日向「マヨナカテレビ?」 プロローグ
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- 1 : 2015/04/17(金) 23:11:23 :
- どうもペリルポイント(PP)と申します!
初投稿ですがなんか難易度高めな感じなことを
しでかそうとしてますwww
世界観はダンガンロンパとペルソナ4をごちゃまぜにしたような感じです。
主にダンガンロンパ無印と2のキャラ中心で
ペルソナキャラは主役(番長はいない)キャラは登場はしますがサブキャラ扱いとなると思います。
安価もあります!
長々と説明してもあれなので早速いきたいと思います
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- 2 : 2015/04/17(金) 23:20:31 :
- ???「ほう…これはまた、変わった定めをお持ちの方がいらしたようだ…
???「申し遅れましたな。私の名はイゴール…」
イゴール「ここは夢と現実、精神と物質の狭間にある場所…」
イゴール「本来は契約を果たされた者のみが入ることを許される場所…近い未来あなたにはその運命があるようですな…」
イゴール「では、あなたの名前を伺いましょう…」
日向「日向 創です。」
イゴール「なるほど、いい名だ…少しあなたの未来を占わさせてもらいましょうかな…」
イゴール「占いは信用されますかな?」
イゴール「[塔の正位置]…あなたは近い未来、[災難]に遭うようだ…そして[月の正位置]…実に興味深い。」
イゴール「あなたは大きな災難に遭うなかで、大きな謎を解くこと運命にある…何らかで契約を果たされたら再びここで出会うことになりますな…」
イゴール「今年は運命の節目であり、もしあなたがこの謎をお解きにならねば、あなたの未来は深い霧に閉ざされるやもしれません。」
イゴール「私達はお客人がそうならぬように、あなたをお助けさせてもらう者…」
イゴール「紹介が遅れましたな…彼女はマーガレット。ここの住人でございます。」
マーガレット「マーガレットと申します。あなた様の手伝いとなるよう頑張らさせてもらいます。」
イゴール「では…再びお見えになるまで…」
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日向「俺の名前は日向 創だ。」
日向「俺は都会から八十稲羽という田舎町に引っ越すことになった。親の仕事の都合でな。」
日向「今回俺は母さんの弟さん…つまり叔父さんの家に厄介になることになったんだ。」
日向「平和な田舎町だと聞いたけど…俺は電車の中で何故かこの田舎町で過ごす1年はかけがえのないものになりそうな気がしたんだ。」
駅員「まもなく~八十稲羽、八十稲羽です。」
日向「おっと。荷物取らなくちゃ」
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- 3 : 2015/04/17(金) 23:57:42 :
- ~八十稲羽駅~
日向(さて、迎えが来てるらしいんだけど…)
???「オラァ!もっとかっ飛ばすぞ野郎共!」
日向(!? 全然平和じゃないぞ!?普通に暴走族いるし!ってかリーゼントこえぇ!)
???「おいお前ら!」
???「や、やべぇ!野郎共!ズラかるぞ!…」
ブォーンブーンブンブン…
???「まったくあいつら…さてと…おっ」
日向(こ、この人只者じゃないぞ…!あっこっちに見てる。もしかしてこの人が?)
???「よぉ。都会からはるばるこんなへんぴな田舎町にようこそ」ハハッ
???「知ってるとは思うがお前の母親…あー姉貴の弟の堂島遼太郎だ。刑事をやってるよろしくな。」
日向「よろしくお願いします…」
堂島「なんでそんなにビビってんだ?昔はオムツを替えてやったもんだがな」(笑)
堂島「おっと忘れてた。ほら挨拶しろ。」
???「初め…まし…て」
堂島「こいつ照れてやがんな?」ポカッ
堂島「いてっ!ハハッ!こいつは娘の菜々子だ。」
日向「菜々子ちゃんよろしく!」
堂島「あぁそんな感じでいい。1年間とはいえ俺達は家族になるんだからな。こいつを任せることもあるだろう。」
日向「はい!」
堂島「よし。じゃあ家に帰るぞ。車に乗ってくれ。」
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- 4 : 2015/04/18(土) 18:08:58 :
- 見てくれてる人いるのかなw
あっ更新は不定期で夜が多いです。
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- 5 : 2015/04/18(土) 18:15:26 :
- ~商店街通り~
堂島「しっかしあれだな…姉貴も義兄貴も仕事一筋だなぁおい。息子は振り回されて大変だな」
日向「仕方ないことですから」
堂島「まあ何もないところだがこういうところもいいもんだぞ」
菜々子「お父さん!…」
堂島「ん?どうした?もじもじしやがって…」
堂島「なんだトイレか(笑)」ポカッ
堂島「いてっ!ガソリンスタンドでいいだろう。ついでにガソリン入れとくか」
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- 6 : 2015/04/18(土) 18:31:24 :
- ~ガソリンスタンド~
店員「らっしゃーせー!」
堂島「満タンで頼む。あとこいつにトイレ貸してくれ」
店員「ありがとうごさいまーす」
店員「奥行って左ね!左わかる?お箸持たない方ね!」
菜々子「わかるってば…!」タッタッタ…
堂島「タバコ吹かしてくるか」
日向(書店の前に誰かいるぞ…?)
???「な、なんですとーっ!?まだあの同人誌が入荷してないのですか!?」
???「沖奈まで行くしかないですかな…」ブツブツ
日向(何かこの町色んな奴がいるな…)
店員「君、高校生?」
日向「?」
店員「ここ何もなくってビビったっしょ!」
日向「そうでもないぞ?空気が上手いしな!」
店員「君面白いね(笑)僕が言うのはおかしいけど」
店員「ようこそ。ここ高校生バイト募集してるからさ。よろしく頼むよ。」つ
日向「あぁ考えとくよ。」つ
店員「さてと仕事仕事…」スタスタ
日向「うっ…!!」クラッ
日向(目眩が…?疲れてるのかな俺…)
菜々子「だいじょーぶ?顔色悪いよ?酔った?」
日向「あ、うん!大丈夫大丈夫!」
堂島「よーし。そろそろ出るぞー。車に乗れ。」
店員「ありがとござっしたー!」
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- 7 : 2015/04/20(月) 07:23:28 :
- 今日の夜に更新しますね…
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- 8 : 2015/04/20(月) 19:50:23 :
- ~堂島宅~
堂島「ここがオレ達の家だ。」ガララ
日向(今日から1年ここでお世話になるのか…)
堂島「飯にするか。といっても惣菜ばかりだが…飯食ったら早く寝ろ。疲れてるだろうしな」
日向「わかりました!」
堂島「まだ元気そうだがな(笑)さあ準備しよう。」
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堂島「菜々子、テレビをnewsに変えてくれ。」
菜々子「…はぁい」ピッ
テレビ「ニュースです。今人気の演歌歌手の柊みすずさんの夫である議員秘書の生田目太郎氏と」
テレビ「人気アナウンサーの山野真由美アナの不倫が発覚しました。二人は…」
菜々子「ニュースつまんなーい」
CM「ジュネスは毎日がお客様感謝day!…」
菜々子「あっ!ジュネスだぁ!」
CM「エブリデイヤァングライフジュ・ネ・ス~♪」
菜々子「エブリデイヤァングライフジュ・ネ・ス~♪」
菜々子「あージュネス行きたいなぁー…」
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・
堂島「今日はもう寝とけ。明日から学校だしな。」
日向「部屋はどこになる?」
菜々子「かいだんあがって左の部屋だよ!」
日向「じゃあおやすみなさい。」
2人「おやすみ(なさい)」
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・
日向「ふぅ…」ガチャッ
日向「疲れたな…うん、いい部屋だ。」
日向「とりあえず今日はもう寝るか。」
日向(明日から学校…最初が肝心だな!)
日向「…zzz」クカー
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- 9 : 2015/04/20(月) 19:51:16 :
- えーっと、最初のベルベットルームを忘れるというミスを見つけてしまったので編集しときます!
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- 10 : 2015/04/20(月) 20:33:22 :
- ~???~
日向「ん…?ここは…どこだ…?」
日向「霧が深いな…どうなってるんだ?」
日向「ってか何で剣持ってるんだ?」
日向「進んでみるしかないな。」スタタッ
???「真実が知りたいって?」
日向「!?」
日向「な、なんだ?声が聞こえたような…?」
???「それなら捕まえてごらんよ(笑)」
日向「やっぱり!奥の方からだ!」タッタッタ
日向「扉?入るしかないな…」ギィィ…
日向「誰も…いない?」
日向「いや!霧の中に影が見える…!」
???「追いかけてくるのは君k」
日向「うりゃぁー!」ズバッ
???「!?、いきなり!?」
日向「ふんっ!」ズバシッ
???「き、霧の中でよく見えるね…」
日向「アンテナセンサーだ」ピクピク
???「なるほど確かに面白い素養d」
日向「おらぁ!」ズバンッ
???「…[混迷の霧]」
日向「き、霧が!アンテナが反応しない!?」
???「ふぅ…簡単に捕まえられないよ?求めてるものが真実なら、ね。」
日向「くそっ!当たらない!」ブンブン
???「誰だって見たいものしか見ない…だから霧はどんどん深くなる…」
???「またいつか会えるかな…?今度は違う場所で…」
日向「うっ…意識が…遠のいて…ま、待て!」
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- 11 : 2015/04/20(月) 22:48:38 :
- 期待です!
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- 12 : 2015/04/21(火) 09:16:52 :
- きーたーいーなーのーだーよー
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- 14 : 2015/04/21(火) 20:49:32 :
- 朝
日向「うぅ…何か変な夢を見たような…」
日向「とりあえず今日から新学期だな!」
日向「下に降りよう。みんな起きてるのかな?」
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・
菜々子「あっ…おはよー」ニコッ
日向(可愛い)
日向「お、おはよう!あれ?お父さんは?」
菜々子「もう朝早く出かけちゃったよ?」
日向「そっか…朝ご飯、菜々子1人で作ったの?」
菜々子「うん。菜々子これくらいできるから。」
日向「明日から俺も手伝うよ!」グッ
菜々子「ほんと!?」パァァ
菜々子「お兄ちゃんいい人だね!」
日向(お兄ちゃん…か。何か妹ができた感じだな。)
菜々子「ご飯食べたら支度して、途中まで一緒に行こ!」
日向「あぁ!いただきまーす!」
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- 15 : 2015/04/21(火) 20:56:48 :
- ~通学路~
菜々子「それでね…うん、向こうがお兄ちゃんの高校だよ。菜々子はこっち!じゃあね!」
日向「ありがとう菜々子!ばいばーい!」
菜々子「ばいばーい!」タッタッタ
日向「よし、行くか。」
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日向「結構遠いもんだな…ん?」
???「おっとっと…おわぁ!!」ガチャーン
???「おいおいおいおいおい!大丈夫か花村!」
日向(痛そうだな…時間あんまないし急ぐか。)
日向(っていうかもう一人のは凄い髪型だったな…紫の髪型とかいるんだな…)スタスタ
???「つーか!見てねぇで!助けろ左右田!」
???「花村お前おもしれーwww」
???「笑ってる場合かよ!」
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- 16 : 2015/04/21(火) 21:15:20 :
- ~八十神高校、2年2組教室~
???「聞きましたかぁ…?ここの担任諸岡先生みたいですよぉ…?」
???「えー!モロキンきらーい!ゲロブタ級にきらーい!っていうかゲロブタよりきらーい!」
???「ひどいですぅ!」
???「こらこら…でもあの先生私も苦手かな。」
???「私もー!雪子も好きじゃないでしょ?」
???「私もちょっと苦手かな(笑)」
???「唯吹なんてピアス全部没収されそうになったっす…なんとか説得できたっすけど」
???「よく説得できたね…つーか何で花村は朝から死んでんの?」
???「おい聞いてくれよーw花村のやつよーw」
???「言わなくていいだろっ!」
???「皆さんお聞きなさい!先生がいらしたようですよ?」
???「ちっ…うるせぇ奴らだな…」
???「坊っちゃん…」
???「坊っちゃんはやめろと言っただろ?」
???「あぁすまなかった…」
ガララ…
モロキン「おい!静かにしろぉ!」
モロキン「えー今日は転入生を紹介する」
モロキン「都会からへんぴな高校へ飛ばされてきた、いわば落ち武者だ!ほら!自己紹介だ!」
日向「誰が落ち武者だよ!日向 創だ、よろしく!」
全員(!?)
???(へぇ。勇気あるじゃねぇか…)
???(今、モロキンにカタストロフィーがもたらされたようだな!フフハハハハ!)
???(ふぅん…僕の好みだねぇ…うふふ)
モロキン「…貴様は腐ったみかん帳に刻んでおくからな!大体貴様のようなやつはだな…ん?」センセーイ
???「ここ空いてるんで、日向クンの席はここでいいですよね?」
モロキン「むっそうか、貴様の席はあそこだ!さっさと着席しろ!」
日向(はぁ…めんどい担任だな…)
???「いきなりめんどくさいことになったね(笑)」
???「あぁごめん名乗ってなかったね。まあ僕の名前なんてどうでもいいだろうけど…」
狛枝「僕の名前は狛枝凪斗だよ、よろしくね!」
日向「あぁよろしく!」
日向(隣のやつはいいやつそうでよかった)
モロキン「いいかっ!わしが担任になっt」ガタンッ!
???「クソじゃあああああああああああ!!!!」
???「トイレに行かせてもらうぞぉ!」ダダダガラッ
モロキン「待たんかぁ!」ガララッ
日向「狛枝…ここ何か変わったやつばっかだな…」
狛枝「でも賑やかだしみんないい人ばかりだよ(笑)」
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- 17 : 2015/04/21(火) 21:45:55 :
- ~放課後~
モロキン「あーこれで授業は終わりだ。明日から通常授業だからな!」
モロキン「間違っても寄り道などせんように!」
ピンポンパンポーン…
放送「学区内で事件が発生しました。職員は臨時職員会議を開きますので、至急職員室までお戻り下さい。生徒は次の放送があるまで帰ったりしないようにしてください」
ピンポンパンポーン…
モロキン「むぅ…いいか、学校から出るなよ!」
ピーポーピーポー
男生徒「なになに!?事件かなんか!」
女生徒「何なのこの霧…?最近多いよね…」
狛枝「日向クン日向クン」
日向「ん?なんだ?」
狛枝「ちょうどいいタイミングだからさ、みんなに自己紹介していったらどうかな?みんな退屈だろうしさ。僕もついていってあげるからさ!」ニコッ
日向「それもそうだな!」
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- 18 : 2015/04/24(金) 22:48:53 :
- 土曜日にかなり進めよう
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- 19 : 2015/04/28(火) 22:53:57 :
- 明日は昭和の日ですね。遅れてすいません!
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- 20 : 2015/04/28(火) 23:07:27 :
- ~自己紹介1~
狛枝「さぁ、全員いけるかわからないけれど、いけるとこまでいこうか!」
日向「…済ませないとだるい」ボソッ
狛枝「えっ?」
日向「な、何でもない!ほら!行くぞ!」
狛枝「?」
・
・
・
日向「まず男子から行きたいな」
紫髪「おっ?転校生じゃん!何してんだ?」
ヘッドホン「何何?自己紹介的なやつ?」
狛枝「話が早くて助かるよ、こんな時だからこそ有効に使わないとね。」
日向「日向だ、よろしくな!」
紫髪「俺は左右田和一てんだ!よろしくな!」
狛枝「彼は貴重なツッコm…」オイコラァ!!
左右田「変な紹介してんじゃねぇよ!」
狛枝「ごめんごめんw怒ってるならほら深呼吸深呼吸」
左右田「相変わらずムカつく奴だぜ…まったく」
狛枝「彼の実家はバイク屋でね、日向くんがもしバイク乗るときは頼るといいよ。確か武器屋みたいなのも経営してなかった?」
左右田「あぁ一応な。親父の趣味だけどよ。」
ヘッドホン「終わったか?なら次は俺だな。」
ヘッドホン「俺は花村陽介。まあよろしく頼むぜ」
狛枝「花村くんもこないだ引っ越してきたんだよ」
花村「そーだぜ。転校生同士ってこったな!」
狛枝「彼の親はジュネスの店長…ジュネス知ってるよね?」
日向「あぁ、行ったことはあるぞ。」
狛枝「その都合上でここに来たんだよ。」
狛枝「あとはそーだなぁ…口を開けばガッカリ王子とか女子に言われてた」
花村「余計なこと言うな!」
花村「この辺は商店街とジュネスくらいしかねーし、御贔屓にな!」
日向「おう!」
狛枝「さて、次行こうか!」
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- 21 : 2015/07/11(土) 21:51:39 :
- ペルソナ ダンロンキターーーーーーーーーー
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- 22 : 2015/07/23(木) 14:53:08 :
- 期待
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- 23 : 2016/08/20(土) 21:12:21 :
- 期待です
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- 24 : 2022/07/16(土) 20:56:02 :
- 面白いです!期待です!
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