この作品は執筆を終了しています。
【安価】苗木「まさか死んでしまうとは・・・」
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- 1 : 2015/05/02(土) 00:49:04 :
- ・ネタバレ注意
・見切り発車
・ギャグを目指したい(作者的には)
以上、を考慮してください。
追記
・エロ、グロはなしでお願いします。(ある程度は許容しますが)
・コロシアイは起きていません。
追記2
苗木「安価のルール」
http://www.ssnote.net/archives/17435
安価についてはこちらのルールを適用いたします。
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- 2 : 2015/05/02(土) 00:54:15 :
- 苗木「まさか運がよくないよくないと思っていたけれど、ついに死んでしまうなんて・・・。」
苗木「しかも、原因が小学生が蹴ったボールによろけて、ドブに足をはめて、転んだところに大きい石があって頭をぶつけるだなんて・・・。」
苗木「でも、よくわからないけれど、まだ幽霊として存在できてるみたいだ・・・。」
苗木(すぐそこにあるボクの死体は見ない見ない・・・。)
苗木「はあ・・・周りの人にボクは見えていないみたいだし、どうしよう・・・。」
苗木「・・・周りの人にボクが見えていないってことはいろいろ便利なんじゃないかな。」
苗木「もしかしたら、みんなの普段見れない姿とか見れるかも・・・。」
苗木「よし!そうと決まったら行くぞ!」
苗木「>>3のところへいこう!」
※ダンロン1、スーダン2のキャラに限定して人の指定お願いします。書き忘れましたが、コロシアイは起きていません。
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- 3 : 2015/05/02(土) 05:37:45 :
- 江ノ島さんの家
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- 4 : 2015/05/02(土) 11:25:23 :
- 苗木「江ノ島さんのところへ行こう!」
苗木「時間的に家かな? さっそく行くぞ!」
~江ノ島家~
苗木「なんというか、超高校級のギャルの家、って感じがしない普通の家だね。」
苗木「江ノ島さんはいるかな・・・? 窓から覗いてみよう。」
苗木「あ、いたね。何か書き込んでる?」
江ノ島「・・・して・・・したら・・・ふふふ、ぜつぼ・・・」
苗木「んー、何か言ってるみたいだけど、聞こえないな・・・。」
苗木「あ、そうか。姿は見えないんだし、近くまで行けばいいのか。」
苗木「壁抜けもできるだろうし・・・」
ゴツン!
苗木「いったい!」
江ノ島「ん?何の音?」
苗木「幽霊なのに壁抜けできないのかよ・・・!普通に窓に突っ込んじゃったよ。しかも、その音は江ノ島さんに聞こえてるみたいだし・・・。」
ガラガラ・・・
江ノ島「・・・? 鳥でもぶつかったのかな。」
苗木「あ、チャンスだね。入ってしまおう。」
江ノ島が窓を開けた隙間から家に侵入した。
苗木「わー、なんというか・・・思ってたより普通。ギャルの家だからごちゃごちゃした家を想像してたや。」
江ノ島「さて、続き続き。」
苗木「江ノ島さん・・・何してるんだろう。」
苗木「こ、これは!」
>>5
江ノ島はとある計画をノートに書き込んでいる。
その内容は?
例 苗木を女装させて、デート計画 等
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- 5 : 2015/05/02(土) 11:38:32 :
- 苗木へのサプライズパーティー
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- 6 : 2015/05/02(土) 15:30:03 :
- 【苗木誕生日サプライズパーティ!】
・まずは落とし穴に落とす。
・落とし穴の先でクラッカーとバズーカ
・
・
・
苗木「・・・・・・・・・。」
苗木「見てはいけないものを見てしまった・・・。」
苗木「っていうかボクの誕生日相当先なのにもう考えてくれてるの!? どんだけ長期で準備するつもりだよ!」
苗木「・・・っていっても、ボクはもう死んでるんだけどね・・・。」
苗木「・・・江ノ島さん、せっかく計画してくれてるのに・・・ごめんね。」
江ノ島「・・・ここで私様がみんなの目の前で苗木にキスすれば・・・」
苗木「・・・聞かなかったことにしよう。」
苗木「気を取り直して、もうちょっと江ノ島さんの家を見てみよう。」
苗木「思い切って部屋に入ってみようかな。>>7に入ってみよう」
1.茶色い扉
2.赤い扉
3.迷彩柄の扉
4.白黒の扉
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- 7 : 2015/05/02(土) 15:39:34 :
- 4.白黒の扉
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- 8 : 2015/05/02(土) 16:16:12 :
- 苗木「白黒の扉に入ってみよう。」
苗木「・・・随分と奇抜なデザインというか・・・何の部屋なんだろう・・・?」
苗木「そういえば、ボク、窓にぶつかったけど、もしかしたら物に障れるのかな?」
恐る恐るドアノブに手を触れる。
ガチャ・・・。
苗木「触れる・・・し、開けれた・・・。」
苗木「あれ、ボク幽霊になったんだと思ってたけど、これじゃあ透明人間じゃないか・・・?」
苗木「でも、江ノ島さんに声は聞こえてないからやっぱり幽霊なのかな・・・? 周りから見たらポルターガイストか・・・。」
苗木「まぁいいや。入ってみよう。」
~白黒の扉 内部~
中にはベッドや机という普通の家具があった。
目立ったのは多くのファッション雑誌、可愛らしい小物なんてものがある。
苗木「見た感じ江ノ島さんの部屋かな?」
苗木「・・・・・・いい匂いがする・・・。」
知り合いの女子の部屋・・・どうする?
>>9
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- 9 : 2015/05/02(土) 20:15:31 :
- まずは江ノ島さんがいつも寝ているベッドでゆっくりする
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- 10 : 2015/05/02(土) 22:15:19 :
- 苗木「まずは江ノ島さんがいつも寝ているベッドだね!」
苗木「・・・これが超高校級のギャルがいつも寝ているベッド・・・。」ゴクリ
誰も見ていないと思っていても、ついあたりを見渡してしまった。
苗木「と、とりあえず座ってみようか・・・」ドキドキ
苗木「や、柔らかい・・・当たり前か・・・。」
苗木「・・・えっと・・・」
一瞬枕に視線を注ぐが、頭を振るって考えたことを追い出す。
苗木「ゆっくりしようにも、落ち着かないや。別のことをしよう。」
苗木「ん?あれは・・・>>11」
苗木の目に付いたものとは・・・
1.クローゼット
2.机の上のノート
3.本棚
4.窓の外
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- 11 : 2015/05/02(土) 22:53:31 :
- 2番
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- 12 : 2015/05/03(日) 00:07:20 :
- 苗木「ん?あれは・・・ノート?」
なんとなく机の上に目を向けると、そこには1冊のノートがあった。
ノートの表紙には黒白のクマが描かれていて、そのクマの右目は赤いイナズマのような形をしている。
苗木「なんだろうこのノート・・・。」ペラ
苗木「こ、これは・・・!」
○月○日
苗木が舞園と楽しそうにお昼を食べていた。舞園はとても楽しそうな顔をしていましたが、私が乱入したことでとてもいい表情を浮かべていましたね。
放課後、苗木に話がありそうな霧切を遮って苗木を連れ去ったときの顔はとても悔しそうでゾクゾクしました。
朝日奈は無意識でしょうが、苗木といい雰囲気作ってたから苗木にパイをぶつけてやりましたよ。スカッとしましたね!
・・・・・・
苗木「・・・・・・なんだこれ。嫌がらせしたことを記録してるのかな・・・? そして、あの時のパイ、江ノ島さんだったのか。」
苗木「なんでこんなことを日記みたいに付けてるんだろう。」
苗木「・・・とにかく、これはあまりよくないこと・・・だよね。でも、今のボクにはどうしようもないな・・・。」
ガチャ
苗木「!?」
江ノ島「・・・・・・。」
苗木「え、江ノ島さん!? ってこことはたぶん江ノ島さんの部屋だし、不思議はないか。」
江ノ島「んーー? だーれもいない。お姉ちゃんが部屋間違えないようにモノクマカラーにしたのに、また間違えるっていう残念なことをしたのかと思ったけど・・・誤作動かー?」
苗木「なんだろう、あの機械・・・。と、とにかく、あの機械で誰かがこの部屋に入ったことを知ったみたいだね。」
江ノ島「んー、左右田先輩の発明もいい加減だなー。まーったく、こりゃ絶望もできねーよ。」
苗木「左右田先輩の発明か・・・。まぁいいや、これ以上ここにいる必要もないし、後いい加減飽きたし、次に行こう。」
キィィ・・・
江ノ島「!?」
苗木「あ、扉開けるときに音が・・・。」
江ノ島「・・・な、なーんだ。扉が動いただけか・・・。」
苗木「今のうちに出よう・・・。」
苗木「さて、次は>>13行こう。」
※ダンロン1、スーダン2のキャラ。または、学園、学園内の施設などの場所で指定をお願いします。
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- 13 : 2015/05/03(日) 00:44:33 :
- 超高校級の相談窓口がいる相談室
無理なら日向のところ
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- 14 : 2015/05/03(日) 11:45:12 :
- 苗木「さて、次は相談室に行ってみよう。」
苗木「最近になって超高校級の相談窓口っていう人が使い始めたって話だし、ボクは行ったことないんだよね。」
苗木「ああいうところってじっくり見る機会もないし、ちょうどいいね。」
~希望ヶ峰学園 相談室~
苗木「えーっと・・・普通に入ろっか。」
ガラガラ
日向「ん?いらっしゃい・・・? 誰もいないな。いたずらか・・・?」
苗木「ピンポンダッシュみたいだね。というか、超高校級の相談窓口って日向クンだったのか。」
相談室の中はソファがあり、奥に大きな机がある。壁には本棚があり、ファイルが収められている。
その中に『超高校級のストーカーについて』とか『ジェノサイダー翔』など、相談窓口というより探偵や警察の仕事じゃないのか、というファイル名もあったけど・・・触れないでおこう。
日向「さて・・・。」
苗木「机の上に資料がいくつか・・・相談者についての資料かな?」
日向「この相談・・・どうしようかな。」
苗木「なになに・・・?」
そこに書かれた内容とは・・・
>>15
相談者の名前、その内容も。
ダンロン1、スーダン2のキャラクターでお願いします。
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- 15 : 2015/05/03(日) 12:08:46 :
- 左右田
「俺はお前と違って全然女の子からモテねぇ!だから俺に女の子からモテる秘訣を教えてくれ!頼む!日向!」(桑田も同じ事を書いている)
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- 16 : 2015/05/03(日) 13:44:42 :
- 相談者名 左右田和一
相談内容
俺は日向と違って、全然女の子からモテねえ! だから、女の子からモテる秘訣を教えてくれ! もし、秘訣とかねーんなら、どうしたらいいのか教えてくれ!
日向「モテる秘訣、な。うーん・・・俺ってモテてたか・・・?」
苗木「いや、キミはモテるでしょ。こういうのを鈍感って言うのかな?」
日向「いや、お前に言われたくねーよ!」
苗木「え?」
日向「・・・・・・? あ、あれ? 俺、誰に言ったんだ・・・?」
苗木「・・・ボクの声が聞こえた・・・ってわけじゃなさそうだね。びっくりした・・・。って、ん・・・?」
左右田クンの相談用紙の下・・・そこには
相談者名 桑田怜恩
相談内容
同期の苗木ってやつが女の子にモテててくっそ羨ましい!俺も女の子にモテたい! っていうのに、クラスの可愛い子(特に舞園ちゃん)からは全然相手にされねーんだ。そこでモテてる日向先輩から女の子にモテる秘訣を教えて欲しいっす!頼んます!
苗木「桑田クン・・・。」
ボクはそっと、その用紙から視線を外した。
苗木「でも、桑田クンってなんだかんだ野球が上手くてファンの子がいたような・・・。ま、いいか。」
日向「あー、調子悪いのかな。ちょっと外に出るか。」
そう言って、日向クンは相談室から出ていった。
苗木「どうしようかな。」
>>17
1.一緒に出ていく
2.残って物色
3.別の場所か誰かのもとへ行く
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- 17 : 2015/05/03(日) 14:10:38 :
- 1で
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- 18 : 2015/05/03(日) 21:24:26 :
- 日向「日向クンと一緒に出てみようか。面白いことがあるかもしれないし。」
そう思って、日向クンについていった。
~校庭~
日向「ん?あれは・・・大神だな。」
苗木「ホントだ。鍛錬中かな?」
大神「フン!ハァッ!」
苗木「相変わらずすごい気迫だなぁ・・・。」
日向「前に鍛錬を申し込んだことがあるけど、あれを見ると本気じゃなかったってわかるな。」
苗木「日向クン、そんなことしてたのか。」
日向「気分転換に一緒に鍛錬もいいかもな。おーい、大神!」
大神「む、日向先輩か。どうかしたのか。」
日向「ちょっと気分転換に出歩いててな。それで大神を見かけたから前みたいに一緒に鍛錬するのもいいかもって思ってな。」
大神「なるほど。よかろう。ちょうど我もす振りや道具相手では物足りなくなっていたのだ。」
日向「お手柔らかに頼むな?」
苗木「がんばってねー。」
日向「おう! ・・・あれ?」
大神「どうした?」
日向「いや、誰かに応援されたような気がして・・・。」
大神「我には何も聞こえなかったが・・・。」
日向「ま、まぁ気にしなくていいだろう。じゃあ、準備運動してからでいいか?」
大神「わかった。付き合うぞ。」
それから準備運動やストレッチ、軽く走り込んでから組手をしていた。
大神さんが強いことは知っていて、実際にその拳が振るわれたところを見たことがある。
けど、日向クンが格闘技をしている姿は新鮮で・・・まるで物語の主人公のようだった。
日向「はぁ・・・! はぁ・・・! きっついな・・・。」
大神「ふっ、たまにはこういうのも良い。有意義な時間であった。」
日向「ありがと、ございました・・・。はぁ・・・はぁ・・・。」
苗木「はい、日向クン。」
日向「お、サンキュ・・・って・・・え?」
大神「む? そのお茶はどこから取り出したのだ?」
日向「え? いや・・・ はぁ!?」
うーん・・・ボクの姿は見えないし、声も聞こえない。でもこうやって物に干渉することはできる・・・。
苗木「これじゃあ、幽霊じゃなくて透明人間だよ・・・。」
ここでボクに芽生えたいたずらごころ・・・
普段スキのない大神さん・・・今ならスキだらけ・・・
それに、人間にも干渉ができるのかどうかも確認したいし・・・
どうする・・・?
>>19
大神にいたずら
するorしない
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- 19 : 2015/05/03(日) 21:37:20 :
- しない
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- 24 : 2015/05/03(日) 23:36:16 :
- いや、やめておこう・・・。
大神さんは気配とかで察知しそうだし・・・。
大神「むっ・・・。」
日向「ん・・・?どうした?」
大神「いや、今我の背後に気配を感じたのだが・・・。」
苗木「本当に気配感じてる・・・。ボクの体に当たるのかはわからないけど、手を出さなくてよかったかな・・・?」
苗木「もっと安全そうな別の人にしよう。」
日向「ふぅ、よし、十分に休憩できたし、気分転換もできたな。ありがとな、大神。」
大神「ふっ、我もお主との鍛錬は新鮮で楽しかったぞ。」
日向「それじゃあ、俺は相談室に戻るから大神も何か相談事あったら来てくれよな。」
大神「ああ。もし困れば頼らせてもらおう。」
苗木「ああやって、みんなの信用を得てるんだね。日向クンって頼れるって感じするけど、こういうところで感じるのかな?」
さて、気になることもできたし、ボクが今の状態で誰か触れるのかどうかを確かめたいな・・・
苗木「ん?あれは>>25」
ちょうどいい。>>25で試してみよう。
※ダンロン1、スーダン2のキャラでお願いします。
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- 25 : 2015/05/03(日) 23:38:12 :
- 花村
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- 26 : 2015/05/04(月) 01:17:10 :
- 苗木「ん?あれは花村クン。」
ちょうどいい。花村クンで試してみよう。
花村「~~。」
苗木「鼻歌歌って機嫌良さそうだなぁ。」
花村「あの石頭って言われてる名工を料理で感動させてるとはさすがボク! 長いこと頼み込んだだけあって、いい包丁を作ってもらっちゃったよ。」
苗木「なるほど。ソー○か。おはだけ頂いたのかな?」
苗木「まぁ機嫌いいみたいだし、少しおかしなことが起こっても許してくれるだろう。」
よし、>>27しよう。
1.体当たり
2.ビンタ
3.腕を掴んでみる
4.背中から押す
5.その他(花村に触れる行動をお願いします)
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- 27 : 2015/05/04(月) 02:01:57 :
- 4
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- 28 : 2015/05/05(火) 14:31:05 :
- よし。背中から押してみよう。
苗木「・・・」ソロー・・・
花村「ふん~ふん~」
苗木「えいっ!」
ドン!
花村「うおわっ!?」
苗木「あ・・・。」
ガラガラガシャーン!
苗木「勢い余って倉庫に突っ込んでいっちゃった。・・・ま、まぁ大丈夫だよね!」
ちょっとした罪悪感を引きずりながら、その場を離れた。
花村「んがー! だぁれだ! 押したのは!」
花村クンの怒りの声が聞こえた気がするけど、気のせいだろう・・・。
~78期生教室~
苗木「実験してわかったけど・・・1、人にはボクの姿は見えないし、声も聞こえない。2、物に触れることができるし、移動させることもできる。3、人にも触れることができる。」
苗木「・・・ほんと、これじゃあ透明人間じゃないか。でも、ボク自身の死体は確認したし・・・。どうなってるんだろ・・・。」
苗木「・・・気にしても仕方ないかな。現状が変わるわけじゃあないし・・・。」
ガラガラ・・・。
苗木「あ、教室に誰かが・・・って、>>29?」
※78期生で指定お願いします。
ただし、大神、江ノ島は除外します。
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- 29 : 2015/05/05(火) 14:42:37 :
- 石丸
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- 30 : 2015/05/06(水) 00:31:42 :
- 苗木「あ、教室に誰かが・・・って、石丸クン?」
石丸「備品の不足などなし!戸締りよし!今日も平和な一日であったな!」
苗木「・・・・・・そっか、まだボクが死んだことは知らないんだよね・・・。平和な一日、か・・・。」
彼らともう共に日常を歩むことができないと思うと・・・胸がちくりと痛んだ。
石丸「さて、では最後に今日の日誌を書くとしよう!」
苗木「日誌・・・? そんなもの書いてたのか。そういう仕事は石丸クンが全部やってくれるから知らないや。」
石丸「さて!今日の出来事は・・・」
・不二咲君がまた寝不足気味のようだ。しっかり寝るように言う必要がある。
・霧切君が探偵業の都合で昼に来た。超高校級の探偵なのだから、探偵業を主軸にする必要はあると思うが、しっかりと朝から来て欲しいと思う。
・桑田クンがまた遅刻してきた。彼にはもっと厳しく言う必要があるな!
苗木「へぇ・・・石丸クンってみんなのことをよく見てるんだなぁ・・・。ん・・・?」
・苗木クンをめぐってまた風紀の乱れを感じる。僕がなんとかしなければ!
苗木「ボクをめぐって・・・?なんのことだろう・・・。ボクが知らないあいだに何かあったのかな。」
苗木「っていうかこれ。日誌っていかほぼ石丸クンの日記じゃないか。」
石丸「今日の業務終了! よし、では遅くならないように帰宅しよう!」
苗木「・・・石丸クンって空気が読めないってこと、気にしてたみたいだけど・・・これができてなんでできないかな・・・。」
苗木「石丸クンの意外な一面が知れたよ。」
苗木「さて、そろそろ夜なんだけど・・・どうしようかな。>>31」
1.どこかへ行く(具体的にどこへ行くか。場所orキャラの元)
2.自分の部屋へ戻ってみる
3.自分の体のもとへ戻ってみる
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- 31 : 2015/05/06(水) 01:45:59 :
- 1 五月雨結とこまるが一緒にいるス〇バ
無理なら十神がいる図書館
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- 33 : 2015/05/06(水) 22:43:45 :
- 苗木「さて、そろそろ夜なんだけど・・・ん?あれは・・・。」
薄暗くなる周囲の中で部屋の明かりがついていれば当然目立つ。
苗木「あれは図書室かな? 誰かいるみたいだし、行ってみよう。」
~図書室~
ガラガラ・・・。
苗木「相変わらずの蔵書量だなぁ・・・。あ、あれは・・・十神クン。」
十神「・・・・・・。」ペラ
苗木「そういえば彼はよく本を読んでるね。図書室で読んでいても不思議ではないけど・・・。こんな時間まで何やってるんだろう。」
十神「・・・・・・。」ペラ
苗木「うーん、これじゃあいつもの十神クンだなぁ・・・。」
苗木「ここは図書室・・・夕方・・・そうだ、心霊現象を起こしてみよう。さすがの十神クンも無視しないでしょ。」
苗木「そうと決まれば何をしようかな。>>34」
1.本を落とす
2.十神の本を取り上げて投げる
3.十神の肩を叩く
4.その他(具体的にお願いします。)
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- 34 : 2015/05/06(水) 22:59:16 :
- 三
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- 38 : 2015/05/07(木) 21:34:43 :
- 苗木「十神クンの肩を叩いてみよう。さすがに反応するよね。」
十神クンの後ろに回り込んだけど、まったく気付く気配はない。
ポンポン
十神「む?」
苗木「やあ、十神クン。」
一応手も振ってみる。
十神「・・・気のせい、か。」
そう言って、再び本に視線を戻した。
苗木「・・・気づいてもらえないって・・・寂しいものだね。」
>>39
1.もう一度叩いてみる。
2.別のことで注意を引かせる。
3.もうやめて、今夜をどうするか考える
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- 39 : 2015/05/07(木) 21:56:03 :
- 3
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- 42 : 2015/05/09(土) 12:20:18 :
- 苗木「いや、もうやめて、今夜どうしようか考えよう。」
苗木「・・・って言っても、家に帰るしかないかなぁ。」
苗木「いや、そもそもこの体に疲れとかあるのかな。精神的なものはともかくとして。」
苗木「ま、いっか。家に帰ろう。」
ガラガラ
十神「!? ・・・勝手に開いた?」
~苗木家~
苗木「さて、付いたはいいけど・・・、鍵持ってないや。」
苗木「ボクの死体のポケットにあるからね! ・・・ははは・・・。」
乾いた笑いが出た。
苗木「ん・・・? あれは・・・。」
こまる「ふわぁ・・・今日も疲れたー・・・。」
苗木「こまる。なんてタイミングのいい。」
ガチャ
こまる「たっだいまー。」
苗木「ただいまー。」
こまる「おかえりー・・・ん? 誰に言ったんだろ? 自分? えへへ、恥ずかしいなぁ。って子供かっ!」
苗木「何やってるんだ・・・。」
苗木「さて、家についたのはいいけど、どうしようか・・・」
>>43
1.部屋で過ごす
2.こまるを観察してみる
3.その他(自宅でできることでお願いします。誰かの元へ行くや別の場所に行くはなしで。)
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- 43 : 2015/05/09(土) 13:32:46 :
- 2で
-
- 44 : 2015/05/10(日) 01:17:54 :
- 苗木「こまるを観察してみよう。」
苗木「ボクがいないところでのこまるってのも見てみたいし・・・。」
苗木「えっと、リビングかな・・・?」
こまる「そらー!いけー!負けるなー!」
苗木「なんでプロレス見てるんだ・・・。そして、やけに熱狂的だな・・・。」
こまる「あー!起きろー!頑張れー!」
苗木「こまるがプロレス好きってのは知らなかったなぁ・・・。というかなんでこんな時間にプロレス・・・?」
こまる「ふぅ、なんとか勝ってくれてよかったぁ。」
苗木「あ、なんだ、録画だったのか。」
こまる「あ、ちゃんと消さなきゃ・・・。なんとなく、プロレス見てるって知られたくないし・・・。」
苗木「うーん、ボクは別に大丈夫だと思うけどなぁ。」
こまる「そうかなぁ? ・・・って、ん?」キョロキョロ
こまる「んー?お兄ちゃんの声が聞こえた気がするんだけどなぁ・・・。」
苗木「時々ボクの声が聞こえてるっぽい人が居るのは何なんだろう・・・?」
その時・・・。
prr・・・prr・・・
こまる「あ、電話だー。はいはーい。」
苗木「さて・・・ボクは・・・。」
>>45
1.部屋に戻ろうかな。
2.観察を続けるかな
3.テレビを見てようかな
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- 45 : 2015/05/10(日) 06:41:20 :
- 一
-
- 46 : 2015/05/10(日) 21:36:46 :
- 苗木「さて・・・ボクは・・・部屋に戻ろう。」
苗木「なんだか疲れちゃったし・・・。」
電話を取ったこまるを置いて、ボクは部屋に向かった。
~誠の部屋~
苗木「ふう・・・。・・・あれ?なんだろうこれ。」
そこには見覚えのない携帯電話があった。
苗木「ボクの携帯は体のほうが持ってるはずだし・・・。って、そういえばボク死んだときのままの服装だけど、どういうことなんだろう。」
携帯を手に取って、起動してみる。
苗木「・・・? 普通の携帯みたいだけど・・・新着メールが1通?」
メールを開いてみるとそこには・・・
=============================
TO:幸運様
FROM:絶望
件名:Congraturation!
本文:
おめでとうございます。あなたは1億人の中から幽体離脱の被検体に選ばれました!
まさに幸運!
さすがでございます。
方法は当社極秘であるため、今回のみの体験となりますが、ごゆるりと幽体離脱をお楽しみください。
ちなみに戻れるかどうかの保証はしかねますのでご了承ください☆
=============================
苗木「なんだよこれ!?」
言いたいことがありすぎて、まとめられないよ!
そして最後! ☆じゃないよ!
苗木「ボクって死んだわけじゃなかったのか・・・。っていうか幽体離脱を技術として確立させるって、このメールの人何者・・・?」
苗木「・・・とにかく落ち着こう。どうやってやったとかはこの際気にしないようにしよう。」
苗木「問題は、どうやってもどるか・・・。」
苗木「って! そうならボクの体を放置したのはまずいじゃないか!」
苗木「急いでいかなきゃ・・・。」
ボクは慌てて、家を飛び出した。
~通学路~
苗木「って、ボクの体がない!」
苗木「ってそりゃそうだ! 道に誰か倒れてたら救急車とか警察を呼ぶよね。」
苗木「ってことは近くの病院に・・・?」
苗木「って、あれは・・・霧切さん?」
霧切「・・・・・・。」
苗木「事件の捜査中かな?」
>>47
1.最寄りの病院へ
2.霧切さんが気になる
3.メールの差出人について考えてみようかな
-
- 47 : 2015/05/10(日) 22:23:14 :
- 2で
-
- 48 : 2015/05/11(月) 01:53:19 :
- 霧切さんの様子が気になるな。
苗木「霧切さん。ここで何してるんだろう。」
近づいて、様子を伺ってみる。
霧切「・・・・・・ダメね。どう調査しても、事故という結論にしか至らないわね。事件性を感じたのは気のせいかしら・・・。」
手帳に何かを書き込んでいる。それを覗き見てみると・・・。
苗木「聞き込み・・・と、その内容・・・現場付近にあった遺留物・・・。あ、これ、ボクが頭ぶつけた時のことについて調査されてる。」
さすがのボクでも気づいた。
そっか。霧切さんは調査してくれていたんだ。
苗木「霧切さんが知っているということはみんなも知っているのかな・・・?」
苗木「・・・無駄に心配掛けちゃってるな。ボクはちゃんとここにいるっていうのに・・・。」
ちょっと落ち込んでいると・・・
ブー・・・ブー・・・
霧切「・・・もしもし。ええ。大体終わったわ。・・・勘が外れたみたい。すべての証拠が彼が事故でああなったと言っているわ。」
苗木「誰と電話しているんだろう・・・。」
霧切「・・・これからどうするのかって?あなたには関係ない。報告は済んだし、もういいわね。」
ピッ
苗木「霧切さんにしては感情的だったような・・・どうしたんだろう。」
電話相手について考えていると、霧切はさっさと歩き出していた。
苗木(>>49)
1.霧切さんについていこう。
2.最寄りの病院に行ってみよう。
3.現場を調べてみる。
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- 49 : 2015/05/11(月) 07:30:02 :
- 1
-
- 50 : 2015/05/12(火) 01:00:56 :
- 苗木(霧切さんについていこう。何かわかるかもしれない。)
霧切「・・・」スタスタ
苗木「・・・? 歩くのが早い? 気のせいかな。」
霧切「・・・」スタスタスタ
苗木「いや、やっぱり早い。急いでるのかな?」
妙に慌てたような霧切さんに小走りにボクはついていった。
~希望ヶ峰病院~
苗木「ここって・・・確か、希望ヶ峰学園附属の病院?」
霧切「こんにちは。」
「あら、霧切さん。・・・通っていいわよ。」
霧切「・・・。」スタスタ
苗木「まさかの顔パス?」
~133号室~
霧切「失礼するわ。」
苗木「・・・・・・あ。」
そこには・・・ボクがいた。
頭に包帯を巻かれて、ベッドの上に寝かされている。
自分が寝ている姿を自分で見る・・・変な気分だ。
霧切「苗木君・・・。」
霧切さんがボクの顔に触れる。
その表情や仕草からボクのことを心配してくれているのがわかる。
苗木「ボクの見舞いに来てくれたんだね・・・ありがとう、霧切さん。」
さて、>>51
1.もう少しここにいよう。
2.病院から出て、調査だ。
3.疲れたから家で休もう。
-
- 51 : 2015/05/12(火) 06:14:43 :
- 3
-
- 52 : 2015/05/12(火) 22:20:00 :
- さて、疲れたから家で休もう。
って、肉体的には疲れてないんだけどね。
苗木「今日は・・・色々ありすぎたよ。」
ボクは病室を出て、家に向かった。
~翌日~
苗木「さて、一応寝るということはできたね。よかったよ、夜の間ずっと起きてなきゃいけないかと思ったし。」
苗木「どうしようかな。」
>>53
1.希望ヶ峰学園に行こう
2.ボクが寝てる病室に行こう
3.犯人を突き止めてやる!
4.そんなことよりいたずらだ。
-
- 53 : 2015/05/12(火) 22:20:36 :
- 3
-
- 54 : 2015/05/12(火) 22:34:59 :
- 犯人を突き止めてやる!
ボクをこんな目に合わせた人の顔くらいは見ておきたい。
それに・・・元に戻る方法を判明させなきゃっ!
~捜査パート~
技術的なことは全くわからないけど、とりあえず現状の手がかりはこの携帯電話。
メールボックスに1通メールがあるだけで、ほかに情報はない。
【携帯電話】
苗木の持ち物ではない。苗木の部屋にいつの間にか置いてあった。中には苗木宛にメールが1通届いていた。
苗木「さて、手がかりを探さなきゃ。」
>>55
何処へ行く
1.希望ヶ峰学園
2.事件現場
3.病院
-
- 55 : 2015/05/13(水) 00:32:49 :
- 1
-
- 56 : 2015/05/13(水) 23:19:43 :
- ~希望ヶ峰学園~
苗木「よくよく考えたけど、幽体離脱なんて非現実的な技術・・・開発出来る場所なんて限られてるよね。それに、ボクが知らないようなすごい技術が開発されていてもおかしくない。」
苗木「って、あれは・・・。」
朝日奈「ほっ・・・ほっ・・・!」
苗木「朝日奈さんが走ってる。ランニング中かな?」
苗木「・・・・・・すごい揺れてるなぁ・・・。」
苗木「いやいや、何見てるんだボクは!」
苗木「ふぅ、さて、どこに行こうかな。」
>>57
1.教室
2.図書館
3.物理室
4.学園長室
-
- 57 : 2015/05/14(木) 02:27:10 :
- 3
-
- 58 : 2015/05/17(日) 20:30:22 :
- 苗木「物理室に行ってみよう。」
~物理室~
苗木「さて、何か手がかりはあるかな・・・。」
物理室にはボクには使い方すら理解できそうにない機械がたくさんある。
ここで何が行われているかわからないけれど、透明人間にする薬の開発とか、そういったものが作られていてもおかしくないよね。
苗木「って言っても、ボクが見たところで透明人間にする薬とかそんなあからさまなものはない・・・ん?」
そこにあったのは試験管っぽいもの。
その下に薬の説明っぽい書類が・・・
苗木「これ・・・専門用語が多くてよくわからないけど、効力は幽体離脱するもの・・・? なんでこんなわかりやすいところに出ているんだろう。」
【怪しい薬】
詳しいことはわからないが、幽体離脱を促す薬と思わしきもの。研究途中なのか、堂々と机の上にあった。
苗木「これ以上は手がかりはないかな・・・。というか、見てもわかんないや。」
苗木は物理室を後にした。
苗木「さて、どこに行こうかな。」
>>59
1.教室
2.図書館
3.学園長室
4.病院
5.事件現場
-
- 59 : 2015/05/17(日) 21:47:18 :
- 学園長室
-
- 60 : 2015/05/19(火) 21:40:15 :
- ~学園長室~
苗木「失礼しまーす・・・。って、学園長いないや。鍵も開いてたし・・・。」
苗木「・・・学園長なら学園がどんな研究をしているとかそういったことは把握してて当然だよね。何か手がかりがあるかも・・・。」
苗木「って言っても、たくさん資料や賞状だったりで結構ごちゃごちゃしてるなぁ・・・。どこを探そう。」
>>61
1.机(社長が座ってるような大きいやつ)
2.本棚
3.壁
4.やっぱり探索はやめて出て行く。
-
- 61 : 2015/05/19(火) 23:18:34 :
- 3で
-
- 63 : 2015/05/22(金) 14:32:55 :
- 2で図書館だが、やはり苗木一人だと厳しいな…せめて日向とか頭がいい人が力をかしてくれたらな…まあ霊体だから無理だと思うが…
-
- 65 : 2015/05/26(火) 21:10:09 :
- 苗木「ここから何かを見つけるのは難しそうだ。図書室に行ってみよう。」
~図書室~
苗木「あれは・・・十神クン?」
十神「・・・。」
苗木「相変わらず本を読んでいるんだね。それに・・・。」
腐川「・・・」エッサホイサ
苗木「腐川さんは十神クンの元に本を運ぶ・・・パシリ? ・・・まぁいつもどおりかな。」
苗木「さて・・・。」
>>66
1.十神クンたちが気になる
2.本を漁ってみようか
3.あえて、十神クンたちにいたずらしてみよう。
-
- 66 : 2015/05/27(水) 07:56:22 :
- 1
-
- 67 : 2015/05/31(日) 00:32:06 :
- 苗木「十神クンたちが気になるな。あんなに本を積み重ねてどうしたんだろう。」
近づいてみると積み重なっている本は外国の言語で書かれているみたいで、ボクにはわからなかった。
ただ、絵を見てなんとなく、医療関係の本だということはわかった。
十神「・・・・・・腐川、次だ。」
腐川「は、はぃ・・・。」
苗木「なんであんな本を・・・。」
その声が聞こえたわけじゃないだろうけど、ポツリと十神クンは呟いた。
十神「・・・ふん、これもダメだな。」
腐川「・・・・・・。」
十神「なぜ俺がこんなにも、という顔をしているな。」
腐川「・・・。」
十神「ふん、大したことではない。ただの退屈しのぎだ。」
十神「・・・付け加えるなら、あんな奴でもいなくなってしまえば、退屈な日々がさらに退屈になる。それだけだ。」
腐川「白夜様・・・。」
苗木「・・・なんで十神クンのツンデレを見ることに・・・。」
得られるものはないかなと思って、立ち去ろうとしたら・・・。
十神「まぁいい。最低限必要な情報は手に入った。行くぞ、腐川。」
腐川「はい!」
苗木「必要な情報・・・?」
十神クンのことが気になったボクは二人の後をついていった。
-
- 70 : 2015/06/22(月) 00:55:36 :
- ~物理室~
江ノ島「あ、とがみーん!こっちこっち!」
十神「妙な呼び方をするな。それよりも、必要な知識は手に入った。さっさと始めるぞ。」
腐川「きぃぃぃ! 白夜さまを変な呼び方で呼ぶなんて、失礼じゃないのよ!」
江ノ島「ふっふっふ、今更だろう、人間! まぁ飽きる前にちゃっちゃと始めちゃいますかー。」
何をしているんだろうか・・・。
あ、江ノ島さんが持っているのはあの時の【怪しい薬】だ。
それを持って、十神クンと何かしているみたいだけど・・・。
苗木「うーん・・・わからないや。」
とりあえず記憶にとどめておこう。
【江ノ島と十神の会合】
二人で会って、何かをしていた。【怪しい薬】に関係することらしい。
苗木「学校で調べられるようなところは行ったかな・・・? とりあえず、考えをまとめなきゃ。」
コトダマ
・携帯電話
・怪しい薬
・江ノ島と十神の会合
って、気になる点はこれくらいしかないのか。
さすがに情報が少なすぎるかな・・・。
でも、動いてわかるような情報は手に入れた気がするし・・・。
考え方を変えて、物的証拠とかじゃなくって、状況証拠も集めよう。
ボクが死んだ・・・いや、実際は死んでいないんだけど。
事故が起きて、今の状況になるまでの話・・・。
苗木「あれ・・・。思い・・・出せない・・・?」
苗木「・・・なんでこんなに・・・記憶が曖昧なんだ・・・?」
・・・とりあえず、思い出せないものは仕方ない。
分かることから考えていくしかない。
ひどく不安な気持ちになりながら、ボクは思考を進める。
ボクがこの状況になって、接触した人物・・・。
その中で、怪しい人は・・・
>>71だ。
※人物を指定してください。
接触した、と言っていますが、見ただけの人とか見かけた人も含めます。
-
- 71 : 2015/06/22(月) 14:19:58 :
- えのじゅん
-
- 72 : 2015/06/30(火) 01:39:16 :
- やっぱり江ノ島さんが怪しい。
十神クンと何かしてたみたいだし・・・。
ということでボクは十神クンと江ノ島さん(とついでに腐川さん)を観察することにした。
十神クンが偉そうに何かを指示して、江ノ島さんが作業をしている。
江ノ島「びゃっくやさまーん!てつだってぇん!」
腐川「ちょ、ちょっとぉ!そう呼んでいいのは私だけ・・・」
十神「ちっ、愚図が。効率よく作業すつためには仕方ない、か。」
腐川「びゃ、白夜様!?」
江ノ島「十神愛してるぅ!」
十神「黙れ。さっさとするぞ。」
この二人、と腐川さんはいつもこんな感じなのかな。
よく喧嘩しない、というか、江ノ島さんがうまく受け流してるのかな。
不思議な関係だ。
-
- 73 : 2015/07/16(木) 23:22:45 :
- 江ノ島「ここをこうしてー・・・。」
十神「・・・・・・。」
江ノ島「てれてれっててーん!デキーターゾー!」
十神「やかましい。さっさと行くぞ。」
江ノ島「ちぇ。十神君ったら冷たい・・・。」
あ、二人が行っちゃう・・・。何か液体の薬のようなものを作ってたみたいだけど・・・。
なにがなんだかわからないまま、ボクは二人の後をついていった。
-
- 76 : 2015/07/18(土) 01:17:12 :
- ~病院~
二人(と一人)は病院に・・・ボクの体が入院してる病院に来た。
・・・ボクのお見舞い?
そんな雰囲気じゃなかったけど・・・。
足早に進む二人を追いかけると、やはりボクの部屋にたどり着いた。
~苗木の病室~
十神「ふん、相変わらずの間抜けヅラだ。愚民にふさわしいな。」
江ノ島「とかなんとか言って苗木のために、色々してあげてるんだから~、このツンデレー。」
十神「黙れ。さっさと済ませるぞ。」
江ノ島「はーい。」
十神クンが例の【怪しい薬】を取り出して・・・
ボクに飲ませた。
「・・・ん・・・・・・。」
苗木「え・・・・・・。」
十神「さっさと起きろ、愚民が。」
江ノ島「な、え、ぎー。おっはー?」
「んん・・・うん・・・? えっと・・・おはよう・・・?」
なんだこれはなんだこれはなんだこれは・・・・・・・・・。
腐川「の、呑気なものね。散々白夜さまに心配かけといて・・・。」
十神「おい、俺はコイツのことなど心配・・・」
「そ、そうなの?何が起こったかイマイチわからないけど、ありがとう。」
待ってよ、ボクはここだ。ここにいる。そこにいるのは ボクじゃない・・・。
江ノ島「やー、マジびっくりだよねー。遅延性の睡眠薬飲ませちまって、気づいたら苗木帰ってて、病院にいんだからさー。」
「え、そ、そんなことが起こってたの・・・? って、本当に病院じゃないかここ!」
・・・・・・仮に今いる苗木誠が本物だとしたら・・・・・・
ボ ク は い っ た い だ れ・・・・・・
-
- 77 : 2015/07/18(土) 01:24:35 :
- ~苗木の病室外~
「うぷぷぷぷ・・・・・・自分を本物と思い込む・・・それで、自分が偽物だと知る絶望・・・。」
「さいっこうじゃない・・・。是非とも私も味わってみたいですね・・・。」
「つーか、こいつ、鏡とか見なかったのかよ・・・。」
「まっ、いっかー。シミュレーションは終わり。」
「次からはもっと人間に近づけて実験してみよっかね。」
「・・・次の絶望の種を育てに行きますかね・・・。」
GameOver
The End 苗木「まさか死んでしまうとは・・・」
-
- 78 : 2015/07/18(土) 01:37:47 :
- ~あとがき的な~
さて、どういうこっちゃ、意味がわからんぞ、説明しろ苗木!状態だと思います。
書いた私も説明を求めたいところですが、私なりの説明を書いていきます。
まず、主人公目線。これは江ノ島アルターエゴ試作機、という設定です。ただし、人格ベースを苗木にしてみて、行動させた、という感じです。
そして、このことからわかると思いますが、この世界、プログラムの中です。(後付け?知らないな!)
この「ボクが苗木誠なのに、本物が目の前にいる。じゃあ、ボクはだれ?」というオチは最初から考えていたのですが、そこまで持っていくのにちょっと時間かかりすぎて、この駄作感である。
ギャグで書きたい←結局シリアスな終わり方じゃないか!
っていうのはもう、作者が病気なだけです。
こういう終わり方好きなんです。許して・・・。
というわけで、このSSは執筆を終了致します。
読んでくれた方はありがとうございます!
ご意見、感想は随時募集してますので、よろしくお願いします。
というか、ここまで書いたから完結させましたが、正直、取ってつけたような感じになってしまったのが悔しい。
-
- 79 : 2015/11/12(木) 18:01:32 :
- 俺得展開でした!まさかのスーダン2展開に度肝を抜かれてしまいました…!
- 著者情報
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