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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

飼いビト

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  1. 1 : : 2015/05/18(月) 23:19:58
    自己満足です

    文書くの苦手なんで読みにくいかも

    途中で飽きて放置の可能性大
  2. 2 : : 2015/05/18(月) 23:49:06
    「はい、ケンちゃんこれあげるわ
    私もういらないから
    食べちゃっていいわよ」

    そういってママは僕の前に肉塊を投げ捨てる


    「い、いやだ……
    食べたくない……」


    「なに言ってるの?ケンちゃん」


    「だってこれ……」


    これはママが食べていた人の肉だ

    当たり前と言ったら当たり前

    だってママは喰種なんだから


    「いい子だから食べなさい」

    「で、でも……」


    「いいから食べなさいっていってるでしょぉ!」

    そういってママは僕の口に肉塊を突っ込んだ

    口の中に血の味、鼻には生臭い香りが広がる


    「おおぇ……」


    僕はそれを無理矢理飲み込んだ


    「まったくなんでいい子にできないのかしら
    ほら!ごちそうさまは!?」

    「ご、ごちそう……さまでした……」

    そんな僕を見て満足したのか、ママはその

    まま何処かへ行ってしまった


    それからしばらくの間僕は吐き気と戦っていた


    「吐いたらオシオキ吐いたらオシオキ吐い

    たらオシオキ吐いたらオシオキ……」




    「ケン?」

    声のする方に振り向くと、怜が立っていた

    「おかえり怜
    今日はどうだった?」


    「今日は男を3人殺したです
    いい子ポイント60点ももらえました!」


    と怜は自慢げに話す


    そう、僕たちは飼いビト


    喰種に飼われた人間


    僕たちはビッグマムという喰種の飼いビトだ

    怜は喰種レストランで食材を殺すため


    僕は残飯処理や、ストレスなどのはけ口として使われる


    「でもあんまり無理はしないでね
    また新しい傷ができてる」


    僕は怜の足にできたまだ新しい傷に触れる


    「ケンこそ新しいのあります」


    そういって僕の顔にできた新しい傷に触れる

    「ケンはなんで僕の心配ばかりするです?」


    「怜のことが大切だからだよ
    兄弟だもん」


    そう、兄弟
    僕と怜は血こそ繋がってないが兄弟だ


    「兄弟…兄弟…
    なら僕もカネキのこと大切です!」


    「うん、ありがとう」


    怜のことは大切だ

    怜がいるから僕はまだ生きていける














  3. 3 : : 2015/05/19(火) 00:00:00
    暴力が激しくなってきた


    ビッグマムからのもそうだが、最近は他の喰種の所に連れてかれることもある


    レンタルのようなものか


    どこもひどいが、ヤモリという喰種の所がダントツでひどかった


    ストレス発散目的の喰種と違い、あいつはただ純粋に他人を傷つけるのを楽しんでいる

    そういうやつが一番タチが悪い


    ムカデを耳に入れられたのが一番ひどかった


    変な薬を入れられたりもした


    「おねがい……殺してくれよ!」

    そう僕がいうとそれを喜んでさらにひどい暴力を加える


    「あははははははははははははははははははははははははははは」


    誰かが笑っているのが聞こえた

    自分だった

    僕は狂ってしまったのだろうか


    期限切れということでヤモリは心底悔しそうにしていたが僕は返された

    ヤモリから解放はされたが、ストレスからか僕の髪の毛は全て白くなり、爪も赤黒くなってしまった



    「ケン?その頭どうしたですか?」


    「怜……」


    「なんかかっこいいです!」

    怜が目をキラキラさせながらいう

    そんな怜の笑顔が僕の唯一の救いだった
  4. 4 : : 2015/05/19(火) 00:18:45
    「なにがあったんだろう…」

    なんか外が騒がしい


    へんな爆発音や悲鳴がきこえる


    そこに怜が帰ってくる


    「なにがあったの?」


    「なんか白い服着た人たちがみんなを殺してるです」


    白い服?
    いつか連れてかれた所で喰種が話してた
    しーしーじー?ってところだろうか


    「ママは?」


    「ママはもう殺されてたです」


    「そう…」


    不思議となにも感じなかった


    あんなひどいことされたから嬉しく感じるのかなと思っていたのだが……



    「……邪魔な奴らは摘まないと…」


    そういって親指で人差し指をならす


    「ケン?」

    怜のことは僕が守る


    「なんでもないよ」


    牢の扉が勢いよく開けられた
    「おい!子供が二人いるぞ!」


    僕たちはそのままCCGに保護された
  5. 5 : : 2015/05/19(火) 01:33:58
    期待!
  6. 6 : : 2015/05/21(木) 19:51:37
    お、なんか新感覚期待!
  7. 7 : : 2015/05/23(土) 19:47:55
    期待!
  8. 8 : : 2015/05/30(土) 08:14:37
    期待!
  9. 9 : : 2016/01/09(土) 17:26:02
    きたい
  10. 10 : : 2016/03/27(日) 03:45:07
    頑張ってください❗️
  11. 11 : : 2016/12/24(土) 17:49:17
    期待
  12. 12 : : 2017/08/29(火) 02:21:08
    え?
  13. 13 : : 2017/10/19(木) 18:22:28
    え?
  14. 14 : : 2018/02/12(月) 16:33:00
    期待・・・書いてくれ。

    あとこれさ・・・ピクシブの作品に同じようなのが
    あったけど・・・応援してるから頑張って。

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Komepi

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