ー2832年ー

エレン「あ"ー!今日も部活疲れたなー!」スタスタ

モブ「うん…そうだね…」スタスタ

エレン「?なんか元気ないな?どうした?」スタスタ

モブ「……いや…後ろの黒髪の人…殺意がすごいんだけど…」ガクガク

エレン「ん?後ろー??」フリムキ

エレンの後ろに居たのは…黒髪の美人…アンビリーバブー!

エレン「!?(メッチャ美人…///だけど殺意が…)」

ミカサ「…(何故だろう?あの人のことが放っておけない…)」スタスタ モブヲニラミツケ

モブ「ヒイイィ!ぼくもう帰るーーー!!」ダッ

ミカサ「……(ごめんなさい…)」スタスタ

エレン「…?……ッ!?!?」ズキン

『エレンは私と居ないと早死にする』

『エレン…いつか…外の世界を…探検できるといいね…』

『サムエル!そのままジッとしててくださいよ!?』

『悪いけどオレ、天才だから』

『やるんだな…!?今…ここで!』

『ぼくは…人としての意思がない…』

『私が掛けたのは!ここからだから!!』

『壁の外に…早く行こう…』




『頼むから、死に急ぐなよ』

「ジャン」一つの名前が浮かんだ 今まで憎しみ合ってきた仲間…そして、彼、エレン・イェーガーが思いを寄せてた男でもある

エレン「!!!」

ミカサ「……エ…レン?」

エレン「ミカ…サか…?」

ミカサ「エレンッ!!」ダキッ

ミカサ「全部思いだした…大切な仲間…前世の記憶…エレン、アルミン、サシャ、コニー、ジャン、アニ、ライナー、ベルトルト、ユミル、クリスタ…全部…思い出した…」ポロ