シンタロー「は、遥とエネとアヤノとオレで、ダブルデート!?」
- カゲロウプロジェクト
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- 1 : 2015/03/23(月) 21:15:07 :
- コンチクワ!(?)
サクランボでーすw
初めてのスレ!
頑張って書きまーす!
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- 2 : 2015/03/23(月) 21:25:16 :
- アヤノ「シンタロー、今度の三連休、ヒマ?」
シンタロー「え?あ、あぁ。一応ヒマだけど・・・。」
アヤノ「実はね、今度の三連休、遥さんと貴音さんが、デートするんだって。そしたら、貴音さんが、『アヤノちゃんも、シンタローとか誘って、デートしたら?』って言ってたの。そしたら、遥さんが、『ホラ、最近流行ってるじゃない?ダブルデートとかって。』って言ってたの。だから、どうかなぁって。」
シンタロー「お、お前、よくそんなことヘイキで言えるな・・・。」
アヤノ「そ、そうかな・・・。」
アヤノがほっぺたを赤くしながらそういった。
シンタロー「ま、まぁ、三連休ヒマだし、行くとするか・・・。」
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- 3 : 2015/03/23(月) 21:57:04 :
- 当日・・・。
遥「おーい、皆そろったぁ?」
貴音「よし、OKだな。」
アヤノ「ようし、しゅっぱーつ!」
行き先は、プールということになった。
実は、少しはアヤノの水着姿が見たかった。
アイツ、ビキニとか似合わなさそうだけど、何着てくるのか・・・。
チャリに乗ると、さっきまでの暑さが倍になった。
シンタロー「うえ・・・。キッツ・・・。マジ死ぬ・・・。」
アヤノ「ええ!?も、もう?もしかしたらプールはいる前にへたばっちゃうんじゃ・・・。」
シンタロー「あ、いや、そこまでは・・・。」
アヤノ「よ、よかった・・・。」
よし、アヤノの水着姿を思い浮かべながら、チャリをこごう。
おし、だんだん体力がアップしたぞ。
遥「とーちゃーく。」
シンタロー「え?もう?」
アヤノ「うん。そうだよ。シンタローの体力のこと考えて、近場にしたんだ。」
シンタロー「あ、そうなのか?あ、ありがとう?」
遥「じゃぁ、早速着替えよっか。」
貴音「そうだね。」
遥「じゃ、またあとで!」
女子更衣室
貴音「ねぇ、アヤノちゃん、どんな水着にしたの?」
アヤノ「え?あ、ワンピースタイプのですよ。」
貴音「えー!そうなの?もっと思い切ってビキニとかにしたらよかったのに・・・。シンタローもよろこぶよ・・・。」
アヤノ「え?そ、そんなことないですよ・・・。っていうか、貴音さんはどんなのにしたんですか?」
貴音「え!?わ、私は・・・。これ・・・」
そういって貴音さんが取り出したのは、半そでのラッシュガードと、ワンピースタイプの水着だった。
アヤノ「えぇ?!ビキニじゃないんですか!?」
貴音「えー!?だって、わ、私、胸小さいし・・・。別に着てもカワイくないし・・・。」
待ち合わせ場所・・・。
アヤノ・・・。ワンピースだったのか・・・。
でもなかなか可愛いぞ。
胸がさわぐ・・・。
遥「じゃあ、今から自由行動ということで!」
シンタロー「ちょい待ち!これ、ダブルデートとか関係ないよな・・・。」
遥「うん!」
シンタロー「うん!じゃ、ねーよ!なんでなんだ?」
遥「だってみんな、二人きりのデートを邪魔されたくないじゃん?」
シンタロー「まぁ、そうだな。んじゃ、行くとすっか・・・。ってちょい待ち!何時に集まるか決めとかないと・・・。」
貴音「んー、じゃ、四時ってことで。」
遥「じゃーねー。」
ふぅ、やっと二人きりになれた。
シンタロー「おい、アヤノ、まずはどこ行く?」
アヤノ「うーん・・・。あ!あの、二人乗りボートのウォータースライダーがいいな!」
お、おい。いきなり二人乗りとか、大胆な事するな・・・。
シンタロー「お、おう。わかった。じゃぁ、行こうか。」
アヤノ「うん!」
そういってアヤノは俺の腕にしがみついた。
俺の顔が真っ赤になる。
アヤノの胸が、う、腕に・・・。
アヤノはこのこと、気にならないのか・・・?
幸い、ウォータースライダーはすいていた。
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- 4 : 2015/03/23(月) 22:03:34 :
- 係員「はぁーい。次の方、どうぞー!」
シンタロー「あ、はい・・・。」
係員「はい。じゃぁ、身体が大きい方の人が、前に乗ってねぇ~。」
じゃあ、俺が前か・・・。
後ろにアヤノが乗っていることが気になる・・・。
係員「じゃあ、女の子は、男の子のお腹に手をまわしてくれるかなぁ~?」
アヤノ「あ、はい!」
そう言って、俺に抱き付いてきた。
またしても胸が背中に・・・。
って、こんなことをいちいち気にしていては、デートができない・・・。
係員「それじゃあ、いってらっしゃい~。」
いきなり滑り出した、ウォータースライダーは怖かった。
しかし、アヤノの前で怖がることはできない。
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- 5 : 2015/03/24(火) 16:13:24 :
- 期待
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- 6 : 2015/03/27(金) 10:29:32 :
- アヤノ「きゃー!楽しいね!シンタロー!」
シンタロー「お、おう。」
滑っている間にした会話は、たったこれだけ。
ウォータースライダーは割と短かった。
俺は降りてから、ホっと胸をなでおろした。
チラッとアヤノの方を見ると、不満そうな顔をしていた。
シンタロー「おい、アヤノ。どうしたんだ?そんな不満そうな顔をして。」
アヤノ「シンタロー、あんまり楽しくないでしょ。」
シンタロー「は?べ、別にそんなこと思ってないけど・・・。なんでそんなことを急に言い出すんだ?」
アヤノ「だって、ちっとも楽しそうな顔してないもん。私、頑張ったんだよ、水着。ホントは、もうちょっと露が少ないやつ
にしようと思ったんだよ。だけど、シンタローが喜びそうなやつにしたんだ・・・。」
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- 7 : 2015/06/18(木) 05:54:43 :
- 期待
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