この作品は執筆を終了しています。
「いれてくださいメカメカ団!」
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- 1 : 2015/05/24(日) 18:46:41 :
- 文章力ないかもしれませんが…よろしくお願いします。中学生、キド押しです。
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- 2 : 2015/05/24(日) 19:14:41 :
- モモが入った団体は、すごく愉快で個性的でユーモラスで、それでもってすごくこわい団体である。
…その名も、「メカメカ団」。
「いれてくださいメカメカ団!」
「 よろしくな、ナイフ所持ロボット担当で」
「は…はい⁉」
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- 3 : 2015/05/24(日) 20:26:55 :
- 「ちょっと、団長さんストップ!この団体って…メカメカ団って…一体何をする団体なんですか!?」
「えっと、キドにかわって説明すると…
今のとこ警察の目を盗んでアブナいメカを製造したり それを使っていろいろ戦ったりしてますね…」
「ええええっ!?超怖くないですか?」
「いやあ…それがねえ…。まあ、〈カゲロウデイズ〉とかなんとかいったとてもとてもネーミングセンスの悪い得体の知れnごほおっ」
カノはソファに倒れ込んだ。
「…俺たちの引き込まれた〈カゲロウデイズ〉というループを追うべく、メカを製造し、それを使って活動中なんだ」
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- 4 : 2015/05/25(月) 14:54:23 :
- 期待!
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- 5 : 2015/05/25(月) 14:54:45 :
- ガラスさん!!!
ほんとありがと!!
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- 6 : 2015/05/25(月) 14:55:22 :
- 期待です。
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- 7 : 2015/05/25(月) 14:56:37 :
- 「そうだ、キサラギ。いまから見に行くか?」
「…なにをですか?」
「いや。マリー、セト、エネ、シンタローが戦ってるらしいから」
「えええええっ!?お兄ちゃんとエネちゃんも!?」
こうなったら嫌とは言えず。モモはその「戦闘中」なところへ連れて行かれた。
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- 8 : 2015/05/25(月) 14:56:54 :
- 桜さん!!まじ感激!
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- 9 : 2015/05/25(月) 14:59:52 :
- ついたところは、路上だった。
「うっそ…こんなとこで…!?」
「こころおきなく見ていろ。俺がお前をかくしておく」
「は…はい。」
メカメカ団の四人(エネは携帯の中)と対峙しているのは、黒い髪の男…クロハである。
「あの人って、敵なんですか?」
「そうだね」復活したカノが説明をはじめた。
「あの人は…謎なんだけれど、多分僕らの仲間じゃない」
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- 10 : 2015/05/25(月) 15:05:03 :
- 「受け入れろよ、これがさだめだ…」
クロハはにやりとして、マリーに銃口を向ける。ひるむかと思ったモモだが、マリーは鼻で笑った。
「さだめなんてないよ!!!!」
後ろに構えていたロボットが、メカ特有の確実さで矢を放つ。
「ぬっ…」クロハの体に矢が突き刺さったかと思えば、
「いまだ!」
シンタローがロボを動かし手裏剣を投げつける。
「…」
三個ほど手裏剣が直撃したクロハは、よろよろと立ち上がって息を切らしながらさっていってしまった。
「え…」モモは絶句する。
「…合わなかったか?」キドがたずねた。
「いいえ!ここ、すごいいいです!私、ナイフ担当頑張ります!」
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- 11 : 2015/05/25(月) 15:05:30 :
- クロハファンに怒られそう…
あとモモキャラ崩壊しました
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- 12 : 2015/05/27(水) 21:26:37 :
- 「よし、じゃあキサラギが最初にやるのは、まずいいナイフをみつけてくることだな。」
キドにそう言われ、モモはさらにやる気が引き立てられる。
「俺もついていくが、それはキサラギが目立たない為のこと。俺は何も口を出さないから、どのナイフがメカに向いているか、クロハや〈目が冴える蛇〉を倒すことが出来るか、考えて選べ。
自分で考えるのも〈メカメカ団〉の活動の一環だからな」
モモとキドはデパートの台所用品売り場へ向かう。夏休みということもあり、かなり混んでいた。(団長さんがいてよかった…)とモモは感じる。
「えっと…こんなのはどうです?」
「ん?どれどれ」
口を出さないと言ったキドも、興味津々な様子で覗き込んできた。
「ほら見てください…! 紅鮭ちゃん大ヒットしたみたいで…!紅鮭ちゃんの形のナイフですよ!?これがいいです!」
困るキドだが、脱力して結局は何も言えず、結果として〈紅鮭ちゃんナイフ〉を購入することになった。
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- 13 : 2015/06/08(月) 23:04:35 :
- あ、セリフの間とか空けて書いた方が読みやすいよ
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- 14 : 2015/06/22(月) 19:54:16 :
- 頑張れ。
でもss書くのなら登録したほうがいいけど・・・
マジで期待
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- 15 : 2015/06/23(火) 21:15:40 :
- ありがとう…!
テストに負けないよう頑張りますっ!
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- 16 : 2015/06/26(金) 12:35:27 :
- 「紅鮭ちゃん〜紅鮭ちゃん〜!」
モモが歌って踊り狂っている。
「キド。あの子大丈夫なの?」
「いや…それを言うな」
「でもまず、アジト内で包丁振り回してるところからして異常…」
〈妹さん怖いですねえ〜…〉
「そうだ、キサラギをいっそ任務に連れて行ってやるのはどうだ。それで少し厳しさを味わえばいい」
「見たことはあるけど、実際戦ったことはないわけだしね」
カノも賛成する。
「キサラギ」
「ん?なんですか団長さん?」
「任務に行くぞ」
「また見学ですか?」
「いや」キドはにやりとした。
「殺るんだ、実際に」
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- 17 : 2015/06/28(日) 19:13:28 :
- モモ「えええ〜?私が!?」
キド「ああ。ただし、これはちゃんとした対戦だ。カゲロウデイズ攻略作戦の善し悪しにも関わってくるから、しっかりやれよ」
カノ「ま、メカはお兄ちゃんの手裏剣メカを借りたらいいんじゃないかな?あれだったら細かい動きが出来るし」
キド「セトが手伝うからな」
セト「え、俺っすか?」
カノ「セトはスタンガン担当だからね〜。キサラギちゃんの攻撃に加えてとどめをさす係にはちょうどいいんじゃないかな?」
セト「頑張るっす!」
マリー「セトお…頑張ってね?」
キド「あくまでもキサラギ中心の対戦だ。お前が本気を出すなよ」
セト「わかったっす!キサラギさん、いくっすよ!」
モモ「あ…はい!」
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- 18 : 2015/06/28(日) 19:20:19 :
- セト「ついたっす!あとはクロハがあらわれるのを待つだけっす…」
モモ「それって挑発ってことですか?」
セト「ああ、そうっす…」
モモ「うわあなんかわくわくしますね!」
まつこと5分。
クロハ「…ああ、『盗む』の子と『奪う』の子か」
セト「クロハはこっちを揺さぶってるんす。引っかかっちゃだめっすよ」
モモ「…はい」
クロハ「やるか」
クロハが銃を構える。
セト「キサラギさん、早く!」
モモ「はっはいっ!」っメカ
セト「ナイフも出すっす!」
モモ「うっうわあ!ええいこれが目に入らぬかっ!紅鮭ちゃんナイフ!」
クロハ「ナイフなんかで…てえっ?」
沈黙。
クロハ「はははははっなんだそのナイフ!そのへんな顔に形にシルエットぶっ!!あははっぎゃはははははっ」
セト「今っす!!」っスタンガン
クロハ「ぶはっ!!趣味わr…」バタ
セト「やったすね…!」
モモ「あ…はい…。」
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- 19 : 2015/07/01(水) 19:19:34 :
- 期待!
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- 20 : 2015/07/01(水) 20:47:03 :
- あざす、これ結構ウケ狙いなんで笑ってもらえたら何よりです!
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- 21 : 2015/07/11(土) 10:13:00 :
- セト「ただいまっす〜!」
カノ「おかえり!」
キド「嬉しそうじゃないか。何かあったのか?」
モモ「あの...私、クロハを倒せたんです!」
キド「ほんとか!?」((ガタ
モモ「え...ええまあ」
セト「いいんすよ、どんな倒し方でも!」
モモ(ああ〜やっぱり楽しいなあ...でも今度はちゃんと倒したい...)
モモの修行はまだまだ続きそうである。
おしゃまい
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- 22 : 2015/07/11(土) 10:13:35 :
- 続編書くかもしれません。でも、一応おしまいです〜。
今までありがとうございました、これからも宜しくお願いします!
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