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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品は執筆を終了しています。

穂乃果「食と愛は紙一重」

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  1. 1 : : 2015/05/11(月) 11:27:25
    穂乃果ちゃんが凛ちゃんを監禁しちゃうお話です。

    鬱、流血注意です。

    カニバリズム表現ありです。

    では、どうぞ。
  2. 2 : : 2015/05/11(月) 11:27:43
    穂乃果「おはよう、凛ちゃん」

    凛「ほ……のかちゃん……?」

    穂乃果「いい夢は見れたかなー?」

    凛「や……! お願い! 出して!!」

    穂乃果「うるさいよ」

    凛「っ……!」

    穂乃果「うんうん、いい子だね」

    凛「ここはどこなの……?」

    穂乃果「さぁねー?」

    凛「凛に……何をするの……?」

    穂乃果「楽しいことだよ!」

    凛「え……」

    穂乃果「あぁ、変な意味じゃないから安心してね」

    凛「じゃあ……なにを……」

    穂乃果「大丈夫、大丈夫! それじゃあ、また後でくるねー」

    凛「穂乃果ちゃん! まって! ……行っちゃった…… 」

    凛「穂乃果ちゃん……なんで……」

    凛「何があっても凛は……負けない!」
  3. 3 : : 2015/05/11(月) 11:28:06
    穂乃果「やっほー凛ちゃん」

    凛「……っ」

    穂乃果「お腹が空いて限界……って顔だね」

    凛「別に……」

    穂乃果「強がらなくていいのにー。ほら、ご飯もってきてあげたよー」

    凛「ご飯……?」

    穂乃果「はい、これ」

    凛「これ……お肉?」

    穂乃果「うん、おいしそうでしょ?」

    凛「お肉って……なんの?」

    穂乃果「珍しいお肉だよ!」

    凛「もしかして……!」

    穂乃果「ほら、食べなよ」

    凛「や……!」

    穂乃果「食べろよ」

    凛「っ……」ポロポロ

    穂乃果「あっははは! 泣きながら食べてるね! おいしい?」

    凛「おいしいわけ……ない」

    穂乃果「まぁいいけど。ちゃんと残さず食べてね」

    凛「これを……全部」

    穂乃果「うん! ……残したらお仕置きだから」

    凛「……はい」

    穂乃果「よしよし、大分いい子になってきたね」

    穂乃果「じゃあ……一時間くらいしたらまたくるね。その時までに食べ終われるよね!」

    凛「……はい」

    穂乃果「また後でねー」ナデナデ

    凛「……」

    凛「……どうして」

    凛「どうして……穂乃果ちゃんはこんなことを……」

    凛「食べなきゃ……」

    凛「どうして……?」

    凛「なんで凛……おいしいなんて思ってるの……!」

    凛「やだ……やだ……!」
  4. 4 : : 2015/05/11(月) 11:28:35
    穂乃果「やっほー凛ちゃん!」

    凛「……」

    穂乃果「あ、全部食べてるね! 偉いよ、凛ちゃん!」ナデナデ

    凛「……んっ」

    穂乃果「そんなにおいしかった?」

    凛「ちが……!」

    穂乃果「ふふ、次のご飯もお肉入れてあげるからね?」

    凛「……!」

    穂乃果「凛ちゃん、すごい嬉しそう……」

    凛「違う……!」

    穂乃果「これは……もう少しかな?」ボソッ

    凛「え?」

    穂乃果「なんでもないよー」

    穂乃果「そろそろ学校だから、帰ってくるまで待っててね」

    凛「凛……学校は……?」

    穂乃果「あ、凛ちゃんは行方不明扱いだから、学校とか気にしないでねー!」

    凛「行方……不明……」

    穂乃果「うん。お腹空いちゃうだろうし、そこの冷蔵庫にいくつか入れておいたから食べていいよ。なくなったら補充するし!」

    凛「うん……かよちん……心配してくれてるかな……?」

    穂乃果「かよちゃん? すっごい心配してたよ! もう号泣だった!」

    凛「かよちん……ごめんね」

    穂乃果「まぁ……もう少しで会えるからね……」ボソッ

    凛「え?」

    穂乃果「なんでもないよ!」

    凛「……?」

    穂乃果「じゃあ、いってくるね!」

    凛「……」

    凛「お肉……」

    凛「人の、お肉……だよね」

    凛「鶏肉でも豚肉でも牛肉でもない味……今までに食べたことのない味……」

    凛「……もっと食べたい」

    凛「え? 凛……今なんて……!」

    凛「おかしいよ! こんなの!」

    凛「ん……? あのお肉って……誰の?」

    凛「でも……」
  5. 5 : : 2015/05/11(月) 11:29:02
    穂乃果「たっだいまー! 凛ちゃん!」

    凛「……おかえり」

    穂乃果「お、冷蔵庫の中身ちゃんと食べたんだ!」

    凛「仕方なく……だよ」

    穂乃果「何時くらいに食べたの?」

    凛「えっと……13時くらい」

    穂乃果「じゃあ、お腹空いてるよね! ちょっと待っててー」

    凛「……」

    穂乃果「はい、どうぞ!」

    凛「……いただきます」

    穂乃果「うん!」ニコニコ

    凛「……もぐ……」

    穂乃果「凛ちゃん偉いよ!」ナデナデ

    凛「もぐ……?」

    穂乃果「気にしないでいいよー」

    凛「ん……もぐ……」

    穂乃果(おいしそうに食べるなぁ)

    凛「……もぐ……」

    穂乃果「じゃあ、また後でくるからねー。その時までに食べ終えてね!」

    凛「……ん……もぐ」

    凛「……凛……おかしくなっちゃったのかな……?」

    凛「すごく……おいしい……」

    凛「嫌なのに……」

    凛「助けて……かよちん」
  6. 6 : : 2015/05/11(月) 11:29:43
    穂乃果「やっほー凛ちゃん! 食べ終わったかなー?」

    凛「……うん」

    穂乃果「よしよし、偉いね」ナデナデ

    凛「ん……」

    穂乃果「おいしかった?」

    穂乃果(おいしいとは言ってくれないだろうけど)

    凛「……かった」

    穂乃果「え? ごめん、もう一回言ってくれる?」

    凛「おいしかった……です」

    穂乃果「……!」

    凛「だから……また……お肉、食べたい……です」ウルウル

    穂乃果「凛ちゃん……!」ギュッ

    凛「ふぇ?」

    穂乃果「いい子だよ、凛ちゃん!」

    凛「えへへ……」

    穂乃果(あの子とは違って……ね)

    穂乃果「じゃあ、お風呂はいろっか」

    凛「えっ? 入っていいの?」

    穂乃果「当たり前だよ! 女の子なんだし、ちゃんと入らないと!」

    凛「こういうのって入らせてもらえないものかと……」

    穂乃果「そうなの? 入らないの嫌でしょ?」

    凛「そうだけど……」

    穂乃果「じゃ、いこ!」
  7. 7 : : 2015/05/11(月) 11:30:08
    凛「穂乃果ちゃん……//」

    穂乃果「ちょっと……やり過ぎちゃった……?」

    凛「ふにゃ……//」

    穂乃果「大丈夫……?」

    凛「平気にゃ……//」

    穂乃果(久しぶりに凛ちゃんのにゃーを聞いた気がする)

    凛「ん……もう大丈夫!」

    穂乃果「じゃあそろそろ寝る?」

    凛「うん……もう眠い……」

    穂乃果「ベッドはあっちにあるからねー」

    凛「わかった……」

    穂乃果「じゃあ、おやすみ」

    凛「……おやすみ」

    凛「なんでおいしいなんて言っちゃったんだろ……」

    凛「でも……人のお肉ってあんなにおいしいんだ……」

    凛「かよちんの……お肉……おいしそう……食べたいなぁ……」

    凛「! 凛、なに考えてるの? そんなこと考えちゃダメ!」

    凛「かよちんは大事な……友達。……でも……おいしそう……」

    凛「だから! 違う……友達だから……友達……」
  8. 8 : : 2015/05/11(月) 11:30:46
    穂乃果「やっほー凛ちゃん」

    凛「ん……おはよ……」

    穂乃果「かよちゃんに会いたくない?」

    凛「え……かよちんに会えるの?」

    穂乃果「そして……かよちゃんを食べたくない?」

    凛「……! かよちんを、食べる……」

    穂乃果(さすがに幼馴染みで、大好きなかよちゃんは無理かな……?)

    凛「食べたい……」

    穂乃果「……!」

    凛「かよちん……すごく……おいしそう……だから……」

    穂乃果「そっか……じゃあ……ここに呼ぼっか」ニコッ

    凛「うん……」

    穂乃果「……」プルルル……

    穂乃果「あ、もしもしかよちゃん?」

    花陽【穂乃果ちゃん?……どうしたの?】

    穂乃果「凛ちゃんのことで話したくて……」

    花陽【凛ちゃんのこと……?】

    穂乃果「手がかり、見つかったの」

    花陽【え……! 本当に!?】

    穂乃果「うん。だから……直接話せないかな?」

    花陽【大丈夫だよ!】

    穂乃果「じゃあ……かよちゃんちまで迎え行くね」

    花陽【準備して待ってるね】

    穂乃果「うん……じゃあ、また後で」

    穂乃果「ふー。ばっちりだよ、凛ちゃん!」

    凛「かよちんに……会える……食べれる……!」

    穂乃果(こんなうまくいくなんてなぁ……)

    穂乃果「かよちゃんを迎えに行くから待っててねー」

    凛「うん!」
  9. 9 : : 2015/05/11(月) 11:31:17
    花陽「……凛ちゃんが……?」

    穂乃果「うん、そうだよ」

    花陽「どうしてこんなところに……」

    穂乃果「私が連れてきたからねー」

    花陽「それって……! 穂乃果ちゃん、自分のやったことわかってるの!?」

    穂乃果「怖いなぁ……そんな怒らないでよ」

    花陽「見損なったよ……」

    穂乃果「……なんで、かよちゃんに言ったか、わかる?」

    花陽「え……?」

    穂乃果「もう……終わりにしたい」

    花陽「……!」

    穂乃果「かよちゃん……終わらせて……!」

    花陽「穂乃果ちゃん……」

    穂乃果「ここだよ……私の……高坂穂乃果の……罪の全てが……」

    花陽「……」ゴクッ

    キィィィ

    凛「かよ……ちん?」

    花陽「凛ちゃん……! もう、大丈夫だからね……!」

    凛「……?」

    花陽「一緒に帰ろ……?」

    凛「……」

    花陽「凛……ちゃん……? ……! これって……血!」

    花陽「誰の……? 凛ちゃん……怪我はしてないみたいだし……でも、新しい血……」

    花陽「っ!? 穂乃果ちゃん……つまり、これ!」

    穂乃果「おっ! かよちゃん、察しがいいね 」

    花陽「凛ちゃんに……なんてことを……!」

    凛「かよちん?」

    花陽「大丈夫、凛ちゃんは私が守るから……」

    凛「……? 」

    花陽「大丈夫だからね……」ギュッ

    凛「……かよちん……おいしそう」

    花陽「え……?」

    凛「穂乃果ちゃん……もう我慢できない……!」

    穂乃果「どう? かよちゃん、気分は?」

    花陽「嘘……こんなのって……」ヘタッ

    凛「かよちん……えへへ……」

    花陽「や……! 凛ちゃん! やめて!!」

    凛「んっ……かよちん……」ゴリッ

    花陽「い ゙っ ……!」

    凛「やっぱり……かよちん、おいしい……んちゅ……」

    花陽「凛……ちゃ……」

    凛「かよちん……大好き……」

    花陽「私が……望んでたのは……こんなのじゃ……」ポロポロ

    凛「……? かよちん……泣かないで……」ペロッ

    花陽「なんで……一緒に……いたいって……思った……だけ……なの……に……」

    凛「おいしい……おいしいよ、かよちん……」ゴリッゴリッ

    花陽「こんな……仕打ちって…………ぁ……」

    凛「かよちん……かよちん……えへへ……」ゴリッ

    花陽「……」

    穂乃果「っ……!」ゾクゾクッ

    穂乃果(これだよ、これ! はぁ……最高……!)

    凛「ん……かよちん……」

    花陽「凛……ちゃ……んね……ごめ……ん…………」

    凛「かよちん……?」

    穂乃果「どう? 凛ちゃん」

    凛「……?」

    穂乃果「おいしい?」

    凛「うん……すっごく……!」

    穂乃果「ふふ、よかったね」

    凛「あ……穂乃果ちゃんも、食べる?」

    穂乃果「え? いいの? ありがとー」モグモグ

    凛「おいしいー?」

    穂乃果「……! かよちゃん、すっごいおいしいね……」

    凛「でしょー!」

    穂乃果(本当……ことりちゃんよりも……海未ちゃんよりも……おいしい)

    凛「凛は……幸せだなぁ……」
  10. 10 : : 2015/05/11(月) 11:46:31
    とりあえず、書き溜めしてた分を投下しました。

    続きは今日の夜か、明日あたりには投下する予定です。

    感想等、書き込みいただけると嬉しいです。




    花陽「私の出番……少ない上に、扱いがひどいです……」

    凛「か ゙よ ゙ち ゙ん ゙ こ ゙め ゙ん ゙ね ゙」

    花陽「ピャア! 凛ちゃん……そういうお話だから……」

    穂乃果「かよちゃんを食べるシーン、なんかエロいよね」

    花陽「そうかなー?」

    穂乃果「だってさ……んちゅ……とか何ヤってんだ!って感じだよー」

    凛「穂乃果ちゃんだってエロッエロにゃ」

    花陽「え、そうなの?」

    凛「だってお風呂で……」

    穂乃果「それは言っちゃダメなやつ!」

    凛「変態にゃー」

    花陽「あはは……」

    穂乃果「食べながら大好き……とか言っちゃう方が変態だよ……」

    凛「にゃ…//」

    花陽「え、否定しないの」

    凛「あ! 穂乃果ちゃんが、泣きながら食べてる凛を見て、高笑いしてるシーンあったじゃん?」

    花陽「あーあれは怖かったなー」

    凛「あそこ、穂乃果ちゃんNG出してたよ」

    穂乃果「だって! 難しいもん!」

    凛「むせてたにゃ」

    花陽「なるほど……」

    穂乃果「あとは……花陽ちゃんのセリフ!」

    凛「切ないにゃ……」

    花陽「あれは泣くかと思ったよ……」

    穂乃果「泣いてたよ?」

    花陽「うぅ…//」

    凛「まぁ、前半はそんな感じにゃ!」

    穂乃果「それじゃあ……また後でね」

    凛「穂乃果ちゃんの決め台詞にゃー」

    花陽「あー、やっほー凛ちゃん。とかね」


    前半の反省会、おしまい。
  11. 11 : : 2015/05/15(金) 19:59:18
    すいません、諸事情により書くことができませんでした。
    もう少し時間がかかります。
  12. 12 : : 2015/05/17(日) 09:53:27
    穂乃果「よかったね、凛ちゃん」

    穂乃果「……ってあれ? 寝てる……」

    穂乃果「かよちゃんに寄り添って寝てる……」クスクス

    穂乃果「じゃあ、私も戻るかな」

    穂乃果「おやすみ、凛ちゃん、かよちゃん」



    絵里「おかしいと思わない?」

    希「なにが?」

    絵里「穂乃果よ」

    絵里「海未とことりが消えて、凛が消えて……そして、花陽も消えた」

    希「……」

    絵里「そして、穂乃果は毎日練習が終わると急いで帰る」

    希「……家の用事とかなんかじゃないの?」

    絵里「今まではなかったのに、いきなり忙しくなるの? それも、毎日」

    希「……えりち、あんまり仲間を疑うのはよくないよ」

    絵里「希、なにか隠してない?」

    希「……あのね、えりち。このことにはあまり口を出さない方がいいんよ」

    絵里「仲間が消えたのに黙って見てろってこと?」

    希「えりちまでいなくなったらどうするんよ」

    絵里「そんなのわからないじゃない」

    希「わかるんよ」

    絵里「なんでわかるのよ!」

    希「……花陽ちゃんが消える直前にな、メールがあったんよ」

    希「花陽ちゃんから」

    絵里「それって……!」

    希「内容は……賢いえりちなら言わなくてもわかるかな……?」

    『穂乃果ちゃんが凛ちゃんの手がかり見つけたらしいの! これから一緒に行ってくるね。……もし、私が消えたら穂乃果ちゃんを疑って。希ちゃん、お願い。凛ちゃん……そして、穂乃果ちゃんを助けてあげて。』

    絵里「っ!? じゃあ……花陽は……っ」

    希「えりちが疑ってるのがバレるとね、花陽ちゃんの努力が無駄になるんよ?」

    絵里「……なら、どうすれば……?」

    希「待とう」

    希「次で、決めよう」
  13. 13 : : 2015/05/17(日) 09:54:19
    凛「ん……? 寝てた……の?」

    凛「……あれ、かよちん……?」

    凛「なんでここに……っ!?」

    凛「おぇ……!」

    凛「っ……はぁ……」

    凛「かよちん……凛、が……?」

    凛「なんで……こんなこと……」ポロポロ

    【大丈夫、凛ちゃんは私が守るから……】

    【私が……望んでたのは……こんなのじゃ……】

    【なんで……一緒に……いたいって……思った……だけ……なの……に……】

    凛「うぁ……うわぁぁぁぁ」ボロボロ

    凛「凛は……凛は……!」

    凛「……」


    穂乃果「やっほー凛ちゃん」

    凛「……穂乃果ちゃん」

    穂乃果「ん?」

    凛「完全に狂えたら……楽だったんだろうね」

    穂乃果「え?」

    凛「結局凛は中途半端なんだよ」

    穂乃果「あぁ……そういうことか」

    凛「大好きなかよちんを……!」

    穂乃果「……今日は、絵里ちゃんと希ちゃんを呼んでるよ」

    穂乃果「……凛ちゃんの言ってること……私も、思ってる」

    穂乃果「……まっててね」
  14. 14 : : 2015/05/17(日) 09:55:07
    希「穂乃果ちゃん」

    穂乃果「……うん」

    絵里「……」

    穂乃果「……もう、終わらせて……お願い」

    絵里「……最初からそのつもりよ」

    穂乃果「……ここだよ」

    希「……みんなはどこにいるの?」

    穂乃果「……死体?」

    希「っ……そう、死体……」

    穂乃果「……残ってたとこは捨てちゃったよ……ごめん」

    絵里「……もう会えないのね」

    穂乃果「……かよちゃんはまだ、だよ」

    希「……そっか」

    穂乃果「……入ろうか」ギィィィ

    凛「……」

    希(っ……凛ちゃんが……花陽ちゃんに寄り添って……)

    絵里(……凛……泣いてる……)

    絵里「凛、遅くなってごめんね」

    凛「絵里ちゃん……希ちゃん……」

    凛「凛、かよちんを……かよちんを……!」

    希「言わなくていいんよ」ギュッ

    絵里「よく頑張ったわね」ナデナデ

    凛「うん……ぐすっ……」

    穂乃果「……二人のことだから、もう警察は呼んであるよね」

    穂乃果「今のうちに話しておきたい」
  15. 15 : : 2015/05/17(日) 09:55:37
    穂乃果「私が海未ちゃんとことりちゃんを殺したのは、好きだったから」

    穂乃果「そして、二人は私の一部になった」

    絵里「っ……そんなの、おかしいわ」

    穂乃果「うん、おかしいよね。」

    穂乃果「でもね、その時はそんなこと思ってなかった」

    穂乃果「そして、人の味を知った私は、凛ちゃんを呼び出した」

    穂乃果「そこで凛ちゃんにも処理を手伝ってもらった」

    穂乃果「それから……かよちゃんを呼び出して……二人を呼び出して……今、だね」

    希「……そろそろ、やね」

    穂乃果「みんなに言っといて、ごめん……って」

    警察「高坂穂乃果! いるか!」

    穂乃果「……じゃあね」トコトコ



    警察「……抵抗するなよ」

    穂乃果「しないですよ」

    警察「お前が抵抗すれば、銃も許可されてるんだ……」

    警察「……殺したくはない」

    穂乃果「……優しいんですね」

    警察「そういう訳じゃない」

    穂乃果「でも……殺してほしい……あの世で、みんなに謝らなきゃ……」

    警察「……お前にできるのは、生きて罪を償うことだ」

    警察「お前には……助けてくれた仲間がいるじゃないか」

    穂乃果「……その内、二人を私は裏切った」

    警察「そいつらもわかってくれるさ」

    警察「……もう行くぞ」
  16. 16 : : 2015/05/17(日) 09:55:54
    〔先日、××市で監禁殺人事件が起きました〕

    〔犯人はスクールアイドルの活動をしていた高校2年の女子です〕

    〔スクールアイドルの仲間、四人を監禁、その内三人を殺害し……食べていたことが発覚しました〕

    〔生存者の高校1年、Rさんも食べさせられていたようです〕

    〔精神的ショックが大きく、現在面接はできないようです〕

    〔犯人のHさんは……〕ブチッ

    絵里「……なにも知らないくせに」

    絵里「なにも知らないやつが……私たちのことを語らないで……!」

    おしまい
  17. 17 : : 2015/05/17(日) 10:04:08
    反省会

    海未「……ひどくないですか」

    ことり「あ……あはは……」

    花陽「うん、ひどい……」

    凛「ひどいにゃ」

    絵里「ひどいわね」

    希「ひどいねー」

    真姫「弁解の余地もないわ」

    にこ「ひどいわ」

    穂乃果「そういう役なんだから仕方ないじゃん!」

    穂乃果「ちゃんと反省してたしっ!」

    凛「……いや……ちょっと……」

    穂乃果「ガチなトーンやめてよ!」

    花陽「私……必要あったの……?」

    凛「かよちんはある……けど……」チラッ

    穂乃果「チラ見しないで!」

    凛「ガン見ならいいの?」

    穂乃果「やだけど!」

    絵里「まぁ……そろそろ終わりにしましょ?」

    穂乃果「前半より短くない?」

    凛「まぁ、NGとかなかったしねー」

    本当におわり
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