この作品は執筆を終了しています。
【安価】日向「最近、女子の視線がおかしい・・・。」
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- 1 : 2015/03/12(木) 01:19:39 :
- http://www.ssnote.net/archives/17108
苗木「最近、女子の視線がおかしい」
のスーダン2バージョン。
ただし、前作とのつながりとかはないです。
らーぶらーぶしすぎたアイランドモードだと思って頂ければ。
安価ありなのでぜひご参加を。
一応ネタバレとか注意でお願いします。
安価でキャラ選択をするときはモノクマは選択不可にします。
追記:行動の安価でエログロは禁止です。セクハラ程度のものならOKです。
追記:思いつきで、前作と繋がりを少しだけ持たせてます。
前作とのつながりとかはない× あります○
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- 2 : 2015/03/12(木) 01:27:33 :
- 日向「・・・・・・」ガクブル
左右田「どうしたんだ、日向。」
日向「い、いや・・・なんか最近妙な視線を感じてな・・・。」
左右田「妙な視線?」
日向「主に女子なんだけどさ。七海はいつもどおり一緒にいるんだけど、チラチラこっち見てくるし、罪木はなんか姿が見えたらいつもこっちを見てるし、小泉は何かと俺をフレームに収めるように写真取ってくるし、西園寺は何が気に入らないのか、俺に罵声や蹴りを入れたあと、チラチラ見てくるし、終里は何かと勝負挑んでくるし、澪田は露骨にチラチラ見てくるし、ソニアはもうバレバレな尾行してくるし・・・」
左右田「んー、オメーが何かしたんじゃねえのか?」
日向「いや、心当たりはない。」
左右田「あ、じゃあよ。つい最近発明したこの『占い当たるんだべ』に聞いてみるか?」
日向「なんだよそれ。」
左右田「こいつに悩み事を言うと、どう行動したらいいか具体的に占って、示してくれるんだよ。」
日向「なんだ、その発明!?凄すぎるだろ。」
左右田「まぁ、まだ試作段階だけどな。どうだ?やってみるか?」
日向「これで原因がわかる可能性があるなら、やってみるか。」
左右田「じゃあやるぜ。」
『ピー・・・悩ミハ何ダベ?』
日向「女子たちが俺を見てくる原因を知るにはどうしたらいい?」
『ピー・・・出タベ!>>3ト>>4スルベ!』
>>3 スーダン2のキャラで、お願いします。モノクマは不可。
>>4 行動。
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- 3 : 2015/03/12(木) 02:18:57 :
- モノm……じゃなくて弐大
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- 4 : 2015/03/12(木) 09:51:54 :
- 腕相撲
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- 5 : 2015/03/12(木) 20:38:41 :
- 『ピー・・・出タベ!モノm・・・ジャナクテ弐大ト腕相撲スルベ!』
日向「・・・何か言いかけたな。というか俺の腕がへし折れるんじゃないか?」
左右田「いや、弐大が手加減なしでするわけねぇだろ。」
日向「っていうかこれで何がわかるんだ?」
左右田「さぁな?こいつが占った結果だからわかんねぇよ。」
日向「・・・非常に怪しいが、今回は従ってみるか。」
左右田「がんばれよ~。」
日向「弐大。」
弐大「おう、日向。どうしたんじゃ?」
日向「俺と腕相撲してくれ。」
弐大「なんじゃ?日頃の筋トレのせいかを試そうっちゅうんか?いいじゃろう。本気でやってやるわい!」
日向「いや、本気でやられたらこま・・・」
弐大「遠慮するな! さあやるぞ!」
日向(グッバイマイアーム。)
弐大「噴ッ!」
日向「」
日向「いてて・・・脱臼した腕を力技で戻すとか・・・。」
左右田「おう、日向。どうだった?」
日向「ひどい目にあったわ!」
左右田「んー、まぁまだ試作段階だからな。そういうこともあるわな。」
日向「結局何もわからなかったぞ。」
左右田(そりゃあ、弐大は関係ないだろうからな。)
左右田「もう一回使ってみるか?」
日向「全く信ぴょう性がないんだが・・・。」
左右田「まぁまぁ、試作段階だから文句言うなって。」
日向「・・・・・・まぁ使ってみるか。」
左右田「よっしゃ、スイッチオンっと。」
『ピー・・・出タベ!>>6 >>7スルベ!』
>>6 人物
>>7 行動
行動は「>>6と」「>>6に」「>>6が」という指定もお願いします。
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- 6 : 2015/03/12(木) 20:58:25 :
- 罪木と
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- 7 : 2015/03/12(木) 21:10:59 :
- 皆の前で抱きしめて甘い言葉を囁く
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- 8 : 2015/03/12(木) 21:30:20 :
- 「と」とか「に」とか紛らわしかったですね。
申し訳ない。
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- 9 : 2015/03/12(木) 22:24:15 :
- 『ピー・・・出タベ!罪木ニ皆ノ前デ抱キシメテ甘イ言葉ヲ囁クべ!』
日向「いきなりハードルたけえよ!どうなってんだ!」
左右田「んー、つっても、そういう結果が出ちまってるしな。」
日向「こんなのできるわけないだろ!」
左右田「でも、これでオメーを見てくるっていう理由がわかるかも知れねぇんだぞ?」
日向「・・・いや、でもハードルが高いぞ!」
左右田「だー、うだうだとうっせえな! 騙されたと思ってやってみりゃあいいんだよ!」
日向「くそ・・・変なことになったら恨むからな・・・!」
~夜~
日向(夕食を終えて、皆そろそろ解散しようとしてる・・・。)
日向(・・・やるなら・・・今しかない・・・!)
日向「罪木・・・。」
罪木「あ、日向さん。どうかしましたかぁ?」
日向「罪木・・・!」ガバッ
罪木「ふぇ!?ふ、ふゆぅ!?」
日向(えっと、甘い言葉・・・。周りが騒がしいが気にしない!)
日向「・・・罪木はかわいいな。このまま罪木をずっと抱きしめているために時間を止めていたいよ。」
日向(こんな感じか!?)
罪木「・・・ふ、ぶしゅー・・・。」
日向「うわ、つ、罪木!?」
小泉「ちょ、ちょちょちょちょちょっと!日向!どういうことよ!」
西園寺「わーん!お兄がゲロブタにたぶらかされたぁ!」
澪田「創ちゃん・・・唯吹と共に過ごしたあの時間は嘘だったんすか!?」
七海「・・・いいなぁ・・・罪木さん。」
ソニア「そこに直りなさい! そして、何を思ってやったのか白状するのです!」
日向「くそ!やっぱり面倒なことに! ここは・・・>>10」
選択肢安価
1.逃げる
2.事情を説明する
3.その他
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- 10 : 2015/03/12(木) 22:27:47 :
- 2番
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- 11 : 2015/03/12(木) 22:39:26 :
- 日向「ここは・・・事情を説明しよう。」
小泉「ちょっと、日向!聞いてんの!?」
日向「わかった。なんでこんなことをしたのか話す。だから落ち着いてくれ。」
西園寺「・・・むぅ・・・。」
日向「>>12」
選択肢安価
1.お前たちの視線が気になるんだよ。
2.占いの機械のせい、つまり左右田のせいだ!
3.衝動が抑えられなかった。
※ハズレとかはないです。
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- 12 : 2015/03/12(木) 22:55:27 :
- 2しかない。ここは
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- 13 : 2015/03/12(木) 23:06:33 :
- 左右田可哀左右田
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- 14 : 2015/03/13(金) 01:04:06 :
- 日向「左右田が占いの機械を開発したんだけど、それに従って行動したんだ。つまり、左右田のせいなんだ!」
左右田「ちょ、日向テメェ・・・」
ソニア「まぁそうだったのですか!」
左右田「え?」
小泉「左右田に無理やりやらされてたのね。」
左右田「ちょっと?」
西園寺「左右田お兄っていつもつなぎで、ぱっとしないのに、さらにそんなことまでするんだねー。」
左右田「あの・・・。」
七海「・・・・・・うん、ダメ、だと思うよ?」
左右田「・・・・・・・・・。」
ソニア「というわけで、左右田さん?」
左右田「・・・ひ、日向・・・!」
日向は左右田に合掌した。
日向(その後、左右田がどうなったのか・・・。口で語るのも恐ろしい。)
日向(左右田は方法はともかく俺の力になってくれようとしてたのに、悪いことをしてしまった、って思わなくもない。)
日向(まぁでも、そのうち復帰するだろう。)
日向(あいつに希望がある限り・・・。)
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- 17 : 2015/03/13(金) 01:10:03 :
- 左右田「って、綺麗に終わるわけねーだろ!」
日向「おお、左右田。復活早いな。」
左右田「いや、正直ソニアさんに色々言われたのは堪えました・・・。」
日向「いや、それも込みで言ったんだよ。」
左右田「そこは・・・ほら、俺の心の強さってことで・・・。」
左右田(実際は、機械を使って、日向を上手く操ってくれってめいれ・・・頼まれたんだけどな・・・。)
日向「心の強さねぇ・・・。」
左右田「お、おう! あ、んで、日向は結局視線が向いてくる理由はわかったのか?」
日向「わかるわけないだろ・・・。」
左右田「だよな。ってことで、こいつの出番だ。」
『ピー・・・悩ミハ何ダベ?』
日向「・・・これか・・・。」
左右田「そんな嫌そうな顔をするなって。もしかしたら、オメェが気づいてないだけで、ちゃんと解決策を示してくれてることもあんだからよ。」
日向「・・・・・・はぁ・・・わかったよ。」
左右田「よし、じゃあ早速行くぜ。」
『ピー・・・出タベ!>>18 >>19スルベ!』
>>18 人物 (何人指定してもいいですが、女子を絡めてください)
>>19 行動
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- 18 : 2015/03/13(金) 01:12:51 :
- 左右田がかわいそうだから……
ソニア「に」
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- 19 : 2015/03/13(金) 01:18:51 :
- 部屋の鍵を渡す
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- 20 : 2015/03/13(金) 14:04:01 :
- 『ピー・・・出タベ!ソニアニ部屋ノ鍵ヲ渡スべ!』
日向「部屋の鍵・・・コテージの鍵か。渡したら困るんだが・・・。」
左右田「まぁでも、こいつがそういうってことは何か起こるってことだろ。」(ソニアさんが絡んでるのは気に食わねえけど。)
日向「いや・・・待てよ? コイツは別に俺が持ってる鍵を渡せ、とは言ってない。・・・左右田。」
左右田「嫌な予感しかしねぇ。」
日向「ソニアー!」
ソニア「ひ、日向さん!」(左右田さんが言っていたアレでしょうか。)
ソニア「どうかされましたか?」
日向「いや、ちょっとおかしなことなんだろうけどさ、これを受け取ってくれ。」
ソニア「こ、これは・・・!」
日向「じゃあ、俺は行くな。」
ソニア(これはどういうことでしょう!? コテージの鍵? コテージの鍵ですよね!? 私の鍵と形はほぼ一致! 間違いなくコテージの鍵! ・・・合鍵ですか! 俺の部屋にいつでも来いよ、っていうそういうことですか!?)
あわあわするソニアがその場に残された。
日向「渡してきたぞ。」
左右田「そうか。まぁどうなるんだろうな・・・。」
~夜~
ソニア(ふふ、ふふふ。日向さんからのお誘いですから。いつでも俺の部屋に来いよ、ってことですから。ふふふ・・・。)
ソニアが鍵を取り出し、日向のコテージの扉に差し込む。
ガチャガチャ・・・。
ソニア「あ、あれ?」
ソニア(鍵が回らない!? そ、そんな馬鹿な!?)
ガチャガチャ・・・。
ソニア(回らない・・・! 回らない・・・!)
ソニア(じゃあ、この鍵はどこの・・・!)
日向「ガチャガチャ・・・何やってるんだ?ソニア。」
ソニア「ひ、日向さん!?」
日向「ん?ああ、その鍵か。その鍵、俺のコテージの鍵じゃないぞ。」
ソニア「え!?で、ではどこの・・・。」
日向「左右田のコテージの鍵だ。」
ソニア「え・・・。」ポロッ
日向「あ。」
ポチャン・・・。
ソニア「そ、そんな・・・。ひ、日向さん・・・。なぜ左右田さんの鍵を私に渡したのですか・・・。」
日向「>>21」
※ソニアへの回答をお願いします。
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- 21 : 2015/03/13(金) 14:06:18 :
- 左右田がソニアに話があると言っていた
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- 22 : 2015/03/13(金) 15:14:27 :
- 日向「左右田がソニアに話があるって言ってたんだ。」
ソニア「そ、そうですか。それでなぜ左右田さんの鍵を渡すことになるんですか?」
日向「聞いたと思うけど、機械による占いの結果だよ。」
ソニア「・・・・・・そうですか。ちょっと私も左右田さんに用事ができてしまいました。失礼しますね。」
日向「あ、ああ。」
日向(左右田、大丈夫かな。まぁ、死にはしないだろう・・・。)
日向は特に気にせずに眠った。
~翌朝~
左右田「・・・・・・・・・。」
日向「どうした、左右田。死にそうな顔をして。」
左右田「・・・」グスッ
日向「しかも泣きそうになって。」
左右田「うっせ! 鍵はなくなったってウサミに言って怒られるは、ソニアさんに昨日・・・」ガクブル
日向「可哀左右田な。」
左右田「殴らせろ! オメーのせいだろ!」
日向「いや、責任転嫁するなよ。原因はお前が作ったあの機械だ。」
左右田「くっそくっそ!」
日向「というか、結局みんなが見てくる原因がわからなかったんだが。」
左右田「答えは出てたようなもんだろうが! くっそ!」
日向(答えは出ていた・・・?)
左右田「こうなったら、オメェにこれから起こることを占ってやる!」
『ピー・・・出タベ!日向ガ>>23ニ>>24サレルベ!』
>>23 人物(何人指定してもいいですが、女子を含めてください。)
>>24 されること。
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- 23 : 2015/03/13(金) 15:17:47 :
- 西園寺と田中
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- 24 : 2015/03/13(金) 15:19:50 :
- 甘えてくる
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- 25 : 2015/03/13(金) 17:12:49 :
- 『ピー・・・出タベ!西園寺ト田中ニ甘エラレルベ!』
左右田「ちくしょうが!」
日向「いや、冷静に考えろよ。なんで田中もいるんだ。」
左右田「んなこたぁ、どうでもいいんだよ! 悪いことは起こらねえじゃねえか!」
日向「俺に切れられてもな。」
左右田「うっせうっせ! あー、この占い外れてくれりゃあいいのに・・・。」
日向「作ったお前がそんなこと言っていいのか。」
左右田「いいんだよ! くそ、もっといいもの作ってやる! それは日向にやるよ。」
日向「あ、ああ。」
左右田「見てろよ!100%当たる占い機作ってやる!」
日向「それはもう占いの範疇に収まってない・・・、行ったか。」
日向「まぁ、今までの占いも当たってないし、今回も当たらないだろ。」
くいくいっ
日向「ん? 西園寺?」
西園寺「日向おにぃぃ・・・。」ボーッ
日向「おい、焦点が合ってないぞ。大丈夫か?」
くいくいっ
日向「ん? って田中?」
田中「・・・特異点・・・。」ボーッ
日向「お前も焦点が・・・。」
日向「ってお前ら!なんだよ!抱きつくな!」
西園寺「日向おにぃ~。」
田中「特異点・・・。」
日向「なんだこれ!?どういう状況なんだ!?」
その時、日向は何かの匂いを感じ取る。
日向「・・・? これ、酒? こいつら酒飲んでる!?」
日向「どこで手に入れ・・・いや、どうでもいいか。」
西園寺「おにい・・・」スリスリ
田中「特異点・・・俺様と・・・俺と・・・。」スリスリ
日向「西園寺はともかく田中とは絵ヅラ的にやばい!いや、西園寺もやばいけど!」
日向「くそ!お前ら、とりあえず離れ・・・。」
西園寺「おにいは・・・私のこと嫌いなの・・・?」ナミダメ
田中「特異点・・・貴様だけなのだ・・・俺には・・・貴様しか・・・。」
日向「くそ、卑怯だぞ。どうすれば・・・。」
>>26
1.振り払う(逃げる)
2.酔いが覚めるまでこのまま
3.むしろ、こっちからスリスリ
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- 26 : 2015/03/13(金) 17:20:54 :
- 3番だ!
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- 27 : 2015/03/13(金) 17:53:06 :
- 日向「お前たちがそうするなら・・・むしろこっちからしてやる!」
西園寺「おにぃ・・・おにぃ・・・」スリスリ
日向「西園寺・・・」ダキ
西園寺「おにぃ・・・?」
日向「うりうり。」
西園寺「えへへ・・・おにぃからしてくれるなんてうれしぃ・・・。」
日向(かわいい・・・。)
田中「特異点・・・。」
日向(田中にスリスリするのはなんだかなぁ・・・。)
日向「なんだ?西園寺と同じことをしてほしいのか?」
田中「否! 俺は・・・俺は・・・日向との・・・き、き、絆を確かめたいだけだ。」
日向「絆? ・・・今のままじゃあ、俺とは絆は感じないってことか?」
田中「違う。ただ・・・。」
日向(・・・不安、なのか? はぁ、田中も素直な性格してないな。)
日向は田中の手を取って、無理やり握手をする。
田中「・・・!」
日向「これじゃあ、足りないか? 俺はお前を裏切ったり、見限ったりすることはない。この絆はここに確かにある。」
絆がもっと強いものになるように、と手に力を込める。
田中「・・・ふ、ふはははは! いいだろう、特異点! 貴様が望むなら俺様の覇道を共に歩ませてやろう! 俺様は・・・。」
と、田中の体から力が抜ける。
日向「おっと、寝たか。西園寺もいつの間にか寝てるし。」
日向は田中をひとまずその場に寝かせ、西園寺をおんぶする。
日向「はぁ・・・にしても、どこで酒なんて手に入れたんだ。」
その謎が解かれることはなかった。
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- 29 : 2015/03/13(金) 18:01:11 :
- 澪田
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- 30 : 2015/03/13(金) 18:03:12 :
- 握手
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- 31 : 2015/03/13(金) 20:21:35 :
- 『ピー・・・出タベ! 澪田ト握手スルベ!』
日向「握手? んー、内容は難しくないけど、それで何かがわかるのか・・・?」
日向「・・・考えても仕方ないか。外れる可能性もあるだろうし。とりあえず実行してみよう。」
日向「あ、いたな。澪田。」
澪田「創ちゃん! 唯吹に会いに来てくれたんすか!?」
日向「まぁそうだな。澪田を探してた。」
澪田「ひゃっふううう! マジっすか! 唯吹のテンションマックスっすよー!」
日向「それで、ちょっと頼みがあってさ。」
澪田「創ちゃんの頼みならなんでも聞いちゃうっすよ!」
日向「頼みってほどでもないのかな。俺と握手して欲しいんだ。」
澪田「お安い御用っす!」
日向「じゃあ、さっそく。」
にぎっ
日向「・・・。」
澪田「・・・。」ニコニコ
日向(これでどうすればいいんだ・・・。それとも、この状況でも何かがわかるってことなのか・・・?)
澪田「えへへ・・・。創ちゃんの手あったかいっすね!」
日向(かわいい。)
日向「えっと・・・俺から頼んでおいて、なんだけど、もういいか?」
澪田「えー・・・もっとニギニギしたいっす!」
日向「何だその言い方。とにかく、もう終わりだ。」
澪田「あぁ・・・。」
日向「じゃ、じゃあな!」
~日向’sコテージ~
日向「俺と握手してもなんの得もないだろうに。なんであんな名残惜しそうなんだよ・・・。」
日向「って言っても、特に何かがわかったわけじゃなかったな。いや、澪田がスキンシップが好きってことはわかったか。」
日向「んー・・・まぁもう一回使ってみるか。特にひどい目にあってないし。」スイッチオン
『ピー・・・出タベ! >>32 >>33』
>>32 人物(何人指定してもいいですが、女子を絡めること。)
>>33 行動
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- 32 : 2015/03/13(金) 20:35:49 :
- やっぱり王道の七海で
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- 33 : 2015/03/13(金) 20:43:56 :
- 一緒に牛に乗る
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- 34 : 2015/03/13(金) 22:28:10 :
- 『ピー・・・出タベ! 七海ッチト一緒ニ牛ニ乗ルベ!』
日向「牛? 牧場のあいつか?」
日向「七海と一緒に乗る・・・なにげに難易度高いな。まぁやってみるか。」
七海「・・・ねみぃ・・・。」
日向「七海。」
七海「何かな?」
日向「一気に覚醒したな。眠いなら無理しなくていいんだぞ?」
七海「ううん。日向君のためならがんばって起きる。」
日向「そ、そうか・・・。じゃあちょっと付き合ってくれないか?」
七海「うん、いいよ。」
~牧場~
七海「・・・牧場で何をするのかな?」
日向「いや、ちょっと馬に乗ってみたくてさ。」
七海「馬? ・・・ここに馬はいない、と思うよ?」
日向「ああ、だから、代わりに牛に乗ってみようと思ってさ。」
七海「牛? ・・・危ないんじゃないかなぁ。」
日向「ああ、だと思うけど、やってみたくて・・・。」
七海「・・・うん、じゃあ、私も一緒に乗る。」
日向「え、七海も? わかった。」
日向(最後には一緒に乗る予定だったし、手間が省けたな。)
日向「じゃあ、乗るぞ。」
七海「うん。」
日向がまず乗り、七海がその後ろに乗る。
日向「お、っと。ん?こいつ大人しいな。」
七海「そうだね。」
日向「・・・七海、ちょっとくっつきすぎじゃないか?」
七海「・・・そう?こうしないと安定しないし・・・。」
日向「いや、その・・・な?」
七海「日向君は私に抱きつかれたら・・・嫌?」
日向(拒否できるかこんなの! そして、むしろ嬉しいんだよ!)
日向「・・・七海が嫌じゃないならいい。」
七海「・・・そう、よかった。」
七海「日向君、あったかいね。」
日向「お、おう・・・。」
背中の柔らかさを気にしないようにしながら、牛に乗り続けた。
七海「・・・あ、眠くなってきた・・・。」
日向「そうか? じゃあ、降りるか。」
七海「・・・」ピコーン
七海「日向くん・・・おんぶ。」
日向「え?」
七海「おんぶ。」
日向「・・・まったく、子供みたいなこと言って。ほら。」
七海「ありがとう」ギュ
帰りも背中の柔らかさに悩まされることになる日向だった。
-
- 36 : 2015/03/13(金) 22:32:08 :
- ペコ
-
- 37 : 2015/03/13(金) 22:36:22 :
- 稽古をつけてもらう
-
- 38 : 2015/03/14(土) 14:20:26 :
- 『ピー・・・出タベ! 辺古山ッチニ稽古ヲツケテモラウベ!』
日向「辺古山に稽古か。剣道の稽古か?」
日向「んー、ここで結果について予想しても仕方ないな。変なことにはならないだろうし、やってみるか。」
~ジャバウォック公園~
辺古山「ふむ、わかった。では、日向は素人だろうから初歩的な稽古をしよう。慣れてくればどんどんレベルを上げていこう。」
日向「よろしく頼むよ。」
日向が竹刀を手に何度かす振りをする。
辺古山「そうではない。こうだ、こう。」
日向「ん。こう、か?」
辺古山「ふむ・・・。」
日向「うお、な、何してるんだ!?」
辺古山が日向の背後に周り、日向の腕を掴む。
見ようによっては日向に後ろから抱きついているように見える。
辺古山「感覚的な部分だから伝わりにくいのでな。こうやってち直接教え込んでやろうと思ってな。」
日向(稽古中だ。辺古山は至って真面目。だから後ろの柔らかい感触は無視だ・・・。)
悶々としながらも日向は辺古山の稽古を受けた。
日向「はぁ・・・これで初歩か。」
辺古山「初めからできるものなどいない。日向は筋はいいほうだぞ?」
日向「そう言ってもらえるだけありがたいよ。」
辺古山「では今日は終わりだ。また何かあれば言ってくれ。」
日向「あー、疲れた。でも、少し強くなった気分だ。」
罪木「日向さぁん・・・。」
日向「ん?罪木か。って、七海もいるな。どうした?」
罪木「えっとぉ・・・そのぉ・・・。」
七海「・・・・・・。」
日向「なんだ?言いにくいことか?」
罪木「うゆぅ・・・。」
七海「・・・単刀直入に聞くなら、辺古山さんのこと、どう思っているのかな?」
日向「辺古山? あいつは>>39」
1.仲のいい友達
2.俺の好きな人(冗談)
3.何とも思ってない
4.その他
4は具体的な内容もお願いします。
内容次第ではこじれます。
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- 39 : 2015/03/14(土) 14:32:06 :
- 4
友達以上セフレ未満
-
- 40 : 2015/03/14(土) 15:30:30 :
- ぼっちゃんが切れるwww
-
- 41 : 2015/03/14(土) 16:45:33 :
- 親友かな?(すっとぼけ
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- 42 : 2015/03/14(土) 21:48:11 :
- 日向「辺古山? あいつは友達以上セフレ未満だよ。」
罪木「せ、せふ、せふ・・・!?」
七海「・・・・・・。」
罪木「せ、せふ・・・ってことは、日向さんと辺古山さんは・・・そういう関係ってことですかぁ!?」
日向「>>43」
※イエスorノーに準ずる回答を。
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- 43 : 2015/03/14(土) 21:52:58 :
- いや、嘘だすまん
俺は小泉が好きなんだ
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- 44 : 2015/03/14(土) 22:30:22 :
- 日向「いや、嘘だ。すまん。」
罪木「ほっ、そうですかぁ・・・それはあんし」
日向「俺は小泉が好きなんだ。」
罪木「」
七海「」
小泉「・・・えへへ・・・。」
日向「こ、小泉!? いつの間に。」
小泉「えへへ・・・日向、私のことがす、す・・・。」
日向(やばい、嘘に嘘を重ねた結果とんでもないことになった気がする。)
罪木「う、うそですよねぇ・・・。そんなはずないですよぉ・・・。日向さんが私を見捨てるはずがないんですぅ・・・こんなのおかしいですよ・・・。」
七海「わぁ・・・これが失恋、ってやつなのかな? ・・・結構辛いね。」
日向(二人共涙目になってる。かわいいな。)
この状況、どう収拾を付ける。
>>45
1.逃げる
2.こうなったら小泉と付き合う
3.「ごめん、本当は澪田が好きなんだ」
4.その他
-
- 45 : 2015/03/14(土) 22:35:10 :
- 4
「そもそも好きってどういうことかわからないんだ」
誤魔化そう。
-
- 46 : 2015/03/15(日) 14:55:10 :
- それだ!(錯乱
-
- 47 : 2015/03/16(月) 02:32:21 :
- 日向「そもそも好きってどういうことかわからないんだ。」
七海「んーっと・・・一緒にいたい人、とかじゃないのかな。それか一緒にいて安心する人、とか。」
罪木「私は日向さんと一緒にいたらとってもうれしいですぅ。」
小泉「わ、私も・・・日向と一緒にいたら・・・。」
日向「とにかくだ。みんなのことを好きか?と問われたら好きだ、って言う。ただ、それが求めてる回答とは違うと思うんだ。」
七海「・・・・・・うん。たぶん今私たちが言う「好き」と日向君が言う「好き」には差があるだろうね。」
日向「そういうことだな。お前たちのことを恋人のように好きか、って言われたらわからないって言うしかないんだ。」
罪木「うゆぅ・・・そうですかぁ・・・。」
日向「というか、俺の好きなやつを知ってどうするんだ。」
七海・罪木・小泉「・・・え?」
信じられないという表情で日向を見る三人だった。
日向(なんとかごまかせた、気がする。)
日向(好きな人、な。みんなのことは好きだけど、誰か個人のことって言われても・・・。)
日向(まぁ、このことは考えなくていいか。)
日向「あれ?そういえばややこしいことにはなったけど、視線のことについてはわからなかったな。」
日向「んー?いや、一応何かは起こってるからそこから読み取れなかった俺が悪いのか?」
日向「・・・もう一度使ってみるか。」
『ピー・・・出タベ!>>48 >>49』
>>48 人物(何人指定してもいいが、女子を絡めること)
>>49 行動
-
- 48 : 2015/03/16(月) 07:02:48 :
- 罪木と七海
-
- 49 : 2015/03/16(月) 07:06:33 :
- 三回回ってわんと言えとゆう
-
- 50 : 2015/03/17(火) 14:59:43 :
- 支援
-
- 51 : 2015/03/17(火) 23:09:53 :
- 『ピー・・・出タベ!罪木ッチト七海ッチニ三回回ッテワント言ウンダベ』
日向「・・・どうしよう、あいつらやりそうだな・・・。」
日向「いや、罪木は頼んだらやりそうだけど、七海はどうかな。」
日向「これで何かがわかるとは到底思えないんだが・・・まぁ試してみるか。」
~ジャバウォック公園~
日向「あいつら、まだここにいたのか。小泉はどこかに行ったみたいだな。都合がいいけど。」
日向「おーい、罪木、七海!」
罪木「ひ、日向さぁん?どうしたんですかぁ?」
七海「・・・・・・さっきの話の続きかな?」
日向「いや、違うんだ。ちょっと頼みたいことがあってさ。」
日向「変なこと言うけど、三回回ってワンって言ってくれ。」
七海「・・・・・・? それをしたらどうなるの?」
日向「だよな・・・。って罪木?」
罪木「ふゆぅぅ・・・」クルクルクル
罪木「わん・・・!」
(従順に創からの頼みをこなし、尚且つ、目を閉じながら必死に指令をこなそうとしていますね。必死なところがポイントが高いです。しかし、この程度で僕を萌えさせることはできない。ツマラナイ。)
日向(誰だ今の。)
日向「しかし、罪木。かわいいな。」
罪木「ふ、ふぇぇぇ・・・!」
日向「あ、口に出してしまった。」
七海「むー・・・」プクー
七海「いいもん、私もやるもん。」クルクル
七海「・・・わん、だと思うよ。」
(罪木に嫉妬しつつ頬を膨らませる様はとても良いですね。最後に、わんと言う際、猫が手招きするような仕草を取ったのもポイントが高い。しかし、この程度で(ry)
日向(だから誰だよ。)
七海「・・・・・・むー。」プクー
日向「ど、どうした七海。」
七海「・・・私には言ってくれないんだ。ふーん・・・。」
日向「いやいや、七海もかわいかったぞ。膨らませた頬が特に可愛らしくて・・・。」
七海「えへへ・・・これが照れるってことなんだね。あ、ちょっと今は顔を見て欲しくないかな。」
日向(七海が赤面している・・・だと・・・?)
日向「お、俺の用事はこれだけだじゃあな!」
日向は逃げるようにその場を去った。
日向「二人共かわいかったな・・・。それぞれで心臓が跳ね上がるような感じがしたし・・・。」
日向「しかし、かわいい二人を見れたっていう得はしたものの、視線についてはよくわからなかったな。」
日向「俺が理解していないだけなんだろうか。」
日向「・・・もうこいつは使わなくてもいいかな。」
>>52
まだ使う
or
もう使わない
-
- 52 : 2015/03/17(火) 23:12:12 :
- まだ使う
-
- 53 : 2015/03/17(火) 23:26:23 :
- >>50
スルーしちゃいましたが、支援ありがとうございます!
-
- 55 : 2015/03/17(火) 23:33:23 :
- ソニアと小泉
-
- 56 : 2015/03/18(水) 00:03:06 :
- 一緒に泳ぐ。
-
- 57 : 2015/03/19(木) 23:34:59 :
- 『ピー・・・出タベ!ソニアッチト小泉ッチト泳グベ!』
日向「ソニアと小泉と泳ぐ・・・か。普通に誘えば来てくれそうだな。」
日向「いや、小泉は普段西園寺といるし、ソニアも左右田や田中が側にいたりするな・・・。」
日向「二人だけを誘い出すのは難しい気がするぞ。」
どうする。
>>58
1.ほかのみんなも誘って泳ごう
2.二人だけを強引に連れ出す
3.その他
3は具体的にお願いします。
-
- 58 : 2015/03/19(木) 23:40:05 :
- とりあえずソニアと小泉に大丈夫か、確認はとる。なので3。ちゃんと約束したら二人とも優しいから大丈夫なハズ。多分
-
- 59 : 2015/03/19(木) 23:48:12 :
- 間違えました…なら左右田や西園寺に理由を説明して許可をもらう。駄目なら左右田達も誘う。なので3です
-
- 60 : 2015/03/20(金) 01:10:22 :
- >>58の補足が>>59と捉えます
日向「そうか、左右田や西園寺に許可を取ればいいんだ。ん?左右田の許可取る必要あるか?」
日向「まぁいいか。とりあえず話をしに行こう。」
日向「お、いたな。小泉!西園寺!」
西園寺「あー、日向おにいだー!」
小泉「ひ、日向・・・。」
日向(ん?さっきの話を引きずってるのか?)
西園寺「ん?どーしたの?小泉お姉。顔赤いよ?」
小泉「な、な、なんでもないわよ!」
西園寺「そうは見えないんだけど・・・。」
日向「あー、とりあえず話を進めていいか?」
西園寺「あ、うん。」
~説明中~
小泉「えっと・・・話をまとめると、私とソニアちゃんと海に行きたい、と。」
西園寺「えー!?なんでー!?なんで小泉お姉とソニアだけー!」ビェェェェン
日向「なんでか・・・って言われても・・・。」
日向(占いで出たから、って言いにくいな)
日向「とにかく、小泉と遊びに行くから西園寺にも許して欲しいと思ってな。」
西園寺「・・・・・・・・・」
小泉(なんでお出かけチケット使わずに、こんな回りくどいことするのかしら。)
空気を読んで言わない小泉だった。
西園寺「はーっ・・・わかったよぅ・・・その代わり! 今度は私も絶対絶対連れてってよね!」
日向「わかった。約束する。」
西園寺「わーい! じゃあ、小泉お姉楽しんできてね!」
小泉「あ、うん。えっと・・・じゃあ、私準備してくるから・・・。」
そう言って、二人は去っていった。
日向「さて、次はソニアだな。」
~ジャバウォック公園~
日向「ここにいたか。ソニアー。」
ソニア「あら、日向さんではありませんか。」
日向「ああ・・・、田中と左右田は何やってんだ?」
ソニア「なんでも、左右田さんが新しく作った機械のテストをやってらっしゃるのですが、それに田中さんが興味をもたれまして・・・。」
日向(今だと都合がいいな。)
日向「ソニア、このあとでいいんだけど、一緒に海に行かないか?」
ソニア「う、海ですか!?い、いきます!絶対に行きます!」
日向「お、おう。そうか。あ、小泉も来るからな?」
ソニア「あえ・・・ふたりっきりではないのですか・・・。」
日向「そんな露骨に落ち込むなよ・・・。まぁ1時間後、ビーチに来てくれ。」
ソニア「はい!わかりました!」
日向「あ、左右田たちにも確認取るか。」
左右田「だからちげーっての!こうだよこう!」
田中「ははははっ!俺に扱えぬモノなどありはせぬっ!」
左右田「だから使い方がちげえつってんだろ!」
日向「おーい、田中ー、左右田ー。ソニアを少し借りていくぞー!」
田中「ソニアよりも今は目の前の世界の危機だ!これに早急に対応せねば!」
左右田「あー、今それどころじゃねえから!話なら後だ!」
日向「了承したってことでいいな。よし、じゃあ行くか。」
日向(無事に許可も取れたし、これで心置きなく海に行けるな!)
-
- 61 : 2015/03/21(土) 11:27:04 :
- ~1時間後~
日向「二人共まだ来てないのか。」
「ひ、日向・・・。」「日向さん・・・。」
日向「お、来たか。」
※二人の水着は各自の想像に任せる!
ちなみに小泉は黒のビキニ、ソニアは水色のスカート付きのビキニが似合うと思います。
小泉「ど、どう・・・?」
日向「>>62」
1.似合ってるぞ
2.え、何がだ?
3.エロいな
4.その他
4は具体的な内容をお願いします。
よっぽど変なことを言わない限りは大丈夫・・・。
-
- 62 : 2015/03/21(土) 12:38:04 :
- 1だ
-
- 64 : 2015/03/28(土) 23:09:11 :
- かわいいな
-
- 65 : 2015/03/28(土) 23:23:04 :
- >>64 4ってことで。
日向「かわいいな。」
ソニア「ひぇ・・・か、かわ!?」
日向「あ、悪い。つい本音が・・・。」
ソニア「い、いいいえ!?あ、ありがとうございます!」
日向(まぁ嬉しそうだしいいか。)
小泉「・・・・・・」
日向(小泉がすごいこっちを睨んできてるのは気のせいだと思いたい。)
日向「さ、さて二人とも早速泳ぐか!」
日向「よし!ここは・・・」
>>66
1.ぱちゃぱちゃ
2.きゃっきゃっうふふ
3.ドドドドドド
4.くそじゃあああああ!
日向たちが泳いでいるときの効果音です。
選択によって、どんな感じに泳ぐかが変わります
-
- 66 : 2015/03/28(土) 23:54:00 :
- 2で
-
- 67 : 2015/03/29(日) 20:28:55 :
- 日向「そら!」バシャ
小泉「きゃっ! や、やったわね!」バシャ
日向「ふっ・・・」サッ
小泉「さ、避けた!?」
日向「これくらい簡単、うぷっ!」
ソニア「わ、私を忘れてもらっては困ります!」
日向「うぺっ・・・。やったなソニア!」
ソニア「こ、これは!あれを体験するチャンス!日向さん、お、追いかけてごらんなさーい。」
日向「お、おう。待てよソニアー!」
きゃっきゃっうふふ・・・
小泉と水の掛け合いをしたり、ソニアと追いかけっこをしたり(映画の影響らしい)した。
日向「はぁ、楽しかったな。」
ソニア「ええ。とても!」
小泉「たまにはこういうのも悪くないわね。今度、女子だけでとかできてみようかな。」
その後、余韻に浸りながら雑談したあと、着替えるために解散した。
日向(ふう、今日は楽しかったな・・・。)
日向(ん?あれ?なんでこんなことしたんだっけ。・・・あ、そうか、視線の理由を知るためだった。)
日向(今日は・・・片方を相手にしてるともう片方からすごい視線を感じたな。)
日向(ダメだ・・・、感じたけど、なんで見てくるのかがわからない。)
日向(占い機は恐らく理由が知れるように占い結果が出てるんだろうけど、俺が理解できてないって可能性が高くなってきたな・・・。)
-
- 69 : 2015/03/29(日) 21:00:35 :
- 罪木と怪談話
-
- 70 : 2015/03/29(日) 23:18:13 :
- 『ピー・・・出タベ!罪木ッチト怪談話スルベ!』
日向「罪木と・・・ってあいつすごい怖がりそうだけど・・・。」
日向「まぁ、悪いことにはならない・・・か? とりあえず行ってみるか。」
~罪木のコテージ前~
コンコン
罪木「はぁい。どなたですかぁ?」
日向「こんな時間に悪いな。」
罪木「ひ、ひ、日向さぁん!?」
日向「おう。ちょっと暇で、寝るのも早いから罪木も暇なら一緒に時間を潰せないかって思ってな。」
罪木「ご、ご一緒させてくれるんですかぁ!? こ、光栄ですぅ!」
日向「そんな大したものじゃないけどな。それじゃあ>>71」
1.俺の部屋に来てくれ
2.罪木の部屋に入れてくれ
3.散歩しながら話そうか
-
- 71 : 2015/03/29(日) 23:27:58 :
- 三寒四温の三
-
- 72 : 2015/03/30(月) 22:37:50 :
- 日向「それじゃあ、散歩しながら話そうか。」
罪木「はぃぃ!」
時刻は8時半に差し掛かろうとしている。
ジャバウォック島は昼間は暑く、夜は涼しく過ごしやすくなっている。
しかし、今日に限っては湿気を多く含んでいて、尚且つ、生暖かい風が吹いていた。
日向「少しベトベトするな。」
罪木「そうですねぇ。」
日向(雰囲気もいいな、ここらで話してみるか。)
日向「・・・今日のような少し暖かい風が吹いている夜・・・それも俺たちのように散歩してる男女がいたんだ。」
罪木「・・・日向さん?」
日向「男女は特に目的もなく、雑談しながら歩いていた。田舎だったから整備されていない道で、少し歩きにくかったんだ。」
日向「・・・その中、いつの間にか二人はトンネルにたどり着いた。隣町に行くために使われるトンネルだけど、薄暗い灯りが付いてるだけで、トンネルの向こう側は真っ暗で何も見えない。女は帰ろうと言ったが、男は面白半分にその先に進もうとした。」
罪木「・・・・・・」
日向「結局、男に手を引かれ、女もトンネルの中へと進んだ。中は薄暗く、時折ばちっ!って音のする電球が不気味だった。」
罪木「・・・ふぇ・・・。」
日向「でもまぁ不気味なだけで何も起きずにトンネルは抜けれたんだ。」
罪木「あ、そうなんですか・・・」ホッ
日向「・・・そこで何もなければこの話は終わったんだけどな。女がホッとして、ずっと捕まっていた男の方を見たんだ・・・。」
日向「しっかりと握ってたはずの男の腕・・・これがいつの間にか冷たい街灯に変わっていなければな・・・。」
罪木「・・・へ?」
日向「女はずっと冷たい街灯を男の腕と思って掴まっていたんだよ。いや、この場合、いつの間にか、ってほうが正しいか。」
罪木「そ、そんな・・・!? ど、どうしてですかぁ!?」
日向「・・・女はその後男を探したけど、男は見つからなかった。トンネルにも行ってみたけど、何もなかったんだ。」
日向「・・・その後、男がどうなったのか、女がどうしたのか、って話はわからないんだけどな。」
罪木「う、うゆぅ・・・。」
日向(涙目になってる・・・。)
罪木「な、なんで急に怖い話をしたんですかぁ・・・グスッ・・・」
日向「なんでって>>73」
※怖い話をした理由をお願いします。
あと、今回出た怖い話は適当です。
-
- 73 : 2015/03/31(火) 00:27:53 :
- お前の可愛い泣き顔を見たかったから
-
- 74 : 2015/04/01(水) 01:11:19 :
- 日向「なんでってお前の可愛い泣き顔を見たかったからだよ。」
罪木「ふ、ふゆ!? か、かわいい・・・えへへ・・・。」
日向(都合のいいところだけ拾ったな・・・。)
罪木「えへへ・・・日向さんに可愛いって言ってもらえるなら例えいじめられたとしてもいいですぅ。えへへ・・・。」
日向(俺限定でドMみたいになってるが大丈夫かこれ。)
日向(もうちょっと散歩を続けようか・・・?>>75)
※怖い話を続けるか続けないか
-
- 75 : 2015/04/01(水) 02:24:50 :
- 続ける
-
- 76 : 2015/04/05(日) 23:25:33 :
- 日向(もう少し続けるか。)
日向「公園のほうに行ってみるか。」
罪木「はぃ・・・。」
日向(喜んでたみたいだけど、やっぱり怖いものは怖いみたいだな。)
日向「そういえば、こんな話は知ってるか?」
日向「ある男がアパートの部屋を借りたんだ。一人で生活するには十分なアパートなんだが、古いっていうのがネックだな。ただ、男には古いっていう点については気になってなかったんだ。」
日向「新たな生活が始まることに胸を躍らせていた男なんだけど、ふと、誰かの視線、あるいは気配かもな、を感じて、部屋を見渡したんだ。」
日向「当然誰もいない。男は「誰もいるわけないよな。」ってつぶやいたんだ。」
日向「・・・「いるよ」って男の耳元で返事があったんだそうだ・・・。」
罪木「・・・・・・・・・。」
日向「部屋で確認したら、もしかしたら・・・返事があるかもな?」
罪木「・・・ふ、ふぇ・・・。」
日向「あ・・・」(泣きそう)
>>77
1.抱きしめる
2.そのまま泣かせる
3.別のものに注意を逸らす
4.その他(具体的な内容も)
-
- 77 : 2015/04/06(月) 08:12:52 :
- 1で
-
- 78 : 2015/04/08(水) 02:00:20 :
- 日向「罪木!」ガバッ
罪木「ふぇ・・・ふぇぇええ!?」
日向「悪かった、お前の反応が良いからつい調子の乗った・・・。許してくれ。」
罪木「い、い、いえ!だだだ大丈夫ですぅ!」
日向「許してくれるのか?」
罪木「はぃぃ・・・!」
日向「そうか。」パッ
罪木「あ・・・。」
日向「さて、そろそろ戻ろうか。」
罪木「・・・・・・」ムー
日向「罪木?」
罪木「何でもありませんよぉ。帰りましょうか。」
日向「? ああ。」
二人はコテージへと戻った。
~日向’sコテージ~
日向(さて、そろそろ寝るか・・・、いや、もう一度占い機使ってみるか)
『ピー・・・出タベ!>>79 >>80スルベ!』
>>79 人物
>>80 行動
-
- 79 : 2015/04/08(水) 05:03:31 :
- 澪田
-
- 80 : 2015/04/08(水) 06:13:46 :
- しりとり
-
- 81 : 2015/04/13(月) 23:56:34 :
- 『ピー・・・出タベ!澪田ッチトシリトリスルベ!』
日向「澪田としりとり・・・? またやってどうなるんだっていう結果が出たな。」
日向「今日は寝て、明日誘ってみるか。」
~翌日~
日向「澪田ー、今暇か?」
澪田「はっじめちゃん! おはようございまむ! 暇も暇! ヒマキシングっすよ!」
日向「なんだよそれは。俺も暇だからしりとりでもしないか?」
澪田「しりとりっすか! 懐かしいっす。最後にしたのは・・・覚えてないっ!」
日向「まぁはじめるか。『しりとり』」
澪田「り、り、『りんご』っす!」
日向「ご・・・『ゴマ』」
・
・
・
(中略)
・
・
・
澪田「る、る、る・・・『ルーチン』! あ・・・。」
日向「『ん』って言ったな。澪田の負けだな。」
澪田「んぐぐぐぐ・・・『る』攻めなんてずるいっすよー!」
日向「勝ちたかったからな。ってことで罰ゲームな。」
澪田「え!?聞いてないっすよ!?」
日向「そんな大したことじゃないさ。これに出たことをやってもらうだけだよ。」
『ピー・・・悩ミハ何ダベ?』
澪田「これは・・・和一ちゃんが作ったっていう・・・。」
日向「ああ。今までひどいことになったことはないし、大丈夫だろ。」
日向(俺以外が使ったらどうなるのかってのも知りたいしな。)
日向「じゃあやるぞ。澪田に何か罰ゲームを与えたいんだが、どうしたらいい?」
『ピー・・・出タベ!>>82スルベ!』
選択肢
1.コスプレして1日過ごす
2.日向と1日話さない
3.音楽禁止
4.それ以外(具体的な内容も。過度なエログロ、また、暴力的な内容は禁止です。)
-
- 82 : 2015/04/14(火) 15:42:13 :
- 1でお願いします
-
- 83 : 2015/04/17(金) 01:47:34 :
- 『ピー・・・出タベ! コスプレシテ1日過ゴスベ!』
日向「・・・だってさ。」
澪田「だってさじゃないっすよ!? こ、コスプレって・・・。」
日向(ここの連中は普段からコスプレしてるものだけど、突っ込んだら負けだろうな。)
日向「じゃあ、>>84を着てもらおうか。」
1.メイド服
2.スク水
3.チャイナ服
4.ナース
5.スチュワーデス
6.ドレス(ソニアが着てるのような)
7.誰か男の服を借りて着る(誰に借りるかも)
8.その他(具体的にお願いします)
-
- 84 : 2015/04/17(金) 07:09:00 :
- メイド服
-
- 85 : 2015/04/18(土) 00:02:38 :
- 日向「じゃあ、メイド服を着てもらおうか。」
澪田「おかえりなさえませご主人様っすか!?」
日向「別にキャラまで変えろとは言っていない。」
澪田「えー、うーん、まぁ創ちゃんがどうしても着て欲しいっていうならー・・・着てあげなくもないっすけどぉ・・・。」
日向「着て欲しいぞ。」
澪田「わかったっすー! でも、メイド服なんてどこで調達するんすか?」
日向「モノミに頼もう。」
日向「モノミー。」
モノミ「ほぇ?なんでちゅか?」
日向「メイド服を用意してほしいんだ。」
モノミ「え? えっと・・・なぜでちゅ?」
日向「どうしても必要なんだ。頼む。モノミにしか頼めないんだ。」
モノミ「ほ、ほぇぇぇ・・・せ、生徒さんにここまで頼まれたことがあったでちゅかね・・・。わかりまちた! 用意しまちゅ!」
日向「頼んだぞ。」
日向「ってことでメイド服を調達してきた。」
澪田「仕事が早すぎて舌を巻くっす!」
日向「じゃあ、今日はこれを着て1日過ごしてくれ。」
澪田「創ちゃんの頼みっす! やってやるっすよー! じゃあ、着替えてくるっす!」
日向(さて、>>86)
1.澪田の後をつけるか。
2.ぶらぶらしよう(澪田とたまに出会うくらい)
3.今日は寝て過ごすかな。(澪田がどんな1日を過ごしたか事後報告)
-
- 86 : 2015/04/18(土) 12:12:23 :
- 2でお願いします
-
- 87 : 2015/04/26(日) 21:11:56 :
- 日向(さて、ぶらぶらして、適当に過ごすか。)
日向(澪田はまぁ・・・一日いじられるだろうが、大丈夫だろう。)
~昼:レストラン~
日向「さて、飯を・・・。ん?」
澪田「おかえりなさいませご主人様っす!」
日向「澪田?」
澪田「あ、創ちゃーん!」
日向「なんでウェイトレスみたいなことしてるんだ?」
澪田「せっかくこんな格好してるし、それっぽい仕事をしたらって言われたっす!」
日向「誰にだ?」
澪田「日寄子ちゃんっす!」
日向(絶対面白がられてるだろ。)
澪田「それに新しい刺激っていうのは作曲に役立つっす! 何事も経験っすよ~。」
日向「ま、まぁ澪田が納得しているならいいよ・・・。」
澪田「じゃあ、唯吹が料理運んでくるっすね!」
日向「・・・・・・なぁ。」
澪田「なんすか!? 飲み物っすか? それとも足りなかったっすか? それともカセットコンロっすか!?」
日向「最後のは俺が要求してどうするんだよ。そうじゃなくて、なんでずっと後ろに立っているんだよ。」
澪田「メイドといえば、主人のそばにずっと仕えてご奉仕するもの!って聞いたっす!」
日向「誰に?」
澪田「輝々ちゃんっすよ!」
日向(なんだろう、ご奉仕が別の意味に聞こえる。)
日向「・・・落ち着かないから、席に座ってくれ。」
澪田「はいっす!」
日向「・・・」モグモグ
澪田「~~♪」
日向「・・・」チラッ
澪田「?」ニコニコ
日向(俺が食べてるところを見て何がそんなに楽しいのやら。)
そんな感じで昼時を過ごした。
-
- 88 : 2015/04/26(日) 21:18:56 :
- ~夕方~
澪田「いやー、ご奉仕するのって意外と楽しいっすねー!」
日向「一応罰ゲームだったんだが・・・まぁ楽しめたならいいよ。」
澪田「せっかくっすし、このメイド服はいただくっす! これを見ては今日のことを思い出すっす!」
日向「そ、そうか・・・。」
澪田「あ、もしかして創ちゃん・・・唯吹が着たこのメイド服欲しかったっすか!?」
日向「そんなわけないだろ!」
澪田「でも、パンツは集めるんすね。」
日向「それとこれとは話が別だ。」
澪田「何が別なんすかね~。んじゃあ、唯吹は着替えてくるっす! バイバイっすよ、創ちゃーん!」
日向「釈然としないところがあるが・・・まぁいいか。さて、今日はもう寝て、明日に備えるか。」
-
- 89 : 2015/04/27(月) 00:53:44 :
- ~翌朝~
日向「ふぁぁ・・・。朝か。」
日向「・・・そういえば、昨日は澪田にメイド服を着せたのに視線の理由わからなかったな。いや、わかるとは思ってなかったけど。」
日向「まあ、占いの内容自体はしりとりだし、メイド服着せたのは何となくだし・・・。余計なことをしたか?」
日向「もう一度使って・・・」
『・・・ピー・・・ガガガ・・・』
日向「ん?なんだ。壊れたか?」
『・・・それでいいんか?日向っち。』
日向「はっ!? しゃ、しゃべ・・・。」
『今は俺のことはどうでもいいべ。今まで何度も日向っちを占ったが、正直進展しそうにないし、直接口を出すことにしたべ。』
日向「う、占いって・・・え、この占い機・・・意思を持ってるのか!? 人工知能!?」
『だーもう!そこはどうでもいいんだべ! 問題は日向っちのこれからだ!』
日向「俺のこれから・・・?」
『・・・わかってんだろ、日向っち。』
日向「な、何がだよ・・・。」
『誤魔化すんじゃねえよ。日向っちが感じてる視線、女の子の思い・・・全部わかってんだろ?』
日向「・・・。」
『オメェに似たような奴を知ってっから、すぐわかるべ。みんなとの仲を壊したくないんだな。でもな・・・はっきりと態度で示してやらねえってのは相手からすると生殺しだべ。』
日向「お、れは・・・。」
『もういいだろ。こんな占い機になんて頼ってねえで、オメェが思うように行動してみろ。ちなみに、そうすれば吉っていうふうにも出てるからな! 本物の占い師からのお墨付きだ!』
日向「俺は・・・。俺が好きなのは・・・。」
頭に彼女のことを思い浮かべたら、もう止まらなかった。
日向は衝動のままに走り出した。
『がんばるべ。日向っち。』
日向「はぁ・・・はぁ・・・いた。」
日向「>>90!」
※最後の安価です。スーダン2の女子の名前をお願いします。
その人のエンディングになります。
七海、罪木、ソニア、西園寺、小泉
辺古山は除外させてもらいます。(書ける気がしない)
-
- 90 : 2015/04/27(月) 20:02:34 :
- 西園寺
-
- 91 : 2015/04/27(月) 21:43:47 :
- 日向「西園寺!」
西園寺「え、何?日向おにぃ?」
日向「はぁ・・・お前に・・・話が・・・。」
西園寺「えっ、何息切らせてんの!? きもいんだけど!?」
日向「わ、悪い・・・ちょっと落ち着くな・・・。」
日向「・・・ふぅ・・・。さて、話があるんだ。西園寺。」
西園寺「うっ・・・な、なに? こ、こう見えても忙しいんだけど。」
日向「好きだ。」
西園寺「は? え? 何が?」
日向「西園寺。お前のことが好きだ。」
西園寺「・・・・・・・・・。」
西園寺「はぁ!? え、いきなり何!?」
日向「お前のことが好きなんだ。それをどうしても伝えたくなって・・・。」
西園寺「う、うぅぅ・・・い、いたずらとかドッキリなんでしょ
・・・?」
日向「そんなことはしない。」
西園寺「・・・・・・ッッッ~~~!!」
西園寺「もう!日向おにぃのくせに! 私の奴隷のくせに生意気!」
日向「ああ、お前を好きになった時点で俺はお前の奴隷って言ってもいいかもな。」
西園寺「うぅぅぅ~~・・・。」
日向「それで・・・西園寺。お前は俺のことどう思ってるんだ?」
西園寺「ぅえ!? え、えっと・・・。」
西園寺「お、おにぃのくせに・・・! おにぃのくせに!」
日向「わかったわかった。それで・・・どう思ってるんだ?」
西園寺「うぅ・・・うぅぅぅ・・・」
西園寺「・・・だよ・・・。」
日向「ん?」
西園寺「・・・きだよ・・・。」
日向「悪い、小声すぎて聞こえないぞ。」
西園寺「も、もう! 好きだよ! もうずっとずっと一緒にいたいくらい大好きだよ! もう! 日向おにぃのバカァ!」
日向「・・・ははっ・・・。ありがとうな。西園寺。」
西園寺ルートFIN
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- 92 : 2015/04/27(月) 22:03:35 :
- 裏話 ~アドバイザー葉隠~
ここはジャバウォック島。
現在は絶望の残党と言われる15人の男女をプログラムによる更生を行っている。
そして、島の様子をモニターする部屋。
そこにドレッド頭の男はいた。
葉隠「ふぅ・・・まったく、使う回数多すぎだべ。まぁその分面白く動かさせてもらっているが・・・。」
葉隠康比呂。
彼がここにいる経緯の詳細は省くが、絶望の残党たちがスムーズに生活を行えているか、モニターで確認する役を自ら希望したのだ。
厄介事などを嫌う彼の性格を知る者は怪訝そうな視線を送ったが、ほかにある仕事を優先し、深くは追求しなかった。
葉隠「・・・ん?また使う気か? まったく・・・。さてさて、今度はなんて出るんだろうな。」
葉隠がそれに気づいたのは偶然だ。
たまたま左右田が占い機というものを作っていることを知っただけ。かつての友人を思い出し、同じように導いてやれたら(楽しめるかもという想いもあったが)・・・と考えて、アルターエゴに頼み込み、占い機に干渉できるようにしたのだ。
葉隠「はぁ。にしてもかつての苗木っちみたいだなー。まぁ、この日向っちってやつも天然朴念仁みたいだからな。仕方ねーべ。」
今日のプログラム内の様子をレポートとして記述し、モニター室を出た。
十神「ふん。お遊びは終わりか?」
葉隠「お・・・っと、十神っち? なんのことだべ?」
十神「気づかれていないとでも思っているのか? アルターエゴに聞けばわかることだ。」
葉隠「あぁ!口止め忘れてたべ!」
十神「まったく・・・。妙な干渉もほどほどにするんだな。」
葉隠「大丈夫だって!今回はそんな大したことはしてねーから!」
十神「どうだかな。とにかく、俺の仕事を増やすようなことはするなよ。」
葉隠「はー、まったく十神っちは心配性だべ。」
葉隠「まぁ適当に楽しんだらあとは本人たちに任せるべ。」
と考えていた葉隠だが、その後あまりに進まない状況にやきもきして、背中を後押ししてしまうことになることをこの時はまだ知らない。
END
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- 93 : 2015/04/27(月) 22:25:42 :
- ということで終わりました。
最初の方は占い機が「~~スル」って「べ」を付けていなくて、途中で葉隠が干渉して「べ」が付くようになる、っていうことを書きたかったのに、いつの間にか修正されていた(あれ~?
そういうことを仕組んでいたのですが、それ以外は普通だったので、普通に終わらせました。
ではでは、別作品でお会いすることがあればまたよろしくお願いします。
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- 94 : 2015/04/28(火) 20:05:24 :
- 完結お疲れ様でした。僕はこの作品に関わらず秋巻さんの作品は名無しの時から見ていたので好きでした。特に日向の「ここの女の子達は無防備すぎないか?」では初めて最後の場所にコメントしたのを覚えてます。もし良かったら前の作品みたいにまたマルチエンドを大丈夫だったら作ってくれると嬉しいです。では最後にこれからも秋巻さんの面白い作品を楽しみに待っています。応援してますよ。
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- 95 : 2015/04/28(火) 20:13:45 :
- >>94
ふぁ!?って声が出ちゃうくらい嬉しいことを言ってくれてありがとうございます!
マルチエンドですか。
正直、前の視線がおかしいとは少しコンセプト?が違ってるような気がして
マルチエンド書く必要あるかな?と思っていたのですが、希望があるとならば前に進むのみ!
ちょっとだけ考えをまとめてから書こうと思います。
ただ、日向と辺古山のエンディングだけはどうしても書ける気がしない・・・。
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