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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

罪木「コロシアイを終わらせますぅ!」 【安価あり】

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  1. 1 : : 2015/03/02(月) 23:11:48
    これが初のssになります。緊張ですね。

    *キャラ崩壊

    *駄文

    *極力スーダン2のみを出す方針

    *その他モロモロ

    では、

    始めて生きたいと思います
  2. 2 : : 2015/03/02(月) 23:32:23
    ここはジャバウォック島…

    ここではモノクマによるコロシアイが行われていた…

    だがしかし!それを食い止めようとしている一人の少女がいたっ!




    日向「おれかっ!」バッ


    罪木「違いますよぉ!日向さぁん!それに!『少女』って書いてあるじゃないですかぁ!」


    日向「チッ」スタスタスタ…


    罪木「え、えっと…私ですよぉ!罪木蜜柑です」


    罪木「……」


    罪木「あの…えっと…そのぉ…」モジモジ


    罪木「その…えっとぉ…」アセアセ


    罪木「ふゆぅ…」


    西園寺「さっさとしろよ!このゲロブタッ!」ゲシッ


    罪木「ご、ごめんなさぁい!」


    西園寺「で?私に話があるんだろ?なんなの?」


    西園寺「しょうもない事だったらデコピンするからね!」


    罪木「ふゆぅ…あの…ですね?」


    罪木「コロシアイ…を終わらせるために安価に頼ろうと思うんですぅ!」


    西園寺「…?は?」


    西園寺「なに?安価って?」


    罪木「それはですねぇ」


    西園寺「あ、わかった~!ついに気が狂っちゃったのかなぁ?」


    罪木「もうっ!話を聞いてくださぁい!」


    西園寺「…ふーん…あんたが怒るってことはさ…結構本気なんだね?」


    罪木「はい…実は昔から天の声…みたいなのが聞こえるんですぅ…」


    罪木「それを利用してコロシアイを終わらせたいなぁ…とおもうんです」


    西園寺「…で?それと私がどう関係あるの?」


    罪木「いえ…必要な時にお手伝いしていただけたらなぁ…と思いまして…」


    西園寺「ふーん。まぁ、勝手にすれば?」


    罪木「さ、西園寺さん信じてないですよねぇ?」


    西園寺「まぁ…すぐに信じろって言う方が無理ってもんでしょ…」


    罪木「ふゆぅ…安価は絶対なんです。それがそうと決まったら絶対そうなるんです」


    罪木「だから今からそれを証明してみせま
    す!」


    西園寺「…やってみてよ」


    罪木「むむむ…」


    罪木「きたっ!」


    罪木「私は今から>>3をする!」


    西園寺「?!」
  3. 3 : : 2015/03/03(火) 00:47:12
    苗木と友達になる
  4. 4 : : 2015/03/03(火) 11:42:15
    >>3 ・・・スーダン2メンバーのみじゃないの?

    (念の為・・・)七海と友達になり、状況を知る・・・で
  5. 5 : : 2015/03/03(火) 22:55:03
    >>3>>4
    安価ありがとうございます

    >>4

    そうですね…極力スーダン2のみでお願いですね(>_<)

    >>3さんのだと一気に核心をついてしまうのでw

    説明のところに「極力スーダン2のみ」と追加しておきますw

    ではでは…次から始めます







  6. 6 : : 2015/03/03(火) 23:05:58

    罪木「今から七海さんとお友達になりますぅ!」


    西園寺「…」


    西園寺「ねぇ…」


    西園寺「それって…あんたがただ単に七海おねぇと友達になりたいってだけじゃないの?」


    罪木「そ、そうじゃないですよぉ!天の声がそう言ってるんですよぉ!」


    西園寺「ふーん…」ジトー


    罪木「ふゆぅ…」


    罪木「信じてくれなさそうですねぇ…そうですよねぇ…天の声が聞こえる…なんて、信じられませんよねぇ…」グスン


    西園寺「もー!うっとおしいから泣くなよ!」


    西園寺「ほら!とりあえず信じたって事にしてやるから!七海おねぇの所に行こ!」

     
    罪木「……!」パァァ


    罪木「ありがとうございますぅ!西園寺さぁん!」ダキッ


    西園寺「えぇい!抱きつくなぁ!」


    西園寺「抱きつく暇があったらさっさと七海おねぇの所に行くぞ!」


    罪木「わ…わかりましたぁ」


    罪木「行きましょーう!」オー


    西園寺「テンション上がり過ぎだろ…」




  7. 7 : : 2015/03/03(火) 23:39:48
    ーホテルロビーー

    七海「…」ピコピコ カチャカチャ


    七海(どうしてこんなことになったんだろうなぁ…)


    七海(みんなで楽しく過ごすつもりだったのに…)


    七海(コロシアイなんて…)


    西園寺「七海おねぇ~!」


    七海(ハァ…)ピコピコ ピローン


    西園寺「ねぇ!七海おねぇったらぁ!」ユサユサ


    七海「……あ、西園寺さん、どうかしたの?」


    西園寺「遅いよ!反応が!」


    西園寺「ゲームに夢中だったってわけ?」


    七海「…うん…まぁそんな所かな」


    七海「ところで…西園寺さんはどうしてわたしに声をかけたのかな…?」


    西園寺「七海おねぇ…一応ゲロブタもいるんだよ…」


    七海「……」


    七海「…あぁ…ほんとだ…」 


    罪木「ひ、ひどいですよぉ…」


    西園寺「そんなでっかいものつけてんのに影薄すぎだろ!」バチーン


    罪木「ふゆぅっ!胸ははたかないでくださぁい!」ヒリヒリ


    西園寺「はぁ…あんはここに何しに来たんだっけ?」


    罪木「私は…あの…その…あの…七海さん…と…お友達になりたくて…」


    七海「…お友達?」


    罪木「は、はい」


    罪木「七海さんとお友達になるとコロシアイを終わらせる助けになる…って天の声が教えてくれたんです」

    罪木「だから…あの、わ、私と…」


    罪木「お友達になってください!」


    七海「もちろんいい…と思うよ」


    罪木「と思うって事は遠まわしに少し嫌って言うことですかぁ?」


    七海「違う…と思うよ」


    罪木「やっぱり、ダメなんですねぇ…」グスン


    七海「あの…だから…」


    七海「うーん…難易度高いなぁ…」


    西園寺「えーい!七海おねぇややこしい!」


    七海「…むー」


    西園寺「ゲロブタはネガティブ!死ね!」


    罪木「ふぇぇ!?」


    西園寺「要するに友達って事でいいんだってさ!よかったな!ゲロブタ!」


    罪木「ほ、ほんとですかぁ?七海さん?」


    七海「うん。こちらこそよろしくね」


    罪木「うぅっ…嬉しいですぅ…」


    罪木「生まれてこの方友達なんてできなかったので…」


    罪木「すごく嬉しいです!」ニッコー


    七海「でも…どうして急にそんなこと言いにきたの?」


    七海「何か私に聞きたい事がある…とかかな?」


    罪木「あ…そうだったです…」


    罪木「あの…今回起こっているのコロシアイの事なんですが…」


    罪木「皆さんはどんな状況なのでしょうか?」


    七海「…?え?」


    西園寺「そんなこと聞いてどうすんのさ…」


    罪木「い、いいんですよぉ…」


    罪木「天の声がそう言ってるんです仕方ないんですよ」


    罪木「で…どんなに状況でしょうか?」


    七海「…どうして自分で確かめないの?」


    罪木「それは…そのぉ…」


    罪木「ほ、他の人に話しかける機会がないんですぅ!」


    罪木「ひ、日向さんとかは結構声をかけてくれたりするんですが…」


    罪木「それ以外の方と全然お話できてないんです…」


    七海「それは…重傷だね…」


    七海「まぁ…皆特に変わったこといない…と思うよ?」


    罪木「そ、そうですか…」


    七海「あ、でも」


    罪木「でも?」


    七海「みんな…やっぱり少し不安そうではあると思うよ」


    罪木「そうですか…ありがとうございます…」


    罪木「それだけでも知れてよかったですありがとうございました」


    七海「うん。助けになれたのならよかった」


    罪木「では、失礼しますね」テクテク


    七海「じゃぁねー」
  8. 8 : : 2015/03/03(火) 23:46:52

    罪木「…なんだか…あんまりコロシアイを終わらせる手がかりみたいなのは手に入りませんでしたね」


    西園寺「ま、そんなもんじゃないの?」


    西園寺「所詮あんたの聞くその天の声とやらは幻聴だったってことなんだよ」


    罪木「で、でも七海さんとはお友達になれましたよねぇ?だからこの天の声は間違いじゃないんですよ」


    西園寺「じゃあそれを証明するためにも早速次行こうか?」


    罪木「わかりました…いきますよぉ…」


    罪木「むむむ…」


    罪木「きた!」


    罪木「>>9する!」
  9. 9 : : 2015/03/04(水) 00:19:33
    日向と恋人になる
    (駄目ならスキルアップのために日向の希望のかけら集め)
  10. 10 : : 2015/03/04(水) 23:35:11
    >>9
    安価ありがとうですね!




    罪木「私が日向さんと恋…え?」


    西園寺「?日向おにぃがどうしたのさ」


    罪木「いや、…あの…そのぉ…///」カァァ


    罪木「私が、日向さんと…その…///」


    西園寺「ヤるの?」


    罪木「や、ヤる?!」


    罪木「ち、違いますよぉ!」


    罪木「女の子がなんて事言うんですかぁ!///」


    西園寺「いや、ごめん人前ですぐに『脱ぎますからぁ!』とか言うビッチに言われたくない」


    罪木「ふゆぅ…」


    西園寺「で?そんなのはどうでもいいんだけどさ?日向おにぃがどうしたのさ?」


    罪木「日向さんがですね?あの…その…」



    罪木「私と恋人になるって…///」



    西園寺「(^ー^)」


    西園寺「…まじか」


    罪木「は、はいぃ!」


    罪木「えへ、えへへ///」


    罪木「これは素直に嬉しいですぅ//」


    罪木「確か天の声は絶対ですよね?」


    罪木「ということは…」


    罪木「今日から毎日が日向さんday?!」


    罪木「えへへへぇ///」


    西園寺(なんか幸せそうでうざい)


    罪木「よぅし!では早速日向さんのところに行きますかねぇ!」ダダダダ


    西園寺「…」


    西園寺「…リア充死ね…」ボソッ
  11. 11 : : 2015/03/04(水) 23:57:14
     ー日向コテージー

    日向(あぁぁぁぁぁ!!!)


    日向(なんか今の俺主人公補正がない気がするぅ!)


    日向(なんでだぁぁぁ!!?)


    日向(このままではッ!だめだッ!)


    日向(うぉぉぉぉ!!!)


    罪木「日向さーん♥」ガチャ


    日向「ん?あ、あぁ罪木か。」


    日向「どうしたんだ?急に?」


    罪木「いえ…あのですねぇ…///」


    罪木「実は…///」


    日向「…?」


    罪木「日向さんに告白しにきたんですぅ!」


    日向「…」


    日向「ん?」


    日向「ごめん、もう一回言ってくれるか?」


    罪木「だ、だから日向さんに告白しにきましたぁ!///」


    日向「へぇ~なるほどなるほど」


    日向「俺に告白しにきたと…ふーん…」


    日向「……………」








    日向「マジかぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!?????」






    罪木「は、はい!」


    罪木「ど、どうですか?私と付き合ってくれますか?」


    日向(ま、まさか罪木に告白されようとは…)


    日向(罪木に告白されたのは確かに嬉しい…)


    日向(が、しかし)


    日向(友達になったばかりだしもしかしたらいたずらのつもりか?)


    日向(いや、罪木に限ってそんなことは無いはず…)


    日向(…どうすればいいんだろう…)


    日向(……)


    日向(よし!決めた!)


    日向「罪木」


    罪木「は、はい」


    日向「俺は罪木と>>12




    1・付き合う

    2・付き合わない


    記号で答えてね?
  12. 12 : : 2015/03/05(木) 00:28:44
  13. 13 : : 2015/03/05(木) 23:29:03
    >>12
    安価ありがとうござます






    日向「俺は…罪木と…」


    罪木「…」ゴクリ


    日向「付き合うことにする!」


    日向「改めてよろしくな!罪木!」


    罪木「…ほ、ほんとですかぁ!日向さぁん!」


    日向「あぁ、もちろんだよ」


    日向「罪木は優しいし」


    罪木「うふふ…♪」


    日向「尽くしてくれそうだし」


    罪木「えへへぇ…♥」


    日向「それに…」









    日向「エロそうな身体だしな。」







    罪木「結局身体なんですかぁ?!?!」


    罪木「ふゆぅ…やっぱりそうですよね…」


    罪木「私なんかどうせ…」


    日向「なんてなっ♪」


    罪木「ふぇっ?」


    日向「そんなわけないだろ?俺はそんな奴じゃないよ」

     
    日向「単純に罪木の事が好きなだけさ」


    罪木「…ふゆぅ…」グスン


    日向「あ、あれ?」アセアセ


    罪木「真に受けちゃったじゃないですかぁ!日向さんのバカァ!」ポカポカ


    日向「わ、悪かった悪かったって!だからポカポカ叩かないでくれよ」


    日向「なにか罪木の言うこと一つなんでも叶えてやるからさ?な?」


    罪木「ほ、ほんとですかぁ?」グスン


    日向「あぁ。でもさすがに首にロープくくりつけてバンジージャンプは勘弁な」


    罪木「させませんよぉ!」


    罪木「そんなことさせませぇん!」


    日向「ハハハ罪木は優しいんだな」


    罪木「ふ、ふゆぅ…///」


    罪木「と、とにかくなんでもしてくれるんですよね?」


    罪木「じゃあ…>>14で!」
  14. 14 : : 2015/03/06(金) 00:15:36
    下の名前で読んで
  15. 15 : : 2015/03/06(金) 00:34:19
    >>14
    うむ。ポラルーはリア充じゃないからこの日向が驚くほど羨ましい





    罪木「し、下の名前で呼んでください…///」


    日向「え…?///」


    罪木「だ、ダメ…でしょうか?」


    日向「いや…いいんだ…でもそんな事頼まれると思ってなかったから…///」


    日向「ゴホンッ!えっと…じゃあ…呼ばせてもらうぞ…?」


    罪木「…はい///」


    日向「み…蜜柑…///」


    罪木「…はい…創さん///」


    日向「え…今なんて…?」


    罪木「は、創さんって言ったんです…///」


    罪木「創さんが私の事を蜜柑って呼んでくれるのなら、私も創さんって呼ばせてもらいますぅ///」


    日向「そっ…か…///」


    罪木「創さん…///」


    日向「なんだ?…蜜柑?///」


    罪木「え、えへへなんでも無いです呼んでみただけですよ…///」


    日向「あ、あぁ… 」


    日向(うぉぉぉぉッッツ!!!)


    日向(創さん♥蜜柑♥だってさぁぁぁ!!!)


    日向(俺のテンションフルスピードォォォォ!!!!)


    罪木「あ、あのぉ…創さん?」


    日向「ん?どうしたんだ?つ…蜜柑?」


    罪木「…あのですね…?」


    罪木「私、創さんに言っておかないといけないことがあるんです」


    日向(蜜柑が急に真剣な顔つきになった…)


    日向(きっと重要なことなんだろうな…)
  16. 16 : : 2015/03/06(金) 00:38:41

    ーーその後蜜柑はすべてを話してくれた…


      自分は天の声が聞こえるということ…


      そして、それを利用してこのコロシアイを


      終わらせようとしていることを…


      正直信じられなかったけど…蜜柑が話す事


      なのだからきっと本当の事なんだろう


      俺はそれを信じて蜜柑に協力する事にした
  17. 17 : : 2015/03/06(金) 00:50:41

    日向「それで蜜柑はこのコロシアイを終わらせようとしてるんだな」


    罪木「はい。だから創さんも協力してください!」


    日向「わかった。だけど一つだけ約束して欲しい事がある。」


    罪木「…なんですかぁ?」


    日向「絶対に…絶対に…無茶なことだけはしないで欲しい」


    罪木「創さん…」


    日向「そりゃ、俺だってできる限り手助けするさ。」


    日向「だけど、無茶はするな」


    罪木「…はい…」


    日向「約束だからな?」


    日向「ゆびきりだ。ほら」スッ


    罪木「はい」スッ


    日向・罪木「「ゆーびきーりげーんまん」」


    日向・罪木「「うそついたらはりせんぼんのーます」」


    日向「約束だぞ」


    罪木「…はい…創さん///」カァァ


    日向「な、なんで赤くなってんだよ?」


    罪木「だって創さんと触れ合えたんですよ…?なんだか恋人みたいで…///」


    日向「…っ」カァァ


    日向(か、かわいいっ!)


    日向「バカだなぁ、俺達はもう恋人同士だろ?///」


    罪木「そ、そうでしたぁ!すみませぇん!間違えましたぁ!」


    日向「ハハハハハハっ」


    罪木「えへ、えへへへ///」
  18. 18 : : 2015/03/06(金) 00:54:20

    ー日向のコテージの壁ー

    …に耳をつけて中の音を聞いている西園寺


    西園寺「あんのゲロブタ~!」


    西園寺「リア充リア充しやがって~!」


    西園寺「ふん!いいもん!私には小泉おねぇがいるもん!」


    西園寺「べーだ!」


    西園寺「…」


    西園寺「私ひとりでナニやってんだろ…」


    西園寺「ありたん潰しにいこ…」トコトコ
  19. 19 : : 2015/03/06(金) 01:00:52

    ー次の日


    ーホテル;レストランー


    罪木「~♪」


    澪田「蜜柑ちゃ~ん!おはようございまむ!」


    罪木「あ、澪田さん」


    罪木「おはようございます!」ニコニコ


    澪田「今日は早いっすね~蜜柑ちゃんが一番じゃないっすか!」


    罪木「はい!なんだか楽しくって♪」


    澪田「楽しかったらなんだかなんでもうまくいくって感じがするっすよね!」


    澪田「伊吹もー!楽しくなるっすー!」


    澪田「きゃっほーぃ!」


    罪木「えへへ、楽しそうで何よりですぅ」


    澪田「うっきゃーー!」
  20. 20 : : 2015/03/06(金) 01:11:19

    ー1時間後ぐらい


    罪木「はぁ~お腹いっぱいです」


    罪木「お腹いっぱいだとなんだかやる気出たりしないですかぁ…?」


    西園寺「さーね」


    西園寺「そーいえばお前昨日は日向おにぃと楽しそうだったねー」


    罪木「あ、…はい///」


    罪木「告白は成功しました…///」


    西園寺「よかったじゃーん?」


    西園寺「ま、ゲロブタの割には頑張ったんじゃない?」


    罪木「あ、ありがとうございます!」


    罪木「あ、そういえば今日も昼からまたコロシアイを終わらせよう活動をしようと思うんですが…」


    罪木「西園寺さんもどうですかぁ?」


    西園寺「うーん…」


    西園寺「ま、きょうは止めとこかな」


    罪木「ど、どうしてですか?」


    西園寺「いや、そこに日向おにぃもくるんでしょ?」


    罪木「まぁ、はい」


    西園寺「それってー私がすごく居づらいんだよね~?」


    西園寺「だからいいや」


    罪木「は、はいわかりました…そういうことなら…」


    罪木「気遣いありがとうございます…!」

     
    西園寺「ふん!お前に礼なんかいわれてもうれしくないよ~」


    罪木「でも、ありがとうございます」


    西園寺「…ふん」


  21. 21 : : 2015/03/06(金) 01:14:54

    ー日向のコテージー


    日向「よし!コロシアイを終わらせよう活動開始~!」


    罪木「おー!」


    日向「なぁ蜜柑?」


    罪木「はい?」


    日向「いつもはどんな感じでひらめいてるんだ?」


    罪木「こうやって~」ムムム


    罪木「きた!」


    日向「おぉ!」


    罪木「>>21する!」




  22. 22 : : 2015/03/06(金) 06:52:08
    澪田がコロシアイ阻止に活躍
  23. 23 : : 2015/03/06(金) 22:49:21
    >>22
    安価ありがっとぉうぅ!!









    罪木「澪田さんがコロシアイを阻止するのに活躍するみたいですぅ!」


    日向「おぉー!」


    日向「…でも、コロシアイを阻止するのに活躍するってことは…」


    罪木「はい…澪田さんもこのコロシアイを終わらせる活動に巻き込まないといけないって事ですね…」


    日向「だな…」


    日向「早速協力を頼みに行くか」


    罪木「そうですねぇ行きましょうか」
  24. 24 : : 2015/03/06(金) 23:03:25

    ーライブハウスー


    澪田「やっぱり楽器はいいっすねぇ!」


    澪田「見てるだけで心が弾むぅ!弾けちゃうぅ!」


    罪木「あの~澪田さん」


    澪田「うぉっ!」


    澪田「蜜柑ちゃん!創ちゃん!いつからそこに?!」


    日向「澪田が楽器見ながら『心が弾むぅ!』って言ってたあたりからだな」


    澪田「たはー!そんなときからいたのに気づかないなんて伊吹ったらどーんかーん!」


    澪田「でで?そんな伊吹になんの用っすか~?」


    日向「実はな?…」




    ーー澪田にすべてを話した




    日向「…って事なんだ」


    日向「無理にとは言わない。澪田がしたいと思ったら協力して欲しい」


    罪木「お、お願いしますぅ!」ペコリ


    澪田「……」プルプル


    日向(小刻みに震えている…危険が多いし…やっぱりやらせない方がいいか…)


    澪田「の…」


    日向「の?」


    澪田「ノープレっすよ!」


    澪田「むしろ伊吹にも協力させて下さいっす!」


    罪木「ほ、ほんとですかぁ!」


    澪田「もちのろんっす!」


    日向「ありがとう!澪田!」


    罪木「心強い仲間が増えましたねぇ」


    日向「そうだな!澪田ならコロシアイの阻止に活躍してくれそうだしな!」


    日向(実際、『コロシアイの阻止に活躍する』って罪木の天の声が言ってたみたいだしな)


    罪木「よかったですぅ!ありがとうございますよろしくお願いします」


    澪田「こちらこそYOROSHIKUっす!」







    ーかくして、澪田が仲間に加わった!


     よかったね罪木ちゃん!仲間が増えたよ!
  25. 25 : : 2015/03/06(金) 23:12:26

    ーその後、澪田と別れてジャバウォック公園



    日向「…なぁ蜜柑?」


    罪木「は、はい!どうしましたかぁ?」


    日向「今日この後暇か?」


    罪木「あ、はい!特にこれといって用事はないですよぉ?」


    罪木「どうしてですかぁ?」


    日向「なにも用事がないなら」


    日向「俺のコテージで遊ばないか?」


    罪木「は、はい!喜んで!」ニコニコ


    日向「あ、でも俺のコテージなんも無いからさ」


    日向「ロケットパンチマーケットに行って何か遊ぶものでも買ってこないか?」


    日向「買うって言っても…お金はないけどな」


    罪木「まぁ、タダですからねぇ」


    日向「だな。」


    日向「よし!ロケットパンチマーケットに行くか!」


    罪木「は、はい!創さんが行くならどこへでも!」
  26. 26 : : 2015/03/06(金) 23:16:43
    ーロケットパンチマーケット


    日向「さて…ロケットパンチマーケットに来たは良いけど…」


    日向「どんなもの持って行く?」

     
    罪木「そうですねぇ…」


    罪木「…!そうだ!」


    日向「どうしたんだ?」


    罪木「こんなときこそ天頼みです!」


    日向「なるほど。」


    罪木「行きますよ~」


    罪木「むむむ…」


    罪木「きたっ!」


    罪木「>>27>>28です!」











    無茶なのは止めてくださいね?絶対ですよ?
  27. 27 : : 2015/03/06(金) 23:37:13
    ローション
  28. 28 : : 2015/03/07(土) 06:08:22
    風呂桶
  29. 29 : : 2015/03/07(土) 12:29:26
    >>27>>28
    安価どーもです!

    にしても、ローションと風呂桶とは…w

    不純なものしか思いつかないですね…











    罪木「ローションと風呂桶を持って行きましょう」


    日向「?!」


    罪木「?!」


    日向「ローションと風呂桶…」


    日向「何故だろうなんか卑猥な感じがするんだけど…」


    罪木「いや、まさか、そんな事はないですよぉ」ハハハ


    罪木「…」


    日向「…」


    日向「…まぁ、天の声の言うことは絶対起こるんだよな…?」


    罪木「は、はい…そうです…」


    日向「つまり…仮にここでこれを持って行くのを避けても…」


    罪木「どこかで絶対持って行くことになりますねぇ…」


    日向「それでも俺は…」


    日向「蜜柑!とりあえずこれを持って帰らない為にも俺のコテージまで全力で帰るぞ!」


    罪木「わ、わかりましたぁ!」


    日向「さぁ!急ぐぞ!」ダッ


    罪木「は、早いですよー!」ダッ
  30. 30 : : 2015/03/07(土) 12:38:06

    ー日向のコテージー


    ガチャ


    日向「ほらこっちだ!蜜柑!」ハァハァ


    罪木「ふゆぅ…つ、疲れましたぁ…」ハァハァ


    日向「…あぁぁ!」


    罪木「ど…どうしたんですか……っ!」


    日向「お、俺の部屋の真ん中に……」


    日向「…ローションと風呂桶が……っ!!」


    罪木「ふぇぇぇ!?」


    日向「どうやら本気で避けられないらしいな…」


    罪木「ですね…」


    日向「くそっ!こうなったら!」


    日向「蜜柑!」


    罪木「は、はいっ!」


    日向「こうなったら諦めてこれで遊ぼう!」


    罪木「そ、そうですね!創さんと遊ぶならなんでも楽しいです!」


    日向「ただなぁ…」


    罪木「ただ?」 


    日向「ローションと風呂桶でどう遊んだものか…」


    罪木「…天に聞きますか?」


    日向「…まぁ、天が遊び道具を決めたんだ…」


    日向「遊び方まで教えてもらおうか!」


    罪木「では…」


    罪木「むむむ…」


    罪木「…きた!」


    罪木「>>31!」

  31. 31 : : 2015/03/07(土) 14:01:57
    ソーププレイ
  32. 32 : : 2015/03/07(土) 15:38:25
    >>31
    安価ありがとうございます






    罪木「…ソープ…プレイ…」


    日向「」


    日向「…避けられないんだよな…?」


    罪木「…はい」


    日向「仕方ねぇ!」


    罪木「?!」ビクッ


    日向「ヤろう!蜜柑!」ガバッ


    罪木「ちょっ!ちょっとまってくださぁい!」


    罪木「べ、別にその…せ、性行為をするとは言ってませんでしたよねぇ?」


    日向「……あ」


    日向「でも、それならソーププレイってなんなんだ?」←結構純粋


    罪木「それは…」


    ???「ハイハイハーイ!そんな18禁な事はこのボクにお任せ!」


    日向「誰だ!」


    ???「やだなぁ~日向クン、ボクの事忘れちゃったの?」


    日向「まさか…モノクマ…!」


    ???「あったり~!」


    モノクマ「ボクだよ~!」


    日向「なんの用だ…!」


    モノクマ「いや~ボクの出番が少ないと思ってね」


    モノクマ「少ないって言うかなかったしね!」


    モノクマ「コロシアイ修学旅行の首謀者なのにね!」


    日向「で?なんの用なんだよ」


    モノクマ「ソーププレイについて…知りたいんじゃないの?」


    日向「いや別n モノクマ「ソーププレイっていうのはね?」


    日向「聞いてないし…」


    モノクマ「要するに、裸の罪木さんの身体中にローションを塗りたくって日向クンの身体中をその豊満な胸や全身をつかって擦る事なんだよ」


    罪木「は、恥ずかしいですよぉ!」


    日向「なんかすげぇな…」


    モノクマ「ま、そういうことだよ!」


    日向「そうなのか…」


    モノクマ「あ、後ついでに…」ポイッ


    罪木「…ふぇっ?!」ボフン


    罪木「な、なんですか?!これ!?」ゲホゲホ


    日向「!おいモノクマ!お前蜜柑に今なに投げたんだ!」


    モノクマ「やだなぁ~ちょっと罪木さんが乗り気じゃなかったからね」


    モノクマ「乗り気になっちゃう薬を混ぜた煙玉をぶつけたんだよ」


    日向「なに?!」


    モノクマ「ま、ある程度時間が経てば元にもどるよ!あ、後ソーププレイしないと戻んないからね!じゃっあね~!」ピョーン


    日向「まてっ!」


    日向「くそっ!行っちまった」


    罪木「は、創さぁん」


    日向「!大丈夫か!蜜柑!」


    罪木「は、はい…でも…」ハァハァ


    罪木「なんだかとてもソーププレイがしたくなってきました…」ハァハァ


    日向「なんてピンポイントな欲求!」


    罪木「お、お願いしますぅ!させてくださぁい!」


    日向「仕方ない…か」


    日向「なら取りあえずシャワールームに行こう」


    日向「ここでして床を汚すわけにはいかないしな」


    罪木「わかりましたぁ…」ハァハァ
  33. 33 : : 2015/03/07(土) 19:12:17

    ーシャワールームー


    日向「さて…ローションと、ローションを入れる為の風呂桶を用意して…」


    罪木「できましたかぁ…?」ハァハァ


    日向「あぁ…あとは脱ぐだけ…だな」


    罪木「はーい」スルッ


    日向「はやいっ!」


    日向「にしても…」ジッ


    罪木「…?」タユンタユン


    日向(なんか…凄まじい胸だな)


    日向「俺も脱ぐか…」スルッ


    罪木「じゃあローションつけますねぇ」ヌルォ


    罪木「…ちべたいですねぇ」ハァハァ


    罪木「でも…気持ちいい…♪」ハァハァ


    日向(エッロ!)


    罪木「じゃあいきますよ~」ヌリュヌリュ


    日向「…おぉ…」


    日向(蜜柑が胸を背中に擦り付けてくる)


    罪木「どうですかぁ?」ヌリュヌリュ


    日向「どうですかって…」


    日向「気持ちいい…ぞ」


    罪木「よかったですぅ…♪」ヌリュヌリュ


    日向(くっ蜜柑の胸が気持ちよ過ぎて…俺のリトル日向が…)ムクムク


    罪木(…)


    罪木「…ここも…ヌリュヌリュしますかぁ…?」


    日向「えっ!あ、いやっその…」


    日向(ヤバい…バッキバキのリトル日向を蜜柑に見られちまった…)


    日向(どうせだししてもらうか…)


    日向「あぁ…頼むよ」


    罪木「…はい♥」


    罪木「よいしょっと」ヌリュヌリュ


    日向「っ…」


    日向(蜜柑の胸の中すげぇ気持ちいい!ナニこれ!もうダメだ!) 


    日向「で、出ちまう!蜜柑!」


    罪木「はい来てくださぁい」ヌリュヌリュ


    日向「うっ」ドッビュ


    罪木「うわぁ…多いですねぇ」

     
    日向「だって…気持ちよかったし…」


    日向「それに…」


    日向「蜜柑がしてくれたから…かな」


    罪木「なんだか…照れちゃいますねぇ///」


    罪木「ふゆぅ…」ドサッ


    日向「えっ?」


    日向「蜜柑!おい!大丈夫か!蜜柑!蜜柑!」ユサユサ 

    罪木「…創さぁ…ん」スースー


    日向「なんだ…寝てるだけか…」ホッ


    日向(…)


    罪木「…」スースー


    日向(かわいいな…)


    日向「さて…身体拭いてベッドまで運ぶか…」
  34. 34 : : 2015/03/07(土) 23:18:04




    ーあれ?ここは…どこでしょうか…?


     創さーん!どこですかぁ?


    ???「日向クンはここにはいないよ」


    ーえ?あなたは誰ですか?


     それにここは…?


    ???「まぁ…ここは夢の中…みたいなものだよ」


    ーじゃあ、これは夢なんですね?


    ???「いや、一概には夢とは言えないかもね」


    ーどういうことですか?


    ???「さぁね?」


    ーそれに…私あなたに見覚えがありますぅ

     どこかでお会いしましたか?


    ???「うーんどうだろうね?」


    ???「…私はあんたの事を知ってる…」

                   
    ???「でも、あんたはきっと私を覚えていない」


    ーどういう事ですか…?

      
     でも、あなたを…私は知っている気がしま  す…


     とても…あなたを見ると…安心するような…


    ???「安心…ねぇ」


    ???「絶望…の間違いなんじゃない?」


    ー絶望…?


     うっ!頭が…!痛い…!


    ???「ま…そろそろ目覚めれば?」


    ???「日向クンが心配してるよ?」


    ーえっ?


    ???「ほら行きな」


    ???「精々頑張ってよね…希望の後の大きな大きな…絶望のために…」









     
  35. 35 : : 2015/03/07(土) 23:37:55

    ーお……み…ん…!


    ーお…!みか…!


    ーおい!みかん!


    日向「おい!蜜柑!目を覚ませ!」ユサユサ


    罪木「ん…ぅ…」


    日向「あ!よかった…目が覚めたか」


    罪木「あれ?ここは…?」


    日向「憶えてないのか…?」


    日向「ここは俺のコテージだ」


    罪木「あ、そっか…私モノクマに何か投げられてそれで…」


    罪木「……!///」カァァァ


    日向「思い出したみたいだな」


    罪木「はい…///」


    日向「ところで蜜柑?」


    罪木「はい?」


    日向「さっき大分うなされてたぞ?怖い夢でもみたのか?」


    罪木「夢…?うなされてた…?」


    罪木「うーん…」


    罪木「よく…憶えてないです…」


    罪木「でも、なんだか懐かしい人に会ったような…」


    日向「そうか…まぁ、もし怖い夢だったとしたら思い出さないほうがいいかもな」


    罪木「そう…ですね」


    罪木「!…そういえば私はどれくらい寝てたんでしょうか?」


    日向「そうだな…13時間ぐらいかな」


    罪木「その間日向さんはずっと私を看ててくれてたんですかぁ?」


    日向「あぁ、そうだぞ。俺は…蜜柑みたいに医療の才能は無いからな…見てるだけだったけど」


    罪木「うぅ…ありがとうございますぅ!なんとお礼したらいいか…」グスン


    日向「いや、いいんだよ。俺は蜜柑の彼氏だろ?そのくらい当然だ」


    罪木「…ふぇぇぇぇん!ありがとうございますぅぅ!!」ダキッ ブワァァァ


    日向「な、どうした?!急に泣き出したりして?!」


    日向「どっか痛いのか?!」


    罪木「ちがうんですぅぅ!こんなに人に優しくされたの初めてでぇぇぇ!!」ブワァァァン


    日向「そ、そうなのか…」


    日向「なら…」ダキッ


    罪木「ふぇ…?」


    日向「俺が…これからもっともっっっと」


    日向「幸せにしてやる。」


    日向「幸せすぎて要らないくらい幸せにする」


    日向「今まで蜜柑が幸せじゃなかった分」


    日向「俺が…!」


    罪木「…ありがとうございます///」


    罪木「そんな風に私を思ってくれる人がいるなんて思いもしませんでしたぁ…」


    罪木「本当にありがとうございますね!創さん!」


    日向「あぁ!」
  36. 36 : : 2015/03/07(土) 23:45:22

    ー数時間後


    日向「よし!朝の食事もすませたし!」


    罪木「今日も天の声タイムですね!」


    日向「おう!」


    罪木「むむむ…」


    澪田「ちょっと待つっす~!」


    罪木「あれ?澪田さん?」


    日向「あ…そういえば…澪田呼ぶの忘れてたな…」


    澪田「ひどいっすよ!創ちゃんに蜜柑ちゃん!」


    罪木「す、すみませぇん!」


    澪田「ま、いいんっすよ!人は誰でも忘れる事くらいあるっすからね!」


    澪田「ささ!天の声!天の声!」


    罪木「はい!わかりましたぁ!」


    罪木「むむむ…」


    罪木「きた!」


    罪木「>>37
  37. 37 : : 2015/03/08(日) 00:59:14
    安価潰して申し訳ないっす


    今更ですが意見・アドバイスをお寄せ頂ける場を作りましたのでなにか言いたい事があればこの後に貼るURLへどーぞ!


    http://www.ssnote.net/groups/1293/archives/1
  38. 38 : : 2015/03/08(日) 00:59:47
    あ、安価は>>39に!お願いします
  39. 39 : : 2015/03/08(日) 08:48:39
    何この、俺得なスレ・・・!(希望)
    これからも頑張って下さい!

    安価は、七海も仲間に加えるでお願いします!
  40. 40 : : 2015/03/08(日) 22:20:00
    >>39
    安価&期待ありがとうございます!


    1人でもこのssを良いと思ってくれてる人がいてくれて幸せっ!











    罪木「七海さんが協力してくれるみたいです!」


    日向「おぉ!本当か!」


    罪木「はい!また協力してくれる人が増えますねぇ!」


    澪田「そういえばこれって何人まで増やすつもりっすか?」


    日向「そういえば…そうだな」


    罪木「最初は西園寺さんが協力してくれてたんですよ」


    日向「そうなのか?!」


    日向「それじゃあなんで西園寺は来ないんだ?」


    罪木「それがですねぇ…」ゴニョゴニョ


    日向「…なるほどな…」


    澪田「なんすか?なに話してるんっすか?」


    罪木「い、いえっ!大したことじゃないんですよぉ」アセアセ


    罪木「ね、ねぇ~!創さん!」


    日向「そ、そうだな!蜜柑!」


    澪田「“創さん“?“蜜柑“?」


    澪田「う~む二人ともそんな呼び方してたっすかねぇ?」


    日向・罪木((し、しまった!))


    澪田「う~ん…」


    澪田「ま、気にする事じゃないっす!」


    澪田「早速千秋ちゃんを引き込みに行くっす~!」


    日向(よ、よかった~)ホッ


    罪木(単純でよかったです)ホッ


    澪田「ほら!早く行くっすよ~!ひゃほーい!」ダダダダ


    日向「あ、ちょっと待てよ~!」タッタッタッ


    罪木「お、お二人ともはやいですよぉ~!」タッタッタッ
  41. 41 : : 2015/03/08(日) 22:53:03

    ー七海のコテージー


    七海「…」ピコピコ 


    七海(私は…ここでこんなことしてるだけで…いいのかなぁ…)ピコピコ バチューン


    七海(ここがどこでどんなところなのか知ってるのは…)


    七海(私と…ウサミ…じゃないか、モノミちゃんだけ…)


    七海(皆に…言った方がいいのかなぁ…)


    七海(…)


    モノミ「それはダメでちゅよ七海さん」


    七海「モノミちゃん…」


    モノミ「あちし達の事は誰にも言っちゃいけまちぇん」


    モノミ「…言っちゃいけないのが辛いのはわかりまちゅ…あちしだって辛いでちゅ…」


    モノミ「でも…もしもここの事や外の事をみなちゃんに教えたら…」


    モノミ「みなちゃんがここに来た意味が無くなっちゃいまちゅ…」


    モノミ「それだけはダメなんでちゅよ…」


    モノミ「わかってくだちゃい」


    七海「…うん。大丈夫…だよ?」


    七海「私は誰にも言わない…よ?」


    七海「だから…安心して?モノミちゃん」


    モノミ「はい。分かってるならいいんでちゅ」


    モノミ「…あ、そうでちた!あちしは言わないといけないことがあってここにきたんでちゅ!」


    七海「…なに?」


    モノミ「罪木さんの事なんでちゅが…」


    七海「罪木さんがどうかしたの?」


    罪木「私がどうかしましたかぁ?」


    モノミ「実はでちゅねぇ…」


    モノミ「…あり?」


    罪木「うゆぅ…私何か余計なことしましたかぁ…?すみませぇん!」


    モノミ「えと…三人ともいつからそこに…?」


    日向「今入ってきたんだ」


    澪田「そうっす!今っす!」


    七海「モノミちゃん…鈍いね」


    モノミ「七海さんも気付いてた!」ガーン


    日向「何か話してるんだったら邪魔したら悪いし…出て行こうか?」


    七海「ううん?大丈夫…だと思うよ?」


    澪田「ヤバい!伊吹大丈夫か大丈夫じゃないかどっちかわかんないっす!」


    日向「大丈夫だ俺もわからない」


    罪木「どっちですかぁ?」


    七海「大丈夫…だよ?」


    日向「なら話があるんだ」


    七海「なーに?」


    罪木「私達に協力してくれないでしょうか…」


    七海「…何に?」


    罪木「それはですねぇ…」



    ーー七海に事情をすべて話した



    七海「なるほど…」


    罪木「協力…してくれますか?」


    七海(…どうしようか?モノミちゃん?)


    モノミ(この子…直接脳内に…!)


    七海(協力したほうがいいかな?)


    モノミ(そうでちゅね…罪木さんの事も気になりますし…協力してあげてくだちゃい)


    七海(さっきも言ってたけど…罪木さんがどうかしたの…)


    モノミ(それは…)


    モノミ(あとで話しまちゅ)


    七海(わかった…取りあえず協力する事にするよ?)


    モノミ(はい)


    罪木「ダメ…ですか?」


    七海「ううん。協力させて?」


    罪木「や、やったぁ!やりましたよ!創さん!」ダキッ


    日向「あぁ!よかったな!蜜柑!」


    澪田「ねぇねぇ!伊吹にも!伊吹にもダキッってしてくださいっす!」


    罪木「はいっ!私で良ければ!」ダキッ


    澪田「うっひょー!胸!ザ!胸!弾かれるぅ!」


    日向「澪田がおかしい…」


    七海「ふふふっ」


    七海「良いと思うよ?賑やかでさ」


    日向「ま、それもそうだな!」


    日向「ははは!」











    モノミ「…あちしが完全に空気でちゅね…」
  42. 42 : : 2015/03/08(日) 23:22:04

    ーその後、仲間と分かれて日向のコテージー


    日向「今日もやることやったな!蜜柑!」


    罪木「はいっ!」


    日向「今日も何かマーケットから持ってきて遊ぶか?」


    日向「それともその辺に散歩しに行こうか?」


    罪木「うーん…どうしましょうかねぇ…」


    罪木「まぁ、昨日は遊びましたし今日は散歩にでも行きますかぁ?」


    日向「それもそうだな…」


    日向「よしっ!散歩にするか!」


    罪木「はいっ!」


    日向「でも…どこに行くんだ?」


    罪木「そうですねぇ…やっぱり…」


    罪木「…天頼み?」


    日向「あぁ!それに賛成だ!」


    罪木「それじゃあ行きますね!」


    罪木「むむむ…」


    罪木「きたっ!」


    罪木「>>43へ行きましょう!」








    ファイナルデッドルームとかは無しな方向でお願いしますね!
  43. 43 : : 2015/03/08(日) 23:30:58
    病院
  44. 44 : : 2015/03/08(日) 23:44:42
    >>43
    安価ありがとうですます!(^ー^)









    罪木「病院に行きましょう!」


    日向「病院…か」


    日向「確か蜜柑は包帯とか好きだったよな?」


    罪木「はい!そうですよぉ!」


    罪木「でも…よく知ってましたねぇ」


    日向「あぁ、なんとなくだよ」


    日向「ほら、蜜柑は超高校級の保健委員だろ?」


    日向「なら包帯が好きかな?って思ってさ!」


    罪木「そうですかぁ…そこまで考えてくれたんですねぇ…ありがとうございますぅ…///」


    日向「…なんで頬を赤らめてるんだ?」


    罪木「いえ…創さんが私の事を考えてくれてると思うとなんだか照れくさって…///」


    日向(かわいぃっ!)


    日向「ならさ!病院に行ったら蜜柑の好みの包帯でも探すか?」


    罪木「…はい!創さんが良いならそうさせてください!」


    日向「よし!早速行くか!」


    罪木「はい!」
  45. 45 : : 2015/03/09(月) 00:10:28

    ー病院ー


    日向「…おぉ…」


    日向「無人の病院ってなんか怖くないか…?」


    罪木「?…そうですか?私はこの消毒アルコールの匂いでとっても落ち着くんですけどねぇ…」


    日向「取りあえず付近を物色するか」


    罪木「物色なんて言い方が悪いですよぉ?創さん?」


    日向「そ、そうだな悪い悪い」


    日向「付近を見ていくか!」


    罪木「はい!」







    ー病院・病室ー


    罪木「すごいです!ここって物が充実してますねぇ!」


    日向「そ、そうなのか?俺にはよくわかんないけど…」


    罪木「はい!これはですね……」





    ー蜜柑はとても楽しそうにずっと飽きずに話を
     していた。
     とても楽しそうだったから俺も楽しかった
     

     こんな幸せな日々が永遠に続けばいいな…と 思った…

     でも、楽しい時間はあっという間だ。
     もうすぐ夜時間になるので俺と蜜柑はそれぞ れのコテージに帰ろうとしていた



    罪木「楽しかったですねぇ!創さん!」


    日向「あぁ!蜜柑のおかげでなんだか少し薬とかに詳しくなった気がするよ!」


    罪木「なら良かったですぅ!」


    日向「あぁ!ありがとうな!」


    罪木「はい!///」


    日向「コテージに着いたぞ」


    罪木「じゃあ…今日はこの辺で」


    日向「おぅ!また明日な!」


    罪木「はい!また明日!お休みなさい」


    日向「お休み!」

  46. 46 : : 2015/03/09(月) 00:19:35
    ー次の日 


    罪木「皆さん!おはようございますぅ!」


    日向「おはよう!」


    澪田「おはようっす!」


    七海「……Zzz」スピー


    罪木「七海さん?」


    七海「…Zzz」スピー


    日向「…寝てるな…よく立ったまま寝られるもんだな」


    日向「蜜柑。七海のその鼻風船割ってやれ」


    罪木「は、はい」


    罪木「えいっ!」プスッ


    七海「ハッ!」


    罪木「おはようございます!七海さん!」


    七海「う…んおはよう…」ふぁ~あ


    罪木「眠そうですねぇ…」


    澪田「あ、伊吹は聞いたことあるっす!」


    澪田「寝る子は育つって!」


    日向「結構常識だろ…」


    澪田「そ、そうなんすか?」


    罪木「はい!では今日の天の声行きますよぉ!」


    澪田「よっしゃ!こいっす!」


    罪木「むむむ…」


    澪田「むむむ…」


    罪木「きたっ!」


    澪田「…来ない…」


    罪木「>>47
  47. 47 : : 2015/03/09(月) 12:39:42
    日向と一緒にベッド寝る(意味深)
  48. 48 : : 2015/03/09(月) 22:20:35
    >>47
    ありがとうございます!

    下ネタかな?下ネタなのかな?分かってるって!…下ネタだよね








    罪木「……///」カァァ


    澪田「ん?どしたんっすか?蜜柑ちゃん?」


    罪木「いえ…あの…その…///」


    七海「…何が聞こえたの?」


    罪木「今日は…」


    罪木「ね、寝ましょう!」


    日向「寝る?!」


    日向「そ、そんなこと天の声が言ってたのか?!」


    罪木「ぅ…はい…」


    七海「寝ることに何か意味があるんだよ…きっと」


    七海「世の中に無意味な事なんてない…と思うよ?」


    七海「だから、寝るのも決して無意味じゃないんだよ」


    日向「なるほどな…」フムフム


    七海「と、いうわけで」


    七海「おやすみ‥…」スヤァ


    日向「なんかかっこいいかと思った俺がバカだったよ…七海…」ハァ


    澪田「取りあえず寝ればいいんっすね??」


    罪木「そ、そういうことですぅ!」


    澪田「じゃあじゃあ!伊吹はライブハウスで楽器に囲まれて寝てくるっす~!」


    澪田「いってくるっす~♪」ダダダダ


    日向「じゃ、俺も自分のコテージで寝るかな」


    ガシッ


    日向「ん?どうしたんだ?蜜柑?」


    罪木「いえ、あの、創さんは私と一緒に来てください…///」


    日向「?…わかったけど…なんでだ?」


    罪木「り、理由は後で話しますぅ!」


    罪木「今は取りあえずついてきてください!」グイグイ


    日向「わ、わかった!わかったから引っ張らないでくれよ!」









  49. 49 : : 2015/03/09(月) 22:35:55
    ー罪木のコテージー


    日向「で?どうして俺を連れて来たんだ?」


    罪木「はい…それはですね…?」


    罪木「実は…」


    日向「実は…?」


    罪木「天の声が創さんとベッドで寝ろ(意味深)と言っていてですね…?」


    日向「…は?」


    日向「それって…つまり…」


    罪木「はい…恐らくそういう事なんでしょうね…」


    日向「なんか…複雑だな…」


    日向「蜜柑と…その…ヤれるってのは凄く嬉しいんだけどな…」


    罪木「うゆぅ…///」


    日向「天の声の指名でヤることになるなんてな」


    罪木「…でも、避けられませんよぉ?」


    日向「仕方ない。ヤるならヤるできちんとしよう。」


    罪木「そ、そうですねぇ…」


    罪木「あの…創さんが先にお風呂に入りますか?それとも私が先に入りましょうか?」


    日向「そうだな…」


    日向「蜜柑が先に入ってくれ」


    罪木「わ、わかりましたぁ…ではお先に入らせて貰いますねぇ?」


    日向「あぁ…ゆっくりでいいからな」


    罪木「わかりましたぁ!」


    罪木「しっかりきっちり!隅々まで洗ってきますよぉ!」


    日向「あ、あぁ、張り切り過ぎて肌傷つけないようにな」


    罪木「はい!」



  50. 50 : : 2015/03/09(月) 23:00:52
    この筆者ノリノリである(誉め言葉)
    良いぞ
  51. 51 : : 2015/03/10(火) 00:02:13

    ーお風呂ー

    シャワー〈シヤァァァ


    罪木(…創さんと…性行為…)カァァ


    罪木(私は…創さんとしても良いのでしょうか…)


    罪木(うぅ…創さんが本当の初めてならどんなによかったか…)


    罪木(……)


    罪木(……)


    罪木「…よしっ!」パチン


    罪木(ウジウジしてても仕方ないですね!)


    罪木(創さんなら…きっと分かってくれる!そう信じないと!)


    罪木(さっさと身体を洗って出ましょう!)

     









    ー罪木のコテージ リビングー


    罪木「創さ~ん私出たので創さんどうぞ~?」


    日向「あぁ。わかっt」


    罪木「?どうしたんですかぁ?」


    日向「いや、なにも…ないぞ…」


    日向(タオル一枚巻いて出てきた!)


    日向(少し湯気が出てる!タオル一枚だけ!)   

    日向(かわいいっ!エロいっ!)


    日向(これだけあればもう満足だぁぁぁぁぁ!!)ピクピク


    罪木「あのぉ…大丈夫ですかぁ…?」


    日向「あ、あぁ…だ、大丈夫だ…」ハァハァ


    罪木「…?」


    日向(苦笑いからの首傾げぇぇぇぇ!!!)


    日向(カワイイィィィィィ!!!!(▼∀▼))


    罪木「あのぉ…本当に大丈夫ですかぁ?顔赤いですよぉ?」


    日向「あぁ!あぁ!本当に大丈夫だ!お風呂入ってくるよ!」トットッ


    罪木「は、はい」


    罪木(変な創さん)

  52. 52 : : 2015/03/10(火) 00:19:38


    ー数十分後


    日向「上がったぞ~」


    罪木「は~い」


    日向(ふぅ…危なかったぁ…)


    日向(風呂の中でヌいちまうとこだった…)


    罪木「…では…始めますか?」


    日向「…!あぁ…そうだな」


    罪木「来てください…」


    日向「蜜柑…!」ドサッ


    罪木「ふふっ…少し重いですよぉ創さん」


    日向「でも全身に蜜柑を感じることができて俺はいい気持ちだぞ…」


    罪木「…///…照れますね…///」


    日向「キス…していいか?」


    罪木「はい///」


    罪木「…んっ」チュッ


    日向「……っ…ん…」チュ


    罪木「………んむぅ…」


    罪木「…ぷはぁ…」


    日向「蜜柑…」ハァハァ


    罪木「創さん…」ハァハァ


    罪木「ちゃんと…コンドームはつけないとだめですよ…?」


    日向「あぁ…分かってるよ…」


    日向「蜜柑の方は…」


    日向「下…さわるぞ?」


    罪木「はい…どうぞ///」


    日向「……」クチュクチュ


    罪木「……っ…ふっ…」


    日向「大丈夫みたいだな」


    日向「入れるぞ…?」


    罪木「はい…///」


    日向「ふっ…」ズニュ


    罪木「…っ…♥」


    日向「あれ?蜜柑…初めてじゃない…のか?」


    罪木「えっ…ぁ…その…はい…」


    罪木「前の学校で乱暴…されたんです…」 


    日向「っ……」


    日向「すまない…余計な事思い出させたな…」


    罪木「いえ…いいんですよ…」


    罪木「さ、続きをしましょう?」


    日向「あぁ…!」
  53. 53 : : 2015/03/10(火) 00:22:25

    ーその後は互いに身体を重ね…

     
     俺は…蜜柑の過去の傷を埋めるように…


     強く。強く蜜柑を愛した。


     






  54. 54 : : 2015/03/10(火) 00:27:18














    「なぁ蜜柑」



    「どうしたんですか?」



    「俺は蜜柑を愛し続けるよ」



    「いつまでも…さ」




    「ふふっ…ありがとうございます」



    「きっと…いつまでも…」



    「この先何があっても…」
  55. 55 : : 2015/03/10(火) 00:33:58

    ーなんだかんだでその日はそれだけで終わってしまった



    ーだけど俺は蜜柑と愛を育めた。それだけでよ かったと思う。



    ー次の日 朝ー


    日向「ふぁぁ…」 


    日向(結局蜜柑のコテージで寝ちまったなぁ…)


    日向(ま、たまには良いよな)


    罪木「おはようございます!創さん!」


    日向「おぅ!おはよう!」


    罪木「今日もまたコロシアイを終わらせるための天の声タイムに行きましょう!」


    日向「ま、その前に取りあえずホテルのレストランで朝ご飯だな」


    罪木「あ、そういえばそうですねぇ」


    日向「行くか!」


    罪木「はい!」

  56. 56 : : 2015/03/10(火) 20:18:57
    あれ?これって今、日向ハーレム状態じゃ・・・?
    ・・・氏ね!(涙目()

    とりあえず、支援です!
  57. 57 : : 2015/03/10(火) 21:03:23
    主人公の補正がなくてもモテモテな創が羨ましいですね。支援
  58. 58 : : 2015/03/10(火) 23:20:20
    >>56>>57

    支援ありがとうございます(ΦωΦ)


    しかも罪木が彼女…(白目)












    ーホテル レストランー


    終里「うめぇ!メシ!うめぇ!」ガツガツ


    弐大「がっはっは!そうがっつかんでも飯は逃げんぞ!」


    終里「だってよぉ!メシがうめぇんだ!勝手に手が動いちまう!」ガツガツ


    花村「ははは!そんなにがっつくほど食べて貰ってうれしいよ!」


    花村「ついでに僕も食べて貰っていいかな…?」ハァハァ


    終里「は?おめぇまずそうだからやだ!」ガツガツ


    花村「す、ストレートにお断りされたね…」


    花村「程よい刺激だ!」ビクンビクン


    左右田「いや!おかしいだろ!」


    花村「罵倒の声は我々の業界ではご褒美なんだよ!」ビクンビクン


    左右田「我々ってなんだよ!」








    日向「ははは…相変わらずやってるな~」


    罪木「そうですねぇ」


    日向「よし!俺達もなんか食べるか!」


    罪木「は、はい!そうしましょう」


    罪木「あ、あのお料理食べてみませんか?」


    日向「お、おいしそうだな!」


    罪木「はい!」







    澪田「二人共良~い雰囲気っすね~」


    澪田「まるで恋人のよう!」


    西園寺「そうだね。ま、どうでもいいよ」


    西園寺(澪田おねぇあいつらと一緒にいるのに知らないのかよ…)


    小泉「そういえば蜜柑ちゃん…明るくなったよね」


    西園寺「?ゲロ豚が?」


    小泉「こら!ゲロ豚なんて言っちゃだめだよ?」


    西園寺「うぅ…罪木が明るくなったって?」


    小泉「うん。最初ここに来たときはずっとおどおどしてて私も心配だったんだけどさ?」


    小泉「なんだか、今の蜜柑ちゃんは別人みたいに変わったよ」






    罪木「…………!」


    日向「…………………!…………?」


    罪木「…………!」




    小泉「すごく明るくなった。蜜柑ちゃん」


    西園寺「う~ん…どうだろね~」


    西園寺「ほ、ほら、罪木のことなんかほっといてさ!これ食べようよ!」グイグイ


    小泉「え、あ、ちょっ!…わかったよ」






    ーーそんなこんなで食事時間の終わり頃



    十神「おい!お前たち!」


    十神「少し聞いて欲しい事がある!」


    十神「今日は夜に旧館で食事会をしようと思う!参加は強制だ!」


    十神「この機会にあまり関わりあいのないやつとも友達になれ!信頼関係は大事だ!よく覚えておけよ。」


  59. 59 : : 2015/03/10(火) 23:36:54
    十神「料理はもちろん花村に任せる」


    花村「うん!わかったよ!腕によりをかけて作っちゃうよ~??」




    ーその後、掃除のくじ引きをした。






    狛枝「あちゃー僕が掃除当番かぁ…」


    日向「ははは!何が超高校級の幸運だよ!」


    ハハハハハハ



    ーそしていつもの天の声タイムが来た


    罪木「ん~~!」ノビー


    罪木「今日もいい天気ですぅ!」


    七海「…そうだね…おかげでとっても眠いよ…?」ファ~ア



    澪田「え~?いい天気だとかけっこしたくならないっすか?」


    日向「かけっこはないだろう…」


    澪田「え~」


    日向「よし!蜜柑今日も天の声タイム行くか!」


    罪木「はい!わかりましたぁ!」


    罪木「むむむ…」


    罪木「きた!」


    罪木「>>60


  60. 60 : : 2015/03/10(火) 23:39:46
    イメチェン
  61. 61 : : 2015/03/11(水) 00:29:29
    >>60
    安価アリガトウゴザイマス








    罪木「イメチエンしますぅ!」


    日向「ん?」


    澪田「ほぅ」


    七海「…Zzz」スピー


    日向「なぁ蜜柑?」


    罪木「はい?」


    日向「イメチエンするのか?」


    罪木「わ、私の意見じゃないですよぅ!」


    澪田「もはや天の声がネタを求めてるとしか思えないっす!」


    七海「…Zzz」スピー


    罪木「うゅぅ…」


    日向「ま、やるんだろ?てか、どうしてもそうなるんだろ?」


    罪木「は、はい…」


    日向「…するか!」


    罪木「はぁ、はい」


    日向「でも…イメチエンか…どんなかんじにする?」


    罪木「うーん…そうですねぇ…」


    澪田「むー…」


    澪田「!」


    澪田「はいはーい!伊吹良いこと思いついたっす!」


    日向「お、どんなのだ?澪田」


    澪田「それはっすねぇ~…」


    澪田「ジャジャーン!伊吹とおんなじ髪型にするっす~♪」


    罪木「」


    日向「」


    七海「…Zzz」


    澪田「あれ?ダメっすかね~?」


    罪木「いえ、それで行きましょう」


    日向「ほんとか?!蜜柑?!」


    罪木「うゆぅ…仕方ないですよ…今日は澪田さんヘアーで過ごしますぅ…」


    澪田「じゃあじゃあ!伊吹がセットしてあげるっす!」


    罪木「はい…お願いします」







    ーーセット終了





    罪木「…どうですかぁ…?」


    日向「う、うん!良いと思うぞ!」アセアセ


    罪木「むぅ…本当に…?」ジトー


    日向「あ、あぁ…ほんとだ。」


    日向「蜜柑はどんな髪型でもかわいいよ」


    罪木「っ///」


    罪木「あ、ありがとうございますぅ…///」


    日向「いや、うん、ははは…」





  62. 62 : : 2015/03/11(水) 23:42:00








    ーーその後、日向と罪木、ジャバウォック公園で散歩中



    日向「なぁ蜜柑」


    日向「ほんとに今日はその髪型で過ごすのか?」


    罪木「し、仕方ないじゃないですかぁ!」


    罪木「イメチエンしたんですから…」


    日向「ま、今やらなくてもいつかなるんだもんな」ハハハ


    罪木「むぅ…」プクー








    十神「おい、日向」


    日向「うぉっ!ど、どうしたんだ?」


    十神「少し話したい事がある。付き合え」


    日向「え?あ、でも…」チラ


    罪木「良いですよ。行ってきてください。」


    日向「ごめんな、蜜柑」


    罪木「いえ」


    十神「こっちの木陰で話そう」


    日向「あぁ、分かった」






  63. 63 : : 2015/03/12(木) 00:02:15





    日向「で、どうしたんだ?十神」


    十神「…最初に確認したい」


    日向「…なんだ?」


    十神「俺はお前を信用して…いいか?」


    日向「あぁ、いいよ…俺はお前を裏切ったりなんてしない」


    十神「…では、話そう」


    十神「実は今朝俺のコテージに手紙が一通届いたんだ」


    十神「…内容を聞いて驚くなよ」


    日向「…あぁ、分かった」






    十神「『今夜、コロシアイをする』…だそうだ」







    日向「な、なんだって…」


    十神「これは他の奴らには言うなよ…」


    十神「俺はお前を信用して、話しているんだ」


    日向「わかってる。…それで今日は旧館で食事会をするなんて言ってたのか」


    十神「あぁ、さすがに大勢の人間の前でコロシアイをするとは思えない。」


    十神「違うか?」


    日向「いや、確かにそうだな」


    日向「でも、なんで俺にそれを…?」


    十神「簡単だ。お前は信用できる。それだけだ」


    十神「コロシアイを止めるために…手助けをしてくれるな?」


    日向「あぁ…もちろんだ」


    十神「それらしい奴がいたら俺に伝えてくれ。頼んだぞ」


    日向「わかったよ」


    十神「じゃあな」


    十神「くれぐれも気をつけろよ」


    日向「あぁ」





    日向「…」


    日向(十神には悪いけど蜜柑には話すかな…)






  64. 64 : : 2015/03/12(木) 00:32:44



    ー蜜柑に事情を話した…


    罪木「そんな…コロシアイが…!」


    日向「あぁ、もしかしたらおこってしまうかもしれない…」


    罪木「…そんな…」


    日向「でも!希望を捨てちゃダメだ!」


    罪木「!」


    日向「こんな時こそ…天の声…だろ?」


    罪木「っ…そうでしたねぇ…!」


    罪木「やりましょう!」


    日向「手紙を送った犯人を当ててくれたらいいんだけどな…」


    罪木「そうですねぇ…」


    罪木「行きますよぉ…」


    罪木「むむむ…」


    罪木「きた!」


    罪木「手紙を送った人は>>65




  65. 65 : : 2015/03/12(木) 06:35:58
    狛枝
  66. 66 : : 2015/03/13(金) 00:23:33
    >>65
    安価ありがとう!


    やっぱり狛枝か…!ゆるさねぇ!










    罪木「狛枝さんが手紙を出したみたいです…」


    日向「えっ…狛枝が…?」


    日向「そんなバカな…」


    日向「だって、狛枝はあんなに人当たりが良くて、優しいし…」


    罪木「いえ…本当です…だって…天の声が言ってるんです」


    罪木「間違えるなんて事はない…ハズです」


    日向「そうか…そう…だな…」


    日向「…なら、今日は狛枝から目を離さない方が良いかもな」


    日向「そんな手紙を出すぐらいだ。きっと本当にコロシアイを始めるつもりだろうしな」


    日向「………………ん?まてよ?………」


    日向「確か狛枝は一人で旧館の掃除をしてるんだよな?」


    罪木「は、はい。そのはずですぅ」


    日向「まずいな」


    日向「一人だとコロシアイを起こしかねない!」  


    日向「すぐに見に行くぞ!蜜柑!」


    罪木「は、はい!わかりましたぁ!」












    ー旧館ー


    狛枝(ふぅ………これで工作は終わり…かな)


    狛枝(あとは…)





    日向「狛枝ぁ!」バンッ


    罪木「狛枝さぁん!」


    狛枝「!」


    狛枝「…どうしたのかな?二人とも?」


    日向「単刀直入に言うぞ…?お前…コロシアイを起こそうとしていないか?」




    狛枝「!…いや、そんなことはしないよ」


    日向「そうか。なら、この部屋を調べてもいいか?」


    狛枝「……ダメだよ」


    日向「なんでだ?狛枝」


    狛枝「だってせっかく綺麗に飾りつけたんだ。汚れちゃったら大変だよ」


    日向「なら汚くなっちまったら俺が綺麗に元通りにしてやるから」


    狛枝「でもなぁ…止めて欲しいな」


    日向「おい!なんでだ?理由を説明してくれよ!狛枝!」









    狛枝「……はぁ………もういいや…」






    日向「なにがもういいやなんだ?」



    狛枝「そうだよ…」



    狛枝「日向くんの予想通りボクはコロシアイを起こそうとしてる…」





    日向「…!」


    狛枝「でももういいや、バレちゃったんだしね…」ハァ


    狛枝「残念だよ…」


    日向「!…お前、コロシアイを起こせなくて残念だって言うのかよ…!」


    狛枝「あぁ、まぁ、そうなるね」


    日向「狛枝お前…!」


    狛枝「日向くん知ってるかい?」


    狛枝「希望は大きな絶望を乗り越えた時、さらに大きな希望になるんだよ」


    狛枝「……ボクはその『大きな希望』が見たいんだ…」


    狛枝「『大きな希望』が…ね…」


    日向「そんな事のために…!」


    狛枝「そんなこと?それは聞き捨てならないなぁ…」


    狛枝「希望は素晴らしい物なんだよ!」


    狛枝「その希望の体現者である君たちがコロシアイという絶望に立ち向かう…!」


    狛枝「そしてそれを乗り越えてもっと君たちの希望が輝くんだ……!」






    狛枝「…それってとっても素晴らしいよね…?」




    日向「狛枝…!お前はどうかしてるよ!」


    狛枝「はぁ…君はわかってくれないんだね…それとも少ないボクのボキャブラリーでは伝えきれなかったのかなぁ?」


    日向「いや、そうじゃない…!そうじゃないんだ…!」


    日向「俺はお前がわからないよ…!狛枝……!」 


    狛枝「ハハハ…わかってくれないか…」


    狛枝「で、日向クンはどうする?ボクのことをみんなに言ってボクをさらし者にするのか…」





    狛枝「それとも…ボクを…この危険分子を…」






    狛枝「殺す?」




    日向「いや…そのどちらでもない…!」


    狛枝「……?」






    日向「お前にはコロシアイを終わらせる事を手伝ってもらう」


    罪木「!それって」


    日向「あぁ。あの活動にコイツも参加させるんだ」


    日向「それで皆と絆を創って…」


    日向「こんな事考えられなくさせてやる!」


    狛枝「ふぅ~ん…君たちの活動に、ねぇ」


    狛枝「……なんのことかな?」


    日向「それはだなぁ…」




  67. 67 : : 2015/03/13(金) 00:24:03











    ーー事情説明中







    狛枝「なるほどね……」


    日向「ちなみに今回のお前の犯行を暴いたのも罪木の天の声なんだ」


    狛枝「!…それはすごいなぁ」


    日向「どうだ?この活動一緒にしないか?」


    日向「その代わり入ったらコロシアイなんて絶対させないからな」


    狛枝「……わかったよ。それに協力させてもらうよ」






    罪木「うゆぅ…だ、大丈夫なんですかぁ…?」ゴニョゴニョ


    日向「大丈夫だ。なんとかなるさ」ゴニョゴニョ


    罪木「うゆぅ…創さんが言うなら…」ゴニョゴニョ





    狛枝「こしょこしょ話は終わったかな」


    日向「あぁ。お前もこれから仲間だな」


    狛枝「そういう事になるね」


    日向「よろしく」


    罪木「よろしくお願いしますねぇ」


    狛枝「うん…よろしく…ね」
  68. 68 : : 2015/03/13(金) 00:32:14


    ーその後は特に何も起こらずに食事会が行われ
     た


     蜜柑の天の声を聞く力がなければコロシアイ
     が起きていたかと思うとゾッとする


     十神にこのことを話したところ


     「ふっ過ちは必ずするものだ。問題はそれを
     くりかえさない事だ!よく覚えておけよ!」


     だそうだ。


     

  69. 69 : : 2015/03/14(土) 00:41:39




    ー次の日


    罪木「ふあぁ…おはようございます…」


    日向「おはよう。蜜柑」


    日向「…昨日は大変だったな」


    罪木「うゆぅ…そうですねぇ…」


    罪木「でもコロシアイは未然に防げましたし…よかったです」


    日向「それに狛枝も協力してくれるみたいだしな…」


    日向「…自分で誘っといてなんだけど…正直不安だよ」


    罪木「何がですか?」


    日向「狛枝を誘ったことだよ。あいつは…なにしでかすか分からないしな」


    罪木「…きっと…改心してくれますよ」


    日向「…だといいんだけどな」












    ーー朝食終了後


    罪木「では…天の声タイム行きますね!」


    狛枝「おぉ~罪木さんの才能…希望を間近くで見れるなんて嬉しいなぁ…」


    日向「そうだな」


    澪田(…)


    澪田「あの~創ちゃん?」


    日向「ん?」


    澪田「凪斗ちゃんはなんでここにいるんすかね?」


    七海「うん…私もそれ知りたいと…思うよ?」



    日向「あぁ…それはだなぁ…」



    日向「カクカクシカジカ」




    澪田「なるほど!それで仲間に入ったと!」




    澪田「って!え?凪斗ちゃん?!」


    狛枝「どうしたんだい?」


    澪田「ここ、ここころコロシアイを起こそうとしたんっすか?!!」


    狛枝「そうだよ?」


    澪田「い、伊吹ちょっとビビっちゃうっすよ!?」


    七海「私も…ビックリだよ」


    狛枝「でも、もうそれをするつもりはないよ。こんなに間近くで才能を見る事ができるんだ。それにコロシアイと言う絶望に立ち向かうための才能を…ね」


    狛枝「あぁっ!希望が輝くね!!」キラキラ


    澪田「……逆に引くっす…」


    七海「確かにね‥」


     

    日向「3人とも、話をしてる間に罪木の天の声タイム終わったぞ」



    狛枝「……え」


    日向「次は>>70したら良いらしい」






  70. 70 : : 2015/03/14(土) 06:47:50
    誰かが、殺人を考えていないかパトロール(可能なら西園寺も)

    日向の罪木ルートを崩して、狛枝ルートにしてやる(嫌がらせ)
  71. 71 : : 2015/03/14(土) 20:52:05
    >>70
    安価ありがとうございます!

    西園寺!可能ですよ!


    罪木ルートを崩す…?ルート…崩す……


    …!…そうかわかったぞ!



  72. 72 : : 2015/03/14(土) 21:09:52






    日向「島のパトロールをするみたいだ」


    狛枝「島の…パトロール…?」


    澪田「うっきゃー!なんだか警察みたいっすね~!」


    日向「コロシアイを起こそうと企んでる奴がいないかどうかのパトロールだ」


    日向「…狛枝みたいに…!」キッ


    狛枝「まぁまぁ、そう怒らないでよ」


    狛枝「ほら…深呼吸深呼吸…」


    日向「…ふん」プイッ


    狛枝(あらら…嫌われちゃったかな?…)


    七海「じゃあ何人かに別れてパトロールする?」フンス


    日向「珍しいな…七海が起きてる」


    七海「なんか…スリーピングドッグスみたいだしね!」


    日向「七海あんなアクションできないだろ…それにしないぞ…」


    七海「そうなの…?」


    日向「あ、あったり前だ!」


    七海「で、どれくらいに分かれるの?」


    日向「そりゃ…二人だろ」


    狛枝「でも…ボクたち全員で5人だよ」





    日向「あ…」


       


    罪木「そ、それは大丈夫ですぅ」


    日向「ど、どういうことだ?蜜柑」


    罪木「西園寺さんに協力してもらえばいいんです」


    罪木「西園寺さんは最初私に協力してくれてたので…協力してくれるはずです」


    日向「なるほどな…じゃあ西園寺を誘いに行くか!」













  73. 73 : : 2015/03/14(土) 23:43:08




    ーーなんだかんだで西園寺を誘った!



    西園寺「なんで私がパトロールなんてしなきゃなんないんだよ!」


    日向「まぁまぁ抑えて抑えて」


    西園寺「特に!ゲロ豚主催ってのが腹立つ!」


    罪木「うゆぅ…すみませぇん」




    狛枝「ところで…ペアはどうする?」


    七海「私は…狛枝くんと行く…よ?」




    七海(狛枝くんはしっかり観ておくから。罪木さんと行って?)ゴニョゴニョ


    日向(おぉ、そうか。ありがとう七海)





    日向「俺は蜜柑と行くぞ」


    罪木「ではよろしくですぅ」



    澪田「じゃあじゃあじゃあ!伊吹は日寄子ちゃんとっすね!」


    西園寺「澪田おねぇか…」


    西園寺(うるさいだろうな…終わった…)





    日向「じゃあみんな行くか!」


    一同「「「「「「おーー!」」」」」」









    その時!空からモノケモノが




    モノミ「ミナサン~~~~!あぶないでちゅ~~~~!!!」


    日向「!?」


    ズドォォォォォン



    降ってきた


     



    罪木「ふえぇ!?な、なんですかぁ~!」


    西園寺「うるさいっ!なんか分かんないけど逃げるぞ!」


    罪木「うゆぅ!創さん!どこですかぁ!大丈夫ですかぁ!」







    日向「大丈夫だ!蜜柑は大丈夫みたいだな!」




    罪木「うゆぅ…声はするのに姿が見えないですぅ…」



    日向「俺はモノケモノを挟んで蜜柑と離れちまった!そっちに誰か蜜柑以外にいるか?」



    罪木「は、はいっ!西園寺さんがいますぅ!」




    日向「そうか!なら西園寺と一緒にパトロールしてくれ!モノケモノが邪魔でそっちにいけない!俺は狛枝とパトロールしとくから!」


    罪木「わかりましたぁ!気をつけてくださいねぇ!」




    日向「蜜柑もな~~!」




  74. 74 : : 2015/03/14(土) 23:55:09


    モノミ「ミナサン~~!大丈夫ですか~!」


    罪木「あ、モノミさん」


    モノミ「すみまちぇん。モノケモノと戦ってたら…ふっとばしちゃって…」


    西園寺「あんた…結構凄いことするね」


    罪木「うゆぅ…道が崩れるほど重いのですねぇモノケモノって言うのは…」


    モノミ「はい!とっても重いんでちゅ!だからとっても危ないんでちゅ!」


    モノミ「ケガはしてないでちゅか?」


    罪木「はい。私はしてませんよぉ」


    西園寺「わたしも」


    モノミ「ならよかったでちゅ!」


    モノミ「これから他の人達も見て来るのでこの辺で失礼しまちゅ!では!」スタタタ




    罪木「西園寺さんパトロール…いきましょう」


    西園寺「そうだね…まぁ今日の一番の事件はこのモノケモノの落下だな…」


    罪木「そうですねぇ…ケガしてる人がいなさそうでよかったです…」


    西園寺「あんたは少しぐらい潰れてもよかったんじゃない?胸が」


    罪木「む、胸は関係ないですよぉ!」


    西園寺「ふん!」





  75. 75 : : 2015/03/15(日) 22:54:42







    日向「あ~あ…最悪だな…」


    狛枝「なにがだい?日向クン?」


    日向「お前と一緒にパトロールしないといけないって事がだよ」


    狛枝「?ボクは嬉しいけど?」


    日向「お前は……希望厨だからだろ」


    狛枝「まぁそうだね。希望である日向クンとパトロールできるなんて!素晴らしいよ!」キラキラ


    日向「なんか…疲れるぞ」


    狛枝「ま、そういわずにさ?パトロールパトロール♪」


    日向「ハァ…」








  76. 76 : : 2015/03/15(日) 23:00:49





    澪田「いや~!ビックリしたっすね!千秋ちゃん!」


    七海「そうだね…でも、モノミちゃんがなんとかしてくれるみたいだし大丈夫…だと思うよ?」


    澪田「そっか~!そうっすよね~!」


    七海「うん…」








    澪田(話す事が見つからないっす…)




  77. 77 : : 2015/03/15(日) 23:17:02




    ーーその後、パトロールを終えた俺たちはそれ
      ぞれのコテージに帰った

      俺と蜜柑を除いて








    日向「いや~!今日は大変だったなぁ!蜜柑!」


    罪木「そうですねぇ…モノケモノも降ってきましたしねぇ」


    日向「それに狛枝が…なぁ」ガクガク


    罪木「?狛枝さんがどうかしたんですか?」


    日向「いや、あいつなんかおかしいと思ってたんだけどな?まさか…」




    日向「ホモなんじゃないかって…」



    罪木「」



    罪木「そ、それはどういう事ですかぁ…?」


    日向「それがさ…」






    ぽわわ~ん  回想中




    狛枝『日向クン!日向クン!日向クン!』


    日向『なんだよ狛枝うるさいぞ』


    狛枝『みてよ!』ガシッ


    狛枝『弐大クンが泳いでるよ!』


    日向『…それがどうしたんだ…』


    狛枝『なんて素晴らしい肉体なんだろうね…希望に満ちあふれてるよ…』ウットリ


    日向『』ヒキッ



    ぽわわ~ん  回想終了



    日向「…てなことがあったんだ」


    罪木「まぁ…それだけならまだホモと確定するには足りないとおもいますよぉ」


    日向「う~む…あいつと一緒に行動するときは気をつけた方が良いかもしれないな…」


    日向「最悪の場合…掘られるか殺されるかも…」


    罪木「それは…ないんじゃ…?」


    日向「だ、だよな…ハハハ」





    日向「ま、気を取り直して!時間も余ってるし!なんかして遊ぶか!」


    罪木「はいっ!」 


    日向「じゃあ!蜜柑!天の声頼むぞ!」


    罪木「はい!」


    罪木「むむむ…」


    罪木「きた!」


    罪木「>>78しましょう!」





  78. 78 : : 2015/03/16(月) 00:35:58
    罪木が日向をベッドでぎゅーとして息苦しくさせる
  79. 79 : : 2015/03/17(火) 11:34:07
    狛枝ェ…

    支援です!
  80. 80 : : 2015/03/20(金) 22:12:02
    支援!支援!支援!
  81. 81 : : 2015/03/20(金) 23:52:19
    >>78
    遅ればせながら、安価ありがとうございまし!




    >>79>>80

    支援ありがとうございます(`_´)ゞ




    今から急ぎ書いていきます!
  82. 82 : : 2015/03/21(土) 00:21:43







    罪木「創さんにぎゅーってします!」






    日向「もはや遊びじゃねぇ!」


    日向「なんだよ!ぎゅーってするって!遊ぼうよ!せめて遊ぼうよ!」




    罪木「あのぉ創さん?…私的にはその…」


    罪木「創さんにぎゅーって…したいです///」


    日向「み、蜜柑…///」


    日向「そ、そうだよな!ぎゅーってするのだってれっきとした遊びだ!蜜柑がやってくれるならなおさら楽しい遊びに違いねぇ!!」


    罪木「うゆぅ…そう言ってもらえてうれしいですぅ…///」


    日向(蜜柑かわいい蜜柑かわいい蜜柑かわいい)


    日向(照れてる蜜柑かわいいっ!)


    罪木「そ、それでですねぇ…言いにくいんですが…」


    罪木「ぎゅーってする場所の指定も有りましてぇ…」


    罪木「…ベッドの上で…なんですよ」


    日向「なにっ…!」(大歓喜)


    日向(ベッドの上で蜜柑がぎゅーってしてくれる?!)


    日向(凄まじいご褒美!ありがとう天の声!)


    日向「よし!早速俺のコテージのベッドに行くか!」フンス


    罪木「は、はい!」




  83. 83 : : 2015/03/22(日) 21:19:01





    ー日向のコテージー




    ベッドの上




    日向「蜜柑」


    罪木「は、はいっ!」


    日向「俺に抱きついてくれるのはすごくうれしいんだけどな…?」






    日向「首…締まってて苦しいぞ…」ギューー


    罪木「ふえぇっ?ご、ごめんなさぁい!」ギューー


    ※原作のあの抱きつき方を想像してくだちい


    日向「し、締まってる!締まってる!死ぬ!死ぬって!」ギューー


    罪木「うゅぅ…ごめんなさぁい…」


    日向「ハァはぁ…死ぬかとおもった…!」


    日向(でも…蜜柑の太ももに挟まれて死ぬのは…悪くない…かな)


    日向(いやいやいやいやないないないない) 


    日向(死因が『恋人の太ももに挟まれて圧死』とかぜんっぜん笑えねぇよ!)


    日向「蜜柑?ちゃんとした抱きつき方…わかるよな?」


    罪木「わ、わかってますよぉ!バカにしないでください!」 


    日向「な、ならいいいんだ…さぁ、抱きついてくれ」


    罪木「はい!」




    罪木「それ!」ギューーーーーー!!!




    日向「死ぬ死ぬ死ぬ死ぬぅ!」ギューー


    日向「ごめん!悪かった!ゲホッ!し、死ぬっ!離してっ!」


    罪木「うゆぅ…わがままですよぉ創さん」


    日向「いや!死んじまうよ蜜柑!」



    罪木「じゃあ…ゆっくりしますねぇ」ギューー


    日向「ゆ、緩やかに締まって行ってるって!」 

    日向「離してくれっ!蜜柑!」


    罪木「むぅ…どうしたらいいんですかぁ」


    日向「いや、あのな?蜜柑。抱きつき方はそのままでいいんだ」


    日向(太ももの感触が味わえるしな)


    日向「問題は強さだよ」


    日向「もっと力を抜いて抱きついてくれ」


    罪木「はい、分かりましたぁ」


    罪木「こうですかぁ?」ギュ


    日向「そう!そんな感じだよ!」


    日向「これをそのままキープしてくれ」


    罪木「はい」


    日向「うん。今日はここでこのまま寝ないか?蜜柑」


    罪木「あ、はい!創さんがそれでいいのなら!」


    日向「良かった…おやすみ。蜜柑…」


    罪木「おやすみなさい創さん…」






  84. 84 : : 2015/03/24(火) 22:58:51













    ー同時刻 七海のコテージー



    七海「ねみぃ…」


    七海「…寝よっかな…」




    モノミ「千秋ちゃん!」ピヨーン


    七海「あ、モノミちゃん…」


    七海(なんか用事があるのかなぁ…?)


    七海(ま、いっか)Zzz…


    モノミ(よくないでちゅよ) 


    七海(モノミちゃん!直接脳内に…!)



    七海「…どうしたの?モノミちゃん?」


    モノミ「いえ…この前二人で罪木さんのお話をしようとしてまちたよねぇ?」


    七海「?…してたっけ…?」


    モノミ「ほら!>>41ぐらいでしてたじゃないでちゅか!」


    七海「あぁ…そうだった…かも」


    モノミ「そうだったっていうかしたんでちゅ。事実なんでちゅ」


    七海「うん…それで、罪木さんがどうかしたの?」


    モノミ「…罪木さんの『天の声』を聞く才能のことなんでちゅが」


    七海「『天の声』って…」





    七海「苗木くん達が後天的に罪木さんに与えた才能の事だよね?」


    七海「この…データの世界と現実世界との非常用通信手段…だよね?」




    モノミ「はい。その与えられた才能のことなんでちゅが…」


    モノミ「なんだか誤作動を起こしてるっていうか…」


    モノミ「罪木さんは別の“何か”を受信しちゃってるみたいなんでちゅ」


    七海「“何か”って…?」


    モノミ「恐らく…このコロシアイ修学旅行の原因が…」


    モノミ「少しづつではありまちゅが絶望に関する記憶を罪木さんに送ってるみたいなんでちゅ」


    七海「え?…それって…」


    モノミ「はい…このままだと…大変な事になっちゃうかもしれないでちゅ…」


    モノミ「早急に手を打たないといけないでちゅ…」


    七海「…」


    七海(罪木さん…) 





  85. 85 : : 2015/04/12(日) 10:17:01
    支援
  86. 86 : : 2015/11/12(木) 19:41:42
    期待!

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ポラルー

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