この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
ダンガンロンパF(final)Chapter1『ようこそモノクマホテルへ』
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- 1 : 2015/01/26(月) 19:24:28 :
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プロローグ→
http://www.ssnote.net/archives/30674
を読んでからお読みください!
オリジナルキャラクター達で繰り広げられるコロシアイをお楽しみくださいませ!
誤字・脱字・亀更新等ありますが、ご了承ください
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- 2 : 2015/01/26(月) 21:06:23 :
- こっそり期待です! 応援してます!
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- 3 : 2015/01/26(月) 23:02:50 :
- 期待してるよ!
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- 4 : 2015/01/26(月) 23:10:36 :
- 期待です!
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- 6 : 2015/01/27(火) 22:36:52 :
- 頑張って期待
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- 7 : 2015/01/28(水) 22:23:58 :
- >>6
ありがとうございます!
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- 8 : 2015/01/28(水) 22:31:29 :
月原「………」
月原「んん……」
月原「……あ……れ……?」
目が覚めたら天井が見えた
下にはフカフカしたベットがある
どうやら俺はベットで寝ていたらしい
……え?
俺はバスで寝てたはず……
何でここにいる?
月原「誰かが運んでくれたのか?」
月原「……いやいやいや!!無理だしそんなのっ!!」
一人でボケツッコミしても意味がない
とりあえず、ここはどこか・どうやってここへ来たのか・他の人はどこか
などを、把握する必要があるな……
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- 9 : 2015/01/29(木) 00:59:37 :
- 期待ッスよ
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- 10 : 2015/01/31(土) 23:12:33 :
- >>9
ありがとうございます!
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- 11 : 2015/01/31(土) 23:21:54 :
- ベットから降りてみる
月原「…え?」
違和感が俺を襲った
一瞬何がおかしいのかわからなかったが
すぐに気がついた
月原「これ……窓か?」
部屋には窓の形のような鉄板が貼り付けられていた
月原「窓…だよな?」
試しにコンコンと叩いてみた
完全に塞がれていた
月原「…どういうことだ?」
数秒硬直してた
固まってた事に気がついてハッとした
月原「ほ、他になんかないか?!」
部屋を見渡した
すると机の上に手紙が置いてあった
手紙を手に取り読んでみた
『本日は当ホテルに来ていただき、ありがとうございます。
スタッフ一同お客様にご奉仕いたしますので、お気軽にお話し掛けください。』
手紙ーーーというよりかはパンフレットのようだった
月原「ここ、ホテルなのか」
つまり、バスで寝てた俺を誰かがホテルに連れ行ってくれたという事か
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- 12 : 2015/02/01(日) 07:40:39 :
月原「ん?」
パンフレットの下にもう一枚紙があった
月原「えーっと…なになに?」
『おはようございます。お目覚めになられましたか?支度を済まらせたら、2階の食堂にお集まりいただきたいです。』
月原「2階の食堂?どこだ?」
よく見ると紙にまだ続きがあった
『P.S.腕輪を同封いたします。その腕輪を付けていただくと、地図が見れますので是非使用していただきたいです。』
確かに机の上には白い小箱が置いてあった
月原「これか!よし、付けるか」
左手に付けるとピピッという音がした
すると勝手に電源がつき…
《月原 圭さん》
と名前が出た
そして画面が浮き出た
《地図》というボタンを押すと、ここのホテルと思わせる地図が出てきた
月原「てか、ここって3階なのか!」
月原「それに、エレベーター近いな…」
とにかく、地図に書いてある通りに食堂に行ってみようか
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- 13 : 2015/02/02(月) 21:54:12 :
- オリジナルは1が考えるの?
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- 14 : 2015/02/07(土) 07:06:42 :
- >>13
私が考えますよ!
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- 15 : 2015/02/07(土) 07:14:24 :
- 部屋を出ると目がチカチカした
照明のせいだろう
紫色の照明が俺を照らした
右にはすぐ近くにエレベーターがあり、左は長い廊下が続いてる
月原「とにかく、エレベーターに乗るか」
右を向いてエレベーターの方に向かった
ボタンを押すとすぐにドアが開いて、中に入った
2階のボタンを押し、しばらくするとドアが閉まった
たかが1階差の距離だったけど、何故かと2階に着くまで時間がかかった気がした
ドアが開くと、3階とは全く別で明るい白い照明が俺を出迎えた
月原「えーっと…食堂どこだ??」
再び地図を確認すると、食堂は少し遠めにあった
地図を見ながら食堂の方向へ歩いていく
ドアの前で立ち止まって上を見ると、『食堂』と書かれた看板があった
食堂のドアを開けると、誰かが立っていた
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- 16 : 2015/02/11(水) 13:26:45 :
- ???「あっ…」
その顔には見覚えがあった
???「あのっ…」
月原「…あ!」
???「ふぇっ!?」
月原「お、お、お、俺の手っ手、手をっ!お、俺をバスに乗っけてくれた!」
???「は、はいっ!そうですっ!!」
月原「君も新入生だろ??」
???「はいっ!あなたもですよね?」
月原「あ、あぁ!」
???「あの…良かったら自己紹介しませんか…?」
月原「えっ?」
突然言われたものだから戸惑った
でも…同じ新入生だから自己紹介しとかないとな…
月原「俺は月原圭って言うんだ。君は??」
笹上「月原くんっていうんですか、私は笹上紫苑(ささうえ しおん)っていいます!」
月原「笹上さんっていうのか…えっと、どんな才能で?」
笹上「えっ、えっと、私は『超高校級の科学者』なんですっ!!」
月原「科学者って凄いな…俺なんて、『超高校級の手品師』だぞ?」
笹上さんは手をパンッと叩いて笑顔で答えた
笹上「手品師も凄いじゃないですか!月原くんの手品見てみたいです!!」
急に顔が真っ赤になった
紛らわすように頬をポリポリとかいた
月原「そ、そうか…?ありがとな…」
笹上さんはニッコリと微笑んだ
月原「そ、そういえば、敬語じゃなくていいぞ…?俺、敬語苦手なんだ…」
笹上さんはキョトンとして、また笑った
笹上「そうなの…?それならお言葉に甘えちゃってタメ口で話そうかな!」
月原「あぁ、そっちの方がシックリくるよ」
笹上さんはずっとニコニコしていた
???「なぁ、俺もいいか?」
月原「えっ?」
入って来た時には気付かなかったけど、椅子にもう1人座っていた
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- 17 : 2015/02/11(水) 21:25:17 :
- がんばれ
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- 18 : 2015/02/18(水) 23:04:56 :
- 続きまだかな
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- 19 : 2015/02/22(日) 08:03:21 :
- >>17
ありがとうございますっ!!
>>18
遅くなってしまい申し訳ありませんでしたっ!!汗
月原「えっと……俺の名前は…」
???「月原圭だろ、聞いてたからわかるぜ」
月原「あ、あぁ、じゃあお前の名前は?」
瀬戸「俺は瀬戸武留(せと たける)だ。才能は、超高校級の幸運だ」
月原「幸運……?」
瀬戸なんて名前聞いた事ないし……
第一そもそも……
月原「幸運って才能なのか?」
瀬戸「えっ」
月原「…あっ!!」
思わず考えてた事を声に出してしまった
この状況、マズいかも…
瀬戸「やっぱりそう思うか?」
瀬戸は苦笑した
あれ?
瀬戸「俺も幸運って才能じゃないって思うんだ、おかしいよな、なんだよ幸運って」
月原「ていうか、どこらへんが幸運なんだ??」
質問してみると、瀬戸はうーんと唸りだした
瀬戸「幸運と言ってもな…俺は普通の高校生なんだよ、特に何もなくてな…」
そう言うと瀬戸は黙り込んでしまった
変な事聞いちゃったかな…
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- 20 : 2015/02/22(日) 18:16:05 :
また沈黙ーーもすぐに破られた
???「いきなり何するですカ!変態サン!!」
???「ちょっと!変態とは失礼だよっ!僕はただ1人で入るのに勇気がないから!」
???「だからと言って初対面で手を繋ぐのは反則デス!!」
食堂の扉の前から怒号が聞こえた
笹上「ふぇ…いきなりどうしたんだろぅ…」
笹上さんが扉を開けると、男女が立っていた
話を聞くからには初対面らしいが…
???「あ!そこの男の人!!」
女の子が指で指したのは瀬戸だった
瀬戸「お、俺…?」
瀬戸は自分に指を指し、キョトンとした
???「そうデス!あなたデス!!この変態サンを放してくだサイ!」
女の子は自分の隣で手を繋いでいる男の子にツンツンと指を指した
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- 21 : 2015/02/24(火) 20:23:54 :
- 間に合えばよろしいのですがオリキャラとして提供した
「ミーシャ・レイン」を「アーシャ・レイン」に変更してもらってもよろしいですか?
ユーザー名と被ったらいけないようなので。
報告が遅れてしまいすみません。
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- 22 : 2015/02/28(土) 13:55:36 :
- >>21
了解しました!!
瀬戸「えーっと…ほら、お前、手を離してやれよ…」
瀬戸は恐る恐る少年に声をかけた
???「えー……まったくもう…しょうがないなぁ…」
すると少年は女の子の手を離した
笹上「えっと、あなた達も新入生ですよね?」
笹上さんが声をかける
???「はい!そうデス!」
笹上「二人とも、名前を教えてくれませんか?」
二人がキョトンとした
???「あ、いいよー!」
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- 23 : 2015/05/05(火) 17:09:34 :
- 続き期待してみる… とおもうよ?
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