この作品は執筆を終了しています。
ライナー「空と海と大地と呪われし姫君part2」
-
- 1 : 2013/09/29(日) 18:39:02 :
- 明日から平日なので投稿ペースが遅いとは思いますが書いていきたいと思います。
-
- 2 : 2013/09/29(日) 19:09:27 :
- がんばれ
-
- 3 : 2013/09/29(日) 19:26:44 :
- 楽しみです\(^o^)/
-
- 4 : 2013/09/29(日) 19:37:11 :
- ちなみにこれは
エレン「空と海と大地と呪われし姫君part1」
の続きなので見てない人はそちらから見てください
-
- 5 : 2013/09/29(日) 19:42:35 :
- エレン「しかしこのあとどうすんだ?」
ライナー「地図を見る限り近くに目立った町はないぞ」
エルヴィン「そういえばこの辺りを統一する王に何かあったらしい、そこにいってみるのはどうだ?」
コニー「それは本当か?じゃあそこにいってみるか」
エレン「そうだな」
ライナー「まて」
ライナー「おい…地図をみてみろ…」
エレン「………」
コニー「……遠いな…」
ライナー「ああ…」
-
- 6 : 2013/09/29(日) 19:43:47 :
- 支援
-
- 7 : 2013/09/29(日) 19:48:57 :
- 道中
コニー「はぁはぁ…」
ライナー「疲れた…」
エレン「はぁはぁ…ジャン…乗せてくれ…」
ジャン「嫌だ…はぁはぁ…」
ミカサ「エレン大丈夫?」
エレン「これくらい……はぁはぁ…なんてことねぇよ…」
ライナー「しかし…建物すらないとは」
コニー「進んでいくしかないな…」
エルヴィン「そうだな………ん?」
エルヴィン「おい!見てみろ建物があるぞ!!」
エレン「え?」
ライナー「お!建物だ!!」
ライナー「いってみるぞ!!」
-
- 8 : 2013/09/29(日) 20:08:42 :
- 川沿いの教会
エレン「助かった…」
コニー「倒れるかと思ったぜ」
ライナー「モンスターも強くなってるからな…」
クリスタ「今ならサービスでタダで泊まれますが」
ライナー「本当か!?」
クリスタ「ええ」
ライナー「泊まらせて貰おうぜ」
コニー「俺も泊まっていいのか?」
クリスタ「もちろんです」
コニー「やったぜ!!」
クリスタ「ただ…」
クリスタ「そこの変な馬は止まらせることは出来ません」
ジャン「」
ミカサ「クリスタ、その判断は正しい」
ジャン「いいよ!!俺は外で寝るから!!」
クリスタ「寝袋ならありますが…」
ジャン「おお!それを貸してくれよ!!」
クリスタ「穴があいています」
ジャン「」
ライナー「まあ、俺らは中で寝れるからいいじゃないか」
エレン「そうだな」
クリスタ「もうお休みになられますか?」
エレン「ああ」
夜
ジャン「くそ!!なんで俺だけ…」
ジャン「ん?エルヴィン?」
エルヴィン「」スタスタ
ジャン「どうしたんだよ」
エルヴィン「ジャンか…」
エルヴィン「寝れなくてね」
ジャン「どうしてだ?」
エルヴィン「昔のことを考えていてね…」
ジャン「修道院のことか?」
エルヴィン「まあそうだな…」
ジャン「何があったんだ?」
エルヴィン「知りたいのか?」
ジャン「ああ」
エルヴィン「ドラクエ8 マルチェロで検索してくれ」
ジャン「教えてくれるんじゃねぇのかよ!!」
エルヴィン「説明するのがめんどくさくてね」
ジャン「わかったよ。検索するよ…」
ジャン「ふんふん、なるほどそんなことがあったのか…」
エルヴィン「わかっただろう。私がリヴァイに嫌われていた理由が」
ジャン「大体な…大変だな…」
エルヴィン「さて、夜も更けてきた。私は寝るとしよう。君も早く寝るんだよ」
ジャン「ああ」
ジャン「…………………」
ジャン「俺だけ寝袋ジャン…」
ティーリーティーリーティティティー
-
- 9 : 2013/09/29(日) 21:58:45 :
- 朝
エレン「さて、しっかり寝たしまた城を目指すか」
ライナー「そうだな」
ジャン「」スゥースゥー
ライナー「ジャンはしっかり眠っているな」
コニー「意外に静かに寝るんだな…」
エルヴィン「だが起こさないと進まないぞ」
エレン「そうだな。ミカサ、ジャンを起こしてきてくれ」
ミカサ「わかった」
ジャン,オキテ
ジャン,オキナサイ
イラッ
バキッ!ドカッ!パパパパパパパパ!
ドォォォォォン!!!!!!!
ライナー「外で凄い音が聞こえるんだか」
コニー「ライナー、見てきてくれよ」
ライナー「しょうがないな」
オイ!ミカサ!ドウシタンダ
ハァァァァァ
チョッ!ドコニムケテンダ!コッチニウツナ!!
グワァァァァァァァ…
エレン「たぶん今、外は戦場だな…」
コニー「しばらくここで待機しとこうぜ」
エレン「そうだな」
-
- 10 : 2013/09/29(日) 22:05:12 :
- 数分後
エレン「静かになったな…」
エルヴィン「ああ」
コニー「そうだな」
ミカサ「エレン!ライナーとジャンが永眠した!!」
ライナー「」
ジャン「」
エレン「だろうな…」
エレン「クリスタ、生き返らせといてくれよ」
クリスタ「わかりました」
クリスタはザオリクを使った
ライナーが生き返った
クリスタはザオリクを使った
ジャンは生き返った
エレン「ザオリクで生き返らせるのか…」
ライナー「はっ!?」
ライナー「いったい!?」
エレン「いいから早く行くぞ」
-
- 11 : 2013/09/29(日) 22:14:20 :
- 道中
エレン「暑い…」
ライナー「確かに暑いな」
エレン「暑い暑い暑い暑い暑い」
ジャン「うるせぇよ!!死に急ぎ野郎!!」
エレン「俺はそんなに死んでねぇよ!!ライナーが一番死んでるよ!!」
ライナー「俺が死んだのは3回中2回はミカサのせいなんだが…」
ミカサ「うるさい」バキッ!
ライナー「」
エレン「またか…」
コニー「こいつどうやって運ぶんだ?」
ミカサ「もうこのまま置いて行きましょう。ライナーならたぶん死なないから」
エレン「さすがにそれはダメだろ」
エルヴィン「我々が無事に着くためだ。多少の犠牲は仕方のないことだ」
ミカサ「そういうこと、さあ行きましょう」
エレン「ああ…」
エレン「ん?なんか見えてきたぞ」
コニー「城じゃないか?」
ミカサ「確かにあれは城」
エルヴィン「あれがアスカンタ城だな」
エレン「行こうぜ!!」
ミカサ「ええ」
-
- 12 : 2013/09/29(日) 22:15:11 :
- もう寝ます
明日書けたら書きます
-
- 13 : 2013/09/30(月) 00:03:08 :
- 懐かしくてプレ2引っ張り出してやり始めちゃったんですけどwww
-
- 14 : 2013/09/30(月) 17:23:19 :
- アスカンタ城
エレン「なんだここは…」
エルヴィン「全員黒い服を着ているね」
ミカサ「なんだか空気が暗い」
エレン「いったい何があったんだ」
ミカサ「聞いてみましょう」
エレン「すいません」
町の人「なんだね」
エレン「いったい何があったんですか?」
町の人「数日前に王女が亡くなってね…それからずっとこんな感じなんだ」
エレン「そうだったんですか…」
町の人「しかも王様が姿を現さなくなったんだ」
エレン「どうしてですか?」
町の人「よほどショックだったんだろう」
エレン「そんなにひどいのか…」
町の人「いってみるといい、だけどあまり無礼なことをするんじゃないよ」
エレン「わかりました」
ミカサ「どうするの?」
エレン「いってみよう」
エルヴィン「ああ」
-
- 15 : 2013/09/30(月) 17:40:12 :
- アスカンタ城内
エレン「ここか」
エルヴィン「城の中も暗いな」
エレン「しかし王様はどこにいるんだ?」
ミカサ「上にいってみましょう」
エレン「ここにもいないな」
ミカサ「屋上まで行きましょう」
エレン「屋上は屋上だな」
ミカサ「でも何かある」
エレン「本当だな」
エルヴィン「ここに王様がいるんじゃないか?」
エレン「かもしれないな」
エルヴィン「すいません、誰かいますか」
王様「……………………」
エレン「返事がないな」
ミカサ「エレン!どいて!その扉を壊す!」
エレン「やめろよ!!無礼なことをするなって言われただろう」
ミカサ「そうだけど…」
ペトラ「あの…王様に会いに来たんですか?」
エルヴィン「ええ、まあ」
ペトラ「見ての通り王様は出て来ないんです」
エレン「相当ショックだったんだろうな…」
ペトラ「何かきっかけでもあれば出てくるとは思うけど…」
ミカサ「何か案はないの?」
ペトラ「そういえば願いを叶える丘があるらしいです」
エルヴィン「その話詳しく教えてくれないか?」
ペトラ「私もよく知らないんです。祖母に聞けばわかると思いますが…」
エレン「祖母はどこに住んでいるんですか?」
ペトラ「ドニの方から来たのなら教会がありましたよね」
エレン「ああ、あったな」
ペトラ「そこの近くに家があったはずです。そこに行けばいいです」
エレン「確かにあったような気がする」
ミカサ「じゃあそこに行きましょう」
エルヴィン「そうしよう」
-
- 16 : 2013/09/30(月) 17:54:11 :
- アスカンタ城下町の外
コニー「なるほどな」
コニー「それならいってみようぜ」
エレン「そうするか」
ジャン「またあの道のりを進むのか…」
エルヴィン「まあいいだろう、ついでにライナーも回収していけるしな」
コニー「そうだな」
エレン「あの…ルーラで川沿いの教会まで飛べるんですけど」
コニー「そうなのか!!」
ジャン「じゃあそれでは行こうぜ」
エレン「でもそれだとライナーが…」
ミカサ「ライナーくらいいいでしょう」
コニー「早く行こうぜ」
エレン「わかった」
エレンはルーラを唱えた
川沿いの教会
エレン「着いた」
コニー「あそこに家があるぞ、あれじゃないのか」
エレン「そうだな、いってみよう」
ペトラの実家
ペトラの祖母「お客様かい?」
エレン「いえ、願いが叶う丘について聞きたくて」
ペトラの祖母「それなら家の裏の丘じゃよ、いってみるといい」
エレン「本当ですか!?」
ペトラ「夜にそこにつけば願いがかなうらしい」
エレン「いってみよう!!」
エルヴィン「だが、もう遅いぞ、川沿いの教会で休ませてもらってから行かないか?」
エレン「そうするか」
-
- 17 : 2013/09/30(月) 20:06:08 :
- 川沿いの教会
エレン「うわー、もう寝みぃ」
ジャン「俺はまた外なのか…」
クリスタ「ベッドが一人分空いているので中で寝てもらってもいいですよ」
ジャン「本当か!?」
クリスタ「ええ」ニコッ
ジャン(女神…)
コニー「ライナーのベッドの分か」
エレン「ライナー居ないからな」
ライナー「い…いるぞ…」ガチャ
エレン「ライナー!!」
ライナー「お…お前ら……ひどすぎるだろ…」
ミカサ「ライナーなら大丈夫だと思って」
ライナー「ぜんぜん大丈夫じゃないんだが…」
エルヴィン「まあ無事に戻って来たからいいじゃないか」
エレン「そうだな」
コニー「ライナー、今日はもう寝ようぜ」
ライナー「そうするよ」
ジャン「ちょっと待ってくれ!!俺は?」
ミカサ「ジャン、あなたは外」
クリスタ「はい、寝袋」
ジャン「ちくしょー!!」
エレン「おやすみジャン」
ティーリーティーリーティティティー
-
- 18 : 2013/09/30(月) 20:11:38 :
- よく考えたらあの丘おばあさんの家の裏じゃないですね。ミスりました
後ついでなんでエレンたちの武器の種類を言っておきます
エレン……ブーメラン又は槍
ライナー……斧
ミカサ…オルアーノン倒すまでは剣その後ムチ
エルヴィン……剣
っていうような感じでお願いします
-
- 19 : 2013/09/30(月) 20:28:54 :
- 続きいきます
朝
エレン「おはよう」
ライナー「今日はどこいくんだ?」
コニー「そういやライナーいなかったんだな」
エレン「丘」
ライナー「丘?」
エレン「そう、丘」
ライナー「なんで丘?」
エレン「願いを叶えて貰うために」
ライナー「すまん、話についていけない」
ミカサ「行ってみればわかる」
ライナー「じゃあいってみるか」
エレン「坂を降りて川沿いに進んで行けばいいらしい」
エルヴィン「いくか」
-
- 20 : 2013/09/30(月) 20:38:12 :
- 願いの丘
エレン「着いた」
ミカサ「早く登りましょう」
ライナー「行くぞ」
エレン「とくに変わったことはないな」
ミカサ「ええ」
頂上
エレン「着いたぞ」
ミカサ「何もない…」
ライナー「本当にここであってるのか?」
エルヴィン「とりあえず夜まで待ってみようか」
ミカサ「エレン…」
エレン「どうしたんだ?」
ミカサ「見て、何か変」
ライナー「扉が月明かりに照らされて影ができているだけじゃないか」
ミカサ「そうだけど…」
ミカサ「見て!壁に影がうつった!!」
ライナー「なんか光ってるな…」
エレン「入ってみようぜ」
ガチャ
エレン「おお!なんだここは」
ミカサ「奥に続いている」
ライナー「進んでみるか」
-
- 21 : 2013/09/30(月) 20:56:22 :
- アルミン「待っていたよ」
ミカサ「アルミン!!」
アルミン「みんなは何故ここに?」
エレン「叶えてもらいたい願いがあるんだ」
アルミン「なるほど」
エレン「できるか?」
アルミン「それくらいお手のもんだよ」
アルミン「ちょっと待ってね」ポロン
エレン「ここは?」
エルヴィン「アスカンタ城じゃないか?」
アルミン「そうだよ。ここはアスカンタ城」
エレン「ん?あれは王様じゃないのか?」
フランツ王「ハンナ…なぜ」ハァ
アルミン「あれを助ければいいんですね」ポロン
ポロン ポロン ポロン ポロン
エレン「はっ!見ろ!!」
ミカサ「幽霊!?」
フランツ王「…………ん?」
フランツ王「君は…ハンナ…」
フランツ王「なぜ…」
ハンナ「あなたに会いに来たの」
ハンナ「元気がないから」
フランツ王「ハンナ…僕はもう王としてやっていく自信がない…」
ハンナ「諦めたらダメよ。あなたならできる」
フランツ王「ハンナ…」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ライナー「話長いな…」
エレン「ああ…」
ライナー「もう3時間くらいたったんじゃないか?」
エレン「それくらいは普通にたってるだろうな」
ミカサ「!見て!上にいくみたい」
エレン「ついていってみよう」
フランツ王「ハンナ」
ハンナ「私はそろそろお別れみたい」
フランツ王「そんな…」
ハンナ「でもあなたならできる」
フランツ王「ああ…わかってる」
ハンナ「さよう…な……ら………」
フランツ「ハンナ!!」
ポロン ポロン ポロ…ン…
アルミン「僕の力は夜の間にしか使えないんだ」
アルミン「僕もこれで帰るよ」
-
- 22 : 2013/09/30(月) 21:14:23 :
- エレン「これでよかったのか?」
ミカサ「ええ」
ライナー「たぶんな」
ペトラ「あなたたちがしてくれたんですか!?」
エレン「まあ」
フランツ王「ペトラ!町の人に暗い雰囲気は終わりだと伝えてくれ!!」
ペトラ「はい!」
フランツ王「そうか…君たちがしてくれたのか」
フランツ王「お礼がしたい、下の控え室で待っていてくれ」
エレン「わかりました」
控え室
エレン「王様が元気になってよかったな」
ライナー「ああ」
ペトラ「宴の用意が出来ました。ついてきてください」
ライナー「おう!」
ミカサ「エレン、行きましょう」
宴会場
ライナー「おお!凄いな!!」
エレン「うまそうだな!!」
ミカサ「美味しそう」
エルヴィン「いただくか」
フランツ王「しっかり食べてくれ」
エレン「いただきます!」
数十分後
エレン「ああ食った食った」
ライナー「そろそろ行くか」
フランツ王「もう行ってしまうのか」
エレン「ああ!!ドルトルトを倒さないといけない」
フランツ王「そうか…我々に協力できることがあったら言ってくれ」
エレン「はい!」
エレン「行くか!!」
アスカンタ城下町の外
エレン「コニーお待たせ」
コニー「ふん!」
エレン「怒ってるのか?」
コニー「俺だって宴に参加したかった」
ジャン「俺だってそうだ」
ライナー「まぁまぁ」
エルヴィン「このあとどうするんだ?」
ライナー「俺の故郷に来ないか?」
エレン「ライナーの故郷?」
ライナー「ああ!!俺の知り合いにいい情報屋がいるんだ。それに色んなやつがいるからコニーも入れるぞ」
コニー「本当か!?」
エルヴィン「その情報屋にドルトルトのことを聞けばいいのか」
エレン「じゃあそこに行こうぜ」
コニー「出発!!」
-
- 23 : 2013/09/30(月) 21:53:37 :
- ミカサのスーパーハイテンションとかこわいわ…
-
- 24 : 2013/10/01(火) 17:59:00 :
- 道中
エレン「なあ、なんか変な建物があるぞ」
ライナー「本当だな」
ミカサ「いってみましょう」
ライナー「着いたぞ、入ってみようぜ」ガチャ
ライナー「あれ?」
エレン「どうしたんだ?」
ライナー「開いてないんだが…」
コニー「なんか上に人影があるぞ」
エルヴィン「いってみるか」
エレン「あの、すいません」
「…………………………」
エレン「あの!」
「………………………」
ミカサ「たぶん無駄、先に進みましょう」
エレン「そうだな」
「おっとすまない、聞いてなかった」
「もっとこっちに来てくれ」
エレン「はい」
モリシス「ワシの名前はピクシス・モリーじゃ」
エレン「こんなところで何してたんですか?」
モリシス「美女のモンスターが居ないか探していたんじゃ」
エレン「は、はぁ…」
モリシス「それよりも少年!!このモンスターを集めてくれないか?」
エレン「モンスターを?」
モリシス「ああそうじゃ。この紙に場所と姿が書いてある。いってきてくれんか?」
エレン「まあいいですけど」
モリシス「よくいったの!主は男じゃ!!全部三体おる。倒してくれたらよいからの!」
エレン「わかりました」
モリシス「いい結果を期待しとるぞ!!」
エレン「なんか期待された…」
コニー「どうするんだ探しに行くか?」
ライナー「いや、先に俺の故郷に行こう。モンスター探しはついででいいだろ」
エレン「そうだな」
-
- 25 : 2013/10/01(火) 18:08:24 :
- パルミド
ライナー「懐かしいな…」
エレン「賑やかな町だな」
ライナー「だが気を付けろよ、荒くれものが多いからな」
エレン「わかった」
コニー「おお!」
コニー「俺を見ても誰も驚かない!!」
コニー「俺は酒場に行くぞ!!」
ライナー「お前酒飲めるのか?」
コニー「いいんだよ!!雰囲気さえ味わえれば」
コニー「お前らはその情報屋を探してくれ」
エレン「わかった」
コニー「ジャン!!行くぞ!!」
ジャン「ああ!」
-
- 26 : 2013/10/01(火) 19:56:14 :
- エレン「あいつらサボるのかよ」
ライナー「まあいいじゃないか」
ミカサ「探しましょう」
ライナー「案内するぞ」
情報屋の家
ライナー「ごめんください」ドンドン
ライナー「おい!いるのか!?」ドンドン
エレン「居ないみたいだな」
ライナー「しょうがない、一旦コニーの所に行くか」
酒場
エレン「大きそうだな…」
ライナー「入ってみるぞ」
エレン「ああ」
エルヴィン「おや?」
エレン「どうしたんだよ」
エルヴィン「ジャンが体操座りでそこにいるんだが…」
ジャン「」
ライナー「何があったんだろうか」
エレン「いいから早く入ろうぜ」
酒場の中
コニー「なるほど…いなかったのか」
ライナー「ああ」
コニー「しかしそうなったらどうするんだ?」
エレン「モンスターを探しに行かねぇか?」
ライナー「そうだな、その間に情報屋も帰ってくるかもしれないかな」
エレン「そうするか」
ライナー「しかし…なぜジャンは外で落ち込んでたんだ?」
コニー「ああ、ジャンはさすがに馬は…って断られたんだ」
エレン「ジャンwww」
ライナー「ぷっ!それはひどいなwww」
コニー「そのときのジャンの顔スゴかったぜ」
エレン「どんなんだったんだ?」
コニー「あれはすごく――」
ウワ!ナンダオマエ!!ヤメロ!!
ライナー「ジャンの声だ!!」
エレン「いってみようぜ!!」
-
- 27 : 2013/10/01(火) 20:02:51 :
- エレン「どうしたんだ?」
エレン「あ!」
エレン「ジャンがいない…」
ライナー「どこにいったんだ?」
ミカサ「遊びにいったんでしょう」
コニー「そうかもしれないな」
ライナー「おい!あり得ないだろ」
エルヴィン「探しに行くか」
エレン「そうだな」
ミカサ「そんなことする必要ないのに…」
-
- 28 : 2013/10/01(火) 20:15:51 :
- ライナー「しかしどこにいったんだ?」
エレン「ここだ!」ガチャ
ライナー「何を根拠に…」
盗賊「ヘヘヘ…あの馬を売ってよかったぜ」
エレン「いた!」
ライナー「本当だな」
コニー「聞いてみようぜ」
ドン!!
盗賊「な、なんだよお前ら」
ミカサ「馬を盗んだのはあなたでしょう」
盗賊「なんのことか知らねぇな」
バキ!!
ミカサ「正直に言いなさい…」
盗賊「す…すまねえ」ガタガタ
ライナー「お前が盗んだんだな?」
盗賊「はい…」
ライナー「売った金を返せ!!」
盗賊「はい…」
ライナー「75G…」
エレン「ジャンやっすwww」
ライナー「これで返して貰う。どこに売ったんだ?」
盗賊「闇市だよ…」
ライナー「闇市なら知り合いがいるな…いってみるか」
闇市
マスター「お?ライナー兄貴!どうしたんですか」
ライナー「ちょっと聞きたいことがあってな」
マスター「はあ…」
ライナー「ここに馬が売られてこなかったか?」
マスター「ええ…買い取りました」
ライナー「本当か!?なら返してくれないか?あれでも大事な仲間なんだ!!」
マスター「それがもう売られまして…」
ライナー「なんだと!?」
ライナー「誰が買ったんだ?」
マスター「ユミルさんです…」
ライナー「ユミル!?」
エレン「知り合いなのか?」
ライナー「ああ…昔ちょっとな…」
エレン「行くしかないだろうな」
ミカサ「行きましょう」
ライナー「あいつの所にはいきくないんだよな…」
エルヴィン「だが、返して貰わないと困るぞ」
ライナー「そうだな…仕方ない行くか」
-
- 29 : 2013/10/01(火) 21:38:24 :
- ユミルのアジト
ユミル「ふーん…よういうことか」
ライナー「どうか頼む返してくれ!!」
ユミル「まぁ汚い馬だしな…」
ライナー「返してくれるのか?」
ユミル「ただで返すわけねぇだろ!!そうだな…クリスタ連れてきたら返してやるよ」
エレン「クリスタ!?」
ミカサ「ユミル、ふざけないで」
ユミル「冗談だよ、ヴィーナスの涙を取ってきたら考えてやるかな」
ライナー「ヴィーナスの涙だって!?」
ライナー「それは剣士像の洞窟に行けってことか!?」
ユミル「ああ」
ライナー「くそ!あそこはとても危険なんだぞ!!」
ユミル「知らねぇよ、取ってこれなかったら馬は返さねぇそれだけだ」
ライナー「くっ!わかったよ…取ってくるよ…」
ユミル「ライナーならそう言うと思ったぜ」
-
- 30 : 2013/10/01(火) 22:08:58 :
- 剣士像の洞窟
エレン「ライナー、なんでここに来たくなかったんだ?」
ライナー「敵が強いんだよ」
ミカサ「いったことあるの?」
ライナー「一度だけな」
エレン「まあ俺たちは4人いるしな大丈夫だろ」
エレン「穴がある」
ミカサ「こんなのに引っ掛かる人がいるの?」
エレン「さあ進もうぜ」ガチャ
ドーン.ドテ
エレン「落ちた…」
ライナー「なにやってんだよ」
エレン「お!宝箱」
ライナー「あまり動くなよ」
エレン「へーきへーき」
『まもののむれがあらわれた』
エレン「敵が強いんだよな…」
-
- 31 : 2013/10/01(火) 22:13:05 :
- 教会
エレン「……………」
ライナー「…………………………」
ミカサ「…………………………………」
エルヴィン「……………………………………」
エレン「…………ごめん…」
ライナー「謝ってもしょうがないぞ」
エレン「勝てる気がしねぇ」
エルヴィン「まさか通常モンスターに殺されるなんて」
エレン「もうクリスタ連れていくか?」
クリスタ「ええっ!?」
ライナー「そうだな…最後の手段としておこう」
エレン「はぁ…リベンジ行くか」
-
- 32 : 2013/10/01(火) 22:37:07 :
- 剣士像の洞窟
エレン「着いた…」
ライナー「計3回の全滅によりレベルあげした方がいいと分かったからな」
エレン「宝箱があるぞ」
ライナー「取ろうぜ」
エレン「開けるぞー」
「宝箱を取りに来たものか…」
エレン「なんだ!?」
ヒッチ「私と戦ってからな!!」
『ヒッチボックスがあらわれた!!』
ライナー「宝箱が敵だとは…」
ミカサ「早く戦闘準備!!」
エレン「おお」
-
- 33 : 2013/10/01(火) 23:14:34 :
- エルヴィンはスクルトを唱えた
皆の防御力が上がった
ミカサはバイキルトを唱えた
ミカサの攻撃力が2倍になった
ヒックスの攻撃!!
エレンに53のダメージ
エレンはさみだれづきを放った
ヒックスに84のダメージ
ライナーは蒼天魔斬を放った
ヒックスに67のダメージ
エルヴィンはスクルトを唱えた
皆の防御力が上がった
ミカサは双竜打ちを放った
ヒックスに213のダメージ
ヒックスの攻撃!!
ライナーに51のダメージ
エレンはさみだれずきを放った
ヒックスに65のダメージ
ライナーは蒼天魔斬を放った
ヒックスに63のダメージ
エルヴィンの攻撃
ヒックスに12のダメージ
ミカサは双竜打ちを放った
ヒックスに221のダメージ
ヒックスの攻撃!!
会心の一撃
ライナーに105のダメージ
エレンはベホイミを唱えた
ライナーの体力が回復した
ライナーの蒼天魔斬
ヒックスに66のダメージ
エルヴィンの攻撃
ヒックスに7のダメージ
ミカサの双竜打ち
ヒックスに203のダメージ
ヒックスの攻撃
エルヴィンに123のダメージ
エルヴィンは死んでしまった
エレンはさみだれずきを放った
ヒックスに64のダメージ
ヒックスは倒れた
-
- 34 : 2013/10/01(火) 23:18:56 :
- エレン「よっしゃー」
ミカサ「勝った」
ライナー「おう」
エレン「って言うかミカサ攻撃力高すぎ」
ミカサ「そう?」
ライナー「エルヴィンは逆に攻撃力低いな」
エルヴィン「」
エレン「そう言えば死んだな」
ライナー「早くかえっていきかれらしてあげようぜ」
エレン「そうだな」
ミカサ「ヴィーナスの涙ってこれ?」
ライナー「おお!それだよ。早く帰ろう」
-
- 35 : 2013/10/01(火) 23:34:12 :
- ユミルのアジト
ライナー「ほらっ!とってきたぞ」
ユミル「やるじゃねぇか」
ライナー「さあ!!馬を返して貰おう」
ユミル「いいぜ、あんな汚い馬」
ライナー「本当か!?」
ユミル「馬は外に出している。早く行きな」
ライナー「ああ」
エルヴィン「しかし無事に取り戻せてよかったな」←生き返らせてもらった
ライナー「ああ」
コニー「よかったぜ」
ジャン「お前ら…その…ありがとな」
ライナー「それくらいいいって」
ミカサ「ねぇ、もう情報屋帰ってるんじゃない?」
エレン「かもしれないな、行ってみるか」
パルミド
情報屋の家
ライナー「おお!いるじゃないか」
情報屋「ライナーかどうした?」
ライナー「最近色々な所で見かける道化師がどこにいるか知らないか?」
情報屋「それなら西の大陸にいったらしい」
ライナー「西の大陸!?」
情報屋「はい」
エレン「じゃあそこに行こうぜ」
情報屋「しかし…今は西の大陸に行くための船が出ていませんよ」
エルヴィン「なんだって!?」
ライナー「自分たちの船でも有ればいいんだが…」
情報屋「そう言えばポルトリンクの崖崩れがあったところが通れるようになったらしいぞ」
ライナー「だからどうしたんだ?」
情報屋「そこの奥の荒野に船があるんだ。それを動かせばいいんじゃないか」
ライナー「なるほどな」
エルヴィン「決まりだな」
エレン「ポルトリンクに行けばいいんだな」
エレン「行くぞ!!」
エレンはルーラを唱えた
ゴンッ!
エレン「いってぇ!」
ライナー「バカなのか!?外で使えよ」
エレン「ああ」
エレンはルーラを唱えた
-
- 36 : 2013/10/02(水) 23:13:36 :
- ポルトリンク
エレン「ここに来るの久しぶりだなぁ、ライナー」
ライナー「俺、ここに来てないんだが…」
コニー「ミカサに殺されてたからな」
ミカサ「黙って早く進みましょう」
荒野
エレン「スゲーなんだここ」
ライナー「なにもないな」
エルヴィン「船みたいな形をしたものがあるな」
エレン「行こうぜ」
ライナー「なんだこれ…」
エレン「普通に船だな」
ミカサ「でも海までは結構離れている」
エレン「これをどうやって運び出すんだ?」
エルヴィン「普通に考えても不可能だな」
エレン「うーん」
コニー「なあ、ここ俺の城の近くだよな」
エレン「確かにそうだな」
コニー「俺の城にこの船に関する本があるかもしれん」
ライナー「本当か!?」
コニー「ああ、あの山の向こうが俺の城だ」
ミカサ「この山を登らないといけないの?」
ジャン「確かこの奥に洞窟があるはずだ。そこから行けばいいんじゃねぇか?」
ミカサ「私はコニーに聞いてるの。ジャンは黙ってて」
ジャン「」
ライナー「ジャンが…」
エレン「またか」
ジャン「なんでだよ…」ボソッ
コニー「ジャンのいった通りその洞窟から行こうぜ」
エレン「そうだな」
-
- 37 : 2013/10/03(木) 17:06:04 :
- 洞窟
エレン「そんなに長い洞窟じゃ無さそうだな」
ライナー「そうだな」
コニー「もうすぐ出口だ!!」
エレン「おお!」
コニー「懐かしいな」
ミカサ「なんだか怪しい建物があるんだけど」
コニー「あれが俺の城だ!」
エルヴィン「なんだあのまがまがしいものは」
ミカサ「近くで見てみましょう」
コニーン城
エルヴィン「ここだけが暗いな」
ミカサ「すごい」
コニー「入るぞー」
コニーン城の入り口
エレン「くそ!」ガチャガチャ
エレン「ダメだ!つるで覆われていて開けれない」
コニー「どうするかな…」
ミカサ「皆!どいて!!」
ミカサ「はぁぁぁぁぁ」
ミカサはメラを唱えた
ミカサ「はっ!」ヒューン
ドオオオオオォォォォォォォォォォン
パラパラ
コニー「」
エレン「やりすぎだよ…」
コニー「俺の城がー」
ライナー「コニー大丈夫だ。真ん中が吹き飛んだだけだ」
コニー「それだけでもダメなんだよー!!」
ミカサ「でも開いたから入りましょう」
-
- 38 : 2013/10/03(木) 17:12:08 :
- ライナー「ところでどこにあるんだ?」
コニー「図書室だ…」ハァ
ライナー「吹き飛んでないのか?」
コニー「大丈夫だ…」
コニー「エレンに案内してもらえ」
エレン「わかったよ」
図書室
ライナー「ここだな」
ミカサ「早速調べましょう」
夜
エレン「だめだ!見つからねえ」
ミカサ「ないの?」
ライナー「ないのかもしれないな」
エレン「せっかくここまで来たのに」
ライナー「だがどうすることもできないからな…ん?」
ライナー「お、おい!あれ!」
エレン「なんだよ」
ミカサ「ドア?」
エルヴィン「願いの丘で見つけたドアみたいだな」
エレン「入ってみようぜ」
-
- 39 : 2013/10/03(木) 17:20:07 :
- エレン「ここは…」
アルミン「待っていたよ」
エレン「アルミン」
アルミン「二回もここに来るなんて…いったいどうしたの?」
―エレンは事情を説明した―
アルミン「なるほど」
アルミン「やってみよう」ポロン
ポロン ポロン ポロンバチッ!
アルミン「あっ!玄が切れた…」
エレン「どうするんだよ」
アルミン「うーん…確かそっちの世界に月影のハープと言うものがあるはず。それなら動かせると思うよ」
エレン「月影のハープ…」
ライナー「そんなのどこにあるかわからないぞ」
アルミン「多分あなたが今まで訪れたところにあると思う」
エレン「とにかく行ってみるか」
-
- 40 : 2013/10/03(木) 17:27:03 :
- コニーン城
エレン「どうする?」
ライナー「多分パルミドにはないぞ」
コニー「俺の城にもなかったはずだ」
ミカサ「私の村にもなかったはず」
エルヴィン「ドニの町とマイエラ修道院にもそれらしきものはなかったな」
エレン「ってことはトラペッタかポルトリンクかアスカンタ城か」
ジャン「俺が聞いた話だがポルトリンクには楽器類はおかないそうだ」
エレン「じゃあトラペッタかアスカンタ城か」
ライナー「船着き場や川沿いの教会にはないだろうな」
エルヴィン「ユミルのアジトは?」
ライナー「そこには多分ないな」
エレン「じゃあトラペッタに行くぞ!!」
エレンはルーラを唱えた
-
- 41 : 2013/10/03(木) 17:34:57 :
- トラペッタ
コニー「俺はここで待ってるぞ」
エレン「わかった」
エレン「久しぶりだなぁ」
ライナー「そうだな」
ミーナ「エレンさん!」
ミーナ「お久しぶりです」
エレン「おう。久しぶり」
ミーナ「うちに来てお茶でも飲みませんか?」
エレン「いや!俺は探し物をしているんだ」
ミーナ「探し物?」
エレン「月影のハープってやつだ。知らないか?」
ミーナ「知らないですね…でもお父さんに占ってもらえば分かると思います」
エレン「なるほど!それはいい考えだ行ってみようぜ」
ナック「なるほど…」
ナック「わかった占ってやろう」
ナック「フムフム…」
エレン「わかりましたか?」
ナック「どこかの城みたいだな…」
エレン「どんな感じのですか?」
ナック「普通の城だな」
ライナー「ということはアスカンタ城か」
エルヴィン「そうとわかれば行こう」
エレン「ありがとうございました」
エレンはルーラを唱えた
-
- 42 : 2013/10/04(金) 18:57:05 :
- ドン・モグーラ役はだれだ?
-
- 43 : 2013/10/04(金) 20:52:32 :
- アスカンタ城
フランツ「なるほど…」
エレン「くれませんか?」
フランツ「ダメだ!あれは我が城の家宝だからな」
エレン「そんな…」
フランツ「だが…きみたちは助けてくれたからな…ついてこい!!そのハープをやろう」
エレン「本当ですか!?」
フランツ「ああ」
フランツ「ここだ」
ライナー「ただの噴水みたいだが」
フランツ「ここに指輪を投げると…」ヒョイ
ゴゴゴゴ
フランツ「隠し階段がでるわけだ!!さあ降りよう」
フランツ「ここだ……はっ!?」
フランツ「宝がない!?全部!!」
エレン「盗まれたんですか?」
フランツ「ああ…多分そうだ。あそこに穴があるあれから来たんだな…」
フランツ「君たちはここで待っていてくれ!!増援を読んでくる!!絶対にそこには入るなよ!!」タッタッタッタッ
エレン「どうする?」
ライナー「待とうぜ」
ミカサ「そうね」
一時間後
エレン「こねぇな…」
一日後
ライナー「来ないな…」
三日後
ミカサ「来ない…」
一週間後
エレン「よし!来ない!」
ライナー「突撃だー!!」
-
- 44 : 2013/10/04(金) 21:03:06 :
- 抜け道
エレン「そんなにややこしくないな」
ライナー「ああ」
エルヴィン「もうすぐ出口だぞ」
外
エレン「外だ!」
ライナー「いったいここからどこにいったんだ?」
ミカサ「あっちの方にまた洞穴があるけど」
ライナー「まだあるのか!?」
エルヴィン「そこをいくしかないな」
モグラのアジト
エレン「ちょっといりくんでいるな」
ライナー「あっちこっちにもぐらがいるな」
ミカサ「気持ち悪い…」
もぐらの子分「はあー疲れた…」
エレン「ここはいったいなんなんだ?」
もぐらのアジト「ここはボスが率いてるアジトだ!!」
ライナー「ボスってどんなやつなんだ?」
もぐらのアジト「優しくて立派な人だよ。ただ融通が聞かないところと演奏が下手なところがたまには傷かな」
もぐらの子分「更に小鹿のように繊細なんだ…あの演奏でね…」
ライナー「なるほどな」
もぐらの子分「会ってみるといいよ」
エレン「そうしてみるか」
最深部
エレン「あいつか?」
ライナー「だろうな」
エルヴィン「おい!あれ月影のハープじゃないか?」
ミカサ「そうみたい」
エレン「取り返しに行くぞ!!」
-
- 45 : 2013/10/04(金) 21:14:43 :
- エレン「おい!城から取ったものを返せ!!」
キッツ・モグーラ「なんだと!!これは私のものだ!!取り返して欲しければ私を倒せ!!」
『キッツ・モグーラが現れた』
エレンは力をためた
エレンのテンションが5あがった
エルヴィンはスクルトを唱えた
皆の防御力があがった
キッツ・モグーラは演奏をした
エレンはなんともなかった
ライナーはなんともなかった
エルヴィンはなんともなかった
ミカサは混乱した
ミカサの力が解放された!!
ミカサの攻撃!!
ライナーに5200のダメージ
ライナーは死んでしまった
エレン「…………」
エレン「これは洒落にならねぇぞ!」
エレン「逃げろ!」
ミカサの攻撃!!
エルヴィンに15200のダメージ
エルヴィンは死んでしまった
エレン「」
エレン「ヤバイヤバイヤバイ」
ミカサの攻撃!!
エレンに4690のダメージ
エレンは死んでしまった
キッツ・モグーラの攻撃!!
ミカサに1のダメージ
ミカサは魔力を解放した!!
キッツ・モグーラたちに29000のダメージ!!
キッツ・モグーラを倒した
ミカサ「はっ!私はいったい…」
ミカサ「ん?」
もぐらの子分「」ガタガダガタガタガタガタガタガタ
ミカサ「どうしたの?」
もぐらの子分「ひぃーハープは返すから命だけはお助けー」
ミカサ「?いったい何があったの?皆死んでるし」
ミカサ「とにかく帰ろう」
ミカサはリレミトを唱えた
ミカサはキメラの翼を使った
-
- 46 : 2013/10/04(金) 21:33:02 :
- アスカンタ城
ミカサ「取り返してきました」
フランツ「おお!さすがだな」
フランツ「ところであれはいったい…」
エレン「」ガタガダガタガタガタガタガタガタ
ライナー「」ガタガダガタガタガタガタガタガタ
エルヴィン「」ガタガダガタガタガタガタガタガタ
ミカサ「よくわかりません」
フランツ「まあそれは君たちがいるんだろう持っていってくれ」
ミカサ「ありがとうございます」
ミカサ「エレン!コニーン城に行こう」
エレン ビクッ「あ、ああ」
エレン「理性を失うととんでもないことになるんだな…」ヒソヒソ
ライナー「ああ」ヒソヒソ
エルヴィン「恐すぎだろう」ヒソヒソ
ミカサ「早くいきましょう」
エレン「あ、ああ」
エレンはルーラを唱えた
コニーン城の図書室
エレン「さあ行くぞ!!」
アルミン「取って来てくれたんだね」
エレン「ああ」
アルミン ポロン「これこれ!!これがあれば大丈夫だよ早速行こう」ポロン
エレン「ここは?」
ライナー「荒野みたいだな…」
アルミン「行くよ!!」ポロン ポロンポロンポロン
エレン「水が出てきた!!」
ミカサ「どういうこと?」
ライナー「すごいな…」
エルヴィン「あれ?水が消えたぞ」
アルミン「うーん、どうやらこっちの世界に月影のハープを置きすぎていたみたいだ」
ライナー「じゃあどうすんだ?」
アルミン「うーん……あ!」
アルミン「君が歌ってくれないか?」
ジャン「俺!?」
アルミン「うん!君ならいける!!」
ジャン「やってやるよ…」
アルミン「」ポロンポロンポロンポロン
ジャン「隠された真実は衝撃の嚆矢だー鎖された其の((深層))と((表層))に潜む((巨人達))ー♪」
エレン「いい声だな!!」
ミカサ「すごい水がどんどんたまっていく」
ライナー「もう乗れるんじゃないか?」
コニー「じゃあ乗ろうぜ」
アルミン「待って!!」
エレン「どうしたんだ?」
アルミン「僕もついていきたい!!」
-
- 47 : 2013/10/04(金) 21:34:20 :
- エレン「いいんじゃないか?」
ライナー「ああ」
アルミン「本当?ありがとう!!でも僕は戦闘には参加しないよ。アシストみたいな感じで色々な情報を教えるから」
エレン「わかった」
ミカサ「早く船に乗り込みましょう」
エレン「ああ」
-
- 48 : 2013/10/04(金) 21:38:31 :
- 船の上
エレン「ついに船をゲットしたな」
ライナー「ああ」
エルヴィン「次は西の大陸だな」
エレン「強い敵もいるんだろうな」
ライナー「だけど目的を果たすぞ!」
エレン「行くぞ!!」
ライミカエルジャンコニアル「ああ!!」
第二章 盗まれた馬面
完
第三章に続く
-
- 49 : 2013/10/04(金) 21:40:44 :
- これで第二章は終わりです
第三章は間が空くかもしれないし空かないかもしれません
他のssを書くかもしれません
でもそのうち第三章を書くのでみてください
みてくれた方々、本当にありがとうございました
-
- 50 : 2013/10/04(金) 23:01:21 :
- 次待ってるぜ
-
- 51 : 2013/10/04(金) 23:13:59 :
- 待ってます
ラプソーンはやっぱりキースですか?
-
- 52 : 2013/10/04(金) 23:20:36 :
- ラプソーンはまだ考えてないんですよね…
-
- 53 : 2013/10/04(金) 23:21:39 :
- なつかしいー
ベホマラーなしで挑んだドルマゲス第二戦目を思い出す
-
- 54 : 2013/10/05(土) 00:25:54 :
- >>52
面白かった!
-
- 55 : 2013/10/05(土) 00:30:33 :
- 久しぶりにやってみるかな
-
- 56 : 2013/10/05(土) 07:24:06 :
- またかのキッツ・モグーラwwwww
-
- 57 : 2013/10/05(土) 10:43:18 :
- 次は
ミカサ「空と海と大地と呪われし姫君part3」
です
よろしくお願いします
-
- 58 : 2013/10/10(木) 19:38:11 :
- Next→http://www.ssnote.net/archives/567
- 著者情報
- 「進撃の巨人」カテゴリの人気記事
- 「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
- 「進撃の巨人」SSの交流広場
- 進撃の巨人 交流広場