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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

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俺「なんだと!エロ画像廃止⁉︎」

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  1. 1 : : 2015/03/17(火) 20:52:27
    テレビ
    キャスター「えー、ただいま政府から精力殲滅令が発令されました。この令は、えー、ネットや雑誌などの淫らな画像、及び動画の所有または、観覧をしたものを処罰するとの内容です。」





    俺「なんだと!エロ画像が犯罪⁉︎」
  2. 2 : : 2015/03/17(火) 20:58:15
    俺「まあ、どうせ画像を少しぐらい残してもばれないだろ…なんだ!そう考えれば特に慌てる物でもないな!よかったよかった!」

    母「あんた!ちょっと入るわよ!」

    ガチャッ

    俺「なんだよ!いきなり!」


    母「あんたテレビ見たわよね?」

    俺「あ・・ああ、あの話だよな?」

    母「なら話は早いわ!今からあんたのPCにこのUSB繋ぐからね!」

    俺「ちょっとまて!なんだそれ⁉︎」

    母「さっき政府から送られてきたのよ!これを入れないと、あんた捕まっちゃうよ!」

    俺「中身なんだよ!そんなのさすな!」

    ガチャ
  3. 3 : : 2015/03/17(火) 21:24:49
    俺「あー!繋げちゃった!」

    母「ふぅ…これでいいはず。あんた!絶対にエロ画像とか調べちゃダメよ!わかったわね?」

    ガチャッ バタン

    俺「くそ…なんなんだよ!いきなり部屋に入ってきたと思ったらもらってきたUSBなんか繋げやがって!まあいい、PC見てみるか…」

    ピッ

    ジジジジジ

    俺「なんだこの音?PCから聞こえるな。ん?なんか文字が出てきたな…まさか!」


    画像、及び動画データを初期化中…


    俺「うわあああああ!そんな⁉︎嘘だろ!俺のお宝虹ファイルが!いやだああああ!」



    データの初期化に成功しました



    俺「悪い冗談だろ….見てみるか…」

    カチッカチッ

    俺「ない、俺の神画像集がない!…終わった…これから何で抜けばいいんだ!くそ!」


    しかし、この時まだ人々は知らなかった…これから起こる最大の恐怖を…



  4. 4 : : 2015/03/17(火) 21:38:44
    次の日

    俺「何が、臨時休校だよ…しかも、朝のニュースでオナニーが違法、しかも全部衛星から監視されるなんて…俺は一体何をすればいいんだ?・・・悩んでも仕方ないか、外で散歩でもしてくるかな。」



    俺「あーあ、何にもやることないな〜、なんか面白いことないかな〜?……いや、もうこの状態が面白いか……」

    ウワァァァァ!

    俺「!なんだ⁉︎」

    おっさん「私は、子供が通ったから挨拶をしただけだぞ!なんでつかまんなきゃならないんだ!」

    警官A「おい、どうする?B?」

    警官B「射撃命令でてるし、撃っちゃうか?」

    警官A「そうだな、やるか。」

    おっさん「そんな!ただ、挨拶しただけで撃たれるなんて!くそ!こうなったら殺してやる!」

    おっさんが、警官に襲いかかる!

    だが

    パァァン!パァン!

    ドサッ

    惜しくも、その攻撃は意味もなしに撃たれ、おっさんは倒れてしまった

    警官A「ふぅ、撃っちまったな」

    警官B「まあ、政府からは違反者の強制排除が認められているからな」



    警官A「大丈夫みたいだし帰るか」

    警官B「そうするか」


    俺「なんだって!射殺⁉︎これは大変だ…」
  5. 5 : : 2015/03/17(火) 21:50:38


    俺「くそ!みんな狂ってやがる!外では人が警察に撃たれている!もう、俺もダメかな?警察に撃たれて死んじまうのかな?ああ、あんまりだ!」


    その日、男は布団に入り、外でたまに聞こえる銃声に怯えながら、寝た





    俺「朝か、ちょっとそとを見てみるか…」

    ガラガラ


    そのとき、俺の目には信じられない光景が広がっていた…


    俺「なんだこれ!人の死体と、崩れた家が何件も!一体何があったんだ⁉︎…とりあえず、テレビをつけよう。」

    ピッ


    昨夜、政府が出した特別令に反対するグループと警察が衝突し、一時銃撃戦になる事態が起こりました。



    俺「・・・皆んな、苦しんでるだろうな・・・ならば・・・俺が!その苦しみから解放してやる!」


    それからの男の行動は、まず、仲間を探し始めた!そして、仲間が相当な人数になったら、地下を作り、そこに小さな王国を作った。そして….その王国の名前は…白い悪魔[ホワイトデビル]…革命の始まりである


  6. 6 : : 2015/03/17(火) 22:01:39
    数ヶ月後

    俺「ふう、ついに兵が五万人を超えたな…よし!これから作戦名、白の反逆[ホワイトレジスタンス]を開始する!」


    わあああああ

    湧き上がる大量の声、そう、俺はついに国と戦う戦力をつけるのであった


    俺「よし!まず、この場所に一万!次に、ここに一万!そして国会に三万の軍で攻める!皆んな!いいな?」

    わあああああ

    続いて湧き上がる声援、そして、革命は開始された



    警視庁

    お前ら「うおおおお!!」

    ダダダダダ

    大声と同時に起こる射撃音
    それに怯んだところを数で攻める

    お前ら「我らは王国軍!白の兵士[ホワイトソルジャー]だ!お前らに天罰を食らわせてやる!」

    ダダダダダダ

    ドサッ ドサッ


    警官「うわあああああ!」



  7. 7 : : 2015/03/17(火) 22:15:16
    東京の街のいたるところ

    お前ら「俺らと一緒に戦う者たちは付いて来い!今から、国を落とす!」

    うおおおおお!

    街中で湧き上がる声援!さらに加わった人数で東京の大きなビルを一つずつ占拠していく




    そして、国会……


    ダダダダダ

    兵士「うお!」

    ドサッ

    お前ら「よし!見張りはあらかた倒した!後は中を占拠すれば、勝ちだ!」

    うおおおおおお!!

    ドタドタ

    大量の軍が、国会議事堂の中に入っていく!

    お前ら「総理はどこだあああああ!」

    総理「なんだね!君たちは!」

    お前ら「いたぞ!総理だ!捕らえろ!」

    瞬時に押さえつけられる総理大臣!革命軍は勝ったかのように思えた、しかし…

    総理「この程度でこの、私に勝ったとでも思ったのですか?」

    お前ら「なんだと!何が言いたい!」

    総理「私の右腕を見てみろ」

    なんと!そこには、黒く変色した巨大な爪をもつ手があった!

    お前ら「なんだこいつ!」

    ヒュン

    メキャァ

    巨大な手が周りにいた兵士達を吹き飛ばした!

    お前ら「うわあああああ!撃て撃て!どんどん撃て!」

    ダダダダ パンっ ドン

    総理「効かないね!私に、戦いを仕掛けた君たちには感心したが、勝てる訳がないだろう?」

    ヒュン

    ドガアアン ドサッドサッ

  8. 8 : : 2015/03/18(水) 23:31:36
    総理「私が、なぜだこんな馬鹿げた令を出したか分かるか?」

    総理「なぜなら…」

    総理「この右手の成長の為だ!!」

    お前ら「どういうことだ!」

    総理「数ヶ月前、生命体SEIEKIという物を発見してな、それを手に埋め込んだのだよ…しかし、こいつを抑え、私の力にするには、莫大な精力が必要だったのだ…」

    お前ら「………」

    総理「ならば、私は考えた!そして!最先端の技術を使い、人々の溜まった精力を集める機械を作ったのだ!!」

    バババババ

    お前ら「さっきから黙って聞いてれば、くだらない事ばっか言いやがって…俺らはな!お前の糧じゃない!その事を思い知らせてやる!」

    総理「ふっ、よかろう…やってみろ。」


  9. 9 : : 2015/03/18(水) 23:38:51
    ダダダダダ

    キンッ キンッ

    総理「無駄無駄無駄無駄!」

    お前ら「くそっ!全然効かない!」

    総理「さっきまでの威勢はどうした?もう終わりか?」

    お前ら「く…もう..もたない…」

    総理「なんだ、口だけだったみたいだな….じゃあ、さよならだ!」

    ヒュン

    お前ら「(俺!助けてくれ!)」


    総理の右手が当たるその刹那、総理の手は弾かれ、後ろに大きく仰け反る!

    総理「なっ!なんだ⁉︎」

    ?「お前ら…待たせたな…」

    お前ら「この声は!まさか!」

    俺「俺だ!遅くなってすまない!今助ける!」

    総理「ぐぬぬぬぬぬ」

    総理「死ね!」

    ヒュン

    俺「‼︎」

    ドカッ

  10. 10 : : 2015/03/19(木) 00:03:42
    総理「なんだと⁉︎私の右腕を止めた⁉︎」

    俺「どうやら、SEIEKIの性質を分からないようだな…」

    総理「なぜお前がそれを⁉︎」

    俺「研究所さ、ここに来る前に襲った研究所にその生命体の詳細が書かれていた。どうやら、それは水に弱いらしい。そして、研究所にあった衝撃を与えると水が飛び出す剣をとってきたのさ!」

    総理「あの、馬鹿どもめ!くそ!ならば…真剣勝負といこうか…」

    俺「いいだろう、一騎打ちだ!」

    総理「いざ…」

    俺「尋常に…」

    総理&俺「勝負!」

    ガキンッ

    総理「はやい!」

    ガガガガガ

    俺「剣道で鍛えてるからな!」

    カキンッ バリッ

    総理「馬鹿なっ!右手の装甲が!」

    ビシッ

    俺「このまんま、割って斬り飛ばしてやる!」

    パリッ パリッ


    バリッッッ!

    総理「う…腕が!」

    俺「あばよ!間抜けな、総理!」

    ズバッ

    総理「こんなに強いとは…お前、一体….何者だ…」

    俺「なに、ただの絶倫さ…」

    総理「道理で強い訳だ…」

    ドサッ

  11. 11 : : 2015/03/19(木) 00:07:00
    その後、装置は壊され、総理が考えた令も総理が死んだ事により、撤廃され、いつも通りの生活に戻っていった…

    俺「やばい!遅刻だ遅刻!」

    俺は、今でも思っていることがある…それは…………






    絶倫って便利だな………と………





  12. 12 : : 2015/03/19(木) 00:08:43
    うん!書いたけど読み返したらゴミだったわ、早い、荒い、キモい、汚い、というわけで次は今回の反省を生かし、良い作品を作りたいと思います!ありがとうございました!
  13. 13 : : 2015/03/19(木) 15:41:26
    ゴミじゃないし最後のオチ?も面白かったですよ〜( ゚д゚)♪( ´▽`)フヘヘヘf^_^;)
  14. 14 : : 2015/03/19(木) 15:42:54
    あと良かったら僕のSSも見てくださいね〜(<-宣伝乙www
  15. 15 : : 2015/03/19(木) 16:16:56
    何か色々と乙www
  16. 16 : : 2015/03/19(木) 20:57:31
    乙乙~~おもしろかった
  17. 17 : : 2015/03/29(日) 14:18:27
    乙でした( ̄^ ̄)ゞ
    お腹痛い(笑)

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