この作品は執筆を終了しています。
リヴァイ「俺は身長を伸ばす」✳︎短編✳︎
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- 1 : 2015/04/10(金) 19:08:12 :
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努力をするリヴァイさんです!
…現実を見ようとしません……
とか言ったら削がれるんでしょうか…
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- 2 : 2015/04/12(日) 02:03:39 :
リヴァイ「身長を伸ばそうと思う」
リヴァイ「どうすれば伸びると思う」
エレン「」
リヴァイ「おいどうなんだエレンよ…」
エレン(え?!ど、どうやって伸ばすって…もう兵長は成長期終わってる!筈だよな?)
リヴァイ「せめて上司の威厳を示す為に170は欲しい。」
エレン(知らねぇよ!ってか兵長の年で身長って伸びるもんなのか?)
リヴァイ「おい聞いてるのか」
エレン「は、はい!やはり牛乳とかですかね?の、伸びるかもしれないですよ!」アタフタ
リヴァイ「ほう…悪くない」
エレン(ほっ…)
リヴァイ「おいペトラ。牛乳を買ってきてくれ。」
ペトラ「わ、わかりました」
ペトラ(牛乳って…え?身長…伸ばす気なのかな…。やばい可愛い。)
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- 3 : 2015/04/12(日) 02:07:49 :
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リヴァイ「ところでエレンよ。」
エレン「な、なんでしょうか」
リヴァイ「お前は確かクソメガネと同じだったな…。」
エレン「そうですね。」
リヴァイ「お前の身長は丁度俺の目標だ。」
エレン「…はい。」
リヴァイ「…寄越せ」
エレン「…は?」
リヴァイ「寄越せと言っているんだ」
エレン(もうやだこの人)
リヴァイ「もううんざりなんだ…初めて会った部下に、馬に乗っている時は羨望の眼差しで群がるくせに、いざ俺が馬から降りれば軽蔑の眼差しへと変貌する」
エレン「き、気のせいですよ」
リヴァイ「気のせいだといいんだがな」
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- 4 : 2015/04/12(日) 23:53:17 :
ペトラ「兵長ー!牛乳買ってきましたよ。」
リヴァイ「あぁ。」
ペトラ「またですか……?」
リヴァイ「あぁ…」
ペトラ「いいじゃないですか!160cmでも!」
リヴァイ「……」
ペトラ「兵長は兵長のままでいいんですよ!」
リヴァイ「ペトラ…」
ペトラ「潔癖性だとしても!ドSだとしても!紅茶のこだわりにうるさくても!」
リヴァイ「」
ペトラ「兵長は兵長なんですから」ニコッ
エレン(うわぁ)
リヴァイ「」ソウダナ
ペトラ「だから気にしないで下さいね!私は…その…今の兵長が好きですから!」ダダッ
リヴァイ「」フッ…
エレン「兵長…?」
リヴァイ「潔癖性だとしてものあたりさえ無ければ良い奴だった」
エレン「はは…」
リヴァイ「うすうす気づいてたがな…30では身長は伸びないと…」
エレン(もっと早く気付けよ)
リヴァイ「だが…このままでもいいんだな…俺は」
エレン「…え?」
リヴァイ「よし。俺はこのままでもいい。」
エレン「」
エレン(はぁぁぁ?!単純すぎるだろこの人!)
リヴァイ「このままで…な」
エレン「兵長…今日はよく喋りますね…」
リヴァイ「馬鹿言え。俺はもともと結構喋る。」
〜END〜
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- 5 : 2015/06/24(水) 17:30:29 :
- 私今小学5年で155㎝あるのにもう追い付くな(* ̄▽ ̄)ノ~~ ♪
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- 6 : 2016/07/07(木) 20:44:26 :
- 羨ましい…/ _ ; 私なんか、小6で146cmなのに(´・_・`)
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