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  1. 1 : : 2015/01/07(水) 23:21:34


    辺りに響くのはいやらしい水音

    ピチャリピチャリ…

    情事特有の匂い




    「あっ…はぁ…っ…」




    「おい、腰落とすな、ズレる」




    「早くっ…はな…せ、馬鹿…!」



    女の裸体を抑えつけ、男ははっと嘲るように笑う




    「やめてもいいのか?このクソビッチが…」




    女は自分の中の異物にまゆをひそめる




    「……んんんぅ!!…や、やだぁ!!」




    これは何に対しての‘いや’なのか




    男は女の名前を愛おしげに呟くと行為を開始した




    「ハンジ…」







  2. 2 : : 2015/01/07(水) 23:24:32



    「リヴァイ、君の部下になる、ハンジ・ゾエだ」



    調査兵団次期団長候補のエルヴィンは背の高いすらりとした女を連れてきた


    女の瞳は暗く、淀み、どうしようもない失望感を帯びている



    「…こんなやつが使えるのか?」



    リヴァイは不機嫌な顔をしてそう言った

    エルヴィンは困ったように笑う




    「さぁな、それはお前次第だ。頼んだぞ」



    半ば無理やりエルヴィンはリヴァイにハンジを預けた



  3. 3 : : 2015/01/07(水) 23:28:40

    ハンジは無表情でリヴァイの背中を追う



    彼女は何も言わない



    よろしく、とも、何も…



    リヴァイはハンジを見つめた



    「お前…何故調査兵団を希望した?」



    ハンジは視線だけでリヴァイに何かを訴える



    「なんだ?口で言え」




    生憎、初対面の相手の気持ちなど分かるわけがない

    リヴァイはハンジに話すよう促した




    「…貴方が人類最強か…ゴリラみたいな奴かと思ってた…ただのチビじゃん」



    「…悪いがもう一度言え」



    「私は貴方に従う気はない」



    ハンジはリヴァイを睨めつけると元の無表情に戻った


    リヴァイは勝手な女に怒りを覚え、それを押さえ込むように溜息をついた



  4. 4 : : 2015/01/08(木) 11:25:21
    リヴァハン期待です
  5. 5 : : 2015/01/08(木) 14:20:43
    同じくリヴァハン期待です!
  6. 6 : : 2015/01/08(木) 17:29:35
    リゥァハン期待very much‼️
  7. 7 : : 2015/01/08(木) 23:06:15
    すっごい期待です!
    更新待ち遠しいです!

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