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ファントム・メモリー

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  1. 1 : : 2013/11/18(月) 19:29:45
    この話は「機動戦士ガンダムシリーズ」の設定をお借りしています。

    主人公:ファド・アークェイト
    性別:男
    年齢:19
    所属:対星特殊攻撃部隊「ファントム」
    機動装備(モビルウェポン):ジンクス
    対星特殊攻撃部隊所属「ファントム」の青年。幼い頃にどこからかも分からず突然現れた星(スター)(後述)に襲撃され、父と母を失った。その後、対星特殊部隊開発班所属のハップ・ドロップに偶然救われる。
    彼から何があったのか、奴ら(スター)は何なのかを聞いた事で成長したら対星特殊攻撃部隊「ファントム」に入隊する事を決意した。

    ハップ・ドロップ
    性別:男
    年齢:32
    所属:対星特殊部隊開発班
    機動装備:なし
    ファドを救った男性。よく見た目より若いと言われる。
    対星特殊部隊開発班所属の彼はアメリカ軍兵器開発に置いて高水準の位置におり、上層部の信頼が高かったため「天才の宝庫」と呼ばれる対星特殊部隊開発班に入隊した。現存する機動装備(モビルウェポン)の殆どが彼の技術が中心となり作られている。ファドにとっては親のようであり、年の差を感じる兄の様な存在でもある。

    機動装備(モビルウェポン)
    星に対する専用装備。偶然見つけた星の死骸から現実化器官を発見し、応用・量産させたもの。基本的に身体中に装甲が展開され、武器を持ち戦う。専用装備も存在する。

    星(スター)
    いつどこでどのように生まれたのか、どのように現れたのか、目的、全て不明な物体。星の前頭葉と思われる部分に現実化器官と呼ばれる、物体展開が可能な器官が存在しそれを駆使し戦闘を行って来たのかと思われる。

    更新の頻度は低いと思われますが、よろしくお願いします。それと私は素人ですので文は期待しないでください。
  2. 2 : : 2013/11/18(月) 19:56:21
    2045年1月26日-アフリカ南部にて新種の生命体が発見される。発見当初、星の様な光を放っていたので「星(スター)」と命名された。

    2045年5月6日-いつも通り星の動く気配はない。

    2045年10月17日-全く動きを見せなかった星が動き出した。

    2045年-10月19日-星が動き出した事を知った科学者達が世界中から押し寄せてきた。正直邪魔くさい。

    2045年12月8日-星が居なくなった。昨日までは大きな動きすら見せることはなかったのに、ありえない。数時間後、見たことのない銃ような物を所持している星を発見。多数の人が射殺された。こいつは…危険生物だ。対応を急がねば。さらに数時間後、ロケットランチャーを何発も当てた末に星は絶命した。

    2045年12月9日-星の体を解剖した。書き記し忘れたが、星の姿は人に近い形をしているが鋭い爪や牙が存在し、触角もある。そして脳の前頭葉と思われる部分のみが生存…これはすごい。多少の物なら考え出すだけで出現させることができたのか。私はこれを「現実化器官」と名付けた。
  3. 3 : : 2013/11/18(月) 20:47:37
    まっがんばれや(  ̄ ̄)ノ
  4. 4 : : 2013/11/18(月) 20:50:51
    強いて言うなら少し長すぎ
    もう少し文章に間をあけるか減らさないと
    読者が疲れると思う
  5. 5 : : 2013/11/18(月) 20:54:35
    枯れ果てた雑草さん

    ありがとうございます
  6. 6 : : 2013/11/18(月) 22:11:43
    期待
  7. 7 : : 2013/11/19(火) 07:29:49
    タブレットさん
    ありがとうございます
  8. 8 : : 2013/11/19(火) 07:43:32
    「現実化器官…」

    「そう。それこそが星の武器だ。ただそれだけならまだいいんだが…」

    「ロケットランチャーを何発当てても耐える皮膚」

    「そう。とんでもない強度を誇るその外装だ。それに、以前のように倒せたとしても甚大な被害がでてしまう。そこでだ、ファド。被害を最小限に抑え尚且つ星を効率良く排除出来る為の物が生まれた。それはもちろん言わずとして分かるね?」

    ファド「機動装備(モビルウェポン)。ハップ・ドロップ…あなたが開発した対星装備で、身体中に装備することで攻撃力、防御力、機動力、限界直視可距離の拡張が出来る装備だ。」

  9. 9 : : 2013/11/19(火) 09:23:55
    ハップ「ご名答。ただし、自分に得意な科目がある様にモビルウェポンも同様にスタイルがある。だがそれは先程君に受けてもらった身体テストから解析し、既に決めた。」

    ファド「教えてもらえるか?」

    ハップ「勿論さ。テストは近接攻撃能力、射撃能力、反射神経、思考能力、精神面を10段階評価してある。合計評価点が50満点以上がS、40点以上がA、30点以上がB、20点以上がC、15点以上がD、それ以下が不採用だ。そして君の点数は…」

    そういうとハップは1枚の紙をファドに渡した。
  10. 10 : : 2013/11/19(火) 09:25:55
    あ、訂正です。50点満点以上とか日本語可笑しすぎますね。50点満点です。ごめんなさい
  11. 11 : : 2013/11/19(火) 09:32:39
    接近攻撃能力:10
    射撃能力:7
    反射神経:10
    思考能力:10
    精神面:7

  12. 12 : : 2013/11/19(火) 09:38:13
    ハップ「合計評価A…正直、君がこれ程の能力を秘めているとは思わなかったよ。やはり、6年間の努力の成果だね。」

    ファド「いや、ハップ。あなたが俺に教えてくれたおかげだ。感謝する。」
  13. 13 : : 2013/11/19(火) 09:54:06
    モビルウェポンは偶然見つけた星の死骸から現実化器官取り出して作った設定なのにバリバリ殺した死骸から取り出してますよね。ごめんなさい
  14. 14 : : 2013/11/19(火) 12:43:42
    ハップ「今日はもう疲れたよね?自室でゆっくり休んできな。今日の君の成績を上層部に提出した上で希望配属部隊『ファントム』に推薦しておくよ。」

    ファド「ファントム…明日の知らせ、楽しみに待っておく。」

    ハップ「ああ。君のがもしファントムに配属できたお祝いだな。」

    ハップは笑顔でファドに言った。

    ファド「じゃあ、俺は自室に戻る。」

    ハップ「うん、また明日ね!」

    ハップは手を振っていた。

    ーーーーーーー

    ファド「…」

    「ファド!」

    歩いていると突然後ろから大声で名前を呼ばれた。聴き馴染みのある声だ。

    ファド「ショットか」

    ショット・レミントン-俺と同期の友人。彼はハップと同じ対星特殊部隊開発班志望だ。

    ショット「今日の面接どうだった!?」

    ファド「ほら」

    ファドはショットに評価を見せた

    ショット「おいおいおいおい、お前がスゲェやつだとは前々から薄々感づいていたけどよォ、ここまでスゲェなんて聞いてないぞ!?」

    ファド「そんなことよりお前は大丈夫なのか?評価試験は明日だろ。」

    ショット「ああ、俺だって努力はしてきた。明日は大丈夫だ!」

    ファド「そうか。お前の造る装備、期待してるぜ。」

    ショット「おう!あ、そうだ。」

    ファド「どうした?」

    ショット「エルサット部隊長がお前のこと探してたぜ?」

    ファド「エルサット部隊長が?」

    ショット「おう。見つけたらファントムゲート前まで来てくれ、と伝えてくれって言われたぜ。」

    ファド「そうか、ありがとう。明日頑張れよ。」

    ショット「おう!」

  15. 15 : : 2013/11/19(火) 16:53:22
    ファド「エルサット隊長、ショットから私をお呼びになったと伺いました。」

    エルサット「まぁ、そう硬くなるでない!気楽に、気楽にな!」

    エルサット・ライト-彼は俺が入隊志望している『ファントム』の隊長だ。高年齢の為、部隊の頭脳として隊長を務めている。以前、星に襲われたときにハップと共に助けてくれた命の恩人でもある。

    ファド「はぁ…」

    エルサット「まぁ、でだ。儂がお前をここに呼び出したのは他でもない。この部隊に入隊するにあたり…」

    ファド「あの少し待ってください。私はまだこの部隊に配属されておりません。」

    エルサット「気にするでない、若造よ!さっきハップからお前の成績をもらったが、これなら文句なしだ!!」
  16. 16 : : 2013/11/20(水) 19:17:03
    ファド「あ、ありがとうございます…でもよろしいのですか?」

    エルサット「ん?何がじゃ?」

    ファド「対星特殊攻撃部隊『ファントム』は星に対してのエキスパート達の集まり…それを上層部で相談なさらずに決めても大丈夫なのでしょうか?」

    エルサット「あのなぁ、儂はこの部隊の隊長だぞ?まずそう簡単に推薦などせん。つまりお前ははそれ程の実力しゃなのじゃよ!わはははは!!!」

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