この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
エネ「ご主人が私を見てハァハァ言ってくるんです・・・」Google「何故それを俺に言う」
- カゲロウプロジェクト
- 1374
- 5
-
- 1 : 2015/02/08(日) 22:47:31 :
- ※駄文注意。ぐーぐる先生がしゃべります。
それでもいい人はドゾー。
エネ「だって・・・困った事があったらGoogle先生に聞けって・・・」
Google「そりゃ検索したら何でも答えてやるよ。でもな、そういうのは『俺自身』が答えるんじゃなくて、ネット上の『情報』を伝えるだけであってだな・・・」
エネ「『シンタロー ハァハァ 止める』」カタカタ
Google「検索結果0件。当たり前だ、そんな詳しい事柄は普通出てこねーよ。残念だったな」
エネ「・・・・・・・・・・・・ッ」ウルッ
Google「!!?」
-
- 2 : 2015/02/08(日) 22:56:55 :
- モモ「お兄ちゃん、いるー?」ガチャ
エネ「あっ、妹さん!」バッ
Google「『シンタロー 妹』……「如月 モモ」か。いわゆるアイドルらしいな」
モモ「えっ、検索サイトがしゃべった・・・?」
エネ「そういうものなんですよ」
モモ「そ、そういうものなんだ・・・」
Google「無理矢理納得させるなよ」
モモ「あー・・・まぁ、あのお兄ちゃんならやりかねないよね・・・」
Google「そんなに重症なのか」
エネ「それはもう。検索履歴見てみたらどうですか?」
Google「ちょっと待ってみ」ゴソゴソ
Google「・・・・・・・・・・」
エネ「そう気を落とさず・・・今見た事は全て貴方の記憶という名の履歴から削除しましょう・・・」
モモ「うまいこというねエネちゃん」
Google「座布団3枚」
エネ「わーい・・・って、そんな事はさておき!妹さんにも相談をしたいと思ってたんです!」ビュンッ
モモ「えっ、私に?」
Google「おい、座布団投げんな」ボフッ
-
- 3 : 2015/02/08(日) 23:04:19 :
- モモ「ふーむ、なるほど。私にお兄ちゃんを止めて欲しいと、ね」
エネ「手段は何でも構いません!ですからどうか・・・私を助けて下さいぃ・・・」ウルウル
Google「そこまで嫌か」
エネ「嫌に決まってるでしょう!!」ビュンッ
Google「分かった、だから座布団投げはもうやめろ。『検索』ボタンが壊れる」バキッ
モモ「というかもうすでに壊れたような音したけど・・・」
エネ「そういう訳なので・・・ぜひ!お願いします!!」
モモ「うーん・・・わかった!エネちゃんのためだもんね、やってみるよ!」ニコッ
エネ「ほっ・・・本当ですか!?」パァアッ
Google「一気に顔が明るくなったな。よかったよかった」
エネ「そんなめでたしめでたしみたいに言わないで下さいよー」
-
- 4 : 2015/02/08(日) 23:25:59 :
- キド「それで?どうしたんだ一体」
カノ「やらかした?wwあのNEETが何かやらかした?www」
エネ『さすが猫目さん、鋭いですね!』グッ
Google『ちょ、上に乗るな!スマホだから狭いんだよ!』
モモ「うん。それがね・・・」
カノ「フッファwwwwwwwwwwやwっwぱwりwかwあwのwニwーwトw」ゴロゴロ
キド「お前大丈夫か?」
モモ「一旦落ち着きましょう」
エネ『確かにはしゃぎたい気持ちは分かりますけど、まずは深呼吸を』
Google『分かっちゃ駄目だろ』
-
- 5 : 2015/02/08(日) 23:27:10 :
- (うっかりしゅうや君キャラ崩壊。まぁこれくらいいいでしょう)
- 著者情報
- 「カゲロウプロジェクト」カテゴリの最新記事
- 「カゲロウプロジェクト」SSの交流広場
- カゲロウプロジェクト 交流広場