このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
この作品は執筆を終了しています。
「私の近くに何かがいる...」
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- 1 : 2015/04/24(金) 21:29:33 :
- 前、スレ作ったけどなくなったんで再挑戦!
頑張ります!よろしくです
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- 2 : 2015/04/24(金) 21:37:26 :
- 私の名前は愛。一応中1なんだけど...何だか最近悩みがある。
何って...?それは...1か月前
「よーし。部屋の片付けしよーっと♪」
そう思って部屋の片付けをしていた私。この時、家に人など私以外に居なかった。
片付けをしていると、何だか外の天気が悪くなってきて...とうとう大雨。
「うわー酷い雨だな。お母さん達 大丈夫かな...」
そう思いながら、両親の帰りを待っていた...
切ります。
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- 3 : 2015/04/24(金) 21:48:56 :
- しかし、親が帰る気配などなく、ただ雨が酷くなるだけであった。
「あ~早く帰って来ないかな」
そう思っていたら
『ガタンッッッッ!!!』
「きゃあぁぁっっ!?」
ドアを強く開ける音と、振動がした。一瞬、大雨の風だと、思ったのだが...
愛は恐怖心に襲われた。
((もう!何なの!?こんな時間に...やめて...))
時計を見ると、午前0時過ぎであった。
確かに親の帰りはいつも遅いのだが...こんな遅いのは初めてだった。
((もう...お母さん、お父さん 早く...))
『ガタガタンッッ!!!!』
まだ、誰かがドアを開けようとしている。
愛は恐る恐る玄関へ行き、ドアのカギを開ける。
この時、カギを開けてしまえば、普通人が入って来るだろう。
「だ...誰かいるんでしょ...? ピンポン押してくれれば...ぁれ...なっなんで...」
この時、外に人など居なかったのである...
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- 4 : 2015/04/24(金) 22:01:02 :
- 「どっ...どうして!?さっきカギ開けようとしてたのは...」
愛が辺りを見回しても、人など居なかった。一人も。
愛の家の道は真っ直ぐで上をずっと行かないと曲がる道はないのだ。
さっきの時間で曲がる道に行ける訳がないのに...そう思うと、愛は
外にしゃがみこんだ。怖くなってすぐに家に入った。
カギも忘れずに掛けた。しかしまた、異変が...
『プルルルルルルルルル!』
電話が鳴った。きっと両親だろう!そう思い、すぐに電話機を取った。
「もしもし!」
と、言うと『もしもし愛ちゃん?』
と、声がした。しかし、その声は両親のものではなかった。
愛と同い年位の女の子の声。こんな声聞いた事もない。友達でもない声だ。
「ど...どなたです...か」
おそるおそる答えた。すると少女の声は
『知らないなんて言わないでよ。私達、友達でしょ...?』
なんて訳のわからない事を言ってくる。この少女と友達になった覚えがない。
「本当に誰ですか...」
呆れた様に愛が呟くと...
『忘れたのね。私の事...じゃあ...思い出させてあげる...』
切る
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- 5 : 2015/04/24(金) 22:02:19 :
- 続きはまた、明日。少しでも、楽しんで頂けたら幸いです。
では また明日♪
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- 6 : 2015/04/24(金) 22:09:03 :
- 頑張ってください!!!
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- 7 : 2015/04/24(金) 22:39:22 :
- がんばれー
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- 9 : 2015/04/25(土) 23:10:58 :
- (本当一体誰なのよ!...きっと嫌がらせよね...)
そう思っていると、電話が掛かってきた。
「も...もしもし愛!?」
その声には覚えがあった。
「...百合!?」
「うん。そう...」
「え...百合 こんな時間にどうしたの...?」
「......」
百合は少し、戸惑いながら、ゆっくりと口を動かした。
「あ...のさ?愛の家に変な電話掛かんなかった?」
「...!?」
愛もそれには覚えがあったのでびっくりした。
「な...何で知ってるの!?」
そう、愛が言うと...
「え...愛まさか、覚えてないの!?」
「...え?何の事」
「電話してきた子のこと...本当にわかんない?」
「...うん」
「あの子よ。前、小学生だった頃、私達がいじめてた『典子』!」
「...!?あ...」
愛はこの時、思い出した...。そして、その典子は...
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- 10 : 2015/04/25(土) 23:47:14 :
「...でも!?典子は死んだでしょ!?」
小学を卒業した後、電話が掛かってきたのだ。典子が死んだと...
自殺じゃないかと言われただけで、死因などわからなかった。
その典子が電話するなど、無理なのだ。そう思うと、ただの嫌がらせに思えた。
だって典子はもう死んでいて、電話など...掛けれるはずもないのだ。
「...あのね...私...典子は死んでないと思うの...」
「え!?何言ってんのよ!死んだって電話も掛かったし...」
「でも...あの声は典子しか...あ...」
「なっ何!?百合?どうしたの...」
「きっきゃぁああああ!!!来ないで!!!ああああぁぁぁぁ!!!」
「ゆっ...百合!?ちょっと!?」
「もうしないから...許してえええええええええのr...プツッッ...ピーピー」
電話が切れたのだ。愛は震えた。百合の言葉の最後...典子と、言ったのだ。
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- 11 : 2015/04/25(土) 23:47:52 :
- 寝落ちするね。続きは明日~☆じゃ
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- 12 : 2015/04/26(日) 00:18:51 :
- 続きがきになる〜
期待です!
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- 13 : 2015/04/26(日) 00:54:56 :
- 流美にアドバイス。
ナレーションの部分は第三者ではなく、『愛』自身が語ってる様に書いた方が文章的に良いと思うよ。
例)
その典子が電話するなんて…無理だ。そう思うと、ただの嫌がらせに思えた。
だって典子はもう死んでいて、電話なんて掛けられるわけがないんだから。
ーーーーーー
電話が切れた…。私は震えた。百合の言葉の最後...典子って、聞こえた…。
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- 14 : 2015/04/26(日) 00:55:58 :
- 続き気になるψ(`∇´)ψ
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- 16 : 2015/04/27(月) 13:21:48 :
- 嘘...典子...百合の家に...?
じゃあ...次は私の家...?
「あっあぁぁああ...」
(怖いッ...!!!)
と、思っていたら...
トントンッ!急にドアを叩く音がした。
「ヒイッ!!!......」
その時、人の声が外から聞こえた。
「ねぇ、ねぇ、愛ちゃん このドア開けて...?」
その声は...一年前、『死んだ子』にそっくりな声。
「あぁああ...典子...」
「そうだよ。愛ちゃん♪思い出した?」
「ひっ...こっ...来ないで!!!」
「どうして..愛ちゃん私達、友達でしょ...?」
「...ぁ」私は恐怖で声が出なかった
「ねぇ~?『友達』を外で待たまんま喋るってさぁ~?失礼じゃないのぉ~?
そろそろ開けてよ 愛ちゃんねぇ~...?」
ガチャガチャ...
((あっ...典子がドアを開けようとして...嫌...このままじゃ...))
ガチャッッッ!!!
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- 17 : 2015/04/28(火) 17:57:50 :
- すいません。誤字ありました。>>16の典子のセリフ
「ねぇ~?『友達』を外で待たまんま喋るってさぁ~?失礼じゃないのぉ~?
↑ここ間違えました。 待たせたまんま でした。
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- 18 : 2015/04/28(火) 20:09:01 :
- ヒィィすっごい怖い!!私はいじめる側よりいじめられる側だ・・・ホッ
ということは・・・私は大丈夫なはz・・・
期待ですっ!!
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- 19 : 2015/04/29(水) 21:30:44 :
- ルビこれいいね
いじめはやっちゃいけないって言うこともふくんでるからいいとおもう!!
でもさすが♪
期待しまっくるでーーーー☆
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- 20 : 2015/04/29(水) 21:32:48 :
- >>18
自分が平気ならいいんだよ(´・ω・`)
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- 22 : 2015/05/01(金) 20:57:36 :
- ルビ、小説の終わりに一回一回「切る」っていうのやめたら?
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- 23 : 2015/05/01(金) 22:50:36 :
- >>22サンキュー。わかった~☆(前から、小説かくときに切るって書いてたから癖になってたのかも...)
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- 24 : 2015/05/01(金) 22:53:14 :
- お、遭遇か?
期待してるよ
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- 25 : 2015/05/01(金) 22:55:04 :
- >>24ありがとう!!!頑張りますよー♪
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- 26 : 2015/05/01(金) 23:12:04 :
- ガチャッッッ!!!ギギィィイイイ...
「ぁ...ぁああ...」
目の前に見えるものは、鍵が開いたドアと、もうひとつ...
少女の姿...。
「あ~い~ちゃぁ~ん?」
「ひっ...こっ、来ないでぇ!?」
「もう遅いよ...今、これからね?愛ちゃんに復讐するんだよ♪」
「ふ...復讐...」
「...ニコッ そうだよ。一年前、愛ちゃんと、百合ちゃんは、私をいじめてたよね?」
「あぁ...」
「いじめられてた時の私の気持ちとか知らないでしょ?すっごく苦しかったのに...
愛ちゃんは、そんな私を笑いながら、いじめてさぁ...」
「...ゆっ、百合は!?百合はどうなったのよ!?」
「クスッ あぁ百合ちゃんはねぇ...殺しちゃった♪」
「なっ!?」
「ただ、殺すだけじゃ私の復讐の意味がないからさぁ...
じわじわと首を絞めて殺してあげたんだよ♪絞めて放して絞めて放してってやってたらさ
百合ちゃんの息が続かなくなっちゃったらしくて...最終的に死んだよ♪」
「...あっあああああああ百合イイイイイイ!!!」
「ニコッ♪さぁ、今度は愛ちゃんの番だよ...♪」
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- 27 : 2015/05/01(金) 23:30:49 :
- 「おっお願いだから許してよぉ!?」
「は...? 何言ってんの 許す訳ないじゃん♪」
典子が持っているのは、ナイフだった。
(私...あのナイフで死ぬの!?そんなの嫌...)
「さぁ、復讐 始めよっか♪」
そう言うと、私を追ってくる典子。私は家から、逃げ出そうとしたが、玄関の方向に
典子が居たため、逃げることなど、無理だった...。
「さぁ~? 愛ちゃん~いっくよぉ~☆」
「はっ...!?」
典子は私の手を離さない...すると、ナイフをこっちに向けてきた。
「あ...あぁああぁ」
「愛ちゃん 私の痛み理解してよね♪」
ナイフは私の首に深く刺さった
「いっ...痛っ!?」
そのまま典子はナイフをグリグリとやった。その為、さっきより、傷が深くなってしまい...
「うっううぅうぅぅ...痛いよぉ...」
「ふっ...アハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!そうだ!もっと苦しめばいい!!!ふふふふふっ♪」
「かはっ...!?」
典子は首に刺さっているナイフを引っこ抜くと次に狙った所は...
「愛ちゃん...今度はさ♪ 手と足 切ってあげる♪」
「もっ...もぅやめて...」
「アハハハw愛ちゃんってホント馬鹿だよね♪やめるわけ無いってば♪」
「ぁ...」
「いっきまぁーす♪」
ザクンッ!!!ザクッ!!!ガリガリ...ザクザクンッ!!!
「あっ...ああああああああああああああああああああああああ!!!」
「ニコッ♪愛ちゃん血だらけぇ♪ふふ...」
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- 28 : 2015/05/04(月) 00:02:58 :
- 私の体に意識などもう無い。体が動くこともない...
ただただ、赤い液が私の体から、流れていた。
「ふふ...愛ちゃん♪最後は首にしよっか♪...愛ちゃん?」
「......」
「嘘ぉ...もう死んだの...アハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!」
少女は、ナイフを首へと当てる。そんなことしなくても もう少女は死んでいるのに...
ザシュッ...!!!
少女の首が床へと転がった。
「復讐完了~♪」
そう言うと、典子は、家を出ていき、帰って行った...
x時間後...
「ごめんね~愛 お母さん遅くなっちゃった...」
「お父さんも遅くなってしまったよ。ごめんな?愛...」
「今、ご飯作るからね~って...キャァアアァアアァアアアアアァアア!!!」
「どっどうしたんだって...うわあああぁあああぁあああぁ!!!」
両親が驚くのも当たり前だった。そこには、愛しい自分の子が死んでいる光景が写っているのだから...
お父さん、お母さん...馬鹿な子でごめんなさい。隠して友達いじめてたんだ
こんなことになったのは、天罰がくらったからかな...本当にごめんね。
二人のこと...いつまでも大好きだよ...
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- 31 : 2015/05/05(火) 18:46:22 :
- こ…怖かった…!!
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- 32 : 2015/05/05(火) 23:06:35 :
- >>31ありがとう♪
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- 34 : 2015/05/09(土) 16:22:57 :
- >>30もホラーじゃなく、ただのファンタジーにしました...
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- 35 : 2015/05/09(土) 19:02:47 :
- 典子が流美に見えたのは気のせいか……www怖かった。自分のssの参考になった、ありがとう
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- 37 : 2015/05/23(土) 18:31:21 :
- じつわというと、私いじめられたことあるんだ…
…まぁいいや!参考になりました!
面白かったです
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- 38 : 2015/06/15(月) 01:27:53 :
- いいね……超怖いガタガタ
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- 39 : 2015/06/30(火) 16:40:46 :
- うむ。ルビらしいホラーだな。でも、ルビってホラーより、グロだよなぁ
多分怖いと思うよ。うん
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