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1 : 名無しさん : 2015/01/19(月) 21:34:45

ミカサ「いろんなSSを見てきたけど

ミカサ「私とエレンのハッピーエンドが少ない気がする…」

ミカサ「いつもアニという雌狐やクリスタという雌狐」ｷﾞﾘｷﾞﾘ

ミカサ「エレンはいつもこいつらの罠にかかってしまう…純粋だから」

ミカサ「そんなとこもエレンのいいところの一つ…」

ミカサ「しかし、他人の書いたものとはいえくやしいものはくやしい」

ミカサ「これはどうすればいいだろうか」

ミカサ「」ｳｰﾝ

ミカサ「!!!!」ﾋﾟｺｰﾝ

ミカサ「私は頭の回転が早い…とても早い…」

ミカサ「私が……書けばいい!!」ｷﾘｯ
2 : 名無しさん : 2015/01/19(月) 21:41:49

ミカサ「さて、書くと張り切ってみたけどどうすればいいかわからない…」

ミカサ「最初はとりあえず日記みたいにエレンを観察して書いてみよう」

ミカサ「そうしよう!!」ｸﾞｯ

アニ「何してんだいあいつ」

クリスタ「大丈夫かな？」

ユミル「はっ、どうせエレンのことでも考えてんだろ」

サシャ「明日の朝はなんでしょう」

ユミル「パンだろ」
3 : 名無しさん : 2015/01/19(月) 21:51:17

次の日

ミカサ「おはようエレン、アルミン」

エレン「おう」

アルミン「おはよう」

ジャン「おはようミカサ」

ミカサ「おはよう」

ジャン「よぉぉぉーーーし!!今日もいい日になりそうだ」

エレン「ちょっと静かに食えようるせえだろ」

ジャン「はいはいごめんねエレンちゃん」

エレン「てめぇ…バカにしてんのか!?」ｶﾞﾀｯ

ジャン「エレンちゃんって呼んだだけだろ」ｶﾞﾀｯ

アルミン「また始まった（ミカサに削がれてもいいのか…）」

ミカサ「朝からジャンと喧嘩…っと」ｶｷｶｷ

アルミン「ミカサ!?こんな時に何書いてるの？」

ミカサ「それは内緒…大丈夫、後でジャンにはお礼しとくから」

ベルトルト（合掌）
4 : 名無しさん : 2015/01/19(月) 21:56:46

クリスタ「みんなおはよう!!」

ライナー（天使…）

アルミン（今日もいい日になりそうだ）

サシャ「ジャン食べないならパァンいただきますね!!」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

ジャン「あ、こら芋!!勝手に食うな!!」

サシャ「私はサシャですよ失礼ですね!!」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

アニ「おはよう」

ベルトルト「あ、アニおはよう!!」

エレン「おう、おはよ」

アニ「おはよう」ﾁﾗｯ

ミカサ「」ｷﾞﾛｯ

ミカサ「クリスタが入ってくると空気が変わる、サシャは人のパンを取る、アニは雌狐…」ｶｷｶｷ

アルミン「？」
5 : 名無しさん : 2015/01/19(月) 22:04:59

ライナー「それより昨日の夜のベルトルトの寝相みたか？」

コニー「あぁ!!あれは一つの芸術だな!!」

エレン「逆にあんな寝相どうやってするか聞いてみたいぜ」

ベルトルト「はは…」

ミカサ「エレンはベルトルトの寝相の真相を知りたがっている」ｶｷｶｷ

ミカサ「相変わらず研究熱心、私の寝相も見てほしい」

エレン「え、やだよてか無理だろ」

ミカサ「そんなことない、私が男子寮に行けば」

エレン「変なやつだな…誰が好き好んで人の寝相見たがるんだよ」

クリスタ「ミカサって寝てるときピクリとも動かないよね」

ユミル「逆にこぇーよな」

アニ「それに比べて…」

サシャ「パァン!!」ﾊﾞｸﾊﾞｸﾑｼｬﾑｼｬ

クリスタ「サシャは寝言もすごいよね…」
6 : 名無しさん : 2015/01/19(月) 22:10:56

エレン「あー相変わらず不味い飯」

ミカサ「エレン食べないと大きくならない」

エレン「わかってるよ!!お前は俺の母親か!!」

ミカサ「エレン…母親なんて気が早い//」

エレン「うるさくて飯も食えねぇ…アニ隣座っていいか？」

アニ「別に構わないよ」

ミカサ「え、エレン？」ｵﾛｵﾛ

エレン「ふぅ…」

ライナー「珍しいなエレンがここで食うなんて」

エレン「いや…飯は静かに食べたい

アニ「同感だね」ﾁﾗｯ

ミカサ「」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

アニ「」ﾌｯ

ミカサ「削ぐ…」

アルミン「やめなってミカサ」

ミカサ「雌狐雌狐雌狐雌狐雌狐雌狐雌狐」ｶｷｶｷ
7 : 名無しさん : 2015/01/19(月) 22:18:44

ミカサ「やっぱりエレンと私のストーリーを書いていいけど」

ミカサ「愉快な仲間たちと悪役も必要…」

ミカサ「悪役は言わなくてもわかってるはず」

ミカサ「エレンと結ばれるのは私だけでいい」

ミカサ「いえ…もう結ばれているのだけれども//」

サシャ「さっきから何一人でぶつぶつ言ってるんですか？」

ミカサ「なにもない」

サシャ「そうですか？訓練始まりますよ？」

ミカサ「直ぐに行く」
8 : 名無しさん : 2015/01/19(月) 22:34:31

ミカサ「最初は対人格闘らしい…」

ミカサ「早速エレン発見

エレン「アニ組もうぜ」

アニ「また負けに来たのかい？」

エレン「うるせぇ!!今日こそ俺が勝つ!!」ﾀﾞｯ

アニ「甘いね」ﾋｭｯ

エレン「いって」ﾄﾞｻｯ

ライナー「出た…アニ得意の青空を見せる攻撃…」

ベルトルト「確か前にエレンとライナー喰らったよね」

ライナー「手加減なしだからなあいつ」

ミカサ「雌狐雌狐雌狐雌狐雌狐雌狐」ｶｷｶｷ

キース「何を書いている…アッカーマン」
9 : 名無しさん : 2015/01/19(月) 22:37:19

ミカサ「次は馬術…エレンにいいところを見せなければ!!」

エレン「クリスタ～コツ教えてくれよ」

クリスタ「もちろん!!えっとね、こうなった場合はね…」

エレン「ふむふむ…」

ミカサ「正直クリスタを悪役にしたくはないけど」

ミカサ「エレンにまとわりつくなら仕方ない」

アルミン(僕も教えてもらいたいな)
10 : パァン : 2015/01/20(火) 20:26:24

ミカサ頑張れ！´∀`/
11 : 名無しさん : 2015/01/21(水) 15:55:15

ミカサ「なんだかんだで一日が終わる…」

ミカサ「…夕御飯食べよう」

サシャ「コニーおかずいただきますね!!」ﾊﾟｯ

コニー「あ、おいふざけんなよ返せ!!」

サシャ「もう食べてしまいました!!」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ミカサ「みんなもう食べてる」

エレン「おいミカサ何突っ立ってんだ？」

ミカサ「エレン」

エレン「ほら席とってっから早く座れよ」

ミカサ「エレン!!」ﾀﾞｷｯ

エレン「は!?おい離せよ」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

ミカサ「嫌」

ジャン「ｼﾞｬｰｰｰｰｰｰｰｰﾝ」

アニ「」

クリスタ「」

サシャ「ジャンとアニとクリスタも食が進んでませんね!!お手伝いします!!」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

ユミル「こら芋!!」

サシャ「だからサシャです!!ブラウスです!!」
12 : 名無しさん : 2015/01/21(水) 16:05:08

アニ「ライナー」

ライナー「」ﾋﾟｸｯ

アニ「ライナー」

ライナー「はい」

アニ「」ﾄﾞｺﾞｯ

エレン「痛ぇー」

エレン「なんでライナーが降ってくるんだよ…」

ミカサ「ﾁｯ」

サシャ「あ、そうだ!!みなさんゲームしませんか!?」

コニー「なんだ!?」

サシャ「王様ゲームですよ!!」

ジャン「ｼﾞｬｰｰｰｰｰｰｰｰﾝ!!サシャ…芋のくせにいいこと考えたな!!」

コニー「叫びながら生き返ったな」

サシャ「だから芋じゃないです…」
13 : 名無しさん : 2015/01/21(水) 16:10:48

ジャン「おら死にいそ…エレン!!ミカサ呼んでこ…来てくれ!!」

エレン「お前どうしたんだ？」

ジャン「いいから…頼む!!」

エレン「変なやつ」

アルライ「クリスタも頼む!!」

ベルトルト「アニもできたら…」

エレン「なんで俺が呼ばないといけないんだよ…」

ジャン「それはな…これも一つの訓練なんだ」

エレン「は？」

ライナー「そうだぞ、兵士に休日なんてないからな」

エレン「ゲームってついてるのに訓練なのか？」

アルミン「そうだね…一応訓練になるよ!!(ごめんエレン!!)」

エレン「まぁお前らがいうなら仕方ねぇな」

ジャン(これでミカサと…)

アルライ(クリスタと…)

ベルトルト(アニと…)

コニー(楽しみだけど王様ってなんだ…？)
14 : 名無しさん : 2015/01/21(水) 16:28:56

エレン「ミカサか、どこにいるかな」

ミカサ「ここにいる」

エレン「うぉ、急に出てくんなよ」

ミカサ「エレンに呼ばれたら直ぐにかけつける」

エレン「…まぁいいやジャンがみんなで訓練するから呼んでこ」言うから呼びに来た

ミカサ「訓練？」

エレン「王様ゲームって言ってたな」

ミカサ「エレンする必要はない…それか二人でしよう」

エレン「何言ってんだよ…」

ミカサ「それは訓練ではない…それは」

クリスタ「あれ、何してるの？」

エレン「お、クリスタいいところに!!なんか訓練するから集まってくれだと」

クリスタ「？わかった!!」

エレン「あとアニ」呼んできてくれ？

クリスタ「アニを？」

エレン「あぁ(ベルトルトが呼んでくれ言ってたな)」

クリスタ「」ﾑｰ

エレン「クリスタ？」

クリスタ「はいはい呼んできますよー」ﾑｽｰ

エレン「？」

ミカサ「これからが私の試練…」ｶｷｶｷ
15 : りう : 2015/01/21(水) 16:40:40

ミカサ頑張れw
16 : 名無しさん : 2015/01/21(水) 16:42:41

ジャン「よーしお前ら集まったな」

ユミル「なんだよったく」

ライナー「呼んでないから帰っていいぞ？」

ユミル「あぁ!?こんな危険地帯にクリスタ一人置いとけるか!!」

サシャ「わくわくです!!」

アニ「…」

ミカサ「アニ驚いた、こんなものには興味ないと思ってた」

アニ「あいつがどうしても来いって言うから」

ミカサ「…」

エレン「どんな訓練するんだ!?」

アルミン「純粋だね～エレン」
17 : 名無しさん : 2015/01/21(水) 16:53:36

ジャン「お前らやり方は知ってるだろ？」

ユミル「当たり前だろ」

サシャ「知らない人の顔が見てみたいですね!!」

エレコニ()ｸﾞｻｯ

ジャン「それじゃあ引くぞ」

「王様だーれだ!!」

コニー「お、俺か!!」

ユミル「まぁコニーなら…」

ライナー「安心か…」

コニー「ん～一番が二番にタイキック!!」

「なんでやねん!!」

コニー「さぁ誰だよ」

サシャ「はいはいはーい!!一番です!!」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ

アニ「二番は？」

エレン「誰だよ」

アルミン「あれ、ジャン…顔青いね

ジャン「てめ…アルミン」

サシャ「ｱﾁｮｰ!!」ﾄﾞｶﾞｯ

ジャン「いってーー!!」

サシャ「私のことを芋と呼ぶからですよ!!」

コニー「ジャン…なんか悪い」

ジャン「覚えとけよコニー…」
18 : 名無しさん : 2015/01/21(水) 17:03:25

ジャン「くそっまだまだぁ!!」

エレン「おぉ、ジャンのこの闘志…これが訓練か」

ミカサ「エレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレン」

ジャン「おら次だ」

「王様だーれだ」

ベルトルト「僕だ」

ユミル「いたのかベルトルさん」

アニ「いたの」

コニー「いたのか」

ベルトルト「君たち何番かな？」

ライナー「」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

ベルトルト「…9番が5番の頬っぺたをむにーっとするとか」

エレン「なんだそりゃ」

コニー「俺9番だ」

アルミン「5番は誰かな？」

クリスタ「私じゃないよ？」

ミカサ「私…」

コニー「ミカサか…なんかすまん」

ジャン「コニー羨ましすぎるぞ!!明日の飯よこせ」

コニー「お前はサシャか!!ミカサいいか？」

ミカサ「いつでもいい」

コニー「そんじゃ失礼」

ミカサ「」ﾑﾆｰ

ジャン(鼻血でる…)

ライナー(なんかシュールだ)

ユミル()ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

エレン「ミカサ無表情だな」

クリスタ「怖い…」

コニー「なぁもういいだろ!?」

ベルトルト「あぁうん」

サシャ「私になりませんかね～」
19 : 名無しさん : 2015/01/21(水) 17:20:21

ライナー「次だ次だ!!」

サシャ「言っておきますけど王様の命令は絶対ですからね!!」

エレン「訓練だな…」

アニ「？」

ミカサ「エレンに頬っぺたﾑﾆｰされたい」ｶｷｶｷ

「王様だーれだ!!」

サシャ「ムフフフフフフーフフーフフフフーーー!!!!」

ユミル「だいたい何言うかわかるが…」

サシャ「全員王様に明日のパァンを謙譲!!」

アニ「」ﾄﾞｶﾞｯ

サシャ「ちょ!?何するんですか!?」

ユミル「」ｹﾞｼｯ

サシャ「ユミルまで」

クリスタ「」ﾃﾞｺﾋﾟﾝ

サシャ「ひーんごめんなさいー!!」

クリスタ「わかればよろしい!!」

エレン「どうなるかと思った」

アルミン「予想はできた答えだよね」
20 : 名無しさん : 2015/01/21(水) 17:44:22

サシャ「ではですね…1番と6番が手を握るにしましょうか」ﾌｰｯ

ライナー「俺1番だ(クリスタは？)」

クリスタ「あ、私6番」

ライナー「しやぁぁぁあぁー!!」

クリスタ「」ﾋﾞｸｯ

アニ「キモ」

ベルトルト「ライナー…」

クリスタ「あ、これ9番だ」

ライナー「あぁー…」

エレン「俺だよ…」

ミカサ「エレンだめ、人間じゃなくなる」

エレン「どういうことだよ」

アニ「ゴリラになるよ」

エレン「どうしたんだよアニ」

クリスタ「」ｱｾｱｾ

ユミル(天使)

エレン「ほら、これも訓練なんだろ」ｷﾞｭｯ

ライナー「!?」

ミカサ「!?」

アニ「!?」

クリスタ「!?」

エレン「サシャいつまでだ？」

サシャ「それでは最後ま」

ミカサ「もう終わり」

サシャ「ミカサダメですよ!!王様は」

ミカサ「終わり」

サシャ「はい」

アニ(敵ながら誉めてやるよ)

ミカサ「ごりライナーゴリらいなーゴリライナー」ｶｷｶｷ
21 : 名無しさん : 2015/01/21(水) 17:49:49

次は安価にしてみます!!

ライナー「さ、さぁ次だ!!」

ベルトルト「悪夢を忘れようと」

アルミン「必死だね」

アニ「後で宇宙の果てまで蹴り飛ばしてやる

サシャ「いきますよー!!」

「王様だーれだ」

「>>22王様!!」
22 : 名無しさん : 2015/01/21(水) 22:02:50

クリスタ
23 : 名無しさん : 2015/01/21(水) 22:24:27

クリスタ「やった!!王様!!」

ライナー「俺にもチャンスが」

クリスタ「じゃあ…>>24が>>25に>>26!!」
24 : 名無しの民 : 2015/01/21(水) 22:27:13

３番
番号だけかな？人もいれるならライナーで
25 : 名無しの民 : 2015/01/21(水) 22:29:27

８番ユミル
26 : 名無しの民 : 2015/01/21(水) 22:30:29

往復ビンタ(本気で)
27 : 名無しさん : 2015/01/21(水) 23:05:13

クリスタ「3番が8番に往復ビンタ!!もちろん全力で」ﾆｺｯ

ジャン「笑いながらすげーこと言いやがる…」

コニー「誰なんだよ」

ライナー「3だ」

ユミル「8」

ライナー「は？」

ユミル「8」

一同「…」

サシャ「これは」

ベルトルト「まぁ女子相手だし」

ジャン「考え直した方が」

クリスタ「王様の命令は絶対だよ？」ﾆｺｯ

アルミン「クリスタに見えない…」
28 : 名無しさん : 2015/01/21(水) 23:18:36

ユミル「覚悟はできてる

ライナー「できればみんなには見てほしくないんだが」

エレン「訓練なんだろ？見守るぜ」

コニー「そうだな!!…ぷっ

ベルトルト「」ｺｸﾘ

アニ「」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

ジャン「ライナー…」

ライナー「すまんユミル!!」

ﾊﾟﾁｰﾝﾊﾟﾁｰﾝﾊﾟﾁｰﾝﾊﾟﾁｰﾝ

ユミル「」

ライナー「すまん」ﾄﾞｹﾞｻﾞ

ユミル「いや別にいいぜ」

ライナー「ユミル…」

ユミル「今の以上の地獄を見せてやるから覚悟しとけよ」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

ライナー「」

ジャン「次だ!!」

「王様だーれだ>>29」
29 : 駆逐野郎 : 2015/01/21(水) 23:48:30

ユミル
30 : 名無しさん : 2015/01/22(木) 22:29:43

ユミル「私が王様だ…」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

ライナー「」

コニー「なんて迫力だ」

エレン「ユミルのやる気が…すごい訓練だな」

アルミン「エレン…」

クリスタ「あれ？なんでユミルそんな怒ってるの？」

アニ「あんた…」

ユミル「>>31が>>32に>>33だ!!」

>>24みたいな感じでOKです
31 : ポヨポヨ : 2015/01/22(木) 23:14:21

五番ライナー
32 : 名無しさん : 2015/01/22(木) 23:19:21

1番クリスタ
33 : 名無しさん : 2015/01/22(木) 23:20:39

添い寝

そう言えば、これってマルコはいないんですよね？

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