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日向「皆で体力測定」(安価あり)

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  1. 1 : : 2015/06/04(木) 21:57:56
    ただ日向と七海達が体力測定をするだけです。もしかしたら途中でやめるかもしれませんが、その時は大目に見てください。後更新は相変わらずのゆっくりです。では日向「皆で体力測定」スタートです。
  2. 2 : : 2015/06/04(木) 22:14:24
    希望ヶ峰学園校庭

    体育の先生「じゃあ早速皆に記録の用紙を配るぞ」ペラペラ

    豚神「...」ズーン

    花村「...」ズーン

    左右田「...」ズーン

    体育の先生「おいおい!いきなりそんなに暗い顔をしなくてもいいだろう!三人とも!何もこれからお前ら三人の命ををこの俺が奪うわけではないんだから!それより日向は今日始めて本科の方で体力測定をするんだったんだな!俺は期待してるぞ!お前の事を!」

    日向「は...はい!あ...ありがとうございます!先生!」

    狛枝「僕も楽しみだな!日向クンがどれくらいの成績を出すのかを!」

    日向「別にお前には期待されたくないよ!狛枝!」

    田中「ふん!だが俺様とて日向の総合能力をかなり興味があるからな!もし貴様の能力が高ければ!この俺様と一緒に魔物達を手懐ける儀式に同行させてやろう!ありがたく思え!日向よ!」

    ソニア「わぁ!わたくしも日向さんが田中さんの儀式に同行するならぜひ田中さんのパーティーに加わりたいです!魔術師として!」グワシ!

    西園寺「ふん!馬鹿共は気楽でいいな!それよりゲロ豚とかどんな成績をとるんだろう!?楽しみだな!私!ぷぷぷぷ!」ニヤリ!

    罪木「ひぇぇぇ!!わ!私運動はその!」

    小泉「こら!日寄子ちゃん!蜜柑ちゃんをあんまりいじめないの!いいね!」

    九頭龍「で?まずは何から始めんだ?センコウ?さっさと決めろよ。授業の時間は限られてんだから」

    先生「そうだな。じゃあまずは>>3を皆にやってもらうか」


  3. 3 : : 2015/06/05(金) 07:42:31
    50メートル走
  4. 4 : : 2015/06/05(金) 18:35:16
    西園寺「50メートル走かぁ。まあ最初はこいうのでいいのかもね」

    終里「おっし!久しぶりに腕がなるぜ!オレも!」バシバシ!

    左右田「いやいや!そこは腕じゃなくて足だろ!終里!」

    ソニア「え?足が鳴るってなんですか?左右田さん?」

    左右田「いやー...!それはですねー...!何と言うか...まあ...!そのー...!」

    豚神「...」

    澪田「もしもーし!生きてますか!?白夜ちゃん!?」手ブンブン!

    九頭龍「やめとけ。澪田。今の十神に俺達の言葉は届かねぇーんだから」

    日向「50メートル走かぁ...まあ走るぐらいなら俺も...」

    狛枝「それよりさ!皆!ただ体力測定をするのも何だから、最下位の人には罰ゲームとかいうのはどうかなぁ!勿論皆が僕の意見に賛同してくれればの話だけど!」

    日向「(また狛枝が余計な事を言いだした...)」

    花村「そ!そんなの駄目だよ!狛枝君!だってそんな事をしたら僕か十神君のどちらかが最下位は確定じゃないか!そんなのいけすの中で泳いでいる魚みたいに絶望的な状況だよ!君が言っている事は!」


    狛枝「そんなに心配しなくても大丈夫だよ。花村クン。だって体力測定ってこの他にも色々あるじゃない?だからそれを含めた結果で皆で勝負しようってわけだよ。まあ罰ゲームは男子の一番下の人と女子の一番下だった人にやってもらうから、まあ女子は知らないけど、少なくとも男子の方は大丈夫だよ。だって僕みたいなクズより皆の方がきっと優れていると思うからさ。そう皆はこんなグズでヘタレで劣悪な僕なんかより希望を抱いて...!」

    七海「狛枝君!少し黙っていてくれるかな!うるさいから!」









  5. 5 : : 2015/06/05(金) 18:53:19
    弐大「だが確かに狛枝の言う通りただ単に体力測定をしても面白くないのー。よし!ワシは決めた!今回ばかりは気に食わんが狛枝の意見に賛成するぞ!何故なら漢たるもの!いつ何時誰に勝負を挑まれるかはわからんからのう!」クワァ!

    田中「最下位の者が闇に喰われるデスゲーム...ふははははは!!!面白い!!!この田中眼蛇夢!!!その勝負を受けてやろうではないか!!!地獄を束ねる者として!!!」

    左右田「おい!ちょっと待てって!大体罰ゲームなんてそんな!」

    ソニア「わたくしもがぜん燃えてきましたよ!皆さん!」

    左右田「そうですよね!やっぱり燃えますよね!こういう勝負は!」

    日向「(あはは...!結局何だかんだ言って決まっちゃったよ...!罰ゲームありの勝負が...!でもまあ俺も男子の中では負ける気なんて更々ないけどな!特に狛枝には!)」


    で何だかんだ言って皆は50メートル走へ

    第一走者

    日向と左右田


    小泉「日向頑張りなさいよ!」

    西園寺「あんな童貞なんかに負けてないでね!おにぃ!」

    左右田「おい!こら!西園寺!お前今さりげなく俺の事ディスッタだろう!大体俺が童貞なのはソニアさんといずれ...」

    ソニア「気持ち悪いです...左右田さん...」

    澪田「さすがの唯吹でもそれはヒクっすよ...和一ちゃん」

    左右田「...」

    日向「あはは...!まあ何だ...!お互い頑張ろうぜ...!左右田...!」ポン

    左右田「だー!うるせぇー!うるせぇー!お前なんかに励まされたくねぇーよ!日向!大体お前は!」

    ギャギャア!

    辺古山「やはり日向は人気がありますね。坊ちゃん」

    九頭龍「当たり前だろ。あいつは俺の義兄弟なんだからな。対して左右田は...まあこの勝負はモテる男とモテない男の対決だな。この50メートル走は」

    先生「よし!こっちも準備出来たぞ!ではいくぞ!二人とも!位置について!よーい!」

    ぐぅ!

    先生「どん!」パン!


    日向のタイム >>6

    左右田のタイム >>7
  6. 6 : : 2015/06/05(金) 19:57:55
    コンマでいいんだよな?
  7. 7 : : 2015/06/05(金) 20:15:44
    そうなの?
  8. 8 : : 2015/06/05(金) 20:16:25
    両方遅!
  9. 9 : : 2015/06/05(金) 21:05:08
    辺古山「こ...これは...」

    九頭龍「おいおい!マジかよ!お前ら!」

    二人「...」ズーン

    先生「お前ら本当に大丈夫か...?何なら俺が知っている病院を紹介するが...」

    澪田「創ちゃーん!どうしたんっすか!?いつも唯吹とあんなに沢山かけっこしてたのに!こんなのあんまりっすよ!55秒なんて!」

    日向「いや...わかんないんだけど...何だか走ってる最中に体が重くなった感じがして...」

    左右田「俺もそんな感じが...で...でも!これって結果はどうあれ結論的に俺は日向より速いってことじゃあねぇーか!おっしゃあー!これで俺は日向より運動が!」

    西園寺「ハァ!?そんなわけないじゃん!お!おにぃは少なくともあんたよりは運動は出来るよ!こ!これは何かの間違いだよ!き!きっと!」

    左右田「...」

    罪木「別に筋肉痛とかにはなってないみたいですが...」

    小泉「もしかして花村!あんたが日向に何か食べさせて足を遅くしたんじゃないの!?だって今日の日向はやる前から何かおかしいように見えたし!」

    花村「僕が!そ!そんな事するわけないでしょ!小泉さん!だってあの日向君に僕が毒でももってみなよ!そんな事をしたら後で君達女子に袋叩きに合うのが関の山じゃないか!だから!」

    狛枝「とりあえずさ!そろそろ次の人が走らない!なんかこのまま僕達で喧嘩しても時間が無駄に過ぎていっちゃうだけだし!(それにしても日向クン...君にはがっかりだよ...まさか君みたいな人があんなのこぎりに負けるなんて...やっぱり君は僕以下の人間なのかな?まあその判断は次の測定で見定めてもらうけど)」


    で次の走者


    第二走者

    弐大と田中

    第三走者

    狛枝と豚神


    白線の辺り

    田中「まさか貴様と戦う事になるとはな...弐大...俺様も今回の戦いは苦しくなりそうだ...」

    弐大「おう!ワシはどんな相手でも手は抜かんからの!それだけは最初に言っておくぞ!田中よ!」

    狛枝「あはは!よろしく!十神クン!」ニコニコ!

    豚神「くぅ!この俺をなめやがって!絶対に貴様には勝ってやるぞ!狛枝!」


    先生「じゃあ十神と狛枝は弐大と田中が走ってから5秒後にスタートしろよ!では位置についてよーい!」

    先生「どん!」


    弐大 >>10

    田中 >>11

    狛枝 >>12

    豚神 >>13


    さっきは間違って書いていませんでしたが、普通にタイムを書いてください。例えば 戦刃 >>3秒59 みたいに
  10. 10 : : 2015/06/05(金) 23:21:46
    4秒78
  11. 11 : : 2015/06/05(金) 23:53:30
    コンマ少ない順で勝ち負け決めて
    >>1が適当にタイムを描写するんだと思ってたわ

    5秒23
  12. 12 : : 2015/06/06(土) 00:04:56
    9秒
  13. 13 : : 2015/06/06(土) 06:20:50
    8秒
  14. 14 : : 2015/06/06(土) 09:36:03
    >>11さん。すみませんでした。紛らわしくて...次回からはそういう事はなくすように努力していきます...


    弐大「ふぅふぅ!ど!どうじゃあ!田中!い!今のはワシの方が早かったじゃろう!何故ならワシはお前さんが走り抜けるより、一歩ぐらいは早く出していたからのう!足が!」ハァハァ!

    田中「ふ!ふん!そういう事は結果を見てから言うのだな!弐大よ!」ハァハァ!

    先生「弐大は4秒78で田中5秒23だったぞ。二人とも」

    田中「な!?何だと!?ま!まさかこの俺様が!」ガーン!

    弐大「うおおおおお!!!ワシの勝ちじゃああああ!!!やはりまだまだ走り込みが足らないのう!田中!」

    田中「ぬ!ぬう!おのれ!弐大!しかし貴様はいずれ後悔するぞ!何故なら今の言霊を打ち込んだ事で俺様の体の中に眠る邪神が!」

    ソニア「それより田中さん!見ていて凄い走りでしたよ!まさか5秒台を叩きだしてしまうなんて!わたくし改めて田中さんを尊敬しました!」田中の手を握るソニア

    田中「あ/ありがとう///ソニア///」

    それを遠くから見ていた左右田

    左右田「...うわあああああああ!!!」号泣

    日向「(安定の可哀左右田...てかあいつソニアが絡むといつもこれだよな...前だって俺がソニアと手を繋いでた時、すっごい顔をして俺に迫ってきてたし...まあそれだけあいつはソニアの事を好きいている事だと思うんだけど...左右田は)」

    終里「おっさんもやるじゃあねぇーか!まさか4秒台で走るとは!これはオレもおっさんに負けてらねぇーぜ!」パン!

    弐大「うむ!お前さんならきっとこのくらいのタイムは出せると思うぞ!終里よ!」


    豚神「狛枝!貴様!」

    狛枝「いやー!十神クンってやっぱり凄いね!まさかその巨体で8秒台を叩きだすなんて!それに比べて僕ときたら高校生の平均以下のタイムをとっちゃったよ!でもこれが当たり前なんだよね!だって僕みたいなクズはいくら頑張ったってクズはクズなんだから!でもそれ以下の人もここにはいるみたいだけど」ジロ


    日向「な!何だよ!狛枝!俺の方を見て!なんか俺に文句でもあるのかよ!」

    狛枝「別に。僕はただ君はもう少し出来る男だと思っていたけどやっぱり元予備学科はこれくらいの力しかないって事がわかったから。何というかね。正直言って期待ハズレだよ。君には」

    日向「...」

    西園寺「おにぃ...」

    澪田「おい!白子!それ以上創ちゃんの悪口を言ってみろ!お前の眼球を全て抉りだして肉の塊にしてやるぞ!この私が!」

    九頭龍「おいおい!喧嘩すんならよそでやってくれ!お前ら!それより日向のタイムに不服があるんだったらもう一度測り直せばいいじゃあねぇーか。調度この後俺と花村の後には女しかいねぇーんだからよ」




  15. 15 : : 2015/06/06(土) 09:49:07
    花村「確かに九頭龍君の言う通り自分のタイムに不服がある人はもう一度走った方がいいと思うよ。僕も」

    日向「それもそうだな...じゃあ先生。もう一度タイムを測っていいですか。俺」

    先生「ああ。いいぞ。日向。お前のタイムは明らかにおかしかったからな。じゃあ左右田もついでにな」

    左右田「ついでって何ですか!?先生!?俺の扱いが酷すぎっすよ!普通に!」

    先生「あはは!すまん!すまん!ではお前ら二人は九頭龍と花村が走ってから5秒後ぐらい走り始めるんだぞ」

    花村「むふふ!まさか九頭龍君みたいな男子と走れるなんてね!これはこれでラッキーかも!」

    九頭龍「相変わらず気持ちわりぃー奴だな!お前は!(クソ!どうして俺がこんな奴と!)」

    左右田「今度も俺はお前に勝つぞ!日向!そしてソ...」

    日向「(左右田にも勝ちなおかつ好タイムを出さないとこのままだと俺は狛枝の奴に一生馬鹿にされるままだ...ここは俺も全力で...走らなきゃ!!)」バン!


    狛枝「ふん。何度やったって予備学科の成績は変わらないよ。そう何度やってもね」

    七海「日向君...頑張って...君が頑張れば必ずいい結果はついてきてくれるハズだよ...必ず...」


    先生「ではいくぞ!位置について!よーい!」


    先生「どん!」パン!


    花村>>16

    九頭龍>>17

    左右田>>18

    日向>>19
  16. 16 : : 2015/06/06(土) 12:03:15
    10分53秒12
  17. 17 : : 2015/06/06(土) 12:11:11
    7秒
  18. 18 : : 2015/06/06(土) 14:02:23
    60秒
  19. 19 : : 2015/06/06(土) 14:03:29
    連投ありなら

    5秒
  20. 20 : : 2015/06/06(土) 17:31:30
    連投は別に構いません。安価に参加してくれるだけでもこちらとしてはありがたいです。



    日向「うおおお!!!」ダッダッダ!

    九頭龍「チィ!駄目だ!追いつけねぇー!」

    ゴール!

    日向「先生!タイムは!」ハァハァ!

    先生「凄いぞ!日向!お前はなんと田中と同じ5秒台だ!まさかここまでやるとは!」

    九頭龍「へ!負けちまったか!まあでもそれでこそさすが俺の義兄弟だ!」

    澪田「さっすがー!創ちゃん!唯吹は信じてたっすよ!創ちゃんの事!」

    日向「あはは!ありがとな!澪田!それより」チラ

    狛枝「いやー!さすが日向クンだ!やっぱり君こそが僕達の希望だよ!だってあんな走り普通の人じゃ中々出来ないもんね!」

    日向「狛枝...」

    弐大「お前さんという奴は...そういう事を言う前に日向に言う事があるだろう。例えばあんな事を言ってすまなかったとか」

    狛枝「え?なんの事?僕がさっき日向クンに何か悪い事でも言ったのかい?それだったら一応今この場を借りて日向クンに謝っておくよ!こんなクズが君みたいな人間が君みたいな凄い人を馬鹿にしてすまなかったってね!」

    小泉「なんか頭にくる謝り方ね!それより花村と左右田は」

    花村「もう駄目だ!動けないよ!僕!」ハァハァ!

    終里「おめぇーこんなでへばってんのか!?花丸!?あんなに全然スピード出てなかったのにか!?これじゃあ地球にギニュー達が来ても戦えねぇーぞ!そんなんでへばってたんじゃあ!」
  21. 21 : : 2015/06/06(土) 17:49:54
    罪木「と!とりあえずこれでも飲んで少し日陰で休んでください!花村さん!」

    花村「あ!ありがとう!罪木さん!でも僕なんかより左右田君のほうが...」ゴクゴク


    左右田「ハァハァ!」カクカク

    七海「もしもーし!聞こえてますか!?聞こえたら返事してください!左右田君!」

    西園寺「こいつもうマジで病院に行った方がいいよ!私の歩くスピードより遅いんだし!」

    ソニア「それよりそんなのこぎりはほっといてさっさとわたくし達も走りましょう!だってそんな奴の為に時間を割かれるなんてわたくし嫌ですから!」

    左右田「ち...違うんです!ソニアさん!これは何かの間違い!」

    カット


    先生「それじゃあ次は女子のタイムを測るぞ!ではまず先に走りたい人から!」

    終里「おっし!ならオレが一番最初に走らせてもらうぞ!そして辺古山!オレと勝負だ!」

    辺古山「面白い!その勝負乗ったぞ!終里!」

    澪田「ペコちゃんが出るなら唯吹も出るっすよ!そして唯吹のこの創ちゃんと鬼ごっこをして鍛えた自慢の脚力を皆に見せてやるっす!」

    ソニア「わたくしもついにノヴォセリック王国の秘術を使う時が来たようですね!ソニア!いっきまーす!」


    左右田「頑張ってくださいー!ソニアさん!」

    九頭龍「ペコ!終里なんかに負けんじゃあねぇーぞ!」

    豚神「まあとりあえずは愚民は愚民らしく頑張ってみろ!澪田!俺が応援してやるからな!この御曹司であるこの俺が!」

    弐大「しかしお前さんは...(いや...例えどんな理由があろうともワシらにとっての十神はこいつじゃからな。別に他の十神なんかいたって関係ないわい!ワシらは!)」

    先生「ではいくぞ!位置について!よーい!」

    先生「ドン!」パン!

    終里>>22

    辺古山>>23

    澪田>>24

    ソニア>>25
  22. 22 : : 2015/06/06(土) 18:20:02
    0.2秒
  23. 23 : : 2015/06/06(土) 18:47:19
    0.2秒
  24. 24 : : 2015/06/06(土) 19:17:32
    6秒
  25. 25 : : 2015/06/06(土) 20:01:25
    8秒33
  26. 26 : : 2015/06/06(土) 22:23:01
    先生「え...」

    日向「な...」

    田中「見えなかった...この俺様の邪眼を使っても奴らの姿が...奴らは一体」

    終里「チィ!何だよ!やっぱりおめぇーはぇ-じゃあねぇーか!辺古山!まさかこのオレと同等のスピードとはな!」

    辺古山「お前もな。終里。だがしかしまだまだこの程度では坊ちゃんをお守りする事など」

    九頭龍「い...いやぁー...お前はもう充分だよ...ペコ...だって俺らからしたら何が何だが...」

    七海「ちなみに終里さんと辺古山さんのタイムは0.2秒だったよ!皆!」スローモーションで見る事が出来るカメラを持ちながら皆に伝える七海

    全員「...」

    左右田「いやいや!!!お前ら二人とも、もう人間じゃあねぇーよ!!!何だよ!?0.2秒って!?漫画かなんかかよ!?」

    狛枝「いや!そもそもこの世界だって充分!」

    左右田「そういうメタイ話をするのはやめて!!お願いだから!!」

    先生「そ...それより澪田は6秒台でソニアは8秒台だったぞ...お前ら」

    澪田「まあこれくらいっすよね。普通に考えたら。あんなの赤音ちゃんとペコちゃんが以上なだけっす。それより」チラ

    ソニア「...」ズーン
  27. 27 : : 2015/06/06(土) 22:32:35
    澪田「あはは...!まあソニアちゃん...!その...とりあえずは高校生の女子の平均ぐらいのタイムだからいいじゃあないすっか...!それにまだソニアちゃんも負けたわけじゃあないんだし...」

    ソニア「最下位は嫌だ...左右田さんと同じランキングにいるのは嫌だ...」ブツブツ

    澪田「あはは...!駄目だこりゃ...」

    ...

    先生「では最後に残りの四人を測るぞ!では早速準備を!」

    罪木「ふぇぇぇ!ついに来てしまいました!私の番が!」

    西園寺「大丈夫だって!そんなに心配しなくても!どうせあんたが私達女子の中で最下位になるのは確定なんだからさ!それよりおねぇ!頑張って走ろうね!一緒に!」

    小泉「う!うん!頑張ろうね!日寄子ちゃん!(ここで日向の奴にあたしが他の女の子達より運動が出来るって事を証明してあいつからの評価を!)」ソワソワ!

    七海「ふわぁー!ねみぃー!」大あくび


    先生「ではいくぞ!お前ら!位置について!よーい!」

    先生「どん!」

    罪木>>28

    西園寺>>29

    小泉>>30

    七海>>31

  28. 28 : : 2015/06/06(土) 22:48:32
    12秒
  29. 29 : : 2015/06/06(土) 22:49:11
    9秒
  30. 30 : : 2015/06/06(土) 22:49:25
    7秒
  31. 31 : : 2015/06/06(土) 22:49:35
    8秒
  32. 32 : : 2015/06/06(土) 23:03:13
    小泉「ぬ!」ダッダッダ!

    七海「むぅ!」タッタッタ!

    西園寺「ふわああ!!」タッタッタ!


    ゴール!

    小泉「やった!あたしが一番だわ!」ガッツポーズ!

    七海「むぅ...負けちゃった...」

    西園寺「やっぱ小泉おねぇーや七海おねぇにははかなわなかったか!っていうか」チラ

    罪木「ふゆぅ!」ドテン!

    西園寺「お前はいつまで転びながら走ってんだよ!ゲロ豚!いい加減ゴールしろよ!目障りだから!」

    罪木「ううう...すみません!西園寺さん!」

    日向「そんなに焦らなくても大丈夫だぞ。罪木。ほら。ゴールまで後少しだ」

    罪木「日向さん...はい!頑張ります!私!」

    三人「...」

    狛枝「あらあら。残念だったね。君達。特に小泉さんは尚更ね。という事で早速結果発表だけど、今回の皆の順位は」


    男子

    1位 弐大

    最下位 左右田


    女子

    1位 終里、辺古山

    最下位 罪木



    ソニア「やった!わたくし左右田さんと同じ最下位じゃあありません!マジでうれピーです!ソニア!」万歳をするソニア

    左右田「ソニアさん...何もそこまで嬉しがらなくても...それより次の測定で必ず最下位から脱出してやる!俺は!って事で先生!次の測定は」

    先生「えーと...>>33だな」



  33. 33 : : 2015/06/07(日) 00:40:21
    ハンドボール投げ
  34. 34 : : 2015/06/07(日) 09:46:22
    左右田「...」

    豚神「ほー!ハンドボール投げか!これなら俺も少しは自信があるぞ!ふふふ!」

    花村「うん!さっきの走る系より全然自信があるよ!僕も!」

    九頭龍「おい?どうしたんだ?左右田?さっきから青い顔をして?もしかしてお前...」

    左右田「(そうだよ!俺は中学生の頃元々運動全般苦手だったが、中でも球技系のスポーツは特に苦手なんだ!確か中学生の時の俺のハンドボール投げの記録は2メートル...)」

    西園寺「じゃあさっさとメジャー出してきて測っちゃおうよ!皆!この後もまだ測定はあるんだしさ!スピーディーに!スピーディーにね!」

    そして

    先生「じゃあ早速測っていくぞ!皆!ちなみにメジャーの長さは50メートルまでだがら、それ以上の記録を出したとしてもとりあえずは50と表記させてもらう!では投げる人は前に!」

    弐大「ほう!今度はワシから投げるのか!面白い!50メートルなんて軽く越えてやるぞ!このワシの強肩で!」腕ブンブン!

    九頭龍「(チィ!ボールが思っていた以上にでけぇーな!これで上手く投げられるのか!?俺は!?)」

    小泉「今度こそ!今度こそは!あたしは日向に!」

    七海「ぐー」スヤスヤ


    先生「では投げていいぞ!お前ら!」


    弐大 >>35

    九頭龍>>36

    小泉>>37

    七海>>38
  35. 35 : : 2015/06/07(日) 12:51:00
    50メートル以上
  36. 36 : : 2015/06/07(日) 13:04:07
    5メーター位
  37. 37 : : 2015/06/07(日) 13:04:57
    4かな
  38. 38 : : 2015/06/07(日) 13:05:20
    6で
  39. 39 : : 2015/06/07(日) 17:53:19
    弐大「おりゃああああ!!!」ブーン!!

    弐大「ど!どうじゃあ!これで50は軽く越したじゃろ!それより九頭龍...」

    九頭龍「な...なんだよ...弐大」

    弐大「お前さんは漢として恥ずかしくないのか!?自分の記録に!?なんじゃ!?5メーターって!?ワシをなめているのか!?お前さんは!?」

    九頭龍「し!仕方ねぇーだろ!ボールがでかくて掴みにきぃーんだから!大体お前こそ50メーターを越すとか既にマネージャーの域を越えてんぜ!弐大!」

    辺古山「そうだぞ!弐大!いいか!坊ちゃんはな!中3になるまで手が小さすぎて野球ボールのC級すらロクに投げられなかったんぞ!それなのに坊ちゃんはついにハンドボールで5メーターとは...私は嬉しいです...!坊ちゃんの成長が...!」

    九頭龍「ペコ...!何で皆がいる今この場でその事を...!うわあああああああ!!!ペコの馬鹿野郎!!!」ダッタッタ!

    辺古山「坊ちゃん!!!」

    狛枝「へー!九頭龍クンって案外球技系のスポーツは全然駄目なんだね!さすがの僕でも小3ぐらいでボールは普通に投げられるようになっていたよ!こんなクズな僕でも!」

    左右田「(九頭龍...お前も今日から俺のソウルフレンドだぜ...何故なら俺もわかるからな...球技が苦手な奴の気持ちが...)」


    七海「日向君!私6メーターボールを投げられたよ!凄いでしょ!」ドヤ!

    小泉「あたしは千秋ちゃんより2低いけど4メーターよ!えっへん!」ドヤ!

    日向「いや...さすがに...その記録でそんなドヤられても...ていうか二人とも...高校生の女子のハンドボールの平均って14メーターぐらいなんだぞ...だからな...あはは...!」

    七海「...」

    小泉「...」

    ソニア「これは今回は危ないですね!小泉さん!」
  40. 40 : : 2015/06/07(日) 18:01:19
    そして日向達の知らない所で

    教室

    仁「だからここがこうなって...」

    葉隠「(はー...授業とかマジでつまんねぇーべ...早く...)」

    葉隠「(ってありゃあなんだ...?こっちに凄い勢いで飛んでくるべ...!こ...これは!)」

    パリーン!


    葉隠「ハンドボールの球だべ!うぼぉ!!」ドコーン!

    仁「大丈夫かい!!葉隠君!!」

    葉隠「うう...一体誰がこんな物を...マジで死にそうだべ...俺...」ガク


    校庭

    弐大「うん?今誰かにさっきワシが投げたボールが当たったような気がするのう?まあ気のせいじゃろ。それより次は」


    豚神「俺の本気を見せてやろう!お前ら!」

    田中「ふん!このまがまがしい球体をこの俺様が投げればいいのか!?なら俺様の魔を滅する力を貴様らに見せてやろう!!さあショーの始まりだ!!」

    ソニア「わー!田中さん!マジでかっこいいです!ではわたくしも今度こそノヴォセリック王国の秘術を!」

    終里「おっし!とりあえずこのボールを投げればいいんだろう!簡単じゃあねぇーか!」


    先生「よし!ではお前ら一斉に投げろ!」

    ビュン!

    豚神>>41

    田中>>42

    ソニア>>43

    終里>>44

  41. 41 : : 2015/06/07(日) 18:30:55
    22や
  42. 42 : : 2015/06/07(日) 18:31:23
    20を
  43. 43 : : 2015/06/07(日) 18:31:33
    16で
  44. 44 : : 2015/06/07(日) 18:32:04
    43m
  45. 45 : : 2015/06/07(日) 20:52:56
    終里「あー!チクショー!おっさんに負けた!しかも43メートルなんて何だかまた微妙なラインだな!どうせなら50を越えて誰かにぶち当てたかったぜ!オレのボールを!」

    ソニア「わたくしも16とは...やはり今日は上手く使えませんね...秘術が...」

    豚神「俺も全国の男子の平均以下とは...くぅ!やっぱり僕は!」

    左右田「まあまあ!そんな落ち込むなって!十神!何処かの中二病患者よりお前は上なんだからさ!」ポンポン!

    田中「左右田!貴様覚えておれ!もし俺様が万全の状態なら貴様など!」

    左右田「ハイハイ!わかったって!それより次は誰が投げるんだ?やっぱり狛枝とか...」

    日向「えらくもないし~立派でもない~分かっているのは胸のドキドキ ~」ポンポン!

    西園寺「わぁー!おにぃ!凄い!凄い!」

    日向「へへへ!これでも俺小学生の時は強いサッカークラブに入ってたんだぜ!まあ中学時代は勉強が忙しかったから帰宅部だったけど!」

    弐大「ほー!中々やるな!日向よ!まさかそんなにお前さんがリフティングが上手いとは!どうじゃあ!?もし良かったらこの学校のサッカー部に入らんか!?お前さんならきっとうちの学校のエースになれるぞ!ワシが育てれば!」

    日向「ああ!じゃあ気が向いたら今度見学に行かせてもらうよ!サッカー部に!」

    ワハハハ!

    左右田「あ...あいつばっかり」

    左右田「ずりーぞ!!俺も人気者になりてぇー!!ぶぅ!?」ボン!

    狛枝「あ!ごめん!ごめん!ついついノーコンだから左右田クンの方にボールがいっちゃったよ!それより次は僕らの番だね!日向クン!」

    日向「はいはい!わかったよ!じゃあ行ってくるぜ!西園寺!」

    西園寺「うん!頑張ってね!おにぃ!」

    日向「おう!」

    西園寺「えへへ!」


    澪田「あー..あの創ちゃんと日寄子ちゃんのやり取りを見たら何だがわからないっすけど、すげぇームカついてきたっす...唯吹...それに今なら唯吹体中からビーム沢山うてぇそうな感じがするっす...フレンダ!!死ねぇー!!」ブンブン!

    辺古山「おいおい!しっかりしろ!澪田!しょうがない!わらわの力で!」

    先生「お前らそれ以上の声優ネタはやめろ!という事で今から測るぞ!さあ投げろ!お前ら!」

    ブン!

    狛枝>>46

    日向>>47

    澪田>>48

    辺古山>>49
  46. 46 : : 2015/06/07(日) 22:00:57
    45
  47. 47 : : 2015/06/07(日) 22:08:53
    48
  48. 48 : : 2015/06/07(日) 23:23:10
  49. 49 : : 2015/06/07(日) 23:23:38
    39
  50. 50 : : 2015/06/08(月) 14:29:01
    狛枝「おや...これは」

    田中「なんと...」

    ポトン

    先生「45メーターだぞ。というかすごいじゃないか!狛枝!まさかお前がこんなに遠くまで投げられるんなんて先生全く思ってなかったぞ!本当に!」

    左右田「いやいや!!ていうかありゃあ!!」

    狛枝「確かに僕のボールの周辺にだけ突然凄い風が吹いてきたけど、でもそのおかげで凄い記録を出せたんだよ!左右田クン!僕はついてたんだ!まさかこんな所でいきなり強い風が吹いてくるなんてね!こんなのさすがに予測出来なかったよ!僕も!あっはははは!!」

    左右田「何一人で笑ってんだよ!お前は!気持ちわりぃーな!てか!日向もボール蹴って記録を出すんじゃあねぇーよ!あんなの!」

    先生「いや全然OKだぞ!日向!」

    日向「だってさ...!左右田...!」

    左右田「もう本当に何なの!!?この学校!!?色々とおかしすぎるだろ!!?」

    七海「でもああやって凄い記録を日向君が出せたのも日向君の正確で、なおかつ日向君の凄いキック力あったからこそ出せた記録だと私は思うよ。左右田君。それに日向君ね。さっき手でもボールを投げてたけど、普通に31mぐらいは届いていたよ。つまり」

    九頭龍「テメェーじゃあどう頑張ってもだせねぇー記録だって事だよ!左右田!」

    左右田「お前にだけはこのハンドボール投げに関しては言われたくねぇーよ!九頭龍!それより」

    ...


    辺古山「おい...何も泣かなくてもいいだろ...澪田...たかがハンドボール投げなんだから...」

    澪田「ペコちゃんにそんな事言われたくないっす...!だって唯吹は今まで音楽と運動だけは誇りを持っていたのに1メーターなんて記録を出したらもう...!唯吹の誇りは...!」

    辺古山「うーん...(これはどうやって私は澪田を元気づけてやれば...)」

    日向「おい。ちょっといいか。澪田」

    辺古山「(日向...)」

    澪田「なんっすか...!創ちゃん...!唯吹は今誰とも話たくないっす...!例え唯吹の大好きな創ちゃんでも...」

    日向「あはは...!そうか...!ならお前は俺の話を聞いてくれているだけでいいよ...!それで今の所はいいから...!」

    澪田「...」



  51. 51 : : 2015/06/08(月) 14:46:34
    日向「なあ澪田。確かにお前は今回ハンドボール投げで1メーターという記録を出しちゃったけど、でもそういう時こそお前の好きな音楽みたいに今まで以上に沢山練習すればいいんじゃないか。こう失敗した時こそ。それにさ。この測定って」


    日向「来年もあるんだぞ。だからそれまでに沢山...」

    澪田「来年も...」

    日向「え...?」

    澪田「来年もまたあるんっすか...?これ...?」

    日向「あ...ああ。だってこれはあくまで二年生の時の俺達の体力の記録を測るもんだからあ...」

    澪田「うおおおお!!!その言葉を聞いて安心したっす!!!なら唯吹今から肩を鍛えるトレーニングをして来年こそは70メーターぐらいボールを投げれるようにするっすよ!!!創ちゃん!!!」

    日向「いやさすがに鍛えまくっても一年間でそんなには...」

    澪田「とにかく唯吹はこれから肩を鍛えるっすから!創ちゃんも唯吹と練習に付き合ってくださいね!これは既に決定事項っす!」

    日向「ち!ちょっと待ってくれよ!俺の意見は!」

    ギャギャア!

    辺古山「(澪田の奴が元気を取り戻した...やはりお前は凄い奴だよ...日向...まあ私はめんどくさい事になったからここを離れさせてもらうがな...)」コソコソ

    そして

    左右田「ついに来ちまったよ...俺の番が...チクショー!!!何でこの世にハンドボール投げなんて測定があるんだ!!!マジで!!!」

    花村「まあでも気楽に行こうじゃないか!左右田君!むふふ!」

    罪木「私昔ボール役になった事はありますけど...自分がボールを投げるのは始めてです...上手く投げられるんでしょうか...私...」

    西園寺「よりによって何でこの私がこんな奴らと投げなきゃいけないんだよ!!あー!!もうムカツク!!」


    先生「よし!じゃあ投げろ!お前ら!」


    ブン!

    左右田>>52

    花村>>53

    罪木>>54

    西園寺>>55
  52. 52 : : 2015/06/08(月) 15:11:24
    ー5
  53. 53 : : 2015/06/08(月) 16:47:22
    3ミリ
  54. 54 : : 2015/06/08(月) 16:57:21
  55. 55 : : 2015/06/08(月) 17:18:04
    55
  56. 56 : : 2015/06/08(月) 19:30:12
    左右田「どりゃあ!!!」

    九頭龍「で!」バチン!

    皆「...」

    左右田「...」

    先生「ええーと左右田は後ろに飛ばしたから記録はなしだな」

    花村「全然駄目だね!左右田君!この僕ですら3ミリという記録を出したのに!ほらー!ここを!こうして!」

    左右田「だー!気持ち悪いから俺に触るな!花村!っていうかお前はそれ記録なのか!?記録じゃあねぇーだろ!3ミリなんて!」

    狛枝「何と言うテーレベルな争いなんだ...!聞いているこっちの方がなんか悲しくなってくるよ...!君達の会話には...!」

    罪木「(ふぅ...今回は何とか最下位は免れました...というより...)」

    小泉「えー...えーと...日寄子ちゃん...?」

    終里「お前スゲェーな西園寺!そんなちいせぇー体であんな遠くまでボールを投げれるのかよ!恐れ入ったぜ!お前には!」

    西園寺「ふん!別にこんなの褒められたって全然嬉しくないよ!むしろこんぐらい普通だってのー!55mなんて!」

    終里以外の女子達「(いや全然普通じゃあねぇーよ!そんなの!)」


    一方で別の所では

    教室

    桑田「(今日も舞園ちゃんは可愛いな!このまま授業時間中ずっと舞園ちゃんを見ていても俺...)」

    ヒューン

    桑田「(あ?なんか向こうから何か飛んでくるぞ?あれは...あれはハンドボールの球だ!でもこの軌道は...おし!苗木に直撃するコースだ!さあ...)」

    桑田「(当たりやがれ!苗木!)」

    ドコン!

    舞園「大丈夫ですか!?苗木君!?」

    苗木「え...?ぼ...僕は大丈夫だけど...で...でも」

    苗木「桑田クンが大丈夫じゃないんじゃないかな...舞園さん...」桑田を盾にして苗木を守る舞園

    桑田「アポ...」バタン

    舞園「大丈夫ですよ!こんな野球馬鹿はこれくらいじゃ死にませんから!それより苗木君怪我をした所は...」

    仁「(桑田君...お疲れ様...)」合掌











  57. 57 : : 2015/06/08(月) 19:40:51
    そして

    今回の結果

    男子

    1位 弐大

    最下位 童貞

    女子

    1位 西園寺

    最下位 澪田



    左右田「おい!こら!ちょっと待て!何で俺の名前が童貞になってんだよ!?せめて左右田って書けよ!お前ら!」

    狛枝「いやだって左右田クンが童貞だっていうのは事実だし、それに左右田クンの記録はあまりにも酷すぎるからね。だから別にいいでしょ。本名じゃなくても」

    ソニア「狛枝さんの言う通りです!それに童貞は後もう一回最下位になれば罰ゲームは決定ですしおすし!それに比べてさすがダーリンと田中さん!貴方達はやっぱりヒーローです!わたくしの!」

    日向「あはは...!そうなのか...!ソニア...!?」

    田中「た/偶には他人から褒められてもいいかな///俺様も///」


    左右田「...。ダー!とにかくここからもう最下位にならなければいい話だろ!それに後測定も2回ぐらいやれる時間があるって先生がさっき言っていたしな!」

    豚神「で!?次の測定は何なんだ!?先生!?」

    先生「えーと...次はだな...>>58だぞ...皆」
  58. 58 : : 2015/06/08(月) 20:06:15
    握力
  59. 59 : : 2015/06/08(月) 20:35:03
    弐大「ついにきたか!ワシの一番の得意分が!おし!ワシは100を越えてみせるぞ!お主ら!」

    終里「オレもせめて70ぐらいはいきたいな!握力!」

    先生「じゃあそういう事だから早速体育館にいくぞ。お前ら」

    体育館

    先生「じゃあ今回はやりたい奴からやっていくぞ。じゃあ早速測りたい奴は前に」

    左右田「ここで絶対に最下位を回避してやるんだ!俺は!」

    九頭龍「へ!握力になら結構自信があるぜ!俺は!」

    澪田「うひゃー!5と-5メーターコンビっす!男子の方は!」

    罪木「わ...私達は1、2番コンビですね...!澪田さん...!」

    澪田「うんうん!そうっすね!って...私の暗い過去を掘り返すんじゃあねぇーよ!この包帯野郎!三枚におろされてぇーのか!?お前は!?」

    罪木「ひいいい!!変な事を言ってごめんなさい!!澪田さん!!でも私だって...その気になれば貴方なんか天草式の魔術で...」

    先生「と!とにかく!さっさと始めるぞ!じゃあ始めるんだ!お前ら!」


    左右田>>60

    九頭龍>>61

    澪田>>62

    罪木>>63
  60. 60 : : 2015/06/08(月) 20:36:17
    0.02
  61. 61 : : 2015/06/08(月) 20:41:46
    80
  62. 62 : : 2015/06/08(月) 20:44:37
    34
  63. 63 : : 2015/06/08(月) 21:07:34
    69
  64. 64 : : 2015/06/08(月) 21:32:16
    左右田「ぬうううう!!!ハァ!こ!これでどうだ!これならさすがに...」

    0.02

    左右田「アポ...」あんぐり

    九頭龍「お!俺は80だ!まあでもこんなもんだろ!握力の方は!」

    澪田「あちゃー!唯吹は34っすか!もう少しいくと思ったんっすけどね!唯吹!」

    罪木「ふゆぅ...久しぶりに私も本気でやってしまいました...でもとある向こうの世界にいる時の私は90ぐらいは普通に...」

    左右田「...」

    狛枝「左右田クン!おめでとう!君は罰ゲーム決定だ!やったね!」

    左右田「い...いや...ま...まだ花村が...」

    花村「うーん。じゃあ左右田君がそこまで言うなら次は僕が測るとするよ」

    狛枝「じゃあついでに僕も測っちゃおうかな。今この場で」

    辺古山「なら私も測るか」

    七海「眠いけどとりあえず私も測っておこう...」


    左右田「た...頼む...!か...!神様...!どうか俺に力を...!」


    花村>>65

    狛枝>>66

    辺古山>>67

    七海>>68
  65. 65 : : 2015/06/08(月) 21:35:27
    35
  66. 66 : : 2015/06/08(月) 21:35:57
    0.03や
  67. 67 : : 2015/06/08(月) 21:36:47
    67ぐらい
  68. 68 : : 2015/06/08(月) 21:37:04
    19かな
  69. 69 : : 2015/06/09(火) 08:32:16
    花村「ぬううううん!!もうこれ以上は駄目だ...力が入らないよ...」

    左右田「で!?では結果はどうだったんだよ!?花村」

    花村「35だ」

    左右田「うわあああ!!!!」


    狛枝「ちなみに僕は0.03だよ!左右田クン!やっぱり僕のようなクズはこの程度が限界だよね...まあでもこんな結果をだしても僕は最下位にはならないけど。誰かさんのおかげでね」

    花村「ていうか僕は日頃から料理をしてるからそれで多分握力の方は,,,」

    左右田「うるせー!うるせー!うるせー!!もうこんなの俺が最下位になったのなんて決まったようなもんじゃあねぇーか...それにこの後の面子だってどうせ...」

    七海「まだ負けたわけじゃないから最後まで希望は持っていた方がいいよ。左右田君。君が信じればきっと、何とかなるハズだから」

    左右田「七海さん...!」ズズズ!

    七海「でも私握力の方は19だったよ。左右田君。君より全然上だね。数値は」

    左右田「...もう希望なんて持ってねぇーよ!!!俺!!!」

    狛枝「左右田クン!希望は絶望になんか負けないんだ!だから!」

    左右田「お前だけには慰められたくねぇーよ!!狛枝!!」



    辺古山「(むぅ...私は68か...坊ちゃんより12も下だな...クソ!こんな事では後で坊ちゃんに笑われてしまう!私はなんて不甲斐ない結果を!)」


    九頭龍「(とかなんとかペコは思っているだろうと思うけど全然68なんて不甲斐なくねぇーよ。大体女で50以上だせる事態がまず凄い事だってのー。まあ80なんかだした俺も俺だけど)」
  70. 70 : : 2015/06/09(火) 08:39:24
    先生「では次に測る奴は!」

    日向「俺です!先生!さって握力の方はどんぐらいなんだ?俺は?まあ30ぐらいは最低でもいきたいけど俺も」

    田中「ふん!こんな魔具で俺様の力を測るのか!くふふ!...片腹痛すぎるぞ!!こんな物!!何故なら俺様の平常時の時の力と戦闘をする時に使う力は!」

    西園寺「また田中おにぃはいつものが始まったか!黙ってればいいのに!あいつ!それより今回は小泉おねぇと日向おにぃと一緒に測るよ!わーい!嬉しいな!私!」

    小泉「ハイハイ!そんなにはしゃがないの日寄子ちゃん!(でも日向と一緒に測れのはこれはこれでいいかも...)」

    先生「では始めていいぞ!お前ら!」


    日向>>71

    田中>>72

    西園寺>>73

    小泉>>74
  71. 71 : : 2015/06/09(火) 10:14:21
    38
  72. 72 : : 2015/06/09(火) 10:26:36
    66
  73. 73 : : 2015/06/09(火) 12:37:36
    97
  74. 74 : : 2015/06/09(火) 12:47:20
    28
  75. 75 : : 2015/06/09(火) 19:17:33
    日向「あ...あ...う...嘘だろ...おい」

    田中「40、50、60...!まだまだ上がっていくぞ...!奴は一体...!」

    左右田「何だよ。二人とも。もしかしてお前らも悪い数値だったのか?まあでもどうせ俺よりは...ってなあ!?」

    ...

    小泉「(ふぅ...あたしは28か...でもまあ女の子で文化部なんだしこんなもんでいいでしょ。)それより日寄子ちゃんは!」

    西園寺「むううう!!でい!」ぐ!

    辺古山「や...やっと終わった...」

    澪田「で...結果はいくつだったんっすか...?先生...?」

    先生「9...97だ...お前ら...」

    全員「9...97!!?」

    小泉「え...嘘でしょ...?あの日寄子ちゃんが...?」

    豚神「た...田中の66と日向の38を合わせても104だというのに...なんという奴だ...」

    狛枝「これは随分とファンタスティックな展開になったね!まさかあの西園寺さんが97とは!やっぱり人生って何が起こるかわからないね!皆!」

    左右田「ど!どうせ!こんなの機械の故障だろ!お!俺が見て...あでででで!!やめてくれ!!西園寺!!俺の手が死ぬ!!」ギュー!

    西園寺「ふん!馬鹿でなんの努力もしないからお前らは私みたいにこんな凄い数字が出せないんだよ!97なんて数字はね!それより日向おにぃ!私を褒めて!こんな凄い数字を出したんだから!」

    日向「あ...ああ!よ...良く頑張ったな...!西園寺...!」

    西園寺「えへへへ!」

    ソニア「(さ...さすがの日向さんも若干引いてますね...まああんな記録をあんな小さな女の子が出したら誰でもああなるのは当たり前だと思いますが...)」
  76. 76 : : 2015/06/09(火) 19:21:56
    先生「ま...まあとにかく次にいくぞ...皆...では最後に測る生徒は前に」

    弐大「よしゃああああ!!!ようやくワシの番じゃあああ!!!ワシは絶対に100を越えてみせるぞー!!!絶対に!!!」

    終里「ならオレはその二倍の数字の200を出してやるぜ!!!おっさん!!!」

    豚神「俺も30ぐらいはまあいっておきたい所だな。ここは」

    ソニア「わたくしはせめて最下位にならないように頑張ります!王女として!」


    先生「じゃあ早速始めろ!お前ら!」


    弐大>>77

    終里>>78

    豚神>>79

    ソニア>>80
  77. 77 : : 2015/06/09(火) 19:55:30
    16
  78. 78 : : 2015/06/09(火) 19:55:43
    47
  79. 79 : : 2015/06/09(火) 19:55:50
    308
  80. 80 : : 2015/06/09(火) 20:39:57
    測定不能
  81. 81 : : 2015/06/09(火) 21:40:31
    左右田「およ?どうしたんだ?弐大?さっきまであんなに張り切ってたのに?しかも針が16の所で止まり続けてるぞ?おい。もう少し」

    弐大「は...」

    左右田「え?」

    弐大「腹が痛くって体に力が入らん...く...クソじゃああ!!!もう我慢できん!!!」ドドドド!


    左右田「そういう事は授業が始まる前にすましておけよ!お前!」

    終里「ん...47か...それより腹減ったな...何か食い物持ってねぇーか?誰か?」

    日向「え...?食い物かどうか知らないけど...俺今カロリーメイトを」

    終里「おお!それをオレにくれるのか!?ありがとな!日向!」

    日向「いや...まだあげるとは一言も...」

    終里「このお礼は今度オレの体で支払うからよ!だってオレお前にだったら別にな!」

    辺古山とソニア以外の女子達「そんな事はさせない!!!絶対に!!!」

    一方のこちら

    先生「あわわわ...」

    豚神「むぅ。握力系が壊れてしまったか。もっとこれ以上測れる奴を頼む。先生」

    九頭龍「お...お前...」

    辺古山「ま...まさか西園寺を越すものが現れるとは...」

    ソニア「ハァー...こんなものじゃ全然お話しになりません...もっと強い奴を...」プランプラン

    九頭龍「ち...ちなみによ...ソニア...お前はいつ鍛えたんだよ...?そんな力を...?ど...どうみてもこんなの...」

    ソニア「まあ確かに普通の方だったら王女ともあろう者がこんな記録を出してはいけませんが...我が国ノヴォセリック王国ではこれくらいの100の握力器具は壊さないといけないのは当たり前の事なのです...ちなみにわたくしはノヴォセリック王国で年に一度開かれるマッスルキングダム、女性部門で1位になって、変なコスプレをした人から「貴方には優勝賞品として!このトゥーンブラックマジシャンガールのぬいぐるみをあげまーす!」と言われて可愛い女の子の人形を貰った事もありますよ...いやー。それにしてもあの時は!」

    九頭龍と辺古山「(わけがわからない...俺達(私達)の常識では...っていうか何だよ...!マッスルキングダムって...!)」
  82. 82 : : 2015/06/09(火) 21:48:12
    んで結果発表

    男子

    1位 豚神

    最下位 誰かいたような...

    女子

    1位 ソニア

    最下位 七海



    誰か?「おい!ちょっと待て!俺の名前が!」

    狛枝「何だか何処からか声が聞こえるけど気のせいかな?まあでも今回は中々凄い戦いになったね!まさかここまで僕達のクラスは握力が強いなんて!本当にこのクラスにいれてよかったよ!僕は!」

    辺古山「だがそれも次で最後か...何だか早いような短いような時間だったな...」

    九頭龍「でもよ。このままいくと誰か?が一応可哀想だからとりあえず次誰か?が一位になったら罰ゲームはなくしてやろうぜ。まあ無理な話だとは思うが」

    誰か?「いや!俺は必ずつ!」

    小泉「で最後は何の測定をやるんですか?先生?」

    先生「うーんと...最後はやっぱり...>>83で締めるべきだろ!皆!」
  83. 83 : : 2015/06/09(火) 22:06:53
    シャトルラン
  84. 84 : : 2015/06/09(火) 22:47:07
    日向「ああやっぱり」

    九頭龍「まあ!これをやっぱりやらねぇーと終わらねぇーよな!体力測定は!」

    先生「じゃあ早速また校庭に行くとするか!皆!」

    校庭

    西園寺「日向おにぃ!頑張って!」

    ソニア「田中さんとダーリン頑張ってください!」

    終里「おっさんも負けるなよ!日向達に!」

    弐大「おう!任しておけ!終里!」

    田中「この灼熱の太陽の元で行われる最後の測定...ふははは!!!がぜん燃えてきたぞ!!!俺様!!!」

    狛枝「僕もせめて20ぐらいはいきたいかな!あはははは!」

    豚神「花村よ...」

    花村「うん...やるだけやってみようよ...十神君...僕達」

    九頭龍「さてと!俺も今回は久しぶりに本気をだすとするか!この測定だけは!」

    誰か?「俺はここで絶対に1位になるぞ!!!お!」

    日向「さて...じゃあ準備が整った所で...勝負だ!!皆!!」

    男子全員「おう!!」

    ビー!

    弐大>>85

    田中>>86

    豚神>>87

    花村>>88

    九頭龍>>89

    誰か?>>90

    狛枝>>91

    日向>>92
  85. 85 : : 2015/06/09(火) 22:57:33
    306
  86. 86 : : 2015/06/09(火) 23:05:32
    87回
  87. 87 : : 2015/06/09(火) 23:15:54
    95回
  88. 88 : : 2015/06/09(火) 23:18:37
    47回
  89. 89 : : 2015/06/09(火) 23:38:39
    99回
  90. 90 : : 2015/06/09(火) 23:47:21
  91. 91 : : 2015/06/10(水) 07:08:36
    77回
  92. 92 : : 2015/06/10(水) 07:17:41
  93. 93 : : 2015/06/10(水) 13:47:11
    澪田「お!ついに始まったっすね!シャトルラン!頑張れ!創ちゃん!ってあれ...?この声は...?」

    不二咲「僕のこの手で 君に何ができるだろう~」

    西園寺「あ!不二咲じゃん!この声!っていうか何あんたは勝手に放送室で歌ってんだよ!?ちょっとわけがわからないんだけど!?」

    不二咲「いや...僕も始めは歌うつもりなんかなかったんだけど、学園長が最後の測定だからどうせなら君が歌って盛り上げろって...」

    辺古山「全くあの人はいつも...いつも...」

    不二咲「あ!後ちなみに今僕が歌っている曲は僕自身の曲!「この世界の片隅で」って曲だよ!もし興味がある人が少しでもいたらyoutubeとかで聞いてみてね!」

    小泉「とか何とか話しているうちにあいつは脱落したみたいよ。本当にだらしないわね!あののこぎりの奴は!」

    西園寺「まああいつは戦力に数えてないから別に勝手に死んでもこっちには関係ないよ!それより...」


    日向「(ふぅ...これくらいならまだ...)ってうわ!?」ドテン!

    七海「ああ!日向君!」

    日向「いてて...どうしてこんな事に...ってああ...!」


    ド!

    日向「そ...そんな...嘘だろ...こんな所で...」

    罪木「すぐ救急箱を持ってきますぅ!私!」ドタドタ!


    ...


    江ノ島「うぷぷ!ナイスショット!残姉!」

    戦刃「うん。でもこんな事をして本当に良かったのかな?盾子ちゃん?だってこれっていわゆる」

    江ノ島「大丈夫!大丈夫!別に日向先輩の命を奪ったわけじゃないんだから!あたし達は!っていうか50m走の時にも日向先輩には悪戯してみたけど、やっぱり苗木と同じような奴をいたぶるのは面白いわ!だってさ!ああいう奴らっていわゆる皆の希望みたいなもんじゃん!?だからそういう奴らを一気に希望から絶望に陥れた時の感覚!ああ!もう最高!!最高すぎんだろ!!本当!!だからあたしは!!」

    戦刃「(よかった。いつもの盾子ちゃんだ。それより後で私も苗木君と一緒に遊びたいな。魚釣りで)」


  94. 94 : : 2015/06/10(水) 14:06:02
    一方その頃

    ドレミファ!

    花村「ハァハァ!!ううん...もう駄目...僕...」バタ

    九頭龍「チィ!花村の奴が脱落しやがった!だがまあこれくらいならまだ全然いけるぜ!俺は!」


    それから15分後

    狛枝「ハァハァ!(段々僕もきつくなってきたな!でも後もう少し!)いで!」石が顔面に飛んでくる

    葉隠「あ!やべぇーべ!暇だから適当な方向に石を投げてたらまさか先輩に...」

    狛枝「...」むく

    葉隠「え...ええっと...」オロオロ

    狛枝「あっはははは!!この不幸の後にどんな幸運が!!といいたい所だけど、さすがにこれは」

    狛枝「許せないよ!!クソ隠クン!!」ダッダッダ!

    葉隠「ひええええ!!!待ってくれって!!!狛枝先輩!!!」


    5分後

    田中「ぬううう!!お...俺様もそろそろ限界のようだ!!」ハァハァ!

    四天王「チュウ!チュウ!」パタパタ!

    田中「し...四天王達よ...お...お前達はまだ俺様に力をくれるというのか...よし...ならば俺様も自分のリミッターを...」バタン!

    四天王「チュー!!」

    ソニア「ああ!田中さん!」

    田中「うう...せ...せめて貴様達だけは生き延びるんだぞ...四天王よ...そして雌猫もな...」ガク

    四天王「チュー...」

    ソニア「田中さん...」

    澪田「あはは...眼蛇夢ちゃん...かっこよく語ってるっすけど...これただのシャトルランっすからね...ソニアちゃんも...」

    それからまた3分後

    豚神「くぅ!!」ドタドタ!

    九頭龍「ああああ!!」ダッタッタ!

    豚神「がぁ...もう無理だ...」ズーン!

    九頭龍「へへへ...!やっと倒れやがったか...!十神の奴...!しかし俺は...!」

    しかし三往復したぐらいに九頭龍も

    九頭龍「...」バタン

    辺古山「坊ちゃん!!」

    終里「これで生き残ってんのはおっさんだけか!おっさん頑張れ!」

    弐大「おう!任しておけ!終里!」

    しかしそれから

    306

    弐大「まだまだ!」

    先生「もうやめてくれ!弐大!これ以上続けるのは!時間が!時間が!時間が!!」

    弐大「ぬぅ。仕方ないの。じゃあ今日の所はこれくらいにしておくか」


  95. 95 : : 2015/06/10(水) 14:11:42
    で次は女子

    終里「おっし!ついにオレの番だな!頑張って四桁いくぜ!オレは!」

    小泉「いや...それは時間的にちょっと無理があるんじゃないの...?赤音ちゃん...?」

    西園寺「わーい!シャトルランだ!いっぱい走るぞ!私!」

    罪木「わ!私もとりあえず最下位にならないように頑張りますぅ!」

    辺古山「(私も100ぐらいは越えなければ...後で坊ちゃんに...)」

    澪田「唯吹も頑張るっすよ!シャトルラン!」ヤッホー!

    ソニア「わたしくももう一度いっきまーす!」

    七海「...」こっくん、こっくん


    先生「じゃあいくぞ!ではスタート!」


    終里>>96

    小泉>>97

    西園寺>>98

    罪木>>99

    辺古山>>100

    澪田>>101

    ソニア>>102

    七海>>103
  96. 96 : : 2015/06/10(水) 14:22:37
    297回
  97. 97 : : 2015/06/10(水) 15:03:58
    103回
  98. 98 : : 2015/06/10(水) 15:21:35
    259
  99. 99 : : 2015/06/10(水) 16:35:56
    170
  100. 100 : : 2015/06/10(水) 16:38:34
    298回
  101. 101 : : 2015/06/10(水) 16:40:19
    103回
  102. 102 : : 2015/06/10(水) 18:18:09
    105
  103. 103 : : 2015/06/10(水) 18:27:14
    871
  104. 104 : : 2015/06/10(水) 19:03:47
    腐川「じゃ!じゃあ!次は不二咲の代わりにあ!あたしが!」ポコ!

    十神「誰もお前のような女の歌など聞きたくないだろう!というか俺自身が聞きたくないからな!お前の歌など!じゃあ苗木!後は貴様に任した!」ポン!

    苗木「え!?ぼ!?僕が歌うの!?十神クン!?じゃあ!じゃあこの歌で...」

    ムーンライト伝説(緒方恵美版)

    ...

    九頭龍「お!この曲はペコが大好きな曲だな!しかも苗木の奴が歌っているとはこれはまた驚いた!っていうか日向。おめぇーも災難だよな。まさか走ってる最中に転んじまうなんてよ。だが大怪我にいたらなくて良かったな。本当に」

    日向「うん。まあその代償として記録はすっごく低いものになっちまったけどな。九頭龍」

    狛枝「(いや日向クンがシャトルラン中に転んだのは誰かが意図的に日向クンを転ばせたからだ...でもどうやってそんな事を...)キラ

    狛枝「(うん...これは...ゴム弾かな...?どうしてこんな所に...)」

    狛枝「(!!...なるほど...そういう事だったのか...しかも走ってる最中の日向クンの足に正確に当てられる人となるともうおそらく彼女しかいないね...今回の犯人は...でそれを指示したのは多分...)」

    狛枝「(僕がこの世で一番嫌いな人物だね。それにしても全く彼女も毎度毎度をこうやってめんどくさい事をしてくるね。まあでも僕の目の黒いうちは彼女に妙な事は起こさせないけどね。そう僕の目が黒いうちは...)」

    花村「っていうか80を越えたのにまだ女子が一人も脱落してないよ!?え!?え!?何なのこれ!?」

    田中「馬鹿な!!こ...こんな事が...!!」



  105. 105 : : 2015/06/10(水) 19:18:57
    そして100を越えた所ぐらいに

    小泉「あー!もう駄目!限界だわ!あたし!」バタン!

    澪田「唯吹もっす!だべぇー!」バタン!

    ソニア「くぅ!わ!わたくしも!も!もう!」フニャー!

    豚神「ふぅー...ようやく三人が脱落したか...そしてここら辺でそろそろ脱落者もどんどん出てくるだろう...」

    しかし豚神の言葉とは裏腹にここからが本当の地獄だった

    まず170で罪木が「うゆぅ...!もう限界ですぅ...!」と言ったがその他の四人は全くペースが落ちる事がなくそのままシャトルランは続いていった。

    そしてそれからまた20分後今度は西園寺が

    西園寺「も...もう走れないよ...日向おにぃ...小泉おねぇ...」バタン

    それからまた5分後

    終里「は...腹減った...もう走れねぇーオレ...」

    辺古山「わ...私もさすがに限界だ...!こ...これ以上は走れん...!」ハァハァ!

    日向「やっと終里と辺古山が脱落したか。しかし...」

    七海「やぁ!やぁ!」トコトコ!

    日向「先生...こ...これは大丈夫なんですか...?七海の奴はまだ...」

    先生「だ!大丈夫だ!一応念の為に次のお前らの授業はやらなくてもいいように私から頼んでおいたから!た!多分!」

    しかし...


    600

    七海「せい!せい!」トコトコ!

    全員「...」

    700

    七海「忍者竜剣伝は作者とその友達が頑張ってもクリアー出来なかった!!」テケテケ!

    全員「...」ゲッソリ

    871

    七海「ふぅ!これ以上はさすがの私も走れないよ!それより皆!待たせてごめん...」

    全員「]チーン

    七海「ありゃありゃあ。これは大変だ。でも皆も寝てるから私も寝ようっと。ぐー」スヤスヤ
  106. 106 : : 2015/06/10(水) 19:19:05
    凄まじいインフレ
  107. 107 : : 2015/06/10(水) 19:30:01
    そして結果発表

    男子

    1位 弐大

    最下位 


    女子

    1位 七海

    最下位 小泉、澪田


    「そ...そんな...ついに俺は...文字すら...!っていう雰囲気じゃあねぇーよな...今は...」

    他の皆「...」ズーン

    九頭龍「て...てかよ!!ここに来て皆本気出しすぎたろ!!特に女子は!!ってか七海!!お前はもう何なんだ!?人造人間みたいに無限エネルギーで動いてんのか!?お前はよ!?それにこんなんだったら最初から本気だせよ!!お前ら!!」

    狛枝「と!とりあえずさ!規定にのっとってささっと罰ゲームの内容を決めようよ!皆!そして男子の方は無名クンと女子の方は澪田さんだね!さて罰ゲームの内容は!」

    「あ!あんまり厳しいものにしないでくれよ!狛枝!」

    澪田「うう...!唯吹はこれからどうなっちゃうんっすかね...!お願いだから命だけは...!」


    狛枝「じゃあ二人の罰ゲームを決めてくれるかな!この小説を見てくれている!皆さん!」


    無名と澪田の罰ゲームを決めろ!


    無名>>108

    澪田>>109

  108. 108 : : 2015/06/10(水) 19:41:47
    1ヶ月の期限で日向が主役のギャルゲーを作る
  109. 109 : : 2015/06/10(水) 20:04:24
    路上ライブで10万集めるまで帰れま10万
  110. 110 : : 2015/06/10(水) 20:31:24
    「は...はあああああ!!?な!何で俺がそんなもん作んなきゃいけねぇーんだよ!!!しかもゲームとか俺の専門外だし!!!これもう終わっただろ!!!マジで!!!」

    澪田「あー!唯吹!これだったら出来るっす!路上でライブして10万稼ぐだけでいいんっすよね!?なら唯吹はとりあえず創ちゃんと猫丸ちゃんを借りていくっす!いいっすよね!凪斗ちゃん!?」

    狛枝「うん!それくらいなら別に全然構わないよ!澪田さん!」

    「じゃ!じゃあ俺も不二咲を!」

    狛枝「君は駄目だよ。名無しクン。だって君は4連続最下位になったんだからね。それくらいのペナルティーは必要だよ。君には」

    「あんまりだー!!!」


    こうして俺達の体力測定は無名の叫び声が校庭中に響きわたって幕を閉じた。ちなみにその後俺と弐大は澪田に無理やり連れられて路上でライブをする羽目になった。まあ10万の方は超高校級の軽音部の力で何とかなったけど、俺はライブ中散々知らない女の人から声はかけられたし、澪田の方は澪田の方でファンの人達に囲まれてそれぞれ大変な思いをした。しかしそんな時だからこそ弐大はとても役に立った。(俺達の周りにいる人達をどんどんと力で遠ざけてくれるから...)まあこれを予想して澪田は弐大を連れてきたらしいんだけど...で一方のあいつは



    左右田「チクショー...俺はこういうのは得意分野じゃないんだって...俺が得意なのはもっとこう...ロボットを作るとか...」

    田中「そう思って貴様にこれを渡しにきたぞ。左右田」

    アルターエゴ「やっほー!左右田先輩!こんにちは!事情は田中先輩とソニア先輩から聞いてるよ!だから元気だして一緒に頑張ろう!ね!」

    左右田「た...田中...お前...」

    田中「...」

    左右田「もう最高だー!お前!やっぱりお前が一番の友達だぜ!俺の!」

    田中「ぬぉー!いきなり抱きつくな!左右田!俺様はそっちの趣味じゃ!」


    とまあ何だかあってゲームは無事完成したという。だが後で左右田に「こんな事日向だったら絶対に言わない!」と7人の女子達に次々と言われてボコボコにされたのはまた別のお話し。


    日向「皆で体力測定」(安価あり)終わり
  111. 111 : : 2015/06/10(水) 20:37:25
    作者から

    最後までこのお話しの安価に参加してくれたり、この作品をお気に入りにいれてくださったりして本当にありがとうございました。これも皆さんが最後まで飽きずに僕の作品を見続けてれたおかげです。それと、もしかしたらまた暇があったらこういう作品を書くかもしれないので、その時はまたよろしくお願いします。

    by BF

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