
リヴァイ「あのやろう…巨人になりやがったな…」
ペトラ「兵長、指示を!」
リヴァイ「…俺がいく。お前らはここで待機していろ。」ザッ
グンタ「無茶ですよ!あんなの一人で勝てるわけが…」
リヴァイ「グンタ、誰が一人でと言った。ミカサと俺であいつを倒す。」
エルド「それでもったの二人ですか!?」
リヴァイ「あぁ。」
ペトラ「…分かりました。ご武運を。」
リヴァイ「行くぞ。 」パシュ
ミカサ「…はい。」
アルミン「ミカサ!」
ミカサ「なに?」
アルミン「…これが…ジェネレーションとの最終決戦だ。絶対に…勝って。」
ミカサ「…分かってる。」パシュ
-
- 166 : 2015/06/21(日) 18:23:32 :
- いや、終わりかと思いきや、まだ続く!……んだよね?
-
- 167 : 2015/06/21(日) 20:57:40 :
- >>166レナ「さぁ?どうかね…」
-
- 168 : 2015/06/21(日) 21:16:25 :
- リヴァイ「俺が先に奴を削る。お前は奴の注意をひけ。」ヒュルル
ミカサ「了解!」ヒュルル
武器型の巨人「ガアアアア!!」
ミカサ「」ヒュンヒュン
武器型の巨人「…」ジッ
リヴァイ「」ジャキッ
武器型の巨人「…リヴァイ…キサマヲ…コロス…」カチャッ
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ
リヴァイ「」パシュヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン
リヴァイ 「ふんっ」ザグッ
武器型の巨人「グワアアアアアアアアアアア!!」
リヴァイ「ふんっ!」ヒュン
ズババババズババババズババババズババババ
武器型の巨人「クッ…」ズドン
ミカサ「(は、速すぎる…)」パシュヒュン
ミカサ「(勝てる…)」パシュ
武器型の巨人「…オレヲ…アマク…ミルナ…」パカッ
リヴァイ「!!」パシュ
ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!
ドッガァアアアアアアアア!!
コニー「!?なんだ!」ゴゴゴゴ
しんのすけ「おおおお…ゆれるぞおお…」ゴゴ
ペトラ「兵長…」ゴゴゴゴ
-
- 169 : 2015/06/21(日) 21:38:03 :
- 負けんな!こんなんで負けててどうする!そんなんで巨人を滅ぼす事が出来んのかよ!お前らは…心臓を捧げた兵士だろ!こんな所で死んだら何の為に心臓を捧げたんだ!死ぬんなら…お前らの世界で、正々堂々と!調査兵団、いや、
全員が見てる前で死ね!!!!!!!!
そんなもん……………私なら素手で殺せるぞ!!!!!!私が出来んだぞ!なら
お前らも出来る!戦える!!
-
- 170 : 2015/06/21(日) 21:39:33 :
- あ、書き忘れました、上の奴の下に
by セリナ・ガーター(私のオリキャラです) すいませんでした……………
-
- 171 : 2015/06/21(日) 21:43:38 :
- リヴァイ「チッ…びっくりしたじゃねぇか。」
武器型の巨人「…ダメカ…」ムクッ
リヴァイ「ふんっ!」ズバッズバッ
武器型の巨人「」ズドン
リヴァイ「はぁ!」ビュン
ズババババズババババズババババズババババ
武器型の巨人「」ダラン
ミカサ「(うなじが…丸見えに…)」ヒュルル
リヴァイ「」パシュ
うなじ「」ザグッ
リヴァイ「はぁ!」ビュルルルルル
武器型の巨人「」ウィーンカチッ
リヴァイ「!?」ビュルルルルル
ミカサ「兵長!!危ない!」
ドオオオオオオオオオオオ!!
カザマ「また地鳴り…」ゴゴゴゴ
しんのすけ「気持ち悪くなってきたぞ…」オエエ
ジャン「ミカサ、無事かな…」
ライナー「さぁな。」
-
- 173 : 2015/06/21(日) 21:54:50 :
- ミカサ「リヴァイ兵長!!」ヒュルル
武器型の巨人「ジンルイサイキョウモ…ブキノチカラヲモツオレニハ…カテナカッタカ…」ムクッ
ミカサ「!!くっ!」パシュ
武器型の巨人「」パシッ
ミカサ「!?」
武器型の巨人「」 グイッ
ミカサ「うわっ!」ビュン
武器型の巨人「」ガシッ
ミカサ「離せ!」ザグッザグッ
武器型の巨人「ムダダ…リヴァイガカテナイアイテニ…オマエガカテルワケナイダロ…」
ミカサ「くそ!くそ!」ザグッザグッ
武器型の巨人「シネ。」グッ
-
- 174 : 2015/06/21(日) 22:36:08 :
- ズバッ
ミカサ「!?」
武器型の巨人「グアアアアア!!テガ!テガアアアアア!!」
リヴァイ「テメェ…」ジャキッ
ビュン
武器型の巨人「グオッ!」ズドン
リヴァイ「ふん!」ズバッズバッ
武器型の巨人「グアアアアア!!」
リヴァイ「うるせぇよ…ガキか。」パシュ
ビュルルルルル
リヴァイ「ふんっ!」ズバッ
武器型の巨人「アアアアアアアアアアア!!」シュウウウウ
フォーシャ「」ドサッ
リヴァイ「討伐…完了。」スチャ
-
- 175 : 2015/06/21(日) 22:44:08 :
- グンタ「お!?」
エルド「武器型の巨人が…消えていく…」
サシャ「と、いうことは…」
ペトラ「勝ったんだ!」
ジャン「よっしゃああああああああああ!!」
カザマ「やったあああ!」
マサオ「うううう…怖かったよぉ…」シクシク
ネネ「泣くことしかできないの?もう…」ハァ
クリスタ「やったね!」
ユミル「お、おぉ…(あああああ!!クリスタかわいいいいい!!)」
リヴァイ「」ヒュンスタッ
ペトラ「兵長!やりましたね!」
リヴァイ「あぁ。」
しんのすけ「おぉ~さすが、ヤヴァイ兵長。」
リヴァイ「リヴァイだ!」
ペトラ「」クスクス
アルミン「ミカサ!」
ミカサ「アルミン…」
アルミン「やったね!」
ミカサ「うん…これで…終わった。」
リヴァイ「よし…拠点へ戻るぞ。」
一同『はい!!』
-
- 176 : 2015/06/21(日) 22:45:38 :
- やっぱりリヴァイ強い!
-
- 177 : 2015/06/21(日) 23:21:43 :
- こうして、長かったジェネレーションとの戦いに終止符をうつことが出来た。後は…まぁ、警察がなんとかしてくれるだろう。
~野原家・地下~
エルヴィン「そうか…よくやったな。」
リヴァイ「まぁ、これで奴らと戦うことはないんだな…」
エルヴィン「なんだ、寂しいのか?」
リヴァイ「ンなわけねぇだろ!」
エルヴィン「ハハハ…そうだな。」
ハンジ「もう、そんなことはいいからさ~早く始めようよ!」
エルヴィン「そうだな、では…乾杯!」
一同『かんぱーい!』
サシャ「」バクバクバクバクバクバクバクバクバクバクバクバクバクバクバクバクバクバクバクバクバクバク
コニー「」バクバクバクバクバクバクバクバクバクバクバクバクバクバクバクバクバクバクバクバクバクバクバクバク
ユミル「だから、お前ら食い過ぎだって!」
ひろし「いや~ビールがうまいですな~」ゴクゴク
しんのすけ「んん~どれもうまい~」バクバク
みさえ「ひま、あーん。」
ひまわり「あーん。」ハムッ
みさえ「美味しい?」
ひまわり「たい!」モグモグ
ネネ「これ美味しい!」モグモグ
カザマ「ペトラさんって料理上手ですね!」
ペトラ「へへへ…ありがとう。」
ボー「」モグモグ
マサオ「兄貴!食べ過ぎですよ!」
コニー「大丈夫だよ、この…うっ」
マサオ「どうしたんすか、兄貴!」
コニー「喉に…つっかえちまった…」ドンドン
サシャ「ww」プププ
ユミル「ネネ、あーん。」
ネネ「あーん。」パクッ
ユミル「うまいか?」
ネネ「うん!ユミルおねぇちゃんに食べさせてくれたからもっとおいしいよ!」モグモグ
ユミル「可愛いなぁ!さすが私の妹だ!」ナデナデ
ネネ「へへへ///」
エレン「…」ボー
カリーナ「…」ボー
オルオ「…」ボー
アルミン「エレン?食べないの?」モグモグ
エレン「なんか…食欲がわかねぇ…」
カリーナ「私もです。」
オルオ「俺も…」
エルド「そういえば、何でお前ら来なかったんだ?」
グンタ「かなり疲れてるようだし…何かあったのか?」
エレン「あ、あの…それは…」アセアセ
オルオ「偵察に疲れたんですよ。なぁ、カリーナ。」アセアセ
カリーナ「え?あ…えぇ!そうです!」アセアセ
しんのすけ「おや?」クンクン
オルオ「嗅ぐな!ガキンチョ!」バッ
しんのすけ「焼肉の匂いがするぞ~」クンクン
サシャ「たしかに…肉の焼いたいい臭いが…ウヘヘヘ…」ダラダラ
リヴァイ「おい、正直にいえ。お前ら…何をしてた?」ゴゴゴゴ
オルオ「やだなぁ、兵長。そんなの決まってるじゃないですか!偵察ですよ!」アセアセ
リヴァイ「エレン、本当か?」
エレン「あ、えーと…はい!」
リヴァイ「カリーナは?」
カリーナ「えぇ!もちろん!偵察をすっぽかして、焼肉を!」
エレン・オルオ『バカ!』
カリーナ「あ。」
リヴァイ「テメェら…」ゴゴゴゴ
ペトラ「私達が死ぬ気で戦ってたというのに…」ゴゴゴゴ
エルド「お前たちはのんきに 焼肉か?…」ゴゴゴゴ
オルオ「ひぃ!」ビクッ
エレン「み、ミカサ…」チラッ
ミカサ「許せない…」ゴゴゴゴ
アルミン「エレン、君って奴は…」ゴゴゴゴ
一同『』ゴゴゴゴ
オルオ「お、俺は悪くない!悪いのはこいつらだ!」
カリーナ「ええええええ!?」
エレン「罪を着せる気ですか!?最低ですよ!」
一同『最低なのはお前らだ!』ブンッ
エレン・オルオ・カリーナ『ぎゃあああああああああああ!!』
-
- 178 : 2015/06/21(日) 23:30:02 :
- ~旧春日部倉庫~
カレリン「あ~あ…疲れた…」スタスタ
カレリン「!?これは…」
カレリン「!!ボスだ!ボス~!」タッ
フォーシャ「…」
カレリン「一体なにが…」
フォーシャ「…奴等が攻めこんできてね…」
カレリン「奴等が!?」
レナ「負けたんだよ、私達は。」
カレリン「そんな…馬鹿な…」
フォーシャ「行くぞ。」スタスタ
カレリン「行くって…どこに?」
フォーシャ「帰るんだよ、元の世界に。」スタスタ
レナ「はぁあ…」スタスタ
ミハイル「」スタスタ
ボマー「チッ…」スタスタ
カレリン「…」
-
- 179 : 2015/06/21(日) 23:37:56 :
- ~野原家~
ピンポーン
みさえ「はーい…!!」ガチャ
フォーシャ「失礼します。」
みさえ「あなたは…もしや…」サアア
ミハイル「心配しなくていいです。もう何もしませんから。」
みさえ「はぁ…ご用件は?」
フォーシャ「調査兵団の団長に会いたい。」
みさえ「…どうぞ。」
-
- 180 : 2015/06/22(月) 00:11:04 :
- ~地下~
エルヴィン「用件はなんだ?」
フォーシャ「すまなかった。」ペコリ
エルヴィン「なにが?」
フォーシャ「もう、野原しんのすけを狙うのはやめる。調査兵団を殺すのもやめる。」
リヴァイ「なにが言いてぇのかさっぱりわかんねぇ。もっと分かりやすく言え!」
フォーシャ「…和解しないか?」
エルヴィン「和解?」
フォーシャ「お互いに争いあうのはやめて、仲良くしないかってことだ。」
ペトラ「はぁ!?ケンカ売ってきたのはあんたのほうでしょ!」
エルヴィン「認める。」
ペトラ「団長!」
エルヴィン「ただし、元の世界に戻ったらお前たちの身柄は憲兵団に預ける。それでいいな?」
フォーシャ「あぁ!それでいい!」
エルヴィン「よし…交渉成立だ。」
リヴァイ「いいのか?」
エルヴィン「ここでごだごだ言っても、何も始まらない。」
フォーシャ「すまねぇな…」
エレン「イタタタ…」スリスリ
カリーナ「大丈夫ですか?」
エレン「お前はいいよなぁ…被害にあわなくて…」
カリーナ「まぁ…女の子だから?」
オルオ「そんなのずっとましだよ。俺なんか…」ボロボロ
カリーナ「うっわぁ…御愁傷様です。」
しんのすけ「ドンマイ。」
オルオ「うるせぇ!同情するな!」
エルヴィン「元の世界に戻る方法はあるのか?」
カリーナ「ありますよ!これを使えば…」ポンッ
フォーシャ「あ!それ、俺のマシン!どこからとってきた!」
カリーナ「へへへ…タマタマ見つけたんですよ。え~と…ボタンを押して…と。」ピポパ
装置「行き先は、『進撃の巨人の世界』です。」ピー
カリーナ「その世界にすんでる人だけ限定して…と。後はこのボタンを押したら、行けますよ!」
ペトラ「じゃぁね!みんな!」
エレン「元気でな!」
カザマ「ありがとうございました!」
しんのすけ「バイバーイ!元気でね~!」
カリーナ「それじゃぁ、進撃の巨人の世界へ…レッツゴー!」
~END~
-
- 181 : 2015/06/22(月) 05:49:22 :
- 続きが出るんですか?
-
- 182 : 2015/06/22(月) 17:30:34 :
- >>181はい!
-
- 183 : 2015/06/22(月) 21:29:55 :
- いつくらいに出ますか?ワクワク
-
- 184 : 2015/06/23(火) 16:58:27 :
- 『な~に勝手に終わらせようとしてるのかな?』
一同『!?』
フォーシャ「そ、その声は…ロキ様!」
ロキ「全く…お前らだけで、閉めちゃって…気にくわないね…」
エルヴィン「フォーシャ、知ってるのか?」
フォーシャ「えぇ…あなたもご存知で?」
リヴァイ「知ってるも何も、俺達をこの世界へ連れてきた張本人だからな。」
フォーシャ「なに!?カリーナじゃなかったのか?」
カリーナ「私はたまたまここに来ただけですよ。」
エレン「え?…これ…どういう状況ですか?」
しんのすけ「寝ていい?」
カザマ「空気読めよ。」
アルミン「つまり、僕達はロキという人物の手中で踊らされてたんだよ。」
エレン・しんのすけ『なるほど。』ナットク
ロキ「さすがだね、そうだよ。これは全て僕の計画だったんだ。」
-
- 185 : 2015/06/23(火) 17:36:45 :
- エルヴィン「計画?」
ロキ「僕の目的はただ一つ、この世界を手に入れること。でも、その為には消さなきゃいけない奴がいたそれが…」
ハンジ「野原しんのすけ。」
ロキ「そう、まず彼を消さなければこの世界を手に入れることが出来ないと考えた僕は、彼を憎んでいる人を探した。」
カレリン「それが俺達だったのか…」
フォーシャ「俺らを脱獄させたのも全てこれのためか。」
ロキ「しんのすけに恨みを持っている君達は必ず命を奪う。自分の手を汚さなくてすむし、まさに一石二鳥。」
レナ「お前、騙したのか!」
ロキ「騙された方が悪い。」
コニー「俺達を呼んだ理由は?」
ロキ「むろん、このジェネレーション達を殺すこと。用済みのやつはいらないからね。」
ユミル「てめぇ…」
ロキ「まぁ、実際には彼らは生きていることだし、少し詰めが甘かったかな…でも…」
グンタ「でも?」
ロキ「もう準備は整った。この世界は僕がいただくよ。」
しんのすけ「そうはさせないぞ!」タッ
ロキ「ほっ」サッ
しんのすけ「う…動けない…」グググ
ロキ「野原しんのすけくん、もし僕の計画を止めたかったら、明日僕の『城』に来い。それじゃぁ…」スー
-
- 186 : 2015/06/23(火) 18:13:25 :
- すいません!ロキ様!私も勝手に終わらせようとしていた奴の一人です!
彼らを殺すんなら私も殺してください!
-
- 187 : 2015/06/24(水) 07:06:32 :
- >>186ロキ「あ、そうだったんだ~…じゃぁ…死ね。」スッ
-
- 188 : 2015/06/24(水) 07:17:37 :
- しんのすけ「…」
ジャン「クソッ!」ドガッ
レナ「…」ハァ
エルド「『城』ってなんだ?」
グンタ「さぁな…」
ドッテンガラガラドーン
エレン「!?なんだ!?」
カリーナ「イタタ…」ムクッ
フォーシャ「なにしてんだよ…」ハァ
カリーナ「え~と…あ!大変なんですよ!」
リヴァイ「何が?」
カリーナ「とにかく、来てください!」タッ
一同『?』
-
- 189 : 2015/06/24(水) 17:41:01 :
- アナウンサー「見てください!城が突然出現しました!おや?誰かが出てきました。」
ロキ「やぁ!皆さん、こんばんは!」
アナウンサー「失礼ですが、あなたは?」
ロキ「私はこの城の主です。」
アナウンサー「本当ですか!?」
ロキ「嘘をついても始まらないでしょう。」
アナウンサー「なぜ、城を建てたんですか?」
ロキ「そうですね…『拠点』っていった方がいいかな…」
アナウンサー「『拠点』?」
ロキ「あ、マイク貸して。」パッ
アナウンサー「あ、ちょっと!」
ロキ「全国のみなさん!これから私達は、この世界を侵略することにしました!それじゃぁ!」スー
アナウンサー「え?あの、ちょ…消えてしまいました…」
-
- 190 : 2015/06/24(水) 18:19:27 :
- 私はその様な事では死にませんよ?
ロキ様
byナイト
-
- 191 : 2015/06/27(土) 10:21:38 :
- 期待
-
- 192 : 2015/07/03(金) 18:19:10 :
- >>191ありがとうございます!!
-
- 193 : 2015/07/04(土) 12:38:03 :
- ~リビング~
ニュースキャスター「なお、この件に関しては、翌日警察や自衛隊が駆けつけるとのことで…」
ひろし「おいおいおい…どうなってるんだこりゃ。」
アルミン「いつの間に…」
エルヴィン「一刻も早く阻止しなければ…」
ミハイル「ボス。」
フォーシャ「なんだ。」
ミハイル「ロキのこと何処まで知ってるんですか?」
フォーシャ「全てではないが…ある程度は知っている。」
アルミン「教えてください。彼のことを…」
フォーシャ「分かった。」
-
- 194 : 2015/07/04(土) 13:29:50 :
- フォーシャ「今から、五年前俺がまだジェネレーションに入ったばかりの頃だった…」
ー
ーー
ーーー
ーーーー
~845年・ジェネレーション本部~
バンッ
フォーシャ「ボス!『巨人化の薬』を王政府に転送しました…あれ?ボス、他の人は?」
ロキ「あぁ、あいつらのことね…死んだよ。」
フォーシャ「し、死んだ!?何があったのですか!」
ロキ「僕が殺したの。」
フォーシャ「…え?」
ロキ「あいつらがさぁ…『危険だからやめろ!』ってしつこく言うんだよねぇ…だ・か・ら、殺した。」
フォーシャ「そ、そのぐらいで…ですか?」
ロキ「僕、以外とデリケートなんだよねぇ…まぁ、そこはどうでもいいとして…フォーシャ。」
フォーシャ「は、はい!」ビクッ
ロキ「これからは僕の命令には絶対に従うように。もし、逆らったりしたら…」ザッ
フォーシャ「したら…?」
ロキ「あいつらと同じ目にあうことになるから。」ボソッ
フォーシャ「!!」ゾクッ
ロキ「分かったか、フォーシャ?」
フォーシャ「…はい…」サアア
ロキ「よし!それじゃぁ、作業の続きをしようか!」ザッザッ
フォーシャ「…」
ー
ーー
ーーー
ーーーー
-
- 195 : 2015/07/04(土) 14:31:08 :
- フォーシャ「その後、あのウォール・マリア崩壊でロキ様は、行方不明になってしまった…それで、二代目のリーダーに赴任したのが俺だということだ。まさか、生きてるとは思わなかった…とっくに巨人に食われているものかと…」
リヴァイ「なるほどな…」
エルヴィン「『城』については何か知っているのか?」
フォーシャ「いや…何も。」
カリーナ「ど、どうするんですか!」
リヴァイ「落ち着け。」
エルヴィン「地下に移動しよう。作戦会議だ。」スタスタ
-
- 196 : 2015/07/04(土) 16:38:21 :
- ~地下~
エルヴィン「これより、『ロキ討伐』についての作戦会議をはじめる。まず、班についてだが…」
ハンジ「城の内部の侵入はエレン、ミカサ、アルミン、しんのすけにやってもらう。その他のものは、外で待機。」
リヴァイ「おい、そんなのでいいのか。」
フォーシャ「たったの四人で勝てる相手じゃないぞ。」
ハンジ「確かにそれも一理あるかもしれない。でも、先程の情報によると…警察と自衛隊という組織があの城へ攻めるつもりらしい。」
ミカサ「カリーナ、警察と自衛隊の戦闘力は?」
カリーナ「う~ん…」
レナ「無理だね。警察は私に勝てなかった。そんな戦闘力じゃぁ、ロキには勝てないよ。」
ひろし「いや、でも…自衛隊は可能性があるかもしれないな…なんせ国を守るために作られた組織だからな。」
エルヴィン「なるほど…実力は憲兵団ぐらいか。」
リヴァイ「奴らみたいに腐ってなきゃいいが…」
ハンジ「ともかく、城の潜入は彼ら四人に任せる。」
アルミン「あの…」
ハンジ「なに、アルミン。」
アルミン「待機している間我々は何をすれば」いいのでしょうか。」
ハンジ「いい質問だ。実は疑問に思ったことがある。城の中にいるのは果たしてロキ一人だけだろうか。」
ジャン「まさか!!」
ハンジ「そう、他にもロキの部下がいるかもしれない。」
リヴァイ「役目は、その部下たちを殺すことか。」
ハンジ「そういうこと。基本これは全員参加だけど…君達はどうかな?」
カザマ「やります!殺すことはできないけど、気絶させるのなら…」
マサオ「僕もやります!」
ネネ「私もやります!」
ボー「…僕も。」
ひろし「よーし、野原一家の大黒柱として、俺も協力するぜ!」
みさえ「私も!」
ひまわり「たていとと!」
ハンジ「分かった。明日の朝、城に向かう。」
エルヴィン「これで、作戦会議を終了する。各自休息をとるように。」
-
- 197 : 2015/07/04(土) 17:03:01 :
- ~城・最上階~
ニュースキャスター「なお、翌日警察と自衛隊が駆けつけるとのことで…」
ピッ
ロキ「ククク…雑魚が僕に敵うのかなぁ?」
コンコン
ロキ「どうぞ。」
ガチャ
???「失礼します。ロキ様、連れて参りました。」
ロキ「あぁ、ありがとう。ジャック、ナイト。」
ナイト「では…」ザッ
???「派手にやってくれたもんだな。」
ロキ「一度テレビというものに出たかったんですよ。」
???「その為にわざわざ城を作ったのか?目立ちたがりにも程があるぞ。」
ロキ「相変わらず手厳しいですね…オーディンお兄様。」
オーディン「お兄様って呼ぶな。吐き気がしてくる。」
ロキ「強盗団のほうはいかがです?」
オーディン「今日、失敗した。お前が昔所属していた組織にやられた。」
ロキ「あぁ…あいつらですか。」
オーディン「…で、何をするつもりなんだ。」
ロキ「もちろん、世界侵略ですよ。」
オーディン「世界侵略か…おもしろそうだな。」
ロキ「私達兄弟が力を合わせれば、無敵ですよ。」
オーディン「いいねぇ、その話乗った!」
ロキ「貴方なら、乗ってくれると信じてましたよ。あ、そうだ貴方の部下たちはどこです?」
オーディン「下のホールに集まっている。」
ロキ「じゃぁ、行きましょうか。」スタスタ
-
- 198 : 2015/07/04(土) 17:39:49 :
- ~1階・ホール~
ザワザワザワザワ
強盗A「バカに広いな。」
強盗B「海外にいた奴らを含め一万人以上いるメンバーが、入っても余るぐらいだもんな。」
強盗A「しかし、こんなところに呼び出して何をするきだ?」
強盗B「さぁな。」
強盗C「ん?誰か入ってきたぞ。」
ジャック「これより、この城の主であるロキ様のお話をはじめる!心して聞くように!」
ロキ「諸君!こんなむさ苦しいところに来てくれて感謝する!話と言うのは、君達にあることに協力してもらいたいのだ!それは、世界侵略である!」
ザワザワザワザワ
ジャック「静粛に!」
ロキ「無理だと思う人が多いだろう。しかし、この僕の力と君達のリーダーであるオーディンの力にかかれば、世界侵略は可能である!もちろん、タダでとは言わない!もし、この計画に協力してくれたら、1人一億ドルを差し上げよう!」
ザワザワザワザワ
強盗A「い、一億ドル!?」
強盗B「日本円に直すと…122億円!?」
強盗C「さらに一万人だから…全部で122兆円!?」
ロキ「世界を征服したら、簡単に支払えます!協力したいというかたはどうぞ、手をあげてください!」
強盗一同『』スッ
ロキ「ありがとうございます!では、君達の役割を教えます!君達には、この城を攻めてくる警察や自衛隊達を全滅させることです!明日の朝、彼らは攻めて来るでしょう!それまで、ここで待機をしてください!それでは、君達の健闘を祈ります!」フッ
ザワザワザワザワ
強盗A「き、消えたぞ…」
強盗B「一人122億か…」
強盗C「世界侵略…面白そうじゃねぇか。」
-
- 199 : 2015/07/04(土) 18:13:30 :
- ~城・最上階~
ジャック「素晴らしい演説でした!」パチパチ
ロキ「ありがとう。」
ナイト「でも、本当に可能なのでしょうか?」
ロキ「…かつて、この世界を支配しようとする者達がいた。彼らはそれぞれの思いをもって実行したが、ある者によってそれはことごとく阻止された。」
ジャック「ある者とは?」
ロキ「野原…しんのすけ。」
オーディン「野原しんのすけ?誰だそいつは。」
ロキ「ジェネレーションを憲兵送りにした男の子だよ。」
ジャック「え!?あの猛者達をですか!?」
オーディン「ガキのくせに恐ろしいな…」
ロキ「だが、僕は今までの悪とは違う!僕に勝てる奴はこの世には存在しない!」
オーディン「俺も含めてだけどな。」
ロキ「オーディン、君の部下の中にトップクラスのメンバーはいるのかい?」
オーディン「あぁ、もちろんいるとも。」
ロキ「ここに連れてきてください。」
オーディン「分かった。呼んでくる。」
ガチャバタン
ジャック「一体何を?」
ロキ「彼を試すんだよ。」
ナイト「試す?」
ロキ「ククク…」ニヤァ
-
- 200 : 2015/07/04(土) 18:29:57 :
- ~翌日~
アナウンサー「こちら、宮本!今、警察と自衛隊が戦闘中です!」
警察x10『うわあああ!!』ドサッ
特殊部隊「すすめー!」
特殊部隊一同『うおおおおおおおおお!!』ドドド
ナイト「…」ジャキッ
特殊部隊B「うてー!」
特殊部隊一同『』ダダダダダダダダダダ
ナイト「」キンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキン
特殊部隊C「隊長!跳ね返されます!」
ナイト「」ヒュンッズバッズバッ
特殊部隊D「ぐわっ!」ドサッ
特殊部隊E「ぎゃっ!」ドサッ
特殊部隊A「う、うてー!」
特殊部隊一同『』ダダダダダダダダダダ
ナイト「…邪魔。」ヒュンッ
特殊部隊一同『!?』
疾・風・殺・戮!!
特殊部隊一同『』ドサッ
ナイト「昔…父がいっていた。『邪魔をする者は容赦なく殺せ』と。」タッ
-
- 201 : 2015/07/04(土) 18:40:46 :
- 自衛隊A「」ダダダダダダダダダダ
ジャック「」キンキンキンキンキンキンキンキン
自衛隊A「くそっ!」カチャッ
ジャック「はぁ!」ズバッ
自衛隊A「ぐあっ…」ドサッ
ジャック「雑魚が…」タッ
強盗A「うらっ!」ズバッ
自衛隊B「ぐはっ!」ドサッ
強盗B「よっと!」パンッパンッ
自衛隊C「ぐっ…」ドサッ
強盗A「へへへ…楽勝だな。」
強盗C「でも、油断は禁物だぞ。」
強盗B「だな。」タッ
アナウンサー「この通り、苦戦中です!」
-
- 202 : 2015/07/04(土) 23:26:25 :
- ~野原家~
ハンジ「みんな、準備はいい?」
一同『はい!』
エルヴィン「では、これよりロキ・ヘルーシャ討伐作戦を実行する!」
しんのすけ「よーし、野原一家、春日部防衛隊、ファイヤー!!」
野原一家・春日部防衛隊『ファイヤー!!』
エレン「なんだそれ?」
しんのすけ「気合いをいれるときの儀式?みたいなものだぞ。」
ボマー「それ、効果あるのか?」
しんのすけ「ものすごい効果があるぞ!」
ミカサ「よし、やろう。」
しんのすけ「では…改めまして…野原一家、春日部防衛!!」
エレン「調査兵団!!」
カリーナ「アーンド、ジェネレーション!」
しんのすけ「ファイヤー!!」
一同『ファイヤー!!』
リヴァイ「…ファイヤー…」
エルヴィン「総員、進め!」パシュヒュンヒュン
調査兵団一同『』パシュヒュンヒュン
しんのすけ「ほっほほーい!!」パシュヒュンヒュン
カリーナ「落ちないでくださいよ!」バルバル
ひろし「なんか、クレーンゲームの景品になった気分だな…」ブラーン
みさえ「ほんとね…」ブラーン
ひまわり「たーい…」ブラーン
-
- 203 : 2015/07/05(日) 09:17:52 :
- グンタ「!!目的地発見!!」パシュヒュンヒュン
ペトラ「こ、これは…」ヒュンヒュン
エルド「まるで、戦だな…」ヒュンヒュン
オルオ「オイオイ…結構ヤバイ状況なんじゃねぇかこれ。」ヒュンヒュン
リヴァイ「別にいい。応戦するぞ。」ジャキッ
エルヴィン「総員、戦闘用意!!作戦通りに分かれよ!」パシュ
一同『うおおおおおおおおお!!』ヒュンヒュン
-
- 204 : 2015/07/05(日) 09:56:17 :
- エレン「一気に城へ向かうぞ!」ヒュンヒュン
しんのすけ「ほっほほーい♪」ヒュンヒュン
ミカサ「」ヒュンヒュン
ジャン「アルミン、死ぬなよ!」ヒュンヒュン
アルミン「ジャンもね!」ヒュンヒュン
アナウンサー「このままでは、負けてしまう可能性が…え!?あ、あれはなんですか!ひ、人が空を飛んでいます!」
ペトラ「はぁ!」ズバッ
強盗A「ぐあっ!」ドサッ
グンタ「おらっ!」ズバッ
強盗B「ぐほっ!」ドサッ
エルド「はぁ!」ズバッ
強盗C「ぐっ…」ドサッ
オルオ「おl」ガリッブシャ
強盗D「…」シラー
ミハイル「ふんっ!!」ズバッズバッズバッズバッ
強盗x10『ぐああああああ!!』ドサッ
ミハイル「はぁ!」ズバッズバッ
強盗x2『ぐあっ!』ドサッ
ヒュンッ
ミハイル「!!」キンッ
???「へぇ…なかなかやるじゃないですか…」グググ
ミハイル「誰ですかあなたは…」グググ
???「私はジャック・ボーガン。」グググ
ミハイル「ジャック…指名手配中のお尋ね者か…」グググ
ジャック「フフ…連続殺人鬼のミハイルさんに名前を覚えられるとは…光栄ですよ…」グググ
ミハイル「ふんっ!」キンッヒュンッ
ジャック「おぉっと!」スッ
ミハイル「チッ…」ジャキッ
レナ「やぁ!!」ズバッ
強盗x5『ぐああああああ!!』ドサッ
レナ「ふぅ…大したことないわね…」
???「はぁ!」ヒュンッ
レナ「!!」キンッ
???「…あなた…レナ・シュベールトね。」ジャキッ
レナ「誰?」ジャキッ
???「私はナイト・モルト。私の父のことはご存知?」
レナ「ナイト…モルト…!!もしかして、あの…?」
ナイト「フェルカー・モルト。かつて、巨人が出現する前に、国を一つ滅ぼしたとされる伝説の殺し屋。私はその娘。」
レナ「いくつだよ、そいつ。」
ナイト「200歳。でも、今だに現役。」
レナ「化け物かよ、お前の父親は…」ハァ
ナイト「無駄話はここまで。私と勝負しましょ。」ジャキッ
レナ「あの伝説の殺し屋の娘か…光栄だね。」ジャキッ
-
- 205 : 2015/07/05(日) 10:08:18 :
- カザマ「おりゃ!」ゴンッ
強盗E「ぐはっ!」ドサッ
ボー「ふんっ!」ズバッズバッ
強盗x3『ぐはっ!』ドサッ
ネネ「おらおらおらおらおらぁ!!」ブンブンブンブンブンブンブンブン
強盗F「ぐあっ!」ドサッ
強盗G「ぐほっ!」ドサッ
強盗H「ぎゃっ!」ドサッ
マサオ「ひいいいい!!来るなあああああ!!」ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン
強盗x5『ぎゃあああああ!!』ドサッ
マサオ「ん?」ヒュンッ
強盗I「ぐあっ!」ドサッ
マサオ「…かっとばしていこうぜ!!」ギラッ
マサオ「うおおおおおおおおお!!」ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン
強盗x30『ぐあああああ!!』ドサッ
みさえ「必殺!ヒップバスター!!」ドンッ
強盗J「ぶっ」ムギュッ
ひろし「くらえ!足バスター!」ブンッ
強盗x20『ぐおおおおお!!くっさああああああああ!!』ドサッドサッ
ひろし「サラリーマンの足の臭い…なめんなよ!」
-
- 206 : 2015/07/05(日) 11:43:25 :
- ユミル「はぁ!」ズバッ
強盗K「ぐはぁ!」ドサッ
ユミル「大丈夫かクリスタ!」
クリスタ「うん、ありがとうユミル!」
???「おぉ!ユミルじゃないか!」
ユミル「!!誰だてめぇ。」
???「やだなぁ、忘れたのか?オーディンだよ。オーディン。」
ユミル「オーディン…!!貴様ぁ!」ギロッ
オーディン「怖い怖い…相変わらずだな…その態度は…」
クリスタ「ユミル、誰この人?知り合い?」
ユミル「クリスタ…悪いが、こいつと二人っきりにしてくれないかな?」
クリスタ「え?もしかして…告白?」
ユミル「違う!こいつと話したいことがあるんだ!」
クリスタ「…分かった。気を付けてね。」パシュ
-
- 207 : 2015/07/05(日) 12:25:54 :
- オーディン「いや~まさか、お前とまた会えるとは思わなかったよ。」
ユミル「てめぇこそ、どこかで巨人に喰われていたかと思ってたよ。」
オーディン「あの時以来かな?」
ユミル「そうだ。あの時お前らは…」
ー
ーー
ーーー
ーーーーー
~744年~
オーディン「なぁ、頼むよ。」
ユミル「無理だ!どうして、私がやらなくちゃいけないんだよ!」
オーディン「人類の未来のためなんだよ!おい、ヴィリ。お前からもなんか言ってやれ。」
ヴィリ「これから先、人類はどうなると思う?最悪、争いを続けて全滅だ。そうだろヴェー?」
ヴェー「これは、人類が絶滅しないようにするための対策なんだよ。」
ユミル「でも、何で私だけなんだよ!」
オーディン「そんなの決まってんだろ。お前はこうする為に生まれてきたんだ。」
ユミル「はぁ?」
ヴェー「我々の先祖から争いが絶えなかった。先祖はその事をとても悔やみ、悩んでいた。そこで考えたのは…」
ヴィリ「『人類よりも強大な敵をつくること。』それが、我々巨人の力を持つ一族だ。」
オーディン「巨人は、人間よりはるかに強い。そいつらを出現させれば、確実に人類は争いはやめ、一丸となって戦うことだろう。と、考えたわけさ。」
ユミル「でも、それと私と何が関係しているんだ?」
ヴェー「巨人がたったの少しだけじゃぁ、一致団結しねぇだろ?その為には巨人を増やす必要がある。」
オーディン「その役割を持ったのがお前ということだ。」
ユミル「なぁ!?そんな…あんまりだろ!」
ヴィリ「仕方ないよ。決まったことだし。」
-
- 208 : 2015/07/05(日) 12:38:37 :
- ユミル「…分かった。やるよ。」ハァ
オーディン「おぉ!そうか!」
ヴェー「では、君の役割を教えるね。まず、君は3つの壁を作り、世界各地に巨人を出現させる。で、その巨人は人類を滅亡させるため人間を喰うことしかできない…といったとこか。」
ヴィリ「後は人類の記憶を改竄させよう。恐怖にさせない為にね。」
オーディン「これは、人類の幸せのためなんだ。頼むから…死んでくれ。」
ユミル「…あぁ…」ザッ
ユミル「…」ガリッ
カッ
ユミル(巨人)「ぎゃあああああああ!!」
オーディン「お、始まったな。」
ヴェー「ここから、離れよう。喰われるぞ。」タッ
オーディン「そうだな。」タッ
ユミル(巨人)「グルル…ギャアアアアアア!!」ピカー
巨人x複数『』ゾロゾロゾロゾロ
ユミル(巨人)「グルル…」
ー
ーーー
ーーーー
ーーーーーー
-
- 209 : 2015/07/05(日) 12:46:31 :
- ユミル「お陰で、私は60年ぐらいの間終わらない悪夢を見ているようだったよ…」
オーディン「なぜ、元に戻ることができた?」
ユミル「さぁな…誰か喰ったのかもしれねぇな…」
オーディン「そうか…」
ユミル「他の二人は?どこにいる?」
オーディン「さぁ?噂によると、壁外で何か組織のようなものを作っているというのを聞いた覚えがあるが…」
ユミル「まぁ、どっちみちいいや…お前らのせいで、あの世界は地獄になっちまったんだからな…」ジャキッ
オーディン「俺と戦う気か?よせ、お前の今の巨人の力だと俺には勝てない。」
ユミル「だったら…人で戦うか。」ジャキッ
オーディン「まぁ、いいだろう…相手してやる。」ジャキッ
-
- 210 : 2015/07/05(日) 13:06:04 :
- ~城・1階~
バンッ
エレン「お邪魔しまーすって、誰もいねぇ。」
ミカサ「でも、油断は禁物。」
しんのすけ「お、何このボタン。」
『これを押したら、いいことあるよ!』
アルミン「う~ん…かなり怪しいね…しんちゃん、絶対に押ちゃぁ…」
しんのすけ「ほい。」ポチッ
アルミン「ええええええええ!?何で押すんだの!?」
しんのすけ「いや~つい。」
ウィーンガシャンガシャン
ミカサ「!?なに?」キョロキョロ
機械ロボ「」ウィーン
エレン「うおっ!?誰だお前は!」バッ
機械ロボ「我が名は、ガンテツ。強盗団『パンドラ』のNo.5なり。」
しんのすけ「おぉ~ロボットだ~!」キラキラ
アルミン「ロボット?」
ガンテツ「調査兵団の一味と野原しんのすけだな。ボスの命令により、抹殺する。」ウィーン
ミカサ「いいだろう、相手してやるクソやろう。」ジャキッ
-
- 211 : 2015/07/05(日) 17:28:11 :
- ガンテツ「」ブンッ
エレン「!!よけろ!」バッ
ドッゴオオオオオ
アルミン「うわっ!」ズッテーン
エレン「アルミン、大丈夫か!」
アルミン「イテテ…大丈夫。しんちゃんは?」
しんのすけ「問題なっしんぐだぞ。」
ミカサ「ふんっ!」ズバッ
キンッ
ミカサ「刃が通らない…」
ガンテツ「当たり前だ。機械で出来ているからな。」ブンッ
ミカサ「チッ」キンッ
ガンテツ「ふんっ!」ドスン
ミカサ「!!」グラッ
アルミン「ミカサ!」
ガンテツ「排除する。」ブンッ
ガシッ
ガンテツ「!!」グググ
アルミン「カレリンさん!」
カレリン「俺に任せて先に行け。」グググ
ガンテツ「チッ…雑魚が…」グググ
エレン「ありがとうございます!」タッ
ミカサ「」スチャタッ
カレリン「」バッ
ガンテツ「クズが!」ブンッ
カレリン「ふんっ!」ドゴォ
ガンテツ「!!」ポーン
ドガァ
カレリン「ふん…」パンパン
ビュン
カレリン「!!」
ドガァ
カレリン「ぐっ…」ポーン
ドガァ
ガンテツ「…俺を怒らせたな…殺す。」ウィーン
カレリン「ぶっ殺す。」スッ
-
- 212 : 2015/07/05(日) 18:15:22 :
- ~城・2階~
アルミン「次は…ここだ。」ガチャ
ダダダダダダダダダダ
アルミン「う、うわ!なんだ!」バッ
『オイオイどうしたぁ?この腰抜けがぁ!』
ミカサ「」バンッ
???「お、来た来た」かカチッ
ダダダダダダダダダダ
ミカサ「ふんっ!」キンキンキンキンキンキンキンキンキンキン
???「へぇ~この鬼神様の銃弾を跳ね返すなんて、やるじゃん。」
ミカサ「なんか…ムカつく。殺す。」ジャキッ
鬼神「殺せるもんなら、殺してみろよぉ」ヒャハハハハハハハハハハハハハ!!」カチッ
ダダダダダダダダダダ
ミカサ「」キンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキン
鬼神「いいねぇいいねぇいいねぇいいねぇ!!やりがいがあるよ!」ダダダダダダダ
ミカサ「チッ…」キンキンキンキンキンキンキンキンキンキン
鬼神「ククク…」ブンッ
ミカサ「!!」ズバッ
カッ
ミカサ「!?なにこれ…ネバネバする…」ネバネバ
鬼神「どうだぁ?身動きできねぇだろ?ネバネバ爆弾っていうんだぜぇ…ヒャハハハハハハハハハハハハハ!!」
アルミン「ミカサ!(まずい!このままじゃミカサが…)」
ミカサ「クソッ…」ネバネバネバネバ
鬼神「では、これより!ミカサ・アッカーマンの処刑を開始しまーす!」カチッ
エレン「ミカサ!」タッ
アルミン「え、エレン!?」
エレン「やめろおおおおおお!!」タッ
ミカサ「エレン!」
ダダダダダダダダダダ
ミカサ「…エレン?」
エレン「ミカサ!無事か!」
ミカサ「生きてる…」
エレン「当たり前だろ。うわっ!なんだこれ!?すっげぇネバネバする!」ネバネバ
ミカサ「あれ?鬼神は?」
エレン「あの通りだ。」チラッ
鬼神「」チーン
ミカサ「!?どうして?」
アルミン「ミカサ!」タッ
ミカサ「アルミン…これは…どういうこと?」
アルミン「彼が助けてくれたんだよ…」チラッ
ボマー「タクッ…手間かけやがって。ミズミズ爆弾!」ブンッ
バッシャァ
ミカサ「!!とれた…」ツルン
しんのすけ「ボマーおじちゃん、ありがとね~」
ボマー「おじちゃんの歳じゃねぇぞ!」
ミカサ「どうして?」
ボマー「う~ん…なんかさぁ…気にくわなかったんだよね…俺とキャラ被ってるし。」ポリポリ
ミカサ「ありがとう。ボマーはいい人。」
ボマー「べ、別に///」
しんのすけ「あ、ボマーおじちゃん照れてる~」
ボマー「照れてねぇし!おじちゃんじゃねぇし!」
エレン「ありがとうな!ミカサを助けてくれて!」
ボマー「いいってことよ…ほら!早く行け!」
しんのすけ「バイバイ~ボマーおじちゃん!!」タッ
ボマー「だから、おじちゃんじゃねぇ!!」
-
- 213 : 2015/07/05(日) 18:33:40 :
- ~城・3階~
ミカサ「」ドンッ
???「おい、ノックぐらいしろよ。お前の脳ミソは猿以下か?」
ミカサ「誰だお前!」
エレン「なぁ、サルってなんだ?」
アルミン「エレン、黙ってて。」
???「俺の名は、マハト。拳法使いで、実力はNo.3だ。」
ミカサ「問答無用、殺す。」ジャキッ
マハト「果たして俺に勝てるのかなぁ…?」
ミカサ「やってみなきゃ、わからない。」
マハト「ふーん…」スッ
ミカサ「」タッ
マハト「フフフ…くらえ!拳法『怒怒怒羅羅羅』!!」ヒュンヒュン
ズバッ
マハト「な…んだと…この…マハトが…そんな…」ドサッ
ミカサ「弱い。」スチャ
エレン「うわぁ…可愛そうだな。」
アルミン「もうちょっと熱い戦いがしたかっただろうに…」
しんのすけ「深く同情するぞ。」ウンウン
-
- 214 : 2015/07/05(日) 18:57:22 :
- ~城・4階~
しんのすけ「お邪魔シマウマのしっぽもシマウマ~」ガチャ
エレン「こ、これは!」
アルミン「花!?」
ミカサ「キレイ…」ウットリ
『ようこそ、いらっしゃいました。』
ミカサ「誰!?」ジャキッ
???「まぁまぁ、落ち着いてください。」
しんのすけ「おねぇさーん!味噌は白味噌派?
赤味噌派?」
???「フフフ…可愛い坊や。」ナデナデ
しんのすけ「アハァ//」トローン
エレン「えぇと…あなたは?」
???「申し遅れました。私、アロマと申します。」
アルミン「へぇ…いい名前ですね。」
しんのすけ「癒される名前ですな~」
アロマ「フフフ…ありがとう。」
ミカサ「アルミン、しんちゃん。騙されないで、こいつは猫を被った化け物かもしれない。」
アロマ「大丈夫ですよ。私はあなた方の味方です。」
エレン「じゃぁ、ここを通してくれますか?」
アロマ「ん~それは無理ですね…一応命令なので…」
ミカサ「じゃぁ、殺す。」ジャキッ
アロマ「でも…」チラッ
アルミン「?」
アロマ「彼がここに残ってくれるのなら、通してもいいですよ。」
アルミン「え?…僕!?」
エレン「アルミン…」ジー
しんのすけ「いいなぁ~」ジー
アルミン「え、でも…」
アロマ「私じゃダメ?」ウワメズカイ
アルミン「もちろんOkです。」
エレン「アルミン…」
ミカサ「アルミン、大丈夫?」
アルミン「問題ないよ。三人は先に行ってて。」
ミカサ「はぁ…」
エレン「分かった。気を付けろよ。」タッ
しんのすけ「羨ましいぞ…」タッ
アロマ「さぁて…あちらで、お茶でもしません?」
アルミン「も、もちろんです!」ドキッ
アロマ「ありがとう!ついてきて。」スタスタ
アルミン「(幸せだなぁ…)」スタスタ
-
- 215 : 2015/07/05(日) 19:31:43 :
- な、ナイトが敬語を使ってる!
期待です‼︎
-
- 216 : 2015/07/05(日) 20:39:28 :
- >>215ありがとうございます!!
-
- 217 : 2015/07/05(日) 20:52:16 :
- ジャック「」ハァハァ
ミハイル「」ハァハァ
ジャック「な、なかなか…ですね…」ハァハァ
ミハイル「あなたこそ…」ハァハァ
ジャック「やぁ!」ヒュン
ミハイル「くっ!」キンッ
ジャック「ハアアアアアアア!!」ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン
ミハイル「うっくっ…」キンッキンッ
ジャック「はぁ!」ヒュン
ミハイル「くっ!はぁ!」キンッヒュン
ジャック「なに!?」
ミハイル「とどめだ!」ヒュン
ダンッ
ミハイル「なに…?」ガクッ
ジャック「ククク…銃も持っているんだよね…」
ミハイル「グッ…」ドサッ
ジャック「ハハハ!!ざまぁみろ…」ドサッ
ミハイル「…」ムクッ
ミハイル「君にはまだ、時間差で斬ることができるまでには達していなかったようだね。」スチャ
ミハイル「おぉっと…」クラッ
ミハイル「ちょっと…傷が深いのか…」フラッ
ミハイル「…少し…休むか…」スタッ
-
- 218 : 2015/07/05(日) 21:06:44 :
- ナイト「はぁ!」ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン
レナ「」キンッキンッキンッキンッキンッキンッキンッキンッキンッキンッ
ナイト「ふんっ!」ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン
レナ「」キンッキンッキンッキンッキンッキンッキンッキンッキンッキンッキンッ
ナイト「やぁ!」ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン
レナ「クッ…」キンッキンッキンッキンッキンッキンッキンッキンッキンッキンッキンッ
ナイト「」ジャキッ
レナ「ふう…武器は槍なのに…さすがね…」ジャキッ
ナイト「当然よ…」ジャキッ
レナ「ハァ!」タッ
殺・戮・瞬・殺!!
ナイト「なら、こっちも…」タッ
疾・風・突・き!!
ナイト「」スタッ
レナ「」スタッ
ナイト「…クッ…」ドサッ
レナ「…フフフ…」
レナ「伝説の…殺し屋の娘に…勝った…」
レナ「やったぁ…」ドサッ
-
- 219 : 2015/07/05(日) 21:49:05 :
- ナイト死ぬのはやwスキルを使え!
スキル(人工精霊)
軽いものを運んだり、戦闘でサポートを行なうなど、その能力は多彩。
スキルは名前です、
すいませんでした、出来ればリヴァイと戦ってほしいです……期待!!!!!
-
- 220 : 2015/07/05(日) 21:51:18 :
- ジャックやられちまったか…
-
- 221 : 2015/07/05(日) 22:24:48 :
- カレリン「ハァ!!」ブンッ
ガンテツ「グッ…ハァ!」ブンッ
カレリン「グオッ!」ドガァ
ガンテツ「手ごたえあり。」ズシン
カレリン「チッ…」ガハッ
ガンテツ「パワー系では、かなり優れているようだがよねスピードは弱い。」ズシン
カレリン「ククク…果たしてそうかな?…」ムクッ
ガンテツ「なに?」
カレリン「今、俺が出している力はほんの1%なんだよ。」
ガンテツ「なんだと!」
カレリン「見せてやろう…俺の100%の力を…」ゴゴゴゴ
ガンテツ「なら俺も本気出してやろう…」ゴゴゴゴ
カレリン「ハァ!」ドンッ
ガンテツ「ハァ!」ドンッ
カレリン「うおおおおおおおおお!!」ドドドドド
ガンテツ「ハアアアアアアア!!」ドドドドド
カレリン「ワンパンチ…パーディッション!!」ブンッ
ガンテツ「マシーン…スマッシャァー!!」ブンッ
ドガアアアアアアアアア
カレリン「…」
ガンテツ「…」ズドン
カレリン「さてと…あいつらのところへ行くか。」タッ
-
- 222 : 2015/07/05(日) 22:37:37 :
- ナイト「…」
ジャック「おい、ナイト。」
ナイト「…ん…?ジャック…私は…?」ムクッ
ジャック「気がついたか。」
ナイト「あぁ…そうか…私は…敗れたのか…ジャックは?」
ジャック「俺もだよ。ミハイルにやられた。」
ナイト「そうか…あ!ロキ様は!?」
ジャック「さぁ?」
ナイト「精霊!」
ポンッ
精霊「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!どうも!精霊です!ご用はなぁに?」
ナイト「城の状況を詳しく教えてほしい。」
精霊「え~とね…うん!ロキはまだ大丈夫!」
ナイト「そうか…よかったぁ…」ホッ
精霊「でも、しんのすけ達がもう五階まで上ってきているよ。」
ジャック「なに!?このままじゃぁ…」
ナイト「急いで、城に戻らないと!」タッ
ジャック「おい、ナイト!」タッ
-
- 223 : 2015/07/05(日) 22:51:06 :
- ~城・5階~
エレン「」ギィ
???「やぁ!ようこそ、五階へ!私は、シャドー。よろしくね。」
ミカサ「あなたがパンドラのトップ?」
シャドー「ボスのほうが強いけど、部下のなかでは俺が最強かな。」
ミカサ「しんちゃん、先に行ってて。私があいつと戦う。」ジャキッ
エレン「ミカサ!大丈夫なのかよ!」
ミカサ「大丈夫、私は強い。問題ない。」ジャキッ
エレン「俺も戦う。」ザッ
ミカサ「エレン、ダメ!しんちゃんと一緒に先に…」
エレン「お前のことにもしものことがあったら、どうすんだよ!」
ミカサ「エレン…」
エレン「俺も戦う。訓練兵の時、対人格闘術はトップだったしな。」 ザッ
ミカサ「もし…戦闘が混乱したら…私のことはいいから逃げて。」
エレン「はぁ!?逃げるわけねぇだろ!」ザッ
ミカサ「…というわけで、先に行って。」
しんのすけ「ほーい!二人とも頑張ってね~」タタタ
-
- 224 : 2015/07/06(月) 05:30:48 :
- 期待!悪役頑張れ〜w!
-
- 225 : 2015/07/06(月) 22:55:02 :
- >>224ありがとうございます!!
-
- 226 : 2015/07/07(火) 17:35:08 :
- シャドー「では、はじめましょうか。」ザッ
ミカサ「」タタタ
エレン「うおおおおお!!」タタタ
シャドー「…」ジャキッ
ミカサ「やぁ!」ヒュン
エレン「はぁ!」ヒュン
ズバッズバッ
シャドー「…チェックメイト。」スチャ
ミカサ「…な…」ドサッ
エレン「クッ…」ドサッ
シャドー「ククク…たわいもない…」スタスタ
ミカサ「くそ…」グググ
シャドー「おや、まだ生きていたんですか。さすが首席は違う。」スタスタ
エレン「ミカサ!」グググ
シャドー「死ね、アッカーマン。」ヒュン
キンッ
シャドー「!?」グググ
リヴァイ「俺の部下になにしやがる…」グググ
エレン「り、リヴァイ兵長!!」
シャドー「ついに人類最強のお出ましですか…おもしろい。」バッ
リヴァイ「ペトラ、こいつらの手当てをしろ。」
ペトラ「了解!」タッ
シャドー「さて…人類最強と強盗団『パンドラ』の部下最強…どっちが強いか勝負してみましょうか。」ジャキッ
リヴァイ「」ジャキッ
シャドー「」タッ
リヴァイ「」タッ
シャドー「」ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン
リヴァイ「」キンッキンッキンッキンッキンッキンッキンッキンッキンッキンッ
シャドー「くらえ!『シャドー・ロー』!!」ビュン
ズバッ
シャドー「グハッ…」ドサッ
リヴァイ「…雑魚が。」スチャ
-
- 227 : 2015/07/07(火) 17:41:22 :
- ペトラ「兵長!手当て完了しました!」
リヴァイ「大丈夫か。」
エレン「えぇ…まだ、少し痛みますが…」
ミカサ「大丈夫です。」
リヴァイ「なら、立て。今ので最後か?」
ミカサ「はい、後はロキだけです。」
リヴァイ「最上階へ向かおう。」
-
- 228 : 2015/07/07(火) 17:49:03 :
- アロマ「はい、あーん。」
アルミン「あーん。」ハムッ
アロマ「どう?手作りのケーキは。」
アルミン「最高です!」モグモグ
アロマ「ありがとう!どんどん食べていいからね!」
アルミン「ありがとうございます!」モグモグ
アロマ「あ、そうだ。貴方肩こってない?よかったら、マッサージしてあげるけど…」
アルミン「え!?い、いいんですか!?」
アロマ「えぇ。」
アルミン「じゃぁ…お言葉に甘えて。」
アロマ「あそこにベッドがあるから、ついてきて。」スタスタ
アルミン「(天国だぁ…)」スタスタ
-
- 229 : 2015/07/07(火) 18:04:29 :
- アロマ「ここで仰向けにして寝てください。」
アルミン「え?何で仰向けに…」
アロマ「いいから!ほら、早く!」
アルミン「(お、落ち着け!これはマッサージなんだ!そうだ!でも、もしかして…いやいや!あるはずない…)」ドキドキ
アロマ「目をつぶって。」
アルミン「は、はい…(うっおおおおおおおおおおお!?こ、このパターンはもしや!?)」はドキドキ
アロマ「絶対に目を開けちゃダメですよ~」
アルミン「も、もちろんです!(ウホホホ///もう決まりましたな///)」
ガシャン
アルミン「…え?」パチッ
アロマ「まず、左腕から切りましょうか!」ジャキッ
アルミン「うわあああああああああああ!?ど、どどどどどういうことですか!?」
アロマ「私…可愛い子を見ると切りたくなるんだよね~」チョキンッチョキンッ
アルミン「えええええええええ!?」
アロマ「はいじゃぁ…腕をチョキンといっちゃいますか!」
アルミン「逃げないと…って拘束されて動けない!」ギシッ
アロマ「大丈夫よ~!バラバラにした後は、ホルマリン漬けにして観賞用にするからさ~」チョキンッチョキンッ
アルミン「ご、ごごごごごごめんなさい!もう、悪さはしません!だ、だから命だけは!!」
アロマ「ダ~メ♪」チョキンッ
アルミン「うわあああああああああああ!!神様ああああああああああ!!」
-
- 230 : 2015/07/07(火) 18:08:50 :
- ドゴッ
ドッガーンガラガッシャーン
アルミン「え?」
???「大丈夫かい?」
アルミン「」!?あ、アニ!?どうしてここに!?
アニ「カリーナっていう子に連れていかれてね…と、いうかアルミン。まさか、あんたにそんな趣味があったとは知らなかったな…」
アルミン「違う!拘束されたんだ!」ギシッギシッ
アニ「ふーん…拘束された…ねぇ…」ジー
アルミン「疑ってないで、助けてよ!」
-
- 231 : 2015/07/07(火) 19:16:00 :
- 期待!
-
- 232 : 2015/07/07(火) 19:24:53 :
- >>231ありがとうございます!!(*^^*)
-
- 233 : 2015/07/07(火) 19:33:21 :
- ドッガラッシャーン
アニ「!!」バッ
アロマ「何すんのよおおおおおおおおおおおおおおおお!!」テケテケ
アニ「気持ち悪っ。」ヒュン
アロマ「ブヒャァ!ケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケええええええええええええええええええ!!!」ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン
アニ「」スッスッスッスッスッスッ
アロマ「貴方もおおおおおおおおおお!!手足をおおおおおおおおおお!!ちょんぎってやるからあああああああああああああああ!!」チョキンッチョキン
アニ「気持ち悪いんだよ!この化け物!」ドガァ
アロマ「グギャアアアアアアアアアアアアア!!」ゴロゴロ
アニ「あぁ!!もう!うるさい!」ズバッ
アロマ「あああああああああああ!!いたいいいいいいいいいいいいい!!貴様あああああああああああ!!よくもおおおおおおおおおおお!!」ドドドドド
ズババババ
アロマ「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」ドサッ
アニ「…ふう。」スチャ
-
- 234 : 2015/07/07(火) 19:40:01 :
- オーイ
アニ「!!」
ジャン「誰かいるか~って、アニ!?何でお前がここにいるんだよ!」
アニ「カリーナに呼ばれたの。」
ジャン「あ、そうなんだ。」
コニー「お!?アルミンが拘束されているぞ!」
アルミン「コニー!助けて!」ギシッギシッ
ライナー「まさか、アルミンにそんな趣味があったとは…知らなかった。」
アルミン「だから、違うって!敵に騙されて捕まったの!」
アニ「どうだか。あいつが望んでやったのかもしれないしね…」
サシャ「うわー」シラー
アルミン「うぅ…ひどいよぉ…」(ToT)
-
- 235 : 2015/07/07(火) 19:43:17 :
- アルミンドンマイwww期待!
-
- 236 : 2015/07/07(火) 19:47:13 :
- >>235アニ「コメントしてくれて、ありがとう…」
-
- 237 : 2015/07/07(火) 19:58:28 :
- ジャン「外したぞ。」ガチャガチャ
アルミン「ありがとう、ジャン。」ムクッ
アニ「タクッ…世話がやける奴だね…」ハァ
アルミン「アニ。」
アニ「なに?」
アルミン「ありがとう、助けてくれて。」
アニ「…別に…私はただ当たり前のことを、当たり前のようにしただけだから…」
アルミン「アニってさ、以外と見かけによらず優しいところがあるよね。」
アニ「それ…前に聞いた。」
アルミン「僕、アニのそういう所好きだよ。」
アニ「!!べ、別に///私は…」
コニー「お!?どうした!顔が赤いぞ!熱があるのか?」
サシャ「それは大変ですね!すぐにお水を…」
アニ「いい!いくよ!」ツカツカ
アルミン「ハハハ…素直じゃないねアニは。」スタスタ
ジャン「(はは~ん…そういうパターンか…)」スタスタ
ベルトルト「悪魔の末裔が!根絶やしにしてやる!!」ジャキッ
ライナー「お、おい!落ち着け!誰か!手伝ってくれ!アルミンを殺すつもりだ!」ガシッ
-
- 238 : 2015/07/07(火) 20:04:39 :
- ベルトルト!落ち着け!アニは褒められたから恥ずかしがってるだけだ!
お、落ち着け!
-
- 239 : 2015/07/07(火) 20:33:50 :
- ユミル「グハッ…」ドサッ
オーディン「フン…」パンパン
クリスタ「ユミル!!」パシュヒュン
クリスタ「よくもユミルを…許せない!」パシュ
オーディン「!!」
クリスタ「うおおおおおお!!」ヒュルルル
オーディン「」パシッ
クリスタ「きゃっ」グラッ
オーディン「」ブンッ
ドガッ
クリスタ「うぅ…」ドサッ
オーディン「」ガシッ
クリスタ「あ、あぁ…」グググ
ユミル「クリスタ!!」
オーディン「気分はどうだ?ヒストリア・レイス…」グググ
クリスタ「!!ど…どう…して…その…な…まえを…」グググ
オーディン「お前の父親ロッド・レイスから聞いたんだ。なぜかって?それは、俺が初代レイス家の王だからだ。」グググ
クリスタ「お…う…?」グググ
オーディン「まぁ、後に分かるさ。俺は一回食われたが、残った腕などで再生できる力を持っているからな…すぐに、元通りってわけさ。」グクグ
オーディン「まぁ…詳しくは…あの世で見ることだな。」グググ
クリスタ「あ、あぁ…」グググ
ユミル「クリスタあああああああああ!!」ガリッ
-
- 240 : 2015/07/07(火) 20:36:06 :
- >>238ライナー「だ、そうだ。」
ベルトルト「でも、アルミンが彼女に好意を持っている!殺す!」ジャキッ
ライナー「落ち着け!落ち着くんだ!!」ガシッ
-
- 241 : 2015/07/07(火) 20:48:22 :
- カッ
オーディン「!?」パッ
クリスタ「あぁ…」ドサッ
ユミル(巨人)「ギィヤアアアアアアア!!」ガッ
オーディン「グワッ!は、離せ!」
ユミル(巨人)「」ギュッ
オーディン「グアアアアア!!」バキバキ
ユミル(巨人)「」アーン
オーディン「ま、待て!俺を食ってどうなる?お前の体の中で巨人化して死ぬぞ。」
ユミル(巨人)「」バクッ
オーディン「うわっ!おい出せ!出せ!」ドンドン
オーディン「くそ…こうなったら…」スッ
ユミル(巨人)「」バリゴリ
オーディン「グアアアアア!!」バキバキ
ユミル(巨人)「」ゴックン
シュウウウ
ユミル「クリスタ!」タッ
クリスタ「…う~ん…」パチリ
ユミル「クリスタ!よかった…」
クリスタ「ユミル!!無事だったんだね!」
ユミル「あったりめぇだろ!」
クリスタ「へへへ…」ニコッ
ユミル「(天使…)」
クリスタ「いこう!城へ!」パシュ
ユミル…「あぁ!」パシュ
-
- 242 : 2015/07/07(火) 20:57:39 :
- ベル!(ベルトルト)まだそんな事言ってんのかよ!女子の気持ちになって見ろ!
誰でも男子に褒められると、照れるもんだよ!私の友達なんて彼女いるのに、
他の女子とめちゃくちゃ中いいからな!
まぁ、私はベルトルトの事好きだけどね
期待です!
-
- 243 : 2015/07/07(火) 22:02:54 :
- >>242ベルトルト「そうか…それもそうだよね。」
ライナー「おさまったか。」
ベルトルト「うん。ごめんライナー。取り乱したりして…」
ライナー「別にいいさ。」
ベルトルト「名無しさん、僕のこと好きでいてくれてありがとう!これからも、よろしくね!」
-
- 244 : 2015/07/07(火) 22:12:43 :
- 期待です!あ!ライナーもベルトルトの次に好きだからね!
-
- 245 : 2015/07/07(火) 22:15:41 :
- ~城・最上階~
ガチャギィ
しんのすけ「お邪魔しまーす!」ガチャ
ロキ「やぁ!ついに来たね。」
しんのすけ「え~と…ロキ…だっけ?」
ロキ「そう、この世界の支配者になる男。この世界はいただくよ。」
しんのすけ「そうはさせないぞ!」
ロキ「ま、そうだろうと思って…ほいっ」ポイッ
しんのすけ「?」パシッ
ロキ「真ん中にあるボタンを押してみて。」
しんのすけ「これ?」ポチッ
カッ
しんのすけ「おぉ~アクション仮面!!」
ロキ「君の好きなものにあわせて作っておいたんだよ。」
しんのすけ「おぉ…ご親切に…」
ロキ「さて、野原しんのすけくん。僕達は今試されている。」
しんのすけ「誰に?」
ロキ「神にだよ。この世界は誰がふさわしいのか上から見ているんだ。それは僕なのか…はたまた君か…とね。」
しんのすけ「ほうほう。」
ロキ「で、それを決めるために勝負をする。ルールは簡単。お互い素手で戦い…先にぶっ倒れたほうが負け。どう?」
しんのすけ「その勝負…のったぞ!」
ロキ「威勢がよろしい。では…はじめようか。」スッ
しんのすけ「…」ジリッ
-
- 246 : 2015/07/07(火) 22:17:05 :
- >>244ライナー「おぉ!俺のことも好きなのか!ありがとうな!」
-
- 247 : 2015/07/07(火) 22:49:47 :
- 期待!
-
- 248 : 2015/07/08(水) 06:42:04 :
- >>247ありがとうございます!!
-
- 249 : 2015/07/08(水) 07:05:54 :
- しんのすけ「うおおおおおお!!」タタタ
しんのすけ「アクションパーンチ!!」ブンッ
ロキ「ほっ」スッ
しんのすけ「アクションキッーク!!」ブンッ
ロキ「よっ」スッ
しんのすけ「あ…アクションパーンチ!!」ブンッ
ロキ「」ガシッ
しんのすけ「ヌヌヌ…」グググ
ロキ「ほっ」ポーン
しんのすけ「うわあああああ!!」ポーン
ドガッ
しんのすけ「…うぅ…」ズキズキ
ロキ「あれ~?君の実力ってこんなもんだったっけ?」
しんのすけ「ま…まだまだだぞ!」タッ
ロキ「」ニヤッ
-
- 250 : 2015/07/08(水) 07:12:55 :
- リヴァイ「ここが最上階か…」
エレン「しんのすけ無事ですかね…」
リヴァイ「」ガチャ
ドガッドゴッ
リヴァイ・エレン・ミカサ『!!』
しんのすけ「う…く…」ハァハァ
ロキ「おいおいどうした~?かかってこいよ。」
エレン「しんのすけ!!」タッ
リヴァイ「よせ。」ガシッ
エレン「兵長!なぜです!」
リヴァイ「これはあいつの戦いなんだ。邪魔をするな。」
エレン「兵長…」
しんのすけ「あ…アクションパーンチ!」ブンッ
ロキ「弱い!」ブンッ
しんのすけ「グッ…」ズザザ
ロキ「はい!はい!」ドッドガッ
しんのすけ「ぐ…かっ…」ヨロヨロ
-
- 251 : 2015/07/08(水) 17:05:20 :
- リヴァイ…まじか…そんな事言うとは…
-
- 252 : 2015/07/08(水) 22:11:05 :
- バンッ
ひろし「しんのすけ!」
みさえ「しんちゃん!」
カザマ「しんのすけ!」
ネネ・マサオ『しんちゃん!』
ロキ「おやおや…君の応援が来たよ。ほら、立て!」
しんのすけ「ハァハァ…」ムクッ
ロキ「ククク…ずっと見ていたけどさ、君って他の人に頼ってばっかりだよね。手強い敵が現れたときはまかせて、自分はいいとこどり…ククク…あきれたもんだよ!」
しんのすけ「それは…違うぞ…」ハァハァ
ロキ「ほーう…なにが?」
しんのすけ「おらは…みんなに託されて…いるんだぞ…」ハァハァ
ロキ「託されている!?ハハハ!君みたいな凡人が!?ククク…あきれるよ!」
しんのすけ「みんなが…みんなが…おらのことを…信頼しているんだぞ…」ハァハァ
ロキ「ふーん…」
しんのすけ「だから、おらは戦う!たとえ何度も殴られようと!おらは勝たなければいけない!みんなのために…おらは勝つ!」
ひろし「しんのすけ…」
みさえ「あの子…」
しんのすけ「うっおおおおおおおお!!」タタタ
エレン「いっけえええええ!しんのすけ!」
しんのすけ「アクション…パーンチ!!」ブンッ
ドガァ
しんのすけ「…」ドサッ
ロキ「ざんねーん、負けちゃいました~ハハハハ!!」
-
- 253 : 2015/07/08(水) 22:19:49 :
- ナイト、ジャック…
どちらに味方をするのか、よく考えて
あなた達なら分かるはずだよ、
-
- 254 : 2015/07/09(木) 14:14:20 :
- ひろし「しんのすけ!」タッ
みさえ「しんのすけ!しんのすけ!」
しんのすけ「」
みさえ「しんのすけ…あぁ…そんな…」ポロポロ
フォーシャ「ちょっと…ん?まだ、息があるぞ!カリーナ、手当てだ!」
カリーナ「イエッサー!」タッ
バンッ
ナイト「ロキ様!」タッ
ロキ「あぁ、お前たちか…」
ジャック「ご無事でなりよりです!」
シンノスケ!シンノスケ!
ジャック「!!あれは…」
ひろし「しんのすけ!頼む…生きてくれ…」
みさえ「どうなの!」
カリーナ「かなり厳しいです…呼吸や心拍数が安定していません…」
ひろし「治療は!?」
カリーナ「今、応急措置をしていますが病院で治療したほうがいいと思います。」
みさえ「助かる見込みは!?」
カリーナ「…少なくとも…50%以下だと…」
みさえ「そんな…しんのすけ!しんのすけ!」
マサオ「しんちゃん…」
ネネ「嘘でしょ…」
エレン「おい、しんのすけ!起きろ!」
アルミン「そうだよ!お前はここで終わるのか!」
ミカサ「リヴァイ兵長が、止めていれば彼は助かったはず…あなたのせいですよ。」
リヴァイ「…」
ひろし「しんのすけ!しんのすけ!」
みさえ「いや…いやよ…」
ひろし「すぐに病院に連絡を…」
フォーシャ「無駄だ。」
ひろし「はぁ!?どうしてだよ!」
フォーシャ「電話が繋がらない。」
ひろし「じゃぁ…外にでれば…」
フォーシャ「ダメだ。ドアに頑丈な鍵がかかっている。おそらく、俺達が全員入った後につけられたらしい…こうなることを予想してな…」
みさえ「そんな…じゃぁ…しんちゃんは…」
フォーシャ「多分…もう…」
ひろし「嘘だろ…」
カザマ「しんのすけ!」
ネネ「しんちゃん!」
-
- 255 : 2015/07/09(木) 15:15:41 :
- 期待!
-
- 256 : 2015/07/09(木) 22:07:39 :
- ジャック「子供…だったんですか…」
ロキ「そうだよ。知らなかったの?」
ナイト「子供を…殺したんですか…」
ロキ「あぁ、そうさ。それにしても哀れな奴らだ…倒すべき敵が目の前にいるというのに…これじゃぁまるで、倒してくださいと言ってるようなものじゃないか…ククク…」
ナイト「正気…ですか?」
ロキ「もちろん正気だよ。何か?」
ナイト「いえ…」
ーもうやめて!
ナイト「!!」
ー
ーー
ーーー
-
- 257 : 2015/07/09(木) 22:08:17 :
- >>255ありがとうございます!!
-
- 258 : 2015/07/09(木) 22:26:55 :
- ナイト(9歳)「もうやめて!」
悪人A「うっせんだよ!くそガキが!」ブンッ
ナイト「きゃっ」ドガッ
悪人A「おめぇみたいなガキが…いい気になってんじゃねぇぞ!」ドガッドガッ
悪人B「おい、そこまでにしとけ。売れなくなるぞ。」
悪人A「あぁ、そうだな。」
悪人B「しかし、哀れな奴だ。母親は借金かかえて逃げ出し…父親はお前を売った…笑えるよ。」
ナイト「ごめんなさい…」ボソッ
悪人A「あ?聞こえねぇな?」
ナイト「ごめんなさい…許してください…もう…お家に…帰してください…」プルプル
悪人A「家?ハハハハハハハ!お前の居場所はどこにもねぇんだよ!」ドガッ
ナイト「ウグッ…」オエッ
悪人A「うわっ!こいつ、ゲロ吐きやがった!」バッ
ナイト「うぅ…」ポロポロ
悪人B「あーぁ…床が汚くなっちゃった…」グィ
ナイト「…ごめんなさい…ごめんなさい…」プルプル
悪人B「君、可愛いね。きっと高値で売れそうだ。」
ナイト「そんな…売らないでください…お願いします…」
悪人B「ダーメ。たとえ、帰したとしても…待っているのは…地獄だよ。」
ナイト「フンッ!」ドガッ
悪人B「あっ…テメェ!殺す!」ジャキッ
悪人A「あーぁ、怒らせちゃった…あいつ怒ると恐いんだよなぁ…」
悪人B「テメェの目!潰してやる!」ジャキッ
ナイト「た、助けて…」
-
- 259 : 2015/07/09(木) 22:29:46 :
- ジャックよく考えろ!
-
- 260 : 2015/07/09(木) 22:54:08 :
- バリンッ
悪人B「なんだ!?」
???「はぁ!」ズバッ
悪人B「ぐあっ!」ドサッ
悪人A「なっ!?テメェ!」
???「ハアア!」ドスッ
悪人A「グッ…」ドサッ
???「大丈夫か?」
ナイト「…あなたは…誰?」
???「ジャック・モルト。殺し屋だ。」
ナイト「ころ…しや…」
ジャック(9歳)「立てるか?」スッ
ナイト「えぇ…」スッ
ジャック「早くここを出よう。気味が悪い。」スタスタ
-
- 261 : 2015/07/09(木) 23:17:07 :
- ???「遅いぞ。」
ジャック「すみません、師匠!」
ナイト「師匠…?」
ジャック「紹介するよ。フェルカー・モルト。かつて、国を一つ滅ぼしたとされる伝説の殺し屋さ。」
フェルカー「よさんか。もうそれは昔の話だ。で、彼女は?」
ナイト「ナイト・アッカーマンと…いいます…」
フェルカー「東洋の一族か。だとしたらまずいな…」
ジャック「なにがです?」
フェルカー「王政府から狙われる可能性があるわけだよ。」
ジャック「はぁ。」
フェルカー「ナイトといったかな。君は今日から私の娘だ。」
ナイト「え…」
ジャック「師匠!」
フェルカー「もう一度言う。今日から君は、ナイト・アッカーマンではなく、ナイト・モルトとして生きていくんだ。その方が一番最良だ。」
ナイト「…私は…もう…人を…信じることができません…」
フェルカー「別に信じなくていい。」
ナイト「え?」
フェルカー「大事なのは、お前にとってそれがいいか、悪いかなんだ。私もそうやって生きてきた。これから先、お前はどうしていくんだ?そのままのたれ死ぬのがオチだ。考えろ。お前にとってそれがいいのか悪いかを。」
ナイト「…よろしく…お願いします…お父さん…」
フェルカー「よろしくな。ナイト。」
ジャック「じゃぁ、俺が先輩だな。」
フェルカー「調子に乗るな。」
ジャック「すみません…」
ナイト「フフ…」クスッ
ー
ーー
ーーー
-
- 262 : 2015/07/09(木) 23:32:19 :
- ナイト「…」
ロキ「どうしたナイト。」
ナイト「…すみません…」ザッ
ロキ「?」
ひろし「しんのすけ!しんのすけ!」
ナイト「どいて。」
エレン「お前、何しに来たんだよ!」
レナ「まさか殺すつもり?」
ナイト「違う。精霊!」
ポンッ
精霊「ハイハーイ!なに?」
ナイト「彼を回復させて。」
精霊「了解です!ハァ!」カッ
しんのすけ「ん…?」パチリ
ひろし「しんのすけ!」
みさえ「しんちゃん!」
しんのすけ「とうちゃん…かあちゃん…みんな…どうして…」
ひろし「よかったぁ…よかったぁ…」ギュー
しんのすけ「とうちゃん、ひげジョリジョリするぞ。」
みさえ「おバカ…」ギュー
ミカサ「なぜ助けたの?」
ナイト「別に…ただ…可哀想だったから…」
-
- 263 : 2015/07/09(木) 23:42:23 :
- ロキ「おいおい、ナイト。裏切るつもりかい?」
ナイト「私は…あなたを信じてずっと支えてきました…でも、間違いだったみたいです…父の言う通り…私にとって悪かったみたい…」
ジャック「俺も…やめます!あなたのやり方は酷すぎる!」
ナイト「ジャック…」
ジャック「これからは、あなたを敵とします!」
ロキ「お前ら…ただじゃすまないぞ…」ゴゴゴ
ジャック「望むところだ!かかってこいよ!」
リヴァイ「待て。俺が行く。」ザッ
ジャック「り…リヴァイ兵長…」
ペトラ「兵長!?」
リヴァイ「しんのすけ、立派な戦いだった。だから、少し休め。俺がお前の敵をうつ。」ザッザッ
ロキ「…いいよ…相手してやる…」ザッ
-
- 264 : 2015/07/10(金) 04:49:03 :
- ナイト!ジャック!よく言った!
リヴァイのエンゴをしてやれ!
-
- 265 : 2015/07/10(金) 17:57:25 :
- ナイト「援護します。」ジャキッ
ジャック「俺も。」ジャキッ
リヴァイ「いや、いい。俺一人でいく。zザッ
ジャック「しかし、奴の強さは次元が違います!」
リヴァイ「問題ない。zザッ
ロキ「おーい、そこ~おしゃべりしちゃダメだよ~」
リヴァイ「素手で勝負だ。どちらかがぶっ倒れたら、負け。いいな?」
ロキ「もちろん、さぁ…はじめましょう。」
-
- 266 : 2015/07/10(金) 18:20:50 :
- 期待!
-
- 267 : 2015/07/10(金) 19:25:53 :
- >>266ありがとうございます!
-
- 268 : 2015/07/10(金) 19:36:06 :
- リヴァイ「」バババババババババ
ロキ「」バババババババババ
ドガァドガァドガァドガァドガァバキッドガァバキッドガァズドンドガァバキッドガァズドン
ロキ「はぁ!」ブンッ
ドッ
リヴァイ「くっ…はぁ!」ドッ
ロキ「ぐお!」ポーン
ズガーン
ロキ「く…この…」ガラッ
リヴァイ「連続瞬速パンチ。」ドドドドドドドドド
ロキ「ブゴッ…ガァ…」ドガッーン
ズドン
リヴァイ「…」スッ
ナイト「すごい…あのロキ様を…」
ジャック「強い。」
ガラッ
ロキ「クククク…やっと俺とまともに戦える相手がきたか!いいだろう、僕の本気を見せてやる!」ゴゴゴ
ロキ「ハアアアアアアアア!!」ゴゴゴ
ブォン
ロキ「ハァ!」バババババババババ
リヴァイ「」バババババババババ
ロキ「フンッ!」ズドン
リヴァイ「クッ…」ドガァ
ロキ「連続…倍々パンチ!」ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
リヴァイ「ガハァ…」ドサッ
ペトラ「リヴァイ兵長!」
ロキ「キャハハハハハハハ!!どうだ!おもいしった…」ドガァ
リヴァイ「まだ勝負は終わってねぇぞ…バーカ。」
-
- 269 : 2015/07/10(金) 19:46:25 :
- ロキ「クククク…おもしろい!そうだよ!もっと僕を楽しませてくれ!」
リヴァイ「ハァ!」バババババババババ
ロキ「ハァ!」バババババババババ
ロキ「ハァアアアア!!」ドドドドドドドドド
リヴァイ「クッ…」ズザザザ
ロキ「足死切り!」ドンッ
リヴァイ「足が…」ガクッ
ロキ「バッハッハーイ!」ブンッ
ドゴッ
ロキ「グオェ…」ガクッ
リヴァイ「とどめの…連続瞬速パンチ!」ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
ロキ「ガハァ…」ドサッ
リヴァイ「チェック・メイト。」パンパン
-
- 270 : 2015/07/10(金) 19:54:26 :
- リヴァイ…まじすか…
-
- 271 : 2015/07/10(金) 19:57:18 :
- ペトラ「兵長!」タッ
リヴァイ「ペトラ…勝ったぞ。」
ペトラ「ご無事でなりよりです!」
ナイト「ロキ様に…勝った?」
ジャック「うそだろ…」
エレン「兵長!ご苦労様です!」バッ
ハンジ「すごいね~あんな化け物をたおしちゃうなんて~」
リヴァイ「当然だ。」
エルヴィン「リヴァイ、体は平気か?」
リヴァイ「少し…足が痛む…」
カリーナ「まっかせてください!え~と…」ガサゴソ
カリーナ「あった!足切断…」
ボマー「違うだろ!」ポカッ
カリーナ「イテテ…はい…治療薬。」ポイッ
リヴァイ「ほう…一気に痛みが消えたな…」
カリーナ「当然です!どんな傷でも癒す万能の薬なんですから!」
しんのすけ「かっこよかったぞ!」
リヴァイ「しんのすけ…ありがとな。」
ハンジ「へぇ~リヴァイもありがとうっていうんだ~知らなかったな」」~
リヴァイ「な…別に…」
しんのすけ「んもう、リヴァイ兵長照れないの!」
リヴァイ「ヤヴァイだ!…あ。」
しんのすけ「あー!リヴァイ兵長間違えた~」
ハンジ「うわー!ちょーウケるんですけどw」
リヴァイ「う…うるせいやい///」
一同『』クスクス
-
- 272 : 2015/07/10(金) 20:04:21 :
- ロキ「う…く…」フラッ
ナイト「!!」
アルミン「奴がまだ…」
リヴァイ「チッ…甘かったか…」
ロキ「貴様ら…よくも…クククク…おもしろい…これから…お前たちには…地獄をみせてやろう…クククク…」ガリッ
カッ
ゴゴゴゴ
マサオ「ヒイイイ!」
ネネ「泣くな!男だろ!」
グンタ「天井が崩れるぞ!」
エルヴィン「総員、撤退!城から脱出せよ!」
フォーシャ「しかし…ドアに鍵が…」
ジャック「大丈夫です。むこうに抜け道があります。ついてきてください!」タッ
エルヴィン「彼の後に続け!」タッ
一同『』タッ
-
- 273 : 2015/07/10(金) 20:12:14 :
- ~外~
ひろし「ハァハァ…なんとか…抜け出せたな…」
みさえ「!!あれは…」
ロキ(巨人)「グオオオオオオオオオオ!!」
エレン「巨人だ…」
アルミン「超大型巨人より…大きい…」
ベルトルト「僕より大きいのがいるなんて…」
ライナー「ベルトルト!声がデカイ!」
アニ「あーぁ…最悪だよ…」ハァ
オルオ「リヴァイ兵長!どうするんですか!」
リヴァイ「もちろん、削る。」ジャキッ
エルヴィン「待て。」
リヴァイ「なんだ。」
エルヴィン「カリーナ。いよいよ『あれ』を使う時がきたぞ…」ゴゴゴゴ
カリーナ「そうですね…」ゴゴゴゴ
一同『あれ?』
カリーナ「さぁ!見せてあげましょう!あれを!」
しんのすけ「もしかして…う」
みさえ「おバカ!放送禁止用語を言わない!」バッ
カリーナ「フフフ…スイッチ…オーン!」ポチッ
-
- 274 : 2015/07/10(金) 20:15:10 :
- ~野原家・地下~
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ウィーン
ロボ「」キラーン
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ロボ「」ズシンズシンズシンズシンズシンズシンズシンズシン
-
- 275 : 2015/07/10(金) 20:39:55 :
- ズシンズシンズシンズシンズシンズシンズシンズシン
コニー「おい、なんか来たぞ!?」
リヴァイ「巨人か?」ジャキッ
エルヴィン「違うぞリヴァイ。こいつはな…」
カリーナ「紹介しましょう!調査兵団とジェネレーションが協同開発した…名付けて!『イェーガー巨人ロボ』!!」
イェーガー「イェエエエエエエガアアアアアアアアアア!!」
カリーナ「全長100メートル!巨人みたいに再生能力はないんですが…パワーはマウンテンゴリラの5万倍!」
ジャン「ゴリラってなんだよ。」
カリーナ「…とまぁ…強いロボです!」
ジャン「無視すんな!」
エレン「かっけええええええええ!!」キラキラ
しんのすけ「うおおおおおお!!かっこいいいいいいい!!」キラキラ
エレン「なぁなぁ、これ乗れるのかよ!」
カリーナ「もちろんです!」
エレン「よしゃああああああ!!乗るぜえええ!!」タッ
リヴァイ「待て、エレン。作戦会議だ。」
エレン「え~」
リヴァイ「ふざけるのもいい加減にしろ。」ギロッ
エレン「どういう作戦でしょうか?」
エルヴィン「あのロボは、5人乗りだ。誰か乗りたい者はいるか?」
エレン「おれ!俺乗ります!」
ミカサ「私も乗ろう。」
アルミン「僕も…」
しんのすけ「おらも!」
エルヴィン「あと一人は…ん?」
リヴァイ「…」テヲアゲル
ハンジ「リヴァイwwちょw乗りたいの?ウケるww」
リヴァイ「メガネ潰すぞ。」
エルヴィン「わかった。その五人はロボに乗り、奴と戦ってくれ。カリーナと野原一家と春日部防衛隊はロボの指揮をとってくれ。」
カリーナ「イエッサー!」ビシッ
春日部防衛隊『はい!』ビシッ
ひろし「よっしゃぁ!」
みさえ「おっし!」
ひまわり「たい!」
エルヴィン「その他の者は援護しろ。いいな!」
一同『ハッ!』ビシッ
エルヴィン「では、作戦開始!」
-
- 276 : 2015/07/10(金) 20:53:43 :
- ~ロボ・中~
ウィーン
エレン「おぉ~!すげ~!」キラキラ
ミカサ「エレン、はしゃがない。」
しんのすけ「カンタムロボの中にいるみたいだぞ!」
アルミン「すごいね!」
リヴァイ「お前ら、今の状況を分かっているのか?ちゃんとしやがれ!…へー…ここはこうなっているのか…」シゲシゲ
エレン「そう言っているリヴァイ兵長だって、楽しんでいるんじゃないですか。」ハァ
『みなさーん!指定の席についてくださーい!』
エレン「カリーナの声だ!了解しました!」タッ
しんのすけ「ほーい!」タッ
リヴァイ「おい、なんで俺は一番はじっこなんだ。」
『大人の事情です!早く、席についてください!』
リヴァイ「チッ…」スタッ
しんのすけ「よーし、イェーガーロボ発進!」ポチッ
-
- 277 : 2015/07/10(金) 21:00:53 :
- イェーガー「イェエエエエエエガアアアアアアアアアア!」ズシンズシンズシンズシン
エレン「うおおおお!!うごいたあああ!」キラキラ
アルミン「うおおおおおおお!!」キラキラ
ミカサ「エレン、アルミン。落ち着いて。」
しんのすけ「全力前進!進め~!」カチャカチャ
リヴァイ「…スゲェ…」
-
- 278 : 2015/07/10(金) 21:07:47 :
- ロキ(巨人)「オオオオオオ!!」ブンッブンッ
エルヴィン「総員、散開しつつ攻撃せよ!」パシュヒュルルル
ハンジ「ハァ!zズバッ
ロキ「グオオオオオ!!」ズシン
ハンジ「ハッハー!元気いいね!」
ロキ「こいつら…まとめて…殺してやるよ!」ブンッブンッブンッ
ナイト「ハァ!」ズバッ
ロキ「グアアアアアアア!!」
ナイト「殺し屋の娘…なめないで。」パシュ
ジャック「ハアアア!」ズバババ
ロキ「グアッ!」
ジャック「フェルカー師匠の一番弟子を…」パシュ
ジャック「なめんなよ!」ズバッ
ズシンズシンズシンズシンズシン
クリスタ「あれは…」
イェーガー「オオオオオオ!!」ドゴォ
ロキ「グアッ」ズドン
イェーガー「オオオオオオオ!!」
-
- 279 : 2015/07/10(金) 21:31:03 :
- ジャック!ナイト!頑張れ!
豊葦原中国(とよあしはらのなかつくに)
荒(あら)びたらせぬ
彼(か)のものよ
我(われ)夜ト神
来(きた)り降(お)り
雪器(せっき)を以(もっ)て
砕(くだ)き伏(ふ)せ
草々(くさぐさ)の障(さわ)り穢(けが)れを打(う)ち払(はら)わん!
斬(ざん)!
-
- 280 : 2015/07/10(金) 22:33:25 :
- ロキ(巨人)「この世界の最強兵器がきたか…いいだろう…かかってこい!グオオオオオオオオオオ!!」ヒュン
ドガァ
イェーガー「オオオオオオ!!」ポーン
ズドン
ひろし「い、一撃で…」
カリーナ「まだまだ!ミカサさん!お願いします!」
ミカサ「え~と…これかな…ブレード…と…」ポチッ
イェーガー「」ジャキン
ロキ「そんなもので!俺の体を切ることができるのかぁ?」ズシンズシン
ミカサ「ブレード・スマッシャー!」カチャカチャ
ズバッズバッ
イェーガー「」ズドン
ロキ「ウオオオオオオオ!!ウデガアアアアアアアアア!!」
ひろし「よし!両腕とったああああ!!」ガッツポーズ
ハンジ「よっしゃぁ!そのままうなじを…」パシュ
ザグッ
ナイト「 豊葦原中国(とよあしはらのなか くに) 荒(あら)びたらせぬ 彼(か)のものよ 我(われ)夜ト神 来(きた)り降(お)り 雪器(せっき)を以(もっ)て 砕(くだ)き伏(ふ)せ 草々(くさぐさ)の障(さわ)り穢(けが)れを打(う)ち 払(はら)わん! 斬(ざん)!」ズバッ
ロキ「グオオオオオオオオオオ!!」ズドン
一同『やったぁ!!』
アルミン「やったぁ!」
エレン「やりましたね!」
リヴァイ「たいしたことなかったな。」
ミカサ「弱い。」
しんのすけ「おら達の大勝利…ですな!」
-
- 281 : 2015/07/10(金) 22:42:26 :
- ドガッ
イェーガー「グオッ…」ズズズ
リヴァイ「なに…」
ロキ(巨人)「残念でした!キャハハハハハハハ!!」
グンタ「なに!?完全にうなじを削いだのに…」
エルド「弱点はうなじじゃねぇのかよ!」
ナイト「さっき腕を切ったばかりなのに…もう…」
ジャック「再生能力が異常に高い!」
エルヴィン「怯えるな!各自、散開しつつ攻撃せよ!」
ロキ「今度は…」シュウウ
ロキ「こっちの番だ。」ダンッ
ドンッ
イェーガー「グオオオ!」ズズズ
ロキ「連続…倍々パンチ。」ヒュン
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
イェーガー「」ブブブズドンッ
ひろし「イェーガーが…」
マサオ「しんちゃん…」
カリーナ「こちら、カリーナ!聞こえますか?」
-
- 282 : 2015/07/10(金) 22:56:08 :
- ナイト!命を落としてでもそいつと戦え!
-
- 283 : 2015/07/10(金) 22:57:40 :
- ~ロボ・中~
『こちら、カリーナ!応答してください!』
リヴァイ「…大丈夫だ。」
『リヴァイさん!無事ですか!他の人達は?』
エレン「イテテ…」
ミカサ「エレン、大丈夫?」
アルミン「ゴホッゴホッ」
しんのすけ「黒くなっちゃったぞ…」
リヴァイ「大丈夫。無事だ。」
『よかったぁ…ロボの破損は?』
アルミン「約64%。厳しい状況だ。」
『こうなったら…最終奥義を使うしかありませんね…』
エレン「最終奥義?」
『真ん中にある赤いボタンを見てください。』
しんのすけ「これ?」
『おっと!まだ押さないでください!いいですか、これは全員一斉に押さないと駄目なんです。もし、タイミングがずれたりしたら…自爆します。』
エレン「なにその極端なシステム!?」
『とにかく、一斉にですよ!では!』プツン
エレン「タイミングよくか…」
アルミン「そう思うと緊張するね…」
リヴァイ「焦るな。俺達は今まで協力してきた。今回も大丈夫だ。この1ボタンが人類の命運に託されている。いいか、落ち着け。」
アルミン「逆にプレッシャーが…うぅ…胃が痛い…」キリキリ
ミカサ「みんな、いくよ。」
しんのすけ「せーの!」
ポチッ
-
- 284 : 2015/07/10(金) 23:08:04 :
- オルオ「ハァハァ…」
ユミル「くそ…どこだよ…弱点は…」ハァハァ
ジャック「くそ!」
ロキ(巨人)「どうしたぁ?もう終わりなのかぁ?」
エルヴィン「く…」ハァハァ
ロキ「みんな…まとめて…死ね。」
ウィーン
ロキ「ん?」
イェーガー「」ドオオオオオオ
コニー「うぉ!?なんか出てるぞ!」
カリーナ「フフフ…あれが最終奥義…」
エルヴィン「駆逐砲だ!」
カリーナ「言いたかったのに…」シュン
ロキ「いいだろう…くらえ!破滅砲!」ゴオオオオオオオオ
アルミン「いっけえええええええ!!」
イェーガー「オオオオオオオオオオ!!」ドオオオオオオ
ロキ「なに!?ぐ…ぐああああああああああああああああああ!!」ゴオオオオオオオオ
ドオオオオオオオオオオオオ
ロキ(巨人)「オォ…」ズドン
-
- 285 : 2015/07/10(金) 23:17:37 :
- ジャン「…やったぁ…」
コニー「よっしゃぁあああああ!!」
サシャ「やりましたね!」
エルヴィン「総員、撤退!」パシュ
カリーナ「やったあああああ!」
みさえ「あなた!」ギュッ
ひろし「やったな!」ギュッ
春日部防衛『やったあああ!』
ウィーン
エレン「みんな!」
ライナー「エレン、見事だったぞ!」
クリスタ「ミカサもよく頑張ったね!」
ミカサ「ありがとう。」
アニ「アルミン、頑張った。誉めてやる。」
アルミン「へへへ…ありがとう。」
ベルトルト「この!悪魔が!」ジャキッ
ライナー「ベルトルト!落ち着け!」ガシッ
ペトラ「兵長!」
リヴァイ「ペトラ…」
ペトラ「やりましたね!」
リヴァイ「あぁ…そうだな。」
しんのすけ「ペトラおねぇさ~ん、おらには~?」
ペトラ「しんちゃんもよく頑張った!かっこいいよ!」
しんのすけ「いや~それほどでも///」
ナイト「勝ったんだ…」
ジャック「やったな、ナイト!」
ナイト「やったね!」ニコッ
-
- 286 : 2015/07/10(金) 23:29:12 :
- 皆さんお疲れ様です
ナイト、アッカーマン族なのにこれからどうして行くんだろう?
あと、ベルトルト!もう一回落ち着け!
-
- 287 : 2015/07/10(金) 23:40:36 :
- 『な~に、勝手に終わらせようとしているのかなぁ?』
エレン「!!その声は…まさか…」
ロキ「そのまさかさ!ハハハハハハハ!!」
レナ「そんな…死んだはずじゃぁ…」
ロキ「僕がそう簡単に死ぬと思った?クククク…」
ジャン「くそ…」
ロキ「まぁいい…僕ムカついちゃったから…この世界全部消えてもらうね。」ゴゴゴゴ
リヴァイ「俺がやる。」
ペトラ「兵長ムチャです!」
ジャック「俺がいきます。」ザッ
ナイト「ジャック…?」
ジャック「精霊!」
ポンッ
精霊「ハイハーイ!なに?」
ジャック「精霊。俺に力をくれ。」
精霊「わかった。僕の力をすべてあげるよ。」
ジャック「ありがとう。」
ナイト「ジャック…何をするつもり…?」
ジャック「奴の力はとてつもない。最終奥義を出しても蘇るほどだ。だから、精霊の力を借りて、最大のエネルギーを放出して…」
ナイト「まさか…奴を巻き添えに…」
ジャック「あぁ…」
ナイト「でも、そんなことしたら…あなたは…」
ジャック「人類を救うためなら、この命惜しまない。」
ナイト「でも…」
ジャック「師匠の教えを忘れたのか?大事なのは、それがいいのか悪いのか…答えは、いい。」
精霊「じゃぁ入るよ~!」スッ
ジャック「!!うっおおおおおおおおお!!」タタタタ
ナイト「ジャック!!」
ロキ「こい!雑魚!」
ジャック「ハァ!」ヒュン
ロキ「なに!?」
ジャック「最大エネルギー解放!!」カッ
ロキ「!?」
ジャック「ビックバン…ボンバー!!」
ドッガアアアアアアアアアアアアアアア
ロキ「グアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア… シュウウウウウ
-
- 288 : 2015/07/10(金) 23:45:36 :
- ひろし「うわっまぶしい!」
みさえ「あつい…」
フォーシャ「…おさまったみたいだな…」
ナイト「ジャック!ジャック!」
ナイト「そんな…ジャック…」ポロポロ
『おいおい、泣くんじゃねぇよ。』
ナイト「…ジャック?」
ジャック「な~に勝手に殺してるのかなぁ?」
ナイト「ジャック!」ダキッ
ジャック「ただいま。」
ナイト「おかえり。」ニコッ
オルオ「うおおおおおおおおおお!!泣けるじゃねぇかああああああああ!!」ダー
リヴァイ「オルオ、うるさい。」
-
- 289 : 2015/07/11(土) 05:37:22 :
- ナイト!止め!!
すいません…これ言ってもらえますか?
豊葦原中国(とよあしはらのなかつくに)
荒(あら)びたらせぬ
彼(か)のものよ
我(われ)夜ト神
来(きた)り降(お)り
雪器(せっき)を以(もっ)て
砕(くだ)き伏(ふ)せ
草々(くさぐさ)の障(さわ)り穢(けが)れを打(う)ち払(はら)わん!
斬(ざん)!
ざん!の所は剣で切れます
最後の切り札です!
-
- 291 : 2015/07/11(土) 09:32:40 :
- フォーシャ「さて…全て終わったことだし…帰るか。」
カリーナ「そうですね…」
ボマー「あ~疲れた~」ノビー
レナ「帰ったら、剣の手入れしよ。」
カレリン「つらい戦いだったな…」
ミハイル「いやはや…今回も大変だった…」
カリーナ「ボス、あれ…持っていますか?」
フォーシャ「…」スッ
カリーナ「あぁ、それを…」
ズバッ
一同『!?』
装置「」ブブブボンッ
エレン「おい!なにしてんだよ!」
カレリン「どういうつもりですか!?」
フォーシャ「もう、この研究は終わりにしよう。俺達は元の場所に帰るべきなんだ。」
カリーナ「でも、これがなかったら帰れませんよ!」
フォーシャ「大丈夫だ。こいつが壊れたら、自動的に元の世界に戻れるシステムにしてある。ただ…」
ミハイル「ただ?」
フォーシャ「トリップした世界と元の世界の住人は、記憶を失うことになる。」
アルミン「え!?それじゃぁ…」
エレン「俺達がこんな戦いをしたことも、しんのすけ達と関わったことも…忘れちゃうのかよ!」
フォーシャ「そうだ。」
ジャン「ふざけんな!そんなのあんまりだろ!」ガうがッ
フォーシャ「その方がいいんだ。」
ジャン「な…テメェ!」
リヴァイ「よせ。もうやっちまったんだ。今さらギャーギャー騒いでも仕方ないだろ。」
ジャン「…そうですね…すいません…」
-
- 292 : 2015/07/11(土) 11:37:11 :
- ユミル「もう会うことはないのか…」
クリスタ「うぅ…嫌だよぅ…」グズッ
ライナー「け、結婚したい…」
ベルトルト「ライナー、空気読もう。」
コニー「今まで世話になったな!」
マサオ「兄貴!お疲れしたぁ…」グズグズ
コニー「泣くな。男だろ!男なら、ドンッと胸を張って生きろよ!」
マサオ「はい!」
ジャン「カザマ、お前といて楽しかったぜ。」
カザマ「僕も…ジャンさんといて楽しかったです!」
ジャン「お前は俺の弟だ。」
カザマ「ジャンさん…」
エレン「こんな馬面の弟なんて…かわいそうだな…」
ジャン「うるせぇ!死に急ぎ野郎は黙ってろ!」
カザマ「」クスクス
ユミル「ネネ…」ギュー
ネネ「ユミルおねぇちゃん…」ギュー
ユミル「お前と離れたくねぇよ…だったら、こっちに来て私の妹になってくれねぇか!」
ネネ「私もそうしたいけど…無理みたい…」
ユミル「そうか…」
ネネ「でも、ユミルおねぇちゃんにはもう、すでに妹がいるはずだよ!」
ユミル「え?どこにだ?」
クリスタ「私だよ。ユミルおねぇちゃん♪」
ユミル「クリスタアアアアアア!!」ギュー
クリスタ「苦しいよぉ…」ギュー
ライナー「ウオオオオオオオ!!結婚してえええええ!!」
アニ「ライナー、黙ってて。」
エレン「色々お世話になりました!」
ひろし「おう!元気でな!」
みさえ「ミカサちゃん。」
ミカサ「なんですか?」
みさえ「これからもあの子をしっかり守ってあげてね。」
ミカサ「はい!」ビシッ
アルミン「みさえさん、いつエレンの親になったのかぁ…」
ひまわり「たや?」
ペトラ「しんちゃん!」
しんのすけ「ペトラおねぇさん…」
ペトラ「…今度こそ…お別れだね…」
しんのすけ「お、おら!ずっと前から…ペトラおねぇさんのこと…」
チュッ
しんのすけ「!!///」
ペトラ「フフフ…知ってるよ。ありがとう。」
しんのすけ「お、おら!絶対に忘れないから!ペトラおねぇさんのこと!リヴァイ兵長のこと!みんなのことも!」
ペトラ「うん!私も…絶対に忘れないから…」
しんのすけ「ペトラおねぇさん…」
オルオ「ウオオオオオオオ!!」(ToT)
エルド「うるせぇよ…この泣き上戸…」
グンタ「まぁ…達者でな。」
-
- 293 : 2015/07/11(土) 12:11:56 :
- ジャックとナイトはどうなるの?
-
- 294 : 2015/07/11(土) 12:49:24 :
- ナイト「…ジャック…」
ジャック「帰ろうか。元の居場所に。」
ナイト「うん…でも、これからどうするの?」
ジャック「さぁな、また憲兵と追いかけごっこかな。君は?」
ナイト「私も…それに参加してもいい?」
ジャック「!!あぁ…いいけど///」
ナイト「ありがとう///」
ハンジ「カップルたんじょおおおおおおおお!!フオオオオオオオオオ!!」
エルヴィン「ハンジ、いい雰囲気が台無しだ。」
リヴァイ「しんのすけ。」ザッ
しんのすけ「おぉ~リヴァイ兵長。」
リヴァイ「お前は立派な兵士だった。これからもこの世界を守ってくれるか?」
しんのすけ「もちろんだぞ!」
リヴァイ「そうか。元気でな。」ザッ
しんのすけ「ヤヴァイ兵長もね~」
リヴァイ「リヴァイだ!」
ペトラ「あ、体が…」スー
フォーシャ「時間か…」スー
カリーナ「ウワワワ!消える!」スー
ボマー「あたりめぇだろ。」スー
しんのすけ「ペトラおねぇさん!」タッ
ペトラ「しんちゃん…ありがとう。楽しかったよ…」スー
しんのすけ「ま、また会いに来るから!絶対に!」
ペトラ「そうね…また…いつか…どこかで…会えるといいね…」スー
しんのすけ「ペトラおねぇさん!」
ペトラ「じゃぁね…しんちゃん…大好きだよ…」スー
しんのすけ「ペトラおねぇさん!」
-
- 295 : 2015/07/11(土) 12:56:18 :
- ~その後~
旧調査兵団本部
リヴァイ「おい、ペトラ。」
ペトラ「なんでしょうか?」
リヴァイ「ここが汚い。全てやり直せ。」
ペトラ「了解しました!」
エルド「兵長!」
リヴァイ「どうした?」
エルド「次の壁外調査の日程が決まりました!」
リヴァイ「そうか、みんなを呼べ。」
エルド「はい!」タッ
-
- 296 : 2015/07/11(土) 13:35:39 :
- エルド「…で、次は一月後になります。」
グンタ「おいおい、ずいぶん急な話じゃないか。」
エルド「あぁ…さらに新兵を連れていくらしい。」
グンタ「でも、いいのか?あいつらはあのトロスト区奪還作戦で巨人の恐ろしさを知ったんだぞ。」
オルオ「新兵は腰を抜かしているだろうよ。」
リヴァイ「まぁ…奴のことだ。何か考えているにちがいない。」
エレン「あの…」
リヴァイ「どうしたエレン。」
エレン「気のせいかもしれないですけど…前に壁外調査に参加した覚えがあるんです。」
オルオ「おいおい、そんなわけねぇだろ。」
ペトラ「そういえば…私も…そんな感覚が…」
エルド「俺もだ。」
グンタ「たしかに…」
オルオ「え?なんで?」
リヴァイ「そうか。お前らもか。」
エレン「兵長もですか?」
リヴァイ「あぁ。前に誰かのために…したような…気がする…まぁ、気のせいだろう。」
エレン「そうですね。失礼しました。」
ペトラ「…」
オルオ「え?なにこれ?俺だけ仲間外れ?」
-
- 297 : 2015/07/11(土) 16:59:21 :
- 野原家
みさえ「しんのすけ~!早く支度しなさい!」
しんのすけ「待って~カンタムの腕がないの。」ガサゴソ
みさえ「ピクニックに必要なものじゃないでしょ!はやく!」
ひろし「しんのすけ~早くしないと、車混んじまうよ。」
ひまわり「たていたたたい!」
シロ「キャンキャン!」
しんのすけ「あった!カンタムの腕!…ん?」ガサッ
調査兵団のエンブレム
しんのすけ「これ…どこかで見たことあるような…ないような…う~ん…」
みさえ「しんのすけ!早く!」
しんのすけ「ほいほーい!」タッ
調査兵団のエンブレム「」スー
~完~
-
- 298 : 2015/07/11(土) 17:20:45 :
- 面白かったです!お疲れ様でした!
-
- 299 : 2015/07/11(土) 17:20:49 :
- 面白かったです!違う活動でも期しています!またお願いします!
-
- 301 : 2015/07/11(土) 20:44:40 :
- お願いがあるのですが、
進撃とハリポタのを作ってもらえませんか?進撃がハリポタの世界へ行く、と言う方で…オリキャラ募集してくれると嬉しいです 無茶言ってすいません…
-
- 302 : 2015/07/11(土) 20:49:24 :
- >>301すみません、次のssの作品を書いているんですが、それで最後にしようと思っているんです。あなたの期待に答えなくて申し訳ありません。
-
- 303 : 2015/07/11(土) 20:56:38 :
- >>301 それなら俺が合作で書いてますね!進撃×ハリポタ
-
- 304 : 2015/07/11(土) 20:58:19 :
- まじですか!?Σ(゚д゚lll)
お願いします!
-
- 305 : 2015/07/11(土) 21:20:22 :
- >>304 はい!俺の作品にエレン・イェーガーと秘密の鍵ってタイトルの作品を見てください!続編もあります!
-
- 306 : 2018/04/19(木) 00:05:24 :
- マジで最っっっっっっっ高だった
-
- 307 : 2024/07/22(月) 20:34:11 :
- クレしんx進撃の巨人面白かったです!マジで最高でした……。その後が気になります。
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