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  1. 1 : : 2015/03/16(月) 00:10:27
    僕の名前は苗木誠。どこにでもいる普通の高校生……なんだけど、なんやかんやで学園閉じ込められてなんやかんやでコロシアイ生活を余儀なくされている。


    …今のところ殺人は起きていないが、モノクマによって動機が出されるたび、奇妙な事が起きているんだ。


    それは

    舞園「桑田くん!チューしてください!」

    桑田「舞園ちゃんがいうなら仕方ねぇな〜〜」

    大和田「不二崎はかわいいな…」

    山田「石丸殿萌えぇぇえ!」

    セレス「山田くん♡」



    こういうことだ…。
  2. 2 : : 2015/03/16(月) 00:32:47

    事の始まりはあのビデオの動機…。
    ぼくは見ようとしたらDVDを間違えてCDデッキ
    に入れちゃって見れなかったんだけど、
    舞園さんはすごく動揺してたんだ。
    僕はなんとか蟹の脱皮の話をして励まそうと
    したんだ。


    #回想#


    苗木「蟹の脱皮は最初、あれ?蟹がふえてる?って思っちゃうんだよ。最初コマルもびっくりして蟹だけに泡吹いて気絶しちゃったんだよ。蟹だけにね。」


    舞園「早く出ないと…。早く出ないと…。」


    苗木「舞園さんも動機なんか気にしないで生まれ変わっちゃいなよ。…脱皮だけにね。」


    舞園「そうだ、桑田くんをよびだせば…」





    苗木「ネームプレートの交換?イイよ!」




    そして翌日になると舞園さんは



    舞園「桑田きゅん♡」




    こうなっていたんだ…!



    #回想終了#


    何がなんだかまったくもってわからないよ!




  3. 3 : : 2015/03/16(月) 00:48:32


    僕が蟹の話をしたのがいけなかったのだろうか。


    …次は第二の事件について話すよ。


    秘密についての動機。
    僕は霧切さんに大きな声で読み上げられたから
    関係無かったけど、大和田くんは自分にとって
    大切な秘密だったらしい。

    めっちゃ顔色が悪かった。
    野菜で例えるとゴーヤ色。

    モロコシゴーヤだったんだ!

    だけど、やっぱり翌日には

    大和田「不二崎可愛すぎるだろクソがぁ…///」

    こうなっていた。

    当の不二崎さんもなにがなんだかわからないようだ。

    僕も頭が痛くなってきたよ…!
  4. 4 : : 2015/03/16(月) 00:57:06


    最後に第三の事件。

    百億円の動機が発表された。

    僕は十神くんのサイフからいつも
    (勝手に)もらってるから関係者なかったけど、

    セレスさんには只事ではなかったみたい。


    それでまた、なんやかんやあって…
    翌日、

    セレス「山田くぅぅん♡♡」

    山田「石丸殿ぐぅかわ」

    こうなっていた。

    …ツッコミがたりません。
  5. 5 : : 2015/03/16(月) 01:01:55




    今までのはプロローグです!

    次からは安価アリの本編にはいっていきます。
  6. 6 : : 2015/03/17(火) 15:14:36
    おお!期待です!
  7. 7 : : 2015/03/19(木) 00:30:12

    Chapter1

    =======================

    僕が彼らの豹変っぷりに慣れたころ
    ‘それ’は突然訪れた。

    =======================



    【in食堂】



    舞園「桑田きゅんは今日も可愛すぎですよ♡」


    桑田「舞園ちゃんも今日もかわいいぜ♡」


    苗木(ここは今本当に見てて恥ずかしいほどのバカップルだなぁ…)


    大和田「何言ってるんだテメェら……!!」

    苗木(ん?)

    大和田「不二崎がダントツ1番だろうがゴラァァア‼︎」

    山田「それはこっちのセリフですぞwもんちゃんwww我らが石丸清多夏殿に変わる萌えはないでござるぅう!」

    セレス「あら?なにを言ってるの山田。貴方が一番に決まっているでしょう!」


    苗木(ここはひとまず逃げ…)

    「「「「というわけで苗木(くん)(殿)‼︎‼︎」」」」

    「「「「誰が一番にふさわしいか決め(てください!)(ろ!)」」」



    苗木(さっ…)





    苗木(最悪だ‼︎)



    続きます!


    ☆オマケ☆

    十神「俺の出番がないだと…⁉︎どういうケチャップだ苗木説明しろ‼︎」

    苗木「生き残り組はどうしても出番が少なくなるからね!でも僕には主人公補正がかかっているから今のとこ皆勤賞だ」

    十神「どうやったら出番が増えるんだ苗木‼︎」

    苗木「かませには無理」

    !BREAK!

  8. 8 : : 2015/03/19(木) 13:04:26
    かませに不覚にも吹いた()

    あと、不二咲の漢字間違えてますよ。
    余計なお世話だったらごめんなさい><

    これからも頑張ってください!期待です!
  9. 9 : : 2015/03/19(木) 22:48:10



    8さん誤字の指摘ありがとうございます!
    余計なお世話だなんて全くそんな事ありません‼︎

    これからものんびりですが
    SS頑張りますのでよろしくお願いします(^^)
  10. 10 : : 2015/03/22(日) 21:38:16


    更新します!今回は安価アリです


    ……………………

    …………

    ……



    【苗木ルーム】



    苗木「はああ…どうしよう…」



    長い長いため息をつく。

    思い出すのは先ほどの出来事。



    (もう!みんなの勢いに負けて思わずOKしちゃったけど、こんなの絶対ぼくの死亡フラグだよ…!)



    苗木「誰を選んでも殺される気がする…!」


    モノクマ「ウププ!ドンマイ苗木くん!まぁ僕にとっては大歓迎ですが!」


    苗木「うわ!」


    モノクマ「なになに?コロシアイが起きないからヒマでヒマで仕方がなかったけど、いいじゃん!なんかオモシロそうなこと起きてるじゃーん!」


    苗木「それよりお前どこからはいって…

    モノクマ「小さな事ばっかり気にしてるとはげるよ」



    モノクマ「ねぇねぇ何があったんだよー!教えてくれないとオシオキしちゃうからな!」



    苗木「わかったよ…」カクカクシカジカ


    モノクマ「ふーんなるほどね!」


    苗木「不二咲さんを選ばないと大和田くんが怖いし、山田君を選ばないとセレスさんが怖いし…」


    モノクマ「じゃあ僕に任せてよ!」

    苗木「え⁈」


    モノクマ「ウプププ!困ってる生徒を助けるのが学園長のつとめですからね!」


    モノクマ「というわけで明日はお楽しみに!」

    ガチャバタン


    苗木「行っちゃった…。」


    苗木「なにを企んでいるんだ…?」




    つづくべ!
  11. 11 : : 2015/03/26(木) 20:45:51



    ピンポンパンポーン

    「オマエラ体育館に集まってください!」



    苗木「……。」


    苗木(なにをするつもりなんだモノクマ……)




    【体育館】


    わいわいガヤガヤ


    苗木(みんな集まったようだ)



    苗木(とりあえずバカップル達からはかくれてよう)コソコソ《さくらちゃんの影に隠れる


    大神「?」


    苗木「しー!」


    大神「( ・ω・ )!」




    霧切「はぁ…」




    霧切「それにしても……」


    チラリとモノクマのいない教卓を霧切さんが睨む。


    霧切「いったいなんのつもりなのかしら、いきなりまた全員集めるなんて……」


    石丸「ム、それに人をよんでおいて遅刻するとは言語道断だな‼︎」


    腐川「どうせ新しい動機をだすつもりなのよ……!そうに決まってるわぁ!」


    朝日奈「んーでもさーもうコロシアイなんておきなさそうだし多分ちがうんじゃないかなー?」


    次の瞬間、聞きなれたダミ声が響く。

    モノクマ「そうです!そのとおりなのです!」


    ビョイーン!シュタッ!
    教卓からモノクマが現われる。


    桑田「アポぁ‼︎いきなり来たなぁ!おい!」

    舞園「うわぁ!こわいです!桑田くん!(演技)」ダキツキっ


    苗木(くそ羨ましい)

    モノクマ「うぷぷー!僕は神出鬼没なクマですからね!」


    石丸「まったく!5分もおくれるなんて!君から誘ったんだろう!」プリプリ


    山田「録音した」


    セレス(必死に石丸くんの録音をする山田くんを録画した)


    霧切「で、なんの用なの?」


    モノクマ「聴きたい?聞きたいよね!」


    モノクマ「あのさ最近オマエラの一部の輩が異常にらーぶらーぶしてんじゃん?」


    大神「仲良しであることは素晴らしいことだ」


    モノクマ「ボクはコロシアイしてほしいの!もう!とりあえず言いたい事だけ言うけど、苗木くんがその一部に誰が一番か選べって頼まれたらしいじゃない?それさー」


    モノクマ「こうやってきめようと思うんだ!(安価)」



    安価下!
  12. 12 : : 2015/03/26(木) 20:52:49
    好きな人とポッキーゲーム!

    って大丈夫でしょうか(
  13. 13 : : 2015/03/26(木) 21:02:39


    ノエルさん‼︎いつもカムクラのSS読んでます!
    コメントしかも安価で参加していただけるなんて光栄です!ありがとうございます!


    ポッキーゲームですね!
    もちろんオッケーです!
    できれば詳しく決め方を教えてくださると
    嬉しいです。
  14. 14 : : 2015/03/27(金) 10:39:04
    >>13
    わっ、嬉しいです!ありがとうございます!読んでいただけるなんて光栄です!

    必殺!光栄返し!(違う)


    えっと、59cmのポッキーをどの組みが一番はやく食べられる……とかですかね。
  15. 15 : : 2015/03/28(土) 02:45:20

    更新するべ!俺占三割!


    モノクマ「それさー」


    モノクマ「ポッキーゲームで決めようとおもうんだ‼︎」



    「「「ポッキーゲーム⁉︎⁉︎」」」




    苗木「あれ?意外と平和的だな……」


    石丸「(`・ω・´ )??ポッキーゲームとはなんだ?」


    舞園(桑田くんと合法的にキスできるかも……!)


    不二咲「ドキドキするよぉ」


    山田「ポッキーゲームだなんて萌えますな!」


    ワイワイガヤガヤ


    モノクマ「ウププ!なかなかいい感じに、のってきたじゃん?でもせっかくだからポッキーゲームとはいっても超高校級のオマエラにぴったりのスペシャルなポッキーゲームを用意しました!」


    モノクマ「コチラをごらんください!」


    壇上のモノクマの掛け声とともに幕がゆっくりとあがっていく。


    そこから現れたのは、なんと全長60mはあるであろう極長のポッキーだった。


    桑田「な、長‼︎」


    腐川「こんなのでどうやってゲームしろって言うのよぉ!」


    大和田「そうだ!どういうつもりだゴラァ!」


    モノクマ「え?だってこれは勝負なんだよ?簡単に終わっちゃったら意味がないじゃない!」


    モノクマ「じゃあ、今からルール説明するから、オマエラ耳の穴かっぽじって聴けよ?」


    【59mポッキーゲームのルール】


    その1 このポッキーゲームは「誰が一番萌えるか」を決めるゲームです。


    その2 ポッキーゲームのペアは安価で決めます


    その3 誰が一番萌えるかは最後に多数決できめます

    その4 ゲームの最中にどれだけアピールできるかがポイントです


    その5 ポッキーが折れた時点でゲームは終了します


    その6 なお一番萌える人にはプレゼントをあたえます


    モノクマ「以上です!」


    モノクマ「それじゃあ一組目をきめるよ!」


    安価下!(ちなみにもしも安価が多数きた場合2組目、三組目となっていきます。)





    ノエルさんへ
    SSをかくにあたって多少ポッキーゲームのルールをかえさせていただきました。
    素晴らしい意見をありがとうございました!
  16. 16 : : 2015/03/29(日) 00:45:45
    ユーザー登録をしたので
    そちらで続きを描こうと思います

    スレタイは

    苗木「殺意が好意になる⁉︎」舞園「桑田くん♡」

    です

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