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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品は執筆を終了しています。

さらなる美食を求めて

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  1. 1 : : 2015/03/21(土) 17:46:12
    このssのアイデアを緋色さんがくれましたので、執筆して行きたいと思います。


    注意事項


    ・キャラ崩壊(あ、けど月山さんの元キャラがアレだから、、、)


    これくらいですw
  2. 2 : : 2015/03/21(土) 17:51:16
    緋色さん(前アカウント)
    http://www.ssnote.net/users/jyudan

    緋色さん(現アカウント)

    http://www.ssnote.net/users/enjyujyudan


    良かったら皆さんも作品時間がある時に覗いてみてください。

    沢山の良作を執筆されていますよ。



    では、本編をお楽しみください
  3. 3 : : 2015/03/21(土) 17:59:39
    これは、美食家(グルメ)こと、月山習と金木研が出会う前のお話。






    普段は目立たない筈の裏路地に、今日は真赤な花が咲いている。


    辺りを彩るのは、血。


    そして、夜空から差される月光の先にいる人物が1名。いや正確に言えば2名だろう。


    片方の男は肩辺りから(とぐろ)を巻くように刃が生えている。


  4. 4 : : 2015/03/21(土) 18:07:49
    いつもは物静かな筈の裏路地に、今日は珍しく音がある。


    嫌な音、人が物を食べるのと同じ『咀嚼音』


    妙な咀嚼音を出している人物の目は赫く染まっている。




    「まだまだだ・・・・・」




    「この世界には僕がまだ知らぬ、美食がある筈なんだッッ!」




    この見ているだけでもウザい感じの人物こそが、当物語の主人公。


    『月山 習』


    昼間は普通の高校生。夜は喰種として牙を剥く。


    そして、あり得ない程に美食を求め、執着している。

  5. 5 : : 2015/03/21(土) 18:48:56
    月山「スーハースーハー」





    月山「ハァァァァァァァァ!!!」




    周りから見ればただの変態だろう。




    翌日





    月山「やぁ。ホリ」




    ホリチエ「げっ。月山くん、、、」




    ホリチエ「ねぇ。月山くんさ、友達いないの?毎日毎日うざいんだけど」



    月山「ははっ。相変わらず冷たいなホリは」



  6. 6 : : 2015/03/21(土) 18:50:49
    ホリチエ「だからホリチエって呼んでよ」



    月山「ホリチエだと長くなるじゃないか」



    ホリチエ「また月山くん人殺した?」




    月山「あぁ、、、。さすがホリだ」




    ホリチエ「いやだからホリチエでいいって」


  7. 7 : : 2015/03/21(土) 18:53:09
    彼女の名前は堀ちえ。


    月山が人間を捕食する瞬間を撮影してから月山にストーキングされている可哀想なチビ、、、、いや女性。


    月山が喰種と分かっていながらも、未だにCCGには通報していない。


    本人曰く『ホリ』『ちえ』ではなく『ホリチエ』と呼んでもらいたいらしい。

  8. 8 : : 2015/03/22(日) 09:04:12
    月山「すまない。お手洗いに」





    ートイレー

    月山「はぁはぁ」





    月山「スーハースーハー」





    月山「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」





    月山「匂いだけでも分かる!!この人の味が!!」



    月山「嗅覚の奥で刺激し合う匂い」




    月山「これこそが僕の求めていた美食!」




    月山「こんな物、僕以外の物に食べさせてたまるものか」

  9. 9 : : 2015/03/22(日) 11:18:17
    月山「今日だ・・・・」




    月山「今日に食べてみせる」




    月山「スーハースーハー」





    月山「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」





    ー夜ー

  10. 10 : : 2015/03/22(日) 20:23:42
    月山「くっくっく・・・・」




    月山「見つけたぞ、、、最高の鮮度で食べたいが」



    月山「ここは我慢しようでは無いか」





    月山は勢いに任せ、目標の女性に襲いかかる。


    走りながら肩辺りから塒を巻くように剣を生成する。




    月山「最高だよ!きみはぁ!!」





    「!?」




    女性は驚きを隠せない顔をしながら、恐る恐る背後にふり向こうとしている。




    そして心臓を突かれ、女性の身体には真赤でドス黒い花が咲いてきた。




    「どぉれ、味見を」




    ペロッ


  11. 11 : : 2015/03/22(日) 20:27:32
    来る……!www
  12. 12 : : 2015/03/22(日) 20:30:03
    その瞬間、月山は大きく跳ね上がった。

    まるで電気が身体中に流れた様に。




    月山「なんだこの味は!!!!!」





    月山「舌の上、喉、口の中、様々な所に刺激がくる!!!!」




    月山「こんな美味いもの、、他の奴らに食べさせてたまるものか」




    ペロッ




    月山「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」





    月山「舌の上で絡み合うハ〜モニ〜」





    月山「スーハースーハースーハー」





    月山「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」



  13. 13 : : 2015/03/22(日) 20:34:10
    月山「はぁはぁ」




    月山「ハァァァァァァァァ!!」




    変態だ・・・・・・・・












    月山「この様な出会い、またあればいいのだが」




    10分もしたら死体が転がっていた路地裏には、死体と言う土ではなく、血と言う花だけが残っていた。





  14. 14 : : 2015/03/23(月) 12:17:57
    月山「はぁはぁ」




    月山「スーハースーハー」




    月山「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」





    月山「他にもこの様な美食はいないものか、、、、」




    月山「この際に喰種でも、、、」





    月山「?、、、喰種??隻眼の喰種??隻眼??」




    月山「ハッ!隻眼!!」





    月山「ちぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃんッみッッ!!!」

  15. 15 : : 2015/03/24(火) 16:08:01
    月山「しかし、隻眼などそこらに転がっている訳ではない、、、」



    月山「くっ!」





    月山「隻眼、、隻眼、、隻眼、、せぇきぃがぁぁんん」




    月山「スーハースーハー」





    月山「ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
  16. 16 : : 2015/03/24(火) 16:11:54






    月日は流れ








    カネキ「ぐ、、」





    タロちゃん「まんまぁぁ!」





    カネキ「あああぁぁぁ!!」





    その時月山は驚いた。



    何故なら、カネキの目が左目のみの赫眼だからだ。




    月山「隻眼!?隻眼隻眼隻眼」





    月山「ちぃぃぃぃぃぃんみッッ!!!」





    ー終わりー


  17. 17 : : 2015/03/24(火) 16:12:41
    ごめんなさい緋色さん!

    折角頂いたのに雑な感じになっちゃいました!!


    すいませぇん!
  18. 18 : : 2015/03/29(日) 16:58:14
    トレッッッッビアンッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!がなかったのは残念だったけど面白かったwwwwwwwwwwwwwwwww

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singeki0210

隻眼のオタク

@singeki0210

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