壁の国と七つの大罪
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- 1 : 2015/03/14(土) 22:36:21 :
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------852年
人類は調査兵団の活躍によりほとんどの巨人を駆逐し、壁外に人類初の大規模拠点を作ろうとしたその時
調査兵団はこれまでとは次元が違う七体の巨人と遭遇した。
その巨人達との戦いでは、約200名の犠牲を払い巨人達を撃破した。
しかし、巨人達は殺される瞬間に最後の力を振り絞り、人類に呪いを掛けた。
その呪いとは、人々の内側に眠る力『魔力』を解き放ち
巨人達は息絶えた。
中でも、巨人達に止めを差した者達はより強大な魔力に目覚めた。
その強大な魔力を有した七人の兵士は国に称えられ、人々に敬われた。
しかし、その七人の兵士は国を裏切り、敵にまわした。
そしてその七人の兵士は、それぞれ重い罰を下されたが
その兵士達は人々の目を眩ませ、姿を消した。
そしてその兵士達はこう呼ばれた。
『七つの大罪』と
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